JPH02147837A - 光学濃度計 - Google Patents

光学濃度計

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JPH02147837A
JPH02147837A JP30299688A JP30299688A JPH02147837A JP H02147837 A JPH02147837 A JP H02147837A JP 30299688 A JP30299688 A JP 30299688A JP 30299688 A JP30299688 A JP 30299688A JP H02147837 A JPH02147837 A JP H02147837A
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JP
Japan
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light
concentration
mode
measurement
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Application number
JP30299688A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Kamezawa
仁司 亀沢
Takao Sakai
坂井 隆夫
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/25Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands
    • G01N21/31Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry
    • G01N21/314Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry with comparison of measurements at specific and non-specific wavelengths

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、試料に特定の2波長碩域の光を照射し、上記
2光の試料を透過した後の光量燈を測定し、その光を差
から試料に含まれる特定物質の濃度を測定する光学濃度
計に関する。
(従来の技術) 二の種の光学濃度計として、作物の生長具合を調査する
ための生葉の葉緑素濃度を簡易に測定する葉緑素計が用
いられるようになってきた。この装置は、葉緑素が青色
領域と赤色領域の光に対して高い吸収率を示し、緑色領
域の光に対しては低い吸収率を示し、特に赤外領域では
殆ど吸収がない特性を有していることを利用して1,1
−記波長域から、生葉に対する吸光度の異なる2波長の
光を選び、生葉に対する上記2光の透過率を求め、その
2光の透過率の差から葉緑素濃度と求めるも1のである
。測定光には、通常、葉緑素の吸光度が強く、カロチン
(黄色素)の影響3受けない赤色領域(R)と、葉緑素
による吸収が殆どない赤外領域(IR)の光が用いられ
る。
いま、上記赤色領域(R)と赤外領域< I R,)の
光源の光を直接受光素子に入射させたときの出力を夫々
f or、  I oirとし、試料の葉を通して上記
各光を受光素子で計測したときの出力分、人々Ir、I
irとすれば、次式が成立する。
I ir= I oir 、F ir −10”’d”
I r = I or−Fr −10−””’但し、C
C;葉の葉緑素濃度 α「 ;R域での葉緑素の吸光係数 αir:IR域での葉緑素の吸光係数 FrHR域での葉緑素以外の葉中物質の光透過率 FirHIR域での葉緑素以外の葉中物質の光透過率 上式より、下記の(1)式が得られる。
Log(Ior/ Ir ) −Log(Ioir /
 I 1r)=Cc  (ar −a旨) −(Log
