JPH02134265A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH02134265A
JPH02134265A JP63287945A JP28794588A JPH02134265A JP H02134265 A JPH02134265 A JP H02134265A JP 63287945 A JP63287945 A JP 63287945A JP 28794588 A JP28794588 A JP 28794588A JP H02134265 A JPH02134265 A JP H02134265A
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    • H04N1/405Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像の記録を行う記録装置に関し、特に中間調
画像の記録が可能な記録装置に関する。
(従来の技術〕 従来より画像の記録を行う記録装置として、インクジェ
ット記録装置、熱転写記録装置等が一般に知られている
。これらの記録装置における中間調表現法は、一定サイ
ズの記録ドツトにより単位面積当たりの記録ドツト数を
制御するドツト密度制御法と、記録ドツトのサイズを制
御するドツト径制御法の2つに大別される。
ここで、ドツト径制御法は記録方式により制約があるの
で一般的にはドツト密度制御法が良く用いられている。
ドツト密度制御法に用いる中間調表現の2値化手法の代
表的なもののひとつとして組織的デイザ法がある。しか
しながら、この方法は階調数がマトリクスサイズで制約
される問題、即ち階調数を多くするためにはマトリクス
サイズを大きくする必要があり、この場合、マトリクス
で構成される記録画像の1画素が大きくなって解像力を
損なう問題があった。
また、2値化手法のもうひとつの代表的なものとして誤
差拡散法などの条件付決定型デイザ法がある。これは前
記の組織的デイザ法が2値化の決定に際し、入力画素に
無関係な閾値を用いる独立決定型デイザ法であるのに対
し、入力画素の周辺画素を考慮して閾値を変化させたり
、デイザ信号を加えたりする方法である。
この誤差拡散法に代表される条件付決定型デイザ法は階
調性と解像力の両立性が良く、また原画像が印刷画像の
場合、記録画像にモアレパターンが発生することが極め
て少ない長所がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前述の誤差拡散法で処理した場合、画像
明部で粒状性ノイズが目立ち易いといった問題があった
。この問題は、特に記録密度の低い(例えば300dp
i以下)記録装置において顕著であった。
また、上記の粒状性を目立たなくするために、従来薄い
インクおよび濃いインクをそれぞれ吐出する2個の記録
ヘッドを設け、画像の明部〜中間調部は薄いインクで記
録ドツトを形成し、中間調部〜暗部は濃いインクで記録
ドツトを形成するインクジェット記録装置がある。しか
しながら、この場合、画像信号処理のアルゴリズムが複
雑になる上に、薄いインクと濃いインクに切替えポイン
トで滑らかに階調性がつながらず、偽輪郭が生じ易(、
また粒状性や色調も切替えポイントで変化し、不自然な
画像となる問題があった。
また、薄いインクあるいは濃いインクの記録ドツトの反
射濃度を狭い公差内に維持しなければ上記の問題が更に
増大するといった欠点があった。
また、従来、小径ノズルおよび大径ノズルを有する2個
の記録ヘッドを設け、画像の明部〜中間調部は小径ドツ
トで記録を行い、中間調部〜暗部は大径ドツトで記録を
行い粒状性のノイズを目立たなくするインクジェット記
録装置が提案されているが、小径ドツトと大径ドツトの
切替えポイントで偽輪郭が生じる等、濃淡インクを用い
るインクジェット記録装置と同様の問題があった。
本発明は上述従来技術の欠点を除去し、画像の明部での
粒状性ノイズが目立つことを防止できるとともに、偽輪
郭の発生も防止し、滑らかに階調を表現することができ
る記録装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕上記目的を達
成するため、本発明によれば、入力画像データを2値化
処理し、2値化データに基づき画像の記録を行う記録装
置において、同一の入力画像データに対して複数回の2
値化処理を行い複数の2値化データを発生する2値化手
段と、前記2値化手段にて発生した複数の2値化データ
を用いて前記同一入力画像データに対し複数の記録処理
を行う記録手段とを備える。
上記構成において、2値化手段は同一の入力画像データ
に対して複数回の2値化処理を行い複数の2値化データ
を発生し、記録手段は2値化手段で発生した複数の2値
化データを用いて同一の入力画像データに対し複数の記
録処理を行う。
又、本発明の記録装置によれば、複数のカラーデータを
入力する手段と、前記入力手段により入力した複数のカ
ラーデータのそれぞれに対し量子化処理を行う量子化手
段と、前記量子化手段の処理結果に応じ前記入力した複
数のカラーデータに対応する記録材を用いて画像の記録
