JPH02105248A - ファーストイン・ファーストアウトメモリ利用の通信方式 - Google Patents

ファーストイン・ファーストアウトメモリ利用の通信方式

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JPH02105248A
JPH02105248A JP63257918A JP25791888A JPH02105248A JP H02105248 A JPH02105248 A JP H02105248A JP 63257918 A JP63257918 A JP 63257918A JP 25791888 A JP25791888 A JP 25791888A JP H02105248 A JPH02105248 A JP H02105248A
Authority
JP
Japan
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data
signal
fifo
input
out memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP63257918A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Nakajima
中島 修二
Kazuo Koyama
和夫 小山
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HESCO
Original Assignee
HESCO
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子計算機の通信分野に係り、特にソフトウ
ェアの負担を軽減させる場合や通信障害の検出と回復を
行う場合に好適なファーストイン・ファーストアウトメ
モリ利用の通信方式に関する。
〔従来の技術〕
電子計算機の通信分野にあっては、送信回路と受信回路
がファーストイン・ファーストアウトメモリ(以下FI
FOメモリと称す)とそのFIFOメモリ制御回路とよ
りなるものが知られている(トランジスタ技術、198
6年4月号(P413〜P420)参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の技術では、処理速度の異なる電子計算機
の通信に運用する場合、下記の点について配慮されてい
なかった。
■ 入力時及び出力時のFIFOメモリの制御回路が複
雑であり1機能が限定された。
■ ソフトウェアの介在がどの程度の量であるかという
点が不明であった。
■ 通信障害発生時の検出及び回復方法に関しての記述
がなかった。
本発明の目的は、簡単な制御回路とFIFOメモリより
、ソフトウェアの介在をできるだけ減らして電子計算機
のスループットを向上させることと、通信障害発生時の
検出と回復を速やかに行うことのできるFIFOメモリ
利用の通信方式を提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は以下の手段を用いることで達成される。すな
わち、通信回路と受信回路がファーストイン・ファース
トアウトメモリとそのファーストイン・ファーストアウ
トメモリ制御回路よりなる電子計算機からなり、データ
伝送中はソフトウェアの介在をなくし通信処理時間の短
縮を図った機能と、データ伝送中に発生したデータ欠け
の検出と回復処理を速やかに実行する機能とを備えるよ
うにしたものである。
より具体的に説明すると、 ■ 電子計算機の入力部と出力部にそれぞれ入力FIF
Oメモリと出力FIFOメモリを設ける。
電子計算機から該負計算機へデータを送信する場合は、
外部計算機のデータの受信体制に関わりなく、一方的に
FIFOメモリへ書き込んでおく。
すなわち、FIFOメモリをバッファとして利用する。
同様に、外部計算機からデータを受信する場合は、受信
体制の如何に関わらずFIFOメモリへデータを受信し
ておく。
■ 外部計算機間とのデータ転送に関しては、あらかじ
め、データ容量等のデータフォーマットを定めておく。
■ FIFOメモリへの読み出し、書き込みに関して複
雑な制御回路を設けないで、FIFOメモリ端子(7)
INPUT−READY信号、0UTPUT−READ
Y信号をソフトウェアで認識して制御するようにする。
また、FIFOメモリのデータ読み出しに関しては、0
UTPUT−READY信号のオン状態をソフトウェア
で認識するようにする。
〔作用〕
出力用FIFOメモリは、送信バッファとして動作する
。外部計算機の受信体制が整い次第、出力用FIFOメ
モリのデータを送信する。このときには、電子計算機の
ソフトウェアは関知する必要がないため、送信に関して
、ソフトウェアの処理が低下することがない。
入力用FIFOメモリも同様に受信バッファとして動作
する。電子計算機の受信体制が整い次第入力用FIFO
メモリのデータをリードする。この受信の場合も、電子
計算機は外部計算機に同期する必要がないため、受信に
関してソフトウェアの処理が低下することがない。
電子計算機から出力用FIFOメモリへ書き込む場合は
、FIFOメモリのINPUT−READY信号がオン
状態であることをソフトウェアで確認して書き込む。ま
た、入力用FIFOメモリのデータを電子計算機が読む
場合は、0UTPUT−READY信号がオン状態であ
ることをソフトウェアで確認して読む、これによって、
FIFOメモリの制御回路を容易にするとともに、FI
FOメモリを入力バッファと出力バッファとして用いる
