JPH02114473A

JPH02114473A - 電気コネクタ、及び２つの電気コネクタより成る電気コネクタ組立体

Info

Publication number: JPH02114473A
Application number: JP1215890A
Authority: JP
Inventors: Michael J Gardner; ミッチェル　ジェイ　ガードナー; Lawrence E Geib; ローレンス　イー　ゲイブ
Original assignee: Molex LLC
Current assignee: Molex LLC
Priority date: 1988-08-25
Filing date: 1989-08-22
Publication date: 1990-04-26
Also published as: EP0356251B1; JPH0554233B2; EP0356251A3; DE68923744T2; EP0356251A2; DE68923744D1; US4934963A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、電気コネクタに係り、より詳細には、端子ロ
ック位置でのみ嵌合できるように端子装填位置と端子ロ
ック位置との間で可動な端子ロック部材を含んだ電気コ
ネクタに係る。更に、本発明は、このような電気コネク
タを２つ具備した電気コネクタ組立体にも係る。

従来の技術］ネクタ内で端子を保持する種々の端子保持構造体を含
む電気コネクタが知られている。これらのコネクタは、
例えば、１９８１年８月！り日付けのニックス氏等の米
国特許第４，２８４，３２０号、１９８７年ＩＯ月６日
付けのリル氏等の米国特許第４，６９８，０３０号及び
１９８７年１２月２２日付けのデキ氏等の米国特許第４
，７１４．４３７号に開示されている。

発明が解決しようとする課題これらの既知の電気コネクタは、複雑であり、組み立て
が困難であり、そして組み立てに時間がか）るといった
欠点がある。

そこで、本発明の目的は、改良した電気コネクタを提供
することである。他の重要な目的は、製造及び組み立て
が簡単で且つ費用もか）らない電気コネクタを提供する
ことであり、コネクタ内に端子をしっかりと保持し位置
決めすることのできる電気コネクタを提供することであ
り、端子ロック位置でのみ嵌合するよう端子装填位置と
端子ロック位置との間で可動な端子ロック部材を含む電
気コネクタを提供することであり、そして従来の電気コ
ネクタの欠点を解消した電気コネクタを提供することで
ある。

課題を解決するための手段簡単に説明すると、本発明は改良された電気コネクタを
提供する。この電気コネクタは、前方の嵌合端と後方の
導体入口端との間で軸方向に延びるハウジングを備えて
いる。ハウジングの両端の間には複数の端子受は入れ凹
所が延びている。

複数の電気端子は導体入口端からこれらの凹所の中に滑
動して挿入できる。端子ロック部材がハウジングに可動
に支持され、この端子ロック部材は、凹所を塞がない端
子装填位置と、この端子ロック部材が凹所内の端子に係
合するロック位置との間で移動するようになっている。

以上の構成において、本発明によれば、端子ロック部材
はハウジングの前端に隣接して配置された前方部分を有
し、これは、端子ロック部材がロック位置にあるときだ
けハウジングの嵌合端を嵌合できるようになっている。

本発明のもう１つの特徴によれば、互いに取外し可能に
嵌合できる第１及び第２の電気コネクタにより電気コネ
クタ組立体が構成される。各コネクタは複数の端子を支
持するハウジングを含んでいる。第１コネクタはそのハ
ウジングに対して可動な端子ロック部材を備えており、
このロック部材は、これが第１コネクタの端子と係合す
るロック位置と解除位置との間で移動できる。以上の構
成において、本発明によれば、上記ロック部材は第２コ
ネクタのハウジングと係合できる部分を含み、そして第
２コネクタのハウジングは、ロック部材がロック位置に
ない限りコネクタの嵌合を阻止するために上記ロック部
材の部分が係合する部分を含んでいる。

実施例以下、添付図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説
明する。

第１図は、本発明の原理に従って構成されて参照番号１
０で一般的に示された電気コネクタ組立体の分解斜視図
である。この電気コネクタ組立体１０は、第２図に分解
斜視図で示された電気コネクタ１２と、これに嵌合する
第２の電気コネクタ１４とを含んでいる。フランジ１６
、フランジシール１８及び保持リング２０と、第２の同
じコネクタ１２とが示されており、その電気コネクタ組
立体１０はある使用目的で示されているが、種々の異な
る用途にも使用できることを理解されたい。

