JPS5911067A - カラ−画像再現方法 - Google Patents

カラ−画像再現方法

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JPS5911067A
JPS5911067A JP57119173A JP11917382A JPS5911067A JP S5911067 A JPS5911067 A JP S5911067A JP 57119173 A JP57119173 A JP 57119173A JP 11917382 A JP11917382 A JP 11917382A JP S5911067 A JPS5911067 A JP S5911067A
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宏 越智
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/6016Conversion to subtractive colour signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/40062Discrimination between different image types, e.g. two-tone, continuous tone

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ファクシミリ等におけるカラー画像の擬似
中間副再現を行うためのカラー画像再現方法に関するも
のである。
ファクシミリ等の画素形記録において、カラー画像を再
現するには通常、原稿の3原色成分を分離して読み取り
、各色ごとに記録濃度を制御して重ね記録を行い記録す
るのが普通であった。ファクシミリの記録方式としては
、インクフィルム上の固形インクを加熱により記録紙上
に転写する熱転写方式、光導電材上に光露光により形成
した潜像な各色ごとに現像して記録紙上に転写する電子
写真、あるいは各色ごとにノズルを設けて記録すルイン
ク’)ニット方式など各種の方式があるが、中間調の再
現性は必ずしも十分満足できるものではなかった。また
、記録方式によっては色の重ね合わせ方が難しく、各色
ごとに順次重ねて記録すると先に記録した上に、後から
記録した色が重なるため色再現は必ずしも十分とはいえ
ない欠点があった。
インクジェット方式では液体インクを使用1ろので、記
録紙の上で各色のインクが混じり合い、比較的混合色も
再現しやすいが、一画素に3色のインクを重ねて付着さ
せろと、インク量が多(h。
す1゛ぎるため、インクが記録紙に浸透しないなどの問
題が生じていた。
これらの対応策としては、本発明者らが特願昭56−1
53977号で提案しているようK、1ドツトごと圧記
録する色を変えて複数のドツトを一括して混合色として
見えるようにする方法がある。しかしながらこの方法は
、複数画素を一括して扱うため分解能が悪くなる。その
ため、文字部分など高い分解能を必要とする部分の画質
が悪くなる欠点があった。
この発明は、これらの欠点を除去するため、ブロックご
とに文字等の高い分解能が要求される部分と、濃淡を有
するカラー写真画像のように色彩の変化や階調再現が要
求される部分とを分離し、別々の処理を行うことを特徴
とし、その目的は、文字^^質を劣化させることなく、
カラー画像を再現することにある。
通常の天然色写真(以下写真領域と呼ぶ)では、色相や
明度は緩やかに変化している。一方、文字。
図形等の部分(以下文字領域と呼ぶ)では、色相や明度
が急激圧変化している。
逆に、色相や明度が緩やかに変化している写真領域では
、分解能は余り必要としない。また、文字領域では、分
解能は必要であるが、色相や明度の微妙な変化は表現で
きなくてもよい。
この発明は、この性質を利用してフロックごとに色相や
明度を検出して、写真領域と文字領域に分離し、前者は
色や階調の再現性の良い表現を、後者では分解能の良い
表現を行うものである。
色相や明度の変化は、画面を色の3原色に分解すること
Kより容易に検出できる。第1図によりこれを説明する