ことができ、機能が限定されることがなくなる。
入力用FIFOメモリの0UTPUT−READY信号
がオンになる回数をカウントすることにより、あらかじ
め規定されたデータ容量との比較を行うことができ1通
信障害発生の検出が容易になり、その後の回復処理も容
易になる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図により説明する。
第1図は、本発明のハードウェアブロック図である。電
子計算機をCPU1、出力用FIFO2、入力用FIF
O11と大別する。市販されているFIFOメモリのア
クセス時間は様々であるためCPUIのライトストロー
ブ信号やリードストローブ信号そのものでは、アクセス
時間の過不足がありうる。このため、ライトストローブ
発生器7とリードストローブ発生器18で調整する。外
部計算機19は、CPUIと直接データ転送を行わずに
、出力用FIFO2と入力用PIFOIIをバッファと
してデータ転送を行う。
次に、送信時の詳細を第2図と第3図を使って説明する
。第2図は送信の機能のみを取りだした送信ブロック図
、第3図は、CPUIの送信フローを示す、第2図に示
されるごとく、出力用FIFO2のINPUT−REA
DY信号5をCPU1に取り込む、INPUT−REA
DY信号5は出力FIFO2にデータが書き込める場合
はオン状態、データが満杯で書き込めぬ場合は、オフ状
態となるため、CPUIはINPUT−READY信号
5がON状態を確認して、送信するデータを内部バス3
を使って出力用FIFO2へ格納する。この場合、CP
UIのライトストローブ信号そのままではFIFOメモ
リのアクセス時間を満足できぬ場合がありうるので、ラ
イトストローブ発生器7を通して、使用している出力F
IFO2の5HIFT−IN信号8とする。異常の処理
に関して、CPUIは外部計算機19がデータ受信でき
ようとできまいと関わらずデータを格納できる。これに
より、外部計算機19とは非同期にCPUIはデータを
連続して送出でき、処理時間を短縮できる。
一方、外部計算機が出力用FIFO2のデータを読み場
合は、出力用FIFO2(7)OUTPUT−READ
Y信号6を確認する。0tJTPUT−READY信号
6は、出力用FIFO2にデータがある場合はオン状態
、データがない場合はオフ状態になる。0UTPUT−
READY信号6がオン状態を確認すれば、データリー
ドするためのストローブ信号SHI FT−OUT9を
出す。これにより出力用FIFO2に格納されていたデ
ータが出力バス4を通じて取り出せる。CPUIは第3
図の送信フローにもとづき処理を行う。INPUT−R
EADY信号5がオン状態の確認処理10を行い、オン
状態であれば、1語のデータを出力用FIFO2へ出力
する処理12を行う、オフ状態であれば、オン状態にな
るまで待つ。1語のデータを出力用FIFO2へ出力す
る処理12が終了すれば、すべてのデータを出力したか
の確認処理13を行い、未完了であれば、最初の処理か
ら繰り返す。
受信時の詳細を第4図と第5図を使って説明する。第4
図は受信の機能のみを取り出した受信ブロック図を示す
、外部計算機19がデータをcpUlに送信する場合は
、入力用PIFOIIのINPUT−READY信号1
7を最初に確認する。
INPUT−READY信号17は、入力用FIFoi
lにデータが書き込める場合はオン状態、データが書き
込めない状態はオフ状態となるため、オン状態であるこ
とを確認して、入力バス15を通じてデータを入力用P
IFOIIへ書き込む。
この場合、5HIFT−IN信号16を書き込む場合の
データストローブ信号とする。外部計算機19はCPU
Iがデータ受信できようとできまいどに関わらずデータ
をFIFOIIに格納できるため、処理時間を短縮でき
る。
一方、CPUIが入力用PIFOIIのデータを読む場
合は、入力用PIFOIIの0UTPUT−READY
信号20を確認する。0UTPUT−READY信号2
0は、入力用FIFOIIにデータがある場合はオン状
態、データがない場合はオフ状態となる。これにより、
0UTPUT−READY信号2oがオン状態であるこ
とを確認すれば、内部入力バス14を通じて、入力用F
IF011のデータがリードできる。市販されているF
IFOメモリのアクセス時間は様々であるため、CPU
Iのリード信号のストローブ輻をリードストローブ発生
器18を通じて使用しているFIFOメモリに見合うア
クセスタイムに変換して、5HIFT−OUT信号24
を作成する。この5HIFT−OUT信号24を入力用
FIFO11のリードストローブ信号として、入力用F
IFOメモリに格納されたデータを内部データバス14
を使って、リードできる。第5図にCPUIのデータ受
信フローを示す。0UTPUT−READY信号21の
ON状態の確認処理21を行う。
オン状態であれば、1語のデータ入力処理22を行う、
オフ状態であればオン状態になるのを待つ。
1語のデータ入力処理が終了すれば、すべてのデータを
入力したかの確認処理23を行い、未完了であれば、最
初の処理から繰り返す。
通信障害発生の検出方法を第6図と第7図を使って説明
する。第6図は、規定されたデータ容量より多く転送さ
れた場合の検出フローを示す。第5図に示された受信フ
ローにもとづいて規定されたデータ容量を受信した後に
、FIFOIIの0UTPUT−READY信号20の
オン状態を確認する処理25を行う。この場合、入力用
FOF011のデータはすべてリード終了したために正
常であれば、0UTPUT−READY信号20の状態
