JPH02117954A - 硬化性組成物 - Google Patents

硬化性組成物

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JPH02117954A
JPH02117954A JP63144014A JP14401488A JPH02117954A JP H02117954 A JPH02117954 A JP H02117954A JP 63144014 A JP63144014 A JP 63144014A JP 14401488 A JP14401488 A JP 14401488A JP H02117954 A JPH02117954 A JP H02117954A
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広瀬 俊文
Hiroshi Wakabayashi
宏 若林
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/54Silicon-containing compounds

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はケイ素原子に結合した水酸基および(または)
加水分解性基を有し、シロキサン結合を形成することに
より架橋しうるケイ素含有基を有するオキシアルキレン
系重合体を含有する硬化性組成物に関する。
[従来の技術・発明が解決しようとする課題]ケイ素原
子に結合した水酸基および(または)加水分解性基を有
し、シロキサン結合を形成することにより架橋しうるケ
イ素含有基(以下、反応性ケイ素基ともいう)を有する
オキシアルキレン系重合体は特開昭52−73998号
公報などに開示されており、その代表的な例は一般式:
(式中、X″はメトキシ基などの加水分解性基)で表わ
される重合体である。
反応性ケイ素基を有するオキシアルキレン系重合体は、
室温硬化性シリコンゴムのように室温で空気中の湿気な
どの作用で重合体間にシロキサン結合(Si−0−3l
)を形成することによって硬化し、ゴム状硬化物を与え
る。この硬化物は大きい伸び、低いモジュラス、大きい
破断強度などのすぐれた引張特性、すぐれた接着性、塗
料の塗装性などを有するため、シーラント、接着剤など
の用途に使用されている。
反応性ケイ素基を有するオキシアルキレン系重合体の硬
化物は上記のようなすぐれた特徴を有しているけれども
、シーラントなどに用いられるばあいには、通常低いモ
ジュラスを有することが望まれることが多い。またこの
硬化物は良好な塗料の塗装性を有するけれども、アルキ
ッド塗料と呼ばれる塗料を用いたばあいには、塗料が乾
燥・硬化しにくいという欠点を有している。さらにこの
硬化物は表面にほこりが付着しやすく美観を損うため、
硬化物がシーラントや塗料として用いられることが困難
なばあいもある。特開昭81−34086号公報に開示
されているように、本発明者らは低いモジュラスを有す
る反応性ケイ素基を有するオキシアルキレン系重合体の
硬化物を与える組成物として、該重合体と分子内に1個
のシラノール基を有する化合物および(または)水分と
反応して分子内に1個のシラノール基を有する化合物を
生成しつる化合物(以下、1価シラノール系化合物とも
いう)からなる組成物を提案している。
しかしながら該組成物の硬化物のアルキッド塗料の塗装
性やほこりの付着性は1価シラノール系化合物なしの組
成物の硬化物に比較し、さらに悪化する傾向にある。
本発明の目的はアルキッド塗料の塗装性が改善され、か
つ低モジュラスの硬化物を与える反応性ケイ素基を有す
るオキシアルキレン系重合体を含有する組成物をうろこ
とにある。
本発明の他の目的はほこりの付着性が改善され、かつ低
モジュラスの硬化物を与える反応性ケイ素基を有するオ
キシアルキレン系重合体を含有する組成物をうろことに
ある。
[課題を解決するための手段] 本発明は 囚ケイ素原子に結合した水酸基および(または〕加水分
