JPH0153807B2 - - Google Patents

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JPH0153807B2
JPH0153807B2 JP57103944A JP10394482A JPH0153807B2 JP H0153807 B2 JPH0153807 B2 JP H0153807B2 JP 57103944 A JP57103944 A JP 57103944A JP 10394482 A JP10394482 A JP 10394482A JP H0153807 B2 JPH0153807 B2 JP H0153807B2
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JP
Japan
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transistor
emitter
temperature
voltage
base
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JP57103944A
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Katsumi Nagano
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K7/00Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
    • G01K7/01Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using semiconducting elements having PN junctions

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <発明の技術分野> 本発明はトランジスタ回路に関するもので、特
にトランジスタの温度特性を利用したトランジス
タ回路に関する。
<発明の技術的背景> 従来、半導体集積回路(以下ICという)の熱
破壊を防ぐため、ICの基板の温度が所定温度以
上になつた時に、その発熱源、例えば出力トラン
ジスタを強制的にオフ状態にするトランジスタ回
路、すなわち温度遮断回路が採用されている。こ
の温度遮断回路は、トランジスタの温度特性を利
用したものであるが、その一例として第1図に示
すものが知られている。すなわち、Vcc電源端子
と接地端子G間には、定電流源1と逆バイアスさ
れるツエナーダイオード2が直列されており、ま
たツエナーダイオード2には抵抗3,4の直列回
路が並列接続されている。そして、さらに抵抗
3,4の接続点にそのベースを接続し、エミツタ
を端子Gに接続するトランジスタ5を具備してお
り、コレクタは出力端子outに接続されている。
さて、かかる構成においては、ツエナーダイオ
ード2の電圧をVzとし、抵抗3,4の抵抗値を
R3,R4とすると、抵抗4の両端の電圧V4は、 V4=R4/R3+R4・Vz ……(1) で示される。そして、このV4が、トランジスタ
5のベースエミツタ間電圧VBE5より大きくなる
と、トランジスタ5が導通し、コレクタ電流すな
わち出力電流Iputが得られる。
さて、かかる構成の温度特性は、ツエナーダイ
オードの温度係数が正であり、またトランジスタ
5のベース、エミツタ間電圧VBE5が負であるので
第2図の様に示される。図において、aがトラン
ジスタ5のVBE特性、bが抵抗4の電圧V4を示し
たものである。従つて、温度Tp以上になるとト
ランジスタ5がオンすることになり、この出力電
流によつて、例えば発熱源である出力トランジス
タ(図示せず)をオフ状態にすることにより遮断
温度Tpを有する温度遮断回路が提供できるとい
うものである。
<背景技術の問題点> さて、かかる従来の回路においてはツエナーダ
イオードを用いているため電源電圧Vccをツエナ
ー電圧(約6(V))以下にすることができない。
従つてICの技術的動向である低電源電圧化、低
消費電力化には極めて不都合である。また、ツエ
ナーダイオード自体の温度変化量も+0.07%/℃
程度と小さいため、回路全体としての温度感度も
小さい。
<発明の目的> 従つて、本発明は低電源電圧での動作が可能で
あり、また温度感度も大きなトランジスタ回路を
提供することを目的としている。
<発明の概要> 本発明に係るトランジスタ回路においてはツエ
ナーダイオードのツエナー電圧にかえて、トラン
ジスタのベース・エミツタ間電圧を利用している
ため、低電圧での動作が可能である。
<発明の実施例> 以下図面を参照しながら本発明の実施例につい
て説明する。
第3図は本発明の一実施例を示す回路図であ
る。ベースを共通接続する2つのNPN型トラン
ジスタ6,11のコレクタは各々、電源電圧端子
Vccに接続されている。またトランジスタ6のエ
ミツタは抵抗7,8を介して接地端子Gに接続さ
れている。一方、トランジスタ11のエミツタも
抵抗12を介して、接地端子Gに接続されてい
る。9はトランジスタ6と11の共通ベース接続
に接続された電流源である。またPNP型トラン
ジスタ10のベースは抵抗7,8の接続点Aに、
エミツタはトランジスタ6と11の共通ベース接
続に、コレクタは接地端子Gに各々接続されてい
る。
さらにNPN型トランジスタ13のベースはト
ランジスタ11のエミツタと抵抗12の接続点B
