JPH02143207A - 光結合体付光電子装置 - Google Patents

光結合体付光電子装置

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JPH02143207A
JPH02143207A JP29593788A JP29593788A JPH02143207A JP H02143207 A JPH02143207 A JP H02143207A JP 29593788 A JP29593788 A JP 29593788A JP 29593788 A JP29593788 A JP 29593788A JP H02143207 A JPH02143207 A JP H02143207A
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JP
Japan
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plug
optical
sleeve
receptacle
optoelectronic device
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JP29593788A
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English (en)
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Atsushi Sasayama
佐々山 厚
Makoto Shimaoka
誠 嶋岡
Kunio Aiki
相木 国男
Makoto Haneda
誠 羽田
Shoichi Takahashi
正一 高橋
Eiichi Morikawa
栄一 森川
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光学的結合を行う光電子装置に係わり、特に
光ファイバやレンズ等の光伝送媒体となる光学部品を保
持するプラグが接続されるスリブをイ1する光結合体付
光電子装置に関する。
[従来の技術] 光フアイバ通信の光源および受光器として、半導体レー
ザ装置1発光ダイオード装置およびホトダイオード装置
が使用されている。これら半導体レーザ装置5発光ダイ
オード装置およびホトダイオ−(′装置等の光電子装置
と、光ファイバ(光フアイバケーブル)との接続には、
一般に相互に対となるレセプタクルと光コネクタ(光コ
ネクタプラグ)等の光結合体が使用されている。たとえ
ば、JIS規格書であるJIS−C5970の全般にわ
たって記載の光コネクタプラグ(以下単にプラグともf
jトする。)を挿入することにより、光素子との光結合
を得るレセプタクル(光結合体)が知られており、光フ
ァイバを保持するプラグの軸径は、たとえば、直径2.
499mmとなり、その公差は±0.0005mmとな
っている。また、プラグが挿入されるレセプタクルのス
リーブ(円管)の内径は直径2.5mmであり、その公
差は0〜+0.003mmとなっている。これにより、
プラグはスリーブに対して殆ど動くことなく保持される
〔発明が解決しようとする課題] 上記のように、従来の光結合体構造では、プラグとスリ
ーブ゛とのハメアイを適当に選んでスリーブに対してプ
ラグが動かないようにしている。しかし、前記プラグす
なわち軸と、スリーブすなわち穴とのハメアイは、穴の
最小寸法より軸の最大寸法を小さくし、いわゆるユルミ
バメとしているが、スリーブの内径が最大でプラグの外
径が最小の場合には、4μmの隙間が発生する。このよ
うに、スリーブとプラグとの組合せによってはスリーブ
とプラグとの間に隙間が発生する。隙間が発生した場合
、プラグが光軸に垂直な方向に動き得る状態となる。し
たがって、レーザダイオードとシングルモードファイバ
内蔵の光コネクタの光結合のように、数μm以下の高精
(3)位置決めを必要とする光結合系の場合、プラグ投
首の都度、前記隙間の存在故に光結合状態が変化し、光
結合効率が変動して光コネクタによって取り出される光
出力(ファイバ光出力)が変動することが本発明者によ
ってあきらかにされた。
本発明の目的は、光コレクタプラグとレセプタクルのス
リーブ内径との間での嵌合部での隙間をなくし、光コネ
クタプラグの脱着に際して常に安定な光結合系を得るこ
とができる光結合化付光電子装置を捉供することにある
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