解性基を有し、シロキサン結合を形成することにより架
橋しうるケイ素含有基を少なくとも1個有するオキシア
ルキレン系重合体100部(重量部、以下同様)、 [F])分子内に1個のシラノール基を有する化合物お
よび(または)水分と反応して分子内に1個のシラノー
ル基を有する化合物を生成しうる化合物0.1〜20部
および (0空気酸化硬化型の不飽和基を含有する化合物0.1
〜20部 からなる硬化性組成物に関する。
空気酸化硬化型の不飽和基を含有する化合物は空気中の
酸素によって架橋反応などにより硬化する化合物であり
、硬化後は比較的剛直な硬化物となる。したがって、低
いモジュラスを有する硬化物を与える硬化性組成物をう
ろことを目的とするばあいには、この組成物中にモジュ
ラスを高くすると考えられる空気酸化硬化型の不飽和基
を含有する化合物を添加することは、通常ありえないこ
とである。
しかしながら、本発明の組成物は空気酸化硬化型の不飽
和基を含有する化合物を添加しても、添加しないばあい
と比べて硬化物のモジュラスをほとんどもとのままに保
ち、かつほこりの付着性が改善される。
さらに、本発明の組成物の硬化物はほこりの付着性のみ
ならず、アルキッド塗料の硬化性も改善しうる。
[実施例] 本発明に用いる反応性ケイ素基を少なくとも1個有する
オキシアルキレン系重合体(以下、オキシアルキレン系
重合体穴という)は、特公昭45−36319号、同4
13−12154号、同49−32873号、特開昭5
0−156599号、同51−73581号、同54−
8096号、同55−82123号、同 55−123
IO号、同55−125121号、同55−13102
2号、同55−135135号、同55−137129
号の各公報などに提案されている重合体である。
オキシアルキレン系重合体(A)の分子鎖は、本質的に
一般式: %式% (式中、R1は炭素数1〜12の置換または非置換の2
価の炭化水素基)で示される繰返し単位を有するもので
ある。オキシアルキレン系重合体の主鎖は一般式: −
R1−0−で示される繰返し単位のみからなっていても
よいが、他の繰返し単位などを含有していてもよい。他
の繰返し単位などを含有するばあい、一般式: −R1
−0−で示される繰返し単位が重合体の80%(重量%
、以下同様)以1、さらには80%以上であるのが好ま
しい。
R1としては、炭素数2〜5の置換または非置換の2価
の脂肪族炭化水素基、とくに炭素数3〜4の脂肪族炭化
水素基が好ましい。また、R1の具体例としては、 H3 −C)12 C)+2c Hz CIh−などがあげら
れるが、とくにH3 −CHC)12−が好ましい。前記オキシアルキレン系
重合体(A)の分子鎖は1種だけの繰返し単位からなっ
ていてもよく、2F!以上の繰返し単位からなっていて
もよい。
オキシアルキレン系重合体(A)における反応性ケイ素
基はよく知られた官能基であり、室温においても架橋し
うるという特徴を有している。
この1反応性ケイ素基の代表例としては、一般式(式中
、R2は炭素数1〜40の1価の有機基で、R2が2個
以上存在するときR2は異なっていてもよい、Xは水酸
基または加水分解性基であり、Xが2個以上存在すると
きXは異なっていてもよい、aは0.1または2、bは
0.1.2または3であり、かつb+(aの総和)≧1
、悶は0〜19の整数であり、−が2以上のばあいにお
けるaは同じである必要はない)で表わされる基があげ
られる。一般式+1)で表わされる反応性ケイ素基のう
ちでは経済性などの点から一般式(I): (式中、R2は前記に同じ、gは1.2または3)で表
わされる基が好ましい。
一般式(11におけるXのillである加水分解性基の
具体例としては、ハロゲン原子、水素原子、アルコキシ
基、アシルオキシ基、ケトキシメート基、アミノ基、ア
ミド基、アミノオキシ基、メルカプト基、アルケニルオ
キシ基などがあげられる。これらのうちでは加水分解性
がマイルドであるという点からメトキシ基、エトキシ基
などのアルコキシ基が好ましい。
