JPH02133230A - ウエザストリップのコーナ部の製造方法 - Google Patents

ウエザストリップのコーナ部の製造方法

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JPH02133230A
JPH02133230A JP63286279A JP28627988A JPH02133230A JP H02133230 A JPH02133230 A JP H02133230A JP 63286279 A JP63286279 A JP 63286279A JP 28627988 A JP28627988 A JP 28627988A JP H02133230 A JPH02133230 A JP H02133230A
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weather strip
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Kazuo Ogawa
一夫 尾川
Katsunori Kawai
河合 克紀
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Toyoda Gosei Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/20Sealing arrangements characterised by the shape
    • B60J10/21Sealing arrangements characterised by the shape having corner parts or bends

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分針〉 この発明は、自動車におけるウィンドガラス、ドア、ス
ライディングルーフパネル等をシールするウェザストリ
ップのそのコーナ部の製造方法に関する。
〈従来の技術〉 従来、この種のウェザストリップ、例えば、ウィンドガ
ラス用ウェザストリップ1では、コーナ部Rを製造する
場合、まず、第9図に示すように、押出成形により押出
成形部2を直線状に形成し、その後、押出成形部2にお
ける折曲させてコーナ部Rとなる円弧の内周側若しくは
外周側の縁を切除し、押出成形部2に切除部3を形成す
る。
そして、第10図に示すように、押出成形部2を折曲さ
せて切除部3周縁を成形用型9内にセットする そして、型閉じ後、切除部3にゴム等の成形材料を注入
して注入成形部4を形成し、第11図に示すように、コ
ーナ部Rを製造していた。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、従来のウェザストリップのコーナ部の製造方法
では、押出成形部2を切除して形成する切除部3の面積
が大きく、そして、一般に押出成形部2につやがあり、
注入成形部4にはつやがないことから、コーナ部Rにお
けるつやのない、押出成形部2と外観を異ならせた注入
成形部4が大きくなって、ウェザストリップ1の外観を
低下させていた。
この発明は、上述の課題を解決するものであり、コーナ
部における注入成形部の占める面積を極力少なくするこ
とができて、外観を向上させることができるウェザスト
リップのコーナ部の製造方法を提供することを目的とす
る。
〈課題を解決するための手段〉 この発明に係るウェザストリップのコーナ部の製造方法
は、押出成形により形成される押出成形部の所定部位を
切除し、前記押出成形部を折曲させて前記切除部周縁を
成形用型内にセットし、前記切除部に成形材料を注入し
て注入成形部を形成することにより、コーナ部を製造す
るウェザストリップのコーナ部の製造方法であって、前
記押出成形部の短手方向における折曲させて前記コーナ
部となる円弧の半径方向に前記押出成形部を複数に分割
するように、前記押出成形部の長手方向に沿う長手方向
カット部と、 該長手方向カット部から前記押出成形部の短手方向の外
周縁若しくは内周縁に向かう短手方向カット部と、 を設けて前記切除部を形成することを特徴とする。
〈発明の作用・効果〉 この発明に係る製造方法では、切除部が、押出成形部の
短手方向における折曲させてコーナ部となる円弧の半径
方向に押出成形部を複数に分割するように、押出成形部
の長手方向に沿う長手方向カット部と、長手方向カット
部から押出成形部の短手方向の外周縁若しくは内周縁に
向かう短手方向カット部と、から形成されている。
そのため、押出成形部を折曲させて、注入成形部を成形
する成形用型内にセットする際、切除部の長子方向カッ
ト部により押出成形部の短手方向で複数に分割された押
出成形部の分割体は、それぞれの短手方向の断面の中心
を中立点として、折曲される外周側が伸張するとともに
、折曲される内周側が圧縮されることとなる。
そして、押出成形部の短手方向に分割されていない状態
で折曲させた場合には、押出成形部の折曲さねる外周側
と内周側とのそれぞれの伸張・圧縮の差が大きくなって
、外周側に内側に撓む部位が発生するとともに内周側に
大きなしわが発生することとなる。
しかし、この発明に係る押出成形部では、その短手方向
に複数に分割されているため、それぞれの分割体の外周
側と内周側との伸張・圧縮の差が小さくなり、さらに、
