JPH02111648A - 透水性複合平板及びその製造方法 - Google Patents
透水性複合平板及びその製造方法Info
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- JPH02111648A JPH02111648A JP26233088A JP26233088A JPH02111648A JP H02111648 A JPH02111648 A JP H02111648A JP 26233088 A JP26233088 A JP 26233088A JP 26233088 A JP26233088 A JP 26233088A JP H02111648 A JPH02111648 A JP H02111648A
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、路面の舗装等に用いる色彩模様を有する透水
性複合平板及びその製造方法に関する。
性複合平板及びその製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来歩道の舗装には、一般にアスファルトヤコンクリー
ト或いはコンクリート工場製品である歩道平板等が用い
られている。これらは透水性が無いので、降雨時には水
溜まりができ歩行の障害となる。舗装に透水性を有せし
めるために、コンクリート板を敷き詰め、その合わせ目
から雨水が地中に浸透できるように舗装したり、透水ア
スファルトや透水レジンコンクリート舗装もあるが、コ
ンクリート板では色の異なる板を、模様を構成するよう
に敷き詰めるのでデザインとしては今ひとつの観がある
。透水アスファルト舗装は着色できず、透水レジンコン
クリート舗装は着色可能であるが、模様を有するように
施工することが極めて困難で非常に高価となる。
ト或いはコンクリート工場製品である歩道平板等が用い
られている。これらは透水性が無いので、降雨時には水
溜まりができ歩行の障害となる。舗装に透水性を有せし
めるために、コンクリート板を敷き詰め、その合わせ目
から雨水が地中に浸透できるように舗装したり、透水ア
スファルトや透水レジンコンクリート舗装もあるが、コ
ンクリート板では色の異なる板を、模様を構成するよう
に敷き詰めるのでデザインとしては今ひとつの観がある
。透水アスファルト舗装は着色できず、透水レジンコン
クリート舗装は着色可能であるが、模様を有するように
施工することが極めて困難で非常に高価となる。
本発明は、透水性を有する上に、美観に優れた色彩模様
を有する安価な透水性複合平板を提供することを課題と
する。
を有する安価な透水性複合平板を提供することを課題と
する。
本発明による課題を解決するための手段は次の通りであ
る。
る。
１ 透水性のコンクリート層と、このコンクリート層の
一面に接して配置され、有色の天然石、ガラス玉、陶磁
器片等の鉱物質粒子がエポキシ樹脂等の樹脂で結合され
た透水性の樹脂コンクリート層とが、互いに接する境界
を前記の結合樹脂で結合されている透水性複合平板。
一面に接して配置され、有色の天然石、ガラス玉、陶磁
器片等の鉱物質粒子がエポキシ樹脂等の樹脂で結合され
た透水性の樹脂コンクリート層とが、互いに接する境界
を前記の結合樹脂で結合されている透水性複合平板。
２ 透水性のコンクリート層の一面に、有色の天然石、
ガラス玉、陶磁器片等の鉱物質粒子とエポキシ樹脂等の
樹脂とが混合された樹脂コンクリートを打設成形し、硬
化せしめて透水性の樹脂コンクリート層を一体に形成す
る透水性複合平板の製造方法。
ガラス玉、陶磁器片等の鉱物質粒子とエポキシ樹脂等の
樹脂とが混合された樹脂コンクリートを打設成形し、硬
化せしめて透水性の樹脂コンクリート層を一体に形成す
る透水性複合平板の製造方法。
３ 透水性のコンクリート層と、このコンクリート層の
一面に互いに接して並べられ、有色の天然石、ガラス玉
、陶磁器片等の鉱物質粒子がエポキシ樹脂等の樹脂で結
合された少なくとも２種の樹脂コンクリート層とが、互
いに接する境界を前記の結合樹脂で結合されており、前
記の樹脂コンクリート層の内の少なくとも１種が透水性
を有する色彩模様を有する透水性複合平板。
一面に互いに接して並べられ、有色の天然石、ガラス玉
、陶磁器片等の鉱物質粒子がエポキシ樹脂等の樹脂で結