Fr −LogFir)・・・・・・・・(1) (1)式の左辺は光量の計測で求まり、右辺の第1項の
吸光係数は葉緑素の特性直であって既知であり、第2項
は植物の種類や若葉か生葉か等によって決定されるが、
植物の種類や発芽後の適齢等が決まれば、定数だから、
(1)式より葉緑素濃度Ccを求めることができる。
葉緑素計は、上記(1)式のIor、Ioirを試料を
挿入しない状態で計測し、Ir、Iirを試料を挿入し
た状態で計測して(1)式により葉緑素濃度C(を求め
るものであり、R,IR域の光源として、従来、赤色発
光ダイオードと赤外発光ダイオードが用いられている。
この場合使用される光は単色光ではないので、αiやα
irは単色光についてのデータであるから、そのままで
は使えず、近似的な意味しか持っていない。そのゆえに
、(1)式の(αr−αir)を測定感度の中に含ませ
て、葉緑素の濃度既知の試料を用いて測定したデータに
より検量線を作成し、この検量線から濃度を決定すべき
である。しかし、実際には葉緑素の絶対濃度は不要で、
基準とした葉に対する相対濃度を知れば充分であり、そ
の場合(1)式の(α「−αir)は測光回路のゲイン
と云う意味のみを有しており、(1)式の右辺第2項は
測光回路のオフセ・7トを適当に調整することで相殺す
ることができる。このためメーカーにおいては、適当な
濃淡2つのフィルタを葉の代わりに用いて、測光回路の
ゲインとオフセットを適当に設定している。そこでメー
カでは装置を下記のように調整して出荷している。
(1)式を変形すると、 + LogF r −LogF 1r)−−・・(ア)
又は、 零点調!(オフセント)では、(イ)式の左辺=0、L
ogFr =LogFir(=O)なる光学フィルター
f1を挿入して測定し、S rl+ a = Oとなる
ように調整を行う(オフセットaを決める)。
ゲイン調整では、C=Cf 、 ar =Br 、 a
irBir  、LogFr−LogFir(=0)な
る光学フィルターf2を用いて測定を行い、測定結果の
Sr2から、 bsf2=Cr (Br−Bir)=に−−−(1)な
るように調整する(ゲイン係数すを決める)。
このようにして、オフセットaとゲイン1系数すを設定
して、測定値から光学濃度値が回路上で公式通りに演算
されるように調整している。
このためメーカーは、生産時の調整において、同一機種
の装置を同じ材料に対して同じ値を示すように、このオ
フセットa及びゲイン係数すを調整の上、固定して出荷
していたが、実際使用時に同じ試料を同一機種の2つの
装置で測定してみると同じ値を示さないことがある。試
料の葉が大址にあり、また、所在が各所に散らばってい
る時は、同一機種を多数用いて測定処理する必要があり
、この場合、葉緑素の相対濃度を問題にする場合でも、
同じ試料については同じ測定値を示すように各装置が調
整されていることが必要である。上述したように装置に
よって指示値がばらつく理由は、使用する2波長r、i
r用の光源の波長分布及び受光素子の分光感度が装置毎
に多少異なっており、調整時には特定の2点で指示値が
一致するように合わせているだけなので、実試料の場き
、測定濃度域が工場調整時に想定したのと違っていると
、装置毎の特性の違いが表面(ヒしてくるためと考えら
れる。
測定する葉や状況によって透過率や吸光1系数の分光特
性が変化するためで、従来のように、測光回路のオフセ
ラ1〜aやゲイン係数すを固定値として設定していると
、実際の測定の場合で、測定毎の分光的特性のばらつき
により同一機種装置間の測定値が比較することができな
いと云う問題があった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、上述したような問題を解消し、複数台の装置
を用いて測定を行う場合、植物の種類が異なったり、測
定条件が変化しても装置間の測定値の比較ができるよう
に、装置使用者が適宜較正て′きるようにすることを目
的とする。
(課題を解決するための手段) 試料中の特定物質の濃度を、その特定物質による吸収が
大きい波長域の光と、上記物質による吸収が小さい波長
域の光の吸収率の差(吸光度差)によって求める光学濃
