JPH0160362B2 - - Google Patents

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JPH0160362B2
JPH0160362B2 JP59120628A JP12062884A JPH0160362B2 JP H0160362 B2 JPH0160362 B2 JP H0160362B2 JP 59120628 A JP59120628 A JP 59120628A JP 12062884 A JP12062884 A JP 12062884A JP H0160362 B2 JPH0160362 B2 JP H0160362B2
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shaft
sleeve
cutter
cutters
outer cover
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JPS609612A (ja
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Hoire Hainritsuhi
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Individual
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Publication of JPH0160362B2 publication Critical patent/JPH0160362B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B29/00Holders for non-rotary cutting tools; Boring bars or boring heads; Accessories for tool holders
    • B23B29/03Boring heads
    • B23B29/034Boring heads with tools moving radially, e.g. for making chamfers or undercuttings
    • B23B29/03432Boring heads with tools moving radially, e.g. for making chamfers or undercuttings radially adjustable during manufacturing
    • B23B29/03489Adjustment means not specified or not covered by the groups B23B29/03435 - B23B29/03478
    • B23B29/03496Grooving tool
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B51/00Tools for drilling machines
    • B23B51/10Bits for countersinking
    • B23B51/102Back spot-facing or chamfering
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/51Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling
    • Y10T29/5178Attachment
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T408/00Cutting by use of rotating axially moving tool
    • Y10T408/55Cutting by use of rotating axially moving tool with work-engaging structure other than Tool or tool-support
    • Y10T408/561Having tool-opposing, work-engaging surface
    • Y10T408/5621Connected to Tool through opening being enlarged by Tool
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T408/00Cutting by use of rotating axially moving tool
    • Y10T408/83Tool-support with means to move Tool relative to tool-support