合された少なくとも２種の樹脂コンクリート層とが、互
いに接する境界を前記の結合樹脂で結合されており、前
記の樹脂コンクリート層の内の少なくとも１種が透水性
を有する色彩模様を有する透水性複合平板。
４ 透水性のコンクリート層の一面に、有色の天然石、
ガラス玉、陶磁器片等の鉱物質粒子とエポキシ樹脂等の
樹脂とが混合された少なくとも１種の樹脂コンクリート
を打設成形し、硬化せしめて樹脂コンクリート層を前記
コンクリート層と一体に形成した後、前記コンクリート
層・の前記一面の残りの部分に、前記樹脂コンクリート
層と異なる色彩の天然石、ガラス玉、陶磁器片等の鉱物
質粒子とエポキシ樹脂等の樹脂が混合された少なくとも
１種の樹脂コンクリートを前記樹脂コンクリート層の側
面とも接せしめて打設成形し、硬化せしめ前記樹脂コン
クリート層と異なる色彩の樹脂コンクリート層を一体に
形成することからなり、少なくとも前記の樹脂コンクリ
ート層の１種を透水性に形成する透水性複合平板の製造
方法。
ガラス玉、陶磁器片等の鉱物質粒子とエポキシ樹脂等の
樹脂とが混合された少なくとも１種の樹脂コンクリート
を打設成形し、硬化せしめて樹脂コンクリート層を前記
コンクリート層と一体に形成した後、前記コンクリート
層・の前記一面の残りの部分に、前記樹脂コンクリート
層と異なる色彩の天然石、ガラス玉、陶磁器片等の鉱物
質粒子とエポキシ樹脂等の樹脂が混合された少なくとも
１種の樹脂コンクリートを前記樹脂コンクリート層の側
面とも接せしめて打設成形し、硬化せしめ前記樹脂コン
クリート層と異なる色彩の樹脂コンクリート層を一体に
形成することからなり、少なくとも前記の樹脂コンクリ
ート層の１種を透水性に形成する透水性複合平板の製造
方法。
５ 透水性のコンクリート層の一面に、有色の天然石、
ガラス玉、陶磁器片等の鉱物質粒子がエポキシ樹脂等の
樹脂で結合された少なくとも１種の樹脂コンクリートを
配置した後、前記フンクリ−１・層の前記一面の残りの
部分に、前記樹脂コンクリート層と異なる色彩の天然石
、ガラス玉、陶磁器片等の鉱物質粒子とエポキシ樹脂等
の樹脂が混合された少なくとも１種の樹脂コンクリート
を前記樹脂コンクリート層の側面とも接せしめて打設成
形し、硬化せしめ前記樹脂コンクリートと異なる色彩の
樹脂コンクリート層を一体に形成することからなり、少
なくとも前記の樹脂コンクリート層の１種を透水性に形
成する透水性複合平板の製造方法。
ガラス玉、陶磁器片等の鉱物質粒子がエポキシ樹脂等の
樹脂で結合された少なくとも１種の樹脂コンクリートを
配置した後、前記フンクリ−１・層の前記一面の残りの
部分に、前記樹脂コンクリート層と異なる色彩の天然石
、ガラス玉、陶磁器片等の鉱物質粒子とエポキシ樹脂等
の樹脂が混合された少なくとも１種の樹脂コンクリート
を前記樹脂コンクリート層の側面とも接せしめて打設成
形し、硬化せしめ前記樹脂コンクリートと異なる色彩の
樹脂コンクリート層を一体に形成することからなり、少
なくとも前記の樹脂コンクリート層の１種を透水性に形
成する透水性複合平板の製造方法。
本発明の透水性複合平板では、透水性のコンクリート層
を補強層として、その一面に有色の透水性の樹脂コンク
リート層を形成しているので、樹脂コンクリート層を薄
く形成でき、安価に製造でさる。又、コンクリート層と
樹脂コンクリート層とを、樹脂コンクリートの無機質粒
子を結合するのに用いたエポキシ樹脂等の樹脂で結合し
ているので、層間を接着剤で接着する場合のように層間
の接着剤で透水性を阻害することもない。樹脂コンクリ
ート層の骨材として、有色の天然石やガラス玉、陶磁器
片を用いているので、変色、剥離、摩耗に強い舗装用板
を提供できる。
を補強層として、その一面に有色の透水性の樹脂コンク
リート層を形成しているので、樹脂コンクリート層を薄
く形成でき、安価に製造でさる。又、コンクリート層と
樹脂コンクリート層とを、樹脂コンクリートの無機質粒
子を結合するのに用いたエポキシ樹脂等の樹脂で結合し
ているので、層間を接着剤で接着する場合のように層間
の接着剤で透水性を阻害することもない。樹脂コンクリ
ート層の骨材として、有色の天然石やガラス玉、陶磁器
片を用いているので、変色、剥離、摩耗に強い舗装用板
を提供できる。
透水性の樹脂コンクリート層を形成したあと、その上に
コンクリート層を打設してコンクリートのセメントで樹