また一般式(1)におけるR2としては、炭素数1〜4
0の置換または非置換の炭化水素基やトリオルガノシロ
キシ基が例示されうる。R2の代表例としては、たとえ
ばメチル基、エチル基などのアルキル基、シクロヘキシ
ル基などのシクロアルキル基、フェニル基などのアリー
ル基、ベンジル基などのアラルキル基や、トリメチルシ
ロキシ基などの一般式: %式% (R=は炭素数1〜20の1価の有機基で、3個のR′
は同じである必要はない)で示されるトリオルガノシロ
キシ基などがあげられる。これらのうちではメチル基が
とくに好ましい。
オキシアルキレン系重合体(A)中の反応性ケイ素基の
個数は1個以上あればよいが、充分な硬化性をうるとい
う点からすると平均1.1個以上、さらには1.5〜4
個が好ましい。また反応性ケイ素基はオキシアルキレン
系重合体(A)の分子鎖末端に存在するのが好ましい。
オキシアルキレン系重合体(A)の数平均分子量は3,
000〜30.000のものが好ましく、5,000〜
15.000のものがさらに好ましい。オキシアルキレ
ン系重合体(^)は単独で使用してもよく、211i以
上併用してもよい。
オキシアルキレン系重合体(^)は種々の方法で製造す
ることができる。このような方法の例としては、ある官
能基(Y基という)を有するオキシアルキレン系重合体
とY基と反応しうる官能基(Y’基という)および反応
性ケイ素基を有する化合物とを反応させ、反応性ケイ素
基をオキシアルキレン系重合体中に導入する方法があげ
られる。
このような方法の具体例として ■不飽和基を有するオキシアルキレン系重合体とH9I
 (OCH3)3のような加水分解性基を有するヒドロ
シラン化合物とを、■族遷移金属化合物などを触媒とし
て反応(ヒドロシリル化)させる方法 (反応例) ↓ (C1130)3 Si       Sl (OCH
3) 3■不飽和基を有するオキシアルキレン系重合体
とll5(C)+2 )331(OCI+3) 3のよ
うなメルカプト基および反応性ケイ素基を有する化合物
とを付加反応させる方法 ■イソシアネート基を有するオキシアルキレン系重合体
と82 N(C112) 3 St (OCI+3) 
3のような活性水素基および反応性ケイ素基を有する化
合物とを反応させる方法 (反応例) ψfJOOCN)Ice )14 NCO+ 2)12 N(C)+2 )3 Si (OCI+3>
 3↓ (CHI O)3 Sl        81(OCH
x) s■水酸基を有するオキシアルキレン系重合体と
0CN(CH2)3 Sl (OC113) 3のよう
なイソシアネート基および反応性ケイ素基を有する化合
物とを反応させる方法 などがあげられる。これらの方法のなかでは不飽和基を
有するオキシアルキレン系重合体とヒドロシラン化合物
とを反応させる方法がよく用いられている。不飽和基を
有するオキシアルキレン系重合体は、特開昭54−60
97号公報に開示されているように、水酸基を有するオ
キシアルキレン系重合体の水酸基を利用して不飽和基を
導入する方法などによってうろことができる。
本発明に用いるオキシアルキレン系重合体(A)は上記
の方法でえられたものに限定されるものではなく、他の
いかなる方法でえられた重合体であっても用いることが
できる。またオキシアルキレン系重合体(A)の存在化
にビニル単量体などの重合性単量体を重合させてえられ
る重合体や、水酸基を有するオキシアルキレン重合体の
存在下に重合性単量体を重合させてえられる重合体にさ
らに反応性ケイ素基を導入した重合体のような重合体鎖
などが変性された重合体も、本発明のオキシアルキレン
系重合体(八)に包含される重合体である。
本発明の組成物には、分子内に1個のシラノール基を有
する化合物および(または)水分と反応して分子内に1
個のシラノール基を何する化合物を生成しうる化合物(
1価シラノール系化合物)が用いられる。この成分はオ
キシアルキレン系重合体(A)の硬化物のモジュラスを
低下させるという効果を有している。またこの成分は容