複数の分割体相互における外周側の分割体と内周側の分
割体との伸張・圧縮が短手方向カット部で吸収されるこ
ととなって、切除部における長手方向カット部や短手方
向カット部の幅を大きくしなくとも、撓んだり、しわが
発生したりすることなく、押出成形部を折曲して成形用
型内にセットすることができる。
そして、切除部に成形材料を注入して注入成形部を形成
すれば、コーナ部を製造することができ、その注入成形
部は、幅の狭い長手方向カット部と短手方向カット部と
からなる切除部の部位に形成されており、面積が狭く、
押出成形部と外観を異ならせた注入成形部の占める面積
を少なくすることができ、従来のコーナ部より外観を向
上させて製造することができる。
したがって、この発明に係るウェザストリップのコーナ
部の製造方法では、コーナ部における注入成形部の占め
る面積を極力少なくすることができて、外観を向上させ
ることができる。
〈実施例〉 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1実施例で製造するウェザストリップ11は、′44
〜6図に示すように、自動車のドアフレーム15にフレ
ームガーニッシュ16・17“を介して配設され、ドア
フレーム15とドアガラス18とをシールするドアガラ
スラン用のウェザストリップである。
このウェザストリップ11は、第1・2・4・5図に示
すように、その短手方向の断面において、二つのヒレ部
ttb・11cを有する逆り字形状の本体部11aから
二つのリップ部11d・11eが突出し、さらに、その
リップ部11dと本体部11aとを連結する壁部iff
が形成される形状としており、リップ部lieと壁部1
1fとがEPDM等のスポンジゴムで形成されている他
、EPDM等のソリッドゴムで形成されている。
そして、下部にコーナ部Rを備えて略直線状のウェザス
トリップ20に接続されている。
このウェザストリップ11のコーナ部Rの製造について
述べると、第2・4図に示すように、まず、本体部11
a1ヒレ部11b・11c、リップ部lid・11e1
及び壁部11fの各部を備えた直線状のウェザストリッ
プ11を押出成形により製造する。そして、押出成形に
より形成された押出成形部12に、切除部13を形成す
る。この切除部13は、押出成形部12の短手方向にお
ける折曲させてコーナ部Rとなる円弧の半径方向に押出
成形部12を二つの分割体12a・12bに分割するよ
うに、押出成形部12の長手方向に沿う長手方向カット
部13aと、長手方向カット部13aの端部から押出成
形部12の短手方向の内周縁に向かう短手方向カット部
13bと、から形成されている。なお、実施例の場合、
コーナ部Rを形成した際、しわ等がなく折曲され、かつ
、分割体12a・12bの端面が略一致してウェザスト
リップ20と接続することができるよう、コーナ部Rの
曲率や分割体12a・12bの断面形状を考慮し、長手
方向カット部13aの幅b1を約4ms、短手方向カッ
ト部13bの幅b2を約10會膳としてし)る。
その後、第3図に示すように、押出成形部12を折曲さ
せて、後述する注入成形部14を成形する成形用型19
内に切除部13周縁をセットし、型締めする。なお、こ
の成形用型19は、第4図の二点鎖線で示すように、上
型19a、下型19b1中型19c・19d−19e・
19f、及び中芯19gとから構成されている。
そして、押出成形部12のセット時には、長手方向カッ
ト部13aにより押出成形部12の短手方向で二つに分
割された分割体12a・12bは、第4図に示すように
、それ、ぞれの短手方向の断面の中心を中立点G1・G
2として、折曲される外周側が伸張するとともに、折曲
される内周側が圧縮されることとなる。この時、押出成
形部12の短手方向に分割されていない状態で折曲させ
た場合には、その押出成形部12の断面の中心を中立点
GOとして、折曲される外周側と内周側とのそれぞれの
伸張・圧縮の差が大きくなって、外周側に内側に撓む部
位が発生するとともに内周側に大幹なしわが発生するこ
ととなる。
しかし、実施例の押出成形部12では、その短・手方向
に二つに分割されているため、それぞれの分割体1・2
a・12bの外周側と内周側との伸張・圧縮の差が小さ
くなり、さらに、外周側の分割体12aと内周側の分割
体12bとの伸張・圧縮が短手方向カット部13bで吸
収されることとなって、切除部13における長手方向カ
ット部13aや短手方向カット部13bの幅を大きくし
なくとも、撓んだり、しわが発生したりすることなく、
押出成形部12を折曲して成形用型19にセットするこ
とができる。なお、実施例の場合、セット時の長手方向
カット部の幅B1は約4Il■のままで、短手方向カッ
ト部の幅B2は、分割体12bの端面と分割体12aの
端面とが一致し、殆ど〇−■となった。
そして、型閉じ後、切除部13の部位にEPDM等のソ
リッドゴム材料を注入して注入成形部14を形成すれば
、ウェザストリップ20を接続せるとともに、ウェザス
トリップ11にコーナ部Rを製造することができる。そ
して、実施例の場合、その注入成形部14は、幅の狭い
長手方向カット部13a(幅B1を約4m■)と短手方
向カット部13b(幅B2を約Oam)とからなる切除
部13に形成されており、面積が狭く、押出成形部12
と外観を異ならせた注入成形部14の占める面積を少な
くすることができ、ウェザストリップ11の外観を向上