を行う記録手段とを設け、前記記録手段はカラーデータ
の種類に応じて濃度レベルの異なる記録材を用い、画像
の記録を行い、濃度レベルの低い記録材を用いる場合同
一の入力データに対し複数回の画像記録を行うものであ
る。
上記構成において、量子化手段は入力手段により入力し
た複数のカラーデータのそれぞれに対し量子化処理を行
い、記録手段は量子化手段の処理結果に応じて画像の記
録を行う。この際、記録手段はカラーデータの種類に応
じて濃度レベルの異なる記録材を用い画像の記録を行い
、濃度レベルの低い記録材を用いる場合は同一の入力デ
ータに対し複数回の画像記録を行う。
〔実施例〕
(第1の実施例) 第1図は本発明の第1の実施例である、バブルジェット
記録方式を用いたキャリッジ移動型のフルカラープリン
タの斜視図である。
第1図において、キャリッジ501上にマルチノズル(
例えば128ノズル)の記録ヘッド521〜524を配
列して設けている。記録ヘッド521,522はそれぞ
れシアン、マゼンタの淡いインク濃度のインクを吐出し
、記録ヘッド523,524はそれぞれイエロー、ブラ
ックの濃いインク濃度のインクを吐出する。各記録ヘッ
ドには可撓性バイブ503をそれぞれ介してインクタン
ク504から各色のインクを供給するとともに、多数の
導線を配列して埋設した可撓性絶縁ベルト531〜53
4を介して駆動信号を供給する。かかる構成のキャリッ
ジlを2本のガイドレール508上に載せて連結した無
端ベルト509をパルスモータ510により駆動してキ
ャリッジ501をX方向に往復走行させて主走査を行う
とともに、ローラ対513. 514を介して展張した
記録紙512をローラ対514に連結したパルスモータ
515によりY方向に給送して副走査を行う。これによ
り、記録紙512上に各記録ヘッド521〜524から
吐出させた各色インクによりフルカラー画像を記録する
本実施例では1行分の記録が完了した後は、直ちに1行
分の紙送りは行わず、再度キャリッジを移動させて主走
査を行い、重複(2回)記録を行う。
この重複記録はシアンおよびマゼンタについて淡インク
を用いて行う。各私共2回の記録それぞれにおいて、後
で詳述する制御方法により記録紙上の画像明部の記録ド
ツトが重ならないか、又は重なりが少ないよう制御する
。一方、イエロー及びブラックの記録は濃インクを用い
て1回のみ行われる。これは、イエローのインクを画像
の明部で使用しても粒状性ノイズが視覚的に目立たない
ことと、ブラックのインクは通常、フルカラーのハーフ
トーン画像の明部では使用されないので、イエローのイ
ンク同様粒状性ノイズが目立たないためである。
この様に本実施例ではシアン、マゼンタの記録は淡イン
クを用いて記録紙上に記録ドツトが重ならない様にして
、重複記録を行うので濃インクを1回打つ場合に比べ、
粒状性ノイズが目立つことを防止できる。
又、イエローとブラックのインクに対しては重複記録を
行わないことにより記録紙に記録されるインク貴を減ら
すことができ、記録紙のインク吸収性の限界を越えた場
合の画像のムラやにじみを防止できる。
第2図は第1図に示したインクジェットプリンタを制御
するための制御ブロック図である。ここで100はR(
赤)、G(緑)、B(青)の3色の画像信号(各色8ビ
ット)を供給するホストコンピュータ、lOlは入出力
インターフェイスである。尚、このホストコンピュータ
100のかわりに原稿画像を読取りR,G、  83色
のデジタル画像信号を発生する画像読取装置を設けても
よい。ここで、画像読取装置は従来より公知であるので
詳細な説明は省略する。102は装置全体の制御を行う
CPUで、制御プログラム等を格納したROM及びワー
クエリアとして用いられるRAMを具備する。103は
各種の画像信号処理を行うイメージプロセッサ、104
はパスラインである。105はイメージプロセッサ10
3より出力されたY、M、C,に4色に対する2値デー
タを一時格納するバッファである。106は第1図の記
録ヘッドを制御するヘッドドライバである。ヘッドドラ
イバ106はバッファ105に1ライン分のY、M、C
,に4色に対する2値データが格納されると、その2値
データに基づきドツトのオン/オフ制御を行い、フルカ
ラーの画像を記録する。
108はキャリッジ駆動及び記録紙搬送のための各モー
タを制御するモータドライバ、107は入出力インター
フェイスである。
尚、第2図において、CPU102はホストコンピュー
タ100からのR,G、  Bの3色の画像データを取
り込む制御、取り込んだ画像データを順次イメージプロ
セッサへ送出する制御及びモータドライバ108を駆動
する制御を実行する。
第3図は第2図のイメージプロセッサの詳細を示したブ
ロック図である。B(青)、G(緑)、R(赤)の各色
8ビットの入力信号はパスライン104を介して順次シ
リアルパラレル変換器109に入力される。シリアルパ
ラレル変換器では順次入力されるシリアルなR,G、 
B3色のデータをパラレルなデータとして入力補正部1
10へ送出する。入力補正部110では原稿の輝度信号
から画像濃度信号に変換を行うと共に補色のY、M、C
信号に変換する。次に色補正部で原稿読み取り系とイン
