JPH0212738A - 遅延路と外部マイクロ波回路の間に結合装置を有する進行波管 - Google Patents

遅延路と外部マイクロ波回路の間に結合装置を有する進行波管

Info

Publication number
JPH0212738A
JPH0212738A JP1097695A JP9769589A JPH0212738A JP H0212738 A JPH0212738 A JP H0212738A JP 1097695 A JP1097695 A JP 1097695A JP 9769589 A JP9769589 A JP 9769589A JP H0212738 A JPH0212738 A JP H0212738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wave tube
traveling wave
sleeve
delay path
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1097695A
Other languages
English (en)
Inventor
Jacques Tikes
ジャック ティケ
Dominique Henry
ドミニク アンリ
Fur Joel Le
ジョエル ル フール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Thales SA
Original Assignee
Thomson CSF SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Thomson CSF SA filed Critical Thomson CSF SA
Publication of JPH0212738A publication Critical patent/JPH0212738A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J23/00Details of transit-time tubes of the types covered by group H01J25/00
    • H01J23/36Coupling devices having distributed capacitance and inductance, structurally associated with the tube, for introducing or removing wave energy
    • H01J23/40Coupling devices having distributed capacitance and inductance, structurally associated with the tube, for introducing or removing wave energy to or from the interaction circuit
    • H01J23/48Coupling devices having distributed capacitance and inductance, structurally associated with the tube, for introducing or removing wave energy to or from the interaction circuit for linking interaction circuit with coaxial lines; Devices of the coupled helices type
    • H01J23/50Coupling devices having distributed capacitance and inductance, structurally associated with the tube, for introducing or removing wave energy to or from the interaction circuit for linking interaction circuit with coaxial lines; Devices of the coupled helices type the interaction circuit being a helix or derived from a helix

