JPH02152318A - パルス検出回路 - Google Patents

パルス検出回路

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JPH02152318A
JPH02152318A JP63306396A JP30639688A JPH02152318A JP H02152318 A JPH02152318 A JP H02152318A JP 63306396 A JP63306396 A JP 63306396A JP 30639688 A JP30639688 A JP 30639688A JP H02152318 A JPH02152318 A JP H02152318A
Authority
JP
Japan
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circuit
signal
noise
amplitude
amplification factor
Prior art date
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Pending
Application number
JP63306396A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Shimada
島田 二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、微小振幅入力信号を増幅し、不必要な信号成
分(以下、ノイズと略称する)をピースレベルクランプ
により除去し、真の信号成分のみを検出するパルス検出
回路に関し、特にビデオテープレコーダ(以下、VTR
と略称する)に適するパルス検出回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のパルス検出回路は、増幅回路とピーク・
クランプ回路と比較回路とで構成されている。
第2図に示す従来例は、増幅回路1とピーク・クランプ
回路2と比較回路3とで構成されている。
増幅回路lは、微小振幅入力信号21を入力とし、設定
増幅分だけ増幅し、増幅信号22を出力する。
ピーク・クランプ回路2は、その増幅信号22を入力と
し、真の信号成分のピーク・レベルからの設定クランプ
特性によりノイズを除去し、ピーク・クランプ信号23
を出力する。比較回路3は、そのピーク・クランプ信号
23を入力とし、基準レベルと比較することにより真の
信号成分を論理レベルに変換し、検出信号24を出力す
る。
第3図は、第2図に示す従来例の動作を説明するための
タイミングチャートである。
第3図は微小振幅入力信号21の真の信号成分振幅5が
mV、ノイズ振幅が1.58mV、繰返し周波数がfl
であり、また増幅回路1の設定増幅率が50dB、ピー
ク・クランプ回路2の設定クランプ特性が緩やか(破線
で示されている)、比較回路3の基準レベルが1vであ
り、さらに全ての回路の動作電源電位が5v、動作点電
位が2.5V(基準電源:Ov)の場合の例である。
まず、微小振幅入力信号2の振幅が増幅回路lで増幅さ
れ、真の信号成分振幅がL58V、ノイズ振幅が0.5
vの増幅信号22が得られる。次に、この増幅信号22
におけるノイズがピーク・クランプ回路2で除去され、
真の信号成分のみがピーク・クランプ信号23として得
られる。最後に、このピーク・クランプ信号23のアナ
ログ・レベルが比較回路3で論理レベルに変換され、検
出信号24が得られる。
第4図も、第2図に示す従来例の動作を説明するための
別のタイミング・チャートである。
第4図は、微小振幅入力信号21の真の信号成分振幅が
25mV、ノイズ振幅が7.9mV、繰返し周波数が2
5・f、であり、その信金てが前述の第3図における場
合と同様の場合の例である。
増幅信号22は、真の信号成分振幅が飽和しレベルに達
し、ノイズ振幅が2.5Vになる。そのため、ピーク・
クランプ特性が効かずに検出信号24にはノイズが現れ
てしまう。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のパルス検出回路は、増幅回路1の設定増
幅率が一定であるため、微小振幅入力信号21の振幅が
大きくなり、ノイズ振幅が飽和レベルに達すると、ピー
ク・クランプ特性が効かなくなるので、ノイズを除去で
きないという欠点がある。
特に、本従来例をVTRにおける再来フントロール信号
のパルス検出回路に使う場合、高速再生時、つまり再生
コントロール信号周波数が高いとき、真の信号成分の振
幅の増大と共にノイズ振幅も増大するので、良好なトラ
ッキングが得られなくなる恐れがあるという欠点がある
〔課題を解決するための手段〕
本発明のパルス検出回路は、設定増幅率を変えられる増
幅回路とその出力からノイズを除去するためのノイズキ
ャンセラ回路とこれによって得られた真の信号成分のみ
を論理レベル変換するための比較回路とを有し、前記増
幅回路の第一および第二の入力を微小振幅入力信号端子
及び設定増幅率データ信号端子に、出力を前記ノイズキ
ャンセラ回路の入力端に、それぞれ接続し、該ノイズキ
ャンセラ回路の出力を前記比較回路の入力端に接続し、
該比較回路の出力を検出信号端子に接続して構成してい
る。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
まず、第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。
第1図に示すパルス検出回路の実施例は、可変分周回路
1′とピーク・クランプ回路2と比較回路3とを具備し
て構成されている。
可変増幅回路1′の第−及び第二の入力は微小振幅入力
信号21の端子及び設定増幅率データ信号25の端子に
、出力は増幅信号22′の出力端に、それぞれ接続され
ている。ピーク・クランプ回路2の、入力は増幅信号2
2′の出力端に、出力はピーク・クランプ信号23の出
力端にそれぞれ接続されている。比較回路3の入力はそ
のピーク・クランプ信号23の出力端に、出力は検出信
号24の端子にそれぞれ接続されている。
つぎに、その動作について説明する。
第5図は第1図に示す実施例の動作を説明するためのタ
イミング・チャートである。
第5図は微小振幅入力信号21の真の信号成分振幅が2
5 m V s ノイズ振幅が7.9mV、繰返し周波
数が25・f、であり、また可変増幅回路1′の設定増
幅率が設定増幅率データ信号によって、最初は50dB
であるが、増幅信号が1v〜2vの範囲になるように次
に35dBに設定されており、さらにピーク・クランプ
回路2の設定クランプ特性が緩やか(破線で示されてい
る)、比較回路3の基準レベルがIV、全ての回路の動
作電源電圧が5■、動作点電位が2.5V(基準電位:
Ov)の場合の例である。
最初、設定増幅率が50dBであるから、微小振幅入力
信号21の振幅が可変増幅回路1′で増幅され、真の信
号成分振幅が飽和レベルに達し、ノイズ振幅が2.5v
になる増幅信号22’−1が得られるが、ピーク・クラ
ンプ回路2でノイズを除去できない。次に、設定増幅率
が35dBになると、真の信号成分振幅が1.4v、ノ
イズ振幅が0.44Vの振幅信号22’−2が得られ、
このノイズがピーク・クランプ回路2で除去され、真の
信号成分のみがピーク・クランプ信号23として得られ
る。最後に、このピーク・クランプ信号23のアナログ
・レベルが比較回路3で論理レベルに変換され、検出信
号24が得られる。
第6図も第1図に示す実施例の動作を説明するための別
のタイミング・チャートである。
第6図は、微小振幅入力信号21の真の信号成分が5m
V、ノイズ振幅が1.58mV、繰返し周波数がf、で
あり、また設定増幅率が35dEから50dBに設定さ
れる場合の例である。
設定増幅率が35dBのとき、真の信号成分振幅が0.
28V、ノイズ振幅が0.089Vの増幅信号22’−
1を得るが、設定増幅率が50dBのとき、真の信号成
分振幅が1.58V、ノイズ振幅が0,5vの増幅信号
22’−2を得ることができる。
このように、増幅信号の振幅が1V〜2■の範囲になる
ように、設定増幅率データ信号25を設定して、常にピ
ーク・クランプ特性を働かせノイズを除去し、真の信号
成分のみを検出信号とする。
第7図は本発明の別の一実施例を示す回路図である。
第7図に示す実施例は、第1図に示す実施例におけるピ
ーク・クランプ回路20代わりにピーク・ホールド回路
2′を加えた構成であり、その他については全て第1図
に示す実施例と同様である。
ピーク・クランプ特性の代わりにピーク・ホールド特性
により、ノイズを除去するが、ここでいうピーク・ホー
ルド特性とは、ピーク・レベルを保持することによって
そのピーク・レベルを持つ信号よりも小さいレベルの信
号を除去するものであるから、第5図及び第6図のタイ
ム・チャートと同様の動作をするので、動作説明につい
ては省略する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、増幅回路の出力レベルを
ある一定範囲内になるように設定増幅率を指定により変
えることによってノイズを確実に除去できる効果がある
特に本発明をVTRにおける再生コントロール信号のパ
ルス検出回路に使う場合、高速再生時、つまり再生コン
トロール信号が高いときでもノイズを除去でき真の信号
成分のみを検出できるので、良好なトラッキングが得ら
れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のパルス検出回路の一実施例を示すブロ
ック図、第2図は従来のパルス検圧回路の一例を示すブ
ロック図、第3図及び第4図は第2図に示す一例の動作
を説明するためのタイミング・チャート、第5図及び第
6図は第1図に示す一実施例の動作を説明するためのタ
イミング・チャート、第7図は本発明のパルス検出回路
の別の一実施例を示すブロック図である。 ■・・・・・・増幅回路、1′・・・・・・可変増幅回
路、2・・・・・・ピーク・クランプ回路、2′・・・
・・・ピーク・ホールド回路、3・・・・・・比較回路
、21・・・・・・微小振幅入力信号、22.22’ 
、22’−1,22’=2・・・・・・増幅信号、23
・・・・・・ピーク・クランプ信号、23′・・・・・
・ピーク・ホールド信号、24・・・・・・検出信号、
f、・・・・・・微小振幅入力信号周波数。 代理人 弁理士  内 原   晋