度計において、吸光度差から上記特定物質の濃度を所定
の演算式を用いて演算する演算手段と、予め記憶させて
ある上記演算式で用いられる演算係数及びオフセット値
を訂正する手段を設けた。
(作用) 本発明は、演算係数設定モードに切換える手段と、オフ
セット値およびゲイン係数を補正する入力装置を設け、
ユーザーにおいてオフセット値およびゲイン係数を自由
に補正しようとするものである。ユーザーにおいてオフ
セット値およびゲイン係数を補正する場合、実際上どの
ように補正するのかといえば、葉緑素濃度は窒素濃度か
ら求めることが可能であり、葉中に含まれる窒素濃度は
、各種な方法で測定することは簡単である。この窒素濃
度を基準として、同一窒素濃度に対しては同一の表示値
を示すように補正することにより、葉の種類が異なって
も、同一の葉緑素濃度を示させることが容易にできる。
また、分光測定器を用いて、葉の分光吸収率特性スペク
トルが測定できれば、得られたスペクトルデータにより
、オフセット値およびゲイン係数を補正すれば、より正
確な調整は可能である。
また、オフセット値およびゲイン1系数をユーザーが自
由に補正できるようになれば、複数の測定装置の測定感
度を同一に調整が可能となり、異なる測定装置で得られ
たデータにおける測定誤差が大幅に軽減される。
(実施例) 第1図及び第2図に本発明の光学濃度計(葉緑素計)の
一実施例の平面図及び側面図を示す。第1図及び第2図
において、1は試料である葉を載置する試料台、2は回
動板で、上記試料台1の上部にビン3で端部2bが枢着
されて上下回動可能であり、不図示のスプリングで開(
上)方向に付勢されている。4,5は赤色領域及び赤外
領域の光を発生する光源である発光ダイオードで、回動
板2の可動端部2aの下面の凹みに回動方向と垂直方向
に互いに隣接して設けられている。6は受光素子で上記
試料台1の先端部1aの上面に上記発光ダイオード・1
,5に対向して設けられている。7は試料台1の先端部
1aの上面に受光素子6を覆って設けられ試料を保持す
る押え板、8は演算係数及び測定結果を表示する表示部
、9は電源スィッチ、10は入力装置でsWl、SW2
.SW3によって構成されおり、演算係数設定モードへ
の切換え及び演算係数の訂正の両方に用いられる。11
は上記回動板2の上面に設けられた指押え凹部、12は
葉緑素計を把持するためのホールドグリップである。上
記発光ダイオード4,5、受光素子6、押え板7、試料
台1及び回動板の先端部1a、2aによって試料固定部
13を構成している。
第3図は上記葉緑素計の回路構成を示すブロック図であ
る。同図において、21は各回路を制御するとともに測
定に関する種々の演算を行う副脚演算回路、22は赤色
発光ダイオード4及び赤外発光ダイオード5のオン・オ
フを制御片するり、 E D駆動回路、23は温度によ
る持性変1ヒを補償するために上記再発光ダイオード4
,5及び受光素子6の温度を計測する温度測定回路、2
4は受光素子6の光電流出力を電圧信号に変換するとと
もに信号を増幅する電流電圧変換回路、25は上記温度
測定回路23及び電流電圧変換回路24からのアナログ
信号をディジタル信号に変換するAD2換回路、26は
デイツプスイッチやEEPROMからなり、各回路の緒
特性に応じて設定される較正値、ユーザーが入力装置1
0を用いて入力設定する演算係数及び発光ダイオード4
.5の発光量とピーク波長や受光素子6の受光出力の温
度特性に関する情報を記憶する較正値記憶回路、27は
初期較正や測定の適否をブザー音で報知する警告回路、
28はスイッチ29の状態を読み取って制御演算回路2
1に入力するスイッチ入力回路、30は測定値などを表
示する表示素子31を制御する表示素子駆動回路である
。各回路は電源スィッチを介して電源回路に接続されて
いる。
上述装置の操作および動作について概要を説明する。通
常測定の場合、電源スィッチ9をオンにすると、装置動
作は初期較正モードになる。このモードは試料を挿入し
ないで、前記(1)式におけるfor、Ioirを測定
するモードで、このモードの動作が終わるとブザーが鳴
