JPH0210463A - 共有制御方式 - Google Patents

共有制御方式

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JPH0210463A
JPH0210463A JP15938988A JP15938988A JPH0210463A JP H0210463 A JPH0210463 A JP H0210463A JP 15938988 A JP15938988 A JP 15938988A JP 15938988 A JP15938988 A JP 15938988A JP H0210463 A JPH0210463 A JP H0210463A
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bus
connection
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JP15938988A
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Nobuhiro Kiuchi
木内 信宏
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、共有制御方式、更に詳細には、電子計算機シ
ステムにおける共有制御方式に関する。
(従来の技術) 複数の演算装置(プロセッサ)かハードウェア資源、例
えばファイル装置を共有する場合、通常のデータ転送の
ための制御の他に、いずれの演算装置に論理的に接続す
るのかを制御するための共有制御、あるいはデータ転送
要求が競合した場合にいずれの演算装置からのデータ転
送要求を有効にするのかといったアクセス権の制御が必
要である。
第2図は、2つの演算装置(以下、CPということがあ
る)が、同一のファイル装置(以下、DVということが
ある)を共有するシステムの第1の例のシステムブロッ
ク図である。なお、以下の説明において一方の演算装置
がある側を1系と呼び、他方の演算装置がある側を2系
と呼ぶこととする(以下、本明細書において同様とする
)。
同図において、1は1系バス、2は2系バス、11は1
系のCP、12は2系のCP、21゜22は1系バス1
と2系バス2に並列に接続される共有チャンネル装置(
以下、SCHということがある)である。31.32は
それぞれ5CH21,5CH22に接続・制御され、C
PII  CP12との間でデータ転送を行なうDVで
ある。5CH21は、例えば次の第1表に示すように、
1系バス1及び/又は2系バス2とDV31との断続を
行なう。5CH22についても同様である。
第  1  表 (注) ○:続、×;断 次に、第2図のシステムにおける共有制御動作について
、第3図のフローチャートを参照して説明する。ここで
は、CPllが各共有チャンネル装置をいずれの演算装
置の系へ接続するかを指示する切替制御の制御権を持ち
、さらに各共有チャンネル装置5CH21,5CH22
は、それぞれCPll側つまり1系に論理的に接続され
ているものとして話を進める。
CP12でファイル装置DV31の使用(データ転送)
の要求が発生すると、CP12は切替制御の制御権を持
つCPllに対し5CH21の使用要求を通知し、5C
H21を1系から2系への接続切替を促す。なお、この
ときのCP12からCPIIへの使用要求の通知方法と
しては、例えば演算装置間の直接的な方法、演算装置間
の通信を行なうための通信装置を経由して行なう方法な
ど種々の方法が知られている。
CP12からの5CH21の切替要求を受けたCPll
は、自身で5CH21を使用中であればその動作の完了
を待ち合わせ、また使用中でなければ即5CH21に対
して、5CH21及びDV31の不定状態を解除するた
めの初期化指示を行なう(Sl)。この指示を受けた5
CH21は、初期化を開始する(S2)。初期化は装置
によってその動作時間が異なるので、初期化完了の監視
が必要であり、CPIIは初期化が完了するまで待つ(
S3)。初期化完了後、CPllは5CH21に対して
、1系から2系への接続切替指示を出す(S4)。CP
llより切替指示を受けた5CH21では、切替指示を
出したCPll側が切替えの制御権を持つ側か否かを判
定し、制御権を持つ側であれば自身の接続状態を1系か
ら2系側に切替え、2系側つまりCF3Iからのデータ
転送が可能な状態へと遷移する(S5)。
自身の切替えを完了すると、5CH21は切替指示元で
あるCPllに対して切替完了の通知を行なう(S6)
 前記切替完了通知を受けたCPllは、5CH21の
切替要求元であるCP12に対し、5CH21の使用許
可通知を行なう(S7) このようにしてCP12とD
V31との間のデータ転送が可能となる。
