JPH02149290A - 上下送り本縫いミシンにおける縫い不良防止方法 - Google Patents

上下送り本縫いミシンにおける縫い不良防止方法

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JPH02149290A
JPH02149290A JP30475388A JP30475388A JPH02149290A JP H02149290 A JPH02149290 A JP H02149290A JP 30475388 A JP30475388 A JP 30475388A JP 30475388 A JP30475388 A JP 30475388A JP H02149290 A JPH02149290 A JP H02149290A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、上下送り本縫ミシンに関し、パッカリング、
縫いずれ等の縫い不良を防止するにある。
〔従来の技術〕
一般に薄生地、それにヘルヘソト等の生地は、縫い不良
を生じやすく、これらの縫着には熟練技能を要する。そ
のため、一定の縫製品質を確保するには、縫製工の技能
に頼らざるを得す、非熟練者Qこよるライン生産方式を
採る場合に、縫製品質を犠牲にするか、不良率が異常に
増えることを前提にせざるを得なかった。
例えばヘルヘソトのような特殊生地を縫うのに、専用の
ミシンがない訳ではない。しかし、かかる特殊ミシンを
用いても、誰しもが熟練技能者と同等の縫製品質を確実
に得ることは困難である。ミシン自体が特殊構造である
ため、他の用途に転用できず汎用性に欠け、高価に付く
不利もあった。
縫い不良、とくに縫いずれを防ぐ従来技術として、例え
ば特開昭62−.16786号公報がある。
これは基本的に下送りミシンであって、生地送り時に押
え金を上昇させ、生地に押え金の摩擦抵抗が作用するの
を防止する点に特徴を有する□。なお、生地送りのため
に、下送り歯の一部には上向きに突出する下針が設けら
れている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ベルベットにおいてパッカリングや縫いずれが同時に生
じる原因は、縫着よって起毛部が横倒し状に傾斜し、こ
れが縫着後に徐々に起立復帰することによる。
また、薄生地や皺加工が施された生地の縫着時、とくに
異なる材質の生地どうしを縫着する場合は、バンカリン
グを頻繁に生じるが、これは縫糸の゛引締力に生地が対
抗できず、縫目間の生地が引縮められてしまうことによ
る。
いずれも縫糸の張力や、押え金の押圧力の調整等によっ
である程度までは改善できるが、現状のミシンではこれ
らの縫い不良を根本的に解消できなかった。
ところで、従来の一般的なミシンでは、送り方式の如何
にかかわらず、生地を押え金で常に押え付けて生地送り
時のずれ防止を図っており、これがベルベット等の起毛
生地において縫いずれを生じる要因となる。先の従来例
はこの点を解消するにあり、これでは縫いずれを解消で
きたとしても、バンカリングまでは防止し切れない。縫
糸の引締めによって生地基部が引き寄せられて起毛部が
依然として傾倒するからである。
以上のように従来のミシンでは、総合的に縫い不良を防
止する考え方は見られず、生地の厚みや編組構造あるい
はすべり特性等に応じて特殊ミシンが用意されてはいる
ものの、充分な縫製品質を容易にしかも安定的に得るこ
とはできなかった。
本発明は、かかる実情に着目して提案されたものであり
、バンカリングや縫いずれに代表される縫い不良を確実
に防止し、薄生地やベルベットに代表される縫製困難な
生地を熟練を要することなく高品質に縫製できるように
することを目的とする。
本発明の他の目的は、薄生地やベルベット等の生地の如
何にかかわらず、統一的に縫い不良を防止できるミシン
を得るにある。
〔課題を解決するための手段〕
従来ミシンでは、縫針が生地から抜けて土塀する間に生
地を送り、生地送り終了前に縫糸を引締めて縫目を完成
する。
本発明は、こうした縫糸の引締め作用に着眼したもので
あって、生地に縫目を完成させるのに必要な張力を越え
る余分な引締力が作用するのを阻止し、しかも縫着しよ
うとする上下の生地を確実に同調して送り操作すること
により、各種の縫い不良を総合的に解消するにある。
具体的には、第1図に示すように、上下の送り歯5・6
を備えた上下送り本縫ミシンを前提とし、両送り歯5・
6を針落点Pより生地送り方向下手側で、かつ引締め固
定される前の仮縫目Sを挟持するよう針落点Pに近接し
て配置し、下降時における押え金4と針板7との上下間
隔Hが、少なくとも縫着対象の生地Wの合計厚みとほぼ