って較正モードの終了が告知されると共に、動作モード
が測定モードに代わる。そこでユーザーは回動板2を開
き、試料を試料台1上に載せて回動板2を閉じる。回動
板2の開閉と連動した測定スイッチがあって、回動板2
を閉じるとオンになり、試料透過光I r、 r ir
の測定が行われ、(1)式に基づく演算が行われて葉緑
素濃度が表示部8に表示され、動1tは測定モードの始
めに戻る。従って、以後ユーザーは次々と試料の測定を
行って行くことができる。つまり、電源スィッチ9をオ
ンにすると、自動的に初期較正モードになり、for、
Ioirの測定を行って後、自動的に試料測定モードに
なるのである。for等の測定で、光源4.5に対し、
受光素子6は1つであるから、まず、赤色光についての
測定、弓続いて赤外光の測定と云うように、制御演算回
路が切換えているのである。ユーザーにおいて、装置に
以前に設定されているゲイン係数す、オフセットaの値
を補正するユーザー補正を行う場合に、入力装置10が
用いられる。ユーザー補正には3つのモードが用意され
ている。それらは上記すのみを補正する係数モード、オ
フセットaのみを補正するオフセットモードおよびbと
aの両方を補正するr糸数及びオフセットモードの3種
で、これらのモードの選択は、係数モードはスイッチS
W 1 、オフセットモードはスイッチSW2.係数お
よびオフセットモードはスイッチSW3を押すことによ
り行われ、目的に応じてこれらのスイッチの何れかを押
しながら電源スィッチ9をオンにすると装置はその動f
jモードに設定される。同時に表示部8には以前に設定
された係数す或はオフセラl−aが表示される。以後の
ステップではSW2は1押し毎に設定値を1単位ずつ上
げ、SW3は1押し毎に1単位ずつ下げるように動作し
、訂正された数値が表示部8に表示されるので、適当な
所でスイッチSW1を押すと、SWIが書込みスイッチ
として動作し、補正された係数或はオフセットが較正値
記憶回路26に以前の値に代わって書込まれ、その後動
作モードが自動的に通常測定のモードに移行するつまり
、補正した係数式はオフセット値が記憶回路26に書込
まれると、動作は初期較正モードになる。以下各モード
の動作について詳細説明を行う。
本発明の本旨であるユーザー補正動作について説明する
。通常は電源ONにより初期較正モード及び測定モード
と処理が移って行くが、演算係数を補正する場合には設
定モードに切換える。モードの切換えは電源ON時に入
力装置10のSW1〜3のどれか1つを押しながら、電
源スィッチ9をONすると演算係数設定モードに切換え
られる、この場合SW1を押しながら電源スィッチ9を
ONすると「係数」設定モードに、SW2だと「オフセ
ット」設定モードに、SW3だと「係数およびオフセッ
ト」設定モードに切換えられる。第4図にオフセット設
定動削のフローチャーl−を示す、この場合SW2が押
されて電源オンにより動作がスタートする。#A1にお
いては、現在較正値記憶回路26に記憶されているオフ
セット値を表示部8に表示させる。これはユーザーが以
前に設定しない限り0のままである。#A2では、SW
lが押されたかどうかの判断をする。ユーザー補正の場
合、当初S W 1は押されないがら動作は#A8動作
に移行する。設定値を増したいならSW2を、減らした
いならS W 3を押し、プログラム内では#A3でS
W2が押されたかどうか判断し、押されていれば#A5
へ移行し、オフセット値を0.1増加し、#A7で加算
したオフセット値を表示させる。SW2が押されていな
ければ#A 4でSW3が押されたかどうかを判別し、
押されていれば#A6へ移行し、オフセット値を0゜1
減らし、減算したオフセット値を表示させる。
押されていなければ、#A2へ戻ってスイッチSW1の
入力を再度調べる。このようにして#A2〜#A7のル
ープを回っている間に、測定者によって変更されたオフ
セット値(#A7)を表示部8で確認して、それが所望
の値になったら測定者がSWIを押すので、#A2がY
ESとなって、ユーザー所望のオフセラ1〜値が較正値
記憶回路26に記憶され(#A8)、又同時にステップ