易に入手することができ、かつ単にオキジアルキレン系
重合体(^)に添加するだけで上記の効果かえられると
いうすぐれた特徴を有している。
1価シラノール系化合物のうちのIgiである、分子中
に1個のシラノール基を有する化合物としては、3s+
on基を分子中に1個有する化合物である限りとくに制
限なく使用しうる。前記化合物の具体例としては、たと
えば (CHj )35IOH,(CH3CH2) s 5I
OH。
(CH3CH2C82)35lOtl。
C)13 のような一般式: %式%) (式中、R3は同種または異種の炭素数1〜20の置換
もしくは非置換のアルキル基またはアリール基)で表わ
される化合物、 \  / のようなシラノール基を含有する環状ポリシロキサン化
合物、 J aHs 糎 110←310→mR’ 6Hs (式中、R3は前記と同じ、11はOまたは1〜40の
整数)のようなシラノール基を含有する鎖状ポリシロキ
サン化合物などがあげられる。これらの化合物のうちで
は、;5oon基含量の高いものほど同一添加量での効
果が大きく、この点からは(CHI )35iOH,(
CH3CH2) 35IOHなどが好ましい。また取扱
い易さ、空気中での安定性という点からは(CsH5)
 35IOIIが好ましい。
水分と反応して分子内に1個のシラノール基を有する化
合物を生成しうる化合物としては、いわゆるシリル化剤
として知られている薯 (CH3)35INS1 (Cl13) s 、(C)
13 )39IN(Cl13) 2、などがあげられ、
好適に使用されつるが、加水分解生成物の、P 810
)!含量が多いという点からは(CH3)35INS1
(CH3) sがとくに好ましい。
これらの化合物が硬化物の引張り物性の改善、すなわち
低モジュラス・高伸び化に効果があるのは、これらの化
合物がオキシアルキレン系重合体(A)中の反応性ケイ
素基と反応し、キャッピングすることにより該重合体硬
化物の架橋点の数が減少し、架橋点間分子量が増大し、
結果として低モジュラス・高伸び化が達成されるためと
考えられる。
1価シラノール系化合物の添加量は、一般にオキシアル
キレン系重合体(A)100部に対して0.1〜20部
、好ましくは0.5〜IO部であるが、オキシアルキレ
ン系重合体(A)中に含有される反応性ケイ素基に対し
、シラノール当量<; 5tou)で計算して添加量を
決定することもできる。通常は反応性ケイ素基に対して
、シラノール基当量で0.1〜0,9倍になるようにす
ればよい。ただし、該化合物により完全にキャップされ
ずに残る反応性ケイ素基の数が、オキシアルキレン系重
合体(A)の分子内に少なくとも1個は残るようにする
のが好ましい。シラノール基当量で0.9倍をこえて使
用することも可能であるが、経済性からみて有利でない
本発明に使用される分子内に空気酸化硬化型の不飽和基
を含有する化合物(以下、不飽和基含肴化合物という)
としては、桐油、あまに油などで代表される乾性油や、
該化合物を変性してえられる各種アルキッド樹脂;乾性
油により変性されたアクリル系重合体、エポキシ系樹脂
、シリコーン樹脂;1,2−ポリブタジェン、1.4−
ポリブタジェン、C5〜C8ジエンの重合体や共重合体
、さらには該重合体や共重合体の各種変性物(マレイン
化変性物、ボイル油変性物など)などが具体例としてあ
げられるが、これらのうちでは桐油、ジエン系重合体の
うちの液状物(液状ジエン系重合体)やその変性物がと
くに好ましい。
前記液状ジエン系重合体の具体例としては、ブタジェン
、クロロブレン、イソプレン、1.3−ペンタジェンな
どのジエン系化合物を重合または共重合させてえられる
液状重合体や、これらジエン系化合物と共重合性を有す
るアクリロニトリル、スチレンなどの単量体とをジエン
系化合物が主体となるように共重合させてえられるNB
R、SBRなどの液状重合体や、さらにはそれらの各種
変性物(マレイン化変性物、ボイル油変性物など)など
があげられる。これらの液状ジエン系重合体のうちでは
液状ポリブタジェンが好ましく、液状−1,2−ポリブ
