JPH01502124A - 材料処理装置 - Google Patents

材料処理装置

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JPH01502124A
JPH01502124A JP62505525A JP50552587A JPH01502124A JP H01502124 A JPH01502124 A JP H01502124A JP 62505525 A JP62505525 A JP 62505525A JP 50552587 A JP50552587 A JP 50552587A JP H01502124 A JPH01502124 A JP H01502124A
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    • D21C9/00After-treatment of cellulose pulp, e.g. of wood pulp, or cotton linters ; Treatment of dilute or dewatered pulp or process improvement taking place after obtaining the raw cellulosic material and not provided for elsewhere
    • D21C9/02Washing ; Displacing cooking or pulp-treating liquors contained in the pulp by fluids, e.g. wash water or other pulp-treating agents
    • D21C9/06Washing ; Displacing cooking or pulp-treating liquors contained in the pulp by fluids, e.g. wash water or other pulp-treating agents in filters ; Washing of concentrated pulp, e.g. pulp mats, on filtering surfaces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D33/00Filters with filtering elements which move during the filtering operation
    • B01D33/04Filters with filtering elements which move during the filtering operation with filtering bands or the like supported on cylinders which are impervious for filtering
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 少なくとも2枚の無端透過性ベルト、例えばスクリーンベルトの間に通される材 料を処理するための装置この発明の対象は、望ましくは、ろ過ケークの変位−洗 浄(displacement washing)もしくはm雄状物質の洗浄の ため。
少なくとも2本のエンドレス透水ベルト、例えば、スクリーン・ベルト又は類似 の輸送手段の間を運ばれる材料、特に該材料又は物質のウェブな処理する装置で ある。同装置において、前記材料は、前記ベルトの移動方向に相互に離れた距離 及び該ベルトの上方より見て交互に同じ高さに特に配置されて、処理媒体1例え ば、洗浄液、漂白剤又はその他の薬液を供給する役目を果す少なくとも2個の容 器に沿って、特に圧力帯域、望ましくは模状圧縮帯域を通過後、前記ベルトの間 を運ばれる。その時に、前記材料は1個々の容器を通過後。
前記容器の間に配列しである圧縮ローラー又は類似の装置内に案内される。
前記容器は、連続して配列てき、また種々のパラメータ又は条件、例えば変動濃 度又は変動圧力に従って移動できる各種の処理媒体1例えば水及び、又は漂白剤 の供給及び回収系統に接続できる。
セルロース・パルプ及びセミ・パルプを回転式筒形洗い機及びフォードリニア( Fourdriner−type)乎型“長網”洗浄機て洗浄するのが一般的で ある0回転式筒形洗い機では、数台の洗い機を連続して配列しなければならず、 “長網”洗浄機は、かさばりているのがこういったシステムの欠点である。
両システム共、多額の設備投資を必要とし、使用時のエネルギー消費が多い原因 となっている真空又は圧縮空気を使用している。洗浄能力は、かなり良いが、稀 釈因子が例えば1から3.5の範囲内であるので、洗浄用の真水の必要性が、比 較的高くなっている。前記システムは、連続して接続し逆流を用いて動かされて いる変位洗浄帯域を使用している0重力洗浄機さえも提案されている。米国特許 第2356285号で開示されているセルロース・パルプ洗浄用装置でさえも、 ベルトの下側部分が真空状態になる。これは、エネルギー消費が高く、特殊なシ ールをベルトの前記下側部分に取付けなければならないので、高価な装置の処理 を必要とする。この装置は、前記スクリーン・ベルトの上方に配列しである洗浄 液容器が非常に深く、シたがって特殊シールを上側ベルトに関しても取り付けな ければならないという事実から、さらに複雑であるように思われる。
本発明は、他の利点の中でも上記の欠点に対して広範囲に及ぶ改善策を提供する もので、特に逆流処理、望ましくは逆流変位洗浄の目的で、前記材料を前記ベル トの間で運搬している該ベルトは、少なくとも帯域−ケ所を通フて動き、その場 合に、加圧した処理液は1つ以上の壁面部、特に底部に、開口部があり、前記上 側ベルトに接している加圧容器から、前記ベルト及び材料に上方より運ばれ、前 記下側ベルトの下方には、実質的に通常の大気即ち環境圧があり、前記ベルトは 、続いて、間隔を離して配列してあり、前記加圧容器から独立して支持されてい るガイド・ローラー、圧縮ローラー、プレス・ニップ等を押圧して形成される張 り帯域を通って動き、その場合に、前記材料を運搬している前記ベルトも開口部 を有する少なくとも1個の加圧容器の前記壁面部に接する効果がある。
加圧(加圧容器)して、上方より処理液を供給し、前記ベルトの下側に大気圧を 与えて必要な圧力差を作る本発明の特徴により、また前記圧力差が維持できるよ うに、ベルトの上側に配列し、ベルトと材料の間に処理液を搬送する開口部のみ を有する前記加圧容器の底部等により、米国特許第2356285号による装置 の上記の欠点はすべて除去できる0本発明による装置のさらに別の利点は、前記 容器が、圧縮ローラーに支持されている米国特許第2356285号とは異なり 、前記加圧容器と前記押圧装置が、独立して支持されていることである。この公 知の実施例とは著しく異なり、本発明による処理容器は、ベルトと関連した位置 に圧縮ローラーとは別個に調節できるが、前記の公知装置は、固定カップリング である0本発明によれば、材料の処理及び変位洗浄又は押圧の十分でかつ独立し た計測が可能となり、したがって、比較的に長さの短い構造の装置で極めて良好 な処理効果が得られる。
実際的な特徴として、ベルトが、開口部を具備した加圧容器の側方壁面に接して いる場合は、結果はさらに改善される。
本発明により、圧縮及び張り帯域を前後に連続して配列することによって、比較 的短距離で得られる洗浄成果は、大変良好で、さらに、公知の構造に比較して、 装置の構造の長さは、洗浄効果等を減少せずに、相当短縮できる。装置を真空圧 の代りに加圧した処理液で運転する場合は、更に、エネルギーの相当量の節約が 得られる。本発明によれば、真水処理液の使用が、さらに相当量削減される。
本発明によれば、材料を間に挟んでいるベルトが、概ね水平のループ又は波形を した上側からの圧力と下側からの通常の空気圧で帯域を通るようにし、少なくと もループ等の1つが加圧容器の周りを通るか、又は2個以上の前記ループ等が、 下側から2個以上の加圧容器の周りを個々に通り、また前記容器の間に配列しで ある押圧ニップ等を経由して少なくとも1個の逆転ローラー、圧縮ローラーの上 側を通れば、装置はさらに改良されて、特に長さの短い構造となる。材料を伴う ベルトが、外側に凸状に曲っている深い加圧容器の側方壁面に沿って通り、この 部分に加圧処理液の放出用開口部が設けられている場合は、装置の長さを極めて 短くできる。特に装置を著しく短縮して構造物の高さを削減する場合は、材料を 伴うベルトが、底部、たとえばこの部分に加圧容器の放出用開口部を設けである 平坦な加圧容器の凸状に曲った下方に沿って通るように実施態様の装置を配列で きる。
さらに本発明の改良によれば、特に便利な実質的実施態様は、加圧容器の断面を 、上部から底部まで、特に一定に減少させることで得られ、しかも、容器の壁面 は、任意に曲りフランジのある、端部で切断した楔状の型が有利である。処理液 供給の著しく綿密な制御を行うため、加圧容器には、大体中心部で有利に分割さ れ、最下部、特に平坦部で閉じている内部空間がある。しかし、また例えば、加 圧容器には、フランジ内の処理液用のみの空間が設けられ、フランジには、処理 液用の開口部が設けられていることも考えられる。この場合、容器のコア空間は 、処理液が全く自由に通れる。
実際には、材料を間に挟んだベルトが任意に駆動する押圧、逆転ローラー、圧縮 ローラー等の周り又は任意に駆動する押圧ニップを通って、ループの最大及び、 又は最小範囲内で通過するようにされている場合は、処理をうまく行うために特 に都合が良く、有利となる。装置は、加圧容器の側方壁面下側に処理液及び洗浄 液等に用いる特定の別個の回収用バット等を具備して完成するのが望ましい。
エンドレス透水ベルトは、例えば、多孔スチールベルト又はプラスチック材のス クリーンベルトとし、その端部は、例えば、溶接、ウィービング又はプラギング といった適切な方法で、接続しである。
本発明による配列によれば、処理媒体による材料の実質的に改良され、より良く 制御された処理が、可能である。その結果、既に述べたごとく、処理媒体の有効 利用が可能であり、結果的に、例えば、在来の装置における処理モジュールの形 式での本質的にさらにコンバントな装置建設ができる。
さらに、処理容器のフランジ及び底部のベルトの摩擦を実質的に削減できる0本 発明による配列では、さらに−ケ所の装置で各種処理方法の組み合わせが可能と なり、従来可能であったよりも個々の処理帯域がはっきりと分離でき、処理に先 立ち、材料の硬度の規制ができる。言うまでもなく、処理すべき材料に搬送され る液体が少ない程、処理はそれだけ効果的であり、即ち効果の度合は、硬度とと もに増大する。最終的には、自動温度及び、又はpHの制御、特に押圧ニップの 上流制御の可能性が生じる。
本発明を、添付図面を参照して、典型的実施例により説明する。
第1.3及び4図は、本発明による、深い処理容器付き装置の概略側面図を示し 、第3及び4図は、一部側面図である。′s2図は、第1図による実施例の改良 を詳細に示す、第5図は、比較的平らな処理容器付き機械を示し、第6図は、そ の変形の細部を示す、第7図は、さらに、特別単純な変形の概略部分図を示す。
′i41図によれば、特にケーク又はクエブの形状の材料1は、エンドレス透水 ベルト2及び3の間を容器4から6まで通るようにしてあり、ベルト2.3は材 料1とともに、ローラー13から19までによって、フランジ7から12に沿っ て下側から容器の周りを波形、ループ状等で通るようになフている。さらにロー ラー20から25まで及び24°並びに26から29まで及び26°は、ベルト 2.3の戻り用に設けである。第2図の部分図に示すとおり、ローラーの一部即 ちプレス・ニップ30.31は、ローラーIs、17及び19の代りに装置に取 付けられる。容器、ローラー等を支持するスタンド構造は、参照番号32で示さ れている。
容器のフランシフから12までには、処理液、特に洗浄液が、矢印33から38 までで示すとおり、ベルト及び材料に対し、加圧されて導入される開口部が設け られている。緊急の場合には、処理液が、狭い容器39から44までに導入され る。
処理又は洗浄帯域が、多孔フランジ7から12までの処で、間に入れたか又は側 面にある圧縮帯域13から19まで及び30゜31(ローラー、圧縮ローラー、 押圧ニップ)と交互になっていることが重要である。
ベルト及び材料を通り又は押圧されて通った処理液は、容器45から50までに 回収され、可能な場合は再使用され、特に、容器39から44までに吸い戻され る。
図示の二重スクリーンベルトガス洗浄機では、洗浄水は、容器(洗浄シュー)フ から12までで多少加圧されて材料1に圧入される。
圧力の使用は、真空を使用するよりも、エネルギー消費の観点からは、本来都合 がよい、さらに、圧力使用時、ベルト2.3と容器7かう12までとの摩擦は、 洗浄水の抵抗を材料に浸透させてかなり緩和できるが、真空使用時は、この摩擦 は増大する。真空スクリーンベルト洗浄機の摩擦が増大すると、さらに特殊なス クリーン又は金属ベルトの使用を必要とする。
第3図及び第4図の概略部分図に示すとおり、概ね矩形の断面51又はU字型断 面52の容器の型が、第1図に示す概ね模型の容器の他に考えられ、容器開口部 53は、−事例の容器フランジにのみ設けられているが、開口部54は、もう一 方の事例では、底部にも設けられている。
第1図にもどり、処理された材料、例えば水洗バルブは、55において、機械か ら放出されることに注目すべ鮒である。
二重スクリーン・ベルト洗浄機の個々の洗浄帯域を垂直又は斜めに配列すれば、 ベルトの表面圧15.17で構成する張り又は絞り帯域、即ち、−ケ所以上の押 圧ニップを、各洗浄帯域に配列することも容易にできる。これは、また押圧ニッ プ56.57及び58並びに圧縮ローラー60が取付けられている第3図及び’ M4図に示す実施例にも適用する。変位洗浄及び張り又は絞りを組み合わせて、 洗浄操作の全体的効果が増大し、真水の要件(稀釈因子)が、最小限に削減でき る。真水消費量の削減は、下流に配置した洗浄済みパルプ用の蒸発装置には大き い経済的意義がある。コンパクトな構造で、洗浄帯域のベルトの摩擦を減少すれ ば、さらに処理容器を設けて、さらに処理媒体、例えば、漂白剤を、洗浄作業に 引き続いて材料に導入できる可能性も生じる。
材料1の脱水は、下側ベルト3の長さを戻り時に脱水前帯域61で始まる。脱水 前帯域に引き続いて、脱水シュー62が配置してあり、材料1を概ね10から4 0、特に約12パーセントまで前もって脱水する。この脱水帯域に引き続き、1 個以上の垂直処理容器63.84及び85.66又は傾斜処理容器(洗浄シュー )7から12までがあり、1個以上の逆転ローラー又は押圧ニップが、各洗浄シ ューに、又は洗浄シューの間に設けられている。既に述べたとおり、洗浄水は、 さらに洗浄帯域の下側に位置して逆流過程で個々の洗浄f域の充填用ポンプ抜き 出しタンクの役割りを果す容器に回収される。処理された材料1は、排出側の排 出手段67に送られる。
洗浄作業完了後使用できる一ケ所以上の追加処理帯域を薬液の導入用、例えば材 料の漂白用に配置できる。
第5図に示すとおり、処理容器68.69も深さを浅く、即ち、極めて平坦で、 わずかに曲った底部70.71にして形成することもでき、加圧して放出された 処理液用の開口部72.73は、矢印で示し、底部全体に分散している。容器側 及び容器68.69の間には、また逆転ローラー又は圧縮ローラー74.75が あり、この実施例でも同じく、間に材料を挟んでいるベルトが、波形経路に沿っ て、即ち洗浄V¥1.70.71等及び張り又は絞り帯域74.75を通ってい くように作っである。この事例のベルトは、参照番号76及び77で示されてい る。
第6図の部分図に示すとおり、押圧ニップ78,79は、圧縮帯域に設けること ができる。材料は、80で示す。
容器内の圧力は、ポンプの手段のみならず静的に、例えば容器内の適切な高さの 柱状処理液により生成でき、従って流出用開口部が形成されている。
図示説明では、処理容器は、空間的に同一レベルで、ベルトと材料の穆動方向に 、連続して配置しである。’fs1図による容器には、空白の内部スペース81 .82及び83を作ることができ、重量を減少している。しかし、内部スペース を中心で分割することも可能で、そこからフランジの開口部が通じている。
第7図は、この発明をさらに変形した概略細部を示している。加圧した容器84 .85から、矢印86.87で示すとおり、洗浄液等が、加圧されて底部開口部 を通り、水平に通過する上側ベルト88を通って材料89まで押し流され、材料 に浸透し、また水平に通過する下側ベルト90の所まで流れ、ここから下側に排 出され、特に大体圧力のない状態で、通常の空気圧又は大気圧又は環境圧のある 下側のスペースに排出される。前記スペースは、上部が開いている容器!11. 92とすることもできる。超圧力帯域84.85に続く張り帯域が重要であり、 この事例では、押圧ニップ93.94及び95.96で形成されている。
集中したスペースでの連続的超圧力及び張り帯域は、特に良好な洗浄及び処理効 果をもたらす。
特表平1−502124 (5) 補正書の翻訳文提出口 (特許法第184条の7第1項) 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、特許出願の表示 PCT/AT87100053 2、発明の名称 材料処理システム 3、特許出願人 住 所 オーストリア国エイ−8045グラツシュタッテガーシュトラーセ 1 8 名 称 マシーネンファブリーク アンドリッツアクチェーンゲゼルシャフト 代表者 レベルニク、 ベルンハルト 代表者 グラ−ベンホーファー、ヘルベルト国 籍 オーストリア国 4、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内2丁目6番2号丸の内へ重洲ビル330号 5、補正書の提出年月日 請 求 の 範 囲 1、少なくとも2木のエンドレス透水ベルト、例えばスクリーンベルト又は類似 の輸送手段の間を通る構造の材料、特に材料のウェブ又はバルブの処理用、望ま しくは、フィルターケークの変位洗浄用又は繊維物質の洗浄用の装置であって、 前記材料は、処理媒体、例えば洗浄液、漂白剤又はその他の薬剤の供給の役割り を果し、特にベルトの上側の同一レベルで、相互に間隔をとり、ベルトの移動方 向に連続して配置しである、少なくとも2個の容器に沿って、便宜上は、圧縮帯 域を、有利には楔状圧縮帯域を通過後ベルトの間を通り、前記材料は個々の容器 を通過後、容器の間に配置しである圧縮ローラー等に搬送され、該容器は、前後 に連続して配置してあり、できれば、異なるパラメータ又は状態値、例えば各種 の濃度又は各種の圧力、を有する各種の処理媒体、例えば水及び、又は漂白剤用 の取入口及び排出口を具備しており、特に逆流処理では、また逆流変位洗浄では 有利に、材料を間に挟んだベルトは、加圧された処理液が、前記ベルトの上側の みに配置しである静的加圧容器から、開口部を具備し、上側ベルトに接し案内し ている側方壁面により、上部からベルト及び材料に供給される一ケ所又は数ケ所 の帯域を通って先ず搬送され、その帯域には、基本的には、下側ベルトの下方に 通常の空気圧、大気圧又は環境圧があり、ベルトと材料は、加圧容器から間隙を とって配列しており、かつ別個に支持しである押圧逆転ローラー、圧縮ローラー 、押圧ニップ等で形成される張り帯域を引き続き通過するようになっており、材 料を間に挟んだベルトは、容器の開口部を具備した底部に接することが可能なこ とを特徴とする装置。
2、材料を間に挟んだベルトは、概ね水平のループ又は波形をした上側からの圧 力と下側からの通常の空気圧で帯域を通過するようにし、少なくとも2個の前記 ループ等が下側から少なくとも2個の静的加圧容器の周りを個々に通り、また前 ゛記容器の間に配列しである押圧ニップ等を経由して少なくとも1個の逆転ロー ラー、圧縮ローラーの上側を通っている請求の範囲第1項に記載の装置。
3、材料を間に挟んだベルトは、例えば、凸状に外側に曲フた側方壁面゛−π処 理液の排出用開口部を具備する深い加圧容器に沿って通過する請求の範囲第1項 又は第2項に記載の装置。
4、材料を間に挟んだベルトは、例えば、ベルトの移動方向に延長する静的、平 坦(浅型)加圧容器の凸状に下方に曲った壁面全面に沿って、通り、前記容器に は、この部分に加圧処理液の排出用開口部が設けられている(第5゜6図)請求 の範囲第1項又は第2項に記載の装置。
5、前後に同一レベルで配列しである静的加圧容器の断面は、上部から底部へ特 に一定して減少し、容器壁面は、付加的に曲りフランジを有し、好ましくは、端 部で切断された模型を有する請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか1つに記載 の装置。
6、加圧容器は、凡そ中央部で分割され、最下部、特に平坦部に接して形成され ている内部スペースを有している請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか1つに 記載の装置。
7、加圧容器は、フランジ内でのみ処理液用のスペースを具備し、前記フランジ は、処理液用の開口部を具備している請求の範囲第1項乃至第6項のいずれか1 つに記載の装置。
8、材料を間に挟んだベルトは、任意に駆動する押圧逆転ローラー、圧縮ローラ ー等の周り又は任意に駆動する押圧ニップ等を経由し、ループ及び波形の最大及 び、又は最小範囲で通過する請求の範囲第2項乃至第7項のいずれか1つに記載 の装置。