クの分光特性を補正して忠実な色再現を得るための色補
正を行う。次に、黒生成及びUCR部112ではY、M
Cの3色信号から黒(K)信号を生成すると共にI(信
号に相当するY、M、C成分を取り除< UCR(下色
除去)を行う。
次に、出力補正部113でY、M、C,に4色のガンマ
特性が補正された後、多値信号は114の2値化信号処
理部へ送られる。2値化信号処理部114ではY、 M
、 C,K各色毎の多値信号を誤差拡散法により2値化
処理する。
この2値化信号処理部114では、入力されたシアン又
はマゼンタの画像データに対して、まず第1回目に第6
図の■の誤差拡散マトリクスを用いて誤差拡散法による
2値化処理を行う。次に、2回目の処理として前述1回
目の画像データと同じ画像データに対して第6図の■の
誤差拡散マトリクスを用いて誤差拡散法による2値化処
理を行う。第6図の■と■は周辺画素への誤差を分配す
る際の重み付けが異なっている。
このように、1回目と2回目の2値化処理で誤差拡散マ
トリクスを変化させることで、画像を記録する際、記録
ドツトの重なりを防止することができる。
第4図は第3図の2値化信号処理部114の詳細を示し
た図である。尚、第4図の回路は出力補正部113から
出力されるY、M、C,に各色毎に1つずつ備えている
ものであるが、ここでは説明を簡単にするため1色の回
路を示している。
出力補正部113から出力された画像データはバッファ
7に格納される。バッファ7は少なくとも1942分の
データを格納することができる。
バッファ7から出力された画像データはγ補正回路8に
送られる。ここでは、第5図に示した出力γ補正テーブ
ルによって入力データに対する出力データが決定される
本実施例ではバッファ7に格納された画像データに対し
て、2度の2値化処理が行われるが、C,Mの画像デー
タに対しては2度とも第5図aの出力γ補正テーブルが
用いられ、Y、 Kの画像データに対しては1回目が第
5図a、 2回目が第5図すの出力γ補正テーブルが用
いられる。セレクタ6は前述した第7図の誤差配分マト
リクス■、■を交互に選択する。
ここで、第5図出力γ補正テーブルについて説明する。
出力γ補正テーブルbは、いかなる信号が入力しても画
像濃度信号は0として出力する。したがって、重複記録
を行う場合、Y、 Kの2度目の記録画像は出力γ補正
テーブルbにより画像濃度信号はOに変換されているた
め、2値化処理を行ってもドツトを打たない信号が記録
装置に出力される。又、出力γ補正テーブルaは入力画
像信号をそのまま出力画像信号として出力する。
誤差拡散法は入力画素と出力画素との積算誤差を2次元
的に清算していくもので、入力画像データIxy (8
ビツトの多値信号)の周辺に生じた2値化誤差Exyに
誤差配分器lにより誤差拡散マトリクスに基づく誤差配
分係数Kkfを乗算して重みづけを行い、次式の積算誤
差Sxyを求める。誤差配分係数は、セレクタ6により
■または■が交互に選択される。
5xy=(1/ΣKkIりΣKki’・1Ex−に、y
−1(但し、k、lは拡散マトリクス内の座標)次に積
算誤差Sxyを入力補正手段3でIxyに繰入れ、補正
値1’xyを得る。
誤差配分係数Kkfは第6図■の誤差拡散マトリクスを
例に示すと、 また、補正値1’xyは 1’ x y 二I x y + S x yとなる。
周囲の画像データを2値化した際に発生した誤差を加算
した補正値1’ xyは比較器4で閾値信号T(T=1
27)と比較される。そして、比較器4は1’xy>T
ならば255を、又1’xy<Tならば0をPxyとし
て出力する。又、変換器9ではPxyが255ならlに
変換してバッファ105へ2値データとして出力する。
このときの誤差Exyは差分演算手段5で求められ Exy=I’  xy−Pxy となる。
以上の説明はイメージプロセッサ103内の処理をハー
ド回路で行う例を説明したが、次にCPU102の制御
により画像処理を行う場合を説明する。
第7図は、第1図のインクジェットプリンタを制御する
制御部の変形例を示した図である。第1図と同一の部分
は同一の番号を付している。尚、第7図において、CP
U102は第1図のイメージプロセッサで行われていた
処理も行うものである。
第8図はCPU102で実行される画像信号処理の制御
フローチャートである。このフローチャートはROMに
記憶されているものである。
まず、ステップ5lotでは条件選択信号をリセットす
る。ステップ5102ではホストコンピュータ100か
ら送られてくるB、 G、 Rの画像信号を入力し、ス
テップ5103ではB、 G、  Rの輝度信号をY、
M、Cの画像濃度信号に変換する。ステップ5104で
は色補正が行われ、ステップ5105ではUCR,黒生
成処理が行われ、Y、M、Cの3色信号からY、 M、
 C,Kの4色信号に変換される。
変換されたY、  M、 C,Kの4色信号はステップ
5106でバッファメモリ(RAM)に−時記憶される
。ステップ5107では選択信号FがOか否かの判断を
行い、選択信号Fが“0”の場合には第5図の出力γ補
正テーブルaが選択され、Y、M、C。
Kの信号に対し、入出力の補正を行う。ステップ5il
