JPH02141962A - データ記録装置 - Google Patents

データ記録装置

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JPH02141962A
JPH02141962A JP29579188A JP29579188A JPH02141962A JP H02141962 A JPH02141962 A JP H02141962A JP 29579188 A JP29579188 A JP 29579188A JP 29579188 A JP29579188 A JP 29579188A JP H02141962 A JPH02141962 A JP H02141962A
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JP
Japan
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data
cpu
recording
sub
data processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP29579188A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Saito
俊彦 齊藤
Satoshi Wada
聡 和田
Noritsugu Arimura
有村 則次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野J 本発明は、回転ヘッド式磁気記録装置などを使用してデ
ータの記録が行なわれるデータ記録装置に係り、特にハ
ードディスクから読み出されるなどしてホストコンピュ
ータから送られたPCMデータがサブコードを含む所定
のフォーマットにてテープに記録されるデータ記録装置
に関する。
【従来の技術〕
回転ヘッド式磁気記録再生装置としてDAT(ディジタ
ル・オーディオ・テープレコーダ)用のものがあるが、
最近はこのDAT用の回転ヘッド式磁気記録再生装置を
使用してコンピュータ用のデータを記録するためのフォ
ーマットが開発されている。このフォーマットには、オ
ーディオデータ用のフォーマットに類似したものがあり
、この種のフォーマットでは、PCMデータならびにサ
ブコードさらにはATFなどが記録される。
第6図は上記フォーマットを磁気テープに書込みための
データ記録装置を示している。符号10はシステムイン
ターフェースの一例としてS CS I (Small
 Computer System Interfac
e)バスを示している。符号20はシステムコントロー
ラであり、30は記録用コントローラである。システム
コントローラ20は簡略化して示しているが、5csr
バスからのデータを記録用に処理して転送するものであ
る。また記録用コントローラ30は回転ヘッド式磁気記
録装置に対しデータを所定のフォーマットにて書込むた
めのものである。
例えばSCS Iバス10を介してホストコンピュータ
から送られるPCMデータは第1のメモリ11に順次記
憶される。そしてCPU12の制御によって、この第1
のメモリ11に記録されたPCMデータが1フレ一ム分
毎に分けられ、第2のメモリ13に記憶される。モして
CPU12からの指令により、第2のメモリ13に記憶
されている情報が1フレ一ム分ごとに記録用コントロー
ラ30へ送られる。
一方、システムコントローラ20にはサブCPU19が
設けられ、このCPU19からは、サブコードに関する
データが記録用コントローラ30に送られる。そして記
録用コントローラ30のデータ処理回路によって、PC
Mデータならびにサブコードデータを含む所定のフォー
マットが形成され、このフォーマットにて回転ヘッド式
磁気記録再生装置により磁気テープへの書き込みが行な
われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記装置において、サブCPU19からデータ処理回路
へサブコードデータが送られるとき、このデータを転送
するための同期クロックが必要である。従来のDATに
使用されるオーディオデータ用のフォーマットでは、サ
ブCPU19に内蔵された同期クロックによってサブコ
ードデータが転送される。しかしながら、5csrバス
などを介してホストコンピュータからのデータを記録す
るためのフォーマットにおいては、サブコードの記録部
分に多くの情報を記録するために、サブCPU19から
送られるデータの転送レートを高くしなければならない
場合が想定される。この場合には、サブCPU19とし
て高い能力のものを使用しなくてはならなくなり、装置
全体のコストが高くなる。
本発明は上記課題を解決するものであり、サブコードを
低い転送レートと高い転送レートの二通りにて送ること
ができ、しかも高い能力のサブCPUを使用する必要が
なく低コストにて製作できるようにしたデータ記録装置
を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明によるデータ記録装置は、PCMデータの記録部
ならびにサブコードの記録部を有するフォーマットを形
成するデータ処理部と、このデータ処理部によって形成
されたフォーマットによって磁気テープへのデータ書き
込みが行なわれる記録部とが設けられているデータ記録
装置であって、 前記サブコードの記録部に書き込まれるデータを前記デ
ータ処理部へ送るサブCPUが設けられており、このサ
ブCPUでは、あるデータについては、サブCPUに内
蔵された同期クロックに同期させてデータ処理部へデー
タが転送され、他のデータについては、サブCPUの外
部に設けられた前記同期クロックよりも高い周波数の外
部クロックに周期させてデータ処理部へ高い転送レート
にてデータが転送されることを特徴とするものである。
〔作用〕
上記手段では、テープフォーマットのサブコードの記録
部分に書き込むためのサブコードデータをデータ処理部
へ転送するに際し、数バイトのサブコードデータを転送
する場合にはサブCPU内に設けられた同期クロックに
同期させてデータの転送が行なわれる。またハードディ
スクのバックアップ用などとしてホストコンピュータか
ら送られるデータを回転ヘッド式磁気記録再生装置によ
ってテープに記録するためのフォーマットでは、一定量
のデータ(バック)を複数ブロックだけ繰り返してデー
タ処理装置へ転送しなければならない場合がある。この
場合には、サブCPU以外の他のCPUに設けられてい
るクロックなどのような高い周波数の外部クロックを使
用し、この外部クロックに同期させてサブコードデータ
がデータ処理部へ転送される。
[実施例J 以下本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明によるデータ記録装置を示すブロック図
である。
鎖線で示すブロック20はシステムコントローラである
符号12はシステムコントローラ20を制御するCPU
であり、高い周波数のカウンタC1が内蔵されている。
13はメモリ(RAM)である。
符号14は5CSIコントローラである。このコントロ
ーラ14はSC5Iバス10との間に設けられてプロト
コル制御などを行なうものである。
15はメモリ制御回路である。16はPCMデータを記
録用コントローラ30へ送るためのPCMインターフェ
ースである。17はタイミングコントローラであり、こ
れは例えばPCMインターフェース16に内蔵されてい
る。また符号18は記録用コントローラ30へ制御信号
を送るインターフェースである。符号19はサブCPU
である。このサブCPU19は、サブコードデータを転
送するためのものであり、内部には同期カウンタC3が
内蔵されている。またサブCPU19では、内蔵されて
いる同期クロックCIとCPU12内のクロックC□と
を同期クロックとして切換える機能を有している。
鎖線で示すブロック30は記録用コントローラである。
符号31は記録用コントローラ30を制御するためのC
PUである。前記システムコントローラ20のPCMイ
ンターフェースから送られるPCMデータならびにサブ
CPU19から送られるサブコードデータは、データ処
理回路32によって処理される。このデータ処理回路3
2によって第3図に示すようなサブコードデータならび
にATFなどを含むデータフォーマットが形成される。
また符号33は前記システムコントローラ20からのコ
ントロール信号を受けるインターフェースである。また
記録用コントローラ30にはキャプスタンサーボ回路3
4、ドラムサーボ回路35、さらにはATFサーボ回路
やテープローディング制御回路(いずれも図示せず)な
どが設けられている。
ブロック40は回転ヘッド式磁気記録再生装置を示して
いる。
HaとHbは磁気ヘッドである。この磁気ヘッドHaと
Hbは回転ドラムに装備されている。符号41は記録再
生用のヘッドアンプである。また符号42はキャプスタ
ンモータ、43はドラムモータである。
次に上記データ記録装置におけるPCMデータの記録動
作について説明する。
このDAT用の回転ヘッド式磁気記録再生装置を使用し
たハードディスクのバックアップ用などのデータ記録フ
ォーマットの一種として、磁気テープTに記録されるl
フレーム単位F(第2図参照)が5760バイトのデー
タ容量をもつものがある。HaとHbの2ヘッド方式の
DAT用の回転ヘッド式磁気記録再生装置では、回転ド
ラムが1回転するときに記録される2トラツクが上記の
1フレ一ム単位Fとなる。また22フレームが1グルー
プ(約128にバイト)となり、このグループの最後が
インデックスIとなり、さらにECCデータが記録され
る。ECCの後は例えばアンプルAとなる。この種のデ
ータフォーマットでは1グループごとにシリアルデータ
として磁気テープに記録される。
第3図はテープに記録される1トラツク(1フレームの
172)のフォーマットの一例を示している。第3図に
示すフォーマットでは、符号1で示す部分がPCMデー
タの記録部、両端部分の符号2がATFの記録部、符号
3がサブコードデータの記録部、4がマージン領域であ
る。
上記のサブコードデータの記録部3は、1トラックの左
右においてそれぞれ8ブロツク(256ビツト、32バ
イト)ずつのデータ容量を有している。第4図に示すよ
うに、1トラツクの左右一対のサブコードデータの記録
部3(64バイトのデータ容量)を合わせた領域には、
例えば8バイトのサブデータD、と7バツクとが記録さ
れる。1バツクPは8バイトである。
このバックP内の記録内容は、フレームの種類(テープ
上のデータ領域のフレームであるか、先頭領域のフレー
ムであるかなどの種類)によって相違するが、例えばデ
ータ領域の場合は、8バイトのバックP内にリピートI
D、グループカウント、ファイルマークカウント、パリ
ティなどのデータが記録される。そして、第4図におい
てPCI、PO2・・・PO2には同じ内容のバックが
繰り返して記録される。
ホストコンピュータからのデータ(例えばホストコンピ
ュータに接続されているハードディスクから読出された
データなど)は、SCS IバスlOからscs rコ
ントローラ14を経てシステムコントローラ20へ送ら
れる。この実施例では、ホストコンピュータからのデー
タがメモリ13に直接記憶される。そしてメモリ13に
記憶されたPCMデークは、ヘッダ情報などを含めて例
えば1グループ(22フレーム)分ごとに記録用コント
ローラ30に転送される。
一方、サブCPU19では第5図のフローチャートに示
すような制御動作が行なわれる。ホストコンピュータか
ら記録指令が出され、サブCPU19においてこの指令
をCPU12から受けると、サブCPU19ではCPU
12からサブデータD、(8バイト)と1パツクP(8
バイト)のデータを受ける(第5図の(A))、サブデ
ータD1をデータ処理回路32に転送するに際しては、
サブCPU19に内蔵されている同期クロックC1が使
用され、比較的低い転送レートにてサブデータD8が転
送される(第5図の(B))、一方バツクPは同じもの
を7回転送しなくてはならない、そこで、この場合には
、サブCPU19内の切換え動作により、外部クロック
としてCPU12内の高い周波数のクロックC2が使用
され、この外部クロックC2によつサブデータD3のと
きよりも高い転送レートにてバックPが7回分転送され
る(第5図の(C))。
そしてデータ処理回路32では、上記サブデータDs、
パックP、PCMデータ、ならびにATFを含む第3図
に示すような記録フォーマットが形成され、これがRF
アンプからヘッドアンプ41へ送られ、ヘッドHaとH
bとによって磁気テープに記録される。
一方、再生指令が出されたときには、磁気テープから読
み出されたデータがデータ処理回路32に送られる。こ
のデータからは、サブCPU1J内の同期クロックCI
に同期させて、サブデータD、が読み取られる(第5図
の(D))、さらに外部クロックC2に切換えられ、サ
ブCPU l 9によってこの高い周波数の外部クロッ
クC8によってパックPが連続して読み取られる(第5
図の(E))、そしてサブCPU19で読み取られたデ
ータはCPU12に送られる。
なお図の実施例では、同じトラック内へ同じパックを繰
り返して転送するに際して外部クロックC雪が使用され
ているが、例えば同じグループの各トラックのそれぞれ
に同じパックを繰り返して記録する場合においても、C
PU12から1度だけ送られたバックPを、外部クロッ
クC3に同期させて、同じ内容にて高い転送レートにて
繰り返して送らる動作が可能である。
また外部クロックはCPU12内のものを使用する場合
に限られるものではなく、これ以外の外部クロックを使
用することができる。
さらに、本発明によるデータ記録装置は回転ヘッド式磁
気記録再生装置に記録する場合に限られず、他の記録装
置によって磁気テープにデータを記録する場合について
も実施することが可能である。またホストコンビニーり
とのシステムインターフェースはSC5Iに限定される
ものではない。
〔効果〕
以上のように本発明によれば、サブデータなどのように
低い転送レートにて送られるデータとバックのように高
い転送レートを送る場合とをサブCPUによって使い分
けることができるようになる。またサブCPUには低い
転送レートのクロックだけ備えていればよいので、低コ
ストにて回路を構成できることになる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明によるデータ記録装置の実施例を示すブ
ロック図、第2図はテープに記録されるデータトラック
の一例を示すテープ記録面の拡大平面図、第3図は1ト
ラック分のデータフォーマットを示す説明図、第4図は
サブコードデータの記録内容を示す説明図、第5図はサ
ブコードデータの記録ならびに再生制御を示すフローチ
ャート、第6図は従来技術を説明するためのデータ記録
装置のブロック図である。 1・・・PCMデータの記録部、3・・・サブコードデ
ータの記録部、lO・・・SC5Iバス、12・・・C
PU、13・・・メモリ、19・・・サブCPU、20
・・・システムコントローラ、30・・・記録用コント
ローラ、32・・・データ処理回路、40・・・回転ヘ
ッド式磁気記録再生装置、C3・・・同期クロック、C
2・・・外部クロック。 第2 図 第3 図 第4 図 第5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、PCMデータの記録部ならびにサブコードの記録部
    を有するフォーマットを形成するデータ処理部と、この
    データ処理部によって形成されたフォーマットによって
    磁気テープへのデータ書き込みが行なわれる記録部とが
    設けられているデータ記録装置であって、 前記サブコードの記録部に書き込まれるデータを前記デ
    ータ処理部へ送るサブCPUが設けられており、このサ
    ブCPUでは、あるデータについては、サブCPUに内
    蔵された同期クロックに同期させてデータ処理部へデー
    タが転送され、他のデータについては、サブCPUの外
    部に設けられた前記同期クロックよりも高い周波数の外
    部クロックに周期させてデータ処理部へ高い転送レート
    にてデータが転送されることを特徴とするデータ記録装
    置。
JP29579188A 1988-11-21 1988-11-21 データ記録装置 Pending JPH02141962A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29579188A JPH02141962A (ja) 1988-11-21 1988-11-21 データ記録装置

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JP29579188A JPH02141962A (ja) 1988-11-21 1988-11-21 データ記録装置

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Publication Number Publication Date
JPH02141962A true JPH02141962A (ja) 1990-05-31

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ID=17825207

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29579188A Pending JPH02141962A (ja) 1988-11-21 1988-11-21 データ記録装置

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JP (1) JPH02141962A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008113014A (ja) * 2007-11-22 2008-05-15 Canon Anelva Corp 発熱体cvd装置及び成膜方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008113014A (ja) * 2007-11-22 2008-05-15 Canon Anelva Corp 発熱体cvd装置及び成膜方法

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