第4図は、2つの演算装置が同一のファイル装置を共有
するシステムの第2の例のシステムブロック図である。
同図において、1,2,11゜12.31.32は第6
図におけるものと同様の装置を示す。3は1系バス1と
2系バス2とに共有される共有バス、41は1系バス1
と2系バス2と共有バス3との間に設けられる共有バス
3を1系バス1または2系バス2のいずれかに接続・切
替えを行なうためのバス切替装置(以下、SAPという
ことがある)である。21.22は共有バス3に接続さ
れ、DV31及びDV32を制御するためのSCHであ
る。5AP41は次の第2表に示す区間の断続を行なう
第  2  表 次に、前記第1の例と同様、CPllに論理的に接続さ
れているDV31をCP12が使用開始するまでの共有
制御動作について説明する。なお、バス切替の制御権は
CPllが持つものとする。
第2の例における動作で第1の例と異なる点は、第1表
と第2表の比較により明らかなように、接続の切替えを
共有チャンネル装置(SCH)で個々に行なうのでなく
バス切替装置(SAP)により共有バス3全体を切替え
ることにより共有制御を行なうことにある。
CP12でDV31とのデータ転送要求が発生すると、
まず切替えの制御権を持つCPllに対し前記第1の例
におけると同様にして使用要求を行なう。CP12から
使用要求を受けたCPIIは、5AP41に対し、共有
バス3の接続を1系バス1から2系バス2へ切替えるよ
う指示を出す。ここで、前記第1の例と同様に、共有バ
ス3に接続されている5CH21及びD−VS2の不定
状態を解除するための初期化を行なう。この初期化は、
第1の例の如<CPIIの制御に従って、あるいはまた
この第2の例の場合には、5AP41にその機能を持た
せ、この5AP41により共有バス3の接続切替えと同
時に共有バス3に接続される装置(SCH及びDV)の
初期化を行なうことにより実行される。CPllからの
切替指示を受けた5AP41は、切替動作が完了すると
、指示光のCPllに対し動作完了の報告を行なう。こ
の完了の報告を受けた後、CPllはDV31の使用要
求元であるCP12に対し使用許可を通知する。この通
知手段は、前記第1の例で説明したものと同様であり、
さらにその使用許可の通知によってCP12とDV31
との間のデータ転送が可能となる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来技術の第1の例で示した方式におい
ては、複数の演算装置(cp)から共有される共有チャ
ンネル装置(SCH)の各々が、上位演算装置(cp)
からの切替指示に従って第1表に示す内容の切替えを行
なうための切替制御機能、及び切替指示が制御権を有す
る上位演算装置(cp)からのものであるか否かを判定
するための制御権判定機能を持つ必要がある。このため
、個々のSCHのハードウェア量が増大し、特にSCH
が数多く必要となる大規模なシステムでは、第1表の断
続の組み合わせが膨大な数になることからも容易に分か
るように、ハードウェア量の増大は著しく、設置スペー
スの拡大やコスト高等の問題点があった。
一方、第2の例で示した方式においては、第1の例にお
いてSCHに持たせた切替制御機能や制御権判定機能を
共有バス切替装置(SAP)にのみ持たせれば良く、S
CHのハードウェア量を変えずに大規模なシステムが組
めるという利点がある。
しかし、第2の例で示した方式においては、第2表に示
す如く、SAP下の共有バスの単位で接続の切替えを行
なうので、該共有バスに接続される装置全ての機能が一
斉に切替わってしまうため、個別に接続切替を行なう必
要のある場合、例えばCPll−DV31.CP12−
DV32の間でデータ転送を行なうような場合にも制限
なく転送できるようにするためには、装置の数だけ共有
バスを持つ必要があり、つまりはSAPがその数だけ必
要になり、前記制御・判定機能を1ケ所に集められると
いう第2の例で示す方式の特長が損なわれてしまうとい
う問題点があった。
また、第1の例、第2の例で示したいずれの方式におい
ても、切替指示や初期化の制御、′また使用要求元への
使用許可通知などをCPのソフトウェアによって行なう
必要があるため、ソフトウェアの負荷が大きいという問
題点があった。
本発明は、上記した従来の共有バス制御方式における共
有システムが大規模になった場合にハード量が著しく増
大するといった問題点がなく、共有システムの制御を1
ケ所に集約することができ、かつ、ソフトウェアの面か
らの負担の少ない共有システム制御方式を提供すること
を目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、ハードウェア資源を複数の演算装置で共有し
、制御権を付与されたいずれかの演算装置が共有制御を