第1図において、横軸は可視光スペクトルの波長、縦軸
はインク、トナー等着色材の光吸収量を示1゜すなわち
、イエロー(Y)は波長の短い青色光を吸収し、シアン
(C)は波長の長い赤色光を、マゼンタ(M)は中間波
長の緑色光を吸収する。各画素の画情報は、イエロー、
マゼンタ、シアンの各成分ごとにその濃度レベルを与え
ることに1つ−(示されろ。これら各成分の濃度レベル
は、頌”が白(あるいはその色相成分がないこと)を表
わし、大きいほど原稿−面からの反射光のうちその色成
分が大きいことを示す。このイエロー、マゼンタもしく
はシアンの濃度レベルは、原稿面からの反射光を青、緑
、赤のフィルタな介して検出することにより求められる
。例えば、青色フィルタを介1ろ場合、照明光のうち長
波長および中間波長による寄与は除去さ第1、短波長の
反射絹のみが検出さiする。この反射蕾を入射策あるい
は白部分からの反射駄より〃し引くことにより、短波長
光の吸収着、′17エわち原稿面のイエロー(重色の補
色)減産レベルを知ることができる。
第1図にt6い゛〔、イエロー、マゼンタ、シアン傾城
Y、M、Cとあるのは、このスペクトル領域で吸収が大
きいと、それぞれイエロー、マゼンタ。
977色の成分が大きくなるからである。ずなわら、矢
印1,2.および3で示ず各スペクトル領域での吸収量
の大きさが、それぞれイエロー、マービンタ、シアン色
のr/ii度レベ小レベル1ことになる。
第1図において、矢印Tで示′1@′は原稿の白部分か
らの反射flcVc相当し、この明細書におい−C1吸
収と呼ぶものは、この白部分での反射達に比べて原稿の
彩色部でどれだけ余分の吸収がおるかを意味する。矢印
4に相当する吸収成分は、すべての波長にわたって吸収
が行わJlでいるので、黒成分と見なすことができる。
また、矢印5で示1部分はすべての波長にわたって反射
があるので、白部分と見な1ことができる。したがって
、残りの矢印6で示1部分が色相を表わ−すと考えろ。
第1図の例では3色のうちで、イエロー成分が最も大き
く、次いで、マゼンタ成分が大きく、シアン成分は黒色
に寄与する部分を除くと全くない。
原稿面の色相や明度は、この3原色成分の大きさ延よっ
て表わされる。そして、色相あるいは明度の変化が大き
いということは、これら3原色成分のうち、少なくとも
l成分についてその濃度レベルの変化が大きいことに対
応する。例えば色相の変化が大きい場合は、3原色成分
のある成分については濃度レベルが大きく減少し、他の
成分で増大することに対応し、白から黒への明度変化が
大きいということは、各成分の濃度レベルがともに増大
することに対応する。
したかつ℃、少なくとも1つの成分で濃度レベルの変化
が大きいと文字領域、少ないと写真領域と判定できる。
濃度レベルの変化が大きいか小さいかを判定する手段と
しては、白黒画像の場合について、特願昭56−143
418号等でも述べているように、画面を複数の画素よ
りなるブロックに分割し、そのブロック内の濃度レベル
の最大値と最小値の差を求め、これが大きいか小さいか
Kよって判定できる。
以下にこの発明の一実施例の手順を述べる。
(11画面を複数の画素よりなるブロックに分割する0 (2)  画像のブロックととに、イエロー、マゼンク
、シアンの3原色の1原分の濃度1/ z之ルの最大値
、最小値Ym*x + Ymln * Mm*x+ M
mlny Cm+rt *Cm1nを求める。
(3) サラに、イエロー、マーI/ン〃、シアンの各
成分ごとに濃度レベルの最大イIKと最小値の差Dr 
丑Ymsx  Ymln * 1)u =N4msx 
 Mml。、Do−CmIlx−CITIInを求める
(411)y ’、 DM 、 I)cをあらかじめ定
められた基準値Pと比較し、I)y 、DM、DCのす
べてが基準116Pより小さいとそのブロックを写真領
域、1)、。
IJM、I)cの少なくとも一つが基準値PJI上なら
ばそのブロックを文字領域と判定する。
(5) 文字領域と判定されたブロック圧ついては、以
下のように各画素について分M能のよくなるようなカラ
ー再現を行う。
■ 各画素ごとに、イエロー、マゼンタ、シアン、黒の
4色記録可能な場合、各画素をその濃度レベルの最も大
