JPH02144866A - ピン端子受入の為のビームコンタクトを有する端子 - Google Patents

ピン端子受入の為のビームコンタクトを有する端子

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JPH02144866A
JPH02144866A JP1259890A JP25989089A JPH02144866A JP H02144866 A JPH02144866 A JP H02144866A JP 1259890 A JP1259890 A JP 1259890A JP 25989089 A JP25989089 A JP 25989089A JP H02144866 A JPH02144866 A JP H02144866A
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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    • H01R13/02Contact members
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/16Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for manufacturing contact members, e.g. by punching and by bending
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/40Application of doors, windows, wings or fittings thereof for gates
    • E05Y2900/402Application of doors, windows, wings or fittings thereof for gates for cantilever gates

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はピン端子受入の為のビームコンタクトを有する
端子に係わり、更に詳しくは印刷回路等の導体に接続さ
れるピン端子を受入れ、それと電気的に接続される一対
の片持式ビームコンタクト片を備え、ピン端子に対する
高い接触力とピン端子をt人した時の弾性変化!L囲が
大きい特性をもつビームコンタクト片を有する端子に関
する。
〔従来の技術〕
周知の通りピン端子とピン受入の為のビームコンタクト
を有する端子は、を気団路を接続する分野の技術に於い
て広く用いられている0例えば、印刷回路基板上導体同
志の電気、接続の為に、電線ど印刷回路基板上導体の電
気接続の為に、多導体ケーブルや平滑柔軟ケーブルと印
刷回路基板上導体の電%接続の為に、電線同志の接続の
為に、等々であるいそして、最近これらの分野に於いて
は印刷回路基板上の高密度回路に合うようによりコンパ
クトで小型の電気接続手段の開発が求められている。
所がこの小型化はプラスチック成型や金属打抜きあるい
は金属j&型の加工技術上の限界に近い所迄進んでいる
。加えて小型化の為に欠陥ゼロの高い品質を市場は求め
ている。同じ電気接続手段でも、特に上述17たピン端
子とピン受入端子の製造の分野で顕著である。
上記の内のミニチュアサイズのピン受入端子は角又は丸
の端子を有し、それらは約0.030インチより小さい
太さ又は直径を有している。そしてそのビームコンタク
ト片の畏さは約0.120インチであり、その幅は0.
050インチである。そしてこれらピン端子受入コンタ
クトは、高密度印刷回路に配設されているピンに対して
十分嵌合することが求められ、それ故にピン端子の間隔
も極めて小であって例えば0.10インチ〜0.05イ
ンチである。このようなミニチ、アのピン端子又はピン
端子間の間隔が小の点に鑑み、現在各ビームコンタクト
片のピン端子に対する接触力は1本当り50グラム、時
には75グラム、好ましくは100グラムとされている
。そして多数回挿抜される時1gI造上の加工誤差、ピ
ン端子の不揃いにも係わらず、それらを吸収してピン端
子に対するピン受入端子の完全な接触力を維持して良好
に嵌合接続することが求められている。
これらの点に鑑み従来は添付図面第1図〜第3図に示す
ようなミニチュアピン端子受入コンタクトが用いられて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
第1図の従来技術、即ちフォークタイプのものはベース
と、ベースから延びる一対の片持式ビームコンタクトよ
り成る金属製の平坦なもので、上記ビームコンタクトの