行なう電子計算機システムの共有制御方式において、前
記ハードウェア資源を接続する共有バスと各演算装置が
接続されるバスとをそれぞれ接続する共有バス接続装置
と、前記ハードウェア資源と各演算装置との接続を制御
する共有バス制御装置とを設けた共有制御方式であって
、前記制御権を付与された演算装置の前記共有バス接続
装置の夫々が、自身と前記バスを介して接続される演算
装置が制御権を付与された場合、他の演算装置からのハ
ードウェア資源の接続切替要求をその演算装置を介して
受け取り、この要求を前記共有バス制御装置へ通知する
手段(以下、切替要求通知手段という)を有し、前記共
有バス制御装置が、前記共有バス接続装置からの切替要
求が前記制御権を付与された演算装置からのものである
か否かの判定手段(以下、制御権判定手段という)と、
前記ハードウェア資源の初期化及びその完了の監視手段
(以下、初期化指示・監視手段という)と、前記ハード
ウェア資源に対する接続切替指示手段と、切替えが完了
したことを前記共有バス接続装置の全てに通知する通知
手段(以下、切替完了通知手段という)とを有し、前記
共有バス接続装置の夫々が、この通知に基づいて接続切
替完了を自身と前記バスを介して接続される演算装置に
同時に通知するための割込手段(以下、切替完了割込手
段という)を有することを特徴とする共有制御方式であ
る。
(作用) 本発明の共有制御方式の共有バス接続装置(SAP)は
、各演算装置(cp)ごとに設けられているので、各C
Pは、接続上の制限なく共有ハードウェア資源を使用で
きる。このSAPは、このような配置上の特長の他に、
共有バス制御装置(SC)への切替要求通知機能及び切
替完了後自装置が接続されているCPに対して切替完了
を割込みにより通知する機能を有する。この割込みは、
各SAPによって各演算装置に対し同時に実行される。
従って、制御権を有するCPが切替要求元のCPに対し
完了報告をする必要がなくなる。
また、SCは、cpの制御権判定機能、共有チャンネル
装置(SCH)に対する初期化指示・監視機能と切替機
能、及びSCHにおける切替完了をSAPに割込要求の
形で通知する切替完了通知機能を有し、接続切替要求に
対して必要なシステム制御を行なう。このように、制御
系が1ケ所に集約されているので、共有されるハードウ
ェア資源の多いシステムにおいても各SCHのハードウ
ェア量の増加がない。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面と共に説明する。
第1図は、本発明の共有制御方式の一実施例を示すブロ
ック図である。これは、2つのCPがハードウェア資源
として2つのファイル装置(DV)を共有するシステム
に関するものである。
同図において、1は1系バス、2は2系バス、3は1系
及び2系から構成される装置を接続する共有バスである
。11は1系側のCP、12は2系側のcpである。2
1.22はSCH,また31.32はそれぞれ5CH2
1,5CH22に共有バス3との接続を制御されるDV
である。
51は1系バス1と共有バス3とを接続し、両バス間の
データ転送を中継するSAPで切替要求通知手段51a
、切替完了割込手段51bを有し、52は5AP51と
同様に2系バス2と共有バス3とを接続するSAPで切
替要求通知手段52a、切替完了割込手段52bを有す
る。このように、SAPは各系に1つずつ設けられてい
る。61は共有バス3に接続され、共有バスに接続され
ている他の装置の監視や制御を行なう共有バス制御装置
で、制御権判定手段61a、初期化指示・監視手段61
b、切替指示手段61C1切替完了通知手段61dを有
する。なお、第1図において、従来方式におけると同様
の構成部については同一の番号を付した。
また、第5図は、第1図における共有制御動作のフロー
チャートである。
次に、第1図及び第2図を用いて本発明方式の共有制御
動作について詳細に説明する。尚、ここでも前記従来技
術の説明と同様に、5CH21゜22の切替制御権はC
Pllが持ち、5CH21はCPll側に接続されてい
るものとして話を進める。
SCHの切替制御権を持たないCP12においてDV3
1との間のデータ転送の必要が発生すると、CP12は
DV31を自系に引込むために、CPllに対して5C
H21の接続切替要求を出す。また、この切替要求の手
段については、前記従来技術の説明と同様であり、特に
制限されない。
CP12からの切替要求を受けたCPllは、自系の5
AP51に対して、共有バス3上の5CH21の切替要
求を出す(SIO)。このときのCPIIから5AP5
1への転送データのフォーマットを第6図に示す。
CPllからの切替要求を受けた5AP51は、切替要
求通知手段51aによりSC61に対しCPIIより切
