JPH02155044A - 真理値フロー推論装置 - Google Patents

真理値フロー推論装置

Info

Publication number
JPH02155044A
JPH02155044A JP63307699A JP30769988A JPH02155044A JP H02155044 A JPH02155044 A JP H02155044A JP 63307699 A JP63307699 A JP 63307699A JP 30769988 A JP30769988 A JP 30769988A JP H02155044 A JPH02155044 A JP H02155044A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
truth
truth value
input
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63307699A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuubin Chiyou
張 洪敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
APUTO INSTR KK
Original Assignee
APUTO INSTR KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by APUTO INSTR KK filed Critical APUTO INSTR KK
Priority to JP63307699A priority Critical patent/JPH02155044A/ja
Priority to US07/444,948 priority patent/US5140669A/en
Priority to CN89109095A priority patent/CN1043214A/zh
Priority to EP19890122463 priority patent/EP0372511A3/en
Publication of JPH02155044A publication Critical patent/JPH02155044A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06NCOMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
    • G06N5/00Computing arrangements using knowledge-based models
    • G06N5/04Inference or reasoning models
    • G06N5/048Fuzzy inferencing
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06NCOMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
    • G06N7/00Computing arrangements based on specific mathematical models
    • G06N7/02Computing arrangements based on specific mathematical models using fuzzy logic
    • G06N7/04Physical realisation
    • G06N7/043Analogue or partially analogue implementation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S706/00Data processing: artificial intelligence
    • Y10S706/90Fuzzy logic

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Evolutionary Computation (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Fuzzy Systems (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Computational Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Algebra (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Mathematical Analysis (AREA)
  • Mathematical Optimization (AREA)
  • Pure & Applied Mathematics (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Devices For Executing Special Programs (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 技術分野 この発明は、ファジィ情報、2値情報、多値情報等を処
理する装置において主要な構成要素となる真理値フロー
推論装置に関する。
この明細書を通して、真理値とは、2値および多値論理
における真理値、ならびにファジィ理論におけるメンバ
ーシップ関数のグレードを含む概念である。
従来技術とその間層点 ファジィ・コンピュータ、ファジィ−コントローラ、フ
ァジィ推論装置、ファジィ演算装置。
ファジィ処理装置等々2種々の名称を用いて呼ばれるモ
ーダス・ボネンスの推論形式にしたがってファジィ推論
を行なう装置が開発され2脚光をあびている。このファ
ジィ推論装置には大別してアナログ・タイプとディジタ
ル・タイプがある。アナログ・タイプは推論速度が速い
がディジタル・コンピュータとのインターフェイスの点
でやや難点がある。これに対してディジタル・タイプの
ものは推論速度の点ではアナログ・タイプのものよりも
やや劣るが、ディジタル・コンピュータとの接続が容易
である。
一方、アナログ、ディジタルのいずれのタイプの装置も
、  I f’、 thenルールと呼ばれる複数の(
場合によっては多数の)ルールが設定され、このルール
にしたがって所定の推論処理を行なう。
従来の装置はルールごとに推論回路が必要であったため
に回路構成が重複し複雑となるという問題があった。
発明の概要 発明の目的 この発明は、後件部が同一となる複数の前件部について
の処理をまとめて行なうことができ、すなわち複数のル
ールについての処理をまとめて行なうことができる真理
値フロー推論装置を提供するものである。
発明の構成9作用および効果 この発明による真理値フロー推論装置は、インブリケー
ジランにおける後件部が同一となる複数の前件部につい
ての推論結果を表わす真理値を出力する装置であり、前
件部で用いられるあらかじめ定められた複数種類の関数
について、複数種類の入力変数のそれぞれに対応して入
力する真理値を、設定されたルールにしたがって、各入
力変数について複数の前件部ごとに選択して出力する選
択回路と1選択回路から出力される真理値を、前件部ご
とに全入力変数間で演算するとともに、それらの演算結
果をさらに統合演算する演算回路とを備えていることを
特徴とする。
この発明はファジィ推論のみならず、2値または多値論
理の推論にも適用可能である。
ファジィ推論において、MIN/MAX演算規則にした
がう場合には、上記演算回路は。
MIN回路とMAX回路の組合せにより構成されよう。
この発明による真理値フロー推論装置は後件部の関数に
それぞれ対応し、後件部の関数を同一とするすべての前
件部を処理できるので1回路構成を簡略化できる。しか
も選択回路において入力真理値のどれを選択するかによ
ってルールが決るので、ルールの設定、変更が容易であ
る。
さらにこの真理値フロー推論装置の人、出力は真理値を
表わす信号であり、アナログ信号で表わされる真理値を