自由端近傍の内側にコンタクト面が形成されている。こ
の従来技術は、ピン端子が角状のものに適用され、断面
が丸のものには適用されない。そして1本当りのビーム
コンタクトの高い弾性比が可能にされるが弾性変化範囲
が小さい。
このような理由で、挿入されるピン端子の片寄った挿入
に対しては敏感に反応し、それ故にピン端子の挿入方向
が規定位置から片寄って挿入された時、1本1本のコン
タクトビームの変化は、そのもっている弾性変化@囲を
越えてしまう。すると過剰なストレスが1本1本のビー
ムコンタクトにかかり破損先来す、そこでより弾性変化
の範囲が大のものが求められているが、A常弾性変化を
大にするとピン端子に対する接触力を決める弾性比が減
少する。従って材料の選択によりこの難点を゛クリアす
ることが行なわれているが、より具体的にはべ4ツリウ
ム銅あるいは特殊熱処理されたベリリウム銅で加工する
ことが行なわれているが、完全ではなく、尚かつ一番安
価な燐青銅よりも7倍も高いし、特殊熱処理したものは
もっと高い、それ故に、求められている弾性比と弾性変
化範囲のものがないのが実情である。
第2図の従来例、即ち一対の片持式ビームコンタクトは
、断面が角のも、丸のもののピン端子を受入れ可能であ
り、これはほどよい弾性変化範囲とピン端子挿入負荷を
もつ。しかしその弾性変化範囲は上記第1図のフォーク
タイプと比して大とはいえ、求められている指標には遠
い、従って第1図のものと同様、弾性変化範囲を大とす
る為の努力が払われているが、薄い材料を使用する等の
為に製造コストが大となる問題も生じている。
更に第3図の従来技術、即ち両持式ビームコンタクトは
、上記第1図、第2図の従来技術と比すと、高い接触力
をもつがその弾性変化範囲は小である。そして挿入され
るピン端子が片寄って挿入されると、すぐに過剰なスト
レスがかかり破損し易い。
〔目的〕
本発明は上記の点に鑑み成されたもので、その目的とす
る所は、常時ピン端子に対して高い接触力を維持でき、
而も弾性変化範囲が大なるピン受入端子を提供するにあ
る。より具体的には、受入れるべきピン端子が、そのピ
ン端子の軸線と受入端子の軸線とが不一致となるように
片寄ってこのピン端子受入端子に挿入されたとしても、
両者の軸線を可及的に一致させるように、而も左右のビ
ームコンタクト片が均等接触するように大きく弾性変化
して接触を可能とし、それ故に、左右のビームコンタク
ト片からピン端子に与えられる接触力が左右均等のみな
らず、当初望ましいとして設定した接触力で常時接触可
能な手段を提供するにある。
加えて、このピン端子受入端子全体がより低コストであ
り、電気回路の高密度化に対応させ【より小型、コンパ
クトに構成でき、特に挿入されるピン゛端子の軸線とこ
のピン端子受入端子の軸線とが不一致となるようにピン
端子が挿入された時に両者の軸線を一致させるべく従応
して弾性変化する各ビームコンタクト片に余計なオーバ
ストレスがかからず破損し難い手段を提供するにある。
〔課題を解決する為の手段〕
上記目的を達成する為に本発明は次の技術的手段を有す
る。即ち本発明はベースと、このベースの両側から各々
延びる2つのビームコンタクト片を備え、上記2つのビ
ームコンタクト片各々の前部の内側には、コンタクト面
が形成されて成り、上記ビームコンタクト片間にピン端
子が挿入された時、ビームコンタクト片の弾力により、
各コンタクト面をピン端子に弾発的に接触させることに
よってピン端子とビームコンタクトを有する端子とが電
気的に接続される一対の片持式ビームコンタクトを有す
るピン受入の為のビームコンタクトを有する端子に於い
て; 上記各ビームコンタクト片間を連ねるようにして弾性支
持片が一体的に形成され、受入れるべきピン端子の軸線
と、このピン端子受入端子との軸線が不一致となるよう
にピン端子がこの受入端子に挿入されて、一対の片持ば
りビームコンタクト片が何れか一方へ片寄った時、丘記
弾性支持片を介して他方のビームコンタクト片が相互の
軸線を一致させるように自動的に動かされ、受入れるべ
きピン端子の軸線とピン端子受入端子の軸線とが一致せ
しめられるようにした事を特徴とするピン端子受入の為
のビームコンタクトを有する端子である。
上記に於いて上記ベースはU字形として構成する事が望
ましく、上記弾性支持片は2つの平行な弾性アームをU
字状に連ねたものの他、W字状等でもよい、更に上記一
対のビームコンタクト片各々と弾性支持片をL型連結片
によって連結することが望ましい。
〔作用〕
上記構成に基づくと、ピン端子が片寄って挿入された時
、即ちピン端子の軸線が、このビームコンタクトを有す
る端子の軸線から外れた状態で挿入゛された時、ピン端
子は当初一対の片持式ビームコンタク1片の何れか一方