第２図を参照すると、第１図の電気コネクタ１２は、ハ
ウジング２２と、端子ロック部材２４と、カップもしく
はカバー２６とを含んでいる。

端子ロック部材２４はカバー２６によりハウジング２２
内の凹所２７内に捕獲され、そして第５図の端子装填位
置と第４図の端子ロック位置との間でハウジング２２内
を回動するように支持されている。本発明の特徴によれ
ば、コネクタ１２及び１４の嵌め合わせ係合は、端子ロ
ック部材２４が第４図に示す端子ロック位置に正しく配
置されていない限り阻止される。

ハウジング２２は後方の導体入口端と前方の嵌合端３０
との間で軸方向に延びている。電気コネクタのハウジン
グ２２は、強くてフレキシブルな電気絶縁材料で形成さ
れた一体の一部片の部材であるのが好ましい。一般の射
出成形技術によりプラスチック又は同様の材料からハウ
ジング２２が形成される。

嵌合コネクタ１４と正確にキー整列させるために、ハウ
ジング２２は、１対のレール３２と、１対のラッチ突起
３４とを有する。レール３２は、嵌合コネクタＩ４の対
応する溝に受は入れられ、そしてラッチ突起３４はコネ
クタ１４のラッチアーム３５により受は入れられる。

第５図を参照すると、複数の端子受は入れ凹所３６がハ
ウジング２２の両端２８と３０の間に延びている。端子
受は入れ凹所３６はハウジング２２の中心長手軸の周り
に約１２０°の間隔で配列され、該軸から離間されてい
る。複数の端子３８が、第５図に示した端子装填位置に
配置された端子ロック部材２４を通り過ぎて端子受は入
れ凹所３６にスライド挿入される。

第３図に示すようなりリンプ端子を端子３８として使用
するが、他の種々の端子を使用できる。

端子３８は、円筒のビン受は入れ端子部分４４に形成さ
れた第１の１対の対向する端子ロック窓４０及び補助的
な離間された第２の１対の対向する端子ロック窓４２と
を含んでいる。第４図に示す第２の嵌合コネクタ１４の
嵌合ビン４８と効果的に電気接続するように端子部分４
４に１対の対向する弾力性の接点ビーム４６が形成され
ている。

クリンピング翼５１とストレインレリーフ翼５３により
電気コネクタ１２に挿入する前に各端子３８により導線
５０を終端接続する。

ハウジング２２は、端子受は入れ凹所３６内を内方に延
びる複数の＃間された弾性保持アーム５２を含んでいる
。各保持アーム５２は、第４図に示すように１つの端子
ロック窓の中で動く自由端ロック指５４を有し、これは
、ハウジング凹所３６内で端子３８の向きを決め、位置
を決めそして保持するためのものである。

導体入口シール（図示せず）を受は入れるための凹所５
８を定める凹んだ端子入口壁５６から軸方向外方にハウ
ジング２２の後方スリーブ部分５４が延びている。

ハウジング２２の前方スリーブ部分６ｏは、端子ロック
部材２４を受は入れる凹所２７を定める凹んだ前方ハウ
ジング壁６２がら軸方向外方に延びている。スリーブ６
０は、コネクタカバー２６の複数の対応する固定タブ６
８を受は入れるための複数の離間された孔６６を含んで
いる。協働する固定構造部６６．６８は、端子受は入れ
凹所３６から各々約６０°離間されて、約１２０’の間
隔で配置されている。第２の嵌合コネクタ１４のビン端
子４８を受は入れるためカバーを通って複数の離間され
た孔７０が延びている。カバー２６のほぼ中心に位置し
ている孔７２は、端子ロック部材２４の軸方向外方に延
びる位置決めカムブレード７４を受は入れる。

ハウジング壁６２の窪んだ支持面７６は端子ロック部材
２４の先細の近い方の端７８と低摩綜係合する。軸方向
に整列された複数対の端子ロック突起８０は、端子ロッ
ク位置で各端子３８とロック係合するように端子ロック
部材２４に沿って離間された位置に半径方向に延びてい
る。端子ロック突起８０は、ハウジング２２の中心長手
軸から離れた端子ロック部材２４の周囲に約６０°の間
隔で配置されている。第５図に示す端子装填位置では、
端子ロック突起８０は端子受は入れ凹所３６から離れて
いてコネクタ１２内に端子３８を妨げなくスライド挿入
できるようになっている。

