JPH02143812A - 型締装置 - Google Patents

型締装置

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JPH02143812A
JPH02143812A JP29620588A JP29620588A JPH02143812A JP H02143812 A JPH02143812 A JP H02143812A JP 29620588 A JP29620588 A JP 29620588A JP 29620588 A JP29620588 A JP 29620588A JP H02143812 A JPH02143812 A JP H02143812A
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ball
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Hajime Hamada
源 浜田
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/64Mould opening, closing or clamping devices
    • B29C45/68Mould opening, closing or clamping devices hydro-mechanical

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は射出成形機に利用できる型締装置に関する。
(従来の技術) 従来、電動機を用いて型開閉動作を行う場合には、例え
ば、トグル機構の如きメカニカルな倍力機構を用いるか
、型開閉と型締に各々専用の電動機を用いていた。これ
を直圧式と称す。
第3図に従来の直圧式型締装置を示す。
また、射出成形機の型開閉動作中の負荷及び速度を第1
表に示す。
第  1  表 射出成形機の型開閉動作 さて、第8図において負荷の小さい型閉における高速、
低速、並びに型開における離型、高速、低速は型開閉用
電動機15を駆動し、タイミングベル目7を介してボー
ルスクリュ11を回転させる。この回転が、可動盤2に
固定されたナツト12によって直線運動に変換され、型
開閉+J+作を行う。また、強大な力のみを必要とする
型締昇圧、保持動作は、型締用電動機16を駆動し、タ
イミングベルト18を介してボールスクリュ11、ナツ
ト12により型締力が与えられる。
なお、型締用電動機I6は、減速機を設けて強大なトル
クを発生させる。更に、停止状態でトルクを発止し続け
ることによる過熱防止のために、電磁クラッチを設けて
所望の型締力をIsた後、メカニカルにロックして電動
殿16の駆動を停止する処置をとる場合がある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来のこうした型締機構では、(1)高
速低負荷、強大な圧締め等を行うため、駆動用電動機を
各々専用に設ける必要があり、更に型締用電動機16に
は、高価な減速機、クラッチを設ける必要がある。
(2)ボールスクリュ11を回転させながら強大な型締
力を得るため、ボールネジ、ナソ1−の寿命が短くなる
(3)強大な型締力を支えるため、大容量のタイミング
ベルト、スラストベアリングが必要となり、スペース的
にも不利で、高価となる。
等の問題があった。
本発明はこうしたa!題を解決すべく開発されたもので
ある。
(課題を解決するための手段) このため、本発明は型開閉用の駆動力を互いに螺合され
るボールスクリュ及びボールナツトを介して可動盤に伝
達する型開閉用電動機と、前記ボールナツトに固設され
た内外のベアリングリテイナと、型締時の型締力を油圧
により発生させる型締ラムと、型締時前記内側ベアリン
グリテイナに接触する同型締ラムの当接部に形成される
摩擦クラッチ部と、前記型締ラムを常時離型方向に付勢
するスプリング部材と、型締時に型閉側に1多動するボ
ールナツトを前記外側ベアリングリテイナを介して元位
置に復帰するよう常時付勢するスプリング部材とからな
ることを特徴とする型締装置を構成とし、これを上記課
題の解決手段とするものである。
(作用) 型開閉用電動機の駆動は適当な伝動部材を介してボール
ナットを回転させ、これに螺合するボールスクリュに直
線運動を与え、可動盤を前進又は後退させて、型開閉動
作を行う。
型締時は、型締ラムに圧油を供給し、型締ラムの端面を
内側ベアリングリテイナに圧接させ、ボールナツト、ボ
ールスクリュを介して可動盤に型締力を発生させる。こ
のとき、型締ラムの前記端面は摩擦クラッチ部とされて
おり、かつ案内部材により型締ラムの回転が阻止されて
いるため、ボールナツトの回転も阻止される。
型開時は、型締ラムの前記圧油を抜いてやると、型締ラ
ムを常時離型方向に付勢するスプリング力と外側ヘアリ
ングリティナを介してボールナンドを常時型間方向に付
勢するスプリング力により自動的に型締ラムの12擦ク
ラッチ部が前記内側ベアリングリテイナから離れると共
にボールナツトが元位置に復帰し、型開閉用電動機の駆
動で可動盤を後進させる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の代表的な実施例を示し、第2図は第1
図におけるA部の詳細図である。なお、図中、第3図と
同一部分には同一符号が付してあり、1は固定盤、2は
可動盤、4はクイバーである。
さて、低負荷の型開における高速、低速並びに型開にお
ける離型、高速、低速はサーボモータ等の型開閉用電動
機115(エンドプレー目03に固定されている。)を
駆動し、タイミングベルl−117を介してプーリ11
3(連結部材116を介しボールナツト112に固定さ
れている。)、ボ−ルナソト112(ボールスクリュ1
