JPH0216123A - 一酸化炭素と不飽和化合物とのポリマーの製造方法 - Google Patents

一酸化炭素と不飽和化合物とのポリマーの製造方法

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JPH0216123A
JPH0216123A JP1108997A JP10899789A JPH0216123A JP H0216123 A JPH0216123 A JP H0216123A JP 1108997 A JP1108997 A JP 1108997A JP 10899789 A JP10899789 A JP 10899789A JP H0216123 A JPH0216123 A JP H0216123A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1つ以上のオレフィン性不飽和化合物と一酸
化炭素とのポリマーの製造方法に係わる。
一酸化炭素と1つ以上のオレフィン性不飽和化合物(簡
略して、八と表記する)との高分子M直鎖状ポリマーは
、一方が−(co)−モノマーユニット、もう一方が、
使用される七ツマーへから![しる−A’ −ユニット
の交互の順で存在するようなポリマーである。このポリ
7−は、ポリマー不溶性又はほとんど不溶性である希釈
液中の触媒組成物の溶液とモノマーを接触させることに
よつC製造され1!7る。この触媒組成物は、(b)2
未満のl1lKaを有する酸アニオン、(c)−数式R
RP−R−PR3R’  (式中、R、R、R3、R’
は同−又は異なる任へに極竹冒換されたハイドロカルビ
ル基を表し、Rは少なくとも2個の炭素を橋に含む二価
架橋基を艮わ寸)で表されるジホスフィンとから成る。
得られる。今まで、ポリマーの!113Bは主にバッチ
式で行われた。バッチ製造は、希釈液とモノマーを入れ
た望ましい温度と圧力に保たれた反応器に触媒を導入す
ることによって行われる。重合が進むにつれて、圧力が
低下し、希釈液中のポリマーm度が増加し、懸濁液の粘
度が1胃する。一般に、更に処理を続行することが熱除
去に関する障害といった様々な障害をもたらすほど懸濁
液の粘度が高い値に達するまで1重合は続けられる。バ
ッチ(a)パラジウム化合物、 式めポリマー製造中、出合過程で反応器に七ノマ−を加
えることにより、温度だけでなく圧力をも(f愚に−・
定に保つことができる。一般に、反応混合物を室温まぐ
冷)11 L、Lt力を解除することによって重合を終
了する。引き続きポリマー懸濁液を反応器から取り出し
、反応器を希釈液を流して洗う。
前)ホのポリマー製造におい゛(、反応器汚損が問題に
なる。申合中、形成したポリマーの一部(J反+、B器
内壁、そらU仮、かくはlv機軸、かくはん羽根、冷1
41・加熱コイル、プランジャ管のような液面干にある
反応器部品上に沈着する。ポリマー懸濁液を反応器から
取り除くとき、沈着したボリン−が反応器内に残り、希
釈液を流して反応器内を洗浄しても取り去ることができ
ない。場合によっては、反応器汚損は極めて大規模とな
りIJる。極端な場合には、反応器汚損は約40%とい
う値まで達し、これは製造したポリマーの約60%しか
懸濁液の形C反応器から取り出けないことを意味cJる
イして、約40%分のポリマーは反応器部品りの沈着物
としC残るのである。]−業規模で重合を実施する場合
には、この現象が中火な妨げとなる。
この問題に関する本発明者らの最近の(σl究では、モ
ノマーを触媒溶液に接触させる前に希釈剤中に固形物を
懸濁さけることにJ、って、反応器?ち1[1の制す1
1が可能であることが明らかになっIζ。懸濁さける固
形物の化は式a≧ 100Xbxc(式中、aは希釈剤
1g当I、二すの固形物のグラム数、bはター1−ルで
表した固形物の平均粒度、Cは89/rr?“0人した
固形物のかさ密瓜を示?J)て゛ぢえられる。
この問題に対し本発明者らが更に研究を進めた中で、反
応器汚損の制御のためのもうひとつの処置が発見された
。この処置は、単独で用いてもJ−く、または希釈剤中