lでは選択信号に応じて誤差配分係数の異なる誤差拡散
マトリクスを選択する。ここでは選択信号が“0”であ
るので、第6図■の誤差拡散マトリクスを選択する。ス
テップ5112では、このマトリクスを用いて誤差拡散
法による2値化処理が行われる。
ステップ5113ではデータはバッファ105に出力さ
れる。バッファ105では1ライン分のデータが格納さ
れるとヘッドドライバ106を駆動して1回目の記録を
行う。ステップSl 14では選択信号を1“とじ、ス
テップ5115の判別にしたがって次の処理へ進む。ス
テップ5107で、F=1と判別するとステップ510
8に進む。ステップ5108では画像信号がY、  K
の場合には第5図の出力γ補正テーブルbが選択され、
M、Cの場合には出力γ補正テーブルaが選択され、ス
テップ5106でRA Llに記憶しておいたデータの
出力γ補正処理が行われる。
ステップ5illでは選択信号が“1”であるので、第
6図■の誤差拡散マトリクスを選択する。ステップ51
12ではこのマトリクスを用いた誤差拡散法による2値
化処理が行われ、ステップSl 13で2度目の画像デ
ータがバッファ105に出力される。
バッファ105では1512分のデータが格納されると
ヘッドドライバ106を駆動して2度目の記録を行う。
ステップ5114で選択信号が“2”となるためステッ
プSl 15の判定にしたがってステップ5116へ進
む。ステップ5116では画像データが終了したか否か
の判断が行われ、全ての画像データが修了するとEND
へ進む。
第9図に従来の印字例と第1の実施例における印字例を
示す。第9図は一例としてシアンの濃度スケール画像を
記録したものである。
第9図aは従来の印字例を示したもので、例えば256
階調の画像信号をもとに誤差拡散法により2値化を行い
、記録紙上に256段階の濃度スケールを濃度変化の直
線性が得られるように出力したものである。第9図aの
stl〜st4は256段階の濃度スケールのハイライ
ト部側の4段階における記録紙上の1mr+?当りのド
ツト数を記録密度が400dpiの場合について示した
ものである。ドツト径は約90μmである。
第9図aのstlのドツト数はO(白地)、stは1個
、stは2個、stは3個というように記録される。
ここで、シアンの1ドツトの反射濃度(赤フィルター濃
度)は1.0−1.6である。
上記の記録ドツトは画像の明部から中間調にかけて粒状
性があらく見え、特にハイライト部ではノイズとして目
立ち易い。
次に、第1の実施例におけるドツトの記録状態を第9図
すに示すが、これは1ドツトの反射濃度が第9図aの従
来例の1/2になる薄いシアンインクを用いて記録した
ものである。記録ドツトの分散が良好であれば記録紙上
の1mrr?あたりのドツト数はst2で2個、st3
で4個、st4で6個となり、それぞれの平均反射濃度
は第9図aのst2. st3. st4と同じになる
(ドツト径はaとbで同じとする。)。
従って、第9図すにおいてはドツトの2次元配置におけ
る空間周波数は従来例の2倍となる。視覚の空間周波数
特性において感度のピークは2本/ m m前後にある
とされているので、例えばst3で比較するとaでは空
間周波数が2本/ m mとなり、粒状性が目立つがb
では4本/mmとなり、粒状性のノイズが目立たなくな
る。
また、bのドツトの反射濃度はaの1/2なので、反射
濃度振巾の低下によっても粒状性が向上する。
従って、bのドツト記録によって空間周波数の増大と濃
度振巾の低下が図られ、相乗効果により粒状性を極めて
向上させることができる。
本実施例で用いるシアンあるいはマゼンタのインクは1
ドツトの反射濃度が約0.7(ベタ画像部の反射濃度が
約0.8)のものである。これは、重複(2回)記録時
のベタ画像部において必要十分な反射濃度(約1.4)
が得られること、また粒状性の目立たない1ドツトの反
射濃度が実験的に0.8以下(300〜400dpjの
記録密度において)であることが確かめられていること
による。
また、イエローおよびブラックのインクは1ドツトの反
射濃度(青フィルター濃度および視覚濃度による)は約
1.2(ベタ画像部の反射濃度が約1.4)のものであ
る。
なお、実施例におけるシアン画像の入出力特性(入力信
号レベルに対する記録画像1度特性)を第10図に示す
第1O図のaは1回記録による特性、bは2回記録によ
る特性である。また、マゼンタ画像の入出力特性も同様
である。
ここで、従来例においては記録ドツト径は小さすぎると
暗部でドツト間に隙間ができることにより画像濃度の低
下や白スジが発生し、大きすぎると記録紙のインク吸収
性が飽和して、画像濃度ムラや定着不足が発生したりす
る。従って、最適な記録ドツト径はドツトピッチをPと
すると従来例では1.2P−1,5Pであるが、本実施
例の2回記録においては0.9P−1,2Pの範囲であ
ることが好ましい。
上記の記録ドツト径で良好な画質が得られる理由は重複
記録により記録ドツトの重なりが増加する中間調〜暗部
において、先に記録されたドツトの径が後から重なって
記録されるドツトにより30%前後拡がるからであり、
