JPH02130322A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JPH02130322A
JPH02130322A JP28222088A JP28222088A JPH02130322A JP H02130322 A JPH02130322 A JP H02130322A JP 28222088 A JP28222088 A JP 28222088A JP 28222088 A JP28222088 A JP 28222088A JP H02130322 A JPH02130322 A JP H02130322A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
time
interruption
intermission
cooking
Prior art date
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Pending
Application number
JP28222088A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuzo Kishimoto
秀三 岸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP28222088A priority Critical patent/JPH02130322A/ja
Publication of JPH02130322A publication Critical patent/JPH02130322A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (旬産業上の利用分野 本発明は電子レンジ等の加熱調理器に関する。
(0)従来の技術 電子レンジ等を用いた加熱調理において、その加熱の途
中に食品をかきまぜたり、味付けするなどの調理操作を
行なう場合があり、例えば特開昭55−8562号公報
においては、このような調理操作を行なう時には加熱動
作を一時中断して、加熱中断中であることを表示するこ
とが提案されている。ところがこの様な場合、調理者が
加熱中断中を示す表示に気付かなかったり、味付けなど
の調理操作に手間どって加熱中断時間が長くなってしま
うことがあり、その中断時間中に庫内温度、食品温度が
下がってしまうことが考えられる。そうなると、調理操
作終了後に加熱を再開して定められた加熱時間通りの加
熱を行なったとしても、加熱不足のために調理が失敗し
てしまう虞れがある。
本発明は、加熱中断時間が長びいたとし戸、そ所定値以
下に規制して過加熱による調理失敗を防止し、且つ加熱
中断中には再開後に行なわれる延長された加熱時間を表
示して使い勝手の良い加熱調理器を得るものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明の加熱調理器は、食品を加熱するための加熱手段
、該加熱手段を制御する制御手段、該制御手段に加熱時
間情報を入力する入力手段、加熱動作中に加熱中断を指
示する中断指示手段、かかる加熱中断時間を計時する計
時手段、中断した加熱の再開を指示する再開指示手段、
前記加熱中断時間に応じて加熱再開後の加熱時間を算出
する算出手段、再開後の加熱時間を所定値以下に規制す
る規制手段、前記算出手段にて算出された再開後の加熱
時間を加熱中断中に表示する表示手段を備えたことを特
徴とする。
(ホ)作 用 加熱が中断されると、その中断時間に応じて再開後の加
熱時間が算出され、その算出された再開後の加熱時間は
加熱中断中にも表示される。再開後の加熱時間は所定値
以下に規制されている。
(へ)実施例 第1図は本発明実施例の電子レンジを示し、(1)は電
子レンジの本体、(2)は該本体内に形成された加熱室
、(3)は該加熱室の前面開口部を開閉するドア、(4
)は本体(1)の前面に設けられた操作パネルである。
操作パネル(4)は第2図の如く、加熱時間や加熱、中
断等の動作状態を表示するデイスプレィ(5)と、メニ
ューキー(6)、数字キー(7)、操作キー(8)より
なり加熱時間情報等を入力する入力手段としてのキーボ
ード(9)とを有している。
第3図はこの電子レンジの回路ブロック図を示す。(1
0)は本体(1)内に備えられ、加熱室(2)に高周波
を供給して加熱室(2)内の食品の加熱を行なう加熱手
段としてのマグネトロン、(11)は高電圧回路やリレ
ー等よりなり、後述するマイクロコンピュータからの信
号によりマグネトロン(10)を駆動する駆動回路、(
12)は前記キーボード(9)より入力された情報を参
照してデイスプレィ(5)やマグネトロン(10)を制
御する制御手段としてのマイクロコンピュータ(以下マ
イコンと称す) 、 (131は様々なメニューに対応
する調理データを記憶したメモリ、(14)は加熱室(
2)近傍に設けられ、食品の加熱状態を検知するセンサ
である。
第4図はマイコン(12)に組み込まれた制御のための
プログラムの流れ図であり、この図に従って本電子レン
ジの動作を説明する。
初期状態ではマイコン(12)のフラグBSY及びIN
Tは0にリセットされており、プログラムは通常81〜
S5ステツプを循環している。S1ステツプではデイス
プレィ(5)の制御が行なわれる。このS1ステツプで
は、加熱を行なわない時にはマイコン(12)が内蔵す