同じに設定されていることを要件とする。
〔作用〕
縫着時に、押え金4は常に生地Wの合計厚み分だけ針板
7から離れた高さ位置にあり、生地Wを針板7に押し付
けず、しかも生地Wの送り移動を一切妨げない。また、
生地Wは上下の送り歯5・6で挟持されて引っ張り移動
される。
引締め固定される前の状態の仮縫目Sを上下の送り歯5
・6で挟持して生地送りを行っている。
この生地送り工程の終端寄りで、天びんによって縫糸の
引締めが行われるが、この際に仮縫目Sは生地素材とと
もに両送り歯5・6で移動不能に挟み固定されている。
なお、仮縫目Sは上下の送り歯5・6に捕捉された状態
で、天びんによる引締力に対抗する。従って、上糸の張
力は従前と同様に下糸に作用し、下糸を生地合わせ面ま
で引き上げるので、仮縫目Sを完全な縫目とすることが
できる。
押え金4は常に針板7から離れている。従って押え金4
は省略できるかにみえる。しかし、押え金4を省略した
ときは、生地Wの前後を手でつかんで生地を前後にピン
と張って縫製しなければならなくなる。この際、縫い始
端での生地の手による保持は極めて困難になることは言
うまでもない。
しかるに、本発明の押え金4は縫針3を生地Wから抜き
上げる際に、生地Wが縫針3に同行するのを防ぐのに有
効に作用する訳で、押え金4これ自体の存在は有意義で
ある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、押え金4による生地W
の押圧保持を縫製作業中は一切行わず、押え金4の生地
Wに対する送り時の有害摩擦や、生地押圧による起毛部
の傾倒等を一掃し、しかも上下の送り歯5・6で生地W
を挟持し、これを引っ張り操作することによって生地送
りを行・う方式とした。従って、上下の生地素材が生地
送り方向にずれ動いたり、その一方が遅滞することを解
消して縫いずれが発生することを確実に防止できる。
生地送り時には、引締め固定される前の状態の仮縫目S
を上下の送り歯5・6で挟持し、天びんによる縫糸の引
締力に対抗して縫目を送るようにしたので、仮縫目Sの
糸が縫針3側に引き戻されて生地を縫い縮めることを確
実に防止でき、あらゆる生地質の生地Wを縫着するにつ
いて、パッカリングの発生を完全に解消できる。
従って本発明によれば、縫いずれ、バンカリング等の縫
い不良を総合的に解消することができ、あらゆる素材か
らなる生地が熟練を必要とすることなく、高品位に縫製
できる。
また、例えば薄生地や起毛生地等の生地質とは無関係に
、常に縫い不良を生じることなく高品位の縫製を行うこ
とができるので、−台のミシンだけであらゆる生地質の
縫製を統一的に行え、その汎用性を著しく拡大できて製
造コストを低減できる利点をも有する。
〔実施例〕
第1図ないし第4図は本発明に係る上下送り本縫ミシン
の実施例を示す。
第2図において、1は上送り駆動機構、2は針棒、3は
縫針、4は押え金、5は上送り歯、6は下送り歯、7は
針板である。
上送り駆動機構1は、上送り歯5に上下動作を与える上
下動手段IAと、上送り歯5に前後動作を与える前後動
手段IBと、上送り歯5および押え金4を下降付勢する
プレッシャ手段ICとを含む。これら各手段IA・IB
−1cの協同作用で上送り歯5は楕円状の軌跡に沿って
駆動される。
上下動手段IAは、上下レバー9と上中間リンク10と
、ベルクランク状のフォークレバー11などを含む。押
え棒12の下端のブラケット13にピン14を介して揺
動可動に支持したフォークレバー11が、上中間リンク
10を介して上下レバー9で上下操作される。フォーク
レバー11の一端に操作フォーク15を有する。
前後動手段IBは、前後動レバー17と、下中間リンク
18と、上歯ホルダ19と、ブラケット13に揺動可能
に支持した支えレバー20などを含む。下中間リンク1
8、上歯ボルダ19および支えレバー20は、ピン21
を共通軸にして連結する。上歯ホルダ1−9の突端上部
に一対のブラケットを立設し、両ブラケット間にローラ
22を遊転自在に支持し、これを前記フォークレバー1
1の操作フォーク15で相対移動可能に保合支持する。
かくして、上下動手段IAの動作は操作フォーク15か
らローラ22を介して上歯ホルダ19に伝わり、その下
面に固定した上送り歯5の姿勢を前後動手段IBの出力
動作と協同して制御する。
プレッシャ手段ICはアーム24の固定壁に支持した縦
長のブツシュ25と、ブツシュ25内に通した前記押え
棒12と、押え棒12の内部下端に昇降自在に支持した
タペット体26と、押え棒12内に挿通されてタペット
体26に連接するブツシュロッド27と、これらを付勢
するばね手段などで構成する。
押え棒12はブツシュ25に昇降自在に支持されており
、図外の操作レバーを切換え操作することで上方の待機
