JPH0192189A - エレベータ装置 - Google Patents
エレベータ装置Info
- Publication number
- JPH0192189A JPH0192189A JP62248716A JP24871687A JPH0192189A JP H0192189 A JPH0192189 A JP H0192189A JP 62248716 A JP62248716 A JP 62248716A JP 24871687 A JP24871687 A JP 24871687A JP H0192189 A JPH0192189 A JP H0192189A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall surface
- polarity
- horizontally
- passenger car
- wall
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 2
- 241000282326 Felis catus Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、壁面の任意の方向に移動可能なエレベータ装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来の技術
従来、エレベータ装置は鉛直方向に移動するためのもの
であった。以下に従来のエレベータ装置について説明す
る。
であった。以下に従来のエレベータ装置について説明す
る。
第４図は従来のエレベータ装置の構成を示すものであり
、１は乗かと、２はロープ、３は滑車、４はモータであ
る。
、１は乗かと、２はロープ、３は滑車、４はモータであ
る。
以上のように構成されたエレベータ装置について、以下
図面を参照しながらその動作を説明する。
図面を参照しながらその動作を説明する。
乗かと１は、ロープ２に接続されており、ロープ２は滑
車３を経由してモータ４に接続されている。このモータ
４の回転方向を制御して乗かとを −鉛直方向に上下
に移動していた。
車３を経由してモータ４に接続されている。このモータ
４の回転方向を制御して乗かとを −鉛直方向に上下
に移動していた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記従来の構成では、乗かごの移動方向は
鉛直方向に限られ、それ以外の方向には移動できないと
いう欠点を有していた。
鉛直方向に限られ、それ以外の方向には移動できないと
いう欠点を有していた。
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、壁面に
対して鉛直方向以外に水平方向もしくは斜めの方向にも
壁面に沿って移動することができるエレベータ装置を提
供することを目的とする。
対して鉛直方向以外に水平方向もしくは斜めの方向にも
壁面に沿って移動することができるエレベータ装置を提
供することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段
この目的を達成するために本発明のエレベータ装置は、
壁面の鉛直方向と水平方向とに格子状に配置した常電導
コイルと、超電導磁石を壁面側に設置した乗かごと、乗
かとを移動する方向によって壁面に配置された鉛直方向
および水平方向め常電導コイルの発生する磁界の極性を
制御する制御装置とを備えだ構成を有している。
壁面の鉛直方向と水平方向とに格子状に配置した常電導
コイルと、超電導磁石を壁面側に設置した乗かごと、乗
かとを移動する方向によって壁面に配置された鉛直方向
および水平方向め常電導コイルの発生する磁界の極性を
制御する制御装置とを備えだ構成を有している。
作 用
この構成によって、壁面に格子状に常電導コイルを配置
し、乗かとに設置した超電導磁石とでリニアモータを構
成し壁面に配置した常電導コイルの発生する磁界の極性
を変化させる方法を変えることにより、壁面にそって任
意の方向へ移動することができる。
し、乗かとに設置した超電導磁石とでリニアモータを構
成し壁面に配置した常電導コイルの発生する磁界の極性
を変化させる方法を変えることにより、壁面にそって任
意の方向へ移動することができる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第１図は本発明の一実施例におけるエレベータ装置の構
成を示すもので、第１図Ａはその上面図、第２図Ｂはそ
の正面図である。第１図において、１１は乗かごで、壁
面に対向する面に超電導磁石１２が形成されている。１
３は壁面に設けられた常電導コイル、１４は常電導コイ
ル１３の発生する磁界の極性を制御する制御装置である
。
成を示すもので、第１図Ａはその上面図、第２図Ｂはそ
の正面図である。第１図において、１１は乗かごで、壁
面に対向する面に超電導磁石１２が形成されている。１
３は壁面に設けられた常電導コイル、１４は常電導コイ
ル１３の発生する磁界の極性を制御する制御装置である
。
以上のように構成された本実施例について以下その動作
を説明する。
を説明する。
本実施例のエレベータ装置は、相対する平行な２つの壁
面の間において乗かとを移動させるものである。壁面に
は鉛直方向および水平方向に対して格子状に常電導コイ
