JPH0192086A - ロボットの関節部 - Google Patents
ロボットの関節部Info
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- JPH0192086A JPH0192086A JP24948387A JP24948387A JPH0192086A JP H0192086 A JPH0192086 A JP H0192086A JP 24948387 A JP24948387 A JP 24948387A JP 24948387 A JP24948387 A JP 24948387A JP H0192086 A JPH0192086 A JP H0192086A
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 5
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 5
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、ロボットの関節部に関する。
従来技術
例えば特開昭60−146687号の発明は、ロボット
の関節部に直接駆動型式のモータを組み込み、関節部の
中心軸をモータの軸で兼用することを示している。この
ような直接駆動型式のモータによると、運動速度の高速
化、位置決めの高精度化のほか、モータ部分の軽量化な
どの目的が達成できる。しかし、一方でそのモータの使
用中に一2発熱が避けられず、発熱による不具合例えば
エンコーダなどの回転部分の発熱による熱膨張の悪影響
、さらにその内部の電気回路の熱的悪影響が避けられな
い。
の関節部に直接駆動型式のモータを組み込み、関節部の
中心軸をモータの軸で兼用することを示している。この
ような直接駆動型式のモータによると、運動速度の高速
化、位置決めの高精度化のほか、モータ部分の軽量化な
どの目的が達成できる。しかし、一方でそのモータの使
用中に一2発熱が避けられず、発熱による不具合例えば
エンコーダなどの回転部分の発熱による熱膨張の悪影響
、さらにその内部の電気回路の熱的悪影響が避けられな
い。
したがって、この種のロボットの関節部分に、充分な放
熱対策が必要となる。
熱対策が必要となる。
発明の目的
ここに、本発明の目的は、上記の利点すなわち運動の高
速化、位置決めの高精度化やモータ部分の軽量化などの
特長を満足させつつ、関節部分の放熱効果を高めること
である。
速化、位置決めの高精度化やモータ部分の軽量化などの
特長を満足させつつ、関節部分の放熱効果を高めること
である。
発明の解決手段
そこで、本発明は、ロボットの関節部分の一部でモータ
の要素を兼用し、関節部に直接駆動型式のモータを組み
込むとともに、その関節部のモータケース側の外部で放
熱用のフィンを形成している。また、本発明は、関節部
内部の放熱対策として、アームの内部に冷却ファンを設
け、送風による放熱効果の対策を講じている。
の要素を兼用し、関節部に直接駆動型式のモータを組み
込むとともに、その関節部のモータケース側の外部で放
熱用のフィンを形成している。また、本発明は、関節部
内部の放熱対策として、アームの内部に冷却ファンを設
け、送風による放熱効果の対策を講じている。
発明の構成
図は一例として水平多関節型のロボット1を示しており
、本発明の関節部は、第1アーム2と第2アーム3の回
転連結部分に組み込まれている。
、本発明の関節部は、第1アーム2と第2アーム3の回
転連結部分に組み込まれている。
上記第1アーム2は、第1図に示すように、中空体によ
って構成されており、その基端部分で、直接駆動用のモ
ータ4のモータ軸5に取り付けられている。なお、この
モータ4は、基台6の内部に納められており、モータ軸
5は、基台6側の軸受け7によって支持されている。
って構成されており、その基端部分で、直接駆動用のモ
ータ4のモータ軸5に取り付けられている。なお、この
モータ4は、基台6の内部に納められており、モータ軸
5は、基台6側の軸受け7によって支持されている。
第1アーム2の先端部分は、筒状体によって、直接駆動
