JPH02117747A - 鋳型造型装置 - Google Patents

鋳型造型装置

Info

Publication number
JPH02117747A
JPH02117747A JP26855588A JP26855588A JPH02117747A JP H02117747 A JPH02117747 A JP H02117747A JP 26855588 A JP26855588 A JP 26855588A JP 26855588 A JP26855588 A JP 26855588A JP H02117747 A JPH02117747 A JP H02117747A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
display means
information display
product
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP26855588A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2729492B2 (ja
Inventor
Kazuhiro Inagaki
稲垣 和宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Tec Corp
Original Assignee
Asahi Tec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Tec Corp filed Critical Asahi Tec Corp
Priority to JP63268555A priority Critical patent/JP2729492B2/ja
Publication of JPH02117747A publication Critical patent/JPH02117747A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2729492B2 publication Critical patent/JP2729492B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Casting Devices For Molds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、鋳造ラインにおける鋳型造型装置に関する
〔従来の技術〕
〔従来の技術〕 鋳造ラインにあっては目的に合致した鋳造物を製造する
ために、専用ラインを設けることにより鋳造していた。
このため、多品種の鋳造物を鋳造する場合には、複数の
鋳造ラインを必要とした。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記したように複数の鋳造ラインを設置
するには、設備費が高額化するとともに設備の管理に手
間がかかるという不都合を有した。
この不都合を解消するために、発明者は鋳造ラインにお
ける各々の作業工程をコンピュータCで制御する方法を
案出し同時に特許出願している。
発明者はこのコンピュータ制御方法において、鋳造ライ
ンの各々の作業工程をコンピュータによって制御するに
あたって、かかる制御コンピュータに当該鋳型Mに対応
して当該鋳型Mによって鋳造されるべき鋳物製品の固有
情報を入力する方法を更に研究した。
この発明の課題は、前記制御コンピュータに当該鋳型M
に対応して当該鋳型Mによって鋳造されるべき鋳物製品
の固有情報を入力する新規な手段を堤供することである
〔課題を解決するための手段〕
前記課題を達成するために、この発明に係る鋳型造型装
置においては、 鋳型造型機にパタンプレートを設置した鋳型造型装置に
おいて、 前記パタンプレートに鋳物製品の製品情報表示手段を設
けるとともに前記鋳型造型機に前記製品情報表示手段を
読み取るための読み取り手段を設けたものである。
なお、前記製品情報表示手段を所要数の鉄片で構成する
とともに前記読み取り手段を相応のリミントスイッチか
ら構成することができる。
また、前記製品情報表示手段をバーコードによって構成
するとともに前記読み取り手段をバーコードリーダーに
よって構成することもできる。
また、鋳型造型機に、パタンプレートを収容したキャリ
アを設置した鋳型造型装置において、前記キャリアに鋳
物製品の製品情報表示手段を設けるとともに前記鋳型造
型機に前記製品情報表示手段を読み取るための読み取り
手段を設けることもできる。
〔作用〕
前記のように構成された鋳型造型装置にあっては上記の
ように構成されているため、パタンプレートの製品情報
表示手段によって当該模型に対応する鋳型によって鋳造
されるべき鋳物製品の固有情報を表示しておけば、この
パタンプレートを鋳型造型機に設置する際に、鋳型造型
機に設けられた前記読み取り手段によって前記鋳物製品
の固有情報を読み取ることができるものである。
そして、この読み取られた鋳物製品の固有情報は制御コ
ンピュータに入力され、鋳造ラインにおいて、鋳型が所
要の作業工程に到達した際、制御コンピュータから、こ
の鋳型によって製造されるべき鋳物製品の固有情報とし
て各々の作業工程に与えられる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例として鋳造ラインにおける鋳型
造型装置を採り上げ、図面に基づいて説明する。
図において、Tは鋳型搬送ラインであり、上型搬送用ラ
イン1.下型搬送用ライン2、一連の台車ライン3、−
次冷却ライン4、二次冷却ライン5および冷却品搬送ラ
イン6から構成されている。
この鋳型搬送ラインTには1〜322の番地が定められ
、この番地の上を鋳型がシフトする。Cは制御コンピュ
ータであり、鋳型搬送ラインTの諸作業を管理している
。この制御コンピュータCには、例えば、(1)、注湯
ロボソ)Rの注湯作業における各々の動作(例えば、湯
を掬う動作、とりべを移動する動作、注湯する造作等)
の所要時間、(2)、鋳型における鋳物砂と鋳物との重
量比(以下「サンドメタル比」という)とクーリングド
ラムにおける散水量との関係、が比較値として入力され
ている。
次に、前記鋳型搬送ラインTを詳述する。
11は上型造型機、21は下型造型機であり、鋳型とし
て機能する上型111または下型211を製造する。と
ころで、第2図および第3図は上型造型機11を示すも
のである。これらの図において、91は枠状のキャリア
、92はキャリア91の基盤である。又、93は窓孔で
あり、前記キャリア91に形成されている。94はバタ
ンプレ−トであり、前記基盤92に載せられた状態で前
記キャリア91に嵌められている。このパタンプレート
94は模型941を支えている。942は突出部であり
、前記パタンプレート94の側面に一体成形されている
。この突出部942は前記キャリア91の窓孔93に内