〔i!T!題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を節単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、本発明の光結合化付光電子装置にあっては、
光コネクタが取り付けられるレセプタクルを有し、レセ
プタタルには前記光コネクタのプラグを挿着する管状の
スリーブが設けられているが、このスリーブは弾性体で
ある金属で形成されるとともにその内端部は徐々に細く
なって先端部分の内径が前記プラグの外径よりも小さく
なっている。また、このスリーブの内端部はその先端か
ら軸方向に沿ってスリントが90変間隔に4箇所設けら
れている。そして、前記スリーブの細く狭まった内端部
が係止部を構成して、このスリーブに挿入されたプラグ
を弾力的に締め付は固定するようになっている。
〔作用〕
E記した手段によれば、本発明の光結合化付光電子装置
にあっては、光結合体としてのレセプタクルと光コネク
タとにあって、レセプタタルのスリーブの内端部分は細
く挟まりかつ複数のスリットによって弾力的に作用する
係上部を構成していることから、このスリーブ内に前記
光コネクタのプラグが挿入された場合、前記係止部は前
記プラグを弾力的に締め付けるため、隙間なくプラグを
固定することができる。したがって、本発明の光結合化
付光電子装置は、光ファイバを案内するプラグとレセプ
タクル側に取り付けられた光素子との光結合が設定され
た後は、光コネクタを緩めあるいは締め付けてプラグの
脱ηを行なっても、スリーブとプラグの固定部には隙間
がないことから、プラグは光軸に垂直となる方向に動か
なくなり、光素子とプラグの光ファイバとの光結合状態
は常に最初の設定状態を維持でき、高精度な光結合が保
証できる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例について説明する
第1図は本発明の一実施例によるレセプタクル付光電子
装置と光コネクタプラグとを示す断面図、第2図は同し
く光コネクタプラグを装着したレセプタクル付光電子装
置を示す断面図、第3図は同じくレセプタタルのスリー
ブを示す断面図、第4図は同しく左側面図である。
本発明の特徴について説明する前に、本発明が適用され
た光結合体付光電子装置の要部について説明する。
レセプタクル付光電子装置lは、第1図に示されるよう
に、光電子装置2と、図示しない光コネクタが取り付け
られるレセプタクル3とを有している。前記光電子装置
2は前記レセプタクル3のレセプタタル本体4の底に溶
接で固定された筒体5に、光電子装置2のパッケージ6
部分が溶接されることによって固定されている。この光
電子袋;〃2は、パッケージ6の底から外部端子となる
リード7を突出さ廿、パッケージ6の内部に光素子を有
する構造となっていて、パッケージ6の天井部分の図示
しない透明なガラス板やレンズを気密的に嵌め込んだ透
明窓を介して外部との間に光の授受を行うようになって
いる。光素子としては、発光素子としてのレーザダイオ
ードや発光ダイオードあるいは受光素子がある。この実
施例では、パッケージ6内にはレーザダイオード素子が
内蔵されているものとする。
前記レセプタクル3は]111記レセプタクル本体4と
、このレセプタクル本体4に螺合されるレセプタクルハ
ウジング8と、+tilδ己レセプタしルハウジング て固定される円管状のスリーブ9とからなっている.前
記レセプタクル本体4は底のある円筒体構造となってい
て、底の円板部分は停止部lOとなるとともに、筒状部
11の外周面には雄ネジ12が設けられている.また、
前記レセプタクル本体4の停止部10の中央部は前記光
電子袋;η2の光軸の延長線上に対応するようになって
いる。そして、この停止部10の中央部には光の授受を
行うための光透過孔I3が設けられている。
前記レセプタタルハウジング8は、その内端内周面に雌
ネジ14が設けられていて、前記副ネジ12に螺合され
るようになっている。また、このレセプタタルハウジン
グ8の中央部分の内周面には、内周面に沿って所定の高
さを有する突条からなる固定部15が設けられている。
この固定部I5は、前記レセプタタルハウジング8をレ
セプタタル本体4に螺合する際の締め付は時、前記スリ
ーブ9の外周に設けられた鍔16を前記レセプタクル本
体4の筒状部11に押し付ける.また、レセプタタルハ
ウジング8の外端外周面には、図示しない光コネクタを
螺合するための雄ネジ17が設けられている。
前記スリーブ9は、第3図および第4図に示されるよう
に筒体からなるとともに、内端側に寄った外周には、前
述のように鍔16が設けられている.また、このR1.
