JPH0197441A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JPH0197441A
JPH0197441A JP25513387A JP25513387A JPH0197441A JP H0197441 A JPH0197441 A JP H0197441A JP 25513387 A JP25513387 A JP 25513387A JP 25513387 A JP25513387 A JP 25513387A JP H0197441 A JPH0197441 A JP H0197441A
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JP
Japan
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memory
ultrasonic
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picture
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Pending
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JP25513387A
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English (en)
Inventor
Kyoji Takano
高野 恭次
Takeshi Mitsutake
毅 三竹
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、超音波診断の効率の向上を計るため、特に、
動きのある診断、及び多くの画像を比較する場合に好適
な超音波診断装置に関するものである。
〔従来技術〕
超音波探触子から被検体に向けて超音波を打ち出し、そ
の被検体からの反射波を超音波探触子で受信し、この受
信信号から超音波画像を形成して表示する従来の超音波
診断装置では、動きのある部分の診断はビデオテープレ
コーダ(VTR)に録画されている。また、超音波画像
の比較には、写真等のハードコピーに撮るなどしている
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来の超音波診断装置では、観察したい
画像をビデオテープレコーダで再生し、ビデオテープレ
コーダのポーズ機能により静止させていたが、診断に必
要な画像を瞬時に静止させることが難しいという問題が
あった。
また、心臓等の診断において、収縮時、拡張時の状態の
経時変化を観測したい場合、複数枚の写真を撮って比較
する。このように比較するための複数の写真を撮らなけ
ればならないという問題があった。
本発明は、前記問題点を解決するためになされたもので
ある。
本発明の目的は、簡単な操作で希望する画面を静止させ
たり、超音波画像の比較を表示画面上で行えるようにす
ることができる超音波診断装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、超音波画像の観測を効率良く行う
ことができる超音波診断装置を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明の超音波診断装置において
は、超音波探触子から被検体に向けて超音波を打ち出し
、その反射波を超音波探触子で受信し、この受信信号か
ら超音波画像を形成して表示する超音波診断装置におい
て、超音波画像のみを記憶する超音波画像用連続書込み
・読出しメモリと、この超音波画像用連続書込み・読出
しメモリから所定の超音波画像を読出して、表示画面を
複数に分割した各区画にそれぞれ格納する画面分割表示
用メモリを備えたことを主な特徴とするものである。
また、さらに、超音波画像用連続書込み・読出しメモリ
から所定の超音波画像を読出して所定の画像処理を行う
画像処理部を備えたことを特徴とするものである。
〔作用〕
前述した手段によれば、超音波画像のみを記憶する超音
波画像用連続書込み・読出しメモリと、これらの超音波
画像用連続書込み・読出しメモリから所定の超音波画像
を読出して、表示画面を複数に分割した各区画にそれぞ
れ格納する画面分割表示用メモリを備えたことにより、
前記超音波画像用連続書込み・読出しメモリに任意の時
間間隔及び任意の超音波画像の一画面を書込み、それを
読出し、編集して画面分割表示用メモリに格納し、それ
を表示することができるので、超音波画像の観測を効率
良く行うことができる。
また、さらに、超音波画像用連続書込み・読出しメモリ
から所定の超音波画像を読出して所定の画像処理を行う
画像処理部を備えたことにより、例えば、超音波画像の
関心領域を拡大したり、画像の演算等の画像処理ができ
るので、さらに、超音波画像の種々の観測を効率良く行
うことができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能
を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は
省略する。
〔実施例I〕
第1図は、本発明の実施例Iの超音波診断装置の概略構
成を示すブロック図である。
第1図において、1は超音波探触子であり、複数の振動
子がアレイ状に配列されている。2は超音波送受波回路
であり、超音波探触子1に送波信号を送るとともに、超
音波探触子1で受波した反射超音波(エコー信号)を受
信するためのものである。3は超音波画像用メモリであ