替要求があったことを通知する(Sll)  このとき
5AP51からのSC61へ転送されるデータフォーマ
ットは、前記CP11から5AP51に転送したものと
同一である。
5AP51からの切替要求の通知を受けた5C61は、
制御権判定手段61aによりまず5AP51が切替えの
制御権を持つ側のバスに接続されるSAPであるか否か
の判定を行なう(S12)。仮に制御権を持たない側の
SAPからの切替要求の通知であればSC61は以降の
切替制御動作を行なわない。
切替制御権を持つ側、つまり1系の5AP51からの切
替要求の通知であると判定すると、SC61は前記5A
P51から転送されたデータ、すなわち第6図に示すデ
ータフォーマット中のSCH番号で示される共有チャン
ネル装置(ここでは5CH21)を被切替対象として、
まず5CH21に対して初期化指示・監視手段61bに
より初期化指示を行なう°(S13)。これを受けて、
5CH21は初期化を行なう(S14)。
そして、SC61は、その初期化動作の完了を監視する
(S15)。初期化動作が完了したところで、5C61
は5CH21に対して切替指示手段61cにより切替指
示を行なう(S16)。いずれの系に接続を切替えるの
かは前記5AP51からの転送データ、すなわち第6図
に示すデータフォーマット中の接続情報に示されるので
、5C61は接続情報をもとに第7図に示す付帯データ
を生成し、5CH21に対し新たな接続系の指定を行な
う。前記初期化動作の完了の監視手段としては、各装置
が共有バス3に送出するステータスを監視する方法や、
SCHからの初期化完了の報告を待つ方法などがある。
scs iからの切替指示を受けた5CH21は、その
指示に従って自身の接続状態を切替える(S 17)。
5C61では5CH21への切替指示が完了すると(S
18)、1系側及び2系側に接続される両方の5AP5
1及び5AP52に対し、切替完了通知手段61dによ
り切替完了の割込要求を行ないSC61としての切替要
求に対する制御動作を完了する(S19)。このとき割
込要求に付帯して転送されるデータのフォーマットは第
8図に示す通りである。
5AP51及び5AP52は、SC61から切替完了の
割込要求を受けると、自身の系の演算装置CPII及び
CP12に対し切替完了割込手段51b、52bにより
切替完了の割込みを発生する(S20)。この割込みで
は、前記5C61から5AP51及び5AP52への割
込要求時に付帯された第8図に示すデータがそのまま付
帯され転送される。
5CH21の切替要求元であるCP12は、前記切替完
了割込みを受け(S21) 、5CH21が自系に接続
されたことを知り、以降ファイル装置DV31との間で
データ転送を開始する。
本実施例において、切替制御権の判定は、SC61にお
いて行なわれるので、5CH21では無条件に接続状態
の切替えを行なえば良く、よって各共有チャンネル装置
(SCH)で持つ切替制御に係るハードウェア量は、従
来技術の第1の例に示すものに比べて小規模なものとす
ることが可能である。
SC61から5CH21に対する切替指示(S16)以
前に、SC61は、いずれの系のSAPからの要求であ
るかを第6図のデータフォーマットのSAP番号で知り
、接続、切離しをする絶対系を判断し、第7図に示すデ
ータの生成を行なう。このように、本実施例では、接続
の絶対系、つまり1系又、は2系を示す情報は、ここで
初めて生成される。この情報によって、5CH21は新
たな接続方向を知る。従って、CPllから5AP51
への切替要求(S 10)時には、接続要求元であるC
Pがいずれの系であるのかという絶対系をソフトウェア
上意識する必要は無く、単に自系接続、自系切離しとい
う指示だけで済み、CPllの共有制御のための制御は
最小限度で良いことになる。
また、前記の如く切替完了の報告は割込みとして行なわ
れるので、CPllは切替要求を出した後、その完了の
監視処理にとられれることなく別の処理を実行すること
ができる。しかも、切替完了割込みは、両CPに対して
同時に発生されるので、従来方式にあるような制御権を
持つ側のCPから切替要求元のCPへの完了報告が必要
なくなる。
なお、本実施例は、2つのCPがハードウェア資源を共
有する場合の例であるが、本発明の共有制御方式は更に
多くのCPの系においても適用できることは無論である
また、片方の系のバス、例えば第1図のバス2に複数の
SAPが接続されるような場合も考えられるが、このよ
うなシステムにおいても切替完了割込みを受けた演算装
置では、その割込みに付帯される第8図に示すデータ中
のSAP番号によって、いずれのSAPからのものであ
るかを識別することが可能である。
更にまた、本実施例では、切替の制御権を持たない側の
CPからの切替要求に対する一連の動作を説明したが、
本実施例とは逆に、制御権を持つ側のCPからの一方的
な切替えもある。このような場合でも、本実施例によれ
ば、制御権を持たない側のCPにもその切替動作の完了
が割込みによって報告されるので、特に演算装置間で切
替実行の通知を行なう必要も無くなる。
(発明の効果) 以上、本発明は上記した構成を有するものであるので、
本発明によれば、切替えの制御権の判定や、接続の絶対
系の管理は共有バス制御装置(SC)でのみ行なえば良
く、処理の局所化が可能であり、特に共有される資源の
多いシステムでは、全体のハードウェア量を削減するこ
とが可能となる。
更に、共有制御をハードウェアに組み込み、また完了の
報告を割込みによって全演算装置(cp)に対し同時に
行なうことによってCPのソフトウェアの負荷を軽減し
、効率の良いシステムを提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の共有制御方式の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図は従来の共有制御方式の第1の例のブロッ
ク図、第3図は第2図の第1の例の動作フローチャート
、第4図は従来の共有制御方式の第2の例のブロック図
、第5図は第1図の共有制御方式の動作フローチャート
、第6図は切替要求に付帯されるデータフォーマットを
示す図、第7図は切替指示に付帯されるデータフォーマ
ットを示す図、第8図は切替完了割込みに付帯されるデ
ータフォーマットを示す図である。 1.2・・・バス、3・・・共有バス、11.12・・
・演算装置(cp)、 21.22・・・共有チャンネル装置、31.32・・
・ファイル装置、 51.52・・・共有バス接続装置(SAP)、61・
・・共有バス制御装置(SC)。 第 図 第 図 従来の共有制御方式の第2の例のブロック図第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ハードウェア資源を複数の演算装置で共有し、制御権を
    付与されたいずれの演算装置が共有制御を行なう電子計
    算機システムの共有制御方式において、 前記ハードウェア資源を接続する共有バスと各演算装置
    が接続されるバスとをそれぞれ接続する共有バス接続装
    置と、 前記ハードウェア資源と各演算装置との接続を制御する
    共有バス制御装置とを設けた共有制御方式であって、 前記共有バス接続装置の夫々が、自身と前記バスを介し
    て接続される演算装置が制御権を付与された場合、他の
    演算装置からのハードウェア資源の接続切替要求をその
    演算装置を介して受け取り、この要求を前記共有バス制
    御装置へ通知する手段を有し、 前記共有バス制御装置が、前記共有バス接続装置からの
    切替要求が前記制御権を付与された演算装置からのもの
    であるか否かの判定手段と、前記ハードウェア資源の初
    期化及びその完了の監視手段と、 前記ハードウェア資源に対する接続切替指示手段と、 切替えが完了したことを前記共有バス接続装置の全てに
    通知する通知手段とを有し、 前記共有バス接続装置の夫々が、この通知に基づいて接
    続切替完了を自身と前記バスを介して接続される演算装
    置に同時に通知するための割込手段を有することを特徴
    とする共有制御方式。
JP15938988A 1988-06-29 1988-06-29 共有制御方式 Pending JPH0210463A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1611949A1 (en) * 1998-03-03 2006-01-04 Nippon Shokubai Co., Ltd. Water-Absorbing Agent and its Production Process and Use

Cited By (2)

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EP1611949A1 (en) * 1998-03-03 2006-01-04 Nippon Shokubai Co., Ltd. Water-Absorbing Agent and its Production Process and Use
US7420018B2 (en) 1998-03-03 2008-09-02 Nippon Shokubai Co., Ltd. Water-absorbing agent production process with surface crosslinking and ion blocking

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