に固形物を懸濁させるという前述の処理と組み合わけて
使うこともできる。この新たに発見された処置は、本発
明触媒組成物中の成分(b)としての1史用に適したア
ニオンをもたら寸 pKa2未満の酸は、その酸を含む
触媒組成1υノにその酸が与える様々な特性に従って2
つの類(便宜的に双手1類、2類と呼ぶ)に分りられる
という事実に基づいている。
1類は、2未満のI)Kaを右するすべてのハロゲンモ
ノカルボン酸を含む。1類に属づる酸の例は、1〜リフ
ルオロ酢酸である。2類はハ【コゲンモノカルボン酸以
外の2未満のpKaを有するづべての酸をaむ。2類に
属する酸の例はp−トルエンス伯用ど、成分(b)とし
て2類に属する酸を含む対応する触媒組成物の作用とを
比較した場合、許容可能な分子■のポリマーの製造に同
一の反応温度を用いるとき、前者の触媒組成物中には少
なくともパラジウムのモル当たり7当■の濃度で酸が含
よれる必要があり、一方、後名の触媒組成物中では、少
なくともパラジウムのモル当たり1当帛のを 酸哨1!Qニー(”目的が達するに−1分Cあることを
承り。
光4トする反応器汚損の度合いは、上記のeJ度で1類
に属Jる酸を使う場合も、2類に属する酸を使う場合も
同じである。しかし驚くべきことに、パラジウムの[ル
当たり6当り未満の温度で1類に属する酸を使う場合、
パラジウムのモル当たり少なくとも7当III度でこの
酸を使う場合に比べ、発生する反応器汚損が著しく少な
いことが明らかになった。更に、ポリマー濶1良がポリ
マー懸濁液100’J当たり少なくとも02gの値に達
した後で、1類に属する酸の総濃度がパラジウムのモル
当たり少なくとも7当量となる吊で1類に属する酸をネ A相することにより、あるいはパラジウムのIル当たり
少なくとも1当重の串で2類に属する酸を追加すること
により、酸の濃度を増加きりでも反応器内nの上述のよ
うな減少f、L損なわれないとかうことが明らかになっ
た。
したがって、本発明はポリマー製造方法に係るものであ
り、本発明方法においては、−M化炭木る希釈液中の触
媒組成物の溶液と胃渇昇圧下t′接触させることによっ
て、重合さける。
この触媒組成物は、 (a)パラジウム化合物、 (b)2未満のpKaをIiする酸、および、(c)−
数式RR1)−rで−PR3R’(式中、R1−R4は
同一あるいは異なる任意に極性置換+J されたハイドL1カルビル基を示し、+<5少なくとb
2個の炭素を橋に合む二価架橋基を示す)で表されるジ
ホスフィンから成る。本発明方法におい(、Φ合の初期
に用いられる触媒組成物中よ、ハ[1ゲンモノカルボン
酸を成分(b)としてパラジウムのt・ル当たり6当吊
未満の濃度で含み、触媒組成物の酸濃度は、ポリマー濃
度がポリマー懸濁液1003当たり少なくとも0.27
の値に達した後で増加さける。この増加は、ハロゲンモ
ノカルボン酸の総濃度がパラジウムのモル当たり少なく
とも7当吊の吊でハロゲンモノカルボン酸を添加するこ
とにより、あるいはパラジウムのモル当たり少なくとも
1当吊の量でハ[]ゲンモノカルボン酸以外の酸を加え
ることにより行う。
本発明方法においては、成分(b)としてハ【コゲンモ
ノカルボン酸をパラジウムのモル当たり6当吊未満の濃
度で含む触媒組成物を重合の初期に用いる。好ましくは
この触媒組成物中のハロゲン−しノカルボン酸濃度がパ
ラジウムのモル当たり5当m未満、特にパラジウムのモ
ル当たり2〜4肖椿て・ある。触媒組成物中で成分(b
)として使用Jるのに適した1)Kaが2未満の適当な
ハロゲン[ノカルボン酸の例は、トリフルオ[1酢酸、
トリクロl]酢酸、ジフルオロ酢酸、ジクし10酢酸で
ある。
ト・リフル、1【1酢酸の使用が好ましい。ポリマー濃
度がポリマー!I!4濁液100g当たり少なくとも0
.2シの値にjヱした後、触媒組成物の酸i11度を増
加ざUる。ポリマー濃度がポリマー懸濁液100g当た
り少むくとも0.5gの値に達するまで、触媒組成物の
酸′lA度を増加させる状態で放置するのが望ましい。
ハ[lゲン七ノカルボン酸あるいはその他の酸が、触媒
組成物の酸濃度を増加させるために使われ得る。ハ[1