り、通常の超音波診断の場合の反射超音波信号を書込む
ためのものである。
4は超音波画像用連続書込み・読出しメモリであり、多
画面分の容量(複数枚の超音波画像が記憶できるメモリ
容量)を有している。超音波画像用連続書込み・読出し
メモリ4は、例えば、第2図に示すように、複数枚のメ
モリ4A〜4Nからなっている。そして、この超音波画
像用連続書込み・読出しメモリ4は、制御回路10で画
像面を切り替えることにより動画状態での録画再生等を
行うものである。
5は画面分割表示用メモリであり、例えば、第3図に示
すように、超音波画像用連続書込み・読出しメモリ4か
ら読出された超音波画像が編集されたメモリエリア5A
に書込まれるようになっている。この分割メモリエリア
5Aは、超音波画像をCRT等の表示装置の表示画面を
任意に分割した区画と対応している。この書込み、読出
しの制御は制御回路10で行う。すなわち、この分割表
示画像の分割数と書込み位置は制御回路10で制御され
るようになっている。
6はモード切替回路であり、超音波画像用メモリ3ある
いは超音波画像用連続書込み・読出しメモリ4の出力を
選択して、一画面表示あるいは多画面表示を選択するた
めのものである。
そして、前記モード切替回路6によって選択された超音
波画像にキャラクタ用メモリ7に書込まれた文字情報等
が重ね合せられた後、ディジタルアナログ変換回路8に
入力されてアナログ信号に変換され、CRT等の表示装
置9に超音波画像の一画面あるいは複数の超音波画像か
らなる多画面が表示されるようになっている。そして、
前記各部の制御は、制御回路10によって行われる。
次に1本実施例■の超音波診断装置の動作を簡単に説明
する。
第1図において、超音波探触子1は、超音波送受波回路
2により駆動制御される。超音波探触子1で受信された
反射超音波信号は、通常の超音波診断では超音波画像用
メモリ3にのみ書込まれる。
そして、一つの表示画面に複数の超音波画像を表示する
場合には、超音波探触子1で受信された超音波信号は、
超音波画像用連続書込み・読出しメモリ4にも書込まれ
る。
次に、超音波画像メモリ3と超音波画像用連続書込み・
読出しメモリ4のうちから所定の超音波画像が読出され
て画面分割表示用メモリ5に記憶される。すなわち、画
面分割表示用メモリ5の分割メモリエリア5Aには表示
位置と画像サイズ(分割方法により変化する)を選んで
超音波画像が書込まれる。そして、モード切替回路6に
より、超音波画像用メモリ8あるいは超音波画像用連続
書込み・読出しメモリ4の出力を選択して、一画面表示
あるいは多画面表示が選択される。モード切替回路6に
よって選択された超音波画像にキャラクタ用メモリ7に
書込まれた文字情報等を重ね合せた後、ディジタルアナ
ログ変換回路8に入力されてアナログ信号に変換され、
表示装置9に超音波画像の一画面あるいは複数の超音波
画像からなる多画面が表示される。
そして、前述の一連の動作は、制御回路10によって行
われる。制御回路10により超音波画像用連続書込み・
読出しメモリ4への書込み及び読出し時の画像メモリ番
号を選択する方法を変えることにより、書込み動作や読
出し動作は、連続的に一画面単位で制御が可能となる。
さらに、制御回路10では、画面分割表示用メモリ5の
書込み位置と分割サイズの制御を行う。
以上の制御により、任意の画面を静止させると、−8= スローモーション再生、逆転再生などを自由に制御でき
、多画面の分割再生により超音波画像の比較観測を容易
に行うことができる。
以上の説明かられかるように1本実施例■によれば、超
音波画像のみを記憶する超音波画像用連続書込み・読出
しメモリ4と、これらの超音波画像用連続書込み・読出
しメモリ4から所定の超音波画像を読出して記憶する画
像分割表示用メモリ5を備えたので、前記複数枚のメモ
リからなる超音波画像用連続書込み・読出しメモリ4を
任意の時間間隔及び任意の超音波画像の一画面を書込み
、これを読出して、超音波画像をCRT等の表示装置9
の表示画面を任意に分割してそれぞれの区画に超音波画
像を編集して表示することができる。
すなわち、ディジタル的に超音波画像用連続書込み・読
出しメモリ4に超音波画像を連続的あるいは一画面づつ
を書込めるため、静止画、スローモーション等がきれい
な画像で容易に得ることができる。また、多画面表示が
可能なため、無駄なハードコピーを取ることなく超音波
画像の比較観測が容易に行えるので、超音波画像の観測
を容易に行うことができる。また、経済性も向上するこ
とができる。
〔実施例■〕
第4図は、本発明の実施例■の超音波診断装置の概略構
成を示すブロック図である。
本発明の実施例■の超音波診断装置は、第4図に示すよ
うに、前記実施例■の超音波画像用メモリ3又は超音波
画像用連続書込み・読出しメモリ4から読出された超音
波画像の関心領域の拡大、画像の演算等の画像処理を行
う画像処理部11を設けたものである。
この画像処理部11で、超音波画像用メモリ3又は超音
波画像用連続書込み・読出しメモリ4から読出された超
音波画像の関心領域を拡大したり、画像の演算等の画像
処理を行った後、画面分割表示用メモリ5に記憶される
。そして、モード切替回路6により、超音波画像用メモ
リ3あるいは超音波画像用連続書込み・読出しメモリ4
の出力を選択して、一画面表示あるいは多画面表示が選
択される。モード切替回路6によって選択された超音波
画像にキャラクタ用メモリ7に書込まれた文字情報等を
重ね合せた後、ディジタルアナログ変換回路8に入力さ
れてアナログ信号に変換され、表示装置9に超音波画像