用のモータ8のケーシング9を兼用しており、外側部分
で冷却用のフィン10を複数形成するとともに、内部の
中心位置で中心軸11を上下の軸受け12によって回転
自在に支持している。
用のモータ8のケーシング9を兼用しており、外側部分
で冷却用のフィン10を複数形成するとともに、内部の
中心位置で中心軸11を上下の軸受け12によって回転
自在に支持している。
なお、この中心軸11は、中空となっていて、配線や配
管などの通過を許すようになっている。そして、この中
心軸11は、ケーシング9の内部で、ローターとして環
状の磁石13を備えており、その外周部分をステータ1
4と対向させている。すなわち、ステータ14は、界磁
巻線14aとともに、ケーシング9の内部で、磁石13
に対し所定の環状ギャップを形成しながら、それを取り
囲んだ状態で固定されている。
管などの通過を許すようになっている。そして、この中
心軸11は、ケーシング9の内部で、ローターとして環
状の磁石13を備えており、その外周部分をステータ1
4と対向させている。すなわち、ステータ14は、界磁
巻線14aとともに、ケーシング9の内部で、磁石13
に対し所定の環状ギャップを形成しながら、それを取り
囲んだ状態で固定されている。
そして、この中心軸11の上端部分は、第1アーム2の
先端部上面に固定されたエンコーダ15に連結されてお
り、また、その下端部分は、第2アーム3の上面側で、
その重心位置に連結されている。このようにして、支持
側の第1アーム2は、従動側の第2アーム3を中心軸1
1によって回転自在に支持している。なお、第1アーム
2は、その内部でケーシング9に向けて冷却ファン16
を配置しており、これをモータユニット17で駆動する
ことによって、ケーシング9の内側面の冷却に備えてい
る。
先端部上面に固定されたエンコーダ15に連結されてお
り、また、その下端部分は、第2アーム3の上面側で、
その重心位置に連結されている。このようにして、支持
側の第1アーム2は、従動側の第2アーム3を中心軸1
1によって回転自在に支持している。なお、第1アーム
2は、その内部でケーシング9に向けて冷却ファン16
を配置しており、これをモータユニット17で駆動する
ことによって、ケーシング9の内側面の冷却に備えてい
る。
さらに、前記第2アーム3は、第2図および第3図に示
すように、先端部分で垂直方向の上下動輪18を備えて
おり、これの上下運動、および回転運動のために、後端
部分で2つのモータ19.20を内蔵している。
すように、先端部分で垂直方向の上下動輪18を備えて
おり、これの上下運動、および回転運動のために、後端
部分で2つのモータ19.20を内蔵している。
すなわち、一方のモータ19は、水平な状態で第2アー
ム3の内部に取り付けられており、そのモータ軸21の
回転は、2つのギヤ22および伝達軸24を介しエンド
レス状のタイミングベルト27の一方のタイミングブー
1J25に伝達される。
ム3の内部に取り付けられており、そのモータ軸21の
回転は、2つのギヤ22および伝達軸24を介しエンド
レス状のタイミングベルト27の一方のタイミングブー
1J25に伝達される。
なお、モータ軸2!は、電磁ブレーキ23にも連結され
ている。タイミングプーリ25.26は、第2アーム3
の先端部分で、垂直方向のサポート28および水平方向
のプーリ軸29.30によって回転可能な状態で支持さ
れている。そして、タイミングベルト27は、これらに
巻き掛けられており、その一部で軸受はハウジング31
に連結されている。この軸受はハウジング31は、サポ
ート28の側面に対し上下方向に滑り移動可能な状態で
取り付けられており、内部の軸受け32により上下動輪
18の上端部1分を回転自在に支持している。この上下
動輪18は、スプライン33の部分でスプライン筒34
に対し軸線方向に移動可能な状態ではまり合っている。
ている。タイミングプーリ25.26は、第2アーム3
の先端部分で、垂直方向のサポート28および水平方向
のプーリ軸29.30によって回転可能な状態で支持さ
れている。そして、タイミングベルト27は、これらに
巻き掛けられており、その一部で軸受はハウジング31