9、特に個々の回収用バット等は、上部が処理液用に開放しており、洗浄液等は 、圧力容器の側方壁面下側に配置しである請求の範囲第1項乃至第8項のいずれ か1つに記載の装置。
国際調査報告 に′w″A1□ k pCT t AT 87 / OOO53国際調査報告 AT 8700053 SA 18706

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.少なくとも2本のエンドレス透水ベルト、例えばスクリーンベルト又は類似 の輸送手段の間を通る構造の材料、特に材料のウェブ又はパルプの処理用、望ま しくは、フィルターケークの変位洗浄用又は繊維物質の洗浄用の装置であって、 前記材料は、処理媒体、例えば洗浄液、漂白剤又はその他の薬剤の供給の役割り を果し、特にベルトの上側の同一レベルで、相互に間隔をとり、ベルトの移動方 向に連続して配置してある、少なくとも2個の容器に沿って、便宜上は、圧縮帯 域を、有利には楔状圧縮帯域を通過後ベルトの間を通り、前記材料は個々の容器 を通過後、容器の間に配置してある圧縮ローラー等に搬送され、該容器は、前後 に連続して配置してあり、できれば、異なるパラメータ又は状態値、例えば各種 の濃度又は各種の圧力、を有する各種の処理媒体、例えば水及び、又は漂白剤用 の取入口及び排出口を具備しており、特に逆流処理では、また逆流変位洗浄では 有利に、材料を間に挟んだベルトは、加圧された処理液が、一ヶ所以上の壁面部 、特に開口部を設けてあり、上側ベルトに接している底部を有する加圧容器から 、ベルト及び材料に上部より供給される一ヶ所又は数ヶ所の帯域を通って先ず搬 送され、その帯域には、基本的には、下側ベルトの下方に通常の空気圧、大気圧 又は環境圧があり、加圧容器から間隙をとって配置され、同容器とは別個に支持 されている逆転ローラー、圧縮ローラー、押圧ニップ等を押圧して形成される張 り帯域が続いて設けられており、材料を間に挟んだベルトも、加圧された少なく とも1個の容器の開口部を設けてある側面に、有利に接することを特徴とする装 置。
  2. 2.材料を間に挟んだベルトは、大体水平のループ又は波形をした上側からの圧 力と下側からの通常の空気圧で帯域を通過するようにし、少なくともループ等の 1つが加圧容器の周りを通るか、又は2個以上の前記ループ等が下側から2個以 上の加圧容器の周りを個々に通り、また前記容器の間に配列してある押圧ニップ 等を経由して少なくとも1個の逆転ローラー、圧縮ローラーの上側を通っている 請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. 3.材料を間に挟んだベルトは、例えば、凸状に外側に曲った側方壁面に加圧処 理液の排出用開口部を具備する深い加圧容器に沿って通過する請求の範囲第1項 又は第2項に記載の装置。
  4. 4.材料を間に挟んだベルトは、例えば、凸状に下方に曲った底部に加圧処理液 の排出用の開口部を具備する加圧容器に沿って通過する請求の範囲第1項又は第 2項に記載の装置。
  5. 5.加圧容器の断面は上部から底部へ特に一定して減少し、容器の壁面は端部で 切断した、付加的に曲りフランジのある楔型である請求の範囲第1項乃至第4項 のいずれか1つに記載の装置。
  6. 6.加圧容器は、凡そ中央部で分割され、最下部、特に平坦部に接して形成され ている内部スペースを有している請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか1つに 記載の装置。
  7. 7.加圧容器は、フランジ内でのみ処理液用のスペースを具備し、前記フランジ は、処理液用の開口部を具備している請求の範囲第1項乃至第6項のいずれか1 つに記載の装置。
  8. 8.材料を間に挟んだベルトは、任意に駆動する押圧逆転ローラー、圧縮ローラ ー等の周り又は任意に駆動する押圧ニップ等を経由し、ループ及び波形の最大及 び、又は最小範囲で通過する請求の範囲第2項乃至第7項のいずれか1つに記載 の装置。
  9. 9.特定の個々の回収用パット等は、上部が処理液用に開放しており、洗浄液等 は、加圧容器の側方壁面の下側に配置してある請求の範囲第1項乃至第8項のい ずれか1つに記載の装置。
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