に、エミツタは接地端子Gに、コレクタは出力端
子outに各々接続されている。
さて、トランジスタ6,10,11のエミツタ
接地増幅率βが十分におおきいと仮定すると、ト
ランジスタ6のコレクタ電流I6と等しい電流が抵
抗7,8を流れ、またトランジスタ11のコレク
タ電流I11に等しい電流が抵抗12を流れる。そ
してトランジスタ10のベース・エミツタ間はト
ランジスタ6のベース・エミツタ間電圧VBE6と、
抵抗7の電圧降下によつてバイアスされるため、
トランジスタ10のベース・エミツタ間電圧VBE
10は、 VBE10=VBE6+R7・I6 ……(2) で示される。ここでR7は抵抗7の抵抗値である。
また、トランジスタ11のエミツタと抵抗12
の接続点Bの電圧VBが低く、トランジスタ13
がオフの状態である時、VBと抵抗7と8の接続
点の電位VAとの関係は、 VB=VA+VBE10−VBE11 ……(3) となる。ここでVBE11はトランジスタ11のベー
スエミツタ間電圧である。
さらに、VBE10=VBE11であるとすると、 VB=VA ……(4) となる。また、VA,VBは各々抵抗8,12の電
圧降下、すなわち VA=I6・R8 ……(5) VB=I11・R12 ……(6) で示される。ここでR8,R12は抵抗8,12の抵
抗値である。従つてR8=R12とすれば、 I6=I11 ……(7) の関係となる。
ところで、能動状態にあるトランジスタのベー
ス・エミツタ間電圧VBEはダイオード方程式で示
されるため、 VBE=kT/q・lnIc/A・Is ……(8) で表わされる。ここでqは電子1個の電荷量、k
はボルツマン定数、Tは絶対温度、Aはエミツタ
面積、Icはコレクタ電流、Isは飽和電流である。
従つて、この(8)式の関係を(2)式に代入すると、 VBE10=kT/qlnI6/A6・Is+R7・I6 ……(9) ここでA6はトランジスタ6のエミツタ面積であ
る。またVBE10=VBE11であるから(9)式はさらに kT/qlnI11/A11・Is=kT/qlnI6/A6・Is+R7・I6
…(10) この(10)式に(7)式の関係を代入すると I6=I11=VT/R7・lnA6/A11 ……(11) となる。ここでVTは熱電圧kT/qを示す。
従つてトランジスタ6と11のエミツタ面積比
をNとすると(11)式はさらに、 I6=I11=VT/R7・lnN ……(12) となる。またさらに、VA,VBは、 VA=VB=R12/R7・VT・lnN =R8/R7・VT・lnN ……(13) と示される。尚、Nは、トランジスタの幾何学的
寸法で決まる定数であり、温度依存性は無い。
また、ICの抵抗は、同一プロセスの拡散工程
で形成されるため、同一の温度係数を持つと考え
てよい。よつて、R7とR8は次の式で示される。
R7=R70{1+α7(T−Tp)} R8=R80{1+α8(T−Tp)} ここで R70、R80:基準温度TpでのR7、R8の値 T :温度 α7、α8:R7、R8の温度係数 同一IC内の抵抗では、α7α8と考えてよく、抵
抗比R8/R7は、 R8/R7=R80/R70 となり、温度依存性がない。
以上から、VBの温度係数は、N、R7、R8に依
存しないことが解る。
また、熱電圧VTは、 VT=kT/q であり、VTの温度係数は、絶対温度Tに比例す
る。従つてVBとして絶対温度Tに比例した電圧
が得られることになる。また、必要とされる電源
電圧Vccは抵抗12における電圧降下分、および
トランジスタ11のベース・エミツタ間電圧VBE
11の和程度約1.2V以上あれば良く、極めて低い電
圧での動作が可能である。
尚、トランジスタの%温度係数は、従来、常温
(T=300゜K)では、近似的に(T+1)/T=
1.0033と求められ、温度変化量は、+0.33%/℃と
されている。本実施例においてもトランジスタ
VBの温度変化量は、+0.33%/℃となり、ツエナー
ダイオードの+0.07%/℃に比し、大幅に高くな
る。またトランジスタ13のベース・エミツタ間
電圧VBE13とVBの関係を示すと第4図のように示
され、CがVBE13、dがVBを示す。従つてVB
VBEより大きくなる温度Tpでトランジスタ13が
オンになる。
また、第5図は本発明に係るトランジスタ回路
の実験回路を示すもので電流源9として、抵抗
9′を用いている。そしてトランジスタ6とトラ
ンジスタ11のエミツタ面積比Nを3、またトラ
ンジスタ6と11のコレクタ電流I6,I11を各々
100μAと設定し、抵抗7の抵抗値を(11)式より283
(Ω)としている。
また、電圧VA,VBを300mVに設定し、(5)(6)式
より抵抗7,8として3KΩのものを使用した。
さらに、電流源となる抵抗9′の抵抗値は
37KΩとしている。
第6図は、その実験結果を示すもので、eが実
測値、fが理論値である。実験の結果も145℃で
の実測値の誤差は−4.2%に過ぎず、VBの温度追
従性が良いことを示している。
また第7図はトランジスタのコレクタ電流をパ
ラメータとして、温度Tに対し、ベース・エミツ
タ間電圧がどのように変化するかを示す特性図に
第5図の実験回路で得られたVBの実測値hの特
性を重ねたものである。従つて、例えば、第5図
の実験回路で第3図に示すようなトランジスタ1
3を駆動する場合、トランジスタ13のコレクタ
電流IBを10μAと設定(gの特性)すれば、Tが
145℃以上になるとトランジスタ13が能動状態
になりこの出力電流を用いて発熱源、例えば出力
トランジスタをオフにするようにすれば、145℃