端子ロック部材２４が第４図の端子ロック位置に動かさ
れるときに端子３８を保持するために端子ロック突起８
０は端子ロック窓４０，４２内に受は入れられる。

第２図及び第４図を参照すれば、端子ロック部材２４は
、複数の離間対の凹所７７及び７９を含む。コネクタカ
バー２６に形成された複数の離間された突起８１は、孔
７７及び７９内に交互に受は入れられて、第５図の端子
装填位置でハウジング２２に対して端子ロック部材２４
を位置設定する。

対向するカム面部分もしくは導入面取り部分８４を有す
る複数のキー溝８２が、第６図及び７図に示すように嵌
合コネクタ１４の窪んだハウジング部分８６内に形成さ
れている。ロックカムブレード７４は、カム面部分もし
くは導入面取り部分８４の直径方向に向き合ったものと
カム係合するように受は入れられ、カムで案内しながら
１つのキー溝８２にブレード７４を挿入して端子ロック
部材２４をロック位置へと回転させる。

端子３８をハウジング凹所３６に完全に挿入した状態で
、端子ロック部材２４はコネクタ１２゜１４の協働カム
作動構造体７４．８４によりロック位置に入れられる。

もし端子３８が正しく配置されないで端子ロック窓４０
．４２がロック突起８０を受は入れるように整列されて
いない場合には、端子ロック部材２４がロック位置へ移
動されず、端子３８と嵌合ビン４８との嵌合挿入が阻止
される。

第８図ないし第１３図を参照すれば、本発明に従って構
成されて参照番号１００で一般的に示された別の電気コ
ネクタ組立体が示されている。

このコネクタ組立体１００は、第９図に分解斜視図で示
した第１の電気コネクタ１０２と、これに嵌合される第
２の電気コネクタ１０３とを含む。

第９図を参照すると、第１の電気コネクタ１０２は、ハ
ウジング１０４と、ハウジング本体部材１０４Ａと、端
子ロック部材１０６とを含んでいる。ハウジング１０４
及びハウジング本体部材１０４Ａは、通常の射出成形技
術により一体的な一部片の部材として形成してもよい。

端子ロック部材１０６は、第８図及び第１１図に示す端
子装填位置と第１２図に示す端子ロック位置との間でハ
ウジング１０４Ａ上を回動するよう支持されている。第
１の電気コネクタ１０２は、ワイヤシール／ストレイン
レリーフ部材１０８と、導線１１２で各々終端接続され
る複数の端子１１０とを含んでいる。これらの端子１１
０は、第２の電気コネクタ１０３の端子ビン１１８と嵌
合係合するための円筒状のビン受は入れ端子部分１１６
を含んでいる。しかし、種々の異なる形式の端子を使用
できることを理解されたい。

ハウジング１０４とハウジング本体１０４Ａは、後方の
端子入口端１２０と前方の嵌合端１２２との間で軸方向
に延びている。ハウジング１０４の後方の端子入口端１
２０は複数の離間された凹所部分１２３を含み、これら
凹所部分１２３はその間に孔１２６を有するタブ部分１
２４を定める。ワイヤシール／ストレインレリーフ部材
１０８に形成された複数の離間された突起１２８は、孔
１２６内に受は入れられて、ハウジングシェル１０４で
ハウジング本体１０４Ａを固定する。シール部材１０８
の複数の端子受は入れ孔１３０は、ハウジング本体１０
４Ａの両端１２０と１２２の間に延びる複数の端子受は
入れ凹所１３２と整列されている。端子受は入れ凹所１
３２はハウジング１０４の中心長手軸から離間されてそ
の軸の周りに約１２０°の間隔で配置されている。第８
図と第１１図に示した端子装填位置に端子ロック部材１
０６を配置した状態で端子受は入れ凹所１３２に端子１
１０がスライド挿入される。

端子ロック部材１０６に含まれたキャッププレート１３
４は、第１０図に示すハウジング本体１０４Ａ内の１対
の孔１４０と１４２の１つに交互に受は入れられる外方
に延びる止め突起１３６を有し、端子装填位置及びロッ
ク位置でハウジング＋０４に対して端子ロック部材１０
６を位置設定する。端子ロック部材１０６は、対応する
ハウジング穴１４６に入れられる外方に延びるプレート
部分１４４と、先細の保持ノーズ部分１５０を有する軸
方向に延びる長い部材１４８と、半径方向に延びる端子
ロック部材１５２とを含んでいる。