Landscapes

  • Microwave Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 主皿立丘1 本発明はスリーブに含まれる遅延路を含む進行波管に係
る。更に詳しく言えば、管の遅延路及びマイクロ波エネ
ルギを管に注入するため、または管から除去するための
外部回路間の結合装置に係る。
特に本発明は広帯域の強力進行波管、らせん構造を有す
遅延路に適す。例えば所謂「リング及びバー」または「
リング及びループ」型遅延路の様な遅延路がらせん構造
より導かれる管にも本発明は適用できる。
た丘抜土豆1」 進行波管すなわちTWTは一般に下記より構成される、 −長くて狭い電子ビームを生ずる電子銃、−電子ビーム
及びマイクロ波間に相互作用が生ずる。スリーブに含ま
れる遅延路。この遅延路はマイクロ波エネルギの注入及
び除去の装置を提供している。
一遅延路を取巻いて全長にわたって置かれた永久磁石を
使用した焦点調整装置。この焦点調整装置は電子ビーム
及びマイクロ波間の相互作用の部分に磁気誘導を生ずる
一電子ビームを収集できるコレクタ。
遅延路の出力端におけるマイクロ波エネルギの注入は一
般に同軸コネクタにより行なわれる、注入されたエネル
ギレベルは低い。
リッジ導波管か同軸要素のいづれかを用いて遅延路の出
力端において増幅したエネルギを除去できる。これは遅
延路の出力端に存在するエネルギレベルに依る。
いづれの場合も、マイクロ波エネルギの注入及び除去用
の外面は進行波管の内部の真空の完全性を確実にする様
特別に設計されている。
進行波管の遅延路及び外部マイクロ波回路管の結合装置
は、例えば1980年6月27日付けで出願された仏国
特許No、2485801−Bにより既知である。この
特許においては、遅延路はらせんである。少なくともそ
の一方の端末は外部回路に接続されている。外部回路は
内部導電コアを有す伝送ラインを有している。この接続
は結合ピンで行なわれる。
結合ピンは伝送ラインの内部導電コアの一方の側に確実
に結合されている。他方、結合ピンはらせんの端末にろ
う付けされている。本特許においては、伝送ラインはリ
ッジ導波管、リッジである導電内部コアか同軸ライン、
このラインの中央導体である導電内部コアかのいづれか
である。
TWTsを組立てる時、らせんの端末において、結合ピ
ンがろう付けされなければならない所は容易に近づけな
いことが理解される。更に、らせんや結合ピンの寸法は
非常に小さい。TWTが要求事項に合致していることを
確かめるために行なわれる測定は、らせん/結合ピンの
接続がなされた後でのみ行なうことができる。これら2
個の部品の接続はろう付けであるから分離できない。こ
のことは遅延路または焦点調整装置または外部マイクロ
波回路のいづれをも形成する部品の1個に不良品があれ
ば、全ユニットが不合格になることを意味する。
本発明はこれらの欠点を克服することを目的にしている
。本発明は遅延路及び進行波管へのマイクロ波エネルギ
の注入または進行波管からのマイクロ波エネルギの除去
用の外部回路との間に、機械的依存関係のないことを確
立するために提案した。
この目的のため、先行技術では伝送ラインの導電内部コ
アに確実に接続された結合ピンは導電部品に確実に接続
し続けることになる。この導電部品は遅延路を取巻くス
リーブに固定されている。
結合ピンは導電部品に確実に結合され、遅延路の端末に
固定される。これは遅延路及び伝送ラインの導電コア間
の電磁結合がなされている部分の外面を貫通している。
本発明による装置を使用してTWT、の組立て中、遅延
路または焦点調整装置、または外部回路のいづれをも形
成する要素にもし欠点があれば、組立完了前に欠点を識
別することができる。測定は組立完了したこれら部品の
組立品でなく、遅延路及び外部回路の間で行なわれる。
欠点のある要素のみ不合格にされる。この結合ピンを使
用したTWT。
の製作費は減少することになる。
1肌五厘至 従フて本発明の対象は遅延路を含む円筒形スリーブ並び
に遅延路及び外部マイクロ波回路との間に結合装置を有
する進行波管である。該マイクロ波回路は導電内部コア
を有する伝送ラインより構成され、該結合装置は下記よ
り構成されるニー遅延路の一端に置かれ、スリーブの内
側に突出した結合ピンを有し、遅延路の端末に固定され
た導電部品、スリーブの端末にろう付けされた部品、部
品の外面に面する様に置かれた端末を有す伝送ラインの
内部導電コア、部品の外面及び内部導電コア間でなされ
たマイクロ波電磁結合。
伝送ラインの内部導電コアの端末は、結合ピン近傍に置
かれる。
狭い間隙は、伝送ラインの内部導電ラインの端末及び導
電部品の外面間に作られることが望ましい。この間隙は
、不良接触の問題の除去を可能にする。
狭い間隙は約0.1 mmであることが望ましい。
導電部品はスリーブを取巻いて埋込まれたリング状であ
ることが望ましい。
外部マイクロ波回路は下記より構成されることが望まし
い、リッジである内部導電コアを有すリッジ導波管また
は同軸ラインの中央導体である内部導電コアを有す同軸
ライン。
(実施例) 第1図に先行技術による進行波管の部分的縦断面図を示
す。
第2図に第1図で示した進行波管の面AA’に沿った断
面を示す。第1図に第2図の面BB’に沿った縦方向断
面を示す。
図示の進行波管は遅延路1及び管からマイクロ波エネル