#A9で「終了」の表示がなされる。係数設定モードも
オフセット設定モードとほぼ同様であるが、スイッチS
W2.SW3の1押しに対する1単位変化値は0.01
にしてあり、動作のフローチャートは、従って、第5図
に示す様になる。#B1で記憶中のゲイン係数表示を行
うが、ユーザーが先に設定していなければ、1.00と
して表示される。#B2以降はオフセット設定と同様に
設定用のSWlが押されたのかどうかを判別し、押され
ていなければ、#B3でS W 2が押されたのかどう
かを判別し、#B4でSW3が押されたのかどうかを判
別する。S W 2又はS W 3のONに対応して、
表示は#85.#B6で夫々+0.01゜−0,01に
なってユーザーが設定したい値になるまで、#B2から
#B7が繰り返される。所望の値になったら#B8で「
係数メモリ」へ記憶される。次に「係数+オフセット」
モードの設定について説明すると、第4図と第5図を連
結した形で、まずオフセットの表示・設定が行われ(第
4図と同様)、所望値になるとSWIによりオフセット
値をメモリへ記憶させ、次に係数の表示・設定が行われ
(第5図と同様)、終了すると係数がメモリへ記憶され
ると同時に「係数+オフセット」モードであることがメ
モリに記憶され設定モードが終了し、第6図の動作#2
に移行する。
上記構成の葉緑素計の通常動作について、第6図を参照
しつつ次に述べる。
演算係数の補正を行わない場合は、ステップ#1で電源
スイッチ9をオンにすると、動作モードが較正モードに
設定され、演算係数の補正を行う場合には、SWI〜3
をオンしながら電源スィッチ9をオンすることにより上
述した演算係数設定モードに設定し演算係数を補正し、
ステップ#2に移行する。ステップ#2は細かく見ると
、第7図の様になる。#C1では較正値記憶回路26に
記憶された補正のモード〈「係数」 「オフセット」 
「両方」)を#C2では記憶された補正値を表示し、測
定者に内部の補正モードがどの様になっているかを知ら
せる。例えば、係数モードであれば、165秒程度係数
値とモード形式を表示した後、rCALJを表示する。
オフセットモードであれば、1.5秒程度オフセット値
とモード形式を表示した後、rcALJを表示する。「
係数子オフセット」モードであれば、1.5秒程度係数
値とモード形式を表示したfLl、5秒程度オフセット
値とモード形式を表示した後、表示部8に較正モードで
あることを示すrcALJを表示する。これらの表示は
本来の測定直に対して現在どのような操作を加えている
かを常に使用者に認識させる効果を持ち、データの管理
上有用である。
その後、表示はrcALJになって初期較正をうながす
、この較正モードは、試料を試料固定部12に挿入しな
い状態で、赤色発光ダイオード4と赤外発光ダイオード
5の光量及びこれらの発光ダイオード4,5と受光素子
6の温度を測定するモードであり、ステップ#3〜#7
の動作を行う。
まず、ステップ#3で測定スイッチが押されたが否かの
判断がされる。この葉緑素計は、回動板2が閉じられる
と、自動的に測定スイッチがオンになる構造になってお
り、測定スイッチがオンと判断されれば、次のステップ
#4へ進む。ステップ#4では両発光ダイオード4.5
の光量及び両発光ダイオード4,5と受光素子6の温度
が測定され、測光値を測定温度に応じて較正値記憶回路
26に記憶された較正値で補正して入射光量Ior。
I oirが求められる。次に、ステップ#5で初期較
正が正常にされたか否か、即ち、上記入射光量for、
Ioirが適正範囲内にあるか否かが判断される。そし
て、発光ダイオード4,5が故障或は劣化したり、受光
素子6等に泥等が付着して、入射光量f or、  I
 oirが適正範囲外と判断された場合、初期較正が失
敗したことを知らせるため警告回路27がNGブザー音
を発する。一方、上記入射光量f or、  I oi
rが適正範囲内と判断された場合、この入射光景が制御
演算回路21内の記憶手段(RAM)に格納されるとと
もに、初期較正が完了したことを知らせるためステップ
#6でOKブザー音が発せられる。OKブザー音が発せ
られると、ステップ#7で表示部8の表示はブランクと
なる。
以上の較正モード処理が完了すると、試料である葉を透
過した光量を測定する測定モードに進む、まず、ステッ
プ#8で測定スイッチが押されたか否かの判断が同様に
なされ、測定スイッチがオンと判断されれば、次のステ
ップ#9へ進む。ステップ#9では発光ダイオードと受
光素子の温度が測定され、両発光ダイオード4.5から
発せられ、葉を透過した光量を測定・温度補正され、そ
の温度補正された測定値−(r、Iirと制御演算回路
21のRAMに記憶されている入射光量Ior。
I oirから、前述の(1)式により葉緑素濃度Cc
が求められる0次に、ステップ#10で測定が正常にさ
れたか否か、即ち上記測定値Ir、Iirが適正範囲内
にある否か判断される。そして、葉が光路に正しくセッ
トされておらず入射光が直接受光されたり、発光ダイオ
ード4.5や受光素子6に前述と同様の不具合があって
、透過光量が適正範囲外と判断された場合、ステップ#
13で測定値表示はブランクになり、ステップ#14で
測定が失敗したことを知らせるNGブザー音が発せられ
、次の測定を待つためステップ#8に戻る。一方、透過
光量が適正範囲内と判断された場合、ステップ#11で
表示部8に葉緑素濃度Ccが表示されるのであるが、#
11は更に詳しく第8図の様に表現できる。即ち、表示
する前に、#D1でユーザー補正がなされているかどう
かが判別され、補正なしの場合は、そのまま表示する(
#D7゜#D8)。ユーザー補正があるならば、そのモ
ードが#D2又は#D3で判定され、各モードに応じて
#D4.#D5.#D6において、f糸数、オフセット
、係数士オフセットの補正が加えられる、こ1でpは記
憶された係数であり、qはオフセットである。Sは測定
によって求まった濃度に対応する値であり、S′は補正
があった場合、その補正後の濃度を示し、#D8で補正
後の濃度S′が表示され、ステップ#11が終了する。
ステップ#12で測定が完了したことを知らせるOKブ
ザー音が発せられ、次の測定を待つためステップ#8に
戻る。
こシで、上記実施例の制御演算回路21によって第6図
のステップ#4.#9で行われる測定値の温度に対する
補正について詳述する。
発光ダイオード4.5の発生光量は、温度上昇に比例し
て減少すると云う特性を持ち、受光素子の受光出力も、
同様の温度特性を持っている。従って、測定原理を示す
(1)式中の入射光量のfor。
I oirは次式で表される。
Ioir =Iosir−fir(t−ts 1−−1
211or  =Iosr ・fr  (t−ts )
 −−”・(31但し、I osr;基準温度における
R域の発生光量Iosir;基準温度におけるIR域の
発生光量t、ts  ;測定時温度、・基準温度fr、
firHR域、IR域の発生光量の温度特性関数(1次
関数) また、受光素子のR域、IR域に対する受光出力も温度
特性関数φr(t−ts)、φjr(tts)で表され
る。
較正処理(c)のステップ#4で測定される両発光ダイ
オードの入射光量I cr、  I cirは、較正時
の温度をtcとすれば、上記+21i31式および受光
出力の温度補正を考慮して次のように表されるIer=
Iosr  −fr(tc−ts)・φr(tc −t
s)・・・・・・・・・・・・(4) I+:ir  =Iosir・ fir(tc  −t
s  )・ φir (t c  −t s  ) −
−−−−(51また、演算処理(m)のステップ#9で
再発光ダイオードから発せられる入射光量I oar、
 I omirは、測定時の温度をtIllとすれば、
上記(21,(31式および(41,+5)式から次の
ように表される。
Iomr =Iosr  −fr  (tm −ts 
)=I crfr(tm −ts)/ fr(tc−tsLφr(t e −t s)−−(6
11omir=)osir−fir(tm −ts )
=Icir  −f ir(tm −ts)/fir(
tc−ts)・φir (t c −t s)・・・・
・171(61、(71式において、各温度特性値fr