これにより重なった部分のドツト径が最適化されて画像
濃度ムラや定着不良を防止できる。
また、本実施例において、重複(2回)記録を行うイン
クの1ドツトの反射濃度は0.5〜0.8が好ましい。
このとき、1回記録のベタ画像部の反射濃度は0.6〜
0.9である。また、重複(2回)記録後のベタ画像部
の反射濃度は1.1〜1.5になる。
また、本実施例においては、シアンの重複記録に用いた
2つの誤差拡散マトリクスをマゼンタの重複記録にも用
いたが、シアンとマゼンタの記録の際、異なるマトリク
スを用いてもよい。これにより、シアンとマゼンタの記
録ドツトの重なりが少なくなり、粒状性2色再現性の点
で良好な画質が得られるみ 又、同じ理由からイエローとブラックの記録における2
値化処理に用いる誤差拡散マトリクスをシアンおよびマ
ゼンタと異なるものにして記録ドツトの分散を行っても
よい。
なお、本実施例では2回の重複記録を行っているが、こ
れを3回の重複記録に応用することは容易である。この
とき、シアンあるいはマゼンタのインクは1ドツトの反
射濃度が0.4〜0.6のものを用いる。また、記録ド
ツト径は0.7P−Pの範囲であることが好ましい。ま
た、シアンあるいはマゼンタの3回の記録それぞれに対
応して誤差拡散マトリクスの3つの係数が選択される。
この3回の重複記録では、2回の重複記録よりさらに粒
状性に優れた良好な画質が得られる。
以上説明した第1の実施例によれば、画像の明部で比較
的目立ちやすいシアン、マゼンタのデータに対し、淡イ
ンクで重複記録を行う事で画像のハイライト部の画像を
著しく向上することができる。
しかも、シアン、マゼンタのデータに対しては淡インク
のみを用い、イエロー ブラックのデータに対しては濃
インクのみを用いるので、一つのインクに対して濃淡イ
ンクを用いる際に発生していたインクの変わり目で縞が
発生することを防止できる。更に、本実施例ではデータ
の色に応じて濃淡インクを使い分ける構成であるが、2
値化処理はデータの色に応じて変化させる事が不要とな
り、ハード規模又はコンピュータプログラムの簡素化に
役立つ。
(第2の実施例) 第11図は本発明の第2の実施例であるバブルジェット
記録方式によるキャリッジ移動型のフルカラープリンタ
の斜視図である。
第11図において、キャリッジ501上にマルチノズル
(例えば、128ノズル)の記録ヘッド521〜526
を配列して設けている。記録ヘッド521,522はシ
アン、記録ヘッド523,524はマゼンタのそれぞれ
薄いインク濃度のインクを吐出し、記録ヘッド525は
イエロー、526はブラックのそれぞれ濃いインク濃度
のインクを吐出する。
本実施例では、第1図示装置における重複記録は行わず
、キャリッジの1回の移動による記録(主走査)により
シアンおよびマゼンタのそれぞれ薄いインクを記録紙上
に同時記録する。ここで、同一色の薄いインクを吐出さ
せる2個の記録ヘッドはシアンおよびマゼンタに限って
いる理由は第1の実施例で述べたものと同じである。
第11図示装置の制御は第7図のブロック図と同様のも
のを用いて行われる。
また、シアンあるいはマゼンタの2個の記録ヘッドそれ
ぞれに対応して、第1の実施例で示したものと同様に誤
差配分係数の異なる誤差拡散マトリクスが選択され、2
値化信号処理が行われる。こうして、同時記録を行った
記録ドツトは画像明部で重ならないか重なりが少ないよ
うに制御される。
また、本実施例において、同一色のインクを吐出する各
記録ヘッドによる1ドツトの反射濃度は若干相違してい
ても問題はないが、良好な画質を得るには反射濃度の違
いは約0.3以下に抑えることが好ましい。
第12図に第11図の装置における画像信号処理のフロ
ーチャートを示す。
ステップ8201〜8206は第8図の説明にあるステ
ップ5IOI−3106に対応する。ステップ5207
で選択信号が“O”の場合には、Y、 M、 C,Kの
4色のデータは第5図aのγ補正テーブルで補正され、
それぞれステップ5211で2値化処理が行われる。2
値化結果はステップ5212でRAMに格納される。ス
テップ5207で選択信号が′l″の場合、つまり2回
目の処理の場合にはY、 Kのデータは2値化処理を行
わず、M、Cのデータについてのみ2値化処理を行う。
この時、5210では1回目の誤差拡散マトリクスとは
異なるマトリクスが選択される。2値化処理された結果
は5212でRAMに格納される。2回処理が終了する
と2値データはステップ5215でRAMからバッファ
105へ出力される。バッファ105は1ライン分の2
値データが格納されると対応する記録ヘッドに駆動信号
を供給する。
これにより、M、Cの2値データについては、それぞれ
2本の淡インクの記録ヘッドを用いた記録が行われ、Y
、にの2値データについては、それぞれ1本の濃インク
の記録ヘッドを用いた記録が行われる。
(第3の実施例) 第3の実施例においては、第2の実施例装置においてシ
アンあるいはマゼンタの各々2個の記録ヘッドに対応す
る2値化処理に用いた2つの係数の異なる誤差拡散マト
リクスに代えて、第13図■、■に示すマトリクスサイ
ズと誤差配分係数が異なる2つの誤差拡散マトリクスを
用いた場合を説明する。
第14図は本実施例の中間調表現に用いる誤差拡散処理
の説明図である。第4図を一部変更したちのである。第
4図に示した誤差拡散法と同様に2値化処理を行うが、
ここでは異なる機能の部分のみ説明する。又、第14図
は1色の回路を示しているが、他の3色についても同様
の回路を有している。
選択信号Sにより、セレクタ16が誤差配分係数■また
は■を選択する。本実施例においては、拡散マトリクス
のサイズが異なり、必要なバッファメモリも変化するた
め、選択信号Sによりセレクタ17で拡散マトリクスサ
イズに対応する誤差バッファメモリ■または■を選択す
る。
入力補正手段13で必要な信号Sxyも同様に選択信号
Sにしたがいセレクタ18でS (1) xy、  5
(2)xyのいずれかを選択する。
上記説明のごとく、誤差拡散マトリクスのサイズ及び係
数を変えることでドツトが重なることを更に防ぐことが
でき、粒状性に優れた良好な画質を与える信号の処理を
行うことができる。
尚、第14図において、C,Mの信号に対して、第1回
目の処理は誤差配分係数■(第13図■)。
誤差バッファメモリ■、5(1)xyが選択され、第2
回目の処理は誤差配分係数■(第13図■)、誤差バッ
ファメモリ■、5(2)xyが選択される。
(第4の実施例) 次に第4の実施例装置について説明する。第4の実子側
装置の図面は第11図及び第2図と同じなので省略する
第・1の実施例装置に用いる画像信号処理を行うイメー
ジプロセッサのブロック図(部分図)を第15:イ]に
示す。尚、第15図において第3図と同一の部分は同一
の符号を付す。
第15図において、黒(K)信号生成及びUCRが行わ
れた後のY、  M、 C,Kの4色の多値信号は12
0の出力補正部で出力ガンマが補正される。このときC
及びMについてはシアン及びマゼンタの各色2個づつの
記録ヘッドに対応して出力ガンマが設定できるようにな
っており、出力補正部120から出力されるC (X2
)、M (X2)、Y (XI)。
K (XI)の計6つの多値信号は121の2値化信号
処理部で2値化される。
ここで、シアンあるいはマゼンタの2個の記録ヘッドの
それぞれで記録される画像の入出力特性は第16図の■
と■に示すようにガンマが異なるようにする。こうする
ことによって、同一信号入力に対してそれぞれの記録ヘ
ッドに対応する出力補正部の出力信号レベルは異なるも
のとなる。従って、2値化信号処理部121における誤
差拡散マトリクスの誤差配分係数やマトリクスサイズの
2値化パラメータが同一であっても、2値化信号処理部
からの出力に基づいて記録されたドツトは画像明部で重
ならないか重なりの少ないものとなる。
第16図の■、■に示す入出力特性に代えて第17図の
■、■に示す入出力特性を用いても良い。この他、種々
の入出力特性の変形を用いることができる。
以下に、第4の実施例をCPUで制御する場合を説明す
る。
第18図に本実施例の画像信号処理のフローチャートを
示す。尚、このフローチャートは第7図のROMに格納
されており、CPU102により実行される。
画像信号処理の流れは第4図とほぼ同様であるため、異
なる部分のみ説明する。
ステップ5307で選択信号が“0”か“l”かにより
第16図又は第17図の出力γの補正テーブルを選択す
る。このとき、選択信号が“l”でY、 Kの画像信号
の場合には2値化処理を行わない。
(第5の実施例) 第19図は本発明の第5の実施例であり、バブルジェッ
ト記録方式を用いたラインプリント型のフルカラープリ
ンタに本発明を適用したものである。
201〜206は1512分のインク吐出口が配列され
た固定の記録ヘッドであり、201,202はシアン、
203,204はマゼンタのそれぞれ薄いインク濃度の
インクを吐出させ、205はイエロー、206はブラッ
クのそれぞれ濃いインク濃度のインクを吐出させる。2
11〜216は記録ヘッド201〜206に駆動信号を
供給するための接続ケーブルである。
また、222は記録材であり、搬送ローラ対223゜2
24により矢印方向に搬送される。
上記の実施例装置において用いるイメージプロセッサは
第2図及び第3図示と同様なものを用いて、誤差拡散法
により2値化信号処理が行われる。
第20図に本実施例に用いる誤差拡散法による2値化処
理のブロック図を示す。尚、第20図は1色分の回路を
示しているが、他の3色についても同様の回路構成で実
現することができる。セレクタ36は選択信号Sにより
、シアンあるいはマゼンタの各2個の記録ヘッドそれぞ
れに対応して2つの閾値レベル(0〜255レベルのう
ち、例えば64と192のレベル)を選択する。この選
択された閾値により2値化信号処理が行われ、これによ
って各色2個の記録ヘッドによる記録ドツトが画像明部
で重ならないか重なりが少ないように制御され、粒状性
に優れた良好な画質を得ることができる。
(第6の実施例) 第21図は本発明の第6の実施例装置であり、バブルジ
ェット記録方式を用いたシリアルスキャン型のフルカラ
ープリンタ(主要部分のみ示す)に本発明を適用したも
のである。
第21図において、キャリッジ310上にマルチノズル
の記録ヘッド301〜308を配列して設け、301.
302,303はシアン、304,305,306はマ
ゼンタのそれぞれ薄いインク濃度のインクを吐出させ、
307はイエロー、308はブラックのそれぞれ濃い濃
度のインクを吐出させる。
上記の実施例装置に用いるイメージプロセッサのブロッ
ク図を第22図に示す。第22図において、出力補正部
320から出力されたY、  M、 C,Kの多値信号
は321の2値化信号処理部で誤差拡散法を用いて2値
化される。尚、シリアルパラレル変換器109〜黒生成
及びUCR部は第3図及び第15図と同一であるので省
略している。
第23図に本実施例における誤差拡散法による2値化処
理のブロック図を示す。尚、第23図は1色分の回路し
か示していないが、他の3色についても同様の回路で実
現することができる。
乱数発生手段46により乱数閾値を設定することにより
、シアンあるいはマゼンタの3個の記録ヘッドによる記
録ドツトは画像明部で重ならないか重なりが少ないよう
に制御される。
ここで、シアンあるいはマゼンタの記録ヘッドで記録さ
れる1ドツトの反射濃度(補色フィルター濃度)は約0
.5に設定され、ベタ画像部の反射濃度は約1.4にな
る。
ここで、本実施例で用いるシアンあるいはマゼンタのイ
ンクの1ドツトの反射濃度は0.4〜0.6が好ましい
。このとき、シアンあるいはマゼンタの各3個の記録ヘ
ッドにより同時記録されたベタ画像部の反射濃度は1.
2〜1.5になる。
この第6の実施例装置では第1〜第5の実施例装置に較
べ、さらにキメの細かい滑らかな粒状性が得られる。
(第7の実施例) 第24図は本発明の第7の実施例装置であり、ライン型
サーマルヘッドを用いた面順次方式の熱転写記録装置に
本発明を適用したものである。
401はサーマルヘッド、402は3色のインクシート
、403は記録紙、404はプラテンローラである。
402のインクシートはフルカラー1ページ分の記録に
対しシアンが01と02、マゼンタがMlとM2、イエ
ローがY(図示せず)の5ページ相当のインク転写面を
有する。シアンCI、C2およびマゼンタMl、M2の
インクシートは記録紙に転写された1ドツトの反射濃度
が約0.8になるものを、またイエローYのインクシー
トは同様に1ドツトの反射濃度が約1.4になるものを
用いる。
フルカラー記録を行う場合は、第1の実施例と同様に信
号源から各色の画像信号に基づきイメージプロセッサに
より誤差拡散法によるシアンの2値データを作成する。
この2値データは重複記録の際の1回目と2回目で記録
ドツトの重なりが少な(なるように乱数闇値を用いる。
上記データに基づき、記録紙403の記録面とインクシ
ート402のシアンCIを重ねて送りながら、記録ヘッ
ド401で1回目の記録をlページ分行ったのち、1ペ
一ジ分記録紙403を元の位置に戻し、記録面とインク
シート402のシアンC2を重ねて送りながら記録ヘッ
ド401で2回目の記録を1ページ分行う。
次いで、マゼンタについて同様の重複記録を行う。イエ
ローについては目立たない色なので重複記録は行わず1
回のみの記録を行う。
これによって、記録紙上に粒状性の良いフルカラー画像
が得られる。
以上、前述の実施例では2値化処理方法として誤差拡散
法(実質的に平均誤差最小法と同じ)を用いた例を説明
したが、本発明はこれに限ることなくメツシュ内画素分
配法、多段分割量子化法、MECCA法、CAPIX法
などにも適用できるのは勿論である。
また、本実施例では、上記の誤差拡散法を用いて同一色
のインクを吐出する複数の記録ヘッドに対し、画像明部
の記録ドツトが重ならないか重なりが少ないようにする
ため、前述の実施例で説明した如く以下の方法のひとつ
あるいはこれらを組合わせた方法を用いている。
■誤差拡散マトリクスの誤差配分係数あるいはサイズの
パラメータを変化させる。
■2値化閾値に乱数を用いる。
■2値化閾値のレベルを変化させる。
■同一色の各記録ヘッドに対して、出力補正部において
γ(ガンマ)を個別に変化させる。
以上説明した如く、本発明の実施例によれば、画像の明
部で比較的目立ちやすいシアン、マゼンタのデータに対
し、淡インクで重複記録を行う事で画像のハイライト部
の画像を著しく向上することができる。しかも、シアン
、マゼンタのデータに対しては淡インクのみを用い、イ
エロー ブラックのデータに対しては濃インクのみを用
いるので、一つのインクに対して濃淡インクを用いる際
に発生していたインクの変わり目で縞が発生することを
防止できる。更に、本実施例ではデータの色に応じて濃
淡インクを使い分ける構成であるが、2値化処理はデー
タの色に応じて変化させる事なく固定閾値で行うことが
でき、ハード規模又はコンピュータプログラムの簡素化
に役立つ。
尚、本実施例では画像入力装置としてホストコンピュー
タ、又、カラー原稿を読み取るイメージスキャナを例に
説明したが、本発明はフィルムプロジェクタ等を用いて
カラーフィルムのデータを読み取る構成、又はスチルビ
デオから静止画のデータを入力する構成としてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明の記録装置によれば、画像明