ル１３が設置してあり、各々の常電導コイル１３の発生
する磁界の極性および磁束密度は制御装置１４で各々制
御されている。
面の間において乗かとを移動させるものである。壁面に
は鉛直方向および水平方向に対して格子状に常電導コイ
ル１３が設置してあり、各々の常電導コイル１３の発生
する磁界の極性および磁束密度は制御装置１４で各々制
御されている。
乗かごの２つの壁面に対する面には超電導磁石がそれぞ
れ設置しである。
れ設置しである。
第２図は、壁面を法線方向から眺めた図であり、壁面の
表面には常電導コイルが鉛直方向および水平方向に対し
て格子状に配置されている。まず、鉛直方向に対する移
動を行うには第２図に示すように、常電導コイル１３の
極性を変化させて壁面の鉛直方向にリニアモータを構成
し、鉛直方向に推進力を与える。このとき相対する２つ
の壁面は同じように極性変化を行い、乗かとが壁面の横
方向に移動しないように常電導コイル１３の極性を変化
させる範囲は乗かと１１の横幅分だけにする。
表面には常電導コイルが鉛直方向および水平方向に対し
て格子状に配置されている。まず、鉛直方向に対する移
動を行うには第２図に示すように、常電導コイル１３の
極性を変化させて壁面の鉛直方向にリニアモータを構成
し、鉛直方向に推進力を与える。このとき相対する２つ
の壁面は同じように極性変化を行い、乗かとが壁面の横
方向に移動しないように常電導コイル１３の極性を変化
させる範囲は乗かと１１の横幅分だけにする。
まだ乗かとが２つの相対する壁面から受ける壁面の法線
方向に働く力は同じであり、乗かと１１は壁面から離れ
だ状態で鉛直方向に移動することができる。
方向に働く力は同じであり、乗かと１１は壁面から離れ
だ状態で鉛直方向に移動することができる。
第３図も、第２図と同様に壁面を法線方向から眺めた図
であり、壁面の表面には常電導コイル１３が鉛直方向お
よび水平方向に対して格子状に配置されている。水平方
向に対する移動を行うには第３図に示すように、常電導
コイル１３の極性を変化させて壁面の水平方向にリニア
モータを構成し、水平方向に推進力を与える。このとき
相対する２つの壁面は同じように極性変化を行い、乗か
とが壁面の縦方向に移動しないように常電導コイル１３
の極性を変化させる範囲は乗かと１１の高さ分だけにす
る。また乗かと１１が２つの相対する壁面から受ける壁
面の法線方向に働く力は同じであり、−乗かと１１は壁
面から離れた状態で水平方向に移動することができる。
であり、壁面の表面には常電導コイル１３が鉛直方向お
よび水平方向に対して格子状に配置されている。水平方
向に対する移動を行うには第３図に示すように、常電導
コイル１３の極性を変化させて壁面の水平方向にリニア
モータを構成し、水平方向に推進力を与える。このとき
相対する２つの壁面は同じように極性変化を行い、乗か
とが壁面の縦方向に移動しないように常電導コイル１３
の極性を変化させる範囲は乗かと１１の高さ分だけにす
る。また乗かと１１が２つの相対する壁面から受ける壁
面の法線方向に働く力は同じであり、−乗かと１１は壁
面から離れた状態で水平方向に移動することができる。
なお常電導コイル１３の制御を鉛直方向と水平方向とで
同時に行えば、乗かと１１を斜め方向に移動することも
可能である。
同時に行えば、乗かと１１を斜め方向に移動することも
可能である。
以上のように本実施例によれば、２つの相対する壁面に
常電導コイル１３を格子状に配置し、乗かと１１に超電
導磁石１２を設置したことにより、乗かと１１を磁気浮
上させ、リニアモータにより鉛直方向だけでなく水平方
向にも移動することができる。
常電導コイル１３を格子状に配置し、乗かと１１に超電
導磁石１２を設置したことにより、乗かと１１を磁気浮
上させ、リニアモータにより鉛直方向だけでなく水平方
向にも移動することができる。
発明の効果
本発明は、常電導コイルを壁面にそって鉛直方向および
水平方向に格子状に配置し、乗かとに超電導磁石を設置
し、常電導コイルの発生する磁界の極性変化を制御回路
で鉛直方向および水平方向に制御したことにより壁面の
任意の方向に移動することを可能とする優れたエレベー
タ装置を実現できるものである。
水平方向に格子状に配置し、乗かとに超電導磁石を設置
し、常電導コイルの発生する磁界の極性変化を制御回路
で鉛直方向および水平方向に制御したことにより壁面の
任意の方向に移動することを可能とする優れたエレベー
タ装置を実現できるものである。
第１図Ａは本発明の一実施例におけるエレベータ装置の
構成を示す上面図、第１図Ｂは同正面図、第２図は乗か
ごの鉛直方向の移動を説明するための壁面の正面図、第
３図は乗かごの水平方向の移動を説明するだめの壁面の
正面図、第４図は従来のエレベータ装置の構成を示す断
面図である。 １・・・・・・乗かご、２・・・・・・ロープ、３・・
・・・・滑車、４・・・・・・モータ、１１・・・・・
・乗かご、１２・・・・・・超電導磁石、１３・・・・
・・常電導コイル、１４・・・・・・制御回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 水平方向 猫徊砕征 第３図 ／−一一乗カ・ユ゛ 第４図 ２− ローブ。 ３− 滑車 ４−一−モーク
構成を示す上面図、第１図Ｂは同正面図、第２図は乗か
ごの鉛直方向の移動を説明するための壁面の正面図、第
