JPH0213489A

JPH0213489A - メダル貸機

Info

Publication number: JPH0213489A
Application number: JP16265488A
Authority: JP
Inventors: Toshio Ando; 安藤　壽雄
Original assignee: Ee I Kk
Current assignee: Ee I Kk
Priority date: 1988-07-01
Filing date: 1988-07-01
Publication date: 1990-01-17
Anticipated expiration: 2012-11-26
Also published as: JP2681102B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、特に、ゲーム機等で使用するメタルの貸出し
に適したメタル貸機に関するものである。

従来の技術従来のメタル貸機は、枠体の前面に貨幣投入部及びメタ
ル排出部がイれぞれ設りられ、枠体の内部にメタル貯留
部、貨幣投入部へ投入した額に相当する数のメタルを１
枚ずつ計数しながらメタル排出部へ送出すメタル搬送手
段及び貨幣投入部へ投入しため幣の真偽を判別する貨幣
鑑別装置がそれぞれ設けられていＩＣ０発明が解決しようどする課題どころが、上述したメタル貸機では、枠体の内部に設け
たメタル貯留部、メタル搬送手段及びξ１幣鑑別装置に
対する点検、修理などに際し、枠体全体を取外さなりれ
ば、これを行うことができず、枠体の取外し作業が手数
を要して面倒であっ／Ｃ６本発明の目的は、上述する問
題点に対処して、メタル供給用ホッパの錠と外枠どの係
合を解放し、内枠を外枠の前方に引き出すのみで、外枠
内に収容した内枠を外枠から容易に取外°け、内枠の外
枠に対する取外し作業を手数を要きすに簡１１１に行な
うことが可能なメタル貸機を提供することにある。

課題を解決するための手段本発明のメタル貸機は、貨幣投入部、メタル排出部及び
メタル収容部を備えた内枠を外枠内に着脱自在に収容し
、前記内枠の前記メタル収容部の引き出し可能なメタル
供給用ホッパに設（プだ錠を前記外枠に掛外し自在に設
けたことを特徴どする構成を右するものである。

作用内枠のメタル収容部の引ぎ出し可能なメタル供給用ホッ
パに設けｌｃ錠と外枠どの係合を解放した後、外枠内に
着脱自在に収容した貨幣投入部、メタル排出部及びメタ
ル収容部を備えた内枠を外枠の前方に引き出すことによ
り、内枠を外枠より取外す。

実施例以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明Ｊ°
る。

第１図及び第２図にａ３いて、１は内枠であり、内枠１
の前面下方には貨幣投入部２が設けられ、貨幣投入部１
の上部にはメタル排出部となるメタル用量１１１１３が
設（プられ、メタル用受皿３の上方にはコード及びメタ
ル枚数を表示するデジタル表示部４が設置Ｊられ、デジ
タル表示部４の上部には装飾灯５が設（づられ、装飾灯
５の上部にはメタル収容部６が設りられている。

内枠１前面のメタル収容部６にはメタル供給用ホッパ７
が蝶番を介して前方に引き出し自在に設けられ、内枠１
は外枠８内に摺動着１；１自在に収容されている。

メタル供給用ホツパアの前面には錠９が内枠１を外枠８
に対して掛外し自在にするよう設りられ、錠９の上部に
は把手１０が設【〕られている。

内枠１のメタル供給用ホッパ７の内側面には、第３図に
示づ°ように、錠９の係止ハ１１が上手方向に移動自在
に設けられ、内枠１の内部−上方に（Ｊメタル貯留部１
２がメタル収容部６に相当する位置に形成され、メタル
貯留部１２の下部にはメタル収納ホッパ１３がホッパ取
付板１４に取（＝＋　＋プられ、メタル収納ホッパ１３
の内部には、可撓性の合成樹脂からなる撹拌棒１５．１
６がそれぞれ突出して回転自在に設けられると共に、メ
タル収納ホッパ１３内のメタルの量を検出する光学式の
メタル検出センサＳ１が設りられ、撹拌棒１５゜１６の
外側にはコイルバネ１７がそれぞれ取イ→りられ、メタ
ル収納ホッパ１３の下部には回転円板１８と誘導回転体
１つとからなるメタル搬送手段２０（第４図参照）が設
（プられている。