させることができる。
なお、実施例の場合には、略直線状のウェザストリップ
20との接続のためにも注入成形部14(幅BOを約7
1としている)が形成されているが、従来の方法では、
長手方向カット部13aの長さ分のリップ部lieとそ
の近傍の本体部11aを切除し、その切除部の部位に注
入成形部を形成するため、実施例の方が注入成形部14
の占める面積が非常に狭くなり、ウェザストリップ11
の外観が向上する。さらに、実施例の場合には、長手方
向カット部13aが、自動車への装着後、リップ部li
eに隠れるため、−層外観を向上させることができる。
また、実施例では、ウィンドガラス用のウェザストリッ
プ11について説明したが、第7図に示すラゲージドア
やコンバーメントドア等のドア用ウェザストリップ21
や、第8図に示すスライディングルーフパネル用のウェ
ザストリップ31にこの発明を応用しても良い。
第7図のウェザストリップ21のコーナ部Rでは、直線
状に押出成形した押出成形部22のコーナ部Rの外周側
に、長手方向カット部23aと短手方向カット部23b
とからなる切除部23を設け、この切除部23の部位に
注入成形部24を形成したものである。
また、第8図のウェザストリップ31のコーナ部Rでは
、直線状に押出成形した押出成形部32のコーナ部Rと
なる内周側に、長手方向カット部33aと短手方向カッ
ト部33bとからなる切除部33を設け、この切除部3
3の部位に注入成形部34を形成したものである。
さらに、実施例のウェザストリップ11では、長手方向
カット部13aを一つ形成するものを示したが、押出成
形部12を三つ以上に分割するように、長手方向カット
部13aを二つ以上形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例により製造したウェザス
トリップのコーナ部の斜視図、第2図は、同実施例の切
除部を形成した状態を示す斜視図、 第3図は、同実施例の成形用型に押出成形部をセットし
て型締めした状態を示す断面図であり、第4図のIII
 −I+1部位を示し、第4図は、第1図のIV −I
V部位を示す断面図、第5図は、同実施例により製造し
たウェザストリップを自動車に装着した状態を示す斜視
図であり、第6図のA部を示し、 第6図は、同実施例により製造したウェザストリップを
装着した自動車の側面図、 第7図は、同実施例で製造する他のウェザストリップを
示す斜視図、 第8図は、同実施例で製造するさらに他のウェザストリ
ップを示す斜視図、 第9図は、従来の製造方法において、押出成形部に切除
部を形成する状態を示す図、 第10図は、従来の製造方法において、成形用型に押出
成形部をセットした状態を示す図、第11図は、従来の
製造方法により製造したウェザストリップの図である。 11・・・ウェザストリップ、 12・・・押出成形部、 12a・12b・・・分割体、 13・・・切除部、 13a・・・長手方向カット部、 13b・・・短手方向カット部、 14・・・注入成形部、 R・・・コーナ部。 特  許  出  願 人 豊田合成株式会社 αコ ^ −−C’J 第 図 第 図 る 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 押出成形により形成される押出成形部を所定部位で切除
    し、前記押出成形部を折曲させて前記切除部周縁を成形
    用型内にセットし、前記切除部に成形材料を注入して注
    入成形部を形成することにより、コーナ部を製造するウ
    エザストリツプのコーナ部の製造方法であつて、 前記押出成形部の短手方向における折曲させて前記コー
    ナ部となる円弧の半径方向に前記押出成形部を複数に分
    割するように、前記押出成形部の長手方向に沿う長手方
    向カット部と、 該長手方向カット部から前記押出成形部の短手方向の外
    周縁若しくは内周縁に向かう短手方向カット部と、 を設けて前記切除部を形成することを特徴とするウエザ
    ストリツプのコーナ部の製造方法。
JP63286279A 1988-11-11 1988-11-11 ウエザストリップのコーナ部の製造方法 Expired - Fee Related JPH0667690B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998018580A1 (en) * 1996-10-25 1998-05-07 Luxfer Group Limited Bending of elongate elements
JP2009126443A (ja) * 2007-11-27 2009-06-11 Nishikawa Rubber Co Ltd ボンネットカバー用ウエザーストリップ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998018580A1 (en) * 1996-10-25 1998-05-07 Luxfer Group Limited Bending of elongate elements
JP2009126443A (ja) * 2007-11-27 2009-06-11 Nishikawa Rubber Co Ltd ボンネットカバー用ウエザーストリップ

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