るクロック(図示せず)からの時刻情報により、デイス
プレィ(5)に現在時刻が表示される。また、加熱実行
中にはその加熱の残時間が表示される。更に加熱中断中
S2ステツプではキーボード(9)のキースキャンを行
ない、S3ステツプでキー人力の有無を判断する。キー
人力が無い時にはS4ステツプへ進んでフラグBSYを
調べ、加熱中であるか否かを判断する。フラグBSYが
Oの時、即ち加熱中でない時にはS5ステツプへ進んで
フラグINTを調べ、加熱中断中であるか否かを判断す
る。フラグINTが0の時、即ち加熱中断中でない時に
はS1ステツプへ戻る。
調理を開始するために、キーボード(9)より総加熱時
間(加熱時間情報)を入力すると、その入力がS3ステ
ツプにて検知され、スタートキーであるか否かの判断(
S6ステツプ)、ストップキーであるか否かの判断(S
7ステップ)、時間入力であるか否かの判断(S8ステ
ツプ)を経てS9ステツプへ進む。S9ステツプでは、
入力されな総加熱時間を加熱残時間として内部メモリT
に格納する。続いて実行されるS10ステツプで−(は
、そのTの値を加熱開始当初の総加熱時間とし′−ゝ 
てTmに格納する。
次に、プログラムは再びS1〜S5ステツプのループへ
戻る。このときS1ステツプでは入力された総加熱時間
を表示するが、スタートキーの入力による加熱開始指示
がなされると、S3、S6ステツプを経て、Sllステ
ップへ進む。SllステップではフラグINTを調べ、
加熱中断中であるか否かを判断する。加熱開始時にはフ
ラグエフO NTは0であるため、S12ステッヘ進む。S1^ 2ステツプではフラグBSYを1として加熱実行中を示
し、S13ステツプへ進む。
以後、プログラムはS13〜S15、S1〜S4ステツ
プの加熱ループを循環する。S13ステツプではマグネ
トロン(lO)を駆動して加熱を実行し、続いてS14
ステツプで加熱の残時間を示すメモリTの減算を行なっ
た後、S15ステツプでメモリTが0か否か、即ち加熱
が終了したか否かを判断する9Tが0でない場合には、
S1ステツプへ戻って加熱残時間を表示し、この加熱ル
ープを循環して加熱を続ける。予定された加熱が終了し
、S15ステツプでTが0となれば、S16ステツプで
フラグBSYをOにリセットし、加熱を終了する。
而して、加熱実行中において、食品を撹拌するなどのた
めに加熱を一時中断したい場合には、中断指示手段であ
るストップキー(8a)を押せばよい。このとき、プロ
グラムの実行はS3ステツプを通って前記加熱ループか
ら外れ、S6、S7ステップを経てS17、S18ステ
ツプへ進む。
S17ステツプでは、マグネトロン(10)の駆動を停
止して加熱を中断し、S18ステツプではフラグBSY
を0、INTを1として加熱中断中であることを示すと
共に、内部メモリTiに0を格納する0次にプログラム
はS5ステツプへ進むが、フラグINTは1であるので
S19ステツプへ進む、819ステツプではストップキ
ー(8a)が押されて加熱が中断した時からの経過時間
をカウントし、内部メモリTiに格納(加算)する。即
ち、この819ステツプが計時手段に相当する。
続くS20ステツプは、計時されたTi、即ち加熱中断
時間に応じて加熱再開後の加熱時間を算出する算出手段
である。本実施例においては、加熱中断時の加熱残時間
TにK・Ti(K:正の定数)を加算し、加熱残時間T
を修正する形で再開後の加熱時間tの算出が行なわれる
。斯かる構成により、加熱中断時間の長短に応じて加熱
再開後の加熱時間を補正できる。即ち、加熱中断時間T
iが長ければ長いほど、中断後の加熱時間は延長される
ため、長い加熱中断時間中に食品や加熱室(2)内の温
度が下がってしまっていても、加熱不足で調理失敗とな
ることはない。
次いで実行されるS21.S22ステツプlは、S20
ステツプで算出された再開後の加熱時間を所定値以下に
規制する規制手段である。ここでは、算出されたtを加
熱開始当初の加熱時間Tmと比較しくS21ステツプ)
、tがTm以上の時には斯かるtをTmに規制している
(S22ステツプ)、この規制手段がなければ、中断時
間Tiが非常に長い場合にS20ステツプにより算出さ
れる再開後の加熱時間tが無制限に長くなり得ることに
なり、再開後の加熱時間tが当初の総加熱時間Tmをこ
えるようなことがおこり、過加熱状態で調理失敗となる
などの虞れがある0本構成では再開後の加熱時間tを所
定値Tm以下に規制しているので、tが無制限に長くな
ってしまうことはなく、調理失敗や調理器過熱等の虞れ
は少ない。
以後、プログラムは新たなキー人力があるまでS1〜S
5、S19〜S21 (S22)ステップの中断ループ
を循環する。この中断中にあっては、S20ステツプに
て算出された再開後の加熱時間tが、S1ステツプの実
行によってデイスプレィ(5)に表示される。この表示
されるtの値は、加熱中断直後の値(答中断時における
加熱残時間T)から、中断時間が経過するにつれて徐々
に増えてゆき、今加熱を再開すれば何分後に加熱が終了
するかを使用者が直ちに知ることができ、大変使い勝手
が良い。
食品の撹拌を終え、加熱分再開したい時には、ドア(3
)を閉じた後、スタートキー(8b)を押せばよい。即
ち、このスタートキー(8b)は加熱の開始を指示する
だけでなく、加熱中断後の加熱再開を指示する再開指示
手段を兼ねている。加熱中断中にスタートキー(8b)
が押されると、プログラムの実行はS3ステツプを通っ
て面記中断ループから外れ、S6、Sllステップへ進