1本のラインで伝達することが可能であるから1回路間
の接続ライン数を大幅に減少させつる。
入力真理値がそれぞれアナログ信号で与えられる場合に
は、上記選択回路を、前件部の数と入力変数の数との積
に相当する数のアナログやマルチプレクサと、これらの
マルチプレクサを設定されたルールにしたがって制御す
る制御手段とから構成することができる。
アナログ・マルチプレクサをディジタル制御信号で制御
することが可能であり、したがってディジタル・コンピ
ュータを用いてルールの設定、変更を容易に行なうこと
ができるようになる。
各マルチプレクサに対応して、複数種類のルールを表わ
すデータの記憶が可能な記憶手段を設け、対応するマル
チプレクサを記憶手段に記憶されているいずれか1つの
ルールを表わすデータによって制御するようにすると、
マルチプレクサを制御するデータを瞬時に変更すること
ができるようになる。すなわち、リアル・タイムのルー
ルの変更が可能となる。
実施例の説明 以下この発明をファジィ推論を実行する処理システムに
適用した実施例について詳述する。
(1)システム全体の構成 モーダス・ポネンスにしたがうファジィ推論は一般に次
のようにI f’、 thenルールの形式で表現され
る。
(インプリケーション) If’ X−A  and Y−B  and Z−C
1゜then U−D t If’  X−A    and  Y−B    a
nd  Z−C2。
thgn U−D 2 If X−A、 and Y−B、 and Z−C,
thenU−D。
(ブレミス) X−A’   and Y−B’   and  Z−
C’  ・(1)(結論) U−D’  ・・・(2) ここでA 、B 、C、Dl (i■1〜r)。
II A’ 、B’ 、C’ 、D’ はファジィ集合である
これらのファジィ集合は以下の説明ではメンバーシップ
関数で表現される。
上記においてはインプリケーションの前件部に3つのフ
ァジィ命題が含まれているがその数は任意である。また
インプリケーションの数も任意である。
ファジィ推論の多くの応用においては、複数の異なるイ
ンプリケーションの前件部に対して後件部が同一となる
ことがある。後件部が同じとなる前件部をもつ複数のイ
ンブリケージシンを1つにまとめ、かつそれらの前件部
を0「で連結すると1次のような新しいインプリケーシ
ョンが得られる。
If  (X−A  、  Y−Bil、  Z−C,
、)  or(X−A  、  Y−B   Z−CI
2)  or12    12’ (X=A  、  Y−B  、  Z−CI3)  
or(X鱈AY■Bi4.Z縮C14) 14′ then   U=D    −(3)■ ここで前件部のファジィ命題を結合するandの表記は
省略されている。また上記では4個の前件部がorで連
結されているが、連結される前件部の数は任意であるの
はいうまでもない。
上記のようなインプリケーションがn個(i=1〜n、
以下に示す回路構成ではnは7)設定される。
ブレミスおよび結論は第(1)式、第(2)式の表現が
そのまま採用される。
第(3)式で代表される複数の新しいインプリケーショ
ン、第(1)式のブレミスおよび第(2)式の結論を用
いて表現される新しい形式のモーダス・ボネンスの推論
は真理値の伝達の観点から実行される。これを真理値フ
ロー推論(Truth−Valued−Flow 1n
rerence 、以下TVF Iと略す)という。
ファジィ理論における真理値Tは、A、A’をメンバー
シップ関数として1次式で定義される。
T−NEAR(A’  A) −V  (A’  AA)             
  ・・・(4)第(4)式の演算の意味が第1図に示
されている。メンバーシップ関数AとA′のMIN演算
を行ない、そのMIN演算結果の最大値(すなわちMA
X演算結果)が真理値Tである。
ファジィ処理システムがファジィ・コントローラとして
使用される場合には、その入力は一般に確定値Xとして
与えられる。この場合には、真理値Tは、第2図に示す
ように、変数Xが与えられたときのメンバーシップ関数
Aの関数値A (x)となる。
MI N/MAX演算規則にしだがうと、第(1)式の
ブレミスが与えられたとき、第(3)式の新しいインプ
リケージ3ンにおけるファジィ命題に対する真理値は次
式で与えられる。
T  、 −V (A’ AAlj) iJ T  、 −V (B’ 八B Ij)iJ T  、−V (C’ AC,) IJ i−1〜n j−1〜4            ・・・(5)第(
3)式の新しいインプリケーションごとの真理値の流れ
をチャネルという。各チャネルにおける最終的な真理値
は次式で与えられる。
場合には結論D′はそれぞれ次式により与えられる。
上述のようにプレミスが確定値x、y、zで与えられた
ときには第(5)式の真理値は次のようになる。
T   =A   (x) xij    1j T   −A   (y) yij    lj T  纏A  (z)           ・・・(
7)zij    lj また第(6)式で与えられる各チャネルの最終的な真理
値T1は次のようになる。
各チャネルごとの真理値T、(第(6)式または第(8
)式)を対応するチャネルの後件部のメンバーシップ関
数D1に適用して結論D′を得ることができる。
MI N/MAX演算および算術積演算を用いた重心法
を用いて結論D′を非ファジィ化(デフアレイファイ)
することができ、その場合には次式が用いられる。
d=fu*D’  (u)du/J’D’  (u)d
u・・・(11) 各チャネルの後件部のメンバーシップ関数り。
をシングルトンktで表現すると非ファジィ化された結
論dはきわめて簡単に表わされる。すなわち。
となる。
klは重み係数ということができる。そこで第(12)
式にしたがって非ファジィ化された結論dを得る方法を
2真理値と可変重みを用いた重心法(Center o
f gravity with Truth−valu
e Variableνe1ghts  ; CT V
 W) トイウ。
この実施例では第3図に示すように三角形状の7種類の
メンバーシップ関数が用いられる。
これらのメンバーシップ関数はそれぞれ言語情報NL、
NM、NS、ZR,PS、PM、PLを表わす。ここで
Nは負(Negative) 、 Pは正(Po5it
ive) 、  Lは大きい(Large)、 Mは中
くらい(Mediam) 、 Sは小さい(Sa+al
l)をそれぞれ表わす。たとえばNLは負の大きな値を
、PSは正の小さな値をそれぞれ意味する。ZRはほぼ
零を意味する。
第4図は7種類の言語情報NL−PLのシングルトンを
示している。k1〜に7は上述の重み係数である。
以上の基本理論を念頭に置いて次にファジィ処理システ
ムの全体的構成について第5図を参照して説明する。こ
のシステムは上述のTVFI法にしたがって構成され、
またCTVW法を用いるものである。入力(プレミス)
は確定値X、y、zで与えられる。
ファジィ処理システムは、真理値発生回路アレイ11(
以下TGアレイ11という: T G −Trutb−
value Generator)、真理値フロー推論
アレイ12(以下TVF Iアレイ12という)、Tコ
ンバータ13、 これらを相互に接続する真理値バス(
アナログ電圧バス’) 15.1B、上述のI I’、
 thenルール。
メンバーシップ関数1重み係数等の設定、変更。
表示等を行なうためのプログラミング装置14.ならび
にプログラミング装置14とアレイ11. 12.  
Tコンバータ13を接続するためのシステム・バス(バ
イナリイ信号のバス) 17から構成されている。
TGアレイ11は3種類の入力変数x、y、zに対応し
て3個の真理値発生回路(以下単にT G 1゜TG2
.TG3という、またこれらを総称するときにはTGと
いう)を含んでいる。TGI内には上述したNL−PL
の7種類のメンバーシップ関数を出力する回路が含まれ
ており、与えられた入力Xに対して真理値T   、T
   、TxNL   xNM   xNS’ 7   、T   、T   、T   (第5図では
こXZRXPS   XPM   XPLれらを総称し
てT で表わされている)を出力する。ここで、たとえ
ばT  はXが与えられたとNL きのメンバーシップ関数NLの真理値を表わす。
TG2およびTG3も同じ構成であり、入力y。