、fir。
φ「、φir及び基準温度tsは較正値記憶回路26に
記憶されていて既知であり、I cr、  I ctr
 。
Icは前ステップ#4で測定され、制御演算回路21内
のRAMに記憶されているから、これらの式で測定モー
ド(温度;tm)での入射光量が決定される。さらに、
測定モードでの透過光量については、受光出力の温度補
正をする。即ち、基準温度ts及び測定温度tmでのR
域、IR域の透過光量を夫々I sr、  I sir
 、 I Ilr、  I l1irとすれば次式が成
立する。
Imr=Isr−φr  (tm −ts )I+1r
=Iir−φir(”tm −ts )従って、 I sr= I mr/φr  (t m −t !り
 −・−・・・・矧I sir = I air /φ
ir(tm −ts )=191上記(8)、(91式
により測定モードでの透過光量が基準温度下の透過光量
に補正される。
以上の測定値補正方法による補正処理の流れについて、
第9図、第10図を参照にしつつ次に述べる。
第6図の較正モードステップ#4における初期較正は、
第9図に示すように分解できる。即ち。
第9図のステップ#21では温度tcにおけるR−LE
Dの光量Icrが、ステップ#22ではIR。
−LEDの光量I cirが、ステップ#23ではその
時の温度tcが夫々測定され、AD変換されて制御演算
回路21内のRAMに記憶される。
一方、第6図の測定モードステップ#9における葉緑素
量測定、温度測定は、第10図に示すように分解できる
。まず、ステップ#31でR−LEDの葉を透過した透
過光量Imrが、ステップ#32でI R−LEDの葉
を透過した透過光量Imi「が、ステップ#33でその
時の温度tmが夫々測定され、AD変換される0次に、
ステップ#34、ステップ#35では夫々R−LED、
IR−LEDの葉への入射光量の補正が+61.(7式
により行われる。ここに、f r、 f ir、φ「、
φi「は夫々R−LED光量の温度特性関数及び受光出
力のR域IR域光に対する温度特性関数であり、既知で
ある。さらにステップ#36.#37ではR−LED光
、IR−LED光の葉を透過した透過光量I sr、 
 I airの補正が(へ)、(9)式より行われる1
以上の補正の後、ステップ#38で(1)式に基づく2
波長間の光学濃度差を求める。
第11図は、上記温度測定回路の一具体例を示す図で、
この回路は別に測温系を用いず、発光ダイオード4或は
5を利用して測温するものである、同図において、スイ
ッチングトランジスタTrは、制御演算回路21からの
制御信号によって駆動され、発光ダイオードLEDのオ
ン・オフを制御する。上記発光ダイオードLEDの順方
向電圧降下が、発光ダイオードのアノード側電位をAD
変換回路25に入力することにより測定される。
−mに、発光ダイオードの順方向電圧降下と発光ダイオ
ードの温度は第6図の直線で示すような関係にあり、温
度上昇に比例して電圧が減少する。
上記直線の勾配aおよび縦軸切片すは各発光ダイオード
毎に異なる。そのため、2点較正等により赤色発光ダイ
オード4と赤外ダイオード5の夫々の勾配と縦軸切片の
値を較正値記憶回路26に記憶させておき、制御演算回
路21が、記憶された勾配aと縦軸切片すと入力される
発光ダイオードのアノード側電位Vに基づいて発光ダイ
オードの温度Tを、次式T=a・v十すで求めるように
なっている。
このように、上記実施例では、発光ダイオード4.5の
温度測定をその順方向電圧降下を測定することによって
行っているので、測定回路が簡素化されるとともに、発
光ダイオードそのものの温度が測定できるという利点が
ある。また、初期較正が正常に行われた場合にのみ、試
料透過光の光量を測定するようにしているので、予備調
整を正確かつ確実に行うことができ、予備調整ミスによ
る以降の無駄な測定が防止できて、測定の安定化及び能
率化に大きく寄与する。また、上記実施例では、測定モ
ードにおいても、測定光量が適正範囲内にあるか否かを
判断するとともに、較正モード及び測定モードにおける