ホッパ取付板１４の下面には支持枠２１が装着され、支
持枠２１には回転円板１８及び誘導回転体１９を回動づ
るモータＭがメタル収納ホッパ１３の下方に位置しで設
りられている。

メタル収納ホッパ１３には、第４図に示すように、メタ
ル搬送手段２０の回転円板１８が回転自在に設りられ、
回転円板１８にはメタル収納ホッパ１３内のメタルを嵌
合する複数のメタル嵌合孔２２が穿設され、回転円板１
８下部のホッパ取句板１４の所定位置には突出する係合
ピン２３とガイド片２４がそれぞれ配設され、回転円板
１８の第４図矢印方向の回転により回転円板１８のメタ
ル嵌合孔２２に嵌合されたメタルは係合ピン２３及びガ
イド片２４に係合しながらホッパ取付板１４の傾斜面に
沿って誘導回転体１つに向かって送られる。

回転円板１８の側部には複数の係合爪２５を有Ｊる誘導
回転体１９が回転円板１８と反対方向に回転自在に設り
られ、回転円板１８の回転＠１８ａに撹拌棒１５が装着
され、誘導回転体１９０同一　　５　− 転軸１９ａに撹拌棒１６が装着され、回転円板１８の回
転軸１８ａ及び誘導回転体１つの回転軸１９ａは図示し
ない回転伝達機構を介し−くモータＭにそれぞれ連絡さ
れでいる。

誘導回転体１９の上方には傾斜りるシコー１〜２６の上
端が設りられ、シュー１へ２６の下部にはメタル用ホッ
パ２７が取イ・１けられ、メタル用ホッパ２７の内部に
は排出ゲー１へ２８が間開自在に設りられ、排出ゲート
２８は支軸２９に回転自在に軸支され、排出ゲート２８
の支持ピン３０に（，１図示しない開閉用ソレノイドが
連絡され、シコーＩ〜２６、メタル用ホッパ２７及び七
−タＭは支持枠２１にそれぞれ装着され、メタル用ホッ
パ２７の排出口の下部にメタル用受皿３が設（プられて
いる。

メタル搬送手段２０は貨幣投入部２への貨幣の投入によ
りその額に相当する数のメタルをメタル用ホッパ２７に
供給づるように］Ｉ１１成されている。

シュート２６の上部近傍には誘導回転体１つの回転によ
り係合爪２５に引掛りて係合されたメタルを検出するメ
タル検出スイッチＳＷ１が設りられ、メタル検出スイッ
ヂＳＷ１は誘導回転体１９を介してシューｈ　２６に送
られるメタルの枚数を計数づ−る。

ホッパ取イ」板１４及びホッパ取伺板１４の下面に装着
した支持枠２１は内枠１の内部にその後方より着脱自在
に収納されている。

内枠１の内部下方には貨幣の真偽を判別する貨幣鑑別装
置３１が前方に引き出し自在に設りられ、貨幣鑑別装置
３１の前面にはａ幣投入部２の下方に把手３２が設（プ
られ、把手３２の下部には錠３３が貨幣鑑別装置３１を
外枠８にスｊｌ’　Ｌ−を掛外し自在にＪ−るよう設（
プられ、錠３３には図示しない係止片が上下方向に出入
り自在に設けられている。

内枠１には貨幣投入部２への貨幣の投入により排出グー
１へ２８を開放してメタル用ボッパ２７内に収容された
メタルをＩＪｌ出り−ると共に、υ１出ゲート２８の閉
鎖後メタル用ボツパ２７内へ投入貨幣の額に相当する数
のメタルをメタル搬送手段２０により供給Ｊる図示しな
い制御手段が設けられている。