脂コンクリート層とセメントコンクリート層とを接着さ
せるようにすると、コンクリート中のスラリーが樹脂コ
ンクリート層の中に浸透し、樹脂コンクリート層をコン
クリートスラリーで汚してしまうが、本発明では、コン
クリート層を作った後、その上に樹脂コンクリート層を
形成するので、コンクリートスラリーによって樹脂コン
クリート層を汚すことはない。
コンクリート層を打設してコンクリートのセメントで樹
脂コンクリート層とセメントコンクリート層とを接着さ
せるようにすると、コンクリート中のスラリーが樹脂コ
ンクリート層の中に浸透し、樹脂コンクリート層をコン
クリートスラリーで汚してしまうが、本発明では、コン
クリート層を作った後、その上に樹脂コンクリート層を
形成するので、コンクリートスラリーによって樹脂コン
クリート層を汚すことはない。
２種以上の樹脂コンクリートを用いて色彩模様を構成す
るとき、隣接する一方の樹脂を硬化してから他方の樹脂
コンクリートを打設するので、色の境界線をにじみなく
明瞭に形成できる。
るとき、隣接する一方の樹脂を硬化してから他方の樹脂
コンクリートを打設するので、色の境界線をにじみなく
明瞭に形成できる。
鉱物質粒子に対する樹脂の混合割合は、粒径が小さくな
ると粒子の単位体債当たりの表面積が大きくなるので多
くシ、粒径が大さくなると粒子の単位体積当たりの表面
積が小さくなるので少なくて良い。通常膚脂コンクリー
ト塊１００重量部中の樹脂の配合割合は３〜５重量部で
よい。
ると粒子の単位体債当たりの表面積が大きくなるので多
くシ、粒径が大さくなると粒子の単位体積当たりの表面
積が小さくなるので少なくて良い。通常膚脂コンクリー
ト塊１００重量部中の樹脂の配合割合は３〜５重量部で
よい。
底板に飽和ポリエステルの板（エポキシ樹脂が接着しな
い）を用い、側枠を木で作り木の部分に離型剤としてレ
ジン用ワックスを塗布した、第３図に示す正方形箱形の
型枠３の中に、粒径１５ｗｕａの砕石１８１０重■部、
セメント８７重量部、水２８０重岱型Ｏ割合にこれらを
混合して約４５朋の厚さとなるように流し込み、硬化さ
せ、透水性のコンクリート層１を形成した。次に第１図
の四角の中の斜めの２本の曲線で囲まれる図形に、厚さ
２４朋の合板を切り抜き、離型剤としてレジン用ワック
スを塗りこれを型枠３の中に嵌め込んだ。この合板の両
側の三角形の部分の片側には、粒径５謂の薄茶のかこう
岩の砕石９６重量部とエポキシ樹脂（大日本インキ製２
液状エビツクロン５１２９、硬化剤ラッカマイトＷＨＯ
５１、以下同じ）４重量部との混合物を流し込み、他側
の三角形の部分には、粒径５謁の濃い茶のかこう岩の砕
石９６重量部とエポキシ樹脂４重量部との混合物を流し
込み２４１１！＋１１の均一な厚さに表面をならし、４
０Ｃの温風で５時間硬化させ、コンクリート層１の上に
、透水性を有する薄茶の樹脂コンクリート層２ａと、透
水性を有する濃い茶の樹脂コンクリート層２ｂとを、コ
ンクリート層１の上に一体に接着して形成した。次いで
型枠３内から合板を取り除き、その跡に、粒径５簡の白
のかこう岩の砕石９６重量部とエポキシ樹脂４重量部と
の混合物を、樹脂コンクリート層２ａ及び２ｂと同一厚
さに流し込んで、同様にして硬化させ透水性を有する白
の樹脂コンクリート層２Ｃを、コンクリート層１、樹脂
コンクリート層２ａｂ ２ｂと一体に接着して、第１図
、第２図に示す透水性複合平板を作った。
い）を用い、側枠を木で作り木の部分に離型剤としてレ
ジン用ワックスを塗布した、第３図に示す正方形箱形の
型枠３の中に、粒径１５ｗｕａの砕石１８１０重■部、
セメント８７重量部、水２８０重岱型Ｏ割合にこれらを
混合して約４５朋の厚さとなるように流し込み、硬化さ
せ、透水性のコンクリート層１を形成した。次に第１図
の四角の中の斜めの２本の曲線で囲まれる図形に、厚さ
２４朋の合板を切り抜き、離型剤としてレジン用ワック
スを塗りこれを型枠３の中に嵌め込んだ。この合板の両
側の三角形の部分の片側には、粒径５謂の薄茶のかこう
岩の砕石９６重量部とエポキシ樹脂（大日本インキ製２
液状エビツクロン５１２９、硬化剤ラッカマイトＷＨＯ
５１、以下同じ）４重量部との混合物を流し込み、他側
の三角形の部分には、粒径５謁の濃い茶のかこう岩の砕
石９６重量部とエポキシ樹脂４重量部との混合物を流し
込み２４１１！＋１１の均一な厚さに表面をならし、４