    • Y10T408/85Tool-support with means to move Tool relative to tool-support to move radially
    • Y10T408/858Moving means including wedge, screw or cam
    • Y10T408/8585Moving means including wedge, screw or cam including oppositely moving, diverging tools

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Milling Processes (AREA)
  • Drilling Tools (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)
  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Road Repair (AREA)
  • Shovels (AREA)
  • Jigs For Machine Tools (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、貫通孔の開口端の径を拡大するため
に使用されるフライス工具に関する。
従来の技術及びその問題点 前記フライス工具は、通常、シヤフト半径方向
に出没せしめられるカツタを工具ヘツドに装着し
ており、フライス工具の回転駆動時に一方の回転
方向の場合にカツタを突出させて所要の切削を
し、逆の回転方向の場合にカツタを没入させて切
削を行なうことなく貫通孔を通過する。この種の
フライス工具としては、エリ社(Firma Eri)の
ものが知られている。この工具は、駆動回転され
るシヤフトと、該シヤフト周面に設けられた軸線
方向に延びる収納溝内に取り付けられ、取り付け
軸周りにシヤフト軸線に沿う面内で回動可能とさ
れ、該回動によりシヤフト周面から出没されるカ
ツタとを備えている。しかしながらこの工具は、
シヤフト周面の収納溝内に切削屑が入り込むこと
があり、この場合はカツタが完全に没入し切れず
作業に危険が伴い、CNC機械への適用に不向き
であつた。またカツタの取り付け軸には切削中の
荷重が強く作用し、この軸の損傷を伴うことが多
く、このために工具寿命が短くなるという問題が
あつた。
このような、カツタ収納部への切削屑の侵入を
防止し、カツタ取付け軸に切削中の荷重が強く作
用するのを回避し得るものとして、本出願人のバ
リ取り工具がある(特公昭59−29365号)。このバ
リ取り工具は、縦方向軸線まわりに駆動回転され
ると共に、該回転軸線に沿う縦孔及び該縦孔に略
直交して延びるカツタ受入孔を有した本体と、前
記縦孔内において前記回転軸線まわりに回動可能
に支持されて一回動方向にスプリング力を付与さ
れた中間部材と、前記回転軸線より偏心して該中
間部材から縦方向に突出した突出部と、該突出部
に係合する係合面を有すると共に前記カツタ受入
孔により前記縦孔に対し略垂直方向に摺動可能に
支持案内されたカツタ部とを備え、前記係合面
は、前記カツタ部摺動方向を略垂直に横切る方向
に延びており、該係合面には、前記中間部材を介
して前記スプリング力により一方向への回動力を
受けた前記突出部が、該係合面を摺動しつつ回動
して前記カツタ部を前記本体から後退可能に弾力
的に突出させるように、且つ、該突出量の大きい
ときには該突出部を通る切削反力の作用線と前記
中間部材回動軸線間の距離が小さく、該突出量の
小さいときには該作用線と該中間部材回動軸線間
の距離が大きくなるように、係合していることを
特徴とするものである。しかしながら、この場合
は、カツタがスプリング力に基づいて突出してい
るので、切削抵抗等により突出量が変化し易く、
バリ取り工具としてなら未だしもフライス工具と
して使用した場合には、十分な加工精度を得難
い。また、カツタの突出量が大きいときにはカツ
タ押し込みに要する外力は大きくなり、カツタの
突出量が小さいときには該外力は小さくなるの
で、カツタを突出させようとする場合の初期突出
力が弱く、何等かの抵抗が存するときにカツタの
突出を確実に得られないという問題がある。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決
し、カツタの出没動作が確実であり、使用寿命が
長く、スプリング力によるカツタ突出構造のよう
な加工精度上の問題が生じない前述のタイプのフ
ライス工具を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明の前記目的は、貫通孔の開口端の径を拡