タジェンがさらに好ましい= 空気酸化硬化型化合物は単独でも用いてもよく、2種以
上併用してもよい。
空気酸化硬化型化合物の使用量はオキシアルキレン系重
合体(^)100部に対して0.1〜20部が好ましく
、さらに好ましくは1〜10部である。
前記使用量が0.1部未満になると空気酸化硬化型化合
物を用いる目的であるほこり付着性やアルキッド系塗料
の乾燥性の改善が充分でなくなり、20部をこえると硬
化物の引張り特性などが損なわれる傾向が生ずる。
本発明の組成物には、必要に応じて、硬化促進剤、可塑
剤、充填剤、その他の添加剤などを加えて使用してもよ
い。
本発明に使用しうる硬化促進剤としては、たとえば有機
スズ化合物、酸性リン酸エステル、酸性リン酸エステル
とアミンとの反応物、飽和または不飽和の多価カルボン
酸またはその酸無水物、有機チタネート化合物などがあ
げられる。
前記有機スズ化合物の具体例としては、ジブチルスズジ
ラウレート、ジブチルスズジラレ−ト、ジブチルスズフ
タレート、オクチル酸スズ、ジブチルスズメトキシドな
どがあげられる。
また前記酸性リン酸エステルと(よ、 −o−p一部分を含むリン酸エステルのことであり、曝 H 1または2、R4は有機基を示す)で示される有機酸性
リン酸エステルなど、具体的には(HO−Cell  
120)P(OH)2、[(C)1208) (CHO
H)012 POH。
[(CH20)1)(CHO)I)O] P(OH)2
、[(C)12011)(CHO)I)  C2H40
]  2  POH。
1] [(CH20H) (CHOH) C2H40] P(
011)2などがあげられる。
さらに前記有機チタネート化合物としては、たとえばテ
トラブチルチタネ−1・、テトライソプロピルチタネー
ト、トリエタノールアミンチタネートなどのチタン酸エ
ステルがあげられる。
硬化促進剤を用いるばあいの使用量はオキシアルキレン
系重合体(A)100部に対し0.1〜IO部の範囲で
用いるのが好ましい。
本発明に使用しうる可塑剤として、一般によく用いられ
るジオクチルフタレートなどの低分子可塑剤、高分子可
塑剤あるいは高粘度可塑剤を用いることができる。これ
らのなかでは高分子可塑剤や高粘度可塑剤を用いると低
分子可塑剤を用いたばあいより本発明の組成物の硬化物
へのアルキッド塗料の塗装性がきわめてすぐれたものに
なる。
前記低分子可塑剤の具体例としては、ジブチルフタレー
ト、ジオクチルフタレート、ジ(2−エチルヘキシル)
フタレート、ブチルベンジルフタレート、プチルフタリ
ルブチルグ1)コレートなどのフタル酸エステル類;ジ
オクチルアジペート、ジオクチルセバケートなどの非芳
香族2塩基酸エステル類;トリクレンンルホスフエート
、トリブチルホスフェートなどのリン酸エステル類など
をあげることができる。
前記高分子可塑剤としては、分子口500〜15.00
0、さらには750〜12 、500、とくにはl、0
00〜10.000のものが好ましい。
このような高分子可塑剤の具体例としては、たとえば2
塩基酸と2価アルコールとのポリエステル類などのポリ
エステル系可塑剤;ポリプロピレングリコールやその誘
導体などのポリエーテル類;ポリ −α−メチルスチレ
ン、ポリスチレンなどのポリスチレン類;ポリブタジェ
ン、ブタジェン−アクリロニトリル共重合体、ポリクロ
ロプレン、ポリイソプレンなどのポリジエン類;ポリブ
テン、水添ポリブテンなどのポリオレフィン類など、が
あげられるが、これらに限定されるものではない。これ
らの中ではポリエステル系可塑剤、ポリエーテル類、ポ
リスチレン類、ポリブタジェン、ポリブテンなど、とく
にポリエーテル類は、アルキッド系塗料の乾燥性を改善
しうる意思外にオキシアルキレン系重合体(A)との相
溶性がよい、組成物の粘度を低下させ、作業性にすぐれ
る、硬化物を低弾性率化、高伸び化しうるなどの点から
好ましい可塑剤である。
前記ポリエーテル類のうちでは数平均分子量4.500
以上のものが好ましく 、5.OGQ〜to、0t)0
