JPH02139023U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る歯車研削機の外観斜視図
、第２図は本考案に係る歯車研削機に組み込まれ
る制御系の回路ブロツク図、第３図は本考案に係
る歯車研削機における砥石に対するワークの変位
を示す説明図、第４図は本考案に係る歯車研削機
によつて歯車を研削する際の第１ストロークから
第３ストロークに至る工程の動作を説明する図、
第５図は従来技術と本考案に係る研削抵抗とトラ
バース軸速度データの比較説明図である。 １０……ベツド、１２……切込テーブル、１４
……切込モータ、１６……トラバーステーブル、
１８……トラバースモータ、２０……歯車、２２
……ワークスピンドルモータ、２４……コラム、
２６……旋回テーブル、２８……シフトテーブル
、３０……シフト用モータ、３２……砥石スピン
ドルユニツト、３４……砥石駆動用モータ、３８
……砥石、４２……電流検出器、４４……電力検
出器、４６……適応制御ユニツト、４８……ロー
パスフイルタ、５０……差動増幅器、５４……サ
ンプルホールド回路、５６……Ｖ／Ｆコンバータ
、５８……カウンタ、６０……微分器、６２……
位置決めユニツト、６４……乗算器、６６……速
度演算部、６８……速度データ設定部、７０……
偏差レジスタ、７２……パルスジエネレータ、７
４……カウンタ、７６……Ｄ／Ａコンバータ、７
８……サーボアンプ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 研削用の砥石を回転させる第１の駆動源と
   、前記砥石に噛合する被研削歯車を当該歯車の軸
   心方向に移動させる第２の駆動源とを備えた歯車
   研削機において、前記第１駆動源で消費される負
   荷電力を検出する検出手段と、当該検出手段によ
   つて得られた負荷電力に応じた速度データを算出
   する演算手段と、前記速度データと予め定められ
   た速度データとの比較結果に応じて前記第２駆動
   源を駆動する比較手段とを具備することを特徴と
   する歯車研削機。 (2) 請求項１記載の歯車研削機において、負荷
   電力を検出する検出手段は前記第１駆動源に接続
   される電力検出器と、当該電力検出器に直列に接
   続されるローパスフイルタ、サンプルホールド回
   路および差動増幅器とからなり、速度データを算
   出する演算手段は前記差動増幅器に直列に接続さ
   れるＶ／Ｆコンバータ、カウンタ、微分器および
   乗算器とからなることを特徴とする歯車研削機。