JPH02121047A - 入出力制御方式 - Google Patents

入出力制御方式

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JPH02121047A
JPH02121047A JP63275559A JP27555988A JPH02121047A JP H02121047 A JPH02121047 A JP H02121047A JP 63275559 A JP63275559 A JP 63275559A JP 27555988 A JP27555988 A JP 27555988A JP H02121047 A JPH02121047 A JP H02121047A
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output control
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Hitoshi Yoshihara
人志 吉原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 出力処理時間の監視機能を有する入出力制御方式(従来
の技術) 一般に、コンピュータシステムにおける入出力制御は、
CPUの制御下で入出力(I 10)コントローラによ
って実行される。すなわち、I10コントローラは、C
PUから出力されるコマンドの指示に応じた入出力制御
処理を実行し、その処理が終了するとその処理の終了通
知をCPUに対して行なう。CPUは、その処理の終了
通知が110コントローラから送られるのを待ち、終了
通知を受取ると次のコマンドをI10コントローラに出
力する。
しかしながら、このような入出力制御システムにおいて
は、I10コントローラになんらかの故障が発生すると
終了通知がCPUに送られなくなってしまうため、CP
Uは次のコマンドをI10コントローラに発行できなく
なってしまう。
そこで、通常は、CPUに入出力処理の時間監視機能を
持たせている。この時間監視機能は、I10コントロー
ラによる1つのコマンドに対する処理がその監視時間以
上経過しても終了しない時にそのI10コントローラの
処理を停止させてエラー処理を行なうものである。この
ようにすれば、I10コントローラに誤動作が生じても
、CPUがそのI10コントローラからの終了通知を長
時間待機することがなくなり、入出力処理の効率化が計
れる。
ところが、コマンドの種類によってそのコマンド処理に
要する時間はそれぞれ異なるので、コマンド処理の正常
動作時にその動作が停止されてしまうのを防止するため
に時間監視機能の監視時間は最も処理時間の長いコマン
ドに合せて設定されている。このため、短い処理時間の
コマンドの実行中にI10コントローラに誤動作が生じ
ても、所定の監視時間が経過するまでその処理を停止す
ることができない。
このように、従来のシステムでは時間監視機能の監視時
間が一定であり、その監視時間を最も処理時間の長いコ
マンドに合せる必要がある。したがって、精度の高い入
出力処理の監視が困難であった。
(発明が解決しようとする課題) この発明は前述の事情に鑑みなされたもので、従来では
入出力処理時間監視機能の監視時間が一定であり精度の
高い監視を行なえなかった点を改善し、実行するコマン
ドの内容に応じてその監視時間を調整できるようにして
、精度の高い時間監視を実行できる入出力制御方式を提
供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、CPUと、このCPUから出力されるコマ
ンドの指示に応じた入出力制御を実行する入出力制御装
置とを有する入出力制御システムにおいて、前記CPU
は、前記入出力制御装置による入出力制御処理の時間監
視を行ない1つのコマンドに対する処理が所定の監視時
間以上経過しても終了しない時に前記入出力制御装置の
処理を停止させる入出力処理時間監視手段を有し、前記
入出力制御装置は、前記入出力処理時間監視手段の監視
時間よりも短い時間間隔でアテンション割込み信号を発
生して前記入出力処理時間監視手段の監視時間を延長さ
せるアテンション割込み信号発生手段と、前記入出力制
御装置による1つのコマンドに対する入出力処理が前記
アテンション割込み信号の発生時間までに終了した時に
そのアテンション割込み信号の発生を禁止するアテンシ
ョン割込み禁止手段とを具備し、前記CPUから出力さ
れるコマンドの内容に応じて前記入出力処理時間監視手
段の監視時間を変更できるようにしたことを特徴とする
(作 用) この入出力制御方式にあっては、入出力制御装置による
1つのコマンドに対する入出力処理がアテンション割込
み信号の発生時間までに終了した時にその発生が禁止さ
れ、入出力処理が終了しない場合にはアテンション割込
み信号によって監視時間が延長される。したがって、コ
マンドの内容に応じて監視時間を調整することができ、
精度の高い時間監視が可能になる。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第1図にこの発明の一実施例に係る入出力制御方式のシ
ステム構成を示す。この図において、■はこのシステム
全体の制御を司るCPUであり、入出力制御装置2に対
して種々の入出力コマンドを出力する。入出力制御装置
2は、CPUIから出力されたコマンドの指示に従って
入出力装置3による入出力動作を制御し、その処理が終
了するとCPUに終了通知を出力する。
またCPUIには、入出力処理時間監視部11が設けら
れている。この時間監視部Ifは、監視タイマーを有し
ておりそのタイマーによって入出力制御装置2の入出力
制御処理の時間監視を行なう。
すなわち、監視部11は、所定の監視時間(例えばT秒
)以上経過しても入出力制御装置2から処理の終了通知
が送られない時にその入出力制御処理を停止させてCP
UIにエラー処理を実行させる。
また、この監視部11は、入出力制御装置2からアテン
ション割込み信号を受信した時にその監視タイマーが再
起動され、これによって監視時間がさらにT秒延長され
るように構成されている。
入出力制御装置2は、制御部21とアテンション割込み
部22を含んでいる。制御部21は、入出力制御装置2
全体の処理を制御するためのものであり、CPUIから
のコマンドの指示に応じた入出力制御処理を実行する。
アテンション割込み部22は、アテンションタイマーを
有しており、このタイマーによって監視部■1の監視時
間(T秒)よりも短い時間(を秒)間隔でアテンション
割込み信号を発生する。このアテンション割込み部21