のものがことに好ましい。
また分子末端の数が少ないか、分子末端に水酸基の少な
いものが、塗装されたアルキッド系塗料の乾燥性がよく
なるという点から好ましく、分子末端に実質的に水酸基
を含有しないものがさらに好ましい。同様の理由から、
末端がアルキルエーテル基、アリルエーテル基、アリー
ルエーテル基などになっているものがより好ましい。さ
らに、数平均分子ffi 1.000以下の成分の割合
が10%(GPC法により測定した値からの割合、以下
同様)以下のものが、アルキッド系塗料の乾燥性がよく
なるため好ましく、5%以下であるのがことに好ましい
。また、ポリエーテル類の分子量は、分布の狭いもの、
すなわち重量平均分子m CPs) /数平均分子量(
Fln )が小さいものが低分子量成分の割合が少ない
ので塗装されたアルキッド系塗料の乾燥性がよくなると
いう点から好ましく、FST1/P#nが2以下のもの
がより好ましく、 1.6以下のものがさらに好ましい
このようなポリエーテル類の具体例としては、たとえば
数平均分子量が4000以上であり、分子量分布が狭い
か、分子m i、ooo以下の含量が少ないポリオキシ
プロピレングリコール、該ポリオキシプロピレングリコ
ールの片末端、好ましくは両末端がアルキルエーテル結
合、アルキルフェニルエーテル結合、アルケニルエーテ
ル結合、アリルエーテル結合などにより水酸基が封鎖さ
れているもの、ウレタン結合、エステル結合、尿素結合
、アミド結合、カーボネート結合などの結合によりアル
キル基、アリール基、アルケニル基などの基で水酸基が
封鎖されているものなどがあげられるが、これらに限定
されるものではない。
前記高粘度可塑剤は25℃での粘度が8P程度以上、好
ましくは20〜300部程度であるかぎり分子量などに
はとくに限定はないが、一般に分子量が増加するにした
がって粘度も増加するため、通常、高分子可塑剤の多く
は高粘度可塑剤ともなる。
高分子可塑剤以外の高粘度可塑剤の具体例としては、た
とえばトリアリールジエタン、その異性体混合物、■−
フェニルー1−キシリルエタン、塩素化パラフィンなど
があげられるが、これらに限定されるものではない。こ
れらのうちではトリアリールジエタン、その異性体混合
物などが好ましい。
前記可塑剤は単独で使用してもよく、2種以上併用して
もよい。なお、それら可塑剤はオキシアルキレン系重合
体(A)製造時に溶剤などとして配合しておいてもよい
可塑剤を使用するばあい、使用量はオキシアルキレン系
重合体(A)  100部に対して1〜150部が好ま
しく、さらに好ましくは10〜120部、とくに好まし
くは20〜100部である。
前記充填剤としては、たとえば重質炭酸カルシウム、軽
質炭酸カルシウム、膠質炭酸カルシウム、カオリン、タ
ルク、シリカ、酸化チタン、ケイ酸アルミニウム、酸化
マグネシウム、酸化亜鉛、カーボンブラックなどがあげ
られる。
充填剤を用いるばあい、その使用量はオキシアルキレン
系重合体(A)100部に対して10〜300部の範囲
が好ましい。
前記その他の添加剤としては、たとえば水添ヒマシ油、
有機ベントナイトなどのタレ防止剤、着色剤、老化防止
剤、接着付与剤などがあげられる。
このようにしてえられる本発明の組成物は、接着剤、粘
着剤、塗料、塗膜防水剤、密封材組成物、型取り用材料
、注型ゴム材料、発泡材料などとして有用に使用するこ
とができる。
たとえば建築用シーリング剤として適用するばあい、本
発明に用いる組成物に炭酸カルシウム、タルク、カオリ
ンなどの無機充填剤を通常10〜300部加え、さらに
必要に応じて酸化チタン、カーボンブラックなどの顔料
や紫外線吸収剤、ラジカル連鎖禁止剤などの老化防止剤
を適当量加えたのち、ニーダ−やペイントロールなどで
充分均一に混練したものを施工して空気中の湿気にさら
すことによって硬化させ、良好な特性を示すゴム弾性体
かえられる。
次に本発明の組成物を実施例に基づき具体的に説明する
合成例1 アリルエーテル基を全末端の97%に導入した平均分子
