JPH02133808A - 突入電流防止回路 - Google Patents
突入電流防止回路Info
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- JPH02133808A JPH02133808A JP63286779A JP28677988A JPH02133808A JP H02133808 A JPH02133808 A JP H02133808A JP 63286779 A JP63286779 A JP 63286779A JP 28677988 A JP28677988 A JP 28677988A JP H02133808 A JPH02133808 A JP H02133808A
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- semiconductor switch
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 16
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電流の開閉方法に係シ、特に容量性負荷への電
力供給時の突入電流防止回路に関するものである。
力供給時の突入電流防止回路に関するものである。
従来、容量性負荷に対する電流の開閉は、トランジスタ
または継電器によるものであった。
または継電器によるものであった。
上述した従来のトランジスタによる電流の開閉は、突入
電流は抑圧できるが、電力損失が大きいという課題があ
った。また、従来の継電器による開閉では過大な突入電
流が発生し、継電器の接点が溶着するという課題があっ
た。
電流は抑圧できるが、電力損失が大きいという課題があ
った。また、従来の継電器による開閉では過大な突入電
流が発生し、継電器の接点が溶着するという課題があっ
た。
本発明の突入電流防止回路は、容量性負荷に電力を供給
する電源線を開・閉する継電器と、この継電器と並列に
接続した半導体スイッチ菓子と抵抗を直列した回路と、
上記継電器の開閉と上記半導体スイッチ素子のオン・オ
フとの時系列制御を行う制御回路を有するものである。
する電源線を開・閉する継電器と、この継電器と並列に
接続した半導体スイッチ菓子と抵抗を直列した回路と、
上記継電器の開閉と上記半導体スイッチ素子のオン・オ
フとの時系列制御を行う制御回路を有するものである。
本発明においては、容量性負荷への電力供給を、半導体
スイッチ素子と抵抗によシ予め負荷に充電させた後、継
電器に電力供給経路を切替える。
スイッチ素子と抵抗によシ予め負荷に充電させた後、継
電器に電力供給経路を切替える。
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
図において、1は電源、2は容量性負荷、3はコンデン
サで、このコンデンサ3は容量性負荷2の容量を等測的
に表わしている。4はこの容量性負荷2に電力を供給す
る電源線を開閉する継電器、5はトランジスタ、サイリ
スタなどの半導体スイッチ菓子、6はこの半導体スイッ
チ素子5と直列接続された抵抗で、この半導体スイッチ
素子5と抵抗6の直列回路は継電器4と並列に接続され
ている。Tは継電器4の開閉と半導体スイッチ素子5の
オン・オフとの時系列的制御を行う制御回路である。8
m、8b、8cは制御信号線である。
サで、このコンデンサ3は容量性負荷2の容量を等測的
に表わしている。4はこの容量性負荷2に電力を供給す
る電源線を開閉する継電器、5はトランジスタ、サイリ
スタなどの半導体スイッチ菓子、6はこの半導体スイッ
チ素子5と直列接続された抵抗で、この半導体スイッチ
素子5と抵抗6の直列回路は継電器4と並列に接続され
ている。Tは継電器4の開閉と半導体スイッチ素子5の
オン・オフとの時系列的制御を行う制御回路である。8
m、8b、8cは制御信号線である。
つぎにこの第1図に示す実施例の動作を説明する。
電源1は容量性負荷2に、継電器4を介して電力を供給
する。ここで、継電器4を閉じるとき過大な突入電流が
発生するため、予め半導体スイッチ素子5をオンさせ、
抵抗6によシミ流を制限しながらコンデンサ3に充電さ
せる。そして、コンデンサ3をある程度充電させた状態
で、継電器4を閉じることで負荷側への突入電流は防止
される。
する。ここで、継電器4を閉じるとき過大な突入電流が
発生するため、予め半導体スイッチ素子5をオンさせ、
抵抗6によシミ流を制限しながらコンデンサ3に充電さ
せる。そして、コンデンサ3をある程度充電させた状態
で、継電器4を閉じることで負荷側への突入電流は防止
される。
このとき半導体スイッチ素子5および継電器4の制御は
、制御回路7によ多制御される。
、制御回路7によ多制御される。
第2図は第1図に基づく具体的構成の実施例を示すブロ
ック図で、半導体スイッチ素子としてサイリスタを用い
た場合を示すものである。
ック図で、半導体スイッチ素子としてサイリスタを用い
た場合を示すものである。
この第2図において第1図と同一符号のものは相当部分
を示し、4mは継電器、4bはこの継電器4aのリレー
接点で、これらは第1図に示す継電器4を構成している
。5aはサイリスタである。
を示し、4mは継電器、4bはこの継電器4aのリレー
接点で、これらは第1図に示す継電器4を構成している
。5aはサイリスタである。
7mは抵抗、Tbはコンデンサ、7cはダイオード、7
dはトランス、7@は抵抗、7fはコンデンサ、7gは
抵抗で、これらは制御回路7を構成している。そして、