2に対して真理値T、T(それぞれ7種類)z を出力する。
TVFIアレイ12はチャネル数n(この実施例では7
個)と同数の真理値フロー推論部(以下率i:TVF 
11 、TVF I2、−、TVF 17という、これ
らを総称するときにはTVF Iという)を含んでいる
。チャネル1は後件部のメンバーシップ関数がNLであ
るインプリケーションをまとめたものであり、TVFI
Iの出力真理値T1はTコンバーター3においてメンバ
ーシップ関数(シングルトン)NLに作用する。同じよ
うにチャネル2.3.4.5.6.7は後件部のメンバ
ーシップ関数がそれぞれNM、NS、ZR。
PS、PM、PLであるインプリケーションをまとめた
ものであり、TVFI2,3.4,5゜6.7の出力真
理値T  、T  、T  、T5゜T e 、 T 
yはメンバーシップ関数NM、NS。
ZR,PS、PM、PLにそれぞれ作用する。
TGI 、TG2およびTG3から出力される21個の
真理値T  、T  、T  は真理値バス15を経x
     y     z て各TVFIに与えられる。TVF Iは、入力する真
理値T、T、、T  の中からそのチャネX     
          Z ルに設定されたルールにしたがう真理値”xlj’T、
T(この実施例ではj−1〜4) yij   zij (第(7)式参照)を選択する選択回路18と、これら
の選択された真理値を用いて第(8)式により各チャネ
ルごとの真理値T1を算出する演算回路19とから構成
されている。
各TVF Iで算出された真理値T1 (i−1〜n)
は真理値バス16を通ってTコンバータ13に入力する
。Tコンバータ13は第(12)式にしたがって最終的
な結論dを算出して出力する。
各真理バス15はそれぞれ7本(メンバーシップ関数N
L−PLの種類数に等しい)のラインから構成されてい
る。各TGには1つのバス15が、各TVF Iには3
つのバスがそれぞれ接続されている。真理値バス16も
また7本(チャネル数nに等しい、これはまたメンバー
シップ関数NL−PLの種類数に等しい)のラインから
構成され、Tコンバータ13に接続されている。各TV
F Iからは1本ずつのラインがバス16の対応ライン
に接続されれば充分である。
システム・バス17は、よく知られているように、アド
レスφバス、データ・バスおよびコントロール−バスか
ら構成され、プログラミング装置14からの各種データ
およびコマンドが各TG。
各TVFI、Tコンバータ13に送られる。
各TGから発生した真理値がバス15を通ってTVF 
Iに伝達され、これらの真理値にTVF I内で処理が
加えられ、さらにバス16を通ってTコンバータ13に
入力するというように、真理値の流れを通してファジィ
推論が遂行されていく様子が第5図からよく理解できる
であろう。真理値フロー推論といわれる所以である。
(2)真理値発生回路(TG) まずアナログφタイプのTGについて説明する。
上述したようにTGは7種類のメンバーシップ関9NL
−PLについて、入力変数に対する真理値を発生する。
第6図に示すようにTGは7個のメンバーシップ関数回
路tg(NLtg〜PLtg)を備え、それぞれから真
理値Tx(T   −T   )(入力がXの場合)が
出力さxNL   xPL れる。これらのメンバーシップ関数回路は全く同じ構成
であるので、メンバーシップ関数ZRに関する回路につ
いて第7図および第8図を参照して説明する。
メンバーシップ関数回路は4種類の線形関数の組合せに
基づいて真理値を発生する。4つの線形関数は一般に次
のように表わされる。
f −−α1 x+β1 ■ f2′″a2x+β2 I4−0             ・・・(13)こ
こでα 、α 、β 、R2は定数である。
関数f3はグレード1(たとえば電圧5Vに対応)、f
4はグレード0を生成するものである。
三角形状のメンバーシップ関数は上記の4種類の線形関
数に対して下記の演算を施すことにより生成される。
(flA f2A f3)V f4      ・ (
14)したがって、関数f1の発生回路23の電圧出力
と、関数f2の発生回路24の電圧出力と、グレード1
(関数f3)を表わす電圧(5V)とをMIN回路21
に与え、MEN回路2Iの出力電圧とグレードO(関数
f4)を表わす電圧(Ov)をMAX回路22に与える
ことにより、MAX回路22から真理値を表わす電圧が
出力される。
関数f1を発生する回路23の一例が第9図に示されて
いる。この回路は演算増幅器A1を用いている。入力電
圧V1 (変数Xに相当)が入力抵抗Rを介して演算増
幅器A1の反転入力端子に与えられる。またこの反転入
力端子には、可変抵抗R5を含む可変電圧発生回路25
の出力電圧vSが抵抗R3を介して与えられる。帰還抵
抗R1は可変抵抗である。この回路の出力電圧V。(f
lに相当)は次式で与えられる。
Vo−(−R1/R3)(V1+V8)−(15)した
がって、第1O図に示すように、関数f1の勾配は(−
R,/R3’)で与えられ、抵抗R1の値を変えること
により可変である。またその位置(切片)は電圧V に
より調整可能である。
関数f2を発生する回路24の一例が第11図に示され
ている。この回路24は上記回路23の前段にインバー
タが接続されてなり、このインバータは演算増幅器A 
、同じ値の入力抵抗および帰還抵抗R6等を含んでいる
。この回路24においても関数f2の勾配1位置を変え
ることが可能である。
以上のようにして、抵抗R,R5の値を変えることによ
り任意の勾配をもちかつ任意の位置の三角形状のメンバ
ーシップ関数を設定することができる。これらの関数設
定のための抵抗R1゜R5のつまみはプログラミング装
置14のパネルに設けられるであろう。
メンバーシップ関数の設定、変更をプログラミング装置
I4に内蔵されたCPUの制御の下に行なうようにする
ことも可能であり、そのような制御に適した回路の一例
が第12図に示されている。これは関数f1を発生する
回路の例であり、第9図と比較すると、電圧V8の発生
回路25がD/A変換回路2Bで実現されており、また
、帰還抵抗R1に代えて、互いに並列に接続された抵抗
値の異なる多くの(たとえば8個の)帰還抵抗R1□〜
R18とこれらの抵抗のいずれかを選択するアナログ・
マルチプレクサ27が設けられている。データ・バスを
通して所望の電圧V を表わすデータ(たとえば8ビツ
ト)をD/A変換回路26に与えることにより、それに
対応したアナログ電圧がD/A変換回路26から発生す
る。また、帰還抵抗R1□〜R18のうちの所定の1個
を選択するデータ(たとえば4ビツト)をアナログ・マ
ルチプレクサ27に与えることにより、上記データによ
って指定された帰還抵抗が選択され、その帰還抵抗のみ
が演算増幅器A1の入出力端子間に接続され、勾配が決
定される。
関数f2を発生する回路(第1j図)で用いられる回路
23も第12図に示すものと同じように構成される。こ
れにより、CPUの制御の下に任意の勾配1位置のメン
バーシップ関数が設定される。
MIN回路およびMAX回路の構成はよく知られている
ので、簡単に触れておくことにとどめる。第13図は3
人力のMIN回路の例を示しており、ベースに入力X1
.X2.x3がそれぞれ与えられ、エミッタ結合された
トランジスタQ11Q1゜、Q13(比較回路)と、こ
れらのトランジスタの電流源として働くトランジスタQ
1oと、ベース/エミッタ間電圧補償用のトランジスタ
Q2と、その電流源としてのトランジスタQ3とから構
成されている。第14図は3人力のMAX回路の例を示
しており、ベースに入力y1.y2.y3がそれぞれ与
えられ、コレクタ結合されたトランジスタQ2□、Q2
□、Q23(比較回路)と、これらのトランジスタの電
流源として働くトランジスタQ2oと、ベース/エミッ
タ間電圧補償用のトランジスタQ4と、その電流源とし
てのトランジスタQ5とから構成されている。
次にディジタル・タイプのTGのいくつかの例について
説明する。
ディジタル・タイプのTGは基本的にはメンバーシップ
関数に関するデータをメモリにあらかじめストアしてお
き、入力X(またはyもしくはZ、以下入力をXで代表
する)に応じて対応するデータを読出し、その読出した
データに対応するアナログ量(アナログ電圧)を真理値