に連結されている。この軸受はハウジング31は、サポ
ート28の側面に対し上下方向に滑り移動可能な状態で
取り付けられており、内部の軸受け32により上下動輪
18の上端部1分を回転自在に支持している。この上下
動輪18は、スプライン33の部分でスプライン筒34
に対し軸線方向に移動可能な状態ではまり合っている。
なお、このスプライン筒34は、軸受け35によって第
2アーム3の先端部分に対し回転自在に支持されており
、外周部分でタイミングプーリ37と一体となっている
。
2アーム3の先端部分に対し回転自在に支持されており
、外周部分でタイミングプーリ37と一体となっている
。
他方のモータ20は、第2アーム3の内部で下向きに取
り付けられており、そのモータ軸39の回転は、タイミ
ングプーリ40.41これらに巻き掛けられたタイミン
グベルト42により、ハーモニ7クドライブ(登録商標
)式の減速機43の入力軸44に伝達され、所定の減速
比で減速された後、出力軸45のタイミングブー173
8.および前記タイミングベルト36によって、スプラ
イン筒34を介し最終的に上下動輪18に伝達される。
り付けられており、そのモータ軸39の回転は、タイミ
ングプーリ40.41これらに巻き掛けられたタイミン
グベルト42により、ハーモニ7クドライブ(登録商標
)式の減速機43の入力軸44に伝達され、所定の減速
比で減速された後、出力軸45のタイミングブー173
8.および前記タイミングベルト36によって、スプラ
イン筒34を介し最終的に上下動輪18に伝達される。
なお、図から明らかなように、第2アーム3は、その内
部でモータ19.20や減速機43、その他伝達軸24
などを収納し、かつ支持するために適切な形状として構
成されている。
部でモータ19.20や減速機43、その他伝達軸24
などを収納し、かつ支持するために適切な形状として構
成されている。
なお、この第2アーム3の重心は、モータ19.20の
うち、例えばモータ20の取り付は位置を変更すること
によって、調整できる。したがって、上下動輪18の先
端部分に、異なる重量のチャック−やそのチャックによ
って保持されたワークが第2アーム3の重心位置を大き
く変えるような状態になると、中心軸11が第2アーム
3の重心から外れるため、モータ20の取り付は位置は
、そのアンバランス状態を考慮して、取り付は位置を変
更することによってバランス状態に改善される。
うち、例えばモータ20の取り付は位置を変更すること
によって、調整できる。したがって、上下動輪18の先
端部分に、異なる重量のチャック−やそのチャックによ
って保持されたワークが第2アーム3の重心位置を大き
く変えるような状態になると、中心軸11が第2アーム
3の重心から外れるため、モータ20の取り付は位置は
、そのアンバランス状態を考慮して、取り付は位置を変
更することによってバランス状態に改善される。
発明の作用
水平多関節型のロボットlは、水平面上で、第1アーム
2を旋回、させ、またこの第1アーム・2に対し第2ア
ーム3を旋回させることによって必要な運動を行う。す
なわち、モータ4が回転すると、第1アーム2は、その
モータ軸5の回転量に比例してモータ軸5を中心として
必要な角度だけ旋回する。また同様に、モータ8が回転
すれば、第2アーム3がそれに直接駆動されて第1アー
ム2に対し交角を変えることによって、先端の上下動軸
18を所定の位置に移動させる。このとき、モータ4.
8の回転は、直接第1アーム2または第2アーム3に伝
達されるため、その回転量は、中間に伝達手段を介在さ
せて回転力を伝達する形式のものに比較して、高い位置
決め精度の下に伝達される。
2を旋回、させ、またこの第1アーム・2に対し第2ア
ーム3を旋回させることによって必要な運動を行う。す
なわち、モータ4が回転すると、第1アーム2は、その
モータ軸5の回転量に比例してモータ軸5を中心として
必要な角度だけ旋回する。また同様に、モータ8が回転
すれば、第2アーム3がそれに直接駆動されて第1アー
ム2に対し交角を変えることによって、先端の上下動軸
18を所定の位置に移動させる。このとき、モータ4.