ゲンモノカルボン酸が触tI1.1I11成物の酸ig
1度増加のために選択される場合には、重合の初期に触
媒組成物に含まれ工いたものと同じハ[]ゲンモルカル
ボン酸を使用するのが望ましい。
添加するハロゲンモノカルボン酸のqは、ハロゲンモノ
カルボン酸の総濃度がパラジウムのモル当たり少なくと
も7当団の吊となることが必要である。ハロゲン七ツノ
jルボン酸を触媒組成物の酸の度を増加さけるために使
用する場合、ぞの使用用はハ[lゲンモノカルボン酸の
総濃度がパラジウムの−[ル当たり 7.5〜30当吊
、特にパラジウムのモル当たり10〜25当量であるこ
とが好ましい。本発明り法において、触W組成物の酸濃
度を増加さけるためにI)Kaが2未満の他の酸も使用
してもよい。この種類の適当な酸の例は、p−トルエン
スルホン酸、硫酸、過塩素酸、2−ヒトUキシブ11パ
ン−2−スルホン酸である。この種類の酸が触媒組成物
の1濃度を増加させるために選択される場合には、p−
トルエンスルボン酸が好ましい。
ハロゲンモノカルボン酸以外の酸を触媒組成物のFlf
Ilf度を増加させるために使用する場合には、この酸
をパラジウムのモル当たり少なくとも1宵(itの早で
加える必要がある。このハロゲンモノカルボン酸以外の
酸をパラジウムのモル化たり1 、25−・3当h1、
特にパラジウムのモル化たり 15〜2.5当ff1(
7)ffiで添加することが好ましい。
本発明lノ法において、触媒組成物の酸淵麿(,1重合
中に増加ザる。重合過程の初期段階をより良く管即する
繰晦には、所望により重合中に触媒の濃度を増加しても
よい。この[]的のために、パラジウム化合物の総使用
量のうちの一部と、ジホスフィンの総使用間のうらの相
対的部分を、パラジウムのモル化たり6当量未満の帛の
ハ[lゲンモノカルボン酸と共に申合初期に反応器に導
入しでもJ:い。一方、ポリマー満腹がポリマー懸濁液
100り当たり少なくとも0.29の舶に達した後で、
パラジウム化合物とシボスフィンの残余分を、所t1′
!槍のハ1]ゲンモノカルボン酸もしくは他の酸と共に
添Jllドする。
これまで述べたJ:うに、末完明方θ、にJ3いて、所
望にJ、り反応器汚損の低減のための末完明処聞く号な
わら、重合中に触媒組成物の酸潤度を増加さけること)
は、従来より知られている反応器)5月の低減のための
処vf (’Jなわち、モノマーを触媒溶液に接触させ
る前に希釈液中に固形物を懸濁さけること)を組み合わ
けてもよい。これまCに述べたにうに、この口内に必要
な固形物の16は、式a≧ 100xbxcr(式中、
a(ま希釈剤1g当たりの固形物のグラム数、bはター
1〜ルで表した固形物の粒度、C1,LK9 /−で表
した固形物のかさ密度を示す)与えられる。
触媒組成物中で成分(a)としで用いるパラジウム化合
物は、好ましくはカルボン酸のパラジウム塩、特に酢酸
パラジウムである。触媒組成物中の成分(c)どして適
当に使用され1りる、−数式RRP−11−PR3R’
で表されるジホスフィンニa3 イテLL、R’  R
2R” 、R”!A/fiQli’よしくは任意に(触
性置換されたアリール基であり、Tiに任意に極性置換
されたフェニル抑!である。
R’  R2R3,R’冬、(に存在し1qる極性置換
基どしては、特にアルコ1シ基例えば、メI・キシMシ
アル4ルーアミノ靭例えばジメチル−アミノ基、ヂAア
ル゛1−ル基例えば彦チオメヂル塁が挙げられる。触媒
組成物中ぐ使用されるジホスフィンは、R、R2,R、
I又 )メの各々が1つ以トの極性置換を含むアリール
基であるようなジホスフ(ンであることが好ましい。更
に、好ましくはアリール基1つ当り、少なくとも1つの
こうした極性置換基が、3自するアリール基と結合する
リン原子に関しAル]・位を占めるようなジホスフィン
であることが好ましい。最終的には、R1R2,R,R
Wが万いに類似しているジホスフィンだけでなく、R、
R2R”  R4基に任意に存在し得る極性置換基がア
ルコキシ基、特にメ1−“1シ阜て゛あるシボスフィン
て゛あることが好ましい。ジホスフィン中に存在する架