6よりも内端側の筒状部分は、前記レセプタクル本体4
の筒状部11の内周部分に挿入されるとともに、筒状部
11の外端側の筒状部分はレセプタタルハウジング8の
固定部15の内周部分に挿入されるようになっている。
そして、このスリーブ9は、第1図に示されるように、
前記レセプタタル本体4の筒状部11に内端部分が挿入
され、かつレセプタタル本体4に対するレセプタタルハ
ウジング8の螺合操作によって、前述のように鍔16が
筒状部11の端面と固定部15との間に挟持されること
によって固定される。
一方、固定されたスリーブ9には、第2図に示されるよ
うに、プラグ(光コネクタプラグ)20が挿入され、図
示しない光コネクタをレセプタクルハウジング8に螺合
することによって固定される。前記プラグ20はその中
心に沿って光ファイバ21を挿入保持した構造となる軸
体となっている。
ところで、これが本発明の特徴の一つであるが、前記ス
リーブ9の内径寸法やプラグ20の外形寸法にバラツキ
があっても、スリーブ9は常ζこプラグ20が光軸18
に垂直な方向に動かないようにプラグ20を固定できる
構造となっている。すなわち、前記スリーブ9は、第3
図および第4図に示されるように、金属管からなるとと
もに、外周の一部には周方向全域に延在する突条の鍔1
6が設けられている.そして、この鍔16の内端側、す
なわち、第3図におシする左端側は、先端に向かうにつ
れて外径が徐々に細くなるテーバ構造となるとともに、
その先端から軸方向に沿ってスリノト22が設けられて
いる。このスリット22は第4図に示されるように、十
字状、換言するならば、90度間隔毎に設けられている
。そして、これらスリット22によって区画された部分
は係止部23を構成している。また、このスリーブ9の
前記鍔16の外端側、すなわち、第3図における右端側
は内径りおよび外径がどの部分も一定となっている。そ
して、この内径りは、第1図に示されるように、プラグ
20の外径dよりも大きくなっている。これに対して、
前記係止部23の先端部分の内径D2は、前記プラグ2
0の外径dと同一または小さくなっている。
したがって、第2図に示されるように、レセプタクル本
体4とレセプタタルハウジング8に固定されたスリーブ
9内にプラグ20を挿入した場合、プラグ20はスリー
ブ9の係止部23に隙間を発生さゼることなく保持され
る。ずなわち、プラグ20の外径とスリーブ9の係止部
23の内径が同一の場合は、両者の嵌合部において隙間
は零となる。また、プラグ20とスリーブ9の係止部2
3の加工寸法のハメアイにおいて、係止部23の内径D
Zが最大で、プラグ20の外径dが最小のとき両者の寸
法が同一とした場合、その他の両者の組合せでは、常に
り、<dなる関係となる。したがって、このような場合
には、前記係止部23が金属故に弾力的に作用してプラ
グ20を締め付は保持するようになる。前記プラグ20
のスリーブ9、より正確には係止部23に対して挿脱を
繰り返しても、常にプラグ20が光軸18に垂直な方向
に動かなくなり確実に固定される。
前記係止部23を形成する方法としては、(1)金属製
の円管からなるスリーブ9の前記内径りをプラグ20の
外径dよりわずか大きく仕上げた後、前記スリーブ9の
内端部分にスリット22を入れて、その後、スリーブ9
の内端部を内側に曲げて、プラグ20の先端の内径D!
を前記スリット22の外径dと同じか、それよりも小さ
くする方法。(2)金属製の円管の内径をプラグ20の
直径dよりも小さく形成した状態で一端にスリット22
をいれ、その後前記一端を除く部分の円管の内径りをプ
ラグ20の外径dと同しかやや大きく加工する方法があ
る。
なお、前記レセプタクル付光電子装置1のそれぞれの金
属部品にあっては、特に材ネ4を特定はしてないが、−
度高精度に調整された光結合状態を熱の影響によって1
員なうことがないように、光結合状態に影響を与える部
品はそれぞれ線膨張係数が一敗あるいは近似したもので
構成する必要がある。
このようなレセプタクル付光電子装置1は、以下の手1
頭で組み立てられる。すなわち、前記レセプタクル本体
4に固定されない状態の筒体5に、光電子装置2が挿入
されかつ溶接によって固定される。一方、前記レセプタ
クル本体4にスリーブ9の内情側が挿入され、その後レ
セプタクル本体4にレセプタクルハウジング8が螺合さ
れる。これにより、スリーブ9はレセプタタル本体4お
よびレセプタクルハウジング8に固定される。
つぎに、プラグ20が前記スリーブ9内に挿入される。
プラグ20の先端は、レセプタクル本体4の停止部10
に当接して停止する。プラグ20はスリーブ9の係止部
23が光軸18方向に弾力的に作用する結果、動(こと
なく保持される。そこで、図示しない光コネクタをレセ
プタクルハウジング8に螺合して固定することによって
、プラグ20は抜けることなくレセプタクル3に固定さ
れる。
つぎに、前記光電子袋12が取り付けられた筒体5の先
端が、レセプタクル本体4の夕)側の平坦面に突き合わ
されて溶接にてレセプタクル本体4に固定される。この
固定に先立って、前記光電子装置2には所定の電圧が印
加される。この結果、前記光電子袋ぽ2はそのパッケー
ジ6の天井部分の図示しない透明窓からレーザ光を発光
する。そこで、このレーザ光をプラグ20に保持された
光フアイバ21内に取り込み、かつ光ファイバ21のV
faから発光されるレーザ光出力(ファイバ光出力)を
検出し、最もファイバ光出力が最大となる位置に光電子
装置2を移動制御する。最もファイバ光出力が大きくな
った位置で前記筒体5をしセブタクル本体4に溶接する
。この最初の光電子!Ji置23、@密には内蔵されて
いる光素子、すなわらレーザダイオードとプラグ20出
の相対的な位置設定によって、その後光コネクタを緩め
てプラグ20を抜き再度装着した場合であっても、前述
のようにスリーブ9の係止部23がプラグ20の内側部
分を弾力的に締め付けて固定する結果、固定部分には隙
間は発生せず、プラグ20は光軸に垂直となる方向には
動かなくなる。また、この光結合体付光電子装置は、常
時同じ状態でのプラグ20の保持が行えるため、常に最
初の設定通りのプラグ20の固定が可能となり、光結合
状態が変動しない。したがって、光結合化付光電子装置
のファイバ光出力は常に高く設定されることとなる。
このような実施例によれば、つぎのような効果が得られ
る。
(1)本発明のレセプタクル付光電子装置にあっては、
レセプタタルのスリーブに挿入された光コネクタのプラ
グは、スリーブの係止部が弾力的にプラグを締めつける
ように作用する結果、プラグは挿脱を繰り返しても常に
光軸に垂直となる方向に動くことなく保持されるという
効果が得られる。
(2)上記(1)により、本発明の光結合化付光電子装
置にあっては、前記プラグに保持された光ファイバはプ
ラグの中心に位置する結果、前記スリーブに挿入された
プラグと光電子装置を高い光結合状態に設定して固定し
た場合は、その後プラグの挿脱が繰り返されても、スリ
ーブは光電子装置との間で最初の設定通りの高い光結合
状態を得ることができるという効果が得られる。
(3ン上記(2)により、本発明の光結合体?=J光電
子装置は、プラグの挿脱が繰り返されても常に高い光結
合状態を得ることができ、IS傾度の高いものとなると
いう効果が得られる。
(4)本発明の光結合化付光電子装置は、プラグが挿入
されるスリーブは内端部が徐々に狭まる構造となり、プ
ラグは単に挿入するだけでスリーブに弾力的に保持され
る構造きなることから、プラグの脱着が容易となり作業
性が高くなるという効果が得られる。
(5)本発明の光結合体付光電子mWは、プラグが挿入
されるスリーブは内端部が徐々に狭まる構造となり、プ
ラグは単に挿入するだけでスリーブに弾力的に保持され
る構造となることから、その製造コストも安価となると
いう効果が得られる。
(6)上記(1)〜(5)により、本発明によれば、光
結合の信頬度の高いレセプタクル付光電子装置を安価に
提供することができるという相乗効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない、たとえば、第5図および
第6図に示されるように、01記スリーブ9の内情例の
内周面に突起30を設け、これら突起30を係止部31
とする構造としても良い、すなわち、これら突起30は
前記プラグ20を弾力的に締め付けて固定する結果、プ
ラグ20が光軸18に垂直となる方向に動かなくなる。
したがって、このような突起30を有するスリーブ9を
組み込んだ光結合化付光電子装置にあっては、プラグ2
0の脱着を繰り返しても常に高い光結合効率を維持でき
るようになる。なお、この構造にあって、前記突起30
を120°1.1隔に3個あるいはそれ以上多く設けて
も前記実施例同線な効果が得られる。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
を、そのfmとなった利用分野である光通信用の発光源
となるレーザダイオードを内1銭した光結合化付光電子
装置の製造技術に適用した場合について説明したが、そ
れに限定されるものではなく、光を発光する発光ダイオ
ード素子や光を受光する受光素子をパンケージ内に内蔵
する光電子装置を存するレセプタクル付光電子装置の製
造技術に適用できる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を節+6に説明すれば、下記のとおりで
ある。
本発明の光結合体付光電子装置にあっては、光結合体と
してのレセプタクルと光コネクタとにあって、レセプタ
クルのスリーブの内端部分は細く挟まりかつ複数のスリ
ットによって区画されて弾力的に作用する係止部を構成
していることから、このスリーブ内に前記光コネクタの
プラグが挿入された場合、前記係上部は前記プラグを弾
力的に締め付けるため、プラグは光軸に垂直となる方向
にCJかなくなる。したがって、光ファイバを案内する
プラグとレセプタクル側に取り付けられた光素子との光
結合が設定された後は、光コネクタを緩めあるいは締め
付けてプラグの脱着を行なっても、常に遊びのない状態
でプラグが固定されるため、光素子とプラグに保持され
た光ファイバとの光結合状態は常に最初の設定状態を維
持でき、高精度な光結合が行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるレセプタクル付光電子
装置と光コネクタプラグとを示す断面図、第2図は同し
く光コネクタプラグを装着したレセプタクル付光電子装
置を示す断面図、第3図は同じくレセプタクルのスリー
ブを示す断面図、 第4図は同じく左側面図である。 第5図は本発明の他の実施例によるレセプタクルのスリ
ーブを示す断面図、 第6図は同しく左側面図である。 l・・・レセプタクル付光電子装置、2・光電子装置、
3・・・レセプタタル、4・・・レセプタタル本体、5
・・・筒体、6・・・パッケージ、7・・・リード、8
・・・レセプタタルハウジング、9・・・スリーブ、1
0・・・停止部、11・・・筒状部、】2・・・雄ネジ
、13・・光透過孔、14・・・雌ネジ、15・・・固
定部、16・・・鍔、17・・・紺ネジ、18・・・光
軸、20・・・プラグ、21・・・光ファイバ、22・
・・スリット、23・・・係止部、30・・・突起、3
1・・・係止部。 第  1 図 第  3 図 第 4  図 第  2 図 第  5 図 第  6  図 21−也フ1イハ′ 22−スリ、外 23−特2上部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光伝送媒体となる光学部品を保持したプラグが挿入
    される管状のスリーブを有する光結合体付光電子装置で
    あって、前記スリーブは前記プラグを隙間がないように
    固定する係止部を有していることを特徴とする光結合体
    付光電子装置。 2、前記スリーブはその内端部が先端に向かうにつれて
    徐々に外径が小さくなるとともに、内端部には軸方向に
    沿って延在する少なくとも一つのスリットが設けられて
    前記プラグに対して弾力的に接触する係止部が構成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光
    結合体付光電子装置。 3、前記スリーブの内周面には突起が設けられ、この突
    起が係止部となって前記プラグに対して弾力的に接触す
    るように構成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の光結合体付光電子装置。
JP29593788A 1988-11-25 1988-11-25 光結合体付光電子装置 Pending JPH02143207A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0545609U (ja) * 1991-11-21 1993-06-18 日本電気株式会社 レセプタクル型半導体レーザモジユール
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