8の回転は、直接第1アーム2または第2アーム3に伝
達されるため、その回転量は、中間に伝達手段を介在さ
せて回転力を伝達する形式のものに比較して、高い位置
決め精度の下に伝達される。
一方、この間に、上下運動用のモータ19が回転すれば
、その回転は、モータ軸21、ギヤ22、伝達軸24を
介し、タイミングベルト27に伝達されるため、上下動
輪18は、モータエ9の回転量に比例して上下方向に移
動する。また、回転運動用のモータ20が回転すると、
その回転は、タイミングベルト42−を介し減速機43
で減速され、さらにタイミングベルト36を介しスプラ
イン筒34に伝達されるため、上下動輪18は、そのモ
ータ20の回転量に比例して回転することになる。
、その回転は、モータ軸21、ギヤ22、伝達軸24を
介し、タイミングベルト27に伝達されるため、上下動
輪18は、モータエ9の回転量に比例して上下方向に移
動する。また、回転運動用のモータ20が回転すると、
その回転は、タイミングベルト42−を介し減速機43
で減速され、さらにタイミングベルト36を介しスプラ
イン筒34に伝達されるため、上下動輪18は、そのモ
ータ20の回転量に比例して回転することになる。
上下動軸、18の上下運動に際し、モータ19の起動時
あるいは停止時、さらに加減速時に、その加速度が急変
したとしても、そのモータ19の反動トルクがこれと直
交する方向の関節部すなわち中心軸11やモータ軸5に
伝達されないため、旋回方向の位置決め精度は、上下運
動の影響を受けず、高精度に維持できる。なお、モータ
19が停止すると、これに変わって電磁ブレーキ23が
制動力を作用させ、回転伝達系を固定するために、上下
動輪18は、上下方向に移動した後、停止し、その位置
で重力の作用などによっても、移動せず、所定の高さを
維持し続ける。
あるいは停止時、さらに加減速時に、その加速度が急変
したとしても、そのモータ19の反動トルクがこれと直
交する方向の関節部すなわち中心軸11やモータ軸5に
伝達されないため、旋回方向の位置決め精度は、上下運
動の影響を受けず、高精度に維持できる。なお、モータ
19が停止すると、これに変わって電磁ブレーキ23が
制動力を作用させ、回転伝達系を固定するために、上下
動輪18は、上下方向に移動した後、停止し、その位置
で重力の作用などによっても、移動せず、所定の高さを
維持し続ける。
このような運動中に、モータ8の部分、すなわちステー
タ14の界磁巻線14aに発熱が生じたとしても、その
熱がケーシング9の外側のフィン10や冷却用のモータ
ユニット17およびその冷却ファン16による気流の影
響を受けて、能率よく冷却される。このため、その関節
部分は、異常な発熱状態とならず、中心軸11の内部の
電線やエンコーダ15の回転部分あるいはその内部の電
子回路などに悪影響を及ぼさない。
タ14の界磁巻線14aに発熱が生じたとしても、その
熱がケーシング9の外側のフィン10や冷却用のモータ
ユニット17およびその冷却ファン16による気流の影
響を受けて、能率よく冷却される。このため、その関節
部分は、異常な発熱状態とならず、中心軸11の内部の
電線やエンコーダ15の回転部分あるいはその内部の電
子回路などに悪影響を及ぼさない。
発明の他の実施例
上記実施例は、本発明の関節部の構造を支持側の第1ア
ーム2と従動側の第2アーム3の間に組み込んでいるが
、この関節部の構造は、基台6を支持側として、従動側
の第1アーム2の部分に組み込むこともできる。
ーム2と従動側の第2アーム3の間に組み込んでいるが
、この関節部の構造は、基台6を支持側として、従動側
の第1アーム2の部分に組み込むこともできる。
また、上記実施例は、ロボット1を水平多関節型として
いるが、これらの関節部分の回転中心は、垂直方向以外
例えば水平方向であってももちろんよい。
いるが、これらの関節部分の回転中心は、垂直方向以外
例えば水平方向であってももちろんよい。
さらに、上記実施例は、支持側の部分にモータ8を組み
込んでいるが、このモータ8の組み込み位置は、従動側
すなわち第2アーム3の内部としてもよい。
込んでいるが、このモータ8の組み込み位置は、従動側
すなわち第2アーム3の内部としてもよい。
発明の効果
本発明は、関節部分の一方の部分にステータが一体的に
形成されており、他方の側の中心軸にローターとして環
状の磁石が固定されているため、ロボットの構成部分で
直接駆動用のモータの一部が兼用でき、したがって関節
部分の構造が簡略化できる。さらに、ステータ例の外周
部分にフィンが形成されており、これがモータの発熱を
能率よく外部に放熱するため、関節部分の熱的な蓄積が
なく、したがって、熱的な悪影響特に回転部分の熱膨脹
や、その近くの電子回路などの熱的悪影響が未然に防止
できる。
形成されており、他方の側の中心軸にローターとして環
状の磁石が固定されているため、ロボットの構成部分で
直接駆動用のモータの一部が兼用でき、したがって関節
部分の構造が簡略化できる。さらに、ステータ例の外周
部分にフィンが形成されており、これがモータの発熱を
能率よく外部に放熱するため、関節部分の熱的な蓄積が
なく、したがって、熱的な悪影響特に回転部分の熱膨脹
や、その近くの電子回路などの熱的悪影響が未然に防止
