JPH02147968A - 電気回路の異常検出装置 - Google Patents

電気回路の異常検出装置

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JPH02147968A
JPH02147968A JP63303411A JP30341188A JPH02147968A JP H02147968 A JPH02147968 A JP H02147968A JP 63303411 A JP63303411 A JP 63303411A JP 30341188 A JP30341188 A JP 30341188A JP H02147968 A JPH02147968 A JP H02147968A
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electric circuit
load current
load
output
control
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Kazuyuki Tazawa
田沢 和之
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    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R19/00Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof
    • G01R19/165Indicating that current or voltage is either above or below a predetermined value or within or outside a predetermined range of values
    • G01R19/16566Circuits and arrangements for comparing voltage or current with one or several thresholds and for indicating the result not covered by subgroups G01R19/16504, G01R19/16528, G01R19/16533
    • G01R19/16571Circuits and arrangements for comparing voltage or current with one or several thresholds and for indicating the result not covered by subgroups G01R19/16504, G01R19/16528, G01R19/16533 comparing AC or DC current with one threshold, e.g. load current, over-current, surge current or fault current

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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、車輌などに搭載される電子制all装置に接
続された複数の電気回路の異常検出を行う電気回路の異
常検出袋]dに関する。
[従来の技術と発明が解決しようとづ゛る課題]一般に
、自動車などの車輌に搭載される電子制御装置には、ア
クヂュエータ類などを負荷とする複数の電気回路が接続
され、これらの電気回路に制胛信1]を出力して、各種
の制御を行っている。。
最近では、上記電子制御装置には、上記電気回路が制御
信号に対して正常に作動しているか否かを自己診断りる
機能が備えられており、例えば、第6図(a)に示Jよ
うに、インジ1”フタ50などの電気4何に直列に接続
された電流検出抵抗51などにJ:す、上記電気回路の
動作を確認している。
例えば、電流制御駆動方式のインジIクタにJ3いては
、第6図(a)に示すように、モニタ出力pmによって
り1作確認を行っている。Vなわち、制御部52が上記
電子制御装置からの駆動パルス信OPをうけてインジェ
クタ駆動部53を動作させ、インジェクタ50及びt流
検出抵抗51に負荷′83流が流れ始めると、電流検出
比較部54によって上記電流検出抵抗51に発生した電
圧と内部基準電圧とが比較され、負荷電流が内部基準電
圧に相当するピーク電流値1pに達した時、」1記制御
部52がインジエクタ50に流れる電流を制御して一定
のホールド?111hに保つ。
ここで、第6図(b)に示寸J:うに、インジェクタ5
0のピーク電流(+a I pが検出された時、上記制
!!11部52から放雷回路55へtli雷信号Pdを