姿勢と下降した作動姿勢とに手動で切換え操作できる。
この押え棒の下端に押え金4が装着されている。押え金
4の手動切換え手段は図示省略したが公知のそれと同じ
である。
作動姿勢において押え金4を下向きに移動付勢するため
に、押え棒12の上端にはアーム24側に上下摺動自在
に支持したばね受腕28を固定し、これを押え金ばね2
9で下向きに押し下げ付勢しておく。このばね29のば
ね圧はアーム24の」1壁に装着した調節ねじ30で調
節できる。押え金4の押圧力は従来一般に5〜6kgf
に設定され”どいたが、ここでは作動姿勢に下降操作し
たときの押え金4と針板7との上下間11iHが、縫着
しようとする生地Wの合計厚みと同じになるように設定
し、無圧状態になるようにした。
具体的には、ブツシュ25を上方に僅かに上昇した後、
これをアーム24の固定壁に固定する。
あるいは上歯ホルダ19の押え棒12に対する固定位置
を上方にずらす。なお、第1図および第4図においては
図が繁雑化するのを避けるために、生地Wと押え金4お
よび針板7は意図的に分離して描いである。
上送り歯5に適切な挟持圧力を(=J与するために、プ
ユソシュロソド27の上端に、片持ち支持した板ばね3
1の先端が接当作用している。この板ばね31のばね圧
も調節ねじ32で調整できる。本発明では上下の送り歯
5・6だけで生地送りを行う必要上、この板ばね31は
通常よりやや大きなばね力を生じるよう設定しておく。
前記板ばね31とは別に、タペット体26を押し下げ付
勢する同調ばね33を備えている。この同調ばね33は
押え棒12の内部に仕込んであり、タペット体26の上
端と、押え棒12の上端にねじ込み固定したプラグ34
との間に介装する。この同調ばね33は操作フォーク1
5をローラ22に圧接させ、操作フォーク15の上下動
作にタペット体26を確実に追随させる役目を果たす。
下送り歯6はベツド36に内蔵した公知の駆動機構で楕
円軌跡に沿って駆動され、上送り歯5と協同して生地W
を送り操作する。上送り歯5が下送り歯6に生地Wを介
して接当した後、送り操作が終了す□るまでの間、上送
り歯5は下送り歯6側の楕円軌跡に追従するよう動く。
つまり、生地送り動作中は上送り歯5は下送り歯6に突
き上げられた状態となり、このとき上送り歯5に作用す
る板ばね31および同調ばね33のばね圧によって生地
Wを強固に挟み固定する。
第3図において、下送り歯6の上面には、生地送り方向
と平行な2個の長い挟持面6b・6bと、これら両挟持
面6b・6bの中央で生地送り方向下手側に位置する短
寸の挟持面6aとが設けられている。
生地Wの挟持および送り動作は、実質的に短寸の挟持面
6aと上送り歯5の挟持面5aとで行う。
両者の挟持面5a・6aは、第4図に示すごとく針落点
Pより生地送り方向下手側で、しかも針落点Pにできる
だけ近い位置に配置し、両挟持面5a・6aが天びんに
よって引締められる前の状態の仮縫目Sを挟持できるよ
うにしている点が注目されるべきである。
針板7の板面には、下送り歯6の挟持面6a・6bに対
応する送り窓37・37・38を開けてあり、更に中央
の送り窓38と隣接する位置に針通し孔39を開けであ
る。
この針通し孔39の生地送り方向下手側における上面開
口縁部分には、第4図に示すごとく縫目側からベツド3
6の内部のカマ側に向かって下り傾斜状に傾く下糸ガイ
ド溝40を形成し、生地送り時の下糸の摺接抵抗による
糸締まりを防止している。
押え金4の針孔41にも同趣旨の上糸ガイド溝42を形
成する。具体的には、縫目側から縫針3側に向かって上
り傾斜状に傾くよう上糸ガイド溝42を形成する。第4
図において符号43は押え金4に形成された上送り歯5
の遊嵌用の動作溝である。
生地Wの縫着時に、押え金4は針板7から常に浮き離れ
た状態に維持する。この状態で縫針3が生地Wを突き抜
いて下糸を捕捉し、反転上昇する。
並行して天びんはカマ側に引き込まれた上糸を引き戻し
、縫針3が生地Wから抜は出て一定距離だけ上昇した後
に、上下の両送り歯5・6で生地送りを開始する。
第1図に示すように、生地送り開始時点において、上下
の両送り歯5・6は前回の生地送り動作=13 によって動作溝43側に引き戻された個所を含んで生地
Wを挟持している。この個所には生地送りに先行する縫
針3の動作によって縫目が板形成されており、両送り歯
5・6の挟持面5a・6aは、この仮縫目Sを挟持した
状態で生地送り方向下手側に向かって生地Wを送る。生
地送り工程の終端寄りにおいて天びんの上昇で糸締めが
図られる。
この糸締めは天びんが上死点に達する直前から開始され
、上死点に達すると終了する。
上記の糸締め動作によって上糸に張力が作用するが、仮