を片側へ寄せるが、一対のビームコンタクト片間に弾性
支持片が連結されていて、これが他方のビームコンタク
ト片を寄せられた片側へ弾性的に応動して動かすので、
直ちに挿入されたピン端子の軸線とこの受入端子の軸線
とが可及的に一致する。
即ち一対の片持式ビームコンタクト片の弾性変化範囲が
大である。而もピン端子の両側に位置する2つのビーム
コンタクト片からの接触力が均等になる。且つこの各々
のビームコンタクト片の弾性比は当初望ましく設定した
状態で機能するから、各ビームコンタクトから金属端子
に対する接触力も常時ea*bいものとなるや加えて一
方のビームコンタクトに応動して他方のビームコンタク
トが動く際、91性支持板を介するので各ビームコンタ
クトに過剰なスト1/スがかかって破損することもない
〔実施例〕
次に添付図面第4図へ・第6図に従い本発明の好適な実
施例を詳述する。
第4図から第6回速に於いてこの発明が適用される金属
端子が開場lOで示されている。この金属端子10は金
属シートから打抜きされ、且つ成型されたものであって
前部12と後部14を有する。この後部14は開場こそ
示しであるが1図例ではその後部14自体の図を省略し
である。そしてこの発明に於ける一対の片持式ピン端子
受入の為のビームコンタクトは開場1Gで示され、金属
端子10の前部+2に設けられている。好ましい実施例
に於いて、上記のピン端子受入ビームコンタクト16は
ベース1Bを有し、このベース18はU字状の形状を呈
し、略水平な湾曲部20と一対の脚部22.24から成
る。この一対の脚部22と24の端23.25は各々自
由端を構成している。そして、上記ビームコンタクト1
Gはベース18から前部12に向って延びる片持式ビー
ムコンタクト片2Gと28を有する。
特に上記のビームコンタクト片2Bと28は各々脚部2
2.24の端部23゜25から一体的にピン端子受入端
30.32の方に向って延びるように形成されている。
そしてこれらのビームコンタクト片26と28の各々に
凸状のコンタクト面34と36が形成されている。更に
上記のビームコンタクト片26と28の各々は、ガイド
面38.40とストレート面41.43とテーパ面42
.44を有している。加えてL状の連結片46と48が
ピン端子受入端30と32の所で、片持式ビームコンタ
クト片28.28から一体的に垂直に形成されている。
そして各々の連結片48.48は、垂直部6G、6Bと
水平部70.72を有し、上記の垂直部8G、 88と
水平部70.72の間が曲部74゜78として影線4さ
れている。この一対の片持式ビームコンタクト1Bを製
造するには、上記の水平部70と72を上記の曲部74
と76の所で折曲げるが、この折曲げ前には第7図に示
されているように水平部70と72が、キャリアに連な
る突出部52によって一体的に連ねられているものであ
る。
そしてこの発明の金属端子の片持ビームコンタクト16
の改良点は、ビームコンタクト片26と28の各々のピ
ン端子受入端30と32とが弾性的な支持片54によっ
て相互に連結されている点にある。この弾性的な支持片
54は、平らなU字形を呈し、ビームコンタクト片26
と28の下方に位置している。そしてこの弾性的な支持
片54はアーム58.58とそれらを連ねる湾部60と
、端部82. f34を有する。そしてビームコンタク
ト片26と28の端部30と32間が直列に連結されて
いるものである。
更に金属端子10は後部14を備えるが、この後部14
とベース18の湾曲部20の間に中間部50が形成され
ている。即ち周知のように、印刷回路等に接続されてい
るピン端子をこの金属端子10が受入れて接続された際
、この金属端子lOの後部14に他の電気導体が接続さ
れるが1例えばワイヤーに接続されたり、印刷回路に半
田付けされたり、印刷回路に表面実装されたりするが、
その図示せざる後部14に連なるのがこの中間部50で
ある。
第5図を参照して更に詳述すると、この発明の改良され
た片持式ビームコンタクト1Bは、ベースIBとビーム
コンタクト片26.28と、それらの下にある弾性支持
片54ど、それらを連ねる連結部46゜48より成る。
そしてこの片持式ビームコンタクト16の長手方向に沿
う軸線Pは、この片持式ビームコンタクト113の全体
形状の中のJ−半部内な通る。
そしてベース18の高さaは前部12の高さbより高い
上記の前部12はコネクタハウジングの端子装着空間内
にこの金属端子を収容した時、ピン端子を受入れ易いよ
うに構成されている。更に片持式ビームコンタクト片2
Bと28は、各々ピン端子受入端部30.32どベース
18との間がテーバ状に形成されている。即ち開場Cで
示す幅の部分が次第に端部30.32に行くに従い下が
るテーパに形成されている。