はオフ状態であるが、もしもオン状態になっておれば、
規定数以上のデータが外部計算機19より送られたこと
になり、データ余剰検出処理2aを行う。
第7図は、規定されたデータ容量より少なく転送された
場合の検出フローを示す。第5図のCPU1の受信フロ
ーにおいて、0UTPUT−READY信号2oのオン
状態確認処理21の中でオフ状態であればオン状態にな
るのを待つとしているが、正常であれば常にオン状態で
あるために、第7図に示されるごとく、オフ状態であれ
ば、規定数以下のデータしか送られなかったことになり
データネ足検出処理27を行うこともできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、電子計算機関の通
信において下記の効果がある。
■ データ送信中にソフトウェアの介在が不要であるた
め、通信処理以外の処理が可能であり、電子計算機のス
ループットが向上する。
■ データ欠は等の通信障害が発生した場合に。
一連のデータが伝送終了した後にデータの確認が行える
ため、データ欠けの発生した部分の検出が容易となり、
それにともなう回復処理も短縮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によれば1本発明の一実施例を示すハー
ドウェアブロック図、第2図は第1図を詳細に示す送信
ブロック図、第3図は第1図におけるCPUIの送信フ
ローを示す図、第4図は第1図を詳細に示す受信ブロッ
ク図、第5図は第1図におけるCPUIの受信フローを
示す図、第6図はデータ余剰検出フローを示す図、第7
図はデータネ足検出フローを示す図である。 1・・・CPU、2・・・出力用FIFO13・・・内
部バス、4・・・出力バス、5・・・INPUT−RE
ADY信号、6 ・OU T P U T −RE A
 D Y信号、7・・・ライトストローブ発生器、 8・・・5HIFT−IN信号、 9・・・5HIFT−OUT信号。 10・・・オン状態確認処理、11・・・入力用FOF
112・・・1語のデータ出力処理、 13・・・全データの出力終了確認処理、14・・・内
部入力バス、15・・・入力バス、16・・・5HIF
T−IN信号、 17・・・INPUT−READY信号。 18・・・リードストローブ発生器、 19・・・外部計算機、 20 ・OU T P U T −RE A D Y信
号、21・・・READY−ON確認処理、23・・・
全データ入力終了確認処理。 24・5HIFT−OUT信号。 25・・・READY−ON確認処理、26・・・デー
タ余剰検出処理。 27・・・データネ足検出処理。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、通信回路と受信回路がファーストイン・ファースト
    アウトメモリとそのファーストイン・ファーストアウト
    メモリ制御回路よりなる電子計算機からなり、データ伝
    送中はソフトウェアの介在をなくし通信処理時間の短縮
    を図った機能と、データ伝送中に発生したデータ欠けの
    検出と回復処理を速やかに実行する機能とを備えてなる
    ことを特徴とするファーストイン・ファーストアウトメ
    モリ利用の通信方式。 2、データ伝送中はソフトウェアの介在をなくし、通信
    処理時間の短縮を図った機能として、前記ファーストイ
    ン・ファーストアウトメモリはバッファとして動作させ
    る請求項第1項記載のファーストイン・ファーストアウ
    トメモリ利用の通信方式。 3、データ伝送中に発生したデータ欠けの検出と回復処
    理を速やかに実行する機能として、入力用ファーストイ
    ン・ファーストアウトメモリのφVTpuT−READ
    Y信号がオンになる回数のカウント値に基づいて行うフ
    ァーストイン・ファーストアウトメモリ利用の通信方式
JP63257918A 1988-10-13 1988-10-13 ファーストイン・ファーストアウトメモリ利用の通信方式 Pending JPH02105248A (ja)

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JPH02105248A true JPH02105248A (ja) 1990-04-17

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ID=17313001

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JP (1) JPH02105248A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04233652A (ja) * 1990-07-25 1992-08-21 Internatl Business Mach Corp <Ibm> アダプタ
KR100484134B1 (ko) * 2002-02-16 2005-04-18 삼성전자주식회사 선입선출기를 이용한 비동기 데이터 인터페이스 장치

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JPH04233652A (ja) * 1990-07-25 1992-08-21 Internatl Business Mach Corp <Ibm> アダプタ
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