第１３図に示すように、長い部材１４８は、ハウジング
本体の孔１５６内に先細のノーズ部分１５０をパチンと
嵌めるための窪んだベース部分１５４を含んでいる。半
径方向に延びる端子ロック部分１５２は、第１１図と１
２図に最もよく示されている対応した形のハウジング本
体通路１５８内で回動するように受は入れられる。端子
ロック部分１５２は、ハウジング本体１０４Ａ内に端子
１１０を保持するための複数の端子係合部分１６０を含
んでいる。第１１図に示す端子装填装置では、端子係合
部分１６０は端子受は入れ凹所１３２から離されていて
端子１１−Ｏを障害なく滑動挿入できるようにしている
。

端子ロックキャッププレート１３４の複数の孔１６２は
、端子ロック部材１０６を端子ロック位置に移動した状
態で第２の嵌合コネクタ１０３の嵌合端子ピン１１８を
受は入れるように整列されている。端子ロックキャップ
プレート１３４の平らな壁部分１６４は、嵌合コネクタ
１０３の同様の平らな壁部分１６６に一致する。ハウジ
ング１０４は、端子ロック部材１０６を端子ロック位置
に移動した後に嵌合コネクタ１０３の平らな壁部分１６
６とキー整列状態で受は入れられる平らな壁部分１６８
を有している。もし端子ロック部材１０６が端子ロック
位置にないと、コネクタ１０２．１０３の嵌合は阻止さ
れる。

電気コネクタＩ２．１４，１０２，１０３の各々は３個
の端子を有するものとして示したが、本発明の原理によ
り種々の数の端子を有する電気コネクタを構成できるこ
とを理解されたい。

添付図面を参照して本発明の詳細な説明したが、本発明
はこれに限定されるものでないことに注意されたい。

発明の効果以上の説明から、本発明により、改良された電気コネク
タが提供され、製造及び組立が簡単で且つ費用もか）ら
ない電気コネクタが提供され、コネクタ内に端子をしっ
かりと保持し位置決めすることのできる電気コネクタが
提供され、端子ロック位置でのみ嵌合するよう端子装填
位置と端子ロック位置との間で可動な端子ロック部材を
含む電気コネクタが提供され、そして従来の電気コネク
タの欠点を解消した電気コネクタが提供された。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明により構成された電気コネクタ組立体
を組立前の状１ルで示す分解斜視図、第２図は、第１図
の電気コネクタ組立体の第１７１！気コネクタの分解斜
視図、第３図は、第１図の電気コネクタの導体で終端接続した
電気端子の斜視図、第４図は、導線を終端接続した端子を挿入し、そして第
１図の電気コネクタ組立体の第２電気コネクタと嵌合し
た後の第１図の線４−４に沿う第１電気コネクタの断面
図、第５図は、第４図の線５−５に沿う断面図、第６図は、
第４図の線６−６に沿う部分断面図、第７図は、第６図の線７−７に沿う部分断面図、第８図は、嵌合電気コネクタと共に本発明に従って構成
された別の電気コネクタ組立体を示す斜視図、第９図は、第８図の別の電気コネクタ組立体を組立前の
状態で示す図、第１０図は、第９図の線１０−１０に沿う横断面図であ
り、ロック部材の組立前で且つ端子の挿入前の第１電気
コネクタの部分的な組立を示す図、第１１図及び第１２図は、第８図の線１１−１１に沿う
断面図であり、第１１図は端子装填位置で、第１２図は
ロック位置でそれぞれ示した図、そして第１３図は、第９図の線１３−１３に沿う断面図である
。１０％　１００・・・電気コネクタ組立体１２．１０２
・・・第１電気コネクタ１４・・・第２電気コネクタ１６・・・フランジ　１８・・・フランジシール２０・
・・保持リング　２２・・・ハウジング２４．１０６・
・・端子ロック部材２６・・・カップもしくはカバー２７・・・凹所　２８・・・導体入口端３０％　１２２
・・・嵌合端３２・・・レール　３４・・・ラッチ突起−Ｌ−７ＦＩＧ、６ＦＩＧ、７ＦＩＧ、ＩＯＦＩＧ、１ｌＦＩＧ、１３ＦＩＧ、１２

