JPH02141224A - 表面保護フィルム - Google Patents

表面保護フィルム

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JPH02141224A
JPH02141224A JP63295728A JP29572888A JPH02141224A JP H02141224 A JPH02141224 A JP H02141224A JP 63295728 A JP63295728 A JP 63295728A JP 29572888 A JP29572888 A JP 29572888A JP H02141224 A JPH02141224 A JP H02141224A
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JP
Japan
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temperature
film
heat
resin
surface protection
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JP63295728A
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Yoshimi Ogushi
大串 芳美
Norio Matsuki
松木 憲雄
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、表面保護フィルムに関し、特に透明性及び防
湿性に優れた表面保護フィルムに関する。
〔従来の技術〕
従来、防湿性の高いフィルムとして、三フッ化塩化エチ
レンの単独重合体又は三フッ化塩化エチレンを主体とす
る共重合体からなる樹脂(以下、「三フフ化塩化エチレ
ン系樹脂」という)のフィルムがある。ところで、最近
、表示パネル、照明、薄型テレビ等に利用する発光素子
としてエレクトロルミネッセンス素子(以下、rEL素
子」という)の実用化が進められているが、このEL素
子は、ガラス、ポリエステルフィルム等の透明基板上に
透明電極を設け、その上にZnS等の蛍光体粉末を高誘
電率を有するバインダー中に分散してなる蛍光体層を設
け、さらにその上に上部電極を設けてなるものである。
このEL素子に使用する蛍光体は湿気によって変質し易
く、EL素子の性能が著しく低下する原因となる。そこ
で、防湿性フィルムでEL素子を被覆し、湿気の進入を
防止することがおこなわれており、この防湿性フィルム
として前記三フッ化塩化エチレン系樹脂からなるフィル
ムがそのまま又は接着剤によって接着されて使用されて
いる。このフィルムは、三フッ化塩化エチレン系樹脂を
押出機等を用いて高温で押し出し急冷することにより結
晶化による白濁を防止して透明なフィルムとしている 〔発明が解決しようとする課題〕 しかし、上記従来の三フッ化塩化エチレン系樹脂からな
る防湿性フィルムは、高温における透湿性が大きく、使
用可能な温度の上限が50℃程度であるため、用途が制
限される。またこのフィルムを用いてEL素子を封止す
る場合、加熱加圧処理によって三フッ化塩化エチレン系
樹脂が結晶化し、透明性が低下したり、抗折性が低下す
る等の問題があった。
そこで本発明の目的は、高温においても透湿性が小さく
、加熱加圧処理によっても透明性及び抗折性が低下しな
い表面保護フィルムを提供することにある。
〔課題を解決するための手段] 本発明は、上記課題を解決するものとして、三フッ化塩
化エチレン系樹脂をシート状に加熱成形し、結晶化温度
以下に象、冷した後、100 ’C以上で融点より70
℃以上は高くない延伸温度で2軸延伸してフィルムに成
形し、さらに延伸温度より高い温度でヒートセットして
なる表面保護フィルムを提供するものである。
本発明で用いられる三フッ化塩化エチレン系樹脂は、三
フッ化塩化エチレンの単独重合体、又は三フフ化塩化エ
チレンを主体としこれと三フフ化塩化エチレンと共重合
可能な単量体との共重合体である。三フッ化塩化エチレ
ンと共重合可能な単量体としては、例えば、テトラフロ
ロエチレン、ヘキサフロロプロピレン、フッ化ビニリデ
ン等の含フツ素単量体;エチレン、プロピレン等のオレ
フィン類等が挙げられる。三フフ化塩化エチレン系樹脂
として前記共重合体を使用する場合、樹脂中の三フッ化
