JPH0194084A - 自動二輪車のウインドスクリーン支持部構造 - Google Patents

自動二輪車のウインドスクリーン支持部構造

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JPH0194084A
JPH0194084A JP25025287A JP25025287A JPH0194084A JP H0194084 A JPH0194084 A JP H0194084A JP 25025287 A JP25025287 A JP 25025287A JP 25025287 A JP25025287 A JP 25025287A JP H0194084 A JPH0194084 A JP H0194084A
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windscreen
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wind
wind screen
parts
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JP25025287A
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Hidemi Minami
秀美 南
Takeshi Yamazaki
健 山崎
Atsushi Nakajima
淳 中島
Takaaki Tada
多田 隆章
Giichiro Akimori
秋森 儀一郎
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り及−匹五■ユ1 本発明は自動二輪車のウィンドスクリーンに関する。
、    と  の 「」 従来、車体の上部前面に透明な樹脂材料等から成るウィ
ンドスクリーンを設け、これにより搭乗者の視界を確保
しつつ搭乗者に走行風が当るのを防ぐようにした自動二
輪車がある。このウィンドスクリーンは、通常、車体上
部をその前面から両側部へかけて覆うフェアリングに連
接され、該フェアリングの上縁部から起立している ところで、風防性を向上させるためにウィンドスクリー
ンを大きくすると、風圧に対する受圧面積が大きくなる
ので、ウィンドスクリーンに反りやばたつきが発生し易
くなる。
1    ゛ るための  および 上記問題点を解決するため本発明においては、ウィンド
スクリーンの左右両端下部にそれぞれ段差部を介して外
方に張出した張出部を設けるとともに、該ウィンドスク
リーンをその下縁に沿って内方から受ける車体部材の左
右両端部にそれぞれ上方に突出して前記張出部に対向す
る受板を突設し、前記張出部を緩衝部材を介して前記受
板により受けるようにする。
本発明によるウィンドスクリーンは、左右両端下部にそ
れぞれ段差部を介して外方に張出した張出部を有するの
で、その断面係数が大きく、さらにばたつきの発生し易
い両端部を車体部材から上方へ突出した受板で受けるよ
うにしたので、形状および取付構造の両面から反りやば
たつきを有効に防止することができる。
犬−蓋一上 第1図は本発明を適用した自動二輪車の側面図で、1は
竹輪、2は後輪、3は排気管である。この自動二輪車は
図示のように車体の周囲をほぼ前面にわたってカバ一部
材で覆われている。すなわち、車体前部を前面から両側
部へかけてフェアリング4で覆われ、その後方両側部を
サイドシェルタ5で覆われ、さらにその後方の後輪2の
両側をサドルバッグ6で覆われている。車体上部後方寄
りに2人乗り用のシート7が設けられ、該シート7の後
部には物入れ8が設けられている。シート7の前方にハ
ンドル9が配設され、その前方に透明な樹脂板から成る
ウィンドスクリーン10がフェアリング4の上縁に連接
して立上がっている。
フェアリング4は車体フレームにフェアリングステー1
1を介して固定されている。フェアリング4の上部内側
には第2図に示すようにメータパネル12が設けられて
おり、該パネル上のメータボックス13にスピードメー
タ14等の各種計器類が装着されている。第9図に示す
ように、スピードメータ14に接続されたメータケーブ
ル15は前記フェアリングステー11に溶着された円筒
部片16に通され、ハンドル9を操作した時該ハンドル
およびこれに応動する操舵系と干渉しないように保持さ
れている。円筒部片16はまたフェアリングステー11
を補強する役も果している。
ハンドル9は、第10図に示すように、ハンドルバイブ
17の左右両腕部分をそれぞれ樹脂製のハンドルカバー
18で覆い、該ハンドルカバー18とハンドルバイブ1
7との間にワイヤハーネス19を通しである。また、右
側のハンドルカバー18の端部には制御ボックス20が
装着され、該制御ボックス20から、スロットルグリッ
プ21に連動するスロットル制御ケーブル22が延出し
ている。この制御ケーブル22は、第11図に示すよう
に、ハンドルバイブ17に固定されハンドルカバー18
から外部へ突出した止め金具23により保持され、ハン
ドルカバー18に沿った位置からみだりに遊動しないよ
うになされている。この止め金具23はまたハンドルカ
バー18の内部においてワイヤハーネス19を保持して
いる。
制御ケーブル22は周知のように先端を車体に固定した
外管内に心線を通し、この心線がスロットルグリップ2
1に連動して外管先端から出入することにより、該心線
に連結されたスロットルバルブが作動するようになって
いるが、上記外管の長さを伸縮して外管先端からの心線
の突出長を調節する調節装置24が制御ケーブル22の
制御ボックス20側の部分に設けられている。第12図
はこの調節装置24の詳細構造を示す。外管は調節装置
24内において前方部分25aと後方部分25bとに分
割されており、両部会の端部にそれぞれおねじ26a 
、 26bが螺刻されている。ただしおねじ26aとお
ねじ26bとは互いに反対方向のねじ(右ねじと左ねじ
)になっている。そしてこれらのおねじ26a 、 2
6bに共通の調節ナツト27が螺合している。従って調
節ナツト27を回すと外管の前方部分25aと後方部分
25bとは互いに離隔もしくは近接し、これにより外管
の全長が伸縮し、外管先端からの心線28の突出長が調
節される。29.29は調節ナツト27を調節位置に固
定するロックナツトである。
第1図から分るように、前記サイドシェルタ5の後方下
部にサイドカバー30が設けられている。
第13図にこの部分がさらに詳細に示されているが、同
図から分るようにサイドカバー30の内部には電気部品
例えばフユーズボックス31が納められており、サイド
カバー30を取外すことによりフユーズボックス31に
近づいて整備作業等を行えるようになっている。サイド
カバー30は、サイドカバー30側に設けられた3個の
突子32を車体側に設けられた3個のグロメット穴33
に挿通するとともに、車体側に設けられた突子34をサ
イドカバー30側に設けられたグロメット穴35に挿通
することにより装着される。突子34は第14図に示す
ように、サイドシェルタ5を車体フレームに固着するた
めのボルト36の頭部にこれと一体に形成されており、
1本のボルト36がサイドシェルタ5の取付けとサイド
カバー30の取付けとの2つの目的に使用されている。
さて次に第2図ないし第8図によりウィンドスクリーン
10について説明する。ウィンドスクリーン10は第6
図に示すようにその下縁部に設けられた長孔37をフェ
アリング4の上縁部片4aに突設された突子38に嵌合
させて、該上縁部片4aに上下に摺動可能に添接されて
おり、装飾を兼ねた押え片(ガーニッシュ)39(第7
図)により前方から押え付けることにより固定されてい
る。なお、第8図に示すように、前記上縁部片4aとウ
ィンドスクリーン10との間および押え片39とウィン
ドスクリーン10との間にはそれぞれクツションラバー
40゜41が介挿されており、押え片39のウィンドス
クリーン10と係合する縁部にはシールラバー42が装
着されている。
押え片39は、第7図および第8図に示すように、その
前面下部を上縁部片4aに植設されたボルト部片43に
緩着され、側面後端部を連結部片44を介してレバー4
5に連結されている。レバー45はフェアリング4と一
体の支持板46に枢着されており、このレバー45が第
7.8図に実線で示す位置に在る時には押え片39は図
示のようにウィンドスクリーン10を上縁部片4aの方
へ押し付けているが、レバー45を矢印aで示すよに回
動させると、押え片39は2点鎖線で示すようにボルト
部片43を支点として揺動し、ウィンドスクリーン10
から離れる。従ってこのような状態にした後ウィンドス
クリーン10を上下に摺動させてその高さを調節するこ
とができる。
第7A図は第7図の各部分を分解してさらに詳細に示し
たものであり、49.50はルーバ、51はヘッドライ
ト、52はウィンカランプ、53はバックミラーで、こ
れらはフェアリング4に一体に組付けられている。
ところでウィンドスクリーン10の左右両端部の下方部
分は段差部47を経て外方へ張出した張出部10aとな
っており、この張出部10aの背後においては前記クツ
ションラバー40は厚肉部分40aとなっている(第5
図参照)。この厚肉部分40aはまた、第4図から分る
ように、張出部10aの内面に沿って前記上縁部片4a
の上端よりさらに上方まで突出している。そしてこの突
出部分は、前述のように上縁部片4aの内側に配設され
たメータパネル12の両端部にそれぞれ張出部10aに
対向して突出された受板48によって背後から受けられ
ている。
このように本実施例におけるウィンドスクリーン10は
、下縁部を上縁部片4aと押え片39との間に挟着され
て固定されるばかりでなく、両端部の張出部10aにお
いて他の部分よりもさらに高い位置まで押え片39と受
板48との間に挟着されてしっかりと固定される。しか
してこの両端部は風圧によりばたつきが最も生じ易い場
所であるので、これによりウィンドスクリーン10のば
たつきを有効に抑制することができる。また、ウィンド
スクリーン10は段差部47によってその剛性が増すの
で、これによってもばたつきが防止され、かつ風圧によ
るウィンドスクリーン10の反りが阻止される。しかも
段差部47はウィンドスクリーン10の両端下部に設け
られているので、搭乗者の視界に影響を与えることもほ
とんどない。
l尻立羞星 以上の通り、本発明においては、ウィンドスクリーンの
左右両端下部にそれぞれ段差部を介して外方に張出した
張出部を設けるとともに、該ウィンドスクリーンをその
下縁に沿って内方から受ける車体部材の左右両端部にそ
れぞれ上方に突出して前記張出部に対向する受板を突設
し、前記張出部を緩衝部材を介して前記受板により受け
るようにしたので、搭乗者の視界にほとんど影響を与え
ることなくウィンドスクリーンの形状および取付けを強
固なものとし、もってウィンドスクリーンの風圧による
反りやばたつきを有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した自動二輪車の側面図、第2図
は同自動二輪車の前部をシート側から見た後面図、第3
図は萌面図、第4図は第3図の■−■線に沿う断面図、
第5図は第4図を矢印V方向から見た上面図、第6図は
フェアリングとウイントスクリーンを押え片を取除いて
示した斜視図、第7図は押え片を取付けた状態を示す第
6図と同様な斜視図、第7A図は第7図の分解斜視図、
第8図は第7図の■−■線に沿う断面図、第9図はフェ
アリングステーの斜視図、第10図はハンドルの斜視図
、第11図は第10図のM−”A線に沿う横断面図、第
12図は制御ケーブル調節装置を示す部分的断面図、第
13図は第1図の自動二輪車のサイドカバ一部分をさら
に詳細に示す斜視図、第14図はボルトの斜視図である
。 1・・・前輪、2・・・後輪、3・・・排気管、4・・
・フェアリング、5・・・サイドシエルタ、6・・・サ
ドルバッグ、7・・・シート、8・・・物入れ、9・・
・ハンドル、10・・・ウィンドスクリーン、11・・
・フェアリングステー、12・・・メータパネル、13
・・・メータボックス、14・・・スピードメータ、1
5・・・メータケーブル、16・・・円筒部片、17・
・・ハンドルパイプ、18・・・ハンドルカバー、19
・・・ワイヤハーネス、20・・・制御ボックス、21
・・・スロットルグリップ、22・・・制御ケーブル、
23・・・止め金具、24・・・調節装置、25・・・
外管、26・・・おねじ、27・・・調部ナツト、28
・・・心線、29・・・ロックナツト、30・・・サイ
ドカバー、31・・・フユーズボックス、32・・・突
子、33・・・グロメット穴、34・・・突子、35・
・・グロメット穴、36・・・ボルト、37・・・長孔
、38・・・突子、39・・・押え片、40、41・・
・クツションラバー、42・・・シールラバー、43・
・・ボルト部片、44・・・連結部片、45・・・レバ
ー、46・・・支持板、47・・・段差部、48・・・
受板、49.50・・・ルーバ、51・・・ヘッドライ
ト、53・・・バックミラー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ウインドスクリーンの左右両端下部にそれぞれ段差部
    を介して外方に張出した張出部を設けるとともに、該ウ
    インドスクリーンをその下縁に沿って内方から受ける車
    体部材の左右両端部にそれぞれ上方に突出して前記張出
    部に対向する受板を突設し、前記張出部を緩衝部材を介
    して前記受板により受けるようにしたことを特徴とする
    自動二輪車のウインドスクリーン。
JP62250252A 1987-10-03 1987-10-03 自動二輪車のウインドスクリーン支持部構造 Expired - Fee Related JPH0657543B2 (ja)

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JP62250252A JPH0657543B2 (ja) 1987-10-03 1987-10-03 自動二輪車のウインドスクリーン支持部構造

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JPH0194084A true JPH0194084A (ja) 1989-04-12
JPH0657543B2 JPH0657543B2 (ja) 1994-08-03

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5172518A (en) * 1990-11-07 1992-12-22 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Driving apparatus for doors

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5885771A (ja) * 1981-11-17 1983-05-23 本田技研工業株式会社 樹脂製スクリ−ン

Patent Citations (1)

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JPS5885771A (ja) * 1981-11-17 1983-05-23 本田技研工業株式会社 樹脂製スクリ−ン

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US5172518A (en) * 1990-11-07 1992-12-22 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Driving apparatus for doors

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JPH0657543B2 (ja) 1994-08-03

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