測定光量の適否判断結果をブザー音で知らせるようにし
ているので、測定ミスが減少し、−層確実な測定を行う
ことができる。
以上が基本の演算の流れで求められた光学濃度差から所
定の計算式によって濃度Ceが求められる。
実際に演算係数を決める一例を示す、第13図において
、曲線■の波長λ「付近における傾きは[約−〇、42
%/nm  T+ =14.06%最低の透過率となる
波長は675nmである」以上のデータの場合を説明す
る。
ニーでこの■の曲線とは異なる分光透過率曲線■を示し
、その最低の透過率となる波長が685nmである葉を
試料として、その葉の葉緑素濃度を測定する場合、試料
の葉の分光透過率曲線■は記憶された曲線■が全体的に
長波長方向へずれたと考えると、測定波長675 nm
における透過率T2は、 T1 =14.06 %→T2  =I4.06  +
0.42XlO= 18.26  % となり、光学濃度で考えれば、 Log (18,26/14.06 > ’=0.11
3を測定値から減算すれば良い。
上述した方法で補正を行えば、透過率winの波長λs
inに対する補正分は下表の通りとなる。
波 長n重  655 665 675  685  
695補正分% 0.3960.154  0 −0.
113 −0.203但し、補正分は表示値に加算する
数値 又、次に示すような補正方法もある。これは単位面積当
たりの窒素量を測定し、その窒素量と測定値を比較し、
同一窒素濃度に対しては同一測定値が得られるように補
正す不方法である。
この場合、品種■の葉において窒素濃度X!で、測定値
がyIを示した場合、第M図に示す測定値と窒素濃度を
関係を示す関数は一次式、3/l =aXl +b と表示できる。
品種■の葉において窒素濃度x2で、測定値がy2を示
した場合、第14図に示す測定値と窒素濃度を関係を示
す関数は一次式で、 3/2  =CX2  +d と表示できる。
従って、品種■における測定値y2を、窒素濃度が同一
である品種■の測定値y!で表示するには、測定値y2
を、 yI  =  [ayz  −(ad    bc) 
 ]/cなる式に代入して、演算を行えば良い、従って
、品種■とは異なる品種の葉を測定する時には、このよ
うな演算を行い、同一窒素濃度の品種■の葉の測定値で
表示するようにすれば、同一窒素濃度に対しては、絶え
ず同一測定値を得ることができる。
(発明の効果) 本発明によれば、オフセット値及びゲイン係数をユーザ
ーにおいて自由に設定可能になったことで、試料によっ
てオフセット値及びゲイン係数を補正し、種類の異なる
試料においても同一の測定値を表示させることが可能に
なった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の平面図、第2図は上記実施
例の側面図、第3図は上記実施例の回路構成図、第4図
はオフセット値設定モードのフォローチャート、第5図
はゲイン係数設定モードのフローチャート、第6図は上
記実施例の測定動作を示すフローチャート、第7図はユ
ーザー補正モード表示のフローチャート、第8図はユー
ザー補正モードのフローチャート、第9図は測定値の温
度補正動作のフローチャート、第10図は測定値の温度
補正動作のフローチャート、第11図は温度測定回路の
図、第12図は発光ダイオードの温度特性図、第13図
は葉の分光吸収率特性曲線図、第14図は窒素濃度と葉
緑素計表示との相関を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 試料中の特定物質の濃度を、その特定物質による吸収が
    大きい波長域の光と、上記物質による吸収が小さい波長
    域の光の吸収率の差(吸光度差)によって求める光学濃
    度計において、吸光度差から上記特定物質の濃度を所定
    の演算式を用いて演算する演算手段と、予め記憶させて
    ある上記演算式で用いられる演算係数及びオフセット値
    を訂正する手段を設けたことを特徴とする光学濃度計。
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