抵抗7eとコンデンサ7fによシ時定数回路を構成して
いる。9は逆起電力吸収用ダイオードである。
dはトランス、7@は抵抗、7fはコンデンサ、7gは
抵抗で、これらは制御回路7を構成している。そして、
抵抗7eとコンデンサ7fによシ時定数回路を構成して
いる。9は逆起電力吸収用ダイオードである。
つぎにこの第2図に示す実施例の動作を説明する。
まず、電源1はリレー接点4bを介して容量性負荷2に
電力を供給する。ζこで、リレー接点4bを閉じるとき
の過大な突入電流を防止するために、制御信号線8aに
制御信号を印加したとき、まず、トランス7dよシサイ
リスタ5aに対するゲート電圧を発生させ、サイリスタ
5aをオンさせる。
電力を供給する。ζこで、リレー接点4bを閉じるとき
の過大な突入電流を防止するために、制御信号線8aに
制御信号を印加したとき、まず、トランス7dよシサイ
リスタ5aに対するゲート電圧を発生させ、サイリスタ
5aをオンさせる。
(このとき、リレー接点4bは開いている。)そして、
サイリスタ51を流れる電流は抵抗6によシ制限され、
容量性負荷2のコンデンサ3を充電する。このコンデン
サ3がある程度充電される時間を抵抗7eとコンデンサ
7fによる時定数回路にて設定し、コンデンサ3が充電
されたときリレー接点4bの駆動部である継電器4aに
電圧が印加され、リレー接点4bを閉じる。このとき、
コンデンサ3が充電宮れているため、突入電流は抑圧さ
れる。
サイリスタ51を流れる電流は抵抗6によシ制限され、
容量性負荷2のコンデンサ3を充電する。このコンデン
サ3がある程度充電される時間を抵抗7eとコンデンサ
7fによる時定数回路にて設定し、コンデンサ3が充電
されたときリレー接点4bの駆動部である継電器4aに
電圧が印加され、リレー接点4bを閉じる。このとき、
コンデンサ3が充電宮れているため、突入電流は抑圧さ
れる。
つぎに、リレー接点4bが閉じると、サイリスタ5aに
電流が流れなくなシ、サイリスタ5&はオフし、電流の
流れる経路はリレー接点4bのみとなる。したがって、
容量性負荷2への電力供給を停止するためには、リレー
接点4bのみを切れはよいことになる。
電流が流れなくなシ、サイリスタ5&はオフし、電流の
流れる経路はリレー接点4bのみとなる。したがって、
容量性負荷2への電力供給を停止するためには、リレー
接点4bのみを切れはよいことになる。
このようにして、電流を継電器によシ開閉する場合の突
入電流を防止することができる。
入電流を防止することができる。
以上説明したように本発明は、容量性負荷への電力供給
を半導体スイッチ素子と抵抗にょシ予め負荷に充電させ
た後、継電器に電力供給経路を切替えることによシ、突
入電流を防止することができる効果がある。また、定常
時は継電器のみに電流を流すため、電源線での損失が小
さくでき、さらに1半導体スイッチ素子は初期時の充電
のみに使用するため、小型小容量のものでよく、このと
きの損失は小さくてよいという効果がある。
を半導体スイッチ素子と抵抗にょシ予め負荷に充電させ
た後、継電器に電力供給経路を切替えることによシ、突
入電流を防止することができる効果がある。また、定常
時は継電器のみに電流を流すため、電源線での損失が小
さくでき、さらに1半導体スイッチ素子は初期時の充電
のみに使用するため、小型小容量のものでよく、このと
きの損失は小さくてよいという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図に基づく具体的構成の実施例を示す回路図である
。 1・・・・電源、2・・・・容量性負荷、4・・・・継
電器、511・・・半導体スイッチ素子、6・・・番抵
抗、7・・拳・制御回路。
第1図に基づく具体的構成の実施例を示す回路図である
。 1・・・・電源、2・・・・容量性負荷、4・・・・継
電器、511・・・半導体スイッチ素子、6・・・番抵
抗、7・・拳・制御回路。
Claims (1)
- 容量性負荷に電力を供給する電源線を開・閉する継電器
と、この継電器と並列に接続した半導体スイッチ素子と
抵抗を直列にした回路と、前記継電器の開閉と前記半導
体スイッチ素子のオン・オフとの時系列的制御を行う制
御回路を有することを特徴とする突入電流防止回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63286779A JPH02133808A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 突入電流防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63286779A JPH02133808A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 突入電流防止回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02133808A true JPH02133808A (ja) | 1990-05-23 |
Family
ID=17708942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63286779A Pending JPH02133808A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 突入電流防止回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02133808A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005285766A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Valeo Sylvania Llc | Led光源を有するハイマウントストップランプのための光学要素 |