Claims

【特許請求の範囲】

（１）後方の導体入口端と前方の嵌合端との間を軸方向
に延びるハウジングと、上記ハウジングの両端間に延びる複数の電気端子受け入
れ凹所と、上記導体入口端から上記凹所に滑動挿入できる複数の電
気端子と、上記ハウジングに移動可能に支持された端子ロック部材
であって、該端子ロック部材が上記凹所を塞ぐことのな
い端子装填位置と、該端子ロック部材が上記凹所内で端
子に係合するロック位置との間で移動される端子ロック
部材とを具備した電気コネクタにおいて、上記端子ロック部材は、上記ハウジングの上記前方端に
隣接して配置された前方部分を含み、これは、上記端子
ロック部材が上記ロック位置にあるときのみ上記ハウジ
ングの上記嵌合端を嵌合できるようにすることを特徴と
する電気コネクタ。
（２）上記端子ロック部材は、上記ハウジングの軸の周
りを回転するように取り付けられる請求項１に記載の電
気コネクタ。
（３）上記端子ロック部材は、上記凹所内の端子と係合
できる半径方向に延びる突起を含む請求項２に記載の電
気コネクタ。
（４）上記ハウジング及び端子は、上記凹所内の所定位
置に端子を解除可能に保持する弾性主ロック手段を含む
請求項３に記載の電気コネクタ。
（５）上記端子ロック部材は、上記端子の長さに沿って
軸方向に間隔を置いた位置で各端子と係合できる１対の
突起を含んでいる請求項４に記載の電気コネクタ。
（６）上記端子ロック部材の前方部分は、上記端子ロッ
ク部材を上記端子装填位置からロック位置へ回転するカ
ム作動構造体を含む請求項１に記載の電気コネクタ。
（７）上記端子ロック部材の前方部分は、上記端子ロッ
ク部材のロック位置で電気コネクタを嵌合できるように
するための極性決め構造体を含む請求項１に記載の電気
コネクタ。
（８）上記ハウジングは、本体と、ハウジングの前方端
で該本体に取り付けられたキャップとを含み、上記端子
ロック部材は上記本体とキャップとの間に捕獲され、そ
して上記端子ロック部材の前方部分がキャップを通って
延びる請求項１に記載の電気コネクタ。
（９）上記ハウジング及び端子ロック部材は、上記端子
ロック部材をハウジングに取り付けるための協働スナッ
プ固定構造体を有している請求項１に記載の電気コネク
タ。
（１０）互いに取外し可能に嵌合できる第１と第２の電
気コネクタを具備し、これらコネクタの各々は複数の電
気端子を支持するハウジングを含み、上記第１コネクタ
は端子ロック部材を含み、該端子ロック部材は、これが
上記第１コネクタの端子に係合するロック位置と解除位
置との間で第１コネクタのハウジングに対して移動でき
るようにされた電気コネクタ組立体において、上記端子
ロック部材は上記第２のコネクタのハウジングと係合で
きる部分を含み、そして上記第２のコネクタのハウジン
は、上記ロック部材がロック位置にない限り上記コネク
タ同志の嵌合を阻止するように上記ロック部材の上記部
分により係合される部分を含むことを特徴とする電気コ
ネクタ組立体。
（１１）上記ロック部材の部分と上記第２コネクタのハ
ウジングの部分は、上記コネクタ同志の嵌合に応答して
上記端子ロック部材をロック位置へ動かすカム手段を備
えている請求項１０に記載の電気コネクタ組立体。
（１２）上記ロック部材の部分と上記第２コネクタのハ
ウジングの部分は、上記コネクタ相互の１つの配向にお
いてのみコネクタ同志を嵌合できるようにする極性決め
手段を備えている請求項１０に記載の電気コネクタ組立
体。
（１３）上記端子ロック部材は、上記第１コネクタのハ
ウジングに対して回転できる請求項１０に記載の電気コ
ネクタ組立体。
（１４）上記ロック部材の部分は、上記端子ロック部材
の回転軸に位置している請求項１３に記載の電気コネク
タ組立体。
（１５）上記端子ロック部材は、そのロック位置におい
て上記第１コネクタの端子に係合できる半径方向の突起
を含む請求項１４に記載の電気コネクタ組立体。
（１６）２個の半径方向の突起が上記第１コネクタの端
子に係合できる請求項１５に記載の電気コネクタ組立体
。