大するために使用されるフライス工具であつて、 回転駆動源に接続されるシヤフトと、 該シヤフトに対しその軸線まわりに回動可能に
かつその軸線方向に固定されて該シヤフト周面を
覆う外被と、 該シヤフトの前端部に固着されて該シヤフトの
中心軸線に沿つて延びる細長い回転スライダと、 前記外被の前端部から前記回転スライダを覆つ
て延び前端面を閉じられた細長いスリーブと、 前記回転スライダの前端面から相互に間隔をお
いて軸線方向に延びる2本の係止ボルトと、 前記スリーブの前端閉鎖部の後方側の面に設け
られた案内溝により該スリーブ軸線方向に垂直に
該スリーブから出没可能とされた一対のカツタで
あつて、相接してかつ各一端の切削面を逆方向に
向けて前記案内溝内に並設され、各後方側の面に
前記出没方向に垂直に延びる係合溝が形成された
該カツタにして、該係合溝内に前記係止ボルト先
端部が緩く挿入されて前記外被と前記シヤフトと
の一定の相対回転移動に基づき前記係合溝内で前
記係止ボルトが前記係合溝内での摺動下に押し動
かすことにより前記スリーブから前記案内溝に沿
つて相互に逆向きに出没せしめられる該一対のカ
ツタと、 前記外被と前記シヤフトとの間の相対回転移動
を前記一定の範囲に制限するための回転制限部で
あつて、前記シヤフトの周面に突設されたキー、
及び前記外被内周面に設けられ前記キーが前記シ
ヤフトの両回転方向において前記一定の範囲に回
動したときに該キーに当接する当接面を有した回
転ストツパを備えた該回転制限部と、 前記外被と前記シヤフトとの相対回転移動が急
激に生じないように前記外被と前記シヤフトとの
間に作用する制動部と を備えていることを特徴とするフライス工具によ
り達成される。
発明の効果 本発明によれば、次の効果を奏するフライス工
具を提供することができる。すなわち、一対のカ
ツタが、外被から延びるスリーブ前端部の案内溝
から出没可能に設けられ、シヤフトから延びる回
転スライダ前端から突出する2本の係止ボルトに
よりシィフトと外被との相対回転移動に基づいて
出没せしめられるので、貫通孔の端部に対し手前
側からも、該貫通孔を通過した後向こう側から
も、その径を拡大するフライス加工を行うことが
できる。また前記一対のカツタは、スリーブ前端
部の案内溝内に納められ且つ相隣接して配置され
ているので、切削時の負荷は、該案内溝側壁とカ
ツタ側面及びカツタ相互の接触面に基づき堅固に
支持される。一方、該切削時の負荷は、スリーブ
から外被へ伝わり、回転スライダ及びキーを経て
シヤフトに伝達されるので、回転ストツパ先端部
の係止ボルトは、カツタの係合溝に係合しカツタ
を摺動方向に押し動かして該カツタの出没操作の
みを行うこととなり、切削負荷が該係止ボルトに
作用しない。したがつて、前述のカツタの強固な
切削力支持と相俟つて工具の長い使用寿命が保証
される。またスリーブ前端部の案内溝は、カツタ
の没入時及び突出時共に、カツタにより閉じられ
た状態となるため切削屑の侵入が防止され、さら
にカツタは相隣接して相互に逆向きに摺動せしめ
られるので該摺動の際に自ずと切削屑の除去が行
なわれることとなり、カツタの動作の確実性が保
証される。さらに、カツタは、突出方向へも没入
方向へも回転スライダの係止ボルトにより強制的
に送られるので、出没の動作が確実であり、突出
後は突出量を実質状変化させないので優れた加工
精度が得られる。この場合、カツタの出没は、シ
ヤフトの逆転により、回転ストツパとキーとによ
り画定される範囲でのシヤフトと外被との相対回
転移動に基づき得られ、該相対回転移動は制動部
により急激に生じないようにされるので、シヤフ
トの逆転の際にキーが回転ストツパに強く当接し
てシヤフトの跳ね返りを生じるのが回避され、円
滑な動作の切替えが行われる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
本発明の一実施例フライス工具が第1図に示さ
れているが、そこでは工作物1において2つの部
分2,3がお互いに離れて取りつけられている。
各部分2,3は、貫通孔4,5を有する。本発明
に係るフライス工具は、前進及び後退運動におい
て簡単な操作で平面状のフライス削りを行い穴径
の拡大された切削部6,7,8,9を形成するも
のであり、これらの切削部6,7,8,9は任意
の直径で形成することができる。このフライス工
具によれば、平面に穿たれた穴の他、凹状又は凸
状の曲面あるいは任意の角度の傾斜面又は多様な
形状の隅部も加工可能である。
第2図及び第3図に示すフライス工具は、ケー
シング固定の外被12を備えている。この外被
は、その前部すなわち工具ヘツド側の部分におい
て30°テーパ状に形成された取り付けねじ13に
より、スリーブ14に回転不能に結合されてい
る。外被12の内側には、回転するシヤフト17
を支持する2つのころ軸受15,16が相互に間
隔をおいて配置されている。外被12の後端に