内枠１を着脱自在に収容する外枠８には、第５図に示す
ように、後壁３４の両側に内枠１の両側面の一部を嵌合
ザる側壁３５．３５がそれぞれ形成され、外枠８の側壁
３５には第６図に示すように切欠凹部３６が形成され、
外枠８の後壁３／ｌの上端寄りには内枠１に装着した図
示しない電子部品に接続したリード線を挿通する開口部
３７が設りられ、外枠８の後壁３４の下端寄りには内枠
１に装着した図示しない電源のコードを挿通り−る挿通
孔３８が設りられでいる。

外枠８の上壁３９の下面には内枠１のメタル供給用ボッ
パフに設けた錠９の係止ハ１１を係止りる上部突出片／
１０が下方に向かって一体に設りられ、外枠８の底壁／
１１の上面には内枠１の内部下方に設りｌ〔貨幣鑑別装
置３１の錠３３の図示しない係止片を係止する下部突出
片／１．２が」二号に向がって一体に設りられている。

外枠８内に内枠１を嵌合して収容した後、錠９を錠止す
ると、第７図に示ずにうに、外枠８の上壁３９の下面に
設置プだ」＝部突出片４ｏと内枠１のメタル供給用ホッ
パ７に設けＩＣＣＯ２係止１’＋　１１とが係合され、
内枠１０Ｌ部が外枠８に対して固定されると共に、内枠
１のメタル収容部６の間［１がメタル供給用ホッパ７の
錠止によつＣ閉鎖される。

また、内枠１の内部−ト方に設けた貨幣鑑別装置３１は
、貨幣鑑別装置３１の錠３３の錠止ににす、その係止片
が外枠８の底壁４１上面に設けた下部突出片４１に係合
され、貨幣鑑別装置３１の錠止によって内枠１０士部が
外枠８に対して固定される。

次に、この実施例の作用について説明する。

外枠８内に収容した内枠１の曲面上方のメタル供給用ホ
ッパ７に設けた錠９にキーを差込んで回動し、錠９の係
止片１１と外枠８の上壁３９の下面に設けた上部突出片
４０との係合を解放すると共に、内枠１内下方の貨幣鑑
別装置３１の前面に設けた錠３３しキーを差込んで回動
し、錠３３の図示しない係止片と外枠８の底壁４１上面
に設けた下部突出片／１２との係合を解放した後、メタ
ル供給用小ツパアの前面に設りだ把手１ｏど貨幣鑑別装
置３１の前面に設（プた把手３２を手で掴んで、内枠１
を外枠８の前方に引ぎ出Ｕば、内枠１が外枠８に対して
取外せる。

メタル収納ホッパ１３内のメタルの徂をメタル検出セン
ザＳ１が検出し、メタル収納ホッパ１３内のメタルの量
が少なくなった場合は、内枠１の前面上部に設【プだメ
タル供給用ホッパ７０錠９にキーを差込／υで回動し、
錠９の係止片１１と外枠８の上壁３９下面に設りｌｃ」
一部突出片くｏどの係合を解放した後、メタル供給用ボ
ッパフの把手１０を手で掴んでメタル供給用ボッパフを
第７図の二点鎖線に示すように内枠１の前方に引き出し
、メタル供給用ボッパフで閉鎖した内枠１前面」−ブＪ
のメタル収容部６を開口させ、メタル収容部６Ｊ、り内
枠１内部上方のメタル貯留部１２内にメタルを補充する
。

内枠１の前方よりメタル貯留部１２内にメタルを供給し
た後、内枠１の前方に引き出したメタル供給用ボッパフ
を内枠１の前面に押し込めば、メー　　１　〇　　− ダル供給用ボッパフに設けた錠９の係止片１１が外枠８
の上壁３９下面に設けた上部突出片４０と係合し、メタ
ル供給用ホッパ７がメタル収容部６０開口を閉鎖しで錠
止されると共に内枠１も外枠８に対して錠止される。