量約8000のポリオキシプロピレン系重合体800g
を撹拌機付耐圧反応容器に入れ、メチルジメトキシシラ
ン19gを加えた。ついで塩化白金酸触媒溶液(82P
tCl6  ・6H20の8,9gをイソプロピルアル
コール18m1およびテトラヒドロフランIHmlに溶
解させた溶液) 0.34m1を加えたのち80℃で6
時間反応させた。
反応溶液中の残存水素化ケイ素基の量をIRスペクトル
分析法により定量したところ、はとんど残存していなか
った。またNMI?法により反応性ケイ素基の定量をし
たところ、分子末端にHz (Ct130 )2 SI CH2CH2CH20−基
を1分子当り約1.7個有するポリオキシプロピレン系
重合体かえられた。
実施例1〜8および比較例1〜2 合成例1で合成した重合体100 gに、充填剤として
炭酸カルシウム(白石工業■製、商品名0CR)  1
20g、二酸化チタン(石原産業■製、商品名R820
) 20g 、接着付与剤としてアミノシラン(信越化
学工業沖製、商品名KBM 602)2g1硬化促進剤
としてジブチルスズジアセチルアセトナート(日東化成
■製、商品名[11−220)2、可塑剤、1価シラノ
ール系化合物および空気酸化硬化型化合物として第1表
に示すものをそれぞれ50g、2gおよび5gを加え、
3本ペイントロールにて充分混練混合したのち、厚さ3
關のシート状物を作製した。
えられたシート状物を23℃で1日硬化させたのち、ア
ルキッドペイントを2種(オランダの5ikkens社
製のもので商品名Rubbol AZおよびロックペイ
ント■製のもので商品名ロックコート)硬化物表面に別
々に塗布し、23°Cで第1表に示す日数おいたばあい
のペイントの硬化性をしらべた。結果を空気酸化硬化型
化合物を添加しないばあいとともに第1表に示す。
なお、第1表中のポリエーテルは両末端がアリルエーテ
ル基で、Fin−5200、Fs / Rn −1、6
のオキシプロピレン重合体、DOPは大へ化学■製のジ
(2−エチルヘキンル)フタレート(MW391)であ
る。
また、第1表中の評価の5は塗布したペイントが完全に
硬化しこと、4は塗布したペイントが硬化するが、表面
にべたつきが少し残ること、3は塗布面に指をつけると
わずかにペイントが指先につくこと、2は一部硬化して
き′ているが、塗布面に指をつけるとペイントが指先に
つくこと、1は塗布したペイントが増粘してきているこ
と、Oは塗布したペイントにまったく変化がない(未硬
化である)ことを表わす。
つぎに同様にしてえられたシート状物を23°Cで1日
間養生したのち屋外に暴露しく南面45度傾斜)、はこ
りの付着状態を観察した。結果を空気酸化硬化型化合物
を添加しないばあいとともに第1表に示す。
なお、第1表中のほこり付着性評価における0はほこり
がほとんど付着しない、△はほこりが少し付着する、×
はほこりがかなり付着するを表わす。
また、JIS A 57511に準拠して11型引張り
特性(基材はガラス)をしらべた。結果を第1表に示す
〔以下余白〕
[発明の効果] 本発明の組成物は硬化物のモジュラスを低いままに保ち
、表面へ塗装したアルキッド塗料の硬化性およびほこり
付着性を改善することができる。
特許出願人  鐘淵化学工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A)ケイ素原子に結合した水酸基および(または
    )加水分解性基を有し、シロキサン結合を形成すること
    により架橋しうるケイ素含有基を少なくとも1個有する
    オキシアルキレン系重合体100重量部、 (B)分子内に1個のシラノール基を有する化合物およ
    び(または)水分と反応して分子内に1個のシラノール
    基を有する化合物を生成しうる化合物0.1〜20重量
    部および (C)空気酸化硬化型の不飽和基を含有する化合物0.
    1〜20重量部 からなる硬化性組成物。
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