０Ｃの温風で５時間硬化させ、コンクリート層１の上に
、透水性を有する薄茶の樹脂コンクリート層２ａと、透
水性を有する濃い茶の樹脂コンクリート層２ｂとを、コ
ンクリート層１の上に一体に接着して形成した。次いで
型枠３内から合板を取り除き、その跡に、粒径５簡の白
のかこう岩の砕石９６重量部とエポキシ樹脂４重量部と
の混合物を、樹脂コンクリート層２ａ及び２ｂと同一厚
さに流し込んで、同様にして硬化させ透水性を有する白
の樹脂コンクリート層２Ｃを、コンクリート層１、樹脂
コンクリート層２ａｂ ２ｂと一体に接着して、第１図
、第２図に示す透水性複合平板を作った。
この透水性複合平板は、白の樹脂コンクリート層２Ｃを
予じめ別の型枠で作っておき、これを型枠３の中に作っ
たコンクリート層１の上に置いてその両側に濃い茶の樹
脂コンクリート層２ａと、薄茶の樹脂コンクリート層２
ｂとの材料を流し込んで硬化させ、コンクリート層１と
一体に接着した濃い茶の樹脂コンクリート層２ａ及び薄
茶の樹脂コンクリート層２ｂと、白の樹脂コンクリート
層２ｃとを一体に接着せしめるようにしても良い。
予じめ別の型枠で作っておき、これを型枠３の中に作っ
たコンクリート層１の上に置いてその両側に濃い茶の樹
脂コンクリート層２ａと、薄茶の樹脂コンクリート層２
ｂとの材料を流し込んで硬化させ、コンクリート層１と
一体に接着した濃い茶の樹脂コンクリート層２ａ及び薄
茶の樹脂コンクリート層２ｂと、白の樹脂コンクリート
層２ｃとを一体に接着せしめるようにしても良い。
例えば白地に黒の水玉模様を形成するような場合のよう
に、水玉部分の面積が全体の面積に対して小さいような
場合には、水玉部分を横取する樹脂コンクリート層は、
必ずしも透水性を有せしめなくともよい。
に、水玉部分の面積が全体の面積に対して小さいような
場合には、水玉部分を横取する樹脂コンクリート層は、
必ずしも透水性を有せしめなくともよい。
又、樹脂コンクリート層が全面−色でコンクリート層１
の側面まで覆うように多角形の平板を形成すれば、庭の
飛び石などとして従来にない商品を提供できる。このよ
うな製品では表面に凹凸を設けて意匠を凝らすことも可
能である。又、樹脂コンクリートを色柄の通りに薄いセ
パレーターを用いて打設し、硬化前に取り除いて両方を
同時硬化させることも出来る。
の側面まで覆うように多角形の平板を形成すれば、庭の
飛び石などとして従来にない商品を提供できる。このよ
うな製品では表面に凹凸を設けて意匠を凝らすことも可
能である。又、樹脂コンクリートを色柄の通りに薄いセ
パレーターを用いて打設し、硬化前に取り除いて両方を
同時硬化させることも出来る。
本発明によれば、従来にない装飾的に優れた透水性のあ
る歩道板や、庭園や公園の飛び石等を安価に提供できる
。
る歩道板や、庭園や公園の飛び石等を安価に提供できる
。
第１［ＩＵは本発明による透水性複合平板の一実施例の
平面図、第２図は第１図のイーイ線断面図、第３図は本
発明の透水性複合平板の製造方法の説明図である。 １・・コンクリート層 ２ａ・・濃い茶の樹脂コンクリート層 ２ｂ・・薄茶の樹脂コンクリート層 ２ｃ・・白の樹脂コンクリート層 ３・・型枠
平面図、第２図は第１図のイーイ線断面図、第３図は本
発明の透水性複合平板の製造方法の説明図である。 １・・コンクリート層 ２ａ・・濃い茶の樹脂コンクリート層 ２ｂ・・薄茶の樹脂コンクリート層 ２ｃ・・白の樹脂コンクリート層 ３・・型枠
Claims (5)
- （１）透水性のコンクリート層と、このコンクリート層
の一面に接して配置され、有色の天然石、ガラス玉、有
色の陶磁器片等の鉱物質粒子がエポキシ樹脂等の樹脂で
結合された透水性の樹脂コンクリート層とが、互いに接
する境界を前記の結合樹脂で結合されている透水性複合
平板。 - （２）透水性のコンクリート層の一面に、有色の天然石
、ガラス玉、有色の陶磁器片等の鉱物質粒子とエポキシ
樹脂等の樹脂とが混合された樹脂コンクリートを打設成
形し、硬化せしめて透水性の樹脂コンクリート層を一体
に形成する透水性複合平板の製造方法。 - （３）透水性のコンクリート層と、このコンクリート層
の一面に互いに接して並べられ、有色の天然石、ガラス
玉、有色の陶磁器片等の鉱物質粒子がエポキシ樹脂等の
樹脂で結合された少なくとも２種の樹脂コンクリート層
とが、互いに接する境界を前記の結合樹脂で結合されて