そして、第5図に示されている例から明らかなように片
持式ビームコンタクト16の端から端迄の高さを変えな
いでも弾性支持部片54をその中に配列することも勿論
可能である。そして第6図にみられるように、ピン端子
を受入れる片持式ビームコンタクト16は軸線Pに関し
て左右対称形状を呈している。そしてこの片持式ビーム
コンタクト16を構成するビームコンタクト片28.2
8に於ける凸状のコンタクト面34.38間にギャップ
dが形成され、受入れられるべきピン端子はこの間を滑
るようにしてスライドして挿入される。勿論上記のギャ
ップdは断面円又は角のピン端子の直径よりもやや小さ
い、そして次のストレート面41.43間のギャップe
は挿入されるピン端子の直径よりも大であり、これによ
り挿入されるピン端子の前端を容易にそこへ入れ込み、
次いでガイド面38.40による案内を可能にする。
更に片持式ビームコンタクト16のベース18@の幅は
開場fとして示され、これは垂直部6Bと68間の外表
面間を規定する前端側の暢gよりも大である。
そして、第6図に示されているように、この発明の改良
された弾性的支持片54を付設しても、この片持式ビー
ムコンタク)1Bの端から端迄の広さを特に広げるもの
ではない。
そして、前部12にはテーパ面が形成されていて、ピン
端子を受入れ易くしている。
上・述したように、この一対の片持式ビームコンタクト
1Bは、弾性支持片54を有するが、この弾性支持片5
4の如き部材をもたない従来の金属端子と本発明を比較
すると、−木当りのビームコンタクト片の弾性比及び弾
性変化の範囲がより改善された構造の端子が提供される
。これらの利点は実際の例から判る。添付図面第1図〜
第3図に示す従来技術に対するこの発明の端子の外形を
分析すると、この一対の片持式ビームコンタクト10を
有するこの発明の良さがより明らかとなる。実施例に於
いて、使用者は印刷回路基板上にロボットで実装するに
適した小さいピン受入コネクタのデザインを要求してい
る。而も1分間当り10〜20回の挿脱を繰返して、計
500回程の挿脱の繰返しに耐えられねばならない事が
要求されている。更に、ピン端子をこのピン受入端子に
完全に受入れた時、1つのピン端子受入コンタクト当り
のピン端子に対する接触力が80グラム、望ましくは1
00グラム程度が要求されている。このような使用者の
条件に鑑みると、一対の片持式ビームコンタクトに於け
る一木一本のビームコンタクトは、少なくともその最大
の長さが0.114インチ、幅が0.040インチ必要
とされる。且つピン端子に対する接触力が80〜100
グラム必要であり、而も最大の又は過酷な耐久試験に於
ける挿脱時に十分耐える弾力性を発揮できる必要がある
そして、ピン端子とピン受入コンタクトの表金時の液底
の条件は、ピン受入コンタクトの軸線Pとピン端子の軸
線が一致することである。更に、ピン端子の製造に於い
て製造上杵される公差の範囲内でこのピン端子が寸法的
に最も小さいものであり、逆にピン端子受入コンタクト
の製造に於いて製造上杵される公差の[回内でこのコン
タクトのギャップdが寸法的に最も大きいものであった
としても、嵌合時両者が十分適合する必要がある。そし
て厳密な液底限の嵌合条件を考慮すると、ピン端子受入
コンタクトビームは、表金時ピン端子に適合する最も小
さい最外方へ寄せられる。使用者の実験によれば、 0
.022インチの直径のピン端子と、コンタクトビーム
間のギャップがo、ote インチのビームコンタクト
があるとすると、最小の嵌合条件を得る上で各コンタク
トが外方へ寄せられる最小の量は各々0.0B4インチ
であるとされている。そこで、少なくとも、各コンタク
トビームからピン端子に対して最低80グラムの接触力
を要するとすると、各々のビームコンタクトの弾性比は
o、ootインチ当り20グラム必要となる。何故なら
ば、0.004インチ外方へ寄せられ、その結果80グ
ラムの接触力を生ずるとすると0−001 インチ当り
20グラムの弾性比が必要である。即ち20グラムX0
.004インチ=80グラムとなるからである。
更に、ピン端子が不揃いだとか、その他の不具合が生ず
ると上述したより以」二の条件を考慮しておかねばなら
ない。この内液も悪い場合はピン端子の挿入がピン端子
受入コンタクトの軸線に沿わない場合である。特にビー
ムコンタクト片間のギヤツブdが狡く且つピン端子が規
定より太い場合、上記軸線に沿わない条件が最大に生ず
る。
従ってこれらの最悪の条件を考慮して、各ビームコンタ
クト片は外方へo、otoインチ外方へ寄せられるよう
にしておく必要がある。
そこでこの発明のピン端子受入コンタクトの形状は、各
ビームコンタクト片がピン端子を受入れて弾性的に変形