塩化エチレンの含有量は、通常、80重量%以上である
この三フッ化塩化エチレン系樹脂は、結晶化度及び重合
度が大きいものが好ましく、例えば、結晶化度及び重合
度の目安としてASTM  1430に規定されたZ、
  S、 T、  (Zero strength t
ime)が200秒以上のものが好ましく、特に300
秒以上のものが好ましい。また、融点は、通常170〜
220℃である。
本発明の表面保護フィルムの製造は、以下の工程にした
がって行われる。
まず、上記三フッ化塩化エチレン系樹脂をシート状に加
熱成形する。使用される三フフ化塩化エチレン系樹脂は
、粉末状又は粒状のものでよく、これを例えば、押出機
に供給し、融点より好ましくは70″C以上高い温度に
加熱溶融して、通常、300〜340℃に加熱されたT
−グイから押出してシート状に成形する。
押出機からシート状に押出された三フッ化塩化エチレン
系樹脂は、結晶化温度以下の温度に象、冷されながら、
例えば、ロールで引き取って巻き取る。結晶化温度以下
の温度に急冷しないと、三フッ化塩化エチレン系樹脂の
結晶化による白濁が生じ、透明性が低下する。結晶化温
度以下に急冷する方法としては、例えば、引き取り用の
ロールを適当な温度、例えば、20℃に水等により冷却
しておく方法が挙げられる。
結晶化温度以下に急冷された後、シート状の三フッ化塩
化エチレン系樹脂は、100℃以上で融点より70’C
以上は高くない温度、好ましくは100 ’C〜270
 ”Cの延伸温度で、2軸延伸されてフィルムに成形さ
れる。延伸温度が100℃未満であると、延伸が困難で
延伸倍率が制限され延伸速度もきわめて遅くなるなど実
用上不利であり、融点より70℃以上高い温度であると
、延伸による効果が小さく、無延伸フィルムとの差が小
さくて本発明の効果がほとんど得られない。この延伸に
よってシート状の三フッ化塩化エチレン系樹脂は、通常
、縦横それぞれ1.5倍以上、好ましくは縦方向に2〜
3倍、横方向に1.5〜3倍に2軸延伸されて、通常、
5006m以下、好ましくは150〜200 ttmの
厚さのフィルムに成形される。延伸の倍率が低すぎると
、本発明の効果が得られず、また延伸が不均一になるこ
とが多い。また、延伸によって得られるフィルムが厚す
ぎる場合には、結晶化が進み、透明性が低下するおそれ
がある。延伸によって得られたフィルムは、延伸状態の
まま延伸温度より高い温度、好ましくは延伸温度より5
℃以上高い温度でヒートセント(熱固定)される。この
ヒートセットは、後段の工程における加熱処理による弊
害、例えば、本発明の表面保護フィルムをEL素子本体
の封止に使用する場合に、加熱・加圧処理して熱融着性
接着剤を融着させることが行われるが、この加熱・加圧
処理によって、製品の歪みを生じたり、シール不良を起
こす原因となる大きな熱収縮が生じるおそれがあるため
、この熱収縮を一定の範囲以下にすることを目的として
行われる。ヒートセットを延伸温度未満の温度で行った
場合には、ヒートセットの効果がなく使用時に熱収縮が
生じるおそれが残る。また、ヒートセットの温度が余り
高すぎると、三フッ化塩化エチレン系樹脂の結晶化が進
行し、透明性が低下するおそれがある。
以上の工程にしたがって製造された本発明の表面保護フ
ィルムは、低温ではそのまま接着することは困難であり
、またその表面は不活性であるため接着剤で接着するこ
とも困難であるため、表面の接着性を向上させるための
処理が施される。この接着性向上のための処理として、
コロナ放電処理、化学的処理、低温プラズマ処理等が挙
げられるが、表面活性化効果が大きく、低温で行うこと
ができるため、処理されるフィルムの物性が変化するこ
となく、また透明性を低下させることもない点で、低温
プラズマ処理が好ましい。この低温プラズマ処理は、例
えば、アルゴンガス雰囲気中で圧力Q、4Torr 、
電極間尖頭電圧5000 V、放電電力密度8.8 W
/ct、放電処理総電力32W・秒/ cfflの条件
で行われる。
低温プラズマ処理されて表面の接着性が向上したフィル
ムは、その表面に接着剤を、塗布ないし積層して他の物
体に接着させることができる。使用される接着剤として
、例えば、熱融着性接着剤などが挙げられる。熱融着性
接着剤としては、透明性を有し、無色で吸湿性及び透湿
性が小さいものが好ましく、また、低温プラズマ処理さ
れた三フッ化塩化エチレン系樹脂の延伸フィルムに熱融
着性接着剤層を接着するための温度は、フィルムの透明