おり、前記の樹脂コンクリート層の内の少なくとも１種
が透水性を有し色彩模様を有する透水性複合平板。 - （４）透水性のコンクリート層の一面に、有色の天然石
、ガラス玉、有色の陶磁器片等の鉱物質粒子とエポキシ
樹脂等の樹脂とが混合された少なくとも１種の樹脂コン
クリートを打設成形し、硬化せしめて樹脂コンクリート
層を前記コンクリート層と一体に形成した後、前記コン
クリート層の前記一面の残りの部分に、前記樹脂コンク
リート層と異なる色彩の天然石、ガラス玉、陶磁器片等
の鉱物質粒子とエポキシ樹脂等の樹脂が混合された少な
くとも１種の樹脂コンクリートを前記樹脂コンクリート
層の側面とも接せしめて打設成形し、硬化せしめ前記樹
脂コンクリート層と異なる色彩の樹脂コンクリート層を
一体に形成することからなり、少なくとも前記の樹脂コ
ンクリート層の１種を透水性に形成する透水性複合平板
の製造方法。 - （５）透水性のコンクリート層の一面に、有色の天然石
、ガラス玉、有色の陶磁器片等の鉱物質粒子がエポキシ
樹脂等の樹脂で結合された少なくとも１種の樹脂コンク
リートを配置した後、前記コンクリート層の前記一面の
残りの部分に、前記樹脂コンクリート層と異なる色彩の
天然石、ガラス玉、陶磁器片等の鉱物質粒子とエポキシ
樹脂等の樹脂が混合された少なくとも１種の樹脂コンク
リートを前記樹脂コンクリート層の側面とも接せしめて
打設成形し、硬化せしめ前記樹脂コンクリート層と異な
る色彩の樹脂コンクリート層を一体に形成することから
なり、少なくとも前記の樹脂コンクリート層の１種を透
水性に形成する透水性複合平板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26233088A JPH02111648A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 透水性複合平板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26233088A JPH02111648A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 透水性複合平板及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02111648A true JPH02111648A (ja) | 1990-04-24 |
Family
ID=17374273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26233088A Pending JPH02111648A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 透水性複合平板及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02111648A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08165815A (ja) * | 1994-12-12 | 1996-06-25 | Toshi Shisetsu Service:Kk | 駐車場の路面標示 |
| CN109279815A (zh) * | 2018-11-07 | 2019-01-29 | 同济大学 | 一种防滑装饰透水地面砖及其制备方法 |
-
1988
- 1988-10-18 JP JP26233088A patent/JPH02111648A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08165815A (ja) * | 1994-12-12 | 1996-06-25 | Toshi Shisetsu Service:Kk | 駐車場の路面標示 |
| CN109279815A (zh) * | 2018-11-07 | 2019-01-29 | 同济大学 | 一种防滑装饰透水地面砖及其制备方法 |
| CN109279815B (zh) * | 2018-11-07 | 2021-10-08 | 同济大学 | 一种防滑装饰透水地面砖及其制备方法 |
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