I Ui Rについては、3個の原子を橋に含み、ぞの
うJう少なくとし2つが炭素原子である架橋基が好まし
い。適当な架橋基Rの例は、−C1−1−CI−12−
CI−12基、  CH2−C(cl13 ) 2−C
H2−51,、Cl12−8 i (cl3 ) 2−
Cf−12−一塁である。
触媒組成物中の成分(c)として適当に使用され1′す
るシボスフィンは、 1.3−ビス[ジ(2−メトギシフ1ニル)ボスフィノ
]ブ[1パン、 1.3−ビス[ジ(2,4−ジメトキシフェニル)ホス
フfノ11目パン、 1.3−ビス(ジ(2,6−ジメトAジフェニル)小ス
フイノ]プロパン、 1.3−ビス1ジ(2,A、6− トリメトギシフェニ
ル)ホスノイノ]プロパン、 である。
1.3−ビス[ジ(2−メトキシフェニル)ホスフィノ
コブ11パンを成分(c)として含む触媒組成物の使用
が特に好ましい。好ましくは触媒組成物中のジホスフィ
ンは、パラジウムのモル当たり0.!i〜2、特にパラ
ジウムのモル当り075〜1.5モルの吊で・使用りる
本発明触媒組成物の活性を強化する!こめに、14−キ
ノンを成分(d)として混入することが好ましい。この
目的のために、1.4−ベンゾキノン、14−プツトキ
ノンが非常に適しでいることが分かっている。1.4−
キノンの使用量は、好ましくは10〜1000モル、特
に25〜2!ioモル゛(・ある。
本発明の重合は、ポリン−が不溶性あるいはほとんど不
溶性である希釈液中で行われる。単独希釈液おJ:び混
合希釈液の両者が希釈液に適している。単独希釈液の例
は低級脂肪族アルコール例えばメタノールとエタノール
である。混合希釈液の例は、低級脂肪族アルコールと低
級脂肪族り1ヘンa)’dH合物例えばメタノールとア
セトンの混合物または、メタノールとメヂルエチルケト
ンの混合物である。本発明の手合で【よ、低級脂肪族ア
ルコール、特にメタノールが希釈液として好ましい。
本発明に従って一酸化炭素と適当に重合され11するオ
レフィン性不飽和化合物は、炭素と水素だりから成る化
合物か、炭素と水素に加えて1個以上のへ7口原子を含
む化合物である。本発明方法は、一酸化炭素と1つ以上
のオレフィン性不飽和炭化水系とのポリマーの製造に好
ましく用いられる。
適当な炭化水素上ツマ−の例としては、■テン及び他の
α−副リレフィン類えばプロペン、ブアン1、ヘキセン
−1、オクテン−1、並びにスチレン及びアルキル置換
されたスチレン類例えばp−メチルスブレン、p−■チ
ルスチレンが挙げられる。本発明方法は特に一酸化炭素
とエデンとの]ポリマーの製造、及びエデンと特にプロ
パンのJ、うむオレフィン性不飽和炭化水系と一酸化炭
素どのターポリマーの製造に用いるのに適している。 
ポリマー製)告に用いられる触媒組成物の呈は広範囲で
ある。触媒量は、重合されるオレフィン性不飽和化合物
の[ル当たり、好ましくはバラジウムの10 〜10 
 Eル、特に10−6〜10−4モルを含むことが好ま
しい。
ポリマー製造は、40〜120℃の温度、20へ・15
0バールの圧力で行われるのが好ましいが、特に50〜
100℃の温度、30〜100バールの圧力で行われる
のが好ましい。重合される混合物中の一酸化炭素に対す
るオレフィン性不飽和化合物のモル比は、10;1〜1
°5が好ましく、14に5;1〜1;2が好ましい。
本発明を以下の実施例で説明する。
丸旌■ユ ・酸化炭m/Iテン/プロペンのターポリマーが以下の
ように調製された。容積100.IIの撹拌されたオー
トクレーブに、メタノール45 K9とプロペン3.s
t<!7を満たした。オートクレーブの内容物を75℃
まで加熱した後、45バールの圧力になるまで1・1−
R化炭素/エデン混合物をこの中に吹きこんだ。引き続
き、 100ai!メタノール、 100rR1トルエン、 0.75 mmollWMパラジウム、1511111
101 トリフルオロ酢酸、0.90mmol 1.3
−ビス[ジ(2−メト−1ニシフにル)ホスイノ〕プロ
パン、 から成る触媒溶液をオートクレーブに導入した。
手合中は、1:1一酸化炭素/エテン混合物を導入り−