する時、外方へ0.010インチ変形するように考慮さ
れている。逆に言えば各ビームコンタクト片は、損傷す
ることなく o、otoインチの外方への変形に抵抗で
きるようにつくられている必要がある。上記に言う外方
への変形はo、oi。
インチと等しいか、それ以上という意味である。
その上使用者はより低コストを望んでいる。そこで、長
さが0.114インチであって、幅が0.040インチ
のビームコンタクト片のものを用いて、第1図へ・第3
図に示す従来技術のビームコンタクトとこの発明の一対
の片持式ビームコンタクトを比較してみた。材料は峻底
!12.000PSiに耐える燐青銅を用いた。更に各
々のビームコンタクトの太さは商業的に用いられる範囲
のものを用いると共に、弾性比、耐えられる変形限値の
算定は通常知られている方法を用いた。
七“の結果次の表1を得た。
表1 ビームコンタクトの外形各の弾性比及び耐えられる変形
限値 上記の表1の結果からすると、第1図のフォーク型はi
Ik、底の嵌合条件ですら満たさないことが示されてお
り、それ故に不敵当である。そして第2図の従来の一対
の片持ばり型は、良好な条件をもってはいるが、最大の
嵌合条件先満足するには弾性的な変形範囲が狭い、従っ
てこの形状は使用者の要求するデザイン要求に合ってい
ないことが判る。
更に従来の第3図の一対の両持ぼり型も、非常に太さが
太い種類のものですら、液底の嵌合条件に合わないと共
に、要求される弾性変化の範囲をもたないことが判る。
第4図〜第6図に於けるこの発明の一対の片持ばり式ビ
ームコンタクトのみが、0゜004インチから0.10
インチの間の要求されている弾性範囲を提供することを
示し、ビームコンタクト片1本当り約80グラムの接触
力を与えることが示されている。即ちこの発明の選択さ
れた端子についての予備的なテストに於いてこの事が確
認されたものである。テスト品は第4図〜第6図に示す
この外形を有しており、o、ooaインチの太さのもの
で0、OQ4 インチ外方へ寄せられる時に要求されて
いる80グラムの接触力を生じ、 0.010インチ外
方へ変形させられる迄は損傷しなかった。
加えて、この発明のビームコンタクトは、フィニットエ
レメント メリット(Finite Elemf!nt
)lethod−−−−FEM)分析法によッテ分析し
た際、加工許容度の範囲内の全ての不揃いがあっても弾
性変化範囲が大であることが判明し、使用者の通常望ん
でいる諸要求を提供していることが判った。
この発明の利点は、端から端迄の嵌合時1つのスプリン
グが、他のスプリングを助ける点にある。より言えば、
第4図〜第6図に示すこの発明の好ましい例は、第1図
に示すフォーク型のコンタクトを直列に構成した所の第
251iの一対の片持ばりビームコンタクトの型を考慮
している0表1に示すように、各コンタクトはそれ自体
の外形だけでは諸点に於いて弱い、然しながら、この発
明のように1つの技術どして各コンタクトの外形が構成
されるならば、ピン受入ビームコンタクトは使用者の高
い要求に合う弾性比や接触力を得るようにすることがで
きる。特に表1から判る通り。
0.007 インチの太さのこの発明の例によれば、第
2図従来例の0.0G74インチの太さのものに比して
、弾性変化の範囲が29%も改善されている。rf!I
じように0.008インチの太さのものでは、49%も
改善されている。
加えて最も安価な燐青銅製のものでこの使用者の要求を
満足するものが得られた。第1図〜第3図の従来技術は
、ベリリウム銅板から打抜き形成されたものであって、
燐青銅より勿論高価である。換言すれば、従来技術のコ
ンタクトの材料を用いてこの発明のように構成すれば、
この発明のビームコンタクトの性能はより増加する。即
ちこの発明はより低コストの材料を用いて、第1図〜第
3図に示す従来技術の緒特性以上のものを発揮できるも
のである。
次いで、令弟7図を参照してこの発明の一対の片持ばり
型ピン受入ビームコンタクト片8を有する金属端子!0
の製法を示す、特にピン受入端子80を製造するステッ
プを示す、開場80のピン受入端子80は、第7図の右
端の所に示されている。そしてこれは印刷回路基板上の
導体に接続するに適している。この一対の片持ばりビー
ムコンタクト1Bを加工する前の、これを含むピン受入
端子80は、前部82と、他方側8Bの方にあるソルダ
ーテール84を有す°る。
第7図に示すように、ピン受入端子80は、一対のキャ
リアストリップ92と94の間に位置しているブランク
90から構成されているキャリア88から打抜き形成さ
れる。上記のキャリアストリップ82と94は、打抜き
装置及び成型装置によってこれを送る時の為にパイロッ
ト穴94をもつ、そしてこの弾性支持片54は、ブラン