は、固定ねじ19と組合せて、ころ軸受15,1
6をシヤフト17に対して軸方向に遊びがないよ
うに位置調節するための調節リング18が設置さ
れている。
シヤフト17は、ころ軸受15,16に対する
軸方向の当接部として機能する、径を拡大された
中央の突出部25を具備する。工具ヘツドに近い
方の軸受16は、その前部がスリーブ14後部に
接触する。拡大された直径の突出部25に対応す
る範囲には、回転ストツパ20が回転不能に外被
内面と結合されている。外被12の軸孔の中に
は、回転ストツパ20の孔27に固定ねじ27a
が嵌まつている。さらに回転ストツパ20には、
外被12に設けられた孔と合致する正確に位置決
めされた孔26があけられており、これらの孔の
中には、図示されていない位置決めピンが挿入さ
れ、外被12に関連する回転ストツパ20の角度
位置は正確に確定されている。回転ストツパ20
の円弧軌道上にある打ち付け面21,22は、シ
ヤフトの回転中心に対して110°の開き角で設けら
れており、その範囲でのシヤフトの回転を許容す
ることによりカツタを没入位置から突出位置へ、
またその逆にというように半径方向へ位置調節で
きる。シヤフト17の回転ストツパ20による旋
回角度制限のために、みぞ23がシヤフト17内
に設けられ、そこに半径方向へ突出するキー24
が嵌め込まれている。キーがみぞ内に容易に嵌め
込まれるように、みぞ23の底面は半球状に形成
されている(第8図)。
シヤフト17の工具ヘツドに近い前端部は、第
6図及び第9図から分かるように、みぞ形の受部
49を有する。この受部の中へ、軸形状の回転ス
ライダ28の後部にある固定用差し込み部32が
はまり込んでいる。回転スライダ28は、ここに
おいて差込継手の形でシヤフトの受部49の中に
支持されている。このため第2図に示すように複
数のロツク球30が第9図に示す収納孔51に嵌
まつている。ロツク球はその外側の面においてば
ねリング31により囲まれ、ばねリング31はロ
ツク球をばね力により受部49の方へ押してい
る。回転スライダ28における固定用差し込み部
32に対応する範囲には、ロツク球がはまり込む
位置決め孔29(第14図参照)が設けられてい
る。このようにして、回転スライダ28とシヤフ
ト17の前側との間には脱離可能な差込結合(差
込カツプリング)が形成されており、回転スライ
ダ28は回転不能にシヤフト17と結合されてい
るが、軸方向には引き出すことができる。
回転スライダ28は、スリーブ14の中央縦孔
38(第15図参照)の中に回転可能に嵌合され
ている。中央縦孔38の前方部分38aは後方部
分より大きな直径を有し、回転スライダ28の前
方部分を支持している。
回転スライダ28の前端面には、相互に間隔を
おいて突出する一対の係止ボルト34,35が取
り付けられている。これらの係止ボルトは、第2
a図によれば、カツタ36,37内のみぞ形の凹
部53にはまつている。カツタ36,37のスリ
ーブ先端部の工具ヘツド50内において半径方向
に延びる位置決めみぞ46内に配置されており、
各々係止ボルト34,35との係合により長手方
向に位置決めされている。これらのカツタ36,
37は、内側面がお互いに接しており、外側面は
位置決めみぞ46の当接面44,45に接してい
る。これにより、切削力の最適の伝達が行なわれ
る。
切削力は、スリーブ14の内側の当接面44,
45により受けとめられ、スリーブを経て外被1
2へ導かれ、その孔26内の位置決めピンにより
回転ストツパ20へ伝わり、さらにキー24から
シヤフト17へと伝達される。したがつて、係止
ボルトには切削力はほとんど作用することがな
く、加工に伴う係止ボルトの摩耗が回避される。
これらのボルトはカツタ36,37の半径方向の
位置調節のみを引き受ける。
シヤフト17の回転により回転スライダ28が
回転すると、係止ボルト34,35が一つの円弧
47上を動いて、位置調節距離48の1/2だけ移
動し、第2a図に斜線で表示された位置から鎖線
で示された位置へ達する。
第3図に示すように、キー24は係止ボルト3
4,35を通る線(第13図参照)に対して35°
の角度をもつてずらされており、第11図及び第
3図による調節ストツパにおける110°の開き角度
に対応して、所要の調節運動を生ぜしめる。
シヤフト17の回転方向の逆転が特に急激に行
われる場合には、回転ストツパ20の当接面2
1,22に対するキー24の急激な当接がシヤフ
ト17のはね返りを惹起するおそれがある。した
がつて、このはね返りが生じないようにするため
に、シヤフト17は逆回転後の速度が制限される
のが望ましい。このために、この実施例では以下
説明するように、以下に説明する作動部を設けシ
ヤフト17と外被12との間に制動力が作用する
ようにされている。第3図に示すように、回転ス
トツパ20の内面には、クランプローラ43を受