嵌めしている。943943、・・・はこの発明の情報
表示手段に相当する鉄片であり、前記突出部(キャリア
91の)942の先端面に設置されている。この鉄片9
43はその設置数および設置状態に前記模型に相応する
鋳型の鋳造製品の情報を表示している。944゜944
はこの発明の読み取り手段に相当するリミットスイッチ
であり、前記造型機11に設置されている。このリミッ
トスイッチ944.944によって、前記鉄片943.
943の設置数および設置状態を感知することによって
、当該模型に相応する鋳型の情報(「当該鋳型によって
鋳造されるべき鋳物製品の情報」、以下同じ)、例えば
、注湯量、注湯量、添加剤の量、なましラインの必要性
、鋳込み量と型砂との割合等を制御コンピュータCに順
次記録する。この上型造型機11において、型枠95内
に鋳物砂を充填することにより上型(鋳型)111が成
形されるなお、下型造型機21の場合も上型造型機11
同様当該模型に相応する鋳型の情報を制御コンピュータ
Cに記録される。したがって、現在造型している鋳型(
上型および下型)の情報が判れば、前記制御コンピュー
タCによって、鋳型搬送ラインTの他のいかなる番地に
いる鋳型Mの情報を知ることができる。
第1図に戻って説明を続ける。上型造型機11によって
製造された上型111は上型搬送用ライン1によって、
下型造型機21によって製造された下型211は下型搬
送用ライン2によって、台車ライン3の重錘のせの位置
31まで搬送される。
なお、上型搬送用ライン1および下型搬送用ライン2は
両者ともローラーコンベアが適している。
次に、台車ライン3は一定間隔で連結された台車によっ
て構成されている。前記上型111と下型211は重錘
のせの位置31において、枠合わせをしながら鋳型Mと
して台車に載せられる。鋳型Mは台車の移動とともに矢
印方向に移動し、注湯位置32に至る。このとき、注湯
位置32にシフトした鋳型Mの情報は制御コンピュータ
Cによって知ることができるため、当該鋳型Mの情報に
従って自動的に、注湯量、注湯量、添加剤の有無が判断
された後注湯される。このとき、注湯作業における各々
動作(一連の動作における)の開始時刻および終了時刻
を制御コンピュータCに入力し、減算をして各々の動作
に要した時間を測定する。この実測値を制御コンピユー
Cの比較値(予め入力されている各々の動作の所要時間
)と比較演算し、各々の動作の実測値が前記比較値の範
囲に含まれているか否かを検討する。前記注湯ロボット
Rに異常があったとき、すなわち、注湯ロボットRにお
けるある動作の実測値が比較値の範囲外にあったときに
は、制御コンピュータCが「いずれの動作の実測値が比
較値に含まれないか」を電気信号として出力する。この
ため、管理者は離れた位置にいて、注湯ロボットRのい
ずれの動作に故障が生じたかを容易に判断できる。注湯
後の鋳型Mは自然冷却されながら台車ライン3に沿って
矢印方向にシフトしていく。そして、33の位置に達し
たとき、鋳型(「鋳物を内蔵した砂型」をいう、以下同
じ)Mの枠7が外され、鋳型Mは一次冷却ライン4(ロ
ーラーコンベアから構成される)に押し出される。そし
て、空枠7は前記造型all、21の方向へ適宜コンベ
ア71によって搬送される。また、空になった台車は台
車ライン3を介して、重錘のせの位置31方向へシフト
していく。
一次冷却ライン4に浸入した鋳型Mは、−次冷却ライン
4をシフトしながら、当該ライン4の終了部において分
岐点41に至る。このとき、分岐点41にシフトした鋳
型Mの情報は制御コンピュータCによって確認できるた
め、当該鋳型Mはその情報に従って自動的に、冷却品搬
送ライン6又は二次冷却ライン5の何れかのライン6.
5を選択することになる。すなわち、当該鋳型Mの情報
として「なましラインの必要性」を有しているものは、
二次冷却ライン5に押し出され、かかる情報を有してい
ないものは前記冷却品搬送ライン6に押し出される。な
お、二次冷却ライン5に鋳型Mが押し出された場合、入
れ換えに二次冷却ライン5から一次冷却ライン4に冷却
後の鋳型Mが押し出され、その後、この鋳型Mは冷却品
搬送ライン6に押し出される。
冷却ライン5,6によって冷却された鋳型Mは、冷却品
搬送ライン6によってクーリングドラム8に運ばれる。
このとき、クーリフドラム8の直前に達した鋳型Mの情
報は制御コンピユーCによって知ることができるため自
動的に、当該鋳型Mのサンドメタル比を制御コンピユー
タCの比較値と比較演算し、この制御コンピュータCに
よって給水弁81の7クチユエータAを制御する。する
と1、クーリングドラム8における散水量は最適な状態
に調節される。そして、クーリングドラム8内において
、鋳型Mは型砂と鋳造物に分離されて排出される。なお
、冷却品搬送ライン6はローラーコンベア等によって構
成されている。
この実施例においては、情報表示手段として鉄片943
、読み取り手段としてリミットスイッチ944を使用し
たが、それぞれ他の如何なる装置、例えば、情報表示手
段としてバーコード、読み取り手段としてバーコードリ
ーダー(光センサ−)等をも含むものである。
なお、前記キャリア91に前記製品情報表示手段を設け
ることもできる。この場合、キャリア91に収容される
パタンプレート94の内容を前記製品情報表示手段は表
示することになる。
〔発明の効果〕
この発明に係る鋳型造型装置は、 鋳型造型機にパタンプレートを設置した鋳型造型装置に
おいて、 前記パタンプレートに鋳物製品の製品情報表示手段を設
けるとともに前記鋳型造型機に前記製品情報表示手段を
読み取るための読み取り手段を設けたため、 パタンプレートの製品情報表示手段によって当該模型に
対応する鋳型によって鋳造されるべき鋳物製品の固有情
報を表示しておけば、このパタンプレートを鋳型造型機
に設置する際に、鋳型造型機に設けられた前記読み取り
手段によって前記鋳物製品の固有情報を読み取ることが
できるものである。
そして、この読み取られた鋳物製品の固有情報は制御コ
ンピュータに入力され、鋳造ラインにおいて、鋳型が所
要の作業工程に到達した際、制御コンピュータから、こ
の鋳型によって製造されるべき鋳物製品の固有情報とし
て各々の作業工程に与えられる。
よって、この発明に係る鋳型造型装置を使用すれば、鋳
造ラインにおける制御コンピュータに当該模型によって
鋳造されるべき鋳物製品の固をの情報を簡易に人力でき
、この結果、鋳造ラインの所要の作業を制御コンピュー
タによってコントロルしやすいものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明に係る鋳型造型装置の実施例を示すもの
でであり、 第1図は使用状態の概略図、 第2図は部分断面正面図、 第3図は部分断面平面図である。 制御コンピュータ 上型造型機(鋳型造型機) 下型造型機(鋳型造型機) キャリア パタンプレート 鉄片(製品情報表示手段) リミットスイッチ(読み取り手段) ′g;