クから片持式ビームコンタクト片2Bと28、及びベー
ス18が打抜かれる時に同時に打抜かれる。そして上記
ブランク90から打抜部88と100が打抜かれる。こ
れによってベース1Bと片持式ビームコンタクト片2B
と28が形成される。そして残りの部分が弾性アーム、
5Bと58となる。上記のビームコンタクト片2Bと2
8及び弾性アーム5Bと58は、連結片4Bと48の所
の前部82によって直列に接続されている。ブランク9
0に於けるキャリアの突出部52はキャリアスリップ9
2の前部 102を介して連なる。
上記打抜き部100の前部104はブランク90の突出
部に於ける連結片48.48の横に延びている。そして
キャリアストリップ92に連なる突出部52の所の長方
形部分lO6は、成型装置によって成型している時に、
クランプされる。
更に第7図の中心部分に着目すると、略中間状態に成型
されているブランクアッセンブリ 108が示されてい
る。これによると、後部の平行な一対の溝110と前部
の平行な一対の溝112が示されている。これらはパン
チによって形成される。
更に片持ばり式ビームコンタクト片2Bと28の凸状の
コンタクト面34.3111とガイド面38.40が成
形型によってこの中間加工状態のブランクアッセンブリ
に加工される。続いて第7図の右方に着目すると、ピン
端子受入端子80はU字状に成型されると共に、ピン端
子受入端30.32が相互に離されて形成される。
更にこのようにして加工されたピン受入端子のコネクタ
を第8図を参照して説明すると、開場120はこれらコ
ネクタ全体を示している。そして、このコネクタ全体は
、平行導線122と印刷回路基板12B上の印刷回路1
24を相互に接続する為のものである。そして右方に着
目すると、ピン端子を有するコネクタ12Bが示され、
ハウジング130を宥する。このハウジング130に於
いて、開場132は前部、134は後部、13Bは上面
、138は底面、140は左右側面、 142はロック
手段を各々示している。そしてこのハウジンク 130
に平行に且つ所定の間隔を置いて角断面のピン端子14
4が挿着され、その前部はテーバ面をもつ挿入端148
として構成され、後部は印刷回路基板12Gの印刷回路
124に半田付けされるソルダーテール148として形
成されている。更にこの第8図の左方に着目すると、リ
セプタクル150が示され、これはハウジング152を
有する。このハウジング152は前部154 と後部1
58を有し、後部15Bには金属端子挿着空間160が
形成され、前部154にはピンガイド184をもつピン
端子受入孔182が形成されているど共に側面にはo−
/り手段142に係合する5−、チアーム 158が電
設されている。
第9図はこのリセプタクル150のハウジング152の
金属端子挿着空間160に金属端子が挿着された状態を
示17、ベース側の輻fよりもこの金属端子挿着空間1
60のll@hはやや大であり、ピン端子受入孔162
の直径iは前部側の幅gよりも大ではあるが、ストレー
ト面間のギャップeよりも小に設定されている、そして
この金属端子の軸kI&Pはハウジンク 152の金属
端子挿着空間180の中心に一致している。
更に、第1O図に於いて開場Jは金属端子及びこの金属
端子挿着空間180の高さを示し、弾性支持片54が在
ることにより、軸線Pは高さ方向に於いては上半部内に
ある。
これらの図に於いては金属端子の後部に電線その他の導
体が接続されるがこれらを図示していない。これらの例
は第8図で示されている。
上記構成に基づき、第11図、第12図を参照してその
用い方及び利点を説明する。これらの図に+iされてい
る開場は第4図〜第10回速のものど回−である。
第11図の状態はピン端子144が一対の片持ばり式ビ
ームコンタクト28.28に挿入された状態を示してい
る。而もピン端子144の軸線にとこの金属端子の軸線
Pが一致している所を示す。この場合左右の凸状のコン
タクト面34.38は均等に外方へ、広がり一対のビー
ムコンタクト片2f3.28も均等に外方へ寄せられる
。従って同等ビームコンタクト片26.28が損傷され
ない(2,所期の接触力をピン端子 144に与える。
且つ徒来技術と1.て示す第1図へ一第3図の例と同じ
機能をする。即ち弾性支持片54の骨性アーム58.5
8がない場合と同じ機能を果す。
次いで第12図は、金属端子の軸線にど、この−対の片
持ばり式ビームコンタクトの軸線Pが不一致で挿入接続
された所を示している。これはいわゆる多ピン型のコネ
クタの接続に多くみられる。
このような場合でも、前部12の高さbと前部側の輻g
が、ベース側の高さaやベース側の幅fよりも小さく、
前部12とピン端子挿着空間160の壁の間にその片寄