け入れる円錐状のクランプ凹部42が形成されて
いる。クランプローラ43は、シヤフト17の逆
転が外被12の回転方向と反対の回転を生じ、キ
ー24の当接面21から離れて当接面22に到達
する間に、クランプ凹部42におけるシヤフト1
7回転方向にある円錐傾斜面とシヤフト周面との
間でクランプされ、これによりシヤフト17と外
被12との相対速度を制限する。同様のクランプ
が、相対する当接面21に対するキー24の当接
時にも行なわれる。外被12とシヤフト17との
間の制動部としては、前記クランプローラの他、
シヤフト17と回転ストツパ20との間にばね力
又は磁力を作用させる機構を採用することもでき
る。後者の例においては、逆極性面を接触させる
ように永久磁石をシヤフト17と回転ストツパ2
0又は外被12とに備えたものとすることができ
る。
第17図は本発明に基づくフライス工具の第2
の実施例を示しており、前述の実施例の各図面に
おけると同様の部材は同じ引用記号を付して示さ
れている。フライス工具のシヤフト17は、既に
第2図において示したラジアル荷重を受けとめる
軸受15,16と共に、軸方向荷重を受けとめる
追加の玉軸受54により、外被12に対し回転可
能に保持されている。シヤフト17には、径方向
に突出したフランジ55が設けられ、玉軸受54
は、該フランジ55を挟むように配置されるとと
もに、前後を中間円板100により囲まれてい
る。回転スライダ28は、第2図の実施例におけ
ると同様の方法で、差込継手によりシヤフト17
の前端部と結合されている。すなわち、シヤフト
17の前端に、回転スライダ28の後側のジヤー
ナル96がはまり込む受け穴98が設けられ、受
け穴98におけるジヤーナル96のロツクは、ク
ランプねじ95と共にジヤーナル96のV形の凹
み内へ押しつけられるノツチ球によつて行なわれ
ている。第2図に示した実施例におけるのと同様
に、回転スライダ28はスリーブ14内に回転可
能に支持され、回転スライダ28の係止ボルト3
4,35は、第2a図に示した如くカツタ36,
37の凹みにはまり込んでいる。工具ヘツド50
の前端部には、脱離可能に取り付けられた端部ジ
ヤーナル88が設けられている。
玉軸受57の外周面には、以下に説明するブレ
ーキブラケツト58が回転可能に被着されてお
り、これら玉軸受57及びブレーキブラケツト5
8内方突端部の前側及び後側には皿ばね56が設
けられている。外被12の後端部には、その内周
面にリング板101が、その外周面に調節リング
99が螺着されており、リング板101の外被1
2後方への突出量を変えることにより、該リング
板後端面に接する調節リング99の螺入位置を調
節し、これにより皿ばね56の押圧力作用下での
ブレーキブラケツト58及び玉軸受57の軸線方
向の遊び量を調節できるようになつている。
次に、制動部について説明する。これはシヤフ
ト17が回転方向を変化させる際に、キー24
(第18図参照)が回転ストツパ97の当接面に
対し強すぎる当接をなして、外被12を伴つた回
転ストツパ97の跳ね返りを生じ、カツタ36,
37がその設定された位置からかつてに移動する
ことを防止するものである。シヤフト17には、
第18図に示すようにシヤフト17の外周上に突
き出したキー24が結合されており、リーマボル
ト86により外被12に固定された円弧状の回転
ストツパ97の当接面と接触せしめられる。第1
8図に、択一的にとられる第1の位置及び第2の
位置のキー24及び24′が示されている。キー
24として示された第1の位置にキーが存在する
場合には、カツタ36,37が工具ヘツド50内
に没入しており、キー24′として示された第2
の位置にキーが存在する場合には、カツタ36,
37が工具ヘツド50から突出している。回転ブ
レーキ85は、第21図〜第23図に詳細に示さ
れている。回転ブレーキ85は、中央の内孔87
を有する中空円筒状のブレーキブラケツト58を
備えている。該ブレーキブラケツトは、半径方向
内方に突出したリングフランジ59を具備し、そ
れによつて玉軸受57上に回転可能に支持されて
いる。ブレーキブラケツト58の周壁には、第2
1図に示すように、周方向に長い2つの貫通孔6
0が相互に対向する位置に設けられている。各孔
60内には、それぞれひとつのブレーキ球61に
該孔に添つて移動可能に配置され、外被12の外
周面は該ブレーキ球に接するように径を拡大され
ている。ブレーキブラケツト58における孔60
の周方向の延長線上には相互に向合う細い孔63
が設けられ、該孔63内にはピン62が挿入され
ている。相互に対向する孔63内には、ピン62
にばね力を与えるばね64がそれぞれ取りつけら
れ、ピンは孔60内へ若干突き出している。各ブ
レーキ球61は、一方又は他方の移動終端位置に
おいてピン62の先端にそれぞれ接する。各孔6
3の外方端は、図外の締付けボルトにより閉じら