ギ除去用外部回路40より構成される。
遅延路1は軸xX′と一致したらせん10で形成される
。ロッド11は金属の円筒スリーブ2においてらせん1
0の中心を確実にしている。スリーブ2は進行波管の内
部の真空の完全性を確実にしている。スリーブは一般に
研磨されている。ロッド11は石英、アルミナ、グルシ
ナ、窒化ホウ素などで作ってもよい。ロッドをらせん1
0にろう付けしてもよく、締付けてもよい。
進行波管はまた焦点調整装置20を有している。
遅延路1は焦点調整装置20内に置かれている。焦点調
整装置は軸XX′に沿って一連の交互に並んだ永久磁石
22及び磁極片21により形成されている。これらの永
久磁石22及び磁極片21は環状である。これらは円筒
スリーブ2を取巻き、スリーブの全長を超えて伸びてい
る。
進行波管よりのマイクロ波エネルギ除去用外部回路40
は、遅延路1に連結されている。この例では、外部回路
は長方形のリッジ導波管4より形成されている。導波管
の軸は軸XX′に直角である。この導波管4はスリーブ
2に接触するまで、焦点調整装置20を貫通している。
導波管の幅は軸XX′に沿って磁石22の一個の厚さに
等しい。導波管4はその長さ全体にわたりリッジ5を有
している。リッジはその中央部において導波管4の大き
い方の側の一個に直角に突出ている。リッジ5は連結ピ
ン55により遅延路1の側に伸びている。
導波管4が達している側でスリーブ2は開口部23を有
し、連結ピン55が通抜けできる。連結ピン55は遅延
路1まで伸びており、らせん10の端末12にろう付け
されている。
リッジ導波管4の端末において、遅延路1の連結点に向
い合って、例えば同軸線または他の導波管との接続に多
くの装置を使用することができる。リッジ導波管の内部
の真空の完全性は、適当な装置により提供されなければ
ならない。導波管4は、リッジ5を含めたU型部品42
の組立品及びカバーを形成する部品41により形成する
ことがある。磁極片はリッジ導波管4にはんだ付けまた
はろう付けが可能である。
これらの要素のすべての取付けは数個の段階で行なわれ
る; 一導波管4のカバー41に隣接する焦点調整装置20の
隣接部分の位置決め及び固定。
−リッジ5を構成する導波管4の部品42に隣接する焦
点調整装置20の隣接部分の位置決め及び固定。
−らせん10のロッド11へのろう付け、続いてスリー
ブ2へのろう付け。
一導波管4のカバー41に接続された焦点調整装置20
の部品にらせんセット10/スリーブ2組立品のろう付
け。
一導波管4の2個の部品41.42の組立て及びらせん
10の端末12及び連結ピン55のろゲ付けによる接合
。後者のろう付は作業を行なうことは容易にアクセスで
きないので非常にデリケートである。
これらの段階がすべて終了してのみ、進行波管の点検測
定を開始することができる。1個所でも不良があれば全
ユニットが不合格になる。
さて、本発明により提供された修正について説明する。
第3図に本発明による進行波管の縦断面の部分図を示す
第4図に第3図で示した進行波管の面AA’に沿った断
面を示す。また第3図に面BB’に沿った第4図の縦断
面を示す。
図示した進行波管は、軸XX′と一致した遅延路1及び
管からのマイクロ波エネルギ除去用の外部回路40を有
す。
これら2個の図面は遅延路1の端末部の近くの部分を示
す:構造の残り部分は第1図及び第2図について説明し
たものと同じである。特に焦点調整装置は示してない。
この実施例においては、遅延路1はらせん10を有する
ラインである。らせん10は金属のスリーブ2内でロッ
ド11により保持されている。進行波管からのマイクロ
波エネルギ除去用の外部回路40は遅延路1に連結され
ている。この回路はリッジ導波管4である。この軸は軸
XX′に直角である。
との導波管4はこれがスリーブ2に接触するまで焦点調
整装置を貫通している。導波管4はその全長に沿ってリ
ッジ5を有する。しかしこの実施例においては遅延路1
に連結された側において、リッジ5は先行技術における
ような結合ピンを有しない。
導波管4はカバー41及びリッジ5を有するU型部品4
2により構成してもよい。
導電部品36は、進行波管からのマイクロ波エネルギ除
去用の外部回路40と連結した側で遅延路1の一端に置
かれる。導電部品は、スリーブ2にろう付けされている
。図では部品36はスリーブ2の外壁に埋込まれたリン
グ状である。
連結ピン35は導電部品36に確実に結合されている。
連結ピン35はスリーブ2の内側に向って突出しており
、らせんの端末12にろう付けされている。更にスリー
ブ2は、進行波管からのマイクロ波エネルギ除去用の外
部回路40に連結された部分に開口部23を有す。この
開口部23は連結ピン25の近くにある。
狭い間隙37が遅延路1の側に置かれたリッジの端末及
び連結ピン35のレベルに置かれたリング36の外面と
の間に作られている。らせん10及びリッジ5の間には
機械的接触はない、また電磁的な連結が導電リング36
の外面及びリッジ5の間に容量性効果によって生じてい
る。
リング状以外の形状の導電部品を使用してもよい。連結
ピン35はスリーブに埋込まれロッドに確実に結合して
もよい。リング状導電部品は制作及び組立が容易である
間隙は小さくとも十分ならば、接続の電気特性は間隙3
7の値に依存しないことが測定で示されている。
連結は同じ狭い間隙37を保持させて、デシメートル波
帯からミリメートル波帯にわたる周波数帯で作られる。
この間隙の値は約0.1mn+である。
0.1mmの間隙は十分な許容差で容易に作られる。
本発明による連結装置を含むTWT、の組立は単純化さ
れている。下記は組立の段階であるニー導波管4のカバ
ー41に隣接する焦点調整装置の隣接部分の位置決め及
び固定、 一導波管4のリッジ部品42に隣接する焦点調整装置の
隣接面の位置決め及び固定、 −ロッド11にらせん10のろう付け、ついでスリーブ
2及びリング36より構成された組立品にろう付け。リ
ング36は、予めスリーブ2にろう付けされている。ら
せん10の端末はこの段階で連結ピン35にろう付けさ
れる。このろう付けは容易にでき、ろう付は個所は完全
にアクセスできる。
−焦点調整装置/導波管よりなる2個の部品の組立て、 一スリーブ2、リング36及びらせん10より構成され
る組立品を焦点調整装置及び導波管4より構成される組
立品に組立て及びろう付け、この後者の段階は特別な問
題を生じない。
種々の要素の適当な機能を点検するため行なわれる測定
は、ユニットが炉に入れられる時の後者の段階前に行な
うことができる。不良品は最終組立て前に除去できる。
更にらせんは炉内において、先行技術で受けたより61
サイクル少なくなる。このことはろう付は作業の実施が
困難である故利点となる。
第5a図及び第5b図にリング36についての2個の代
替の実施例の断面を示す。第5a図に示したリング36
は、らせん10及びリッジ5が導波管4の軸について同
じ側に置かれた場合に特に多く採用される。第5b図に
示したリング36はらせん10及びリッジ5が導波管4
の軸について両側に置かれた場合に特に多く採用される
第6a図、第6b図及び第6c図にリッジ5の位置につ
いてリング36の位置の高さ方向の変形ができることを
示している。この変形は特性インピーダンスの調整を可
能にする。第6a図ではピン35及びリッジ5が同じ高
さである。第6b図ではピン35はリッジ5より低い高
さにある。第6c図ではピン35がリッジ5より高い高
さにある。
第7図に本発明による進行波管の別の実施例の部分縦断
面を示す。
第8図は第7図に示した進行波管の面AA’の横断面で
ある。第7図は、第8図の面BB’の縦断面である。
図示の進行波管は軸XX′に一致した遅延路1及び進行
波管からのマイクロ波エネルギ除去用の外部回路60よ
り構成される。2個の図面は遅延路10の端末部近傍の
部分のみを示し、構造の残り部分は第1図及び第2図で
説明した構造と同じである。特に焦点調整装置は示して
ない。
これらの図に第3図及び第4図について説明したものと
同じ軸XX′に一致した同じ遅延路1を示す。連結ピン
35を有する導電部品36は遅延路の端末に置かれる。
導電部品もまたリングである。
しかし、管からのエネルギ除去用の外部回路60は同軸
ライン50である。同軸ラインは中央導体52及び中空
円筒形状の外部導体54から形成され、これらの間に誘
導体51を有す。同軸ラインの軸は遅延路1の軸XX′
に直角である。同軸ラインはスリーブ2に接触するまで
焦点調整装置を貫通している。スリーブ2は同軸ライン
に連結する部分に開口部23を有す、狭い間隙37が、
遅延路1の側に置かれた中央導体52の端末53及び結
合ピン35のレベルにあるリング36の外面の間に作ら
れている。
本発明は説明した様に、マイクロ波エネルギ除去用の外
部回路の連結に適用可能であると共に、遅延路へのマイ
クロ波エネルギ注入用の外部回路の連結に適用可能であ
る。この後者の場合、連結ピンを有する部品は遅延路の
反対側すなわち電子銃側になるだろう。エネルギ注入用
の外部回路は一般に同軸ラインである。連結は第7図及
び8について説明したものと同じである。
本発明は進行波管、例えばバーにより互いに接続された
リングより構成されたらせん構造から導かれた構造の遅
延管にも適用可能である。これらの構造は「リング及び
バー」または「リング及びループ」構造として既知であ
る0本発明による結合装置を含む進行波管は交さ界磁増
幅器として使用できる。
本発明による結合装置を使用した進行波管については、
測定は嵩リメートル帯域で行なわれる。
これらの測定は次の結果を示しているニー通過帯域  
15%、 一定在波比  <1.4゜ 接続の通過帯域は定在波比1.7%未満で約67%(す
なわち1オクターブ)拡げられる。
【図面の簡単な説明】
第1図に先行技術によるらせん構造を有する遅延路及び
リッジ導波管との間に結合装置を使用したTWTの部分
断面を示す; 第2図に同TWTの横断面を示す; 第3図に本発明によるらせん構造を有する遅延路及びリ
ッジ導波管との間に結合装置を使用したTWTの部分断
面を示す; 第4図に同TWTの横断面を示す; 第5a図に遅延路及びリッジがリッジ導波管の軸の同一
側にある、本発明によるTWTの部分断面を示す; 第5b図に遅延路及びリッジがリッジ導波管の軸の両側
にある、本発明によるTWTの部分断面を示す; 第6a図、第6b図及び第6c図にリッジの位置に間し
て導電部分の位置が縦方向に変化している、本発明によ
るTWTの部分断面を示す; 第7図に本発明によるらせん構造を有する遅延路及び同
軸線との間に結合装置を使用したTWTの部分断面を示
す; 第8図に同TWT の横断面を示す。 特 許 出 願 人 トムソンーセーエスエフ 特許出願代理人

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遅延路1を有する円筒形スリーブ及び遅延路及び
    外部マイクロ波回路の間に結合装置を有する進行波管で
    あって、該マイクロ波回路は導電内部コアを有する伝送
    ラインを構成し、該結合装置は下記より構成されること
    を特徴とする進行波管; −遅延路の端末に置かれ、スリーブの内側に突出した連
    結ピンを有し、遅延路の端末に固定された導電部品、ス
    リーブの端末にろう付けされた部品及び部品の外面に面
    する様に置かれた端末を有する伝送ラインの内部導電コ
    ア、 部品の外面及び内部導電コアの間に作られたマイクロ波
    電磁結合。
  2. (2)伝送ラインの内部導電コアの端末が結合ピンの近
    傍に置かれることを特徴とする請求項1記載の進行波管
  3. (3)狭い間隙が伝送ラインの内部導電ラインの端末及
    び導電部品の外面との間に作られることを特徴とする請
    求項2記載の進行波管。
  4. (4)伝送ラインの内部導電ラインの端末及び導電部品
    の外面との間の狭い間隙が約0.1mmであることを特
    徴とする請求項3記載の進行波管。
  5. (5)導電部品がスリーブの外壁に埋込まれたリング状
    であることを特徴とする請求項1記載の進行波管。
  6. (6)外部マイクロ波回路がマイクロ波エネルギ注入用
    の回路であるか除去用回路であることを特徴とする請求
    項1記載の進行波管。
  7. (7)伝送ラインがリッジ導波管、導電内部コアが導波
    管のリッジであることを特徴とする請求項6記載の進行
    波管。
  8. (8)伝送ラインが同軸ラインであり、内部導電コアが
    同軸ラインの中央導体であることを特徴とする請求項6
    記載の進行波管。
  9. (9)遅延路がらせんラインまたはらせん構造より導か
    れた型のラインであることを特徴とする請求項1記載の
    進行波管。
  10. (10)結合ピンがらせんの端末またはらせんより導か
    れた構造の端末にろう付けされることを特徴とする請求
    項9記載の進行波管。
JP1097695A 1988-04-19 1989-04-19 遅延路と外部マイクロ波回路の間に結合装置を有する進行波管 Pending JPH0212738A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8805139 1988-04-19
FR8805139A FR2630257A1 (fr) 1988-04-19 1988-04-19 Tube a onde progressive comportant un dispositif de couplage entre sa ligne a retard et des circuits hyperfrequences externes

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0212738A true JPH0212738A (ja) 1990-01-17

Family

ID=9365429

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1097695A Pending JPH0212738A (ja) 1988-04-19 1989-04-19 遅延路と外部マイクロ波回路の間に結合装置を有する進行波管

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4970432A (ja)
EP (1) EP0341107B1 (ja)
JP (1) JPH0212738A (ja)
DE (1) DE68900953D1 (ja)
FR (1) FR2630257A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06239727A (ja) * 1993-02-17 1994-08-30 Tetsuo Isozaki 線香成形用押出装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2747228B1 (fr) * 1996-04-05 1998-07-17 Thomson Csf Ferrite a faibles pertes entre 1 mhz et 100 mhz et procede de realisation
FR2758888B1 (fr) * 1997-01-27 1999-04-23 Thomson Csf Procede de modelisation fine du fouillis de sol recu par un radar
FR2787918B1 (fr) 1998-12-23 2001-03-16 Thomson Tubes Electroniques Tube a ondes progressives multibande de longueur reduite capable de fonctionner a puissance elevee

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL76331C (ja) * 1946-01-11 Western Electric Co
BE510746A (ja) * 1951-04-19 1900-01-01
DE973327C (de) * 1951-04-19 1960-01-21 Standard Elek K Lorenz Ag Wanderfeldwendelroehre mit selbsttragendem Roehrensystem
DE936882C (de) * 1952-03-09 1955-12-22 Telefunken Gmbh Ankopplungsanordnung
US2758244A (en) * 1952-06-02 1956-08-07 Rca Corp Electron beam tubes
DE1013730B (de) * 1953-06-09 1957-08-14 Deutsche Bundespost Ankopplungsanordnung zwischen einem wendelfoermigen Wellenleiter und einer Lecherleitung
US2899593A (en) * 1954-05-03 1959-08-11 Electron discharge devices
US2869082A (en) * 1956-02-15 1959-01-13 Sylvania Electric Prod Microwave transition elements
FR1184604A (fr) * 1956-07-05 1959-07-23 Siemens Ag Dispositif pour le couplage et le découplage d'ondes électromagnétiques avec l'hélice de tubes à propagation de champ
US2991391A (en) * 1957-07-24 1961-07-04 Varian Associates Electron beam discharge apparatus
DE1271225B (de) * 1964-05-27 1968-06-27 Siemens Ag Hohlleiter zur UEbertragung sehr kurzer elektromagnetischer Wellen, insbesondere fuer Millimeterwellenroehren, mit einem hochfrequenzdurchlaessigen Fenster und Wanderfeldroehre mit einem derartigen Hohlleiter
US3715616A (en) * 1971-10-12 1973-02-06 Sperry Rand Corp High-impedance slow-wave propagation circuit having band width extension means
US3939443A (en) * 1972-01-07 1976-02-17 Finommechanikai Vallalat Frequency-selective coupling for high-frequency electromagnetic waves
DE2516428C2 (de) * 1975-04-15 1977-03-24 Siemens Ag Wanderfeldroehre mit einer wendelartigen verzoegerungsleitung
FR2485801A1 (fr) * 1980-06-27 1981-12-31 Thomson Csf Dispositif de couplage entre la ligne a retard d'un tube a onde progressive et le circuit externe de transmission de l'energie du tube, et tube a onde progressive comportant un tel dispositif
FR2608835B1 (fr) * 1986-12-19 1994-05-13 Thomson Csf Dispositif de couplage a large bande entre la ligne a retard d'un tube a onde progressive et le circuit externe de transmission de l'energie du tube, et tube a onde progressive comportant un tel dispositif

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06239727A (ja) * 1993-02-17 1994-08-30 Tetsuo Isozaki 線香成形用押出装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0341107B1 (fr) 1992-03-11
FR2630257A1 (fr) 1989-10-20
DE68900953D1 (de) 1992-04-16
EP0341107A1 (fr) 1989-11-08
US4970432A (en) 1990-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7397331B2 (en) Coupling structure, resonator excitation structure and filter for coplanar-waveguide circuit
US2727179A (en) Travelling wave tube
KR920010698B1 (ko) 전자파의 누설을 차단하는 기능을 가지는 마그네트론
JPH0212738A (ja) 遅延路と外部マイクロ波回路の間に結合装置を有する進行波管
US3721921A (en) Waveguide directional coupler
US3543082A (en) Magnetron
JPH0611081B2 (ja) 誘電体共振器
JPH02165544A (ja) 遅延線と外部マイクロ波回路との間に不透過性の結合装置を有する進行波管
JP2002373743A (ja) 同軸コネクタ
US4633205A (en) Loop coupled YIG resonator
US3364444A (en) Coaxial hybrid structure employing ridged waveguide for reducing resonant modes
JPH0237801A (ja) 帯域通過ろ波器
JPS60152102A (ja) 分布定数型フイルタ
JPS6126844B2 (ja)
RU2808235C1 (ru) Выходная система сверхмощного клистрона
JPH04229932A (ja) 遅延線と外部マイクロ波回路との間にカップリング装置を備える進行波管
JPH11308012A (ja) 導波管型フィルタ
JPS6110291Y2 (ja)
JP2594315B2 (ja) マグネトロン
JP2508894B2 (ja) 誘電体フィルタ装置
JPS58207701A (ja) 広帯域フイルタ
JPH01258501A (ja) 誘電体フィルタ
JP3042063B2 (ja) マイクロ波回路
JPS58194405A (ja) 複合フイルタ
JP4103330B2 (ja) Nrdガイドl型アンテナ素子