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、鋳型造型機11,21にパタンプレート94を
    設置した鋳型造型装置において、前記パタンプレート9
    4に鋳物製品の製品情報表示手段943を設けるととも
    に前記鋳型造型機11,21に前記製品情報表示手段を
    読み取るための読み取り手段944を設けることを特徴
    とする鋳型造型装置。
  2. (2)、鋳型造型機11,21に、パタンプレート94
    を収容したキャリア91を設置した鋳型造型装置におい
    て、 前記キャリア91に鋳物製品の製品情報表示手段943
    を設けるとともに前記鋳型造型機11,21に前記製品
    情報表示手段を読み取るための読み取り手段944を設
    けることを特徴とする鋳型造型装置。
  3. (3)、前記製品情報表示手段を所要数の鉄片943で
    構成するとともに前記読み取り手段を相応のリミットス
    イッチ944から構成したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載の鋳型造型装置。
  4. (4)、前記製品情報表示手段をバーコードによって構
    成するとともに前記読み取り手段をバーコードリーダー
    によって構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の鋳型造型装置。
JP63268555A 1988-10-24 1988-10-24 鋳型の造型方法およびその装置 Expired - Fee Related JP2729492B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63268555A JP2729492B2 (ja) 1988-10-24 1988-10-24 鋳型の造型方法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63268555A JP2729492B2 (ja) 1988-10-24 1988-10-24 鋳型の造型方法およびその装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29610497A Division JP3208405B2 (ja) 1997-09-24 1997-09-24 鋳型の造型装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02117747A true JPH02117747A (ja) 1990-05-02
JP2729492B2 JP2729492B2 (ja) 1998-03-18