を吸収するクリアランスがあり、且つビームコンタクト
片28.28の輻Cも十分そのクリアランス中に収めら
れるように設定されているので、上記軸線にとPの不一
致状態の挿入でもその電気的接続を可能にする。
さて、第12図は金属端子の軸線Pに対してピン端子1
44の軸線Kが不一致となるようにピン端子144が挿
入された状態を示したものであるが、この場合片持式ビ
ームコンタクト片28の方が他方のビームコンタクト片
2Bに比して外方へ寄せられる。即ちピン端子144の
挿入の初期に於いて、ビームコンタクト片28が軸線P
から離れ、金属端子挿着空間160の壁面に近づく、よ
り具体的にはテーバ面44、ガイド面43が壁面に近づ
くや且つこの時他方のビームコンタクト片2Bも弾性片
54も全体として同じ方向に寄せられる。さて、上記ピ
ン端子 144の挿入は、その挿入端部146がコンタ
クト面34.38を通過する2行なわれ、その後コンタ
クト面34.38から接触力がピン端子に与えられる。
そしてこの時点では軸線Pは!llき得るので新しい軸
線P′の方へ近づく。即ち軸線P′は軸線Kに近づく0
片持式ビームコンタクト片2Gと28を連ねる弾性支持
片54がこれを可能にする。即ち新しい軸線P′も左右
のビームコンタクト片213.28の中心にあ゛るもの
であって、ピン端子が一方のビームコンタクト片28(
IIに寄って挿入せられた時、一方のビームコンタクト
片28のみが片側へ寄せられるものではなく、弾性支持
板54を介してその一方のビームコンタクト片2Bの動
きが他方のビームコンタクト片2Gにも伝わり、全体と
して動き、即ち当初の軸線PがP′へ移り、その移った
軸線P′はピン端子の軸線Kに近づく、このように自動
的にピン端子の軸線Kに対しこのピン受入コンタクトの
軸線が揃うように修正される。そしてピン端子が片寄っ
て挿入された時のこの自I#l修正に当り、第一には弾
性支持片54は弾性的なるが故に、各ビームコンタクト
にストレスをかけず。
損傷を与えない、第二には、自動修正された結果、各々
左右のコンタクト面からピン端子に与えられる接触力は
左右等しく当初設定した状態が維持される。
これらの作用は従来に全くない、即ちwS1図〜第3図
の従来技術はビームコンタクトが全体としてバランスし
て自由に動けないし、ピン端子が片寄って挿入された時
、一方のビームコンタクトのみが片方へ寄せられ、他方
のビームコンタクトにはピン端子が接触せず、且つ一方
のビームコンタクトにのみオーバストレスがかかる。そ
れ故に損傷を招くと共に、左右のコンタクト面から設定
された接触力がピン端子にかからないものである。
更にこの発明の一対の片持式ぼりビームコンタクト及び
それらを連結して支持する弾性片は、これらが用いられ
る環境の振動、例えば自動車や飛行機で用いた場合の振
動をも吸収するから嵌合接続に悪い影響はない。
そして、一対の片持ばりビームコンタクト片2Bと28
.それに弾性支持片54の弾性アーム5Bと58のスプ
リング強さが、この端子全体のピン端子挿入の不揃い時
の自動修正時の動き得る範囲及びコンタクト面34.3
8からピン端子に与える接触力の大小を定める。若し、
弾性支持片54を構成する弾性アーム58.58のスプ
リング強さが大に、それ故に一対゛の片持ばりビームコ
ンタクト26と28のスプリング強さが小に設定されて
いれば、ピン端子が片寄って挿入された時に自動的に軸
心を揃えるその動きは素早く、修正後の各コンタクト面
からピン端子に与えられる接触力は直ちに等しくなる。
然しながら、大きく一方が寄せられた時に於いて、一方
のビームコンタクト片が極端に曲げられないようにする
設計Eの工夫が必要となる。逆に一対の片持ばりビーム
コンタクト片26と28のスプリング強さが、弾性支持
板54を構成する弾性アーム5Bと58のスプリング強
さより大にした場合には、ピン端子が片寄って挿入され
た時の自動的にその軸線をピン端子の軸線にそろえるよ
うに勤〈為のその範囲が大となるけれども、始めに動い
た一方のビームコンタクト片によって与えられるピン端
子挿入時の負荷ともう他方のビームコンタクト片によっ
て与えられるピン端子挿入時の負荷とが等しくないこと
となる場合がある。
第4図〜第12図に示す好ましい例に於いては、ピン端
子挿入時の負荷を最低限と成す為に一対の片持ばりビー
ムコンタクト片26.28の弾性変化範囲を可及的大と
しである。交ってビームコンタクト片28.28のスプ
リング強さと弾性アーム56.58のスプリング強さを
2:1として設定しである。
勿論1弾性変化範囲よりも挿入時の負荷がより重要な場
合には1:2としても良い、このようなスプリング強さ
の設定は同じ板から打抜き成型される場合、相互の長さ
を変える等して選択できる。