出力し、この放雷回路55がIIK抗R及びコンデンサ
Cで構成される積分回路のコンデンサ電圧を放電1Jる
。このリイクルが上記インジェクタ駆動パルスの1パル
ス毎に繰り返され、上記コンデン(〕Cの電圧が第6図
(b)のICで示される波形となる。上記コンデンサ゛
Cの電圧は比較器56の非反転入力端子に入力され、反
転入力端子に印加されている基準電圧V rerと比較
されてこのt!準電圧V refよりも低くなった時、
比較器56からローレベルの信号がモニタ出力Paとし
て出力される。
従って、モニタ出力pmがローレベルに保たれていると
き、上記インジェクタ50は正常であると判断でき、上
記電子制御装置では、上記インジェクタ50のピーク電
流値Ipが検出されるまでの持ら時間を経過後、このモ
ニタ出力PIIlを監視することにより、上記インジェ
クタ50の動作確認が行える。
しかし、上記モニタ出力Pmは、上記インジェクタ50
の異常の有無を検出する際に、駆動パルスの周期と上記
コンデンサC1抵抗Rの充IJ!i電の時定数との関係
によっては、1パルス18の異常検出に不確実性が生じ
る恐れがあり、上記インジェクタ50のrf!発的な作
動不良に対して必ずしし完全とはいえなかった。
ここで、上記制御信号と一対一に対応して電気負荷の動
作を確認する技術は、特開昭63−27769号公報に
電気回路の動作確認装置として開示されており、この先
行例にJ3いては、電源母線に分流器からなる電流レン
サを設け、この電流セン1ノによって上記電源母線の電
流値を検出し、検出回路にて上記電流セン1Jの検出信
号とその時点にお1ノ゛る制御信号との照合を行い、制
御項目が正常動作状態にあることを検出している。
しかしながら、上記先行例においては、負荷電流が予め
一義的に設定された基準値内にある峙、その時点で制御
回路から該当づ”る電気回路に出力されている個別の制
御信号と論理和を取り、異常の発生した系統を判別して
いる。このため、上記検出回路には電気回路に対応した
数の異常系統判別回路が必要となり、上記制911回路
に対して多数の外付は回路を付加Uねばならない。従っ
て、コスト増加を111りばかりでなく、回路搭載用基
板の増大による設置スペースの増大、上記制御回路との
接続のためのコネクタビン数の増加による信頼性低下な
どを招くという開鎖があった。
さらには、各電気回路の負荷電流が予め一義的に設定さ
れた塁準値内にあるか否かを判定しているため、電II
i電圧の変動を考慮して許容幅を比較的広くけねばなら
ず、この比較的広い許容幅内にある負荷Pifi流埴の
論理出力と上記制御信号とのtllなる論理和ににる異
常判定では、電気負荷の過渡状態の異常判定は困難であ
り、例えば、過渡電流の変化を伴うアク′P:lエータ
の特f1劣化などlま検出できない。
tなわち、上記インジェクタ50などのように機械的応
答時間が制御hiを支装置るアクヂコエータなどでは、
例えば、劣化による可動部の機械的変化が回路のインピ
ーダンス変化を生じさせ、時定数の変化による過度電流
の変化が開弁時間の変化となって燃料噴射■が変化りる
。このような状態では、」1述のように一義的に設定さ
れた基準値と検出された電流値とを比較して制御信号と
の論理和をとる技術では、異常を検出できず正常と判定
してしまう恐れがあった。
[発明の目的] 本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、電気回路
の負荷に供給される負荷電流を、制all (3号に対
して所定時間経過後に検出し、この所定時間経過後の負
荷電流によって電気回路の状態を検知して確実に異常を
検出することのできる電気回路の異常検出装置を提供η
ることを[1的としている。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明による電
気回路の異常検出Vtlは、複数の電気回路を電子制御
装置からの制御信号によって1.II all ′1す
るとき、これらの電気回路の異常を検出りる電気回路の
異常検出装置において、上記電気回路に、この電気回路
の負荷に供給される負荷電流を検出する負荷電流検出セ
ンサを設り、上記電子制till装防に、上記制御信号
出力開始から所定時間紙送1uに上記負荷電流検出廿ン
IJ′ぐ検出される角荷電流賄と、予め異常と判定可能
なm流値との照合を行い、上記電気回路が正常か否かを
判定1ノ″るQ ?、″j状態判定手段を設りたもので
あり、上記電気回路の負6Xiに供給される負荷電流が
、上記電子制御!II装置から上記電気回路に出力され
る制御信号の出力開始から所定時間経過後に上記負荷電
流検出センサにJ:って検出され、上記負荷状態判定手
段によってこの所定時間経過後の負荷電流と予め異常と
判定jグ能なFi流値とが照合されて上記電気回路が正
常か否かが判定される。
[発明の実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明J。