きい色で記録する。ただし、各色成分の濃度レベルがす
べて、ある定められた値り、より小さいときは白とじ何
モ記録せず、ずべて[)、μ上のときは黒で口11録す
る。
こツしについて、さらに1ブロツクを4×4の16画素
で構成し、17階調のカラー再現を行5場合を例にして
第2図により具体的圧説明する。
第2図は濃度レベルの具体例であって、8゜9.10は
それぞれ一つのブロック内でのイエロー、マゼンタ、シ
アンの各#度しベル分布を示す。個々の格子は画素を、
数字は白レベルを0″、最大濃度レベルを16″とし、
その画素の各色成分ごとの濃度レベルを表わしたもので
ある。また、8,9.10のそれぞれの位置は、同じ画
素を表わしている。例えば、11,12.13で示す格
子は同じ画素を表わし、その濃度レベルはイエローが”
10”、マゼンタが″12″、シアンが15″であるこ
とを示している。
ここで、基準値P=8とすると I)、=I O,DM=6.  馬=14となり、I)
Y。
1)c)8であるので、このブーツクは文字領域となる
これをり、=8として処理すると、第3図のようになる
(1,j  イエロー、マゼンタ、シアンの3色のほか
に、マゼンタとシアンを混合して宵、イエローとマゼン
タを混合し゛C赤、イエローとシアンを混合して緑を、
イエロー、マゼンタ。
シアンを混合して黒の合わせて7色記録可能IFらば、
画信号の各色成分の濃度レベルがすべて1)1より小さ
げJlば白、D、より大きければ黒と12、 イエロー成分のみり、より犬ならイエローマゼンタ  
      〃  マゼンタシアン         
 〃   シアンマゼンタとシアンの成分が1)、より
犬なら官イエローとマゼンタ 〃     I  赤メ
エローとシアン  〃      I  緑で記録する
。すなわち、各色成分のうち濃度レベルがり7以上の成
分について重ね記録をφi 各画素ごとに0色の再現が
可能な場合、(1)、■と同様に各画素の色相に最も近
い色を選んで記録する。
(6)  写真領域と判定さ第1.たブロックについて
は、ブロック全体として色相と明度が原信号に近(表現
できるように処理を行う。各画素ごとにイエロー、マゼ
ンタ、シアン、黒の4色記録が可能な場合の手順の一例
を以下に述べる。
■ フロック内の各画素ごとに与えられているイエロー
、マゼンタ、シアンの各色IN 成分の濃度レベルより
、ブロック内全体としてのイエロー、マゼンタ、−/ア
ン各成分の平均濃度レベルSy + Su * 8(を
求める。
■ 前記平均濃度レベルSアt SM+ scのうち最
も値の小さいレベルを黒成分s3とする。
また、最も大きいレベルを濃度レベルの飽和値Sm、l
x(第1図に矢印1で示す大きさに対応)から差し引い
た値を白成分swとする。
第1図の例では、白成分swは矢印5、黒成分S、Iは
矢印4に示−j大きさに対応する。
(3)1ブロツク内の画素数Nを次式に従って配分する
(〈)残りの画素数Nアは、NアーN −N、 −−N
、lとなり、これをイエロー、マゼンタ。
もしくはシアンの色で記録する。
白画素数Nwl黒画素数N、の劃KKあたって小数部は
切り捨て、切り上げ、四捨五入その他いずflの方法を
とってもよい。
■ 色相3成分のうち、第1図の例で示したように1色
は色相成分6の5ち1べて吸収するので、lブロック内
でカラー記録する画素は2色(第1図の例ではマゼンタ
とシアン)のみとなる。この2色のブロック内平均濃度
レベルをS、、S、とすると、これらの色で記録する画
素を白、黒成分を除いた色相成分の比によって比例配分
により定める。
第1色および第2色で記録する画素数N、 IN、はそ
第1ぞれ 第1図の例ではS、をS、、  S、をS11!に置き
換え第1ばよい。
(リ 以上により定まった白、黒および各色相の記録位
置については、例えば、左上から右Fに向カって黒、イ
エロー、マゼンタ、シアン、白を順次割りあてるなど、
任意の構成をとることができる。
以下、写真領域の処理法について具体例により説明する
第4図は濃度レベルの具体例であって、lブーツクを4
×4の16画素、白レベル″0″、最大濃度レベル5m
5x=16の場合について示している。