性を低下させない点で、150 ’C以下が好ましい。
これらの理由から本発明の表面保護フィルムの表面に積
層される熱融着性接着剤としては、例えば、エチレン−
酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン−エチルアク
リレート共重合体(EEA)樹脂等が挙げられる。
〔実施例〕
以下、実施例及び比較例を挙げて本発明の詳細な説明す
る。
実施例1 三フッ化塩化エチレン樹脂(ダイキン工業社製、ネオフ
ロン CTFE  M−300)を単軸押出機を用いて
280〜340℃で加熱溶融押出して340℃に加熱し
たT−ダイを通し、厚さlai、幅500 tarsの
シート状に成形し、このシートを5℃の冷水を循環して
冷却したロール上に引き取りながら常温に急冷して巻き
取った。
得られたシートを縦延伸機にかけシート温度220℃で
2.5倍に延伸し、そのまま横延伸機にかけてシート温
度200℃で2.5倍に延伸させてフィルムを成形した
延伸されたフィルムをテンタークリップに挟持したまま
、熱固定室に通して250″Cでヒートセットし、冷却
した後、フィルムをテンタークリップから取り外し、ト
リミングして巻き取った。得られたフィルムの厚さは0
.16mmであった。
以上のようにして得られた2軸延伸フイルムを連続低温
プラズマ処理装置の円筒状陰極上に張り付け、装置内を
0.0OITorrに減圧した後、アルゴンガスを5O
N −rnl/分、酸素ガスを5ON−d/分の流量で
装置内に導入し、装置内の圧力を0.ITorrとし、
下記の低温プラズマ処理条件: プラズマ処理放電周波数     200 KHz電極
間尖頭電圧         4000 V入力電力 
           1.9KW放電電力密度 3.
8 W/c艷(放電面積:500c艷)放電処理総電力
       20W・秒/ c+fl電極間距離  
           5cmで低温プラズマ処理を行
い、表面が低温プラズマ処理された厚さ0.16mmの
2軸延伸フイルムを得た。
この2軸延伸フイルムの水蒸気透過率を温度38℃1相
対湿度90%で測定し、透湿性の指標とした。
結果を表−1に示す。
一方、エチレン−エチルアクリレート共重合体樹脂(日
本ユニカー■製、N U C6570)をT−ダイを用
いて押出成形し、厚さ50μmのフィルムを作製した。
次に、表面が低温プラズマ処理された2軸延伸フイルム
と、エチレン−エチルアクリレート共重合体樹脂からな
るフィルムとを重ねて、130℃1圧力5kg/cdで
熱ロールプレスして2種のフィルムを熱融着させて積層
し、エチレン−エチルアクリレート共重合体樹脂からな
る熱融着性接着剤層を有する表面保護フィルムを作製し
た。
この表面保護フィルムの接着力、透明性、加熱処理後の
透明性、抗張力及び引張り弾性率を下記の方法により測
定した。結果を表−1に示す。
1■力 2枚の表面保護フィルムを接着剤層を相互に内側に向け
て重ね、温度150℃1圧力5kg/Cl1lで3分間
加熱加圧処理して接着させた後、180°剥離試験に供
して剥離力を測定した。
2皿血 透明性の指標として曇価を測定した。
また、加熱後の透明性は、150″Cで10分間加熱し
、徐冷した後の曇価を測定した。
び       シ 縦、横の両方向について抗張力及び引張り弾性率を測定
し、いずれか小さい方の抗張力及び引張り弾性率を求め
た。
次に、厚さ約2mmのエレクトロルミネッセンス素子本
体を、エチレン−エチルアクリレート共重合体樹脂から
なる接着剤層を内側に向けた2枚の表面保護フィルムの
間に挟み、150℃で3分間熱プレスし、第1図に示す
ように、エレクトロルミネ・ノセンス素子本体lが、エ
チレン−エチルアクリレート共重合体樹脂からなる熱融
着性接着剤層2を介して2軸延伸三フツ化塩化エチレン
フイルム3で封止されたEL素子4を得た。
得られたEL素子は、外観及び機能の上で従来のEL素
子と変わる所がなく、また長期保存性に優れていた。
比較例1 三フッ化塩化エチレン樹脂(ダイキン工業社製、ネオフ
ロン CTFE  M−400)を、実施例1と同様に
して厚さ0.16mm、幅500 mmのフィルム状に
成形し、5℃の冷水を循環して冷却したロール上に引き
取りながら急冷してフィルムを得た。このフィルムの透
湿性の指標として水蒸気透過率を測定した。結果を表−
1に示す。
このフィルムに実施例1と同様に低温プラズマ処理を施
し、及び接着剤層を積層して表面保護フィルムを得、接