る。
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は本
発明に係わる電気回路の異常検出装置の機能ブI]ツク
図、第2図は回路ブ〔Iツク図、第3図(a )は負荷
電流検出センサ゛を示」゛説明図、第3図(b)は負荷
電流検出センサーの特性図、第4図は電気回路におりる
負荷の波形図、第5図は11i気回路の動作確認手順を
示すフローヂャ−1・である。
(回路4’4成) 第2図において、符号1は電子制御1let(ECU)
Cあり、自動車などの車輌に搭載されてエンジン制御、
トランスミッション制御、あるいは、エアコンデシ]ナ
ー制御などの各種制御を行う。
このECUlには、マイクロプロしツリ(CI) U 
)2、ROM3、RAM4、不揮発性RAM4a、出力
インターフェイス5、および、入力インターフェイス6
がパスライン7を介して互いに接続されてお−り、上記
各種制御が上記ROM3に格納された制御プログラムに
従って上記CPU2ににって行われる。ここrは、エン
ジン制御を例にとって、以下の説明を進める。
上記出力インク−フェイス5には、抵抗8.9゜10を
介してそれぞれトランジスタ11.12゜13などが接
続され、各種アク′f−1エータ類などの電気9葡を駆
動する。例えば、上記[−ランジスタ11には、外11
抵抗15、インジェクタ16が接続され、また」−記1
ヘランジスタ12には、アイドルスピードコントロール
バルブ(ISCV)17が接続されている。さらに、上
記ECU1の外部に設けられた上記]・ランジスタ13
には、外部抵抗18、点火コイル19が接続されている
。また、上記出力インターフェイス5には、制御系の異
常を知らせる自己#断うンプ14が接続されている。
尚、上記外部抵抗15.18は、それぞれインジェクタ
16、点火コイル19の電流制限抵抗で、′ri流制開
制御駆動方式のでは、不要である。
また、バッテリ20から紙出された電源母線21には、
外部抵抗I E5−インジェクタ16−トランジスタ1
1、l5cVI 7−1’−5/ジスタ12、J3よび
、外部抵抗18−点火コイル19−トランジスタ13が
接続されて、各々電気回路が構成される。上記バラjす
20から各電気回路に供給される負荷電流ILは、上記
電気回路に設けられた負荷電流検出センサ22によって
直接検出される。
上記負荷電流検出レンv′22は、第3図(a)に示す
ように、例えば、フェライトなどからなるコア23に電
線を巻回した変成器とホール素子24と増幅器25とで
構成され、第3図(b)に示1′ように、入力信号であ
る電流Iと出力電圧Vとの関係が略リニアt′に特性を
有している。上記電気回路に電流が流れると、この電流
にJ:る磁界が発生し、コア23からなる変成器によっ
て上記ホール素子24を磁束が貫き、上記ホール素子2
4に電圧が発生する。上記ホール素子24に発生した電
圧は、上記増幅器25にJ:って増幅、出力され、電流
に略比例した電圧が出力される。
一方、上記入力インターフェイス6には、アナログ−デ
ジタル変換器(Δ/D変換器)26を介して上記f4荷
電流検出センサ22及びバッテリ20が接続され、上記
負荷電流検出セン′す22及びバッテリ20の出力電圧
が上記△/D変換器26によってデジタル信号に変換さ
れて入力される。
また、上記人力インターフェイス6には、例えば、吸入
空気ffiセンセン、クランク角ピン1す、021!ン
+J−4’どのヒンサ類27が接続されている。
上記ROM3には制御プログラムなどの固定データが記
憶されており、また、上記RA M 4に1よ、データ
処理した後の上it!レンリ類27からの出力値及び上
記CPU2にて演n処即されたアークが格納される。ま
た、」二記不揮発性RAM4Hには、上記アクヂ1エー
タ類16.17,19、センサ類27、あるいは、制御
系統に故障が発生した場合のトラブルデータが格納され
、上記バッテリ20にJ:ってバックアップされて図示
しないキースイッチOFFの状態にJ3いても記憶され
たトラブルデータが保持されるようになっている。
上記CPU2では、上記ROM3に記憶されている制御
プログラムに従い上記RA M 4に記憶されている各
種データに基づき各梯制御データを演わ1Jる。そして
、上記CP t、J 2は、1lqt9t、た各種制御
データを一旦」−記RAM4に格納し、所定のタイミン
グで上記出力インターフェイス5を介して上記アクy〜
ユエータ類16,17.19などの電気9何に制御信号
を出力し、空燃圧制り(1、アイドル回転数制御、点火
時期制御などの各種制御を行うと共に、各電気回路の状
態を判定して白己診所を行い、異常が検出されると自己
診断ランプ14を点灯(点滅)させてドライバーに異常
を知らせる。
(機能構成) 次に、上記ECIJIの機能構成について説明Jる。
上記ECUIは、第1図に示づ−ように、人力処1!]
!手段30、油筒処理手段31、記憶手段32、出力処
理手段33、負荷状態判定手段34、自己診断手段35
から構成されている。
2L記大入力処理段30では、上記吸入空気量レンサ、
クランク角センリ′、02t?ンサなどのピンサ類27
、上記バッテリ20、および、上記負荷電流検出はン1
J22からの出ツノ信号を波形整形、あるいはアナログ
−デジタル変換器1!l! I、、記憶手段31に格納
する。
上記演i処理手段31では、」二記記憶手段32に格納
された制御プロゲラ11に従って、」−記入力手段30
によって取り込まれたセンサ類27からの信号に基づい
て各抽料り11用デーウを演算する。
」ユ記出力処理手段33では、上記演算処理手段31で
峰出された各種制御用データを出力し、インジェクタ1
6、l5CV17、点火コイル194【どの各種電気負
荷を駆Eat する。
上記f″4?Ijj状態判定手段34では、」二記出力
処理手段33からの制御信号出力開始後、所定時間が経
過した時、負荷電流検出センリ22からの信号を読込l
νで、上記電気回路の負荷電流値ILと上記記憶手段3
2に格納された異常と判定可能な電流値との照合を行い
、電気回路が正常か否かを判定する。上記電流値は、例
えば、バッテリ20の電圧BVをパラメータとして、上
記各電気0荷の特性から予め設定された基準電流値I 
I+がデープルとして上記記憶手段32(4体的には上
記ROM3)に格納されており、このl(準゛准流+t
ri i nに対して上記各電気回路に流れる実際の負
荷電流値[1が予め設定されたγ「容幅Δl R内にあ
るか否かを判定することにより、上記各電気負荷の作動
に対して、定常状態あるいは過度状態での異常が判定で
きる。
すなわち、例えば、上記インジェクタ16に対し制御信
号が出力されたどき、ぞのときのバッテリ電圧BVをパ
ラメータとして基準電流値I 11をテーブルから直接
あるいは補間計nにより求め、上記インジェクタ16に
制御信号が出力されてから所定時間T経道後の実際の負
荷電流値ILと上記基準電流値Inとを比較して許容幅
ΔIII内にあるか否かを判定する。このとき、上記経
過時間Tを予め適切に設定してJ3 <ことにJ:す、
インジェクタ16の劣化などによる可動部の機械的変化
に起因する過度電流の変化、すなわら量弁時間の変化を
も検出でき、定常電流値だけでは検出できない燃料噴射
間の変化をも異常検出できる。
上記自己診断手段35では、上記4何状態判定手段34
によって異常と判定されたとき、そのトラブルデータを
上記記憶手段32に格納するど共に、異常信号を出力し
て自己診断ランプ14を点灯(点滅)さける。
(動 作) 次に、上記構成にJ:る電気回路の動作確認手順を、第
5図のフローヂト一トに従って説明する。
尚、ここでは、電気角4:lとしてインジェクタ16を
例にとって説明を行うが、l5CV17、点火コイル1
9などの他の電気負荷においてム同様である。
ステップ5100で、インジェクタ16に対りる噴射開
始の制御信号、1yなわら第4図にPiで示される駆動
パルス信@パ出力される。次いで、ステップ5101に
て、上記駆動パルス信号]〕1の時刻TOにJ3ける立
上がりからΔ/D変換開始のトリガー信qが△/D変換
盟26に出力され、負荷電流検出レンザ22の出力電圧
信号のデジタル信号への変換が開始される。
スーアップ5102へ進むと、第4図のl1njで示さ
れるインジェクタ16の電流波形にJ3ける時刻TOの
電流値I[【0に相当する負荷電流検出センサ22の出
力(微小出力)が」二記A/D変換器26にてデジタル
信号に変換され、RAM4の所定アドレスにストアされ
る。次にステップ5103で、上記A/[〕変換器26
にA/D変換終了信号が出ツノされ、上記ステップ51
00でインジエクタ16に出力された駆動パルス信号P
iの立上がりから所定時間T1が経過するまで持つ。こ
の所定11.Y間゛「1は、例えば上記インジェクタ1
6などのにうにインダクタンスを右する負荷では、第4
図のl1njC示Jように、制御信号が出力されCから
定″常雷流値に達するまで経過時間にJ:ってその電流
値が異なるため、負荷の特性に応じて退官設定されてい
る。
」二記所定時聞T1経過後、ステップ5104で、再び
上記−負伺TIf流検出セン1す22の出力電圧信号の
A/D変換が開始され、ステップ5105で、第4図に
示される時刻T1のインジェクタ16の電流値1目1が
、上記Δ/D変換器26にて再びデジタル信号に変換さ
れると」(に、バッテリ20の電圧BVがデジタル信号
に変換され、それぞれ、上記RAM4の別のアドレスに
ストアされる。
次に、ステップ8106で、上記ステップ5102及び