３図は乗かごの水平方向の移動を説明するだめの壁面の
正面図、第４図は従来のエレベータ装置の構成を示す断
面図である。 １・・・・・・乗かご、２・・・・・・ロープ、３・・
・・・・滑車、４・・・・・・モータ、１１・・・・・
・乗かご、１２・・・・・・超電導磁石、１３・・・・
・・常電導コイル、１４・・・・・・制御回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 水平方向 猫徊砕征 第３図 ／−一一乗カ・ユ゛ 第４図 ２− ローブ。 ３− 滑車 ４−一−モーク
Claims (1)
- 壁面の鉛直方向と水平方向とに格子状に配置した常電導
コイルと、超電導磁石を壁面側に設置した乗かごと、前
記乗かごの目的の方向によって壁面に配置された鉛直方
向および水平方向の常電導コイルの発生する磁界の極性
を制御する制御装置とを備えたエレベータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62248716A JPH0192189A (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | エレベータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62248716A JPH0192189A (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | エレベータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0192189A true JPH0192189A (ja) | 1989-04-11 |
Family
ID=17182279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62248716A Pending JPH0192189A (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | エレベータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0192189A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0328180U (ja) * | 1989-07-25 | 1991-03-20 | ||
| JPH03143829A (ja) * | 1989-10-26 | 1991-06-19 | Power Reactor & Nuclear Fuel Dev Corp | 垂直搬送装置 |
| JPH03272987A (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-04 | Takenaka Komuten Co Ltd | エレベータ装置 |
| JPH0494384U (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-17 | ||
| JPH04365778A (ja) * | 1991-06-13 | 1992-12-17 | Fujitec Co Ltd | エレベータ装置 |
| JPH06263365A (ja) * | 1991-05-24 | 1994-09-20 | Fujitec Co Ltd | エレベータ装置 |
| CN105905763A (zh) * | 2016-05-24 | 2016-08-31 | 无锡职业技术学院 | 电磁动力无绳升降电梯 |
-
1987
- 1987-10-01 JP JP62248716A patent/JPH0192189A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0328180U (ja) * | 1989-07-25 | 1991-03-20 | ||
| JPH03143829A (ja) * | 1989-10-26 | 1991-06-19 | Power Reactor & Nuclear Fuel Dev Corp | 垂直搬送装置 |
| JPH03272987A (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-04 | Takenaka Komuten Co Ltd | エレベータ装置 |
| JPH0494384U (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-17 | ||
| JPH06263365A (ja) * | 1991-05-24 | 1994-09-20 | Fujitec Co Ltd | エレベータ装置 |
| JPH04365778A (ja) * | 1991-06-13 | 1992-12-17 | Fujitec Co Ltd | エレベータ装置 |
| CN105905763A (zh) * | 2016-05-24 | 2016-08-31 | 无锡职业技术学院 | 电磁动力无绳升降电梯 |
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