T として出力する。したがって、メモリにストアされ
るメンバーシップ関数はディスクリート(離散的)な値
によって表現される。この実施例では、第15図に示す
ように、変数Xは6ビツトのアドレス・データ(後述す
るa  −a 5 )によって表わされ、64個の異な
る値をとりうる。メンバーシップ関数のグレードはθ〜
5Vの間で8レベルに分けられ、3ビツトのデータ(後
述するd o −d 2またはd4〜d6)によって表
現または指定される。
第16図に示すように64のディスクリートな変数上に
7種類のメンバーシップ関数NL−PLが設定される。
メンバーシップ関数の種類は3ビツトのアドレス・デー
タで指定可能であるが、この実施例ではメモリ・チップ
とそのチップ内のエリアの指定によって指定される。
メンバーシップ関数の各種類において、形1位置等の異
なる8つのタイプのメンバーシップ関数の設定が可能で
ある。これらのタイプは3ビツトのアドレス・データ(
後述するa6〜a8またはa9〜a11)によって指定
される。
第17図はメンバーシップ関数NMに関して設定された
8つのタイプのメンバーシップ関数NM−1,NM−2
,・・・、NM−8の例を示している。
第19図はTGの構成例を示している。メンバーシップ
関数をストアするメモリとしてEPROM31〜34が
用いられており、各EFROMには2種類16タイプの
メンバーシップ関数を表わすデータがあらかじめ書込ま
れている(EPROM34のみ1種類8タイプ)。EP
ROM31にはメンバーシップ関数NLとNMに関する
16タイプのメンバーシップ関数NL−1〜NL−8,
NM−1〜NM−8を表わすデータがストアされており
、このEPROM31のメモリ・マツプが第18図に示
されている。最上位の3ビツトのアドレス・データa1
1〜a9はメンバーシップ関数NMの8タイプNM−1
〜NM−8を指定するのに用いられ、アドレス・データ
a8〜a6はメンバーシップ関数NLの8タイプNL−
1〜NL−8を指定するのに用いられ、下位のアドレス
・データa5〜aOは変数を指定する。メンバーシップ
関数のグレードはデータd  −d2 (メンバーシッ
プ関数NLについて)またはd4〜dB (メンバーシ
ップ関数NMについて)で表わされる。データd3゜d
7は後述するD/Aコンバータ41〜47の出力イネー
ブル信号として用いられる。
同じようにEPROM32にはメンバーシップ関数NS
とZRの各8タイプずつのデータが。
EPROM33にはメンバーシップ関数PSとPMの各
8タイプずつのデータが、EPROM34にはメンバー
シップ関数PLの8タイプのデータがそれぞれあらかじ
めストアされている。
したがりて、メンバーシップ関数の種類とタイプの指定
は、EPROM31〜34のうちのいずれかの特定と、
そのEPROM内のエリアの特定によって行なうことが
できる。プログラミング装置14は2種類のメンバーシ
ップ関数ずつ指定を行なう。EPROMを選択するため
に2ビツトのチップ・セレクト・データaoaIがデコ
ーダ30に与えられる。これと同時に指定する2種類の
メンバーシップの各種類ごとに所定のタイプをデータd
 〜d2とd3〜d5により指定する。ラッ子回路35
〜38のうちチップ・セレクト・データa o a t
によって選択されたEPROMに対応するラッチ回路が
、デコーダ30の出力により、入力するデータd −d
5をラッチする。ラッチされたデータはアドレス・デー
タa  −a g 、  taa1□として指定された
EFROMに与えられ、これにより、そのEFROMに
ストアされた2種類のメンバーシップ関数のタイプが指
定される。
以上の動作がすべてのEFROMを順次指定して4回繰
返して行なわれることにより、7種類のメンバーシップ
関数が1タイプずつ指定される。
一方、アナログ人力XはA/D変換回路89で64レベ
ル(6ビツト)のディジタル・アドレス・データa o
 −a 5に変換されてすべてのEFROM31〜34
に与えられるので、既に指定された7種類のメンバーシ
ップ関数において、アドレス拳データa 6−a 5に
よってアドレス指定されるデータ(d  −d  およ
びd 〜d6)がそれぞれ読出されて対応するD/A変
換回路41〜47に与えられる。また同時にデータd 
 、d7が出カイネーブル信号としてD/A変換回路4
1〜47に与えられる。このようにして、EFROMか
ら読出されたデータに対応する値のアナログ電圧信号が
真理値T   −T   として出力されることにXN
L   XPL なる。
第20図はTGの他の例を示している。第19図に示す
ものと同一物には同一符号が付されている。
ここではD/A変換回路41〜47に代えてアナログ・
マルチプレクサ51〜57が設けられている。また、θ
〜5vの間で8レベルに分割されたメンバーシップ関数
のグレードを表わす電圧を発生する回路50が設けられ
ており、そのすべての出力電圧がそれぞれ各アナログ・
マルチプレクサ51〜57に入力している。EFROM
31〜34にはメンバーシップ関数値を表わすデータに
代えて、メンバーシップ関数を表わすために、グレード
電圧発生回路50から出力される電圧を指定するコード
があらかじめストアされている。
したがって、入力Xによって指定されるアドレスから読
出されたコードに応じて、アナログ・マルチプレクサ5
1〜57において、入力するグレード電圧のいずれかが
それぞれ選択されるので、その選択された電圧が真理値
T   −T   として出xNL      xPL 力されることになる。
アナログ・マルチプレクサ51〜57としては通常のア
ナログ・スイッチを含むマルチプレクサを使用すること
ができるが、第21図に示すようにMIN回路とMAX
回路との組合せによって構成することもできる。第21
図はメンバーシップ関数NLの真理値T  を出力する
アナログ・スNL イッチ51に置換されるものを示している。8個のMI
N回路61〜68と、1個のMAX回路B9が設けられ
ている。またEFROM31からの読出しデータdo−
d2をそれぞれ反転するインバータ・アレイ60が設け
られている。データd  −d 2のとる0または1の
値は0■または5Vに対応するものとする。MIN回路
81〜68には、グレードを表わす8レベルの電圧のい
ずか1つ、ならびにデータdo−d2およびインバータ
・アレイ60によるその反転データの中から選ばれた3
つの信号が入力している。MIN回路61〜68はデー
タd。〜d2によりて指定されるグレード電圧を抽出し
て出力するもので、いずれか1つのMIN回路からその
グレード電圧が発生し、他のMIN回路からはOvの電
圧が出力される。たとえばデータdod1d2が000
の場合にはその反転データ111が与えられるMIN回
路61からグレード電圧5Vが出力され、他のMIN回
路62〜68にはOのデータ(すなわちOv雷電圧が必
ず入力するから出力はOVとなる。これらのMIN回路
81−[i8のうちの最大電圧がMAX回路69で選択
されて真理値T  として出力される。
xNL (3)真理値フロー推論部(TVF I)第22図は1
チャネル分のTVFI(第5図のTVFII)の構成を
示している。上述のように”l”VF Iは選択回路1
8と演算回路19とから構成される。
選択回路18は12個のマルチプレクサ71〜74゜8
1〜84.91〜94と6個のレジスタ・ファイル75
゜7G、 85.86.95.96とを含んでいる。T
Glから出力される7つの真理値T  (T   −T
   )x   xNL   xPL が真理値バス15を通してマルチプレクサ71〜74に
与えられる。同じようにTG2から出力される7つの真
理値T がバス15を通してマルチブレクす81〜84
に、TG3から出力される7つの真理値T がバス15
を通してマルチプレクサ91〜94にそれぞれ与えられ
る。
上述のように1チヤネルにはインプリケーションの4個
の前件部が含まれる。1つの前件部の真理値はマルチプ
レクサ71と81と91とによって選択される。すなわ
ち1つの前件部を規定するルールがこれらのマルチプレ
クサ71.81.91が選択する真理値によって定まる
。同じようにマルチプレクサ72と82と92が1つの
前件部を形成し、マルチプレクサ73と83と93がも
う1つの前件部を形成し。
マルチプレクサ74と84と94がさらにもう1つの前
件部を形成する。
マルチプレクサ71と72はレジスタ・ファイル75の
データによって制御される。レジスタ・ファイル75は
4個の8ビツト・レジスタを内蔵しており、そのうちの
1つのレジスタ内のデータによってマルチプレクサ71
と72とが制御される。すなわち、°8ビット・データ
のうち上位4ビツトによってマルチプレクサ71が、下
位4ビツトによってマルチプレクサγ2がそれぞれ制御
される。マルチプレクサを制御する4ビツト・データの
うちの3ビツトはマルチプレクサに入力する7個の真理
値の1つを指定するために用いられ、残り1ビツトは出
力イネーブル信号として用いられる。
レジスタ・ファイル75は4個の8ビツト・レジスタを
備えているので、4つの異なるルールを設定することが
可能である。レジスタ・ファイル75は8ビツト・デー
タ・バス、2ビツト・コントロール・バスおよびアドレ
ス・バスに接続されている。データ・バスはレジスタに
設定すべきデータを転送するために用いられ、コントロ
ール・バスの2ビット信号は1つのレジスタ・ファイル
75内の4個のレジスタのいずれか1つを選択指定する
ために用いられる。アドレス番バスはレジスタ・フ・ア
イルを指定するアドレス・データの転送に用いられる。
これらのデーターバス、コントロール信号スおよびアド
レスやバスは第5図に示すシステム・バス17の一部を
構成している。
レジスタ・ファイル75は4個の8ビツト・レジスタを
内蔵しているから、そのうちの1つのレジスタのデータ
によってマルチプレクサ71.72を制御しているとき
に、他のレジスタに他のルールを規定するデータを書込
むことができる。そして。
上記の2ビツトのコントロール信号によってマルチプレ
クサ71.72を制御するレジスタを変更することが可
能である。このようにしてTVF Iが動作していると
きにすみやかにルールの変更が可能となる。
同じようにしてレジスタ・ファイル7B、 85゜8B
、 95.98もそれぞれ8ビツト・レジスタを4個備
え、かつシステム・バスの8ビツト・データ・バスおよ
び2ビツト・コントロール・バス等に接続されている。
そして、レジスタ・ファイル76はマルチプレクサ73
と74を、レジスタ・ファイル85はマルチプレクサ8
1と82を、レジスタ・ファイル8Gはマルチプレクサ
83と84を、レジスタ・ファイル95はマルチプレク
サ91と92を、レジスタ書ファイル96はマルチプレ
クサ93と94をそれぞれ制御するために使用され、こ
れらのレジスタ・ファイル内のレジスタに設定されたデ
ータ(ルール)にしたがって対応するマルチプレクサに
入力する7個の真理値のうちの1つが選択される。そし
て。
ルールの変更も同じように迅速に行なうことができる。
設定されたインプリケーションの前件部(ルール)にし
たがってマルチプレクサ71.81および91によって
選択された真理値T   、Txll   yll ’ T  はMIN回路77に与えられ、それらのl1 MIN演算が行なわれる。同じようにマルチプレクサ7
2.82.92から出力される真理値TX12’T  
 、T   はMIN回路78に、マルチブレy12 
  l12 フサ73.83.93から出力される真理値”X13’
T   、T   はMIN回路79に、マルチプレy
L3   l13 フサ74.84.94の出力真理値T   、TxL4
   y14 ’ T  はMIN回路80にそれぞれ入力する。そしてこ
れらのMIN回路77、78.79.80の出力真理値
TT 11’   12’  ”13および”14がMAX回
路90に与えられ、これらのMIN回路77〜80およ
びMAX回路90によって第(8)式の演算が行なわれ
、最終的な真理値T1が得られる。
他のTVFI2〜TVF I nも全く同じ構成である
のはいうまでもない。
(4)Tコンバータ Tコンバータは第(12)式の演算を行なうものである
。メンバーシップ関数NL、NM、NS。
ZR,PS、PM、PLをそれぞれ代表するシングルト
ン(第4図参照)を表わす係数k  、に2゜k  、
k  、k  、k  、k  はレジスターノア34
56フ イル101 、102 、103 、104 、105
 、108 、107にそれぞれストアされている。こ
れらのレジスタ・ファイル101〜107ちまた複数の
レジスタを含み、システム・バス17によりプログラミ
ング装置14に接続されている。1つのレジスタ・ファ
イル係数に1として異なる複数の値を書込むことができ
、このTコンバータの動作中に係数を変更することが可
能である。
各レジスタ・ファイル101−107の係数k t =
k  、k  、k  、k  、に6.に7は対応す
るD/A変換回路111 、112 、113 、11
4 、115 。
116 、117にそれぞれ与えられる。これらのD/
A変換回路ill〜117にはTVFII〜TVFI7
から出力される真理値Tl−T7をそれぞれ表わす電圧
がバスエ6を通して基準電圧として与えられている。後
に示すように、D/A変換回路111〜117は、入力
する電圧T と係数に1とに比例するアナログ電流エ 
−αT  −に(i−1〜7)をそれぞれ出力する。こ
れらの電流は結節点N1で相互に加算されて、電流/電
圧変換回路108に入力する。したがって、この回路1
08からは第(I2)式の分子ΣT  −k  に比例
す1す る電圧が出力される。
一方、真理値T I  (t−1〜7)を表わす電圧が
抵抗に加えられることによりその抵抗に流れる電流12
1(i−1〜7)が発生し、これらの電流が結節点N2
で相互に加算されて、電流/電圧変換回路118に入力
する。したがって、この回路11gからは第(I2)式
の分母ΣT1に比例する電圧が出力される。
回路108 、109の出力電圧は割算回路109に与
えられ、第(12)式の演算が行なわれ、その結果を表
わす電圧は増幅回路110で増幅されたのち確定出力d
として出力される。
D/A変換回路111の一例が第24図に示されている
。他のD/A変換回路112〜117も入力基準電圧T
1が異なるのみで構成は全く同じである。
係数klは8ビツト・データb1〜b8で与えられ、切
換スイッチ131〜138を制御するのに用いられる。
たとえば対応するデータ・ビットが1のとき、切換スイ
ッチは端子a側に接続され。
0のとき端子す側に接続される。すべての切換スイッチ
131〜138の端子aは相互に接続されかつ電流/電
圧変換回路10Bに接続されている。また端子すは相互
に接続されかつ接地されている。
一方、トランジスタ120を含む電流源が設けられ、こ
のトランジスタ120は差動増幅回路130の出力電圧
によって制御される。差動増幅回路130には真理値T
1を表わす基準電圧と一定電圧V。
とが与えられている。真理値T1を表わす電圧の入力抵
抗をRloとすると、トランジスタ120にはT  /
Hに比例した電流I。が流れる。
一方、トランジスタ120とベースを共通にする8個の
トランジスタ121〜128が設けられ、これらのエミ
ッタには各ビットb1〜b8の重みを決定する抵抗2R
,R等が接続されている。たとえばトランジスター21
は1/2の重みをもち、このトランジスター21にはト
ランジスタ120に流れる1流■ の1/2の電流(1
/2)Ioが流れる。同じように、たとえばトランジス
タ128には(1/ 25B) I。の電流が流れるよ
うに抵抗値が調整されている。これらのトランジスタ1
21〜128は切換スイッチ131〜138に接続され
ている。
したがって、電流/電圧変換回路10Bに流れる電流1
1□は。
(T  /R)  (b8/25B+b7/128+・
・・+b  /4+b、/2)に比例することになる。
ここでb −b8は1または0の値をとる。
(b  /25B+・・・十す、/2)は係数に1に比
例しているから、電流I はT  −k  に比例する
ことになる。
第24図ではD/A変換回路111のみが示されている
ために電流/電圧回路108にはこの回路111の出力
電流工11のみが流れるように図示されているが、第2
3図に示すように2回路108には他のD/A変換回路
112〜117の出力電流11゜〜11□も与えられる
のはいうまでもない。
(5)プログラミング装置 プログラミング装置14は主要に次の機能をもつ0 1、ファジィ推論のためのルールを設定することができ