で動作する温度遮断回路が提供できることにな
る。
第8図は、その一実施例を示すもので、トラン
ジスタ13のコレクタが発熱源となる出力トラン
ジスタ15のベースに接続されている。また14
は出力トランジスタ15の駆動電流源である。
さて、かかる構成において、出力トランジスタ
15の動作によりICチツプの温度が上がり、例
えば前述した温度設定値145℃を越えたとすると、
トランジスタ13がオン状態になり電流源14の
電流I14を引き込み、トランジスタ15をオフ状
態にする。そして、この動作によりICチツプの
温度上昇を止める。
また第9図は本発明に係るトランジスタ回路の
他の実施例を示す回路図で、絶対温度に比例する
出力電流Iputを出力する電流源回路を示す回路図
である。
本実施例においては、抵抗8と12の接続点に
ダイオード接続されたトランジスタ16のコレク
タを接続し、さらにこのトランジスタ16とカレ
ントミラー回路20を構成するトランジスタ17
が備えられている。かかる構成においては、出力
電流Iputは、トランジスタ6と11のコレクタ電
流I6,I11の和の電流に等しいため、 Iput=I6+I11 ……(15) と示される。従つて(12)式より Iput=2・VT/R7・lnN ……(16) が得られ、絶対温度Tに比例した電流が得られる
ことになる。
なお、以上の実施例においてはトランジスタ6
とトランジスタ11のエミツタ面積の比をN対1
にした場合について説明したが、この比を1対1
にすることができる。
第10図はトランジスタ6と11のエミツタ面
積比を1対1にした場合の実施例を示す。図にお
いて第3図の実施例の各構成要素に対応する素子
には同一の符号を付しており、トランジスタ6′
と11のエミツタ面g比が1対1に設定されてい
る。トランジスタ6′,10,11のエミツタ接
地電流増幅率が十分に大きいとすると、トランジ
スタ10のベース・エミツタ間電圧VBE10は第3
図の実施例と同様に VBE10=KT/qlnI6′/A6′Is+R7・I6′ ……(17) と示される。そして、VBE10をトランジスタ11
のベース・エミツタ間電圧VBE11に等しく設定す
ると(17)式はさらに、 KT/qlnI11/A11・Is=KT/qlnI′6/A′6・Is+R7
I′6 ……(18) となる。(18)式はさらに、 R7・I′6=KT/qlnI11/A11・A′6/I′6……(19) と示される。今、A11=A′6であるから、 R7・I′6=KT/qlnI11/I′6 ……(20) が得られる。ここで I11=N・I′6 ……(21) とすると(21)式は、 I′6=1/R7・KT/qlnN ……(22) が得られ、(11)式に対応する。また抵抗7,8′の
接続点Aの電位VAとトランジスタ11のエミツ
タ電位VBは、 VA=I′6・R′8 ……(23) VB=I11・R′12 ……(24) と示されるため、これらの電位を等しくするため
には(21)式の関係より、 R′8=N・R′12 ……(25) とする必要がある。つまり、トランジスタ11と
6′のエミツタ面積が等しい場合には抵抗8′を1
2′のN倍の抵抗値にすれば、同様な動作をする。
そしてVBは、 VB=R′12・I11=R′8/N・I11 =R′8/N・NI′6=R′8/R7・KT/qlnN……(26
) と求められ(13)式に対応した関係が得られる。
従つて絶対温度Tに比例した電圧を得ることがで
き、温度係数も大きなものとなる。
<発明の効果> 以上説明した様に本発明に係るトランジスタ回
路によれば、極めて低い電圧で動作可能であり、
また温度係数も高いので低電源電圧化を図つた
ICの温度遮断回路として用いるのに好都合であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のトランジスタ回路の一例を示す
回路図、第2図はその説明に供する図、第3図乃
至第10図は本発明に係るトランジスタ回路の一
実施例を示す回路図、及びその説明に供する図で
ある。 6,6′,11,13,15,16,17……
NPN型トランジスタ、7,8,8′,9′,12,
12′……抵抗、9,14……電流源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ベースが共通接続される第1、第2のトラン
    ジスタと、前記第1、第2のトランジスタのコレ
    クタを各々第1の電源端子に接続する第1、第2
    の接続手段と、前記第1のトランジスタのエミツ
    タと第2の電源端子との間に直列接続される第
    1、第2の抵抗と、前記第2のトランジスタのエ
    ミツタと前記第2の電源端子との間に接続される
    第3の抵抗と、前記第1、第2のトランジスタの
    共通ベース接続と前記第1の電源端子間に接続さ
    れる電流源と、エミツタ、ベース、コレクタを有
    する第3のトランジスタと、前記第3のトランジ
    スタのベースを前記第1、第2の抵抗の接続点
    に、エミツタを前記第1、第2のトランジスタの
    共通ベース接続に、コレクタを前記第2の電源端
    子に各々接続する第4、第5、第6の接続手段と
    を有することを特徴とするトランジスタ回路。
JP57103944A 1982-06-18 1982-06-18 トランジスタ回路 Granted JPS58221507A (ja)

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