数字等の意味は第2図と同様である。
第4図に示すブロックでは、P=8とすると、DY= 
3 、  DM−4、De−5となり、DTI  DM
IIJcとも1cP=8より小さいので写真領域となる
この場合の各画素の記録1べき色は、以下のようにして
指定すればよい。
第4図に示すブロックのイエロー、マゼンタ。
シアンそれぞれのブロック内平均濃度レベルは、それぞ
れ3.75.  l 2.1. 4.96である。した
がってS、l=3.75.  S、=16−12.1=
3.9であるから、これらを白画素数NW、黒画素数N
、を求める式にあてはめ、四捨五入することによりNw
=4.N、=4  となる。色相記録を行う2色は、レ
ベルの大きい順に2色とってマゼンタとシアンであり、
その記録画素数はN、、N2を求める式より、N、 (
マゼンタ)=7.N、(シアン)=1となる。したがっ
て、このブロック内では黒画素4個、白画素4個、マゼ
ンタ画素7個、シアン画素1個となる。
これらの各色をブロック内の画素に、左上から右下に順
に割りあてた例を第5図に示す。
写真領域で、画素ごとの色明度の再現をより原画圧忠実
圧するという考え方から、以下のようにしてもよい。
各画素ごとで、各色成分の濃度レベルを平均した値は、
第6図のようになるので、平均値の小さい順に白画素4
個、大きい順に黒画素4個を割りあてると第7図のよう
になる。
第7図1お(・て、Wと記した画素が白、Bと記した画
素が黒となる。なお、4個の白画素の割りあてにあたっ
て、第6図において平均濃度レベル″′6”の画素が2
個あり、このいずれを選ぶかは一意的に定まらないが、
この場合、あらかじめ優先順位を定めておけばよい。こ
の具体例では上から下に、同じ行なら左から右に優先1
ろことにした。
続いて7個のマゼンタ画素は、白、黒の割りあてら罎1
ていない画素のうちマゼンタ成分の大きい順に7画素を
マゼンタ記録とすることとなる。残りσ月画素はシアン
記録の画素である。これをまとめると第8図のようKな
る。W、B、M、Cはそれぞれ白、黒、マゼンタ、シア
ン色の画素を示す、第9図はこの発明を実施するための
カラー記録装置の構成例を示す。第9図において、14
は原稿、15は光学系、16.17.18はそれぞれ1
1r、#L赤(それぞれイエロー、マセンタ、シアンの
補色になる)のフィルタ、19はそれぞれイエロー、マ
ゼンタ、シアンの濃度レベル検出用のイメージセンサ、
20は波形整形、銅矛化2階調補正等を行うだめの回路
、21はラインメモリ、22は入力側ブロックメモリ、
23は出力側ブロックメモリ、24はカラー信号処理回
路、25はラインメモリである。
これを動作するには、原稿面の画素をフィルタを通して
イメージセンサ19上に結像し、それぞチ1イエロー、
マゼンタ、シアンの濃度レベルを表わす信号として取り
出す。
lラインごとに順次読み取られろ各色相の濃度レベル信
号は、まず、ラインメモリ群21−1゜21−3.21
−5にメモリされる。
1ノロツクの構成を4×4の166画素した場合、ライ
ンメモリ群21−1.21−3.21−51C4ライン
分の画情報がメモリされると、スイッチ26は、a側か
らb側に1スイツチ2Tはb0!liからa (、II
に切り替わり、後の4ラインは七11ぞれラインメモリ
21−2.21−4.21−6にメモリされる。その間
、ラインメモリ群21−1゜21−3.21−5の内容
はlブロック単位で順次入力側ブロックメモリ22−1
〜22−3に転送される。画像領域判定回路30は入力
側ブロックメモリ22の内容より各色成分ごとに濃度レ
ベルの最大値、最小値の差を求め、その差を所定の値P
と比較することによって、各ブロックが写真領域に属す
るか文字領域に属するかを判定する。
24−1.24−2はそれぞれ写真領域のカラー信号処
理回路2文字領域のカラー信号処理回路であり、ブロッ
ク内の各画素の各色成分ごとの濃度レベルから前述した
方法により信号処理を行い、各画素ごとに黒、イエロー
、マゼンタ、−/アンの各記録色相ごとに記録するかし
ないかの情報を出力する。
信書処理回路選択回路31は、画像領域判定回路300
判定結呆に基づき、写真領域のカラー信号処理回路24
−1の出力あるいは文字領域のカラー信号処理回路24
−2の出力のいずれかを選択して、その結果を出力側ブ
ロックメモリ23に記憶する。
一例として、第5図の信号処理結果に対応する各色ごと
のブロックメモリの内容は第1o図のごとくなる。32
.33,34.35はそれぞれ黒。
イエロー、マゼンタ、シアン記録用のブロックメモリ2
3−1.23−2.23−3.23−4の内容である。
”1″をメモリした画素はその色で記録することを、0
″をメモリした画素はその色の記録はしないことを示す
1ブロツク相当の処理後の画信号が完成すると、黒およ
び各色相ごとに順次ラインメモリ群25の5ち25−1
.25−3.25−5.25−7にメモリされる。ライ
ンメモリ群25内では黒および各色相ごとに画信号は記
録ゴろかしないかの2(1(11v報としてメモリされ
ている。ラインメモリ群25−1.25−3.25−5
.25−7に4ラインがメモリされると、スイング−2
8は8側からb側忙、スイッチ29はb側から8側に切
り替り、次の4ラインはラインメモリ群25−2.25
−4.25−’J  25−8にメモリさ清1.る。そ
の間ライフ)−eり群25−1.25−3.25−5゜
25−7にメモIJ ’8れた内容は順次各色ごとの記
録回路に送られる。以下、同様にスイッチ26゜27.
28.29を4走査線ごとに切り替えながら順次処理を
行っていく。
以上の説明でレエ1ブロックを166画素構成し、領域
判定を行うブロックの大きさと、カラー信号処理を行う
フロックの大きさを同じとしたが必ずしも同じである必
要はない。
たとえば、領域判定は8×8の64画素を1ブロツクと
し−〔行い、カラー信号処理は4×4の166画素1ブ
ロツクとして処理することもできろ。
なお、領域判定((おいて写真領域であるブロックを文
字領域と判定したり、あるいはその逆とするなど判定誤
りが生じることもあるが、このような場合は、たとえは
写真領域であっても1色相あるいは明度の変化の大きい
部分であるなどの理由で画質に与える影響は少ない。
また、写rclIIii像中では、写真領域と判定され
たブロックが1ブロツクのみ孤立1.て存在することは
極めて少ない。したがって、写真領域と判定さfまたブ
ロックが孤立している場合は、文字領域と判定すべきブ
ロックを写真領域と誤って判定する確率が高い。
そこで、この発明によって、ブロックごとに写真領域か
文字領域かを一次的に判定した後、その判定されたブロ
ックを却下のように修正してもよい。たとえば連続する
3もしくは4ブロツクのうち両列側のフロックが文字領
域の場合、中間のブロックをはじめの判定の結果Vてか
かわらず文字領域と判定の修正を行うことKより、文字
品質をさらに改善できろ。
以上においては、各色が2値記録しかできない場合につ
いて述べてきたが、0界の場合について特願昭57−3
557号で述べているような考え方により各色が多値記
録できる場合についても適用できることは勿論である。
この発明をファクシミリ等に応用する場合、第9図の途
中で伝送路が介在し、符−号、復号回路が画像領域判定
回路30.信号処理回路選択回路310部分は、ファク
シミ+1の送信側におき、処理された信号を伝送するよ
うにしてもよく、あるいは受信側におき、送られてきた
カラー信号を処理して記録1゛ろこともできる。
また、以上の説明では、原稿をイメージセンサにより読
み取ってカラー再現する場合につい゛C述ヘタカ、この
発明は、こ第1に限定されることもなく、コンビ=1−
一タ((あらかじめメモリされた、あるいはフンピユー
タ内で発生した画情報等を出力する場合にも適用できる
ことは勿論である。
また、この発明の方法は、以上具体例で述べたような画
像をハードコピーとして取り出す場合だけでなく、液晶
等自己発生機能を有しない各種表法((よれは、ブロッ
ク単位に写真領域と文字領域を分離し、それぞれの領域
ごとに異なるカラー信号処理を行うことにより、各画素
に適正な色の割りあてを行うので、良好なカラー再現を
行うことができろ。
さらに、この発明は領域判定の結果に補正を加えろよう
にしたので、より、良好なカラー画像の再現を行うこと
ができろ利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の原理を示1図、wE2図〜第8図、
および第10図はこの発明の一実施例を説明−Jるだめ
の図、第9図はこの発明を実施づろたlv)、のカラー
記録装置の一例を示す構成図である。 ’t>中、tはイエロー、2はマゼンタ、3はシアンの
各吸収量、4は黒成分、5は白成分、6は色相成分、1
4は原稿、15は光学系、16,17゜18は色フィル
タ、19はイメージセンサ、21゜25はラインメモリ
静、22は入力側ブロックメモリ、23は出力側ズロツ
クメモリ、24はカラー信号処理回路、30は画像領域
判定回路、31第j図 第2図 4エロー        マtンタ        7
7ノ第3図 第4図 イエロ〜      マセ/り      ンアン第5
図 第6図 第7図 第8図 マセンタ io図 3 イエロー 3ら シアン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画面を複数の画素からなるブロックに分割し、前
    記各ブロック内で色成分ごとの濃度レベルの最大値と最
    小値を求め、少な(とも1つの色成分において、前記濃
    度レベルの最大値と最小値の差があらかじめ定められた
    値以上のとき文字領域と判定し、このブロック内の各画
    素に対して各画素ととに再現可能な色のうち原信号に近
    い色を割りあてるカラー信号処理を行い、各色成分がと
    もし、このブロック内の各画素に対してプルツク全体と
    しての色相、明度が原信号に近くなるよ51C前記各画
    素の色を割りあてるカラー信号処理を行うことを特徴と
    するカラー画像再現方法。
  2. (2)画面を複数の画素からなるブロック九分割し、前
    記各ブロック内で色成分ごとの濃度レベルの最大値と最
    小値を求め、少なくとも1つの色成分K iaいて、前
    記濃度レベルの最大値と最小値の差があらかじめ定めら
    れた値以上および前記各ブロック内の各画素がずぺて白
    もしくは黒となる濃度レベルの場合文字領域と判定し、
    このブロック内の各画素匠対して各画素ごとに再現可能
    な色のうち原信号に近い色を割りあてるカラー信号処理
    を行い、その他の場合には写真領域と判定し、前記写真
    、領域か文字領域かの判定結果に基づき、連続する3も
    しくは4ブロツクのうち両列側のブロックが文字領域の
    場合、中間のブロックを前記判定結果にか〜わらず文字
    領域と判定の修正を行い、この文字領域と判定されたブ
    ロック内の各画素に対して、各画素ごと((再現可能な
    色のうち原信号に近い色を割りあてるカラー信号処理を
    行い、写真領域と判定されたブロック内の各画素に対し
    て、ブロック全体としての色相、明度が原信号に近くな
    るように前記各画素の色を割り当てるカラー信号処理を
    行うことを特徴とするカラー画像再現方法。
JP57119173A 1982-07-10 1982-07-10 カラ−画像再現方法 Granted JPS5911067A (ja)

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JP57119173A JPS5911067A (ja) 1982-07-10 1982-07-10 カラ−画像再現方法

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JP57119173A JPS5911067A (ja) 1982-07-10 1982-07-10 カラ−画像再現方法

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JPS5911067A true JPS5911067A (ja) 1984-01-20
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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