JP2008182775A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Chubu Electric Power Co Inc | 停電補償機能を備えた電源装置 |
DE102008031536A1 (de) * | 2008-07-03 | 2010-01-14 | Fujitsu Technology Solutions Gmbh | Schaltungsanordnung und Ansteuerschaltung für ein Netzteil, Computernetzteil und Verfahren zum Schalten eines Netzteils |
JP2011211761A (ja) * | 2010-03-27 | 2011-10-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 車両用の電源装置及びこの電源装置を搭載する車両 |
WO2013153889A1 (ja) * | 2012-04-11 | 2013-10-17 | 日立マクセル株式会社 | 充放電制御スイッチ回路付き電池パック |
US8885367B2 (en) | 2009-08-18 | 2014-11-11 | Fujitsu Technology Solutions Intellectual Property Gmbh | Input circuit for an electrical device, use of an input circuit and electrical device |
-
1988
- 1988-11-15 JP JP63286779A patent/JPH02133808A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005285766A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Valeo Sylvania Llc | Led光源を有するハイマウントストップランプのための光学要素 |
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JP2011523335A (ja) * | 2008-07-03 | 2011-08-04 | シニテク フェルトリーブシュゲセルシャフト エムベーハー | 電源ユニットのための回路配置及び制御回路、コンピュータ電源ユニット、並びに電源ユニットのスイッチング方法 |
DE102008064659B4 (de) * | 2008-07-03 | 2013-05-29 | Fujitsu Technology Solutions Intellectual Property Gmbh | Schaltungsanordnung und Ansteuerschaltung für ein Netzteil, Computernetzteil und Verfahren zum Schalten eines Netzteils |
US8472216B2 (en) | 2008-07-03 | 2013-06-25 | Fujitsu Technology Solutions Intellectual Property Gmbh | Circuit arrangement and control circuit for a power-supply unit, computer power-supply unit and method for switching a power-supply unit |
US8653700B2 (en) | 2008-07-03 | 2014-02-18 | Fujitsu Technology Solutions Intellectual Property Gmbh | Circuit arrangement with a power input and an operating method for controlling a power input circuit |
US8885367B2 (en) | 2009-08-18 | 2014-11-11 | Fujitsu Technology Solutions Intellectual Property Gmbh | Input circuit for an electrical device, use of an input circuit and electrical device |
JP2011211761A (ja) * | 2010-03-27 | 2011-10-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 車両用の電源装置及びこの電源装置を搭載する車両 |
WO2013153889A1 (ja) * | 2012-04-11 | 2013-10-17 | 日立マクセル株式会社 | 充放電制御スイッチ回路付き電池パック |
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