而して以上詳述した他に、ミニチュアピン端子及びその
受入端子のみならず、もう少し大きいピン端子及びその
受入端子に対しても本発明の思想を適用できると共に、
材質も燐青銅を用いたものを示したが、ベリリウム鋼の
ものでもよい、又、弾性支持板54は上記例に於いては
U字形のもので示したが、W字形、C形でもよい、更に
ベース18の形も必ずしも0字状でなくてもよいもので
ある。
〔効果〕
以上詳述したように、この発明によれば常時ピン端子に
対して高い接触力を維持できる。而も弾性変化範囲が大
なるピン受入端子を提供できる。より具体的には、受入
れるべきピン端子が、そのピン端子の軸線と受入端子の
軸線とが不一致となるように片寄ってこのピン端子受入
端子に挿入されたとしても1両者の軸線を可及的に一致
させるように、而も左右のビームコンタクト片が均等接
触するように大きく弾性変化して接触を可能とする。そ
れ故に、左右のビームコンタクト片からピン端子に与え
られる接触力が左右均等のみならず、当初望ましいとし
て設定した接触力で常時接触可使な手段を提供するにあ
る。
加えて、このピン端子受入端子全体がより低コストであ
り、電気回路の高密度化に対応させてより小型、コンパ
クトに構成でき、特に挿入されるピン端子の軸線とこの
ピン端子受入端子の軸線とが不一致となるようにピン端
子が挿入された時に両者の軸線を一致させるべく、逆心
して弾性変化する各ビームコンタクト片に余計なオーバ
ストレスがかからず破損し難い。
【図面の簡単な説明】
添付図面第1図〜第3図は従来技術であり、第1図はフ
ォーク形のビームコンタクトを示す図、第2図は一対の
片持式ビームコンタクトを示す図、第3図は両持式ビー
ムコンタクトを示す図、第4図〜第12図は本発明の実
施例を示し、第4図はピン端子受入の為のビームコンタ
クトを有する端子を示す斜視図、第5図は同側面図、第
6図は開平面図、第7図は製造方法を示す斜視図、第8
図はこのピン端子受入の為のビームコンタクトを有する
端子が適用されたりセプタクルコネクタとピン端子を有
するコネクタの嵌合接続を示す斜視図、第9図はりセブ
タクルコネクタの部分横断面図、第10図はりセブタク
ルコネクタの部分縦断面図、第11図はピン端子の軸線
と、この発明の一対の片持式ビームコンタクトの軸線と
が一致した状態でのピン端子の挿入状態を示す断面図、
第12図はピン端子のfl#1線と、この発明の一対の
片持式ビームコンタクトの軸線とが不一致状態でのピン
端子の挿入状態を示す断面図である。 代理人     弁理士  池  1)  宏PRIO
RART PRIORART PRIORART FIG、4 FIG、3 FIG、5 FIG、9

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベースと、このベースの両側から各々延びる2つ
    のビームコンタクト片を備え、上記2つのビームコンタ
    クト片各々の前部の内側には、コンタクト面が形成され
    て成り、上記ビームコンタクト片間にピン端子が挿入さ
    れた時、ビームコンタクト片の弾力により、各コンタク
    ト面をピン端子に弾発的に接触させることによってピン
    端子とビームコンタクトを有する端子とが電気的に接続
    される一対の片持式ビームコンタクトを有するピン受入
    の為のビームコンタクトを有する端子に於いて; 上記各ビームコンタクト片間を連ねるようにして弾性支
    持片が一体的に形成され、受入れるべきピン端子の軸線
    と、このピン端子受入端子との軸線が不一致となるよう
    にピン端子がこの受入端子に挿入されて、一対の片持ば
    りビームコンタクト片が何れか一方へ片寄った時、上記
    弾性支持片を介して他方のビームコンタクト片が相互の
    軸線を一致させるように自動的に動かされ、受入れるべ
    きピン端子の軸線とピン端子受入端子の軸線とが一致せ
    しめられるようにした事を特徴とするピン端子受入の為
    のビームコンタクトを有する端子。
  2. (2)上記ベースはU字形として構成されていると共に
    、そのU字形のベースから延びる一対のビームコンタク
    ト片間を連ねる弾性支持片は2つの弾性アームをU字状
    に連ねたものである事を特徴とする請求項第1項記載の
    ピン端子受入の為のビームコンタクトを有する端子。
  3. (3)上記一対のビームコンタクト片各々と弾性支持片
    はL型連結片によって連結されている事を特徴とする請
    求項第2項記載のピン端子受入の為のビームコンタクト
    を有する端子。
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