れている。各孔60の半径方向外側には、固定の
ブレーキ板65が嵌込まれ(第23図参照)、2
つのボルト66を用いてブレーキブラケツト58
に結合されている。このブレーキ板は内孔87に
対し接線方向に延び、それぞれの孔63の軸線に
平行となつている。各ブレーキ球61は、これら
に接する外被12の回転方向によつて、孔60内
で矢印方向67の終端位置かあるいは、矢印方向
68の他方の終端位置へと動かされる。ポジシヨ
ン69は、ブレーキ位置である。上方のブレーキ
球61は、外被12がブレーキブラケツトに対し
矢印方向82へ回転する時には矢印方向67へ移
動し、逆に、外被12が矢印方向81へ回転する
時には矢印方向68へ移動する。矢印方向68か
ら矢印方向67へのブレーキ球61の移行時に、
ブレーキ球61はブレーキ板65中央の真下の位
置69に達し、孔60が内孔87に開いているた
め、そこにおいて高い摩擦力を以て、内孔87内
の外被12へ押し付けられる。すなわちブレーキ
球61は、上面ではブレーキ板65と、下面では
外被12と摩擦接触の状態となる。また第21図
において下側に図示されたブレーキ球61は、上
に示されたブレーキ球61と同じ機能を有する。
したがつてシヤフト17の逆転に伴われて回転方
向を変えようとする外被12は、矢印方向68か
ら矢印方向67へのブレーキ球の移行時に短時間
に制動され、これに伴つてシヤフト17も一時的
な制動を受け、次いで外被12及びシヤフト17
は一体的となつて直ちに逆の回転方向へ向かうこ
とになる。したがつて、シヤフト17に固着され
た回転スライダ28の逆転時に外被12の制動が
不十分となり、回転スライダに係合するカツタ3
6,37がスプリングバツクに基づくふれを生じ
るという不都合が回避される。これにより、各カ
ツタ36,37は円滑かつ迅速に突出位置又は没
入位置に移行することになり、中間位置に滞留す
ることはない。
次に、ブレーキブラケツト58と協働する位置
決め装置73について説明する。位置決め装置7
3は、ブレーキブラケツト58を工作機械92に
対して回転方向に固定的に保持する役割をなす。
第24図は、ブレーキブラケツト58に対し該ブ
レーキブラケツト58から半径方向外方へ延びる
位置決めブラケツト71が結合されている状態を
示している、位置決め装置73は、工作機械92
における円錐状凹所を有した工具受入部79に対
しフライス工具が軸方向に移動して締め付け及び
弛緩される際に、該フライス工具をそのシヤフト
17及びそれに取り付けられた円錐状のテーパシ
ヤンク80と共に、工作機械92の工具受入部7
9に対して回転方向に固定する。これは、第20
図に示すように、工作機械92のハウジングに固
定された位置保持用のブツシユ75、及び該ブツ
シユの中でばね76の力に抗して軸方向に移動可
能に保持されているばね負荷されたボルト78に
よつて行われる。ボルト78の脱落はボルト78
の孔を貫通する締め付けピン77によつて阻止さ
れる。ばね負荷されたボルト78は、ねじ付きボ
ルトにより位置決めブラケツト71と固く結合さ
れている位置決めブツシユ72内へはまり込んで
いる。矢印方向83における移動によるボルト7
8の位置決めブツシユ72へのはまりを容易にす
るために、このブツシユは受け孔の周囲に傾斜部
84を備えている。或いは逆に、位置決めブツシ
ユ72は機械ハウジングの部分74に固定でき、
一方、位置決め装置73は位置決めブラケツト7
1に固定できる。第17図において示された工具
は、シヤフト17と共にテーパシヤンク80上に
取り付けられている。当初、位置決め装置73
は、ボルト78により未だ位置決めブラケツト7
1の位置決めブツシユ72内へロツクされていな
い状態にある。工作機械72の始動の際に、位置
決め装置73はボルト78が位置決めブツシユ7
2の対向位置に達してそこでロツクされるまで、
一定の角度の回転をアイドルで行なう。それによ
りブレーキブラケツト58は機械ハウジングの部
分74と固く接合されたことになる。一方、シヤ
フト17だけは一方又は他方の回転方向に駆動さ
れてカツタを没入又は突出させ、外被12全体は
没入又は突出したカツタと共に回転して第1図に
おいて示されたフライス加工を実施する。
この実施例は、カツタの出入り運動の間に外被
12の制動を保証する回転ブレーキ(ブレーキ装
置)を具備していることを特徴とするが、それに
より、欠陥のある加工等を生じる恐れのある、工
具進入時のカツタのはね返りや、工具ヘツド50
からの意図しないカツタの突出などが防止され
る。また回転ブレーキは、カツタが工具ヘツドに
おける完全に飛び出した位置をとる際に、カツタ
が外被に対し過大な速度を以てシヤフトのキー2
4外被12の回転ストツパに当接することによ
り、意図せずに再び工具ヘツド内へ没入し、これ
により欠陥のあるフライス工程が行なわれること