の一画面あるいは複数の超音波画像からなる多画面が表
示される。
このように、画像処理部11で、超音波画像用メモリ3
又は超音波画像用連続書込み・読出しメモリ4から読出
された超音波画像の関心領域を拡大したり、画像の演算
等の画像処理を行うことができるので、さらに、超音波
画像の観測を効率良く行うことができる。
例えば、画面分割表示用メモリ5では、分割した一方に
は全体像を書込み、もう一方には関心領域の拡大像を入
れる制御を行うことにより、画像の観測を効率良く行う
ことができる。また、画面分割表示用メモリ5に画像処
理部11で演算処理後の超音波画像と処理前の超音波画
像を書込むことにより、超音波画像の比較観測を効率良
く容易に行うことができる。
また、超音波画像用連続書込み・読出しメモリ4に心臓
のような動画像を書込み、画面分割表示用メモリ5に時
間経過類に書込むことにより、一画面上で動きを比較観
測することができる。
以上、本発明を実施例にもとすき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば、超音波画像の
みを記憶する超音波画像用連続書込み・読出しメモリと
、これらの超音波画像用連続書込み・読出しメモリから
所定の超音波画像を読出して、表示画面を複数に分割し
た各区画にそれぞれ格納する画面分割表示用メモリを備
えたことにより、前記超音波画像用連続書込み・読出し
メモリに任意の時間間隔及び任意の超音波画像の一画面
を書込み、それを読出し、編集して画面分割表示用メモ
リに格納し、それを表示することができるので、超音波
画像の観測を効率良く行うことがで=12− きる。
また、さらに、超音波画像用連続書込み・読出しメモリ
から所定の超音波画像を読出して所定の画像処理を行う
画像処理部を備えたことにより、例えば、超音波画像の
関心領域を拡大したり、画像の演算等の画像処理ができ
るので、さらに、超音波画像の種々の観測を効率良く行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例■の超音波診断装置の概略構
成を示すブロック図、 第2図は、第1図に示す超音波画像用連続書込み・読出
しメモリのイメージを示す図、第3図は、第1図に示す
画面分割表示用メモリの書込み・読出し画像のイメージ
を示す図、第4図は、本発明の実施例■の超音波診断装
置の概略構成を示すブロック図である。 図中、1・・・超音波探触子、2・・・超音波送受波回
路、3・・・超音波画像用メモリ、4・・・超音波画像
用連続書込み・読出しメモリ、5・・・画面分割表示用
メモリ、5A・・・分割メモリエリア、6・・・モード
切替回路、7・・・キャラクタ用メモリ、8・・・ディ
ジタルアナログ変換回路、9・・・表示装置、10・・
・制御回路、11・・・画像処理部である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)超音波探触子から被検体に向けて超音波を打ち出
    し、その反射波を超音波探触子で受信し、この受信信号
    から超音波画像を形成して表示する超音波診断装置にお
    いて、超音波画像のみを記憶する超音波画像用連続書込
    み・読出しメモリと、この超音波画像用連続書込み・読
    出しメモリから所定の超音波画像を読出して、表示画面
    を複数に分割した各区画にそれぞれ格納する画面分割表
    示用メモリを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
  2. (2)超音波探触子から被検体に向けて超音波を打ち出
    し、その反射波を超音波探触子で受信し、この受信信号
    から超音波画像を形成して表示する超音波診断装置にお
    いて、超音波画像のみを連続的に記憶する超音波画像用
    連続書込み・読出しメモリと、この超音波画像用連続書
    込み・読出しメモリから所定の超音波画像を読出して所
    定の画像処理を行う画像処理部と、該画像処理部の出力
    を、表示画面を複数に分割した各区画にそれぞれ格納す
    る画面分割表示用メモリを備えたことを特徴とする超音
    波診断装置。
JP25513387A 1987-10-09 1987-10-09 超音波診断装置 Pending JPH0197441A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2662813A1 (fr) * 1990-05-29 1991-12-06 Traitement Synthese Image Procede d'acquisition d'images d'echographie.
EP1336376A1 (en) * 2000-10-24 2003-08-20 Kabushiki Kaisha Toshiba Image processing device and image processing method
JP2012249850A (ja) * 2011-06-03 2012-12-20 Fujifilm Corp 超音波診断装置

Cited By (4)

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EP1336376A4 (en) * 2000-10-24 2006-02-22 Toshiba Kk IMAGE PROCESSING DEVICE AND IMAGE PROCESSING METHOD
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