むが、SllステップではフラグINTは1であるので
S2Bステツプへ進む。S23ステツプでは、加熱残時
間を格納すべき内部メモリTに、その直前のS20ステ
ップ実行時に算出されたtの値を新たな加熱残時間とし
て格納し、同時にフラグINTを0にリセットし、S1
2ステツプへ進む。S12ステツプでは、フラグBSY
を1としてS13ステツプへ進み、前記加熱ループへ復
帰する。以後は、この加熱ループを@環して、新たな加
熱残時間が0となるまで中断後の加熱を続行する。1回
の加熱中に加熱中断を数回性ないたい時には、以上の動
作を繰り返せばよい。
尚、メモリ(13)に記憶された様々なメニューに対応
する調理データを用い、自動調理を行なう場合において
も、撹拌や味つけを行なうために加熱を一時中断させる
こともできる。この場合には、所望メニューに対応する
メニュ一番号の入力、あるいはメニューキー(6)の入
力が加熱時間情報に相当し、記憶された調理データ中の
加熱中断指示信号が中断指示手段に相当する。斯かる場
合、メニュ一番号、メニューキー(6)のキー人力がな
されると、S8ステツプからS24ステツプへ進み、そ
のS24ステツプにおいてメモリ(13)に記憶された
総加熱時間等のデータを読み出してメモリT及びTmに
格納する等の操作がなされる。
また、この発明の実施態様は様々なものが考えられ、例
えばドア(3)のラッチ近傍に設けたランチスイッチ(
図示せず)を用い、加熱中のドア(3)開時に自動的に
加熱を中断させ、ドア(3)閉時に自動的に加熱を再開
させることもできる。この場合には、ラッチスイッチが
中断指示手段と再開指示手段とを兼ねることになる。さ
らに算出手段の内容も、図示したS20ステツプの内容
に限らず様々な応用が考えられ、例えば定数Kを食品の
量やメニューによって変えたり、また加熱中断時間Ti
をドア開時間とドア閉時間とに分けて、ドア開時間が長
い時には再開後の加熱時間をより長くするなどとするこ
ともできる。
(ト)発明の効果 本発明によれば、加熱中に食品を撹拌するなどのため加
熱動作を中断し、またその中断時間が何らかの原因で長
くなったとしても、その中断時間に応じて再開後の加熱
時間を算出し、且つその再開後の加熱時間を所定値以下
に規制しているので、加熱不足や過加熱による調理失敗
や、中断時間の長短による調理の仕上り状態のバラツキ
を抑制できる。しかも、算出した再開後の加熱時間を中
断中に表示しているので大変使い鋳手がよい。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は外観斜視図・
第2図ci操作パオ゛″″示す正面図・第3図図は回路
ブロック図、第4図は制御を示す流れずである。 (8a)・・・ストップキー、(8b)・・・スタート
キー、(9)・・・キーボード、(lO)・・・マグネ
トロン、(12)・・・マイコン。 第2■ 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)食品を加熱するための加熱手段、該加熱手段を制
    御する制御手段、該制御手段に加熱時間情報を入力する
    入力手段、加熱動作中に加熱中断を指示する中断指示手
    段、かかる加熱中断時間を計時する計時手段、中断した
    加熱の再開を指示する再開指示手段、前記加熱中断時間
    に応じて加熱再開後の加熱時間を算出する算出手段、再
    開後の加熱時間を所定値以下に規制する規制手段、前記
    算出手段にて算出された再開後の加熱時間を加熱中断中
    に表示する表示手段を備えたことを特徴とする加熱調理
    器。
JP28222088A 1988-11-08 1988-11-08 加熱調理器 Pending JPH02130322A (ja)

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JP28222088A JPH02130322A (ja) 1988-11-08 1988-11-08 加熱調理器

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JP28222088A JPH02130322A (ja) 1988-11-08 1988-11-08 加熱調理器

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ID=17649624

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JP (1) JPH02130322A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1068527A (ja) * 1996-08-27 1998-03-10 Rinnai Corp 調理用加熱装置
JP2008128497A (ja) * 2006-11-16 2008-06-05 Osaka Gas Co Ltd 加熱調理機器
JP2011058715A (ja) * 2009-09-09 2011-03-24 Sharp Corp 加熱調理器及び加熱調理システム
JP2018194217A (ja) * 2017-05-16 2018-12-06 リンナイ株式会社 加熱調理器

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