Family

ID=17460157

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63268555A Expired - Fee Related JP2729492B2 (ja) 1988-10-24 1988-10-24 鋳型の造型方法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2729492B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60238044A (ja) * 1984-05-11 1985-11-26 Toyoda Autom Loom Works Ltd トランスフアプレスにおける金型自動交換装置の安全装置
JPS62179149U (ja) * 1986-04-28 1987-11-13

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60238044A (ja) * 1984-05-11 1985-11-26 Toyoda Autom Loom Works Ltd トランスフアプレスにおける金型自動交換装置の安全装置
JPS62179149U (ja) * 1986-04-28 1987-11-13

Also Published As

Publication number Publication date
JP2729492B2 (ja) 1998-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3378583B1 (en) Casting equipment, use and management method for mold fabrication data for mold and melt state data for melt in casting equipment
US8644977B2 (en) System for controlling pouring machines, equipment for pouring molten metal and method of pouring
JP6856077B2 (ja) 鋳造設備における情報表示システム
JPH074659B2 (ja) 自動鋳造装置
JP6624100B2 (ja) 鋳造設備を構成する複数の装置の異常の原因を検出するシステム
JPH07228B2 (ja) 自動鋳造装置
JPH02117747A (ja) 鋳型造型装置
JPH01262065A (ja) 注湯鋳枠管理方法
TW202003136A (zh) 管理系統及管理方法
JPS63268562A (ja) 注湯作業管理システム
JPH01262064A (ja) 注湯完了枠数自動計測方法
JP3208405B2 (ja) 鋳型の造型装置
JP2583144B2 (ja) 自動鋳造装置
JP2808121B2 (ja) 鋳造ライン制御方法
US2338153A (en) Foundry plant
JP2622593B2 (ja) ロボット作動認識装置
JPH02117746A (ja) 鋳型搬送ライン用鋳型位置確認装置
JPH08187574A (ja) 注湯台車からの鋳枠認識方法
JPH02117771A (ja) 鋳造ライン用散水量調整装置
JPH07136757A (ja) 縦型無枠式鋳造ラインシステム
JP2023032851A (ja) 鋳造方法
GB893384A (en) Process and apparatus for foundry moulding and casting
JPH0825027A (ja) 注湯枠数の収集方法
JPH07136758A (ja) 縦型無枠式鋳造ラインシステム
Kaczmarski Mechanization of Knock-Out in the Machine Molding Shop of a Steel Foundry

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees