JPH01502289A - 管状発射体、それを発射するための構造部分、発射体の製造方法及び発射体に組み込まれた可撓性スリーブ - Google Patents

管状発射体、それを発射するための構造部分、発射体の製造方法及び発射体に組み込まれた可撓性スリーブ

Info

Publication number
JPH01502289A
JPH01502289A JP63500072A JP50007287A JPH01502289A JP H01502289 A JPH01502289 A JP H01502289A JP 63500072 A JP63500072 A JP 63500072A JP 50007287 A JP50007287 A JP 50007287A JP H01502289 A JPH01502289 A JP H01502289A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
projectile
recess
sleeve
tubular
insert
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63500072A
Other languages
English (en)
Inventor
バツクスター,ジエームズ・エドワード
プール,ロバート・ダンカン
Original Assignee
ロイアル・オードナンス・ピー・エル・シー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ロイアル・オードナンス・ピー・エル・シー filed Critical ロイアル・オードナンス・ピー・エル・シー
Publication of JPH01502289A publication Critical patent/JPH01502289A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F42AMMUNITION; BLASTING
    • F42BEXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
    • F42B12/00Projectiles, missiles or mines characterised by the warhead, the intended effect, or the material
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F42AMMUNITION; BLASTING
    • F42BEXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
    • F42B12/00Projectiles, missiles or mines characterised by the warhead, the intended effect, or the material
    • F42B12/02Projectiles, missiles or mines characterised by the warhead, the intended effect, or the material characterised by the warhead or the intended effect
    • F42B12/36Projectiles, missiles or mines characterised by the warhead, the intended effect, or the material characterised by the warhead or the intended effect for dispensing materials; for producing chemical or physical reaction; for signalling ; for transmitting information
    • F42B12/38Projectiles, missiles or mines characterised by the warhead, the intended effect, or the material characterised by the warhead or the intended effect for dispensing materials; for producing chemical or physical reaction; for signalling ; for transmitting information of tracer type
    • F42B12/382Projectiles, missiles or mines characterised by the warhead, the intended effect, or the material characterised by the warhead or the intended effect for dispensing materials; for producing chemical or physical reaction; for signalling ; for transmitting information of tracer type emitting an electromagnetic radiation, e.g. laser beam or infrared emission
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C06EXPLOSIVES; MATCHES
    • C06BEXPLOSIVES OR THERMIC COMPOSITIONS; MANUFACTURE THEREOF; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS EXPLOSIVES
    • C06B27/00Compositions containing a metal, boron, silicon, selenium or tellurium or mixtures, intercompounds or hydrides thereof, and hydrocarbons or halogenated hydrocarbons
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F42AMMUNITION; BLASTING
    • F42BEXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
    • F42B10/00Means for influencing, e.g. improving, the aerodynamic properties of projectiles or missiles; Arrangements on projectiles or missiles for stabilising, steering, range-reducing, range-increasing or fall-retarding
    • F42B10/32Range-reducing or range-increasing arrangements; Fall-retarding means
    • F42B10/34Tubular projectiles
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F42AMMUNITION; BLASTING
    • F42BEXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
    • F42B14/00Projectiles or missiles characterised by arrangements for guiding or sealing them inside barrels, or for lubricating or cleaning barrels
    • F42B14/06Sub-calibre projectiles having sabots; Sabots therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F42AMMUNITION; BLASTING
    • F42BEXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
    • F42B8/00Practice or training ammunition
    • F42B8/12Projectiles or missiles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 管状発射体、それを発射するための構造部分、の製造方法及び発射体に組み込ま れた可撓性スリーブ本発明は管状発射体に関する。
本出願人に謬渡された英国特許第1,571,010号は、アプラハム・フラト ー(^brahan Flatau)およびヨゼフ・ヘルツ(Joseph H uerta )により発明された戦闘訓練弾(必ずしもこえば発射体は、縮小割 体の部品として、本出願人の30顯RARDEN (登録済み商標)砲から発射 される切離し型送弾筒訓練弾の内に組込み可能である。
本発明は新規な管状発射体で、英国特許第1,571,010号に記載の発射体 の特に好ましい改良形状からなるものを提供する。
本発明によれば、中空管からなりかつその管状壁の後端部にトレーサー材料が埋 め込まれる凹部を形成した管状発射体が提供される。
「トレーサー材料」とは、発射体の弾道を追跡ないし追尾することを目的として 発射体の中に組込み可能なすべての材料を意味する。
凹部は発射体の管状体の後端部の後部面から前方に伸長するのが好ましい。後部 面は平らな環状面または切頭円錐形状面からなるのが好ましい。後部面が切頭円 錐形状の場合、この円錐形状は、発射体管の中空部分の後端部において口を形成 するように発射体の後端縁から内方へ伸長するテーバとしてよい。代って切頭円 錐形状面は発射体管の外側において、発射体の後側の点において発射体の軸の方 向ヘテーパをつけてもよい。
発射体の後端部を見た場合、凹部の横方向内側端縁および外側端縁が後部面環の 内径と外径との間の中間領域内に含まれることが好ましいが、トレーサーを埋め 込んだ凹部は発射体の後部面のほぼ全面を含み得る。
凹部は環状西面を有する凹部とすることができ、凹部環と該環が中に形成される 発射体部分とほぼ同軸であるのが好ましい。
変形として凹部は、後方部分において発射体の軸に平行な方向に後部発射体壁内 に伸長する1個以上の別個の孔で形成してもよい。1個または複数個の孔は、円 形または曲げ矩形または曲げ楕円(例えばソーセージ)形状などの弧状形状の他 の適当な断面をもつ1個以上の孔で形成してもよい。孔は断面内で円形内に配置 されるのが好ましい。
凹部は発射体の後部壁の後端部内への孔あけのような機械加工で形成可能である 。好適代替法として凹部は、発射体の後方部分の内壁または外壁内に適当なイン サート部分をはめ込むことにより形成され、これによりインサートとq割体本体 の後端部においける内壁または外壁の後方部分との間の間隙として形成される。
例えば管状インサートが発射体の後部内壁内にはめ込まれる。管状インサートは その外面内に1個以上の溝または管状凹部を有してもよい。変形としてまたは追 加として、発射体の後部内壁でインサートがはめ込まれる領域内に段差または溝 を設けて所要の凹部を形成してもよい。管状インサートは発射体本体の主要内面 にほぼ連続する面を形成する内面(すなわち管の軸の方向に面する)を有するの が好ましい。例えば発射体本体の内面は、インサートが例えば締まりばめまたは 接着剤によりそれに当接される段差を含んでもよい。
前記インサートがトレーサー材料を受入れるための1個以上の溝または管状凹部 を含む場合は、インサートを発射体内に挿入する前にトレーサー材料をインサー トに装着してもよい。
その代りに前記インサートは、発射体の後端部において発射体の後方に向かうほ ど深さが増加するような領域を含む適当な凹部をもつカラーとしてはめ込み得る 。この際トレーサー材料は凹部内でインサート内側の深さが増加している領域内 に配置される。インサートの外面とインサート前方の発射体本体の外面とはほぼ 連続した面を形成するのがよい。
本発明は、発射体の空気力学的性質に実質的に影響を与えることなしにトレーサ ー材料、例えばトレーサー組成物を管状発射体を結合する円筒部分内に含むため の極めて便利でかつ有利な技術を提供する。
本発明により発射体内の前記凹部内に埋め込まれたトレーサー材料は、既知のい かなるトレーサー材料でよい。これは例えば1個以上の融通性のある長さのトレ ーサー材料で、鉛、鉛−アンチモン合金、銅、アルミニウムのような可鍛金属ま たはプラスチック材料から作られて凹部内にはめ込まれた不活性可撓スリーブ内 に含有されるものとして提供するのが便利であろう。
この形状で提供されるトレーサー材料は凹部内へ、凹部の内既知の結合剤でシー ルできる。その代りにトレーサー組成物は、凹部内へ直接的に押出し、プレスま たは鋳込みしてもよい。
本発明により発射体内に組込まれたトレーサー材料は、発射体の弾道の追跡を可 能にする。トレーサー組成物は点火されたとき可視光を強度に発生する組成物で あればよい。しかしそれは強度の発煙体、または赤外線発生体(例えば赤外線検 出器により追跡しうるちの)、あるいは例えばレーダーにより追跡するだめに無 線周波数またはマイクロ波周波数を強度に反射する材料である組成物とすること ができる。
例えばトレーサー材料が可視光発光体からなる場合は、それは死重技術材料また は化学発光材料としてよい。化工技術材料として使用可能なこのような材料の大 部分は、発射体分野の当業者には周知である。例えばこのような成分は、粉末化 されたマグネシウム、アルミニウム、チタンまたはジルコニウムのような金属燃 料および例えばアンモニウム、バリウムまたはスト時には例えばポリエステルま たはポリウレタンのようなポリマーバインダを共に用いたもので形成してもよい 。
化工技術トレーサー成分の適切な特定具体例は、本出願人から3 R889およ び5R390Bという商標で市販されている組成物を含む。
本発明による発射体が環状断面凹部内にトレーサー材料を組込む場合、本出願人 は凹部にトレーサー材料を充填するための有利な技術が、凹部を充填するために ポリマー結合化工技術成分からなる可撓性円筒形スリーブを使用することを含む ことを見出した。
前記可撓性スリーブに使用される適切な組成物は、金属燃料と、酸化剤として働 く1種以上のフルオロエラストマーと、可撓性バインダとからなる。適切な組成 物はマグネシウム30〜60重量%、ポリテトラフルオロエチレン35〜50重 量%と、ゴム状バインダ5〜25重量%とからなる。適切なゴム状バインダは、 ビニリデンフルオリデンとへキサフルオロプロピレンとの既知の共重合体である 。
前記可撓性スリーブに使用される好適組成物は、マグネシウム48重量%、ポリ テトラフルオロエチレン35重量%、ビニリデンフルオリデンとフルオロプロピ レンとの共重合体17重量%からなる。
前記可撓性スリーブは柔軟に加工可能な練り(ドウ)状物質を成形すべく、アセ トンまたはエチルアセテートのような溶剤の存在の下で配合剤を粉末または粒子 として共に混合することにより製造可能である。これは次にシートに鋳込み、プ レスまたは押出しされる。加温雰囲気内で乾燥することにより溶剤はシートから 蒸発される。乾燥後に待られた柔軟なシートは所定寸法に切断され、次に円筒成 形体の周りに巻きつけられて、発射体内へ挿入するためのプリフォームとして所 定のスリーブが製造される。
変形としてスリーブは押出機から管形状に直接押出しして成形してもよい。例え ば、伸長管を押出して次にこれらを所定寸法に切断して乾燥前のスリーブを成形 するのが便利である。
前記のいずれかの方法で成形されたスリーブは適切な案内治具を用いて管状発射 体内の凹部内に挿入により組込まれ、その後油圧駆動プレートを用いて圧密して もよい。その代りに、押出しにより製造されるスリーブは凹部内に直接押出しを してもよい。
発射体の凹部内にトレーサー材料からなるスリーブを充填するためのさらに他の 方法は、凹部を包囲する発射体のカラー形状リングがフレヤ形状に成形され、凹 部がその外方端部においてより大きな断面積を有するようにした発射体を提供す ることである。次に凹部には前記のいずれかの方法でトレーサー材料が挿入され 、溶剤を蒸発後例えばダイを介して発射体を押すかまたはローラあるいは他の周 知のかしめ技術を用いることにより発射体のフレヤ外面を内方にかしめてトレー サー材料を圧密してもよい。これにより発射体の凹部内にトレーサー材料を埋込 んだ発射体の所定の最終外形形状が得られる=管状発射体が送弾筒(サボット) との組合わせで使用される場合は、本発明により管状発射体は、発射体の軸を含 む平面内の断面において発射体の後端部方向に面する方向に円錐状に収斂する内 面を有する前方部分と、はぼ一定の直径からなる内面を有する中間部分と、発射 体の後端部方向に面する方向に円錐状に発散する内面を有する後方部分とを有す るのがよい。本発明により製作される管状発射体の本体の材料は、支配的ではな いにしても高強度金属材料が好ましい。この材料は例えばアルミニウム合金、鋼 、または耐侵黴防弾適用例におけるタングステン合金のような稠密金属でよい。
本発明による発射体の全体形状は、一般的には英国特許第1,571,010号 に記載かつ請求されたものと同一であるのが望ましい。ただし発射体のボート後 尾状の尖鋭後端部は、前記のように平面かまたは切頭円錐環状面に置換えられる のが好ましい。
本発明による管状発射体は例えば英国特許第1,571,010号に記載のよう に切離し型送弾筒弾の二次部品であってよい。送弾筒はプラスチック材料または 例えばアルミニウム合金のような軽金属で作り得る。例えば送弾筒の外面上には 、飛行中の発射体を安定させるために砲身のらせん溝から回転を与えるための駆 動バンドを設けてもよい。
変形として本発明による発射体は、全口径発射体であってもよく、例えばその外 面に駆動バンドを設けてもよい。
発射体の後端部へまた送弾筒が使用されている場合は、主発財力を与えるために 例えば押出体(ブツシャ)または押出体/閉塞装置(オブチュレータ)のような 基部部材を設けてもよい。
基部部材は例えばポリカーボネートのような高強度プラスチック材料で作り臂る 。
本発明による発射体の中に組込まれるトレーサー材料が、点火により発射体の飛 行中に可視光線を発生する組成物を含む場合は、このトレーサー組成物は、発射 体を発射するために設けられた発射火薬充填物が起動されるときに、直接的また は間接的に点火されるものである。発射体と組合せて例えば押出体として使用さ れる基部部材は例えば環状溝のような溝を有するのが好ましく、該溝はこのよう な点火を容易にするトレーサー組成物を組込んだ発射体内の凹部に面する。溝は 、前記凹部が含まれている発射体の後端部の後部面によりシールされるのが好ま しい。このような溝は、発射火薬ガスが発射体の主中空開口から逃げないように トレーサー組成物を点火することを可能にする。
トレーサー組成物を間接点火する構造においては、発射体の後側で例えばほぼ発 射体の軸上にある基部部材内に包囲されている点火装置は発射体の逆行力または 回転により点火するように設計された既知の種類のものでよい。その作用は、例 えばアジ化鉛からなる衝撃感受性組成物のような適切な成分による例えば圧力作 用、あるいは打撃ピン(ストライカ−)による。このvc置は、点火されたとき 高温ガスをトレーサー組成物に吐出するように配置されるのが便利である。例え ば点火装置は基部部材内の空洞内に設けてもよい。この場合基部部材は1個以上 のガス抜きチャネルを有し、該チャネルは空洞から基部部材の表面へ、例えばト レーサー組成物が組込まれている発射体の凹部に隣接する領域内の前記の溝のあ る表面へ伸長する。本発明のこの形状における押出体が、トレーサー組成物を組 込んでいる凹部に面する環状溝を有する場合は、高温ガスはこの凹部に現れてト レーサー成分を点火する。
トレーサー成分を直接点火するllI造においては、主発射火薬充填物の点火か らをられた高温ガスは、基部部材内の狭いガス抜き孔またはチャネルを介してト レーサー組成物が組込まれている凹部に面した基部部材内の溝までガス抜きが可 能である。
このようにトレーサー組成物は、発射体の後側のガス圧力の蓄積を制限しながら 点火が可能である。トレーサー組成物への高温ガスの流れを遅延させるべく、ガ ス通路内に隔壁または破裂ディスクあるいは破裂環を設けてもよく、これにより 発射体の後部上でのガス圧力の不当な蓄積を遅延させることができる。
本発明の具体例を本発明に関する一実施例で説明する。ここで 第1図は本発明を具体化した管状発射体の側断面図である。
第2図は本発明を具体化した代替管状発射体の端部断面図である。
第3図、第4図および第5図は本発明を具体化した代替管状発射体の側断面図で ある。
第6図は付帯の駆動部品を共に有する管状発射体からなる本発明を具体化した構 造部分の部分側断面図である。
第7図および第8図は付帯のブツシャ基部を共に有する管状発射体からなる本発 明を具体化した41造部分内に使用される代替基部部材の側断面図である。
第9図は製作過程中の第1図に示す発射体の側断面図である。
第10図は本発明を具体化した代替管状発射体の側断面図である。
第1図において、管状発射体は前方部分1、中間または本体部分3、および後方 部分5とからなる。前方部分1においては、その内径は後方部分5に面する方向 に円錐状に収斂する。中間部分3においては内径は一定である。後方部分におい ては、内径は前方部分1から離れる方向に円錐状に発散する。後方部分5は環状 後部平面7を有する。前方部分1の外面は、鋭い環状先頭端縁9において内面と 合致する収斂セクシミン8を有する。
収斂セクション8の後方の中間部分3および後方部分5においては、外面は一定 の直径を有する。後方部分5内には環状断面を有する凹部11が形成される。こ れは発射体の軸に平行な方向に、後部面7から内方に伸長して中間部分3の一部 を占有する。
機械加工による形成が可能な凹部11には、前述の方法でトレーサー組成物が充 填される。
第2図に示す代替態様においては、凹部11は個別の孔11aで置換され、孔1 1aは例えば機械加工(孔あけ)により形成され、前述の方法のいずれかで孔に トレーサー材料を充填可能である。
第3図においては、第1図および第2図に示すものに類似する部分には同じ参照 番号が与えられている。第3図の具体例の場合も同様に、発射体の軸に平行な方 向に後方部分5を貫通して後部面7から環状囲Wh11が伸長する。しかしこの 場合は凹部11はインサート17と、管状発射体の残部を形成して参照番号18 で示す本体の内壁との間に形成される。インサートと本体の内壁との間の間隙と して凹部を形成する代りに、必要な凹部を形成するためにインサートに軸方向の 溝を設けてもよい。挿入されたインサート17との間に凹部11を形成するため に、段差19を形成するように本体の内壁18が機械加工されている。インサー ト17は本体の内壁18内に機械加工された他の段差21と当接し、インサート 17の前方の本体の内壁18とほぼ連続する内面を有する。凹部11には後述の 方法のいずれかでトレーサ成分が充填される。
第4図においては、第3図に示すものに類似する部分には同じ参照番号が与えら れている。第4図の具体例の場合、第3図に示す環状後部平面7は切頭円錐環状 後部面71で買換されている。これはトレーサ充填凹部11の後部表面積を増加 してその中のトレーサ材料の燃焼面積を増加し、また発射体の後部での引止め力 が減少するという利点をさらに有する。凹i11は発射体の軸に平行に表面71 から内方に伸長する。
第5図においては、第3図に示すものに類似する部分には同じ参照番号が与えら れている。第5図の具体例の場合、第4図における棲部面71は内方に傾斜する 切頭円錐後部面72により置換され、この面72から環状凹部11が内方へ伸長 する。
本発明の代替態様(図示なし)においては、インサート17に代わるインサート は軸方向溝を有して独立の孔(環状溝ではなく)を形成してもよく、この中にト レーサ材料が埋込まれる。
第6図は、本発明を具体化した管状発射体を発射し、かつそホする。参照番号3 1で図示された発射体は、第1図または第3図に示されたものと同じ形状でもよ い。発射体31のトレーサ組成物は参照番号33で図示される。発射体31の周 りに送弾筒35(これは例えば既知の様式の部品の形状でよい)が取付けられる 。送弾筒35の外面に駆動バンド37が取付けられる。発射体31および送弾筒 35の後部面の後方に、閉塞装@38を保持する基部押出体39が設けられる。
押出体39は、押出体39オよび発射体31の軸に平行な方向に中を貫通して伸 長する環状チャネル41を有する。チャネル41は3つの領域、すなわちトレー サ組成物33に面する環状凹部41aと、狭い部分41bと、狭い部分41bの 後方のより広い部分41cとを有する。より広い部分41cは環状隔壁43を内 蔵する。
作動時には基部押出体39は、銃砲内で通常の発射カートリッジ(図示なし)内 で既知の銃砲光射火薬の前方に内蔵されている。銃砲に点火されると発射火薬に 点火されてガスが急激に膨張し、ガスは閉M装置38により遮断される。蓄積さ れた圧力は、押出体39を介して発射体31および送弾筒35を銃砲から前方方 向へ駆動させる。駆動バンド37は銃砲の筋条(図示なし)と係合して発射体に 回転を与え、これにより飛行中の発射体の安定性を維持する。
主発射火薬充填物の点火により発生された高温発射ガスの圧力が所定限界値に到 達すると、隔壁43が破壊してガスをチャネル41内に導入させてガスをトレー サ組成物33まで到達させ、これによりガスはトレーサ組成物を点火する。
狭い部分41bは、発射体31の後側に不当に高いガス圧力を蓄積することなく 点火を行わせることを可能にする。発射体31が押出体39から離れるときに加 速が開始される前のガス漏れを防止するために、このようなガス圧力の蓄積を防 止するのが好ましい。
r 砲口を離れるときに送弾筒←はすぐに捨てられ、これにより発射体31を標的に 向けて飛行させる。トレーサー組成物は飛行中に発射体の軌道の追跡を可能にす る。
第7図には代替の基部押出体39が図示されてりる。この場合チャネル41(第 6図)は、円筒形隔壁46を内蔵する共通の円筒形状開口44から横方向に円錐 状に発散する狭い部分42bを有するチャネル42で置換される。狭い部分42 bは、トレーサー組成物33に隣接する凹部41a(第6図)に類似の環状凹部 42a内にその前端部を開口する。第7図の具体例の作動は第6図の具体例に類 似する。
第8図は、第6図に示す発射体31および送弾筒35と組合せて使用可能な他の 代替基部押出体構造部分を示す。第8図に示す具体例において、点火装置51は 発射体31(第6図)の後側で参照番号50で示される基部押出体内に内包され る。打撃ビンを有するキャップ53が装置51の前側に設けられる。装@51の 後側の開口56は、狭い環状チャネル部分57を介して第6図に示す凹部41a に類似の環状凹部55内に通じる。
第8図の構造部分の作動時に、銃砲に点火するとキャップ53は発射体31(第 6図)により逆行されて打撃ビンを介して点火装置51を始動させる。装置51 の始動により形成された高温ガスは、チャネル部分57を介して開口56から凹 部55へ流動し、これにより凹部55に隣接するトレーサー組成物33(第6図 )を点火させる。第8図に示す基部押出体構造部分によるトレーサー組成物33 の点火方法は、間接法であることが分かる。
他の代替態様(図示なし)においては、点火装置51およびキャップ53は、発 射体31の逆行ではなくて発射体31の回転を感知して回転により点火される既 知の点火器で置換できる。
他の具体例(図示なし)においては、第1図または第2図、あるいは第3図、第 4図または第5図に示すものに類似の管状発射体は、第6図、第7図または第8 図に示すものに類似するがしかし発射体の直径とほぼ同じ直径を有する基部押出 体により発射される全口径発射体であってもよい。この場合駆動バンドは発射体 の外面上に設けられる。
第9図は製作過程中の第1図に示す発射体の実施例を示す。
これは第1図および第3図から第5図に示す発射体にトレーサー材料を充填する 方法を示す。この具体例においては、後方部分5において凹部11を包囲する第 9図において5aで示す外部リングはその後部面7の方向にフレヤが設けられて いる。従ってそのトレーサー材料を挿入する前では凹部11はその後方(外方) 端部においてはその前方(内方)端部よりも大きい断面積を有する。上に示す方 法のいずれかで製作されるトレーサー材料の可撓性スリーブ(第9図では図示な し)が凹部11内に挿入され、トレーサー材料からの溶剤の必要な乾燥を行なっ た後に、リング5aが内方にかしめられて第1図に示すような形状の発射体が形 成される。
第10図は第3図に示す構造部分の代替態様を示す。第10図に示す1g4造の 場合には、発射体はすべて第3図のそれに類似する前方部分1と、中間部分3と 、および後方部分5とからなるが、インサート81は発射体の後方外壁内の凹部 82内に取付けられたカラーとして設けられる。凹部82は、段差83から発射 体の後端符表平1−502289(7) 部方向に伸長して増大する間隙の領域84を有し、この領域84内でインサート 81の内側にトレーサー材料85が埋込まれる。
国際調査報告 w−−−I−+114$$+411−114 ha PCT/ GB 87/  00840符表平1−50228≦)(9)

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中空管からなり、かつその管状壁の後端部にはトレーサー材料が埋め込ま れる凹部が形成されている管状発射体。
  2. (2)前記凹部が発射体の環状壁の後端部から前方に伸長し、後端部が切頭円錐 形状環またはほぼ平らな環からなる請求の範囲1項に記載の管状発射体。
  3. (3)発射体の後端部を見た場合、前記凹部の横方向内側端縁および外側端縁が 後部面を形成する環の内径と外径との間の中間領域内に含まれる請求の範囲2項 に記載の管状発射体。
  4. (4)前記凹部が環状断面からなり、凹部を形成する環は該管が中に形成される 発射体部分とほば同軸である請求の範囲1項から3項のいばれか一項に記載の管 状発射体。
  5. (5)凹部が1個以上の別個の孔からなる請求の範囲1項から3項のいずれか一 項に記載の管状発射体。
  6. (6)前記凹部がインサートと発射体本体の後端部における壁部分との間の間隙 として形成される請求の範囲1項から5項のいずれか一項に記載の管状発射体。
  7. (7)前記凹部が発射体の内壁内にはめ込まれたインサートとインサート内で伸 長する発射体の壁領域との間の間隙として形成され、前記インサートがインサー トの前方の発射体本体の内面にほぼ連続する表面を形成する内面を有する請求の 範囲6項に記載の管状発射体。
  8. (8)前記凹部が発射体の外壁内にはめ込またれインサートとインサート内で伸 長する発射体の壁領域との間の間隙として形成され、前記インサートがインサー トの前方の発射体本体の外面にほぼ連続する表面を形成する外面を有する請求の 範囲6項に記載の管状発射体。
  9. (9)発射体が切離し型送弾筒をも含む円筒形縮小部品でもある請求の範囲1項 から8項のいずれか一項に記載の管状発射体。
  10. (10)発射体が発射体の軸を含む平面内の断面において、発射体の後端部方向 に面する方向に円錐状に収斂斂する内面を有する前方部分と、ほぼ一定の直径か らなる内面を有する中間部分と、発射体の後端部方向に面する方向に円錐状に発 散する内面を有する後方部分とを有する請求の範囲1項から9項のいずれか一項 に記載の管状発射体。
  11. (11)発射体の後端部の後側にはめ込まれた基部部材からなり、該基部部材が トレーサー材料を含む発射体内の凹部に面して溝を有し、前記溝が発射体の後端 部面でシールされている請求の範囲1項から10項のいずれか一項に記載の発射 体を発射するための構造部分。
  12. (12)前記基部部材が発射体の逆行力または回転により起動するように配置さ れた点火装置を含み、該点火装置が基部部材内の空洞内に配置され、該基部部材 が空洞から基部部材内の前記溝へ伸長する1個以上のガス抜きチャネルを有し、 このチャネルが点火装置の点火により発生されたガスをトレーサー材料まで供給 することを可能にする請求の範囲11項に記載の構造部分。
  13. (13)基部部材が細いガス抜き孔を含むチャネルまたはチャネル部分を含み、 チャネルは基部部材の後端部から前記溝へ伸長し、チャネルは基部部材の後端部 におけるガスを基部部材内の前記溝に供給してそれに隣接する凹部内のトレーサ ー材料を点火させる請求の範囲11項に記載の構造部分。
  14. (14)前記チャネルは所定の圧力で破裂する隔壁または破裂ディスクあるいは 破裂環を含み、隔壁または破裂ディスクあるいは破裂環が破裂した後でのみチャ ネルに沿ってガスを供給させる請求の範囲12項に記載の構造部分。
  15. (15)凹部にはポリマー結合された花工技術組成物からなる可撓性円筒スリー ブからなるトレーサー材料が充填される請求の範囲4項に記載の発射体。
  16. (16)可撓性スリーブが粉末金属燃料と、酸化剤として働く1種以上のフルオ ロエラストマーと、可撓性バインダとからなる請求の範囲15項に記載の発射体 。
  17. (17)スリーブ材料がマグネシウム30から60重量%と、ポリテトラフルオ ロエチレン35から50重量%と、ゴム状バインダ5から25重量%とからなる 請求の範囲16項に記載の発射体。
  18. (18)ゴム状バインダがビニリデンフルオリデンとヘキサフルオロブロビレン との共重合体である請求の範囲17項に記載の発射体。
  19. (19)可撓性スリーブ材料がマグネシウム48重量%と、ポリテトラフルオロ エチレン35重量%と、ビニリデンフルオリデンとヘキサフルオロブロビレンと の共重合体17重量%とからなる請求の範囲18項に記載の発射体。
  20. (20)スリーブがポリマー結合された花工技術組成物からなる請求の範囲15 項記載の発射体の凹部内に組込まれた可撓性スリーブ。
  21. (21)スリーブ材料が金属燃料と、酸化剤として働く1種以上のフルオロエラ ストマーと、可撓性バインダとからなる請求の範囲20項に記載のスリーブ。
  22. (22)スリーブ材料がマグネシウム30から60重量%と、ポリテトラフルオ ロエチレン35から50重量%と、ゴム状バインダ5から25重量%とからなる 請求の範囲21項に記載のスリーブ。
  23. (23)ゴム状バインダがビニリデンフルオリデンとヘキサフルオロブロビレン との共重合体からなる請求の範囲22項に記載のスリーブ。
  24. (24)スリーブ材料がマグネシウム48重量%と、ポリテトラフルオロエチレ ン35重量%と、ビニリデンフルオリデンとヘキサフルオロブロビレンとの共重 合体17重量%とからなる請求の範囲23項に記載のスリーブ。
  25. (25)前記花工技術材料のシートを成形すること、このシートを円筒成形体の 周りに巻きつけてスリーブを形成すること、および前記スリーブを発射体の凹部 に充填することとからなる請求の範囲15項から19項のいずれか一項に記載の 発射体の製造方法。
  26. (26)前記トレーサー材料を発射体の凹部内へ直接押出ししてスリーブを成形 することからなる請求の範囲15項から19項のいずれか一項に記載の発射体の 製造方法。
  27. (27)凹部がその外方端部においてより大きな断面積を有するように発射体の 凹部を包囲するカラー形状リングをブレヤ形状に成形すること、前記スリーブを 凹部内に挿入すること、およびカラー形状リングをかしめて前記スリーブ材料を 圧密することとからなる請求の範囲15項から19項のいずれか一項に記載の発 射体の製造方法。
JP63500072A 1986-11-28 1987-11-25 管状発射体、それを発射するための構造部分、発射体の製造方法及び発射体に組み込まれた可撓性スリーブ Pending JPH01502289A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8628514 1986-11-28
GB8628514 1986-11-28

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01502289A true JPH01502289A (ja) 1989-08-10

Family

ID=10608132

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63500072A Pending JPH01502289A (ja) 1986-11-28 1987-11-25 管状発射体、それを発射するための構造部分、発射体の製造方法及び発射体に組み込まれた可撓性スリーブ

Country Status (13)

Country Link
US (1) US4882997A (ja)
EP (1) EP0294405A1 (ja)
JP (1) JPH01502289A (ja)
KR (1) KR890700219A (ja)
AU (1) AU613001B2 (ja)
BR (1) BR8707548A (ja)
CA (1) CA1298736C (ja)
DK (1) DK419688A (ja)
ES (1) ES2005949A6 (ja)
IL (1) IL84619A (ja)
IN (1) IN170752B (ja)
PT (1) PT86237B (ja)
WO (1) WO1988004026A2 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2289749A (en) * 1994-03-15 1995-11-29 Royal Ordnance Plc Tracered ammunition
US5546358A (en) * 1995-03-07 1996-08-13 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Device for assessing an impact of a projectile with a target using optical radiation
JP4446608B2 (ja) * 2001-01-09 2010-04-07 本田技研工業株式会社 風洞試験用模型
AUPR528001A0 (en) * 2001-05-25 2001-08-16 Metal Storm Limited Firearms
US7987790B1 (en) 2003-03-18 2011-08-02 Scarr Kimball R Ring airfoil glider expendable cartridge and glider launching method
US7581500B2 (en) * 2004-01-30 2009-09-01 Flatau & Vanek, Llc Payload delivering ring airfoil projectile
US8661983B1 (en) 2007-07-26 2014-03-04 Kimball Rustin Scarr Ring airfoil glider with augmented stability
US8065961B1 (en) 2007-09-18 2011-11-29 Kimball Rustin Scarr Less lethal ammunition
US8399793B2 (en) * 2008-10-06 2013-03-19 Lincoln Global, Inc. Methods and materials for hard-facing
US20100086702A1 (en) * 2008-10-06 2010-04-08 Lincoln Global, Inc. Methods and materials for laser cladding
DE102009060658B4 (de) * 2009-12-22 2012-11-15 Diehl Bgt Defence Gmbh & Co. Kg Granate und Granatabschussvorrichtung
BG66449B1 (bg) * 2010-01-28 2014-09-30 Любомир ТОМОВ Аеродинамично стабилизирана муниция
US8511232B2 (en) 2010-06-10 2013-08-20 Kimball Rustin Scarr Multifire less lethal munitions
WO2014175982A1 (en) * 2013-03-21 2014-10-30 Kms Consulting, Llc Training ammunition cartridge with a gaseous plume signature
KR101336738B1 (ko) 2013-07-12 2013-12-04 국방과학연구소 수중궤도 고속주행용 추진체
US10139207B2 (en) * 2016-02-04 2018-11-27 Richard D Adams Projectile having increased velocity and aerodynamic performance
CN111454110B (zh) * 2020-04-16 2021-07-27 西安近代化学研究所 一种复合***成型工艺
US20220178663A1 (en) * 2020-12-04 2022-06-09 Carl E Caudle Enhanced Projectile for Modern Pneumatic Sporting Devices /Air Rifles

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR427714A (fr) * 1911-03-24 1911-08-11 Haralambi Djamdjieff Système de projectile creux
US3726495A (en) * 1970-01-20 1973-04-10 Dynamit Nobel Ag Projectile
US3972291A (en) * 1974-11-22 1976-08-03 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Extended range tracer folded cup
US4301736A (en) * 1976-03-26 1981-11-24 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Supersonic, low drag tubular projectile
IL51505A (en) * 1976-03-26 1983-10-31 Flatau Abraham Supersonic low drag tubular projectile
US4043269A (en) * 1976-05-27 1977-08-23 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Sealed sabot projectile
US4097711A (en) * 1976-09-16 1978-06-27 Ingersoll-Rand Company Roller shell hard coating
US4381712A (en) * 1981-04-10 1983-05-03 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Ball-actuated tubular projectile
DE3146645A1 (de) * 1981-11-25 1983-06-01 Rheinmetall GmbH, 4000 Düsseldorf Vorrichtung zum kontrollierten begrenzen der letalen reichweite eines ein ziel verfehlenden fluggeschosses mit einem stabilisierenden element und einem leuchtspursatz
US4735147A (en) * 1984-03-01 1988-04-05 Olin Corporation Ammunition sabot and projectile
DE3409017A1 (de) * 1984-03-13 1985-09-26 Rheinmetall GmbH, 4000 Düsseldorf Patronierte munition fuer rohrwaffen

Also Published As

Publication number Publication date
DK419688D0 (da) 1988-07-27
CA1298736C (en) 1992-04-14
IN170752B (ja) 1992-05-16
EP0294405A1 (en) 1988-12-14
WO1988004026A3 (en) 1988-07-28
PT86237A (pt) 1988-12-15
AU613001B2 (en) 1991-07-25
PT86237B (pt) 1995-06-30
IL84619A (en) 1993-06-10
WO1988004026A2 (en) 1988-06-02
US4882997A (en) 1989-11-28
KR890700219A (ko) 1989-03-10
BR8707548A (pt) 1989-03-14
DK419688A (da) 1988-07-27
AU8329487A (en) 1988-06-16
IL84619A0 (en) 1988-04-29
ES2005949A6 (es) 1989-04-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11733010B2 (en) Method of making a metal injection molded ammunition cartridge
US11448488B2 (en) Metal injection molded ammunition cartridge
US11614310B2 (en) Metal injection molded ammunition cartridge
US20220214148A1 (en) Polymer ammunition having a projectile made by metal injection molding
US9587918B1 (en) Ammunition having a projectile made by metal injection molding
US10081057B2 (en) Method of making a projectile by metal injection molding
JPH01502289A (ja) 管状発射体、それを発射するための構造部分、発射体の製造方法及び発射体に組み込まれた可撓性スリーブ
US10591260B2 (en) Polymer ammunition having a projectile made by metal injection molding
US20170082411A1 (en) Metal injection molded projectile
JP4593045B2 (ja) 支持された内部コアを備えた弾頭
US7219607B2 (en) Firearm projectile
MX2011004500A (es) Taco con camara de ignicion.
KR20040018192A (ko) 납 부착된 송탄통 슬러그
HU218748B (hu) Kis, közepes vagy nagy űrméretű fegyverhez való lőszer, kilövőköpenyhez hozzárendelt űrméret alatti nyíllövedékkel
US3521564A (en) Miniature rocket
US11105599B2 (en) Preloaded sabot system
US3546997A (en) Small arms weapon
US20220299303A1 (en) Ammunition cartridge
US1194363A (en) Baltasar fargas de casanovas and ramon rubio y roger
EP0398390A2 (en) Tubular projectiles
US3521345A (en) Method of making a rocket nozzle
US3521344A (en) Method of making a rocket nozzle
JPH05196398A (ja) ケース入り入子式弾薬