縫目Sは上下の生地素材と共に両送り歯5・6で強固に
挟着されているので、引締力に対抗して生地Wの表面に
沿った状態を維持し続ける。
従って、仮縫目Sを形成する糸が縫針3側に引き寄せら
れることはなく、生地質が軟弱であってもここに縫い縮
みが生じない。上糸に作用する張力によって、下糸が生
地Wの下面側から生地合わせ面に引き上げられるので、
この時点で仮縫目Sは縫目として完成され、縫目が不完
全になることもない。なお、上糸の張力は、縫着する生
地質にもよるが、天びんを経た直後において30〜50
g、現実には40g前後に調整し、下糸の張力もそれに
適合させておく。
縫着時には上下の送り歯5・6で上下の生地素材を挟持
し、両者を同時に引き寄せて生地送りを行う。押え金4
は常に針板7から浮き離れた位置にあり、生地Wを押し
付けることなくガイドしている。従って、生地送り時に
は上下の生地素材を確実に等量ずつ移行させることがで
き、両者間に縫いずれが生じることを確実に防止する。
とくにベルベット等の起毛生地の場合は、押え金4の押
付動作で起毛部が一定方向に傾倒し、縫いずれを生じる
ことがあるが、これも確実に防止できる。
なお、図示例の全容は以上のとおりであるが、本発明は
細部の点までこれに限定されない。例えば押え金4と押
え棒12との間、あるいは押え棒12とアーム24の固
定壁との間のいずれかに、ねじを用いた調節機構を設け
るようにすると、押え金4の高さ調節を生地質に応じて
簡単に行うことができる。
上下の送り歯5・6は、楕円軌跡を描くものである必要
はなく、回転するローラ状の送り歯で生地送りを行って
もよい。
次に上記の上下送り本縫ミシンを用いて種々の生地質の
縫着を行った実施例を挙げる。
実施例1 生  地  質  (絹 と 絹 ) 合計生地厚み      (1龍 ) 上糸張力    (4agf ) これによるときはバンカリングの発生が皆無であった。
実施例2 生  地  質  (ナイロン と 絹 )合計生地厚
み      (1,2u+  )上糸張力    (
438f ) これによるときもパッカリングの発生は皆無であった。
実施例3 /]  地質<ベルベットとベルヘット)合計生地厚み
      (1,8龍 )上糸張力    (35g
f ) これによるときは縫いずれおよびパッカリングの発生が
皆無であった。
実施例4 生 地 質  (アクリルとアクリル )合計生地厚み
      (1,2寵 )上糸張力    (40g
f ) この例ではバイアス地縫いを行った。その場合に生地送
り動作に伴う縫い伸びに対応できるか否かを確認したも
のであるが、生地Wと仮縫目Sとが同時に送られるため
、縫い伸びを生じることなく、縫製後に生地を伸張操作
しても糸切れを招かなかった。
実施例5 生 地 質(いずれもアクリルの編生地と編生地)合計
生地厚み      (1,8龍 )上糸張力    
(IlOgf ) これによるときも、第4実施例と同様であった。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明に係る上下送り本縫ミシン
の実施例を示しており、 第1図は主に上下の送り歯を含む要部の拡大縦断側面図
、 第2図は一部切り欠き側面図、 第3図は針板まわりの平面図、 第4図は生地送り終了状態における第1図相当の縦断側
面図である。 4・・・・・押え金、 5・・・・・上送り歯、6・・
・・・下送り歯、7・・・・・針板、P・・・・・針落
点、 S・・・・・仮縫目、W・・・・・生地。 発    明    者  大   石   信   
男特許 出願人 株式会社ポンニ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上送り歯(5)と下送り歯(6)と押え金(4)と
    を備えており、 上下の両送り歯(5・6)は針落点(P)より生地送り
    方向下手側に位置し、かつ引締め固定される前の仮縫目
    Sを挟持するよう針落点(P)に近接して配置してあり
    、 下降時における押え金(4)と針板(7)との上下間隔
    (H)が、少なくとも縫着しようとする生地(W)の合
    計厚みとほぼ同じに設定されていることを特徴とする上
    下送り本縫ミシン。
JP63304753A 1988-11-30 1988-11-30 上下送り本縫いミシンにおける縫い不良防止方法 Expired - Lifetime JPH0722622B2 (ja)

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Cited By (3)

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