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 設定増幅率を変えられる増幅回路と、その出力からノイ
    ズを除去するためのノイズキャンセラ回路と、これによ
    って得られた真の信号成分のみを論理レベル変換するた
    めの比較回路とを有し、前記増幅回路の第一および第二
    の入力を微小振幅入力信号端子及び設定増幅率データ信
    号端子に出力を前記ノイズキャンセラ回路の入力端にそ
    れぞれ接続し、該ノイズキャンセラ回路の出力を前記比
    較回路の入力端に接続し、該比較回路の出力を検出信号
    端子に接続していることを特徴とするパルス検出回路。
JP63306396A 1988-12-02 1988-12-02 パルス検出回路 Pending JPH02152318A (ja)

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JP63306396A JPH02152318A (ja) 1988-12-02 1988-12-02 パルス検出回路

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JP63306396A JPH02152318A (ja) 1988-12-02 1988-12-02 パルス検出回路

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JP63306396A Pending JPH02152318A (ja) 1988-12-02 1988-12-02 パルス検出回路

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5987322A (ja) * 1982-11-11 1984-05-19 Oval Eng Co Ltd 出力増幅回路
JPS61182675A (ja) * 1985-02-08 1986-08-15 Olympus Optical Co Ltd 2値化信号発生回路
JPS62120125A (ja) * 1985-11-20 1987-06-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像信号a/d変換装置
JPH0250362A (ja) * 1988-08-11 1990-02-20 Fujitsu Ltd データリード回路

Patent Citations (4)

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