JPH0212731Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0212731Y2 JPH0212731Y2 JP5816283U JP5816283U JPH0212731Y2 JP H0212731 Y2 JPH0212731 Y2 JP H0212731Y2 JP 5816283 U JP5816283 U JP 5816283U JP 5816283 U JP5816283 U JP 5816283U JP H0212731 Y2 JPH0212731 Y2 JP H0212731Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflector
- sub
- primary radiator
- antenna
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は収納、展開を行うアンテナ装置の改
良に関するものである。
良に関するものである。
最近、人工衛星、特に通信衛星に対する要求の
高まりにつれて、地上では設置の容易な小型のア
ンテナを用いるようになり、そのため衛星側のア
ンテナはどんどん大型化している。
高まりにつれて、地上では設置の容易な小型のア
ンテナを用いるようになり、そのため衛星側のア
ンテナはどんどん大型化している。
また、車載用可搬型アンテナなどでは、通信品
質の向上のためアンテナ利得を高くする必要があ
り、アンテナは大型化してゆく。
質の向上のためアンテナ利得を高くする必要があ
り、アンテナは大型化してゆく。
ところが、衛星では打上用ロケツトの容積に制
限があり、また車輌にも搭載容量に制限があるた
め使用時以外にはコンパクトに収納しておく必要
がある。
限があり、また車輌にも搭載容量に制限があるた
め使用時以外にはコンパクトに収納しておく必要
がある。
従来は高いアンテナパワーを設けてこれにアン
テナ鏡面を沿わせたり、伸縮するブームにより鏡
面の社納展開を行うなどの方法によつていたが、
多数のビームを放射する通信用マルチビームアン
テナ等では一次放射器の大きさが反射鏡と同程度
の大きさになる場合があり、反射鏡のみを収納、
展開するのでは一次放射器のために収納スペース
が大きくなることがあつた。
テナ鏡面を沿わせたり、伸縮するブームにより鏡
面の社納展開を行うなどの方法によつていたが、
多数のビームを放射する通信用マルチビームアン
テナ等では一次放射器の大きさが反射鏡と同程度
の大きさになる場合があり、反射鏡のみを収納、
展開するのでは一次放射器のために収納スペース
が大きくなることがあつた。
この考案は、主反射鏡、幅反射鏡を２枚貝状に
配置し収納時には閉じた２枚貝状の主反射鏡、副
反射鏡の間に一次放射器がはさみこまれるように
することにより、収納スペースの小さなアンテナ
装置を提供するものである。
配置し収納時には閉じた２枚貝状の主反射鏡、副
反射鏡の間に一次放射器がはさみこまれるように
することにより、収納スペースの小さなアンテナ
装置を提供するものである。
以下図によつて説明する。
第１図はこの考案によるアンテナ装置の展開時
を示す図で、１は主反射鏡、２は副反射鏡、３は
一次放射器、４は一次放射器３から放射され、副
反射鏡２、主反射鏡１を経て所望の方向へ放射さ
れるアンテナビームである。
を示す図で、１は主反射鏡、２は副反射鏡、３は
一次放射器、４は一次放射器３から放射され、副
反射鏡２、主反射鏡１を経て所望の方向へ放射さ
れるアンテナビームである。
主反射鏡１、副反射鏡２の少なくとも一方は、
２枚貝状に回動できる。
２枚貝状に回動できる。
第２図はこの考案によるアンテナの収納時を示
す図で、一次放射器３は、主反射鏡１と副反射鏡
２との間にはさまるように収納される。
す図で、一次放射器３は、主反射鏡１と副反射鏡
２との間にはさまるように収納される。
人工衛星打上時あるいは車輌による運搬時に
は、第２図のように収納することで、一次放射器
３によるスペースを除くことができ、今後の通信
用アンテナのすう勢である大形展開アンテナに対
し極めて効果がある。
は、第２図のように収納することで、一次放射器
３によるスペースを除くことができ、今後の通信
用アンテナのすう勢である大形展開アンテナに対
し極めて効果がある。
なお説明は、送信用アンテナの場合について行
なつたが、受信用アンテナに対しても同様の効果
があるのは当然である。
なつたが、受信用アンテナに対しても同様の効果
があるのは当然である。
また、２枚の反射鏡は直接接触していなくて
も、サポートを介して接触していても同様の効果
が得られることは言うまでもない。
も、サポートを介して接触していても同様の効果
が得られることは言うまでもない。
第１図はこの考案の２枚鏡オフセツトアンテナ
の展開時を示す図、第２図はこの考案の２枚鏡オ
フセツトアンテナの収納時を示す図であり、１は
主反射鏡、２は副反射鏡、３は一次放射器、４は
アンテナビームである。 なお、図中同一、または相当部分には同一の符
号を付して示してある。
の展開時を示す図、第２図はこの考案の２枚鏡オ
フセツトアンテナの収納時を示す図であり、１は
主反射鏡、２は副反射鏡、３は一次放射器、４は
アンテナビームである。 なお、図中同一、または相当部分には同一の符
号を付して示してある。
Claims (1)
- 主反射鏡、副反射鏡および一次放射器から構成
されるアンテナ装置において、上記反射鏡、副反
射鏡を２枚貝状に配置し、上記主反射鏡、副反射
鏡はそれぞれの一端を支点として扇状に回動し、
上記一次放射器が上記主反射鏡と副反射鏡との間
にはさまれるように収納されることを特徴とする
アンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5816283U JPS59164319U (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5816283U JPS59164319U (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | アンテナ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59164319U JPS59164319U (ja) | 1984-11-05 |
| JPH0212731Y2 true JPH0212731Y2 (ja) | 1990-04-10 |
Family
ID=30188443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5816283U Granted JPS59164319U (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59164319U (ja) |
-
1983
- 1983-04-19 JP JP5816283U patent/JPS59164319U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59164319U (ja) | 1984-11-05 |
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