の動作は、制御部21によって制御される。
次に、第2図および第3図のフローチャートを参照して
このシステムの入出力制御動作を説明する。第2図はC
PUIの動作を示すものであり、第3図は入出力制御装
置3の動作を示すものである。
第2図(A)に示すように、CPUIはまず監視部11
の監視タイマーを起動させる(ステップAt)と共に、
入出力コマンドを入出力制御装置2に出力する。次に、
入出力制御装置2から処理の終了通知が送られて来たか
否かの判断がなされる(ステップA3)。終了通知が送
られて来た場合はその入出力コマンドに対するCPUI
Iの処理が終了され、新たな入出力コマンドの発行が可
能になる。終了通知が送られて来ない場合は、コマンド
を出力してから監視時間(T秒)以上経過したか否かの
判断がなされ(ステップA4)、時間オーバーの時はタ
イムアウトエラー処理が実行される(ステップA5)。
また、時間オーバーでない場合は、ステップA3および
ステップA4の処理が引続き行われる。
また、入出力制御装置2からCPUIにアテンション割
込み信号が出力された時は、第2図(B)に示すように
監視部11の監視タイマーが再起動される(ステップB
l)。このタイマーの再起動によって、監視部11の監
視時間はT秒延長される。
入出力制御装置3は、第3図(A)に示すように、CP
UIから入出力コマンドを受取るとアテンション割込み
部22のアテンションタイマーを起動させる(ステップ
C1)と共に、そのコマンドの指示に応じた入出力制御
を実行する(ステップC2)。そして、そのコマンドに
対する処理が終了すると、アテンションタイマーの起動
を停止させる(ステップC3)と共に、CPUIに対し
て終了通知を発生する(ステップC4)。
また、アテンションタイマーが起動されてからを秒以内
にそのコマンド処理が終了しない場合は、第3図(B)
に示すようにアテンション割込み部22からアテンショ
ン割込み信号が発生される(ステップD5)。これによ
って、監視部11の監視時間はそのアテンション割込み
信号が発生された時点からT秒延長される。
このように、この入出力制御システムにおいては、入出
力コマンドの内容に応じて入出力制御装置2側から監視
時間を修正できる。
尚、この発明の入出力制御方式は全てのコンピュータシ
ステムに適用できるが、特に入出力装置としてディスク
ドライブ装置を使用するシステムにおいては非常に有効
である。なぜなら、ディスクドライブ装置においてはコ
マンド処理の時間がエラーの再試行処理等によって大幅
に超過する場合があるが、この発明ではアテンション割
込みにより監視時間を延長できるのでコマンドの処理時
間が超過しても、それに応じて監視時間を修正できるか
らである。
[発明の効果コ 以上のようにこの発明によれば、入出力処理の監視時間
が入出力制御装置側から調整できるため、容易に精度の
高い処理時間の監視が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る入出力制御方式のシ
ステム構成を示すブロック図、第2図および第3図はそ
れぞれ第1図に示したシステムの入出力制御動作を説明
するフローチャートである。 l・・・CPU、2・・・人出力制御装置、3・・・入
出力装置、11・・・時間監視部、21・・・制御部、
22・・・アテンション割込み部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 (A) 第 (B) (B) (A) 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 CPUと、このCPUから出力されるコマンドの指示に
    応じた入出力制御を実行する入出力制御装置とを有する
    入出力制御システムにおいて、前記CPUは、前記入出
    力制御装置による入出力制御処理の時間監視を行ない1
    つのコマンドに対する処理が所定の監視時間以上経過し
    ても終了しない時に前記入出力制御装置の処理を停止さ
    せる入出力処理時間監視手段を有し、前記入出力制御装
    置は、前記入出力処理時間監視手段の監視時間よりも短
    い時間間隔でアテンション割込み信号を発生して前記入
    出力処理時間監視手段の監視時間を延長させるアテンシ
    ョン割込み信号発生手段と、前記入出力制御装置による
    1つのコマンドに対する入出力処理が前記アテンション
    割込み信号の発生時間までに終了した時にそのアテンシ
    ョン割込み信号の発生を禁止するアテンション割込み禁
    止手段とを具備し、 前記CPUから出力されるコマンドの内容に応じて前記
    入出力処理時間監視手段の監視時間を変更できるように
    したことを特徴とする入出力制御方式。
JP63275559A 1988-10-31 1988-10-31 入出力制御方式 Expired - Fee Related JP2656325B2 (ja)

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JP2656325B2 JP2656325B2 (ja) 1997-09-24

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001147866A (ja) * 1999-11-19 2001-05-29 Nec Corp 入出力実行時間監視システム及び方法
JP2007018177A (ja) * 2005-07-06 2007-01-25 Seiko Epson Corp 処理状態監視方法、処理状態監視プログラム、記録媒体および画像表示装置
JP2015215689A (ja) * 2014-05-08 2015-12-03 富士通株式会社 情報処理装置及び命令実行制御方法

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JP2007018177A (ja) * 2005-07-06 2007-01-25 Seiko Epson Corp 処理状態監視方法、処理状態監視プログラム、記録媒体および画像表示装置
JP2015215689A (ja) * 2014-05-08 2015-12-03 富士通株式会社 情報処理装置及び命令実行制御方法

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JP2656325B2 (ja) 1997-09-24

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