着力、透明性、加熱処理後の透明性、抗張力及び引張り
弾性率を測定した。結果を表−1に示す。
比較例2 実施例1で得られた2軸延伸フイルムに、低温プラズマ
処理を施さずにそのままエチレン−エチルアクリレート
共重合体樹脂からなるフィルムを積層し、表面保護フィ
ルムを得た。
得られたフィルムの接着力、透明性、加熱処理後の透明
性、抗張力及び引張り弾性率を実施例1と同様にして測
定した。結果を表−1に示す。
実施例2 実施例1と同様にして三フッ化塩化エチレン樹脂(ダイ
キン工業社製、ネオフロン CTFEM−300)から
なる厚さ0.95mmのシートを作製した。
このシートを200℃で縦方向に3倍に延伸し、さらに
180℃で横方向に2倍に延伸させ、厚さ0.16鵬の
無色透明な延伸フィルムを得、実施例1と同様にしてヒ
ートセット処理を施した後、この延伸フィルムの透湿性
の指標として水蒸気透過率を測定した。結果を表−1に
示す。
この延伸フィルムに実施例1と同様にして低温プラズマ
処理を施し、さらに熱融着性接着剤層を積層して表面保
護フィルムを得、接着力、透明性、加熱処理後の透明性
、抗張力及び引張り弾性率を測定した。結果を表−1に
示す。
次に、得られた表面保護フィルムを使用して実施例1と
同様にしてEL素子本体を封止したところ、得られたE
L素子は、外観及び機能の点で従来のEL素子と変わる
所がな(、また防湿性及び物理的強度が共に従来のもの
より優れていた。
比較例3 三フッ化塩化エチレン樹脂として実施例2で使用したも
のと同じものを使用し、押出機で厚さ0.16mm、幅
500 +nmのフィルム状に押出し、冷却ロール上に
引き取り、透明フィルムを得た。得られたフィルムの水
蒸気透過率を実施例1と同様にして測定した。結果を表
−1に示す。
この透明フィルムに実施例1と同様にして低温プラズマ
処理を施し、さらに接着剤層を積層して表面保護フィル
ムを得、接着力、透明性、加熱処理後の透明性、抗張力
及び引張り弾性率を測定した。結果を表−1に示す。
比較例4 実施例1において、2軸延伸したフィルムをヒートセッ
トせずに冷却して、厚さ0.16mmのフィルムとした
。このフィルムに低温プラズマ処理を施したところ、は
とんど収縮しなかった。次に、エチレン−エチルアクリ
レート共重合体樹脂からなるフィルムを積層したところ
、縦及び横方向にそれぞれ1%熱収縮した。さらに、こ
のフィルムを用いて実施例1と同様にしてEL素子本体
を封止したところ、150℃で熱プレスした際に約2%
の収縮を生じ、得られたEL素子に反りを生じた。
〔発明の効果〕
本発明の表面保護フィルムは、高温においても透湿性が
小さく、加熱加圧処理によっても透明性及び抗折性が低
下しないものであり、例えば、EL素子の防湿用封止フ
ィルムとして好適なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1で製造された表面保護フィルムで封止
されてなるEL素子の断面図である。 1−−−−−・−E L素子本体、 2−・−・−・−熱融着性接着剤層、 3−・−・−2軸延伸三フツ化塩化エチレンフイルム、 4・・−−−−−・−・EL素子。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)三フッ化塩化エチレン系樹脂をシート状に加熱成
    形し、結晶化温度以下に急冷した後、100℃以上で融
    点より70℃以上は高くない延伸温度で2軸延伸してフ
    ィルムに成形し、さらに延伸温度より高い温度でヒート
    セットしてなる表面保護フィルム。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の表面保護フィルムの
    表面を低温プラズマ処理してなる表面保護フィルム。
  3. (3)特許請求の範囲第2項に記載の表面保護フィルム
    の低温プラズマ処理された表面に、熱融着性接着剤層を
    形成してなる表面保護フィルム。
  4. (4)特許請求の範囲第2項に記載の表面保護フィルム
    でエレクトロルミネッセンス素子本体を封止してなるエ
    レクトロルミネッセンス素子。
JP63295728A 1988-11-22 1988-11-22 表面保護フィルム Pending JPH02141224A (ja)

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