5105でRAM4にストアされた電流値I LtOと
1LHとから電流変化量Δ11  (Δ1l−ILt1
−ILtO)が筒用され、ステップ5107へ進む。こ
の電流変化量Δ11の算出は、負荷電流値ILがO付近
のとき上記t1拘電流検出ヒン1す22の出ツノに加わ
るドリフトなどの影響をIJI除し、検出電流値の精度
を上げるために行われる。
ステップ5107では、上記ステップ5IQ4で検出し
たバッテリ電圧BVをパラメータとして、例えば、RO
M3に格納されたテーブルから上記インジエクタ16の
基準電流値111を直接あるいは補闇討痒により求め、
このfJ Q値IRと上記ステップ8106で算出され
た電流変化量Δ!1とから、診断値I 0IAGを算出
(l DIAG=△1l−111)t、て、ステップ5
108へ進む。
ステップ3108では、上記ステップ5107で算出さ
れた診断値I DIACが、予め設定された許容幅ΔI
R内か否かを判定し、許容幅ΔIR内にある場合はステ
ップ5100へ戻って上述の手順を繰り返り。
一方、上記ステップ8108で上記診断fiA I D
IACがyra幅八IへI内にないと判定されたとき1
ま、ステップ5109へ進み故障と判断して自己診断手
段35によって故障の発生した上記インジェクタ16の
トラブルデータを不揮発性RAM4aにス1−ア1Jる
と共に、故障発生を賢1告Jる自己詮所ランプ14を点
灯(点滅)さしる。
従って、制御信号の出力開始から負荷用流を検出する経
過時間T1を負荷の特性に応じて適切に設定することに
より、定常状態、過渡状態にかかわらず異常が検出でき
、また、電気回路中の:lネクタの接触不良、トランジ
スク11.12.13などの異常も検出できる。
尚、上述の例においては、経過時間T1の1ボインドか
ら負荷電流のb′シ常判定を行っているが、例えば、経
過時間Tを複数に設定し、経過時間Tおよびバッテリ電
圧BVをパラメータとJ゛る基準電流1ll111Rの
マツプから対応する基準電流値IRを求め、過渡電流お
よび定常電流の複数ポインhで異常判定を行っても良い
[発明の効果1 以上説明したにうに本発明ににれば、電気回路の負荷に
供給される負荷電流を負荷電流検出センサ゛にJ:って
検出し、上記電子制御装置の負荷状態判定手段で上記制
御信号出力開始から所定IS問経過後に上記負荷電流検
出センサで検出される負荷電流値と予め&’I!常と判
定可能な電流値どの照合を行い、十記7I2気回路が正
常か否かを判定するため、各電気回路に対Jる多数の外
イ・」け異常検出回路が不要となり、コス1へ増加、設
置スペースの増大、]ネクタビン数の増加による信頼性
低下/、1どを1aくことなく、各電気回路の異常を確
実に検出できる。また、定常、過渡にかかわらず負荷の
状態が検出でき、従来、検出が回能であった負荷の部分
的動作不良41どが検出可能となり、制611性の悪化
が未然に防止できるなど優れた効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は本
発明に係わる電気回路の異常検出装置の機能ブrXlツ
ク図、第2図は回路ブロック図、第3図(a)は負荷電
流検出セン1すを丞す説明図、第3図(b)は負荷電流
検出セン1ノの特性図、第4図は電気回路における負荷
の波形図、第5図は電気回路の動作確認手順を示すフロ
ーチtz −t−1第6図(a)及び第6図(b)は従
来例を示し、第6図(a)は電気回路の異常検出装置を
示す説明図、第6図(b)は波形図である。 1・・・電子制御装置、22・・・負荷電流検出センサ
、34・・・負荷状態判定手段、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  複数の電気回路を電子制御装置からの制御信号によっ
    て制御するとき、これらの電気回路の異常を検出する電
    気回路の異常検出装置において、上記電気回路に、この
    電気回路の負荷に供給される負荷電流を検出する負荷電
    流検出センサを設け、 上記電子制御装置に、上記制御信号出力開始から所定時
    間経過後に上記負荷電流検出センサで検出される負荷電
    流値と、予め異常と判定可能な電流値との照合を行い、
    上記電気回路が正常か否かを判定する負荷状態判定手段
    を設けたことを特徴とする電気回路の異常検出装置。
JP63303411A 1988-11-30 1988-11-30 電気回路の異常検出装置 Pending JPH02147968A (ja)

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