、かつ設定されたルールを表示することができる。
2、メンバーシップ関数の種類とタイプを設定すること
ができ、かつ設定された種類とタイプのメンバーシップ
関数を表示することができる。
3、重み係数に、(i−1〜7)を設定することができ
、かつ設定された重み係数を表示することができる。
4、各TvF■1の出力真理値T1 (i=1〜7)お
よび確定出力(結論)dの値を表示することができる。
プログラミング装置14の電気的構成の概要が第25図
に示されている。プログラミング装置14はCP U 
140を含み、 、:、(7)CPUL40 ハソ(7
)実行フログラムおよび各種データを記憶するメモリ1
41を備えている。また、キーボード142.操作モー
ド表示器143.プログラム表示器144および推論出
力表示器145がインターフェイス(図示路)を介して
CP U 140に接続されている。さらに第5図、そ
の他の図面に示すシステム会バス17がインターフェイ
ス14Bを介してCP U 140に接続されている。
第26図は、上述したキーボード142.操作モード表
示器143.プログラム表示器144および推論出力表
示器145が配列されたバネ′ルの外観構成を示してい
る。
推論出力表示器145は真理値表示器147と、メンバ
ーシップ関数および重み係数表示器148と。
結論値表示器149と、メンパージ・ツブ関数表示モー
ド表示灯MFと重み係数表示モード表示灯Wとから構成
される。これらの表示器147〜149の詳細について
は後述する。
操作モード表示器143は4個の表示灯FI。
PR,PWおよびPMを含み、これらの表示灯はキーボ
ード142のAキーによってファジィ推論モード、ルー
ル設定モード、重み係数設定モードおよびメンバーシッ
プ関数設定モードが設定されたときにそれぞれ点灯する
キーボード142はファンクションキーA−Fと数値キ
ーとを含んでいる。これらのキーの機能は次の通りであ
る。
Aキーはファジィ推論モード、ルール設定モード、重み
係数設定モードまたはメンバーシップ関数設定モードを
設定するもので、このキーを押す毎に上記の4種類の操
作モードが一定の順序でサイクリックに変わる。表示灯
Fl、PR,PWおよびPMのうちAキーによって設定
されている操作モードの表示灯が点灯する。
Bキーは、ファジィ推論モードが設定されているときに
このキーを押すことにより2設定されているルールがプ
ログラム表示器144に表示される。
Cキーは、ファジィ推論モードが設定されているときに
このキーを押すことにより、設定されている重み係数k
lが表示器148に表示される。
Cキーは、ファジィ推論モードが設定されているときに
このキーを押すことにより設定されているメンバーシッ
プ関数が表示器148に表示される。
Eキーは、ファジィ推論モードにおいて上記Bキー C
キー Cキーを用いた各種の値等の表示が行なわれてい
るときに、このキーを押すことにより次の値等の表示に
切換わる。またファジィ推論モード以外の各種設定モー
ドにおいてこのキーが押されると、設定された値がCP
 U 140またはメモリ141に取込まれる。
Fキーは、あらかじめEFROMに設定されたメンバー
シップ関数を表示器148に表示させる場合に押下され
る。
0〜9の数値キーは、各種設定モードにおいて後述する
ようにルール、メンバーシップ関数の種類と形1重み係
数を入力するために使用される。
プログラム表示器144は6桁のセグメント表示器であ
り、数値キーを用いて入力されたルール等を表わす数値
情報を表示するものである。
真理値表示器147は7列の発光ダイオード(LED)
アレイを有し、各列にたとえば7個のL E D 15
1が配列されている。これらの各列のLED7レイ1t
TVF I 1〜TVF !7から出力される真理値T
1〜T7を表示するために使用される。AF!!値T1
〜T7は、第30図に示すように、それぞれ対応するL
EDアレイ内の発光したL E D 151の数(高さ
)によって表現される。第30図では発光したL E 
D 151が斜線で表わされている。
この真理値表示i 147の表示回路の一例が第27図
に示されている。7列のLEDアレイの表示のための各
回路は全く同じであるので、1列のLEDアレイの表示
のための回路について説明する。この回路は、7つの異
なる基準電圧を発生する基準電圧発生回路153を含み
、この回路153から出力される7つの異なる基準電圧
は7つのコンパレータ152の一方の入力端子に与えら
れる。他方、真理値TIを表わす電圧はコンパレータ1
52の他方の入力端子に与えられる。コンパレータ15
2の出力によって対応するL E D 151の発光が
駆動制御される。したがって、真理値T1を表わす電圧
よりも低い基準電圧が与えられるコンパレータ152に
対応するL E D 151のみが発光する。
メンバーシップ関数および重み係数表示器148は7行
21列の合計147個のL E D 155をもっLE
Dアレイから構成されている。この表示器14gの表示
回路の一例が第28図に示されている。
この図を参照して、147個のL E D 155はマ
トリクス・アレイを構成し2行は7個のトランジスタt
et−ie’yによって2列は21個のトランジスタ2
01〜221によってそれぞれ制御される。したがって
、トランジスタ161〜187のうちの1個とトランジ
スタ201〜221のうちの1個をそれぞれオンとする
ことにより、任意の1個のL E D 155を発光さ
せることができる。実際には多数個のL E D 15
5を同時に点灯させるためにトランジスタ161−18
7が走査される。
すなわち、第1の走査期間においてはトランジスタ18
1がオンとされ、i下行の21個のLED155が点灯
可能な状態となる。そして、トランジスタ201〜22
1のうち点灯させるべきLEDに対応するものがオンと
される。第2の走査期間ではトランジスタ162がオン
とされ、下から2番目の行の21個のL E D 15
5のうちの所定のものがトランジスタ201〜221に
よって点灯される。以下同じようにして、走査期間ごと
にトランジスタ163〜167がオンとされ、上記の動
作が繰返される。トランジスタ161〜167の走査は
サイクリックにかつ高速で行なわれるので、第31図に
示すように(後述するように2重み係数を表示している
)、複数のトランジスタが同時に点灯しているように見
える。
トランジスタ181−187および201〜221を制
御するためのデータは、CPU140からデータ・バス
を通して所定ビットずつ一定の順序でラッチ回路158
 、157 、158 、159にそれぞれ与えられる
。これらのラッチ回路156〜159のラッチ・タイミ
ングを決定するデータは、CPU140からアドレス・
バスを通してデコーダ160に与えられ。
デコーダ160でデコードされたラッチ・パルスがラッ
チ回路156〜159に入力する。デコーダ160には
また表示指令CDが与えられる。
結論値表示器149は、横一列に配列された複数の、た
とえば20個のL E D 171から構成されている
。この表示器149の表示回路の一例が第29図に示さ
れている。この表示回路は20の異なる基準電圧を発生
する回路173を含み、異なる基準電圧が20個のコン
パレータ172の一方の入力端子に与えられる。また、
Tコンバータ13から出力される確定した結論dを表わ
す電圧がコンパレータ172の他方の入力端子に与えら
れる。各L E D 171は対応するコンパレータ1
72によって駆動される。したがって、結論dを表わす
電圧よりも低い基準電圧が与えられているコンパレータ
172に対応するL E D 171のみが点灯し、結
論dは第32図に示すように点灯しているL E D 
171の数(左端からの長さ)によって表現されること
になる。
最後にルールの設定および重み係数の設定の操作例につ
いて述べる。
ルールの設定または変更は次のようにして行なわれる。
ファジィ推論モードが設定されているとすると、Aキー
を1回押下することによりルール設定モードが設定され
る。このとき、既に設定されたルールがあれば、最初の
ルール(No、1のルール)がプログラム表示器144
に表示される。ルールNo、はTVF Iの選択回路1
8に含まれるレジスタ・ファイル75.7B、 85.