ることにJ:す、45バールに圧力を保った。471L
’l li’+l iす、反応混合物を室温まで冷fJ
lシ、圧力を解除覆ることににって、重合を終わらUた
。ポリマー懸濁液を1−1〜クレープの底にある聞[1
部から扱き出した後、残ったポリマーを取り除くために
、45Ωのメタノールを4−1−クレープに流して洗っ
た。メタノール懸濁液をまとめ、濾過した。タボリマー
をメタノールて・洗浄し、50℃で乾燥した。
1.88dl/SIのL V N (60)、2901
(LJ/iのかさ密度、228℃の融点をイー1゛する
ターポリマー 5.2Kgを19Iこ。
)f −1−クレープの内部表面を調べたところ、製造
しノ、ニターボリマーのかGつの部分が、内壁、そらU
板、かくは/v を幾に沈着していた。このターポリマ
ーを■械的手段c )I−t−クレープから取り除き、
メタノールで洗浄し、50’Cで乾燥した。その市は1
5に!7だった。こうして、本実験におt」る反応器汚
損の吊は次の値となった。
続いて、一酸化炭素/エテノ/プロペンのターポリマー
を、実施例1のターポリン−と同じジノ法で製造した。
ただし実施例1とは次の点に相違がある。
(a) 100威メタノール、 1ooy t−ルエン、 0.375n++++ol酢酸パラジウム75mm0+
トリフル;’t [I MI IW、0.45+u+o
l 1,3−−ビス[ジ(2−メトー■シフエル)小ス
フイノ1ブ1−1パン から成る触IB溶液。
(b)反応時間が47時間ではなく、44時間であった
2.28dl /!?のl−V N (Go)、[35
Kg/−のかさ密度、230℃の融点を有するターポリ
マー4.5酌から成るポリマー懸濁液を+’7た。0.
7Kgのターポリマー/J<オートクレーブ内に残留し
た。この揚台、反応器)θ損は13.5%となった。
実施例3 続いて、−M化炭素/、[テン/ブl]ベンのターポリ
マーを実施例1のクーポリマーと同じjノ法で製造した
。ただし実流例1とは次の点に相違かある。3 (a) 45mm0lではなく 、3mmolのトリフ
ル1口酢酸から成る触媒溶液。
(b)ポリマー濃度がポリマー懸濁液100g当り、0
.7L:Jの(直に)ヱした瞬間に、50dのメタノー
ル111〜リフルオロ酢111jl12mmolの溶液
をオートクレーブに加えた。
(c)反応時間は、47時間ではなり、26時間だった
2.22dl/ gI/) L V N (60)、2
26℃の融点を何するターポリマー2.4Kgから成る
ポリマー懸濁液を(qk。1007のターポリマーがオ
ートクレーブ内に残留した。この場合、及応器馬)口は
4%とな−)だ。
実施例4 続いて、−・酸化炭素/lテン/プ1]ペンのタボリマ
ーを実施例2のクーポリマーと同じ方法−(゛製造した
。ただし実施例2どは次の点に相jqがある。
(a)  7.5mm0+ではなく、0.75mmol
のトリフルA+17171酸から成る触媒溶液。
(b)ポリマー濃度がポリマーF!濁液100ff当り
、0.8L:Jの値に達した瞬間に、50戒のメタノー
ル中トリフルオロ酢wI6.75mm0 lψ溶液をオ
ー1へクレープに加えた。
(c)反応時間は、44時間ではなく、47時間だった
2.04dl/ffのL V N (Go)、230℃
の融点をイ1覆るターポリマー5.!Jgから成るポリ
マー懸濁液を111だ。509のターポリマーがオート
クレーブ内に残8(シた。この場合、反応型置’Llは
0.9%となつlこ 。
実施例5 続いて、−q化炭素/、[テン/ブ1コベンのターポリ
マーを、実施例1のターポリマーと同じ方法で製JΔし
た。ただし実施例1とは次の点に相違がある3゜ (al 1(to dメタノール、 +OMlヘル1フル 0、188mmol酢酸パラジウム 0.375mmol トリフルA11酢酸、0.225
mmol 1,3−ビス[ジ(2−メト1−ジフェニル
)ホスフィノコブ[1パンから成る触媒溶液。
(b)ポリマー懸濁液がポリマー懸濁液100g当り0
.0gの値に達した瞬間に、 100n認メタノール、 100meトルエン、 0.562mmol酢酸パラジウム、 14、625m1tlOl トリフルア1[1酢酸、0