部で粒状性ノイズが目立つことを防止でき、画像明部の
画質を良好に再現することができる。更に本発明によれ
ば、偽輪郭の発生も防止することができ、滑らかな中間
調画像を再現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例であるキャリッジ移動型
のフルカラーインクジェット記録装置の斜視図。 第2図は第1図示時装置の制御回路のブロック図。 第3図は第1図示装置の画像信号処理部のブロック図。 第4図は第3図の2値化信号処理部で行われる誤差拡散
法による処理ブロック図。 第5図はガンマ補正テーブルを示した図。 第6図は誤差拡散マトリクスの一例を示した図。 第7図は第1図の装置の制御回路の変形例を示したブロ
ック図。 第8図は第7図のCPUで実行される画像信号処理のフ
ローチャート図。 第9図は従来例と本実施例における記録ドツトの状態を
示した図。 第10図は第1図示装置によるシアン画像の入出力特性
を示した図。 第11図は本発明の第2の実施例であるキャリッジ移動
型のフルカラーインクジェット記録装置の斜視図。 第12図は第11図示装置の画像信号処理のフローチャ
ート図。 第13図は第11図示装置の2値化信号処理に用いる誤
差拡散マトリクスを示した図。 第14図は第3の実施例における2値化信号処理に用い
る誤差拡散法のブロック図。 第15図は第4の実施例における画像信号処理のブロッ
ク図。 第16図、第17図は第4の実施例装置のシアン画像の
入出力特性の説明図。 第18図は第4の実施例装置の画像信号処理のフローチ
ャート図。 第19図は第5の実施例であるラインプリント型のフル
カラーインクジェット記録装置の概略斜視図。 第20図は第19図示装置の2値化信号処理に用いる誤
差拡散法のブロック図。 第21図は本発明の第6の実施例であるキャリッジ移動
型のフルカラーインクジェット記録装置の概略斜視図。 第22図は第21図示装置の画像信号処理のブロック図
。 第23図は第21図示装置の2値化信号処理に用いる誤
差拡散法のブロック図。 第24図は本発明の第7の実施例装置の斜視図である。 100 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・ホストコンピュータ101.1
07・・・・・・・・・・・・・・・・・・・入出力イ
ンターフェース102 ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・CPU103
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・イメージプロセッサ104 ・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・パスラインバッファ ヘッドドライバ モータドライバ 第5呪唾つ 壕シ刀(レジ ■ ■ (×は遠目泌素X女61.) 算 ■召 l tz St/3 ta 入力化号レベル 第13図 入力4名号レベル 入力各8号レヘ゛ノV 算177

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力画像データを2値化処理し、2値化データに
    基づき画像の記録を行う記録装置において、同一の入力
    画像データに対して複数回の2値化処理を行い複数の2
    値化データを発生する2値化手段と、 前記2値化手段にて発生した複数の2値化データを用い
    て前記同一入力画像データに対し複数の記録処理を行う
    記録手段とを有することを特徴とする記録装置。
  2. (2)前記2値化手段は入力画像データを2値化した時
    に発生する誤差を補正しながら2値化処理を行うことを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の記録装置。
  3. (3)前記2値化手段は前記同一の入力画像データに対
    し2値化処理のパラメータを変えて複数回の2値化処理
    を行うことにより、前記記録手段における複数の記録処
    理のそれぞれを変化させることを特徴とする特許請求の
    範囲第(1)項記載の記録装置。
  4. (4)複数のカラーデータを入力する入力手段と、前記
    入力手段により入力した複数のカラーデータのそれぞれ
    に対し量子化処理を行う量子化手段と、 前記量子化手段の処理結果に応じ前記入力した複数のカ
    ラーデータに対応する記録材を用いて画像の記録を行う
    記録手段とを有し、 前記記録手段はカラーデータの種類に応じて濃度レベル
    の異なる記録材を用い、画像の記録を行い、濃度レベル
    の低い記録材を用いる場合同一の入力データに対し複数
    回の画像記録を行うことを特徴とする記録装置。
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