8G、 95.96の各レジスタごとにあらかじめ定め
られている。表示器144における表示情報は、第33
図に示すように、ルールNo、 、入力X、入力Y、入
力Z、出力の順である。7種類のメンバーシップ関数(
言語情報)NL、NM、NS、ZR,PS、PM、PL
はそれぞれ数字1,2,3,4,5,6.7によって指
定される。Eキーを11回押下するとルールNo。
12が表示される。第33図の表示例は、ルールNo。
12で。
If’   X−NL、  Y−NS、  Z−PSt
hen   U = N S を表わしている。
この状態で入力YをPMに変更する場合には。
入力x、y、zのすべてについて数値キーを用いて1.
6.5というように入力しなおす。ルールの入力が終れ
ばEキーが押され1次のルールの表示に移る。
次に重み係数の設定または変更について説明する。
メンバーシップ関数および重み係数表示器148におけ
る重み係数表示の例が、上述のように、第31図に示さ
れている。点灯しているL E D 155の高さは言
語情報(シングルトンのラベル)NL〜PLの種類を表
現している。すなわち低いものから高いものに向ってN
L、N′M、NS、ZR。
PS、PM、PLとなっている。点灯しているL E 
D 155によって表わされるこれらの棒グラフ状の表
示柱の位置がそれぞれの重み係数を表現している。重み
係数は1〜256の値をもつが、これらの値は21のレ
ベルに量子化されて表示される。
ファジィ推論モードからAキーを2回押すと。
重み係数設定モードに移り、プログラム表示器144の
表示は第34図に示すようになり、また既に設定されて
いる重み係数が第31図のように表示され、かつ重み係
数表示モード表示灯Wが点灯する。第34図に示すプロ
グラム表示器144において、左から2番目の数字は言
語情報に割当てられた数字を表わし、それより下位の3
桁の数字が重み係数を表わしている。すなわち、第34
図はNSの重み係数に3が80であることを示している
k  −80をに3繻tooに変更するにはEキーを2
回押し、その後数値キーで100を入力すればよい。
メンバーシップ関数設定モードに設定して、同じように
プログラム表示器144を用いて所望のメンバーシップ
関数の形を表示器148上に表現しながら入力すること
も可能である。この場合にはメンバーシップ関数を表わ
すデータを記憶するメモリとしてはRAMが使用され、
RAMは書込みモードに設定される。
(6)ファジィ推論処理システムの主な特徴と応用例 第5図に示すようL 、  T G 、 T V F 
I 、 T コンバータ等は7本のラインからなるアナ
ログ・バス15、18によって接続されている。したが
って、第5図に鎖線で示すように、他のTコンバーター
3Aを容易に接続することが可能となる。また、第35
図に示すように階層的にTVF Iを接続してより大規
模な処理システムを構築することが可能となる。第35
図においては、入力はX’t〜X、で、出力はd  −
d、でそれぞれ表現され、またアナ口グ・バスが1本の
線で表現されている。さらにシステム・バスは図示が省
略されている。
上述したファジィ処理システムはメンバーシップ関数、
ルール、重み係数等をオンラインでプログラムすること
が可能である。
また、メンバーシップ関数とルールとTコンバータが線
形性をもつとき、このシステムはPIDコントローラ(
PIコントローラ、PDコントローラ)として使用する
ことができる。
Tコンバータが非線形の場合、このファジィ処理システ
ムは非線形のコントローラとして使用できる。
TGに2値関数または多値関数を設定し、これを2値モ
ードまたは多値モードで動作させると。
TVFI、TVコンバータも2値または多値動作をし、
このシステムは2値または多値のプログラマブル・コン
トローラとなる。
したがって、このシステムは、オンライン多関数コント
ローラ(ファジィ・コントローラ。
PIDコントローラ、非線形コントローラ、2値コント
ローラ、多値コントローラ等)となり、その動作モード
を適宜選択することができる。
たとえば、温度調節システムを考えてみる。このシステ
ムは材料の搬出入口をもつ制御室を持ち、制御室内の温
度は加熱器と冷却器とによって制御される。
最初の段階ではPD制御モードで動作し、制御室内の温
度を急速に上昇させる。
第2段階は制御室内の温度が目標値に近づいたときであ
り、このときにはオーバーシュートの発生を防止ないし
は減少させかつ高精度制御を行なうために、PI制御モ
ードに変更される。
オーバーシュートが生じた場合には(これを第3段階と
する)、冷却を非線形制御モードで行なう。
最終段階では制御室内の温度は目標値となる。
この段階では制御室への材料の搬入と制御室からの材料
の搬出が行なわれ、温度が不規則的に変化しやすい。そ
こでファジィ制御モードの動作が行なわれる。
さらに上記のシステムはTGを変更することにより、入
力が確定値ではなくメンバーシップ関数で与えられる場
合にも適用可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は真理値を説明するためのグラフで
ある。 第3図はメンバーシップ関数の例を示すグラフである。 第4図はシングルトンの例を示すグラフである。 第5図はファジィ処理システムの全体構成を示すブロッ
ク図である。 第6図は真理値発生回路の概念を示すブロック図である
。 第7図はアナログ・タイプのメンバーシップ関数回路の
例を示すブロック図である。 第8図は4つの関数の合成によりメンバーシップ関数が
生成される様子を示すグラフである。 第9図は関数発生回路の例を示す回路図、第10図はそ
の入出力特性を示すグラフである。 第11図は他の関数発生回路の例を示す回路図である。 第12図はディジタル制御可能なアナログ・タイプのメ
ンバーシップ関数回路の例を示すブロック図である。 第13図はMIN回路の例を、第14図はMAX回路の
例をそれぞれ示す回路図である。 第15図はメモリに設定されるメンバーシップ関数の基
本形を、第1B図は7種類のメンバーシップ関数を、第
17図は8タイプのメンバーシップ関数をそれぞれ示す
グラフである。 第18図はメンバーシップ関数を設定したメモリの内容
を示すメモリ・マツプである。 第19図はディジタル・タイプの真理値発生回路の例を
示すブロック図である。 第20図は真理値発生回路の他の例を示すブロック図で
ある。 第21図はマルチプレクサをMIN回路とMAX回路で
構成した例を示すブロック図である。 第22図は真理値フロー推論部の構成を示すブロック図
である。 第23図はTコンバータの構成を示すブロック図である
。 第24図はD/A変換回路の例を示す回路図である。 第25図はプログラミング装置の構成を示すブロック図
である。 第26図はプログラミング装置のパネルの外観を示す図
である。 第27図は真理値表示器の表示回路例を示す回路図であ
る。 1第28図はメンバーシップ関数および重み係数表示器
の表示回路例を示す回路図である。 第29図は結論値表示器の表示回路例を示す回路図であ
る。 第30図は真理値の表示例を示し、第31図は重み係数
の表示例を示し、第32図は結論値の表示例を示すもの
である。 第33図および第34図はそれぞれプログラム表示器の
表示例を示すものである。 第35図は階層構成されたシステムの例を示すブロック
図である。 11・・・真理値発生回路(TG)アレイ。 12・・・真理値フロー推論(TVFI)アレイ。 13、 13A・・・Tコンバータ。 】4・・・プログラミング装置。 ・・・割算回路。 ・・・CPU。 ・・・メモリ。 ・・・キーボード。 ・・・操作モード表示器。 ・・・プログラム表示器。 ・・・推論出力表示器。 ・・・真理値表示器。 ・・・メンバーシップ関数および重み係数表示器。 149・・・結論値表示器。 151 、155 、171・・・発光ダイオード(L
ED)。 152 、 172・・・コンパレータ。 153 、173・・・基準電圧発生回路。 以  上

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) インプリケーションにおける後件部が同一とな
    る複数の前件部についての推論結果を表わす真理値を出
    力する装置であり、 前件部で用いられるあらかじめ定められた複数種類の関
    数について、複数種類の入力変数のそれぞれに対応して
    入力する真理値を、設定されたルールにしたがって、各
    入力変数について複数の前件部ごとに選択して出力する
    選択回路と、選択回路から出力される真理値を、前件部
    ごとに全入力変数間で演算するとともに、それらの演算