.675111mOlの1.3−ビス[ジ(2−メ1〜
キシフェニル)ボスフイノ]プロパンから成る触媒溶液
をオートクレーブに加えた。
(c)反応時間は、47時間ではなり、22時間だ−)
だ。
2.03dl/gのL V N (60)、222℃の
融点を右するターポリマー3.fJ9から成るポリマー
懸iTl液を1!7k。80gのターポリマーがオート
クレーブ内に残留した。この場合1反応型置[H,12
,2%となった。
笈1五度 続いて、一酸化炭素/エテノ/プロペンのターポリマー
を、実施例1のターポリマーと同じ方法で製造した。た
だし実施例1とは次の点に相違がある。
(a)更に、一酸化炭に:、/]−テン/ブ[1ベンの
ターポリマー5J/をA−1−クレープ内に懸濁した。
(11) 15mmolぐ(よなく、3mmo lのト
リフルA[1酢酸から成る触媒溶液。
(c)ポリマー濃度がポリマー懸濁液1003当り0.
39の値に)皇した瞬間に、50dのメタノール中トリ
フルオ[1酢M12mmolの溶液をX−t−クレープ
に加えた。
(d)反応時間は、A7萌間ではなり、30時間だった
=a+ < Jル/ −ポリ? −ハ、2.1旧/ g
(1) l−V N(60)、10−4m(7)平均粒
度、50に9/yyrのかさ密度、229℃の融点を有
していた。
ターポリマー8.2に9から成るポリマー懸濁液が4r
?られた。50に9のターポリマーがオートクレーブ内
に残留した。この場合、反応器汚損は0.7%とな・)
た。
実施例1〜6のうら、実施例3〜6が本発明に褪づくも
のである。これらの実/I色例では、エデンとブ[Iベ
ンと一酸化炭木のターポリマ一番ま、トリフルオロ酢酸
を成分(b)として含む触媒組成物を用いて製造したが
、この触媒組成物のA!i/バラジシムの比は重合中に
増加した。実施例5では、触媒ill I良す重合中に
増加した。実施例6では、tツアーが触媒溶液と接触す
る前に、式a≧ 100x b×Cを満足するriiの
固形物を希釈剤中に懸濁させた。実施例1ど2は、本発
明の範囲外である。これらは比較のために本発明に含ま
れている。
製造したポリマーの分子量について、以下のことが観察
され得る。ポリマー平均分子−1が高いほど、そのポリ
マーの固有粘度も一般に高いものである。本発明ポリマ
ーの固有粘度を測定するために、まず最初に、4つの異
なった濃度でポリマーをメタクレゾール中に溶解して、
4種の溶液を調製した。それから、60℃のメタクレゾ
ールの粘度と比較した60℃でのこれらの溶液の粘度を
粘度訓で1層側・Jる。Ioをメタクレゾールの流出1
121間、丁 をポリン−溶液の流出n、′J間とJる
とき、相対粘1.α(η  )は、 cQ 固イ1帖度(η・ )は、次の式によって、n11 η  から忰出される。。
rc(! 式中〜C10は溶a100 m+!当りのグラム数で表
したポリマー潤度を示り。
りJLi6Jる濶1[(c)にズ・1!J−る4つのポ
リン溶 液の各ノイに゛ついて1qられたηinhをブ11ツI
゛・シ、C・0まて・外1lI−J’ることから、准/
りとしての固イ1哨度(η)が117られる。ぞして、
本発明の実施例−Cは、これを「固nIA度」と呼ばず
に、+ U P A Cが推奨する呼称によって[極限
粘度数」(t VN)と呼/v Iど。一般に、不発1
1方法では、約1 ・〜E5 (J’) E囲のLvN
(60)をイT ’Jルボリーヒーを製)hJる。前記
1− V Nは約15.000〜150.000の平均
分子量にり・1応りる。
13C−NMR分析によって、実施例1・〜6に従−)
′C製造した一酸化FA素/エテン/プ[lペンのター
ポリマーが、鎖状構造を有し、式−(cO)(c211
4)−]ニットと式−(cO)(c3NG)−,1ニツ
I〜から+M成され、これらのユニツ1〜がターポリン
−の中にランダムに分布していることが明らかになった

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一酸化炭素と1つ以上のオレフィン性不飽和化合