11に螺合すると共にベアリングリテイナ132に固定
されている。)を回転させ、ボールスクリュ111を直
線運動させるごとにより、同ボールスクリュ111に接
続された可動盤2を動作させる。
この時、エンドプレート103に固定されたスプリング
リテイナ133と外側ベアリングリテイナ131の間に
装着されたスプリング134の力により内外のペアリン
グリテイナ131,132 、ヘアリング14、ボール
ナット112 、プーリ113は後退限にあり、外側ベ
アリングリテイナ131は、エンドプレート103に当
接した状態となっている。また、圧油室B(型締ラム1
21とエンドプレート103との間に圧油室Bを形成す
る。)の作動油は、図示しない油圧回路によりタンクへ
解放され、型締ラム121は、同型締ラム121に固定
されたガイド板137 とエンドプレート103間に装
着されたスプリング138により後退限にあり、エンド
プレー目03に当接した状態となっている。
この時、型締ラム121のベアリングリティナ132と
の当接部に形成された摩擦クラッチ部135は、第1図
に示す様に約1龍程度のクリアランスを有するように設
計されている。また、前記圧油室Bからの油洩れ対策と
して、シールパツキン152が装着されている。
次に型締の際の作用を説明すると、強大な力を必要とす
る型締昇圧、保持動作は、以下の作動順序で行う。
圧油室Bに圧油を供給すると、型締ラム121がスプリ
ング138を圧縮しながら前進し、摩擦クラッチ部13
5が下部ベアリングリテイナ132に接触する。この摩
擦クラッチ部135の摩擦力により、下部ベアリングリ
テイナ132がナツト112の回転を止め、ボールナツ
ト112、ボールスクリュ111全体を前進させ、型締
力を発生させる。
このとき型締ラム121に伝達される回転力は、エンド
プレート103に連結されているガイドバー122によ
って阻止される。
以[二のように、ボールナツト112の回転運動を阻止
したまま、型締ラム121はベアリングリテイナ132
を介してボールナツトl12、ボールスクリュ111を
、型閉側に油圧の強大な力で押し付け、型締力を得る。
このとき、外側ベアリングリテイナ132も前進し、ス
プリング134を圧縮する。以上で型締動作が終了する
次の型開動作は圧油室Bの圧油をタンクに解放すると、
型閉動作時に圧縮されたスプリング138のばね力によ
り型締ラム121は後退し、ボールナソhl12が上下
ベアリングリテイナ131゜132、ベアリング14及
びプーリ113と共に後退し、型開動作に移行する。
一方、エンドプレート103の端面に固設したスプリン
グリテイナ133と外部ベアリングリテイナ131 と
の間に介装されたスプリング134は、型開閉動作中、
外部ベアリングリテイナ131をエンドプレートト10
3に当接させ、ベアリング14、ベアリングリテイナ1
32、ボールナソl−112を型開側に押しつけておき
、型開停止位置、型開閉減速位置を高精度に制御する。
なお、油抜き溝155はシールパツキン152から万一
に油が洩れて摩擦クラッチ部135が濡れることのない
ように設けられたもので、摩擦クラッチ部135におけ
る摩擦係数の大巾な低下を防ぐためのものである。
(発明の効果) 以上、詳細に説明した如く本発明によれば、次に挙げる
有利な効果を奏するものである。
(11強大な力のみを必要とする型締圧力の発生及び制
御を油圧で行うことにより、装置が小型化し、低コスト
でかつ正確な圧力制御が可能となる。
(2)型締力をタイミングヘルド、ヘアリングに伝えな
いため、小型、低コストで製作できる。
(3)ナンドは回転しないで型締力を受けるため、ボー
ルスクリュ、ボールナツトの小型化、長寿命化が達成で
きる。
(4)型締ラムの後退時(型間時)は、スプリングによ
る型開方向への付勢により極めて円滑に始動される。
(5)型開閉動作時、スプリング力によりボールナツト
を常時後退限に位置させるため、型開停止位置及び型開
閉減速位置が高精度に制御できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す型締装置の正面図、第2
図は第1図におけるA部の拡大詳細断面図、第3図は従
来の電動機を用いた直圧式型締機構を示す1部所面正面
図である。 図の主要部分の説明 14−・・ベアリング 103− エンドプレート 111−・−ボールスクリュ 112−ボールナツト 115−型開閉用電動機 117・−タイミングヘルド 121−型締ラム 122−  ガ・イドバー 外側ヘアリングリティナ 内押1ベアリングリテイリ゛ ・摩擦クラッチ部 ガイド板 スプリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 型開閉用の駆動力を互いに螺合されるボールスクリュ及
    びボールナットを介して可動盤に伝達する型開閉用電動
    機と、前記ボールナットに固設された内外のベアリング
    リテイナと、型締時の型締力を油圧により発生させる型
    締ラムと、型締時前記内側ベアリングリテイナに接触す
    る同型締ラムの当接部に形成される摩擦クラッチ部と、
    前記型締ラムを常時離型方向に付勢するスプリング部材
    と、型締時に型閉側に移動するボールナットを前記外側
    ベアリングリテイナを介して元位置に復帰するよう常時
    付勢するスプリング部材とからなることを特徴とする型
    締装置。
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JP2016013565A (ja) * 2014-07-02 2016-01-28 東芝機械株式会社 成形装置

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