    結果をさらに統合演算する演算回路と、 を備えた真理値フロー推論装置。
  2. (2) 入力真理値がそれぞれアナログ信号で与えられ
    る装置において、 上記選択回路が、 前件部の数と入力変数の数との積に相当する数のマルチ
    プレクサと、 これらのマルチプレクサを設定されたルールにしたがっ
    て制御する制御手段と、 から構成されている請求項(1)に記載の真理値フロー
    推論装置。
  3. (3) 上記制御手段が、各マルチプレクサに対応して
    設けられた記憶手段を含み、各記憶手段には複数種類の
    ルールを表わすデータの記憶が可能であり、対応するマ
    ルチプレクサは記憶手段に記憶されているいずれか1つ
    のルールを表わすデータによって制御される、請求項(
    2)に記載の真理値フロー推論装置。
  4. (4) 上記演算回路が、MIN回路とMAX回路の組
    合せにより構成されている、請求項(1)に記載の真理
    値フロー推論装置。
JP63307699A 1988-12-07 1988-12-07 真理値フロー推論装置 Pending JPH02155044A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63307699A JPH02155044A (ja) 1988-12-07 1988-12-07 真理値フロー推論装置
US07/444,948 US5140669A (en) 1988-12-07 1989-12-04 Truth-valued-flow inference unit
CN89109095A CN1043214A (zh) 1988-12-07 1989-12-06 真值流推理装置
EP19890122463 EP0372511A3 (en) 1988-12-07 1989-12-06 Truth-valued-flow inference unit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63307699A JPH02155044A (ja) 1988-12-07 1988-12-07 真理値フロー推論装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02155044A true JPH02155044A (ja) 1990-06-14

Family

ID=17972167

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63307699A Pending JPH02155044A (ja) 1988-12-07 1988-12-07 真理値フロー推論装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5140669A (ja)
EP (1) EP0372511A3 (ja)
JP (1) JPH02155044A (ja)
CN (1) CN1043214A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2050888C (en) * 1989-04-14 1998-06-16 Tsutomu Ishida Method of and apparatus for evaluating membership functions or rules in fuzzy reasoning system
US5259063A (en) * 1991-09-18 1993-11-02 The United States Of America As Represented By The Administrator, National Aeronautics And Space Administration Reconfigurable fuzzy cell
US5586217A (en) * 1994-11-30 1996-12-17 Motorola Inc. Min/max computing circuit for fuzzy inference
DE59607523D1 (de) * 1995-07-28 2001-09-27 Infineon Technologies Ag Verfahren zur Mehrfachnutzung einer Regelbasis in einem Fuzzy-Logic-Coprozessor
US7376791B2 (en) * 2005-04-06 2008-05-20 Mediatek Inc. Memory access systems and methods for configuring ways as cache or directly addressable memory

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0682396B2 (ja) * 1985-10-22 1994-10-19 オムロン株式会社 メンバーシップ関数合成装置およびファジィ・システム
JPS63113735A (ja) * 1986-10-31 1988-05-18 Fuji Electric Co Ltd フアジイ推論演算装置の複数個並列動作方法
JPS63113737A (ja) * 1986-10-31 1988-05-18 Fuji Electric Co Ltd ファジィ推論装置
JPS63113736A (ja) * 1986-10-31 1988-05-18 Fuji Electric Co Ltd フアジイ推論演算装置の複数個並列動作方法
JPH0786893B2 (ja) * 1986-11-13 1995-09-20 オムロン株式会社 ファジィ情報処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0372511A3 (en) 1992-08-05
US5140669A (en) 1992-08-18
EP0372511A2 (en) 1990-06-13
CN1043214A (zh) 1990-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02155045A (ja) 真理値コンバータ
US5341323A (en) Fuzzy membership function circuit
EP0268182B1 (en) Fuzzy computers
US5333241A (en) Neuron unit, neural network and signal processing method
US5335314A (en) Fuzzy inference apparatus
Miki et al. Silicon implementation for a novel high-speed fuzzy inference engine: Mega-flips analog fuzzy processor
JPH02155043A (ja) 真理値発生基本回路および真理値発生回路
JPH02155042A (ja) 真理値フローによる処理装置
Speleers Algorithm 999: Computation of multi-degree B-splines
JPH02155041A (ja) 真理値フローによる処理装置
JPH02155044A (ja) 真理値フロー推論装置
US5179625A (en) Fuzzy inference system having a dominant rule detection unit
US5581662A (en) Signal processing apparatus including plural aggregates
JPH02155046A (ja) プログラミング装置
EP0361403B1 (en) Fuzzy inference apparatus
US4539553A (en) Digital-to-analog converter of the current-adding type
JPH0237420A (ja) ファジィ演算装置
Aja-Fernandez et al. Hierarchical fuzzy systems with FITM
JPH0353301A (ja) ファジィ制御器
JPH032931A (ja) ファジィ推論演算方式
JPH0414139A (ja) ファジィ開発支援装置
JPH0290230A (ja) ファジィ推論装置
JPH0668061A (ja) ファジィ推論装置およびその動作方法