JPH01501881A - 内燃機関の燃焼室内に燃料を噴射する装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 内燃機関の燃焼室内に燃料を噴射する装置背景技術 本発明は独立請求項に上位概念として記載した形式の燃料］舵装置を出発点とし ている。この形式の背景技術に属する燃料噴射装置では耐電線が環状接触部材に 案内されていてかつこれと鑵合さルているのｉＣ対して、巻回フィラメント′ｆ ｒ：取り囲んでいてかつこの燃焼室側の端部を支持するスリープが燃料ｇＪｉＪ Ｊ′ｇノズルの袋ナツトと導電していて接地導−〇一部を形成している。。

この構成では環状接触部材がスリープに対して、又熱保護リングに対して絶縁さ ｎて２り、絶縁の島に２つのセラミックリング及びもう１つの誼属の４状俸が設 けらｎて２り、４込体に熱保護リングが支Ｎされている。

発明の利点 独立請求項の特徴部分に記載した構成手段′ｔ−胃する本発明の燃料噴射装置は 、環状接触部材を熱保護リングに対して絶縁する必要がなく、熱保護リングが環 状接触部材に直接支持されるという利点を有する。従ってかなりの例において、 フィラメント構成部の組立てが容易になる。

従属請求項に記載の手段によって独立請求項に記載の特徴部分の有利な実施態様 が可能でるる。

ノズル体が袋ナツトによってノズルホルダに固定されている装置では、環状接触 部材か袋ナツトの燃ｔＲ呈−の１２Ｉ１１部に固定されていて、都電−がＰ、ｔ ｉｋされながら＃Ｌ状接触部材を通過せしめられていると、スリープ及び環−１ １；接７！ｌｌ！部材の構成が周単になる。

スリープが牛径方向で環状接触部材を越えて突出している環状縁を偏えており、 該環状縁が袋ナツトの燃脱！ｉｌｌの端部に絶縁されて固定されていて、しかも 耐電線と頑合されている場合１ｃは、環状接触部材として少なくともほぼ水平な 円板が使用される。

スリープの環状縁が遊び程度の間隔を２いてノズル体ｔ−＊り囲んでいる場合に は、スリープの接触が簡単かつ容易になる。この場合には、埋伏１Ｉｋｔ−袋ナ ットの拡張孔区分内に’！で侵入せしめ、袋ナツトの、耐電線との接触を容易に する横孔が前記拡張孔区分と連通していると好都合でるる。こうするとスリープ 又はスリープの環状縁は袋ナツトの一部を形成しており、これに相応して袋ナツ トは従来の構成における袋ナツトよｐ短かく形成される。環状縁が袋ナツトとは 反対側の外側環状ショルダをこれらの部材を受容するケージフグ孔内の内側ショ ルダで支持するために備えていると、場合によってはスリープの袋ナツトへの固 定が省略できる。この場合にはスリープが袋ナツトによってケーシング孔の内側 ショルダに固定され、熱保護り／グが所望のように弾性的に変形される。ケーシ ング及び袋ナツトに対してスリープを電気的に絶縁するために、適当な表面処理 を行なう場合に少なくともスリープとはんだ付けさｎるセラミックリングが使用 されると有利である。

図面の簡単な説明 本発明の３つの！ｊ！施例を図示し、かつ以下にこれについて詳述する。誦１図 は本発明の＠１の実月例を燃料噴射ノズル及びフィラメント構成部の燃焼室側の 端部範囲を縦方向ＶＣ断面し拡大して示す図、第２図は第１図のフィラメント構 成部の変化実月例を示す図、第６図は本発明の第２の実施例の側１図に相応する 縦断面図、第４図は本発明の爾３の実月例の第１図に相応する縦断面である。

実月例の説明 纂１図の装置はノズル体１０を備えた燃料噴射ノズルである。ノズル体１０は袋 ナラ）１２によって図示さルていないノズルホルダに対して固定さ几ている。

燃料噴射ノズルは袋ナラ）１２ｆＣよって内燃機関のケーシング１５の孔１４内 に取り付けられている。孔１４は袋ナツト１２と環状ショルダ１６との間に嵌め 込まれたシールリング１１によって外部に対してシールされている。環状ショル ダ１６には狭い孔区分１８が連続しており、この孔区分１８の燃焼室側はケーシ ング１５から出発している。