また、貨幣鑑別装置３１の図示しない貨幣収納ボックス
に収容した貨幣が満杯になった場合に、貨幣鑑別装置３
１の前面に設けた錠３０にキーを差込んで回動し、錠３
０の係止片ど外枠８の底壁４１に設けた下部突出片４２
との係合を解放した後、貨幣鑑別装置３１前面の把手３
２を手で掴んで内枠１の前方に引き出せば、貨幣鑑別装
置３１の貨幣収納ボックス内の貨幣が取出Ｕ、同時に内
枠１も外枠８に対する錠止が解放される。

なお、内枠１の内部子方に設けた貨幣鑑別装置３１の錠
３３の係止片を内枠１のみに係止させるようにすれば、
外枠８に対する内枠１の係止は、内枠１の能面上方のメ
タル供給用ボッパフに設り１＝錠止９の係１−片１１を
外枠８の上部突出片４０に係合さＶるのみで良い。

＝　１１　＝発明の効果以上に述べたように、本発明のメタル貸機によれば、貨
幣投入部、メタル１ノ［山部及びメタル収容部を備えた
内枠を外枠内に着脱自在に収容し、内枠のメタル収容部
の引ぎ出し可能４ｔメタル供給用ホツパに設けた錠を外
枠に掛外し自在に設けたことにより、メタル供給用ホッ
パの錠ど外枠どの係合を解放し、内枠を外枠の前方に引
き出すことで、外枠内に収容した内枠を外枠から容易に
取外すことができ、内枠の外枠に対する取外し作業を工
数を要さずに簡単に行なうことができ、同＋１ｉ！ｉに
、内枠からメタル供給用ホッパを引ぎ出して内枠の前方
に開口するメタル収容部にメタルを供給することができ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の実施例のメタル貸機の正面図、第２図は、第１図の側面図、第３図は、第１図の内枠の要部側面図、第４図は、第１
図のメタル搬送手段の平面図、第５図は、第１図の外枠
の正面図、第６図は、第５図の側面図、第７図は、外枠に対する内枠の掛外し状態を示Ｊ−要部
拡大側断面図である。１・・・内枠、２・・・貨幣投入部、３・・・メタル用
受皿、４・・・デジタル表示部、５・・・装飾灯、６・
・・メタル収容部、７・・・メタル供給用ホッパ、８・
・・外枠、９・・・錠、１０・・・把手、１１・・・係
止片、１２・・・メタル貯留部、１３・・・メタル収納
ホッパ、１４・・・ホッパ取イｌ板、１５．１６・・・
撹拌棒、１７・・・コイルバネ、１８・・・回転円板、
１８ａ・・・回転軸、１９・・・誘導回転体、１９ａ・
・・回転軸、２０・・・メタル搬送手段、２１・・・支
持枠、２２・・・メタル嵌合孔、２３・・・係合ピン、
２４・・・ガイド片、２５・・・係合爪、２６・・・シ
ュー１〜．２７・・・メタル用ホッパ、２８・・・排出
ゲート、２つ・・・支軸、３０・・・支持ピン、３１・
・・貨幣鑑別装置、３２・・・把手、３３・・・錠、３
／Ｉ・・・後壁、３５・・・側壁、３Ｇ・・・切欠凹部
、３７・・・開口部、３８・・・挿通孔、３９・・・上
壁、４０・・・上部突出片、４１・・・底壁、４２・・
・下部突出＝　１３− 片、Ｍ・・・モータ、Ｓｌ・・・メタル検出レン１す、
ＳＷｌ・・・メタル検出スイッチ。特許出願人　　株式会社ニーアイ代　理　人　　弁理モ　竹木松司（ほか２名）

Claims

【特許請求の範囲】

貨幣投入部、メタル排出部及びメタル収容部を備えた内
枠を外枠内に着脱自在に収容し、前記内枠の前記メタル
収容部の引き出し可能なメタル供給用ホッパに設けた錠
を前記外枠に掛外し自在に設けたことを特徴とするメタ
ル貸機。