のないように機能する。
そのほか、第24図には一つのフライス加工工
程が示されており、ここではスリーブ14がカツ
タ36,37を没入された状態で貫通孔91を通
過しており、この後、工作機械92によるシヤフ
ト17の逆回転によりカツタ36,37が飛び出
し、さらに外被12を伴つて全体が回転駆動され
るため、この回転駆動されたフライス工具が後方
へと矢印方向93に沿つて移動する際に、工作物
89におけるみぞ部90がフライス切削されるの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、いくつかの連続する貫通孔を持つ工
作物の概略断面図、第2図は、本発明の1実施例
工具の縦断面図、第2a図は、第2図のa−
a線に沿う断面図、第3図は第2図の−線に
沿う断面図、第4図はねじ調節リングの縦断面
図、第5図はねじ調節リングの平面図、第6図は
シヤフトの側面図、第7図は第6図の−線に
沿うシヤフトの断面図、第8図は第7図の−
線に沿う断面図、第9図はシヤフトの工具ヘツド
に近い部分の側面図、第10図は回転ストツパの
縦断面図、第11図は回転ストツパの平面図、第
12図はスライダの側面図、第13図はスライダ
の工具ヘツドに近い側の前面図、第14図はスラ
イダの工具ヘツドに近い部分の平面図、第15図
はスリーブの縦断面図、第16図はスリーブの部
分的断面を含む側面図、第17図は本発明の第2
の実施例工具の縦断面図、第18図は第17図の
−線に沿う断面図、第19図は第24図
における位置決めブラケツトの一部を示す正面
図、第20図は第24図における位置決め装置の
縦断面図、第21図は第17図の−
線に沿う断面図、第22図は第21図のブレーキ
ブラケツトを矢印の方向に見た図、第23
図は第21図の−線に沿う断面図、
第24図はロツクされた位置決め装置を持つ駆動
機械に最後取り付けされた第17図のフライス工
具の側面図である。 12……外被、14……スリーブ、17……シ
ヤフト、20……回転ストツパ、21……当接
面、22……当接面、24……キー、28……回
転スライダ、34……調節ボルト、35……調節
ボルト、36……切削体、37……切削体、38
……中央縦孔、42……クランプ凹部、43……
クランプローラ、44……当接面、45……当接
面、46……位置決め孔、50……工具ヘツド、
54……玉軸受、58……ブレーキブラケツト、
59……リングフランジ、61……ブレーキ球、
85……回転ブレーキ、92……工作機械、97
……回転ストツパ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 貫通孔の開口端の径を拡大するために使用さ
    れるフライス工具であつて、 回転駆動源に接続されるシヤフトと、 該シヤフトに対しその軸線まわりに回動可能に
    かつその軸線方向に固定されて該シヤフト周面を
    覆う外被と、 該シヤフトの前端部に固着されて該シヤフトの
    中心軸線に沿つて延びる細長い回転スライダと、 前記外被の前端部から前記回転スライダを覆つ
    て延び前端面を閉じられた細長いスリーブと、 前記回転スライダの前端面から相互に間隔をお
    いて軸線方向に延びる2本の係止ボルトと、 前記スリーブの前端閉鎖部の後方側の面に設け
    られた案内溝により該スリーブ軸線方向に垂直に
    該スリーブから出没可能とされた一対のカツタで
    あつて、相接してかつ各一端の切削面を逆方向に
    向けて前記案内溝内に並設され、各後方側の面に
    前記出没方向に垂直に延びる係合溝が形成された
    該カツタにして、該係合溝内に前記係止ボルト先
    端部が緩く挿入されて前記外被と前記シヤフトと
    の一定の相対回転移動に基づき前記係合溝内で前
    記係止ボルトが前記係合溝内での摺動下に押し動
    かすことにより前記スリーブから前記案内溝に沿
    つて相互に逆向きに出没せしめられる該一対のカ
    ツタと、 前記外被と前記シヤフトとの間の相対回転移動
    を前記一定の範囲に制限するための回転制限部で
    あつて、前記シヤフトの周面に突設されたキー、
    及び前記外被内周面に設けられ前記キーが前記シ
    ヤフトの両回転方向において前記一定の範囲に回
    動したときに該キーに当接する当接面を有した回
    転ストツパを備えた該回転制限部と、 前記外被と前記シヤフトとの相対回転移動が急
    激に生じないように前記外被と前記シヤフトとの
    間に作用する制動部と を備えていることを特徴とするフライス工具。
JP59120628A 1983-06-10 1984-06-11 フライス工具 Granted JPS609612A (ja)

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