    物との混合物を昇温昇圧下、ポリマーが不溶性又はほと
    んど不溶性である希釈液中の触媒組成物の溶液と接触さ
    せることによりこの混合物を重合させ、および前記触媒
    組成物が、 (a)パラジウム化合物、 (b)2未満のpKaを有する酸、および、 (c)一般式R^1R^2P−R−PR^3R^4(式
    中、R^1−R^4は同一あるいは異なる任意に極性置
    換されたハイドロカルビル基を示し、Rが少なくとも2
    個の炭素を橋に含む二価架橋基である)のジホスフィン
    を主成分とするポリマーの製造方法であつて、 重合の初期に用いられる触媒組成物が、パラジウムのモ
    ル当たり6当量未満の濃度のハロゲンモノカルボン酸を
    成分(b)として含み、そしてポリマー濃度がポリマー
    懸濁液100g当たり少なくとも0.2の値に達した後
    で触媒組成物の酸濃度を増加させ、この増加は、ハロゲ
    ンモノカルボン酸の総濃度が少なくともパラジウムのモ
    ル当たり7当量となるまでハロゲンモノカルボン酸を添
    加することにより、またはパラジウムのモル当たり少な
    くとも1当量の量のハロゲンモノカルボン酸以外の酸を
    添加することによつて行うことを特徴とする、前記ポリ
    マーの製造方法。
  2. (2)重合の初期に使用する触媒組成物がハロゲンモノ
    カルボン酸としてトリフルオロ酢酸を含むことを特徴と
    する請求項1に記載の方法。
  3. (3)ポリマー濃度がポリマー懸濁液100g当たり少
    なくとも0.5gの値に達した後で触媒組成物の酸濃度
    を増加させることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    方法。
  4. (4)ハロゲンモノカルボン酸総濃度がパラジウムのモ
    ル当たり7.5〜30当量となる量までハロゲンモノカ
    ルボン酸を添加することによって触媒組成物の酸濃度を
    増加させることを特徴とする請求項1〜3の1項以上に
    記載の方法。
  5. (5)パラジウムのモル当たり1.25〜3当量の量で
    ハロゲンモノカルボン酸以外の酸を添加することによっ
    て触媒組成物の酸濃度を増加させることを特徴とする請
    求項1〜3の1項以上に記載の方法。
  6. (6)p−トルエンスルホン酸を添加することによって
    触媒組成物の酸濃度を増加させることを特徴とする請求
    項5に記載の方法。
  7. (7)パラジウム化合物の総使用量の一部と、ジホスフ
    ィンの総使用量の相対的部分を、パラジウムのモル当た
    り6当量未満の量のハロゲンモノカルボン酸と共に重合
    の初期に反応器に導入し、一方、ポリマー濃度がポリマ
    ー懸濁液100g当たり少なくとも0.2gの値に達し
    た後で、パラジウム化合物とジホスフィンの残余分を、
    必要量のハロゲンモノカルボン酸又は他の酸と共に添加
    することを特徴とする請求項1〜6の1項以上に記載の
    方法。
  8. (8)式a≧100×b×c(式中、aは希釈剤1l当
    たりの固形物のグラム数、bは固形物のメートルで表し
    た平均粒度、cはKg/m^3で表した固形物のかさ密
    度を示す)で与えられる量の固形物を、モノマーを触媒
    溶液に接触させる前に希釈剤中に懸濁させることを特徴
    とする請求項1〜7の1項以上に記載の方法。
  9. (9)温度50〜100℃、圧力30〜100バール、
    重合される混合物中の一酸化炭素に対するオレフィン性
    不飽和化合物中のモル比が5:1〜1:2で行い、重合
    されるオレフイン性不飽和化合物1モル当り10^−^
    6〜10^−^4モルのパラジウムを含む量の触媒組成
    物を使用することを特徴とする請求項1〜8の1項以上
    に記載の方法。
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