できる。
第1図はロボットの第1アームおよび第2アームの部分
の垂直断面図、第2図は第2アームの部分の垂直断面図
、第3図は第2アームの部分の水平断面図である。 1・・水平多関節型のロボット、2・・第1アーム、3
・・第2アーム、4・・直接駆動用のモータ、5・・モ
ータ軸、6・・基台、8・・直接駆動用のモータ、9・
・ケーシング、lO・・フィン、11・・中心軸、13
・・磁石、14・・・ステータ、16・・冷却ファン、
17・・冷却用のモータユニット、18・・上下動軸、
19.20・・モータ。 特 許 出 願 人 株式会社三協精機製作所代
理 人 弁理士 中 川 國 男第7図 第2図 第3図
の垂直断面図、第2図は第2アームの部分の垂直断面図
、第3図は第2アームの部分の水平断面図である。 1・・水平多関節型のロボット、2・・第1アーム、3
・・第2アーム、4・・直接駆動用のモータ、5・・モ
ータ軸、6・・基台、8・・直接駆動用のモータ、9・
・ケーシング、lO・・フィン、11・・中心軸、13
・・磁石、14・・・ステータ、16・・冷却ファン、
17・・冷却用のモータユニット、18・・上下動軸、
19.20・・モータ。 特 許 出 願 人 株式会社三協精機製作所代
理 人 弁理士 中 川 國 男第7図 第2図 第3図
Claims (1)
- 支持側に対して従動側を回転自在に支持するロボットの
関節部において、一方側と一体の中心軸に固定した環状
の磁石と、他方側の内部に上記磁石を囲んで固定したス
テータと、他方側の外部に形成した冷却用のフィンとを
有するロボットの関節部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24948387A JPH0192086A (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | ロボットの関節部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24948387A JPH0192086A (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | ロボットの関節部 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0192086A true JPH0192086A (ja) | 1989-04-11 |
Family
ID=17193639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24948387A Pending JPH0192086A (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | ロボットの関節部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0192086A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010221340A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Seiko Epson Corp | 水平多関節型ロボット |
JP2010221310A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-10-07 | Seiko Epson Corp | 放熱装置付き旋回型アーム及び水平多関節型ロボット |
JP2013252611A (ja) * | 2013-09-24 | 2013-12-19 | Seiko Epson Corp | アーム及びロボット |
JP2014079863A (ja) * | 2012-10-17 | 2014-05-08 | Iai Corp | 産業用ロボット |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6048289A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-15 | 三菱重工業株式会社 | 動力式マニピユレ−タのドライブユニツト |
JPS60146687A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-08-02 | 三菱電機株式会社 | ロボツト機構 |
-
1987
- 1987-10-02 JP JP24948387A patent/JPH0192086A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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JPS6048289A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-15 | 三菱重工業株式会社 | 動力式マニピユレ−タのドライブユニツト |
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