ノズル体１０の後刃には巻回フィラメント２０が結合されており、この巻回フィ ラメン）２０を通って放射状の噴射燃料が接触せずに通過する。巻回フィラメン ト２０■ノズル坏１０に向いた端部は固定的かつ導電状態でＩＦｒＩＩＪ円板２ ２を介して環状接触部材２４と結合されており、該環状接触部＃２４は高い位置 までめげられた縁２５を備えて＾る。この縁２５はノズル体１０の端部を越えて より上方ＩＣ延びてお９１袋ナツト１２のｌｉ！ｉ！ｉ回側のみぞ２６Ｆ３に到 還している。この袋ナツト１２と縁２５とは固定的かつ導電的に結合さルて環状 接触部材２４ｉＣは電気を絶縁する中間円板２８を介してスリーブ３０のフラン ジ＃２９か取り　ｆｆ　＆ｊ　ラれておｐ、スリーブ３０は半径方向に遊びを有 しながら巻回フィラメント２０’に取りｄんでいる。スリーブ３０は例えば接着 又はリベット＋２）よ５を適当な手段によってフランジ縁２９に取り付けること ができる。スリーブ３０と巻回フィラメント２０との関ｔＣは環状室３２が、ス リーブ３０と孔１８の壁との間には環状室３３が形成されている。環状室３２． ３３はスリーブ３０内の孔３４を介して互いに連通してお夕、環状室３２の範囲 ＩＣは中間円板２２が複数の孔３５を備えている。

スリーブ３０の燃焼室側の端部は環状プレート３６と固定的かつ導電的に結合さ れている。環状プレート３６には巻回フィラメント２０の下側端部が固定されて いて、接触されている。又、スリーブ３０は給電線３８とも鮒合されて＾る。鮒 ′膿惑３ａｒｉゾシュ３９内で絶縁されながら分配リング体２４の水平な部分を 通過し、又ブシュ４０内で絶縁さｎながら環状接触部付２４内の縁切欠＠４１及 び袋ナラ）１２Ｐ３の慣孔４２を通過している。環状接触部材２４にはわずかに ***したばね弾江拭の熱保護リング４４の外側縁が支持されてお９、熱保護リン グ４４の内縁は圧力下でノズル体１０の端面に当接している。

燃料噴射装置の２！！転甲ｔ（は噴射燃料が管口フィラメント２ｕを通過し、こ の時インゼクタ作用によって環。

状Ｎ３３及び孔３４，３５さらには管口フィラメント２０の轡巌閾室を介して燃 溌室から突気が吸込まれる。

突気は加熱された巻回フィラメント２０で暖められ、フィラメント間のＩ！Ｊｊ 射燃料の巌範ｄに侵入する。この結果、点火及び燃情に極めて有利な混合気が生 成され、この混合気が燃現室に入ると確実１Ｃ点火が行なわれる。

巻回フィラメント２０のヒータ電流のための給電線３８はスリーブ３０を介して 巻回フィラメント２０の燃焼室側の端部に導びかれているのに対して、環状接触 部材２４と熱保護リング４４とは接地線として用いられる。このように配置する と環状接触部材２４は袋ナツト１２と熱保護リング４４とに対して絶縁されてい る必要はないので適当な中間位置に設置できるという利点がるる。

ａ！２図の５Ａ瑚例は、）２ンゾ２９ａとスリーブ３０ａと環状接触リング２４ ａとの間には２つのセラミックリング４８．５０が絶縁体として設けられてお夕 、両セラミックリングが絶縁ブシュ５４内に差し込まれるリベッ）５２によって 向き合って締結さｎている点で第１図の実施例とは異なっている。セラミックリ ング４８．５０の側面がはんだ溶剤によって被覆ｔ−施こされていると、セラミ ックリング４８．５０に渡って付加的にはんだ付けが行なわれる０ ｉｉ１３図の燃料噴射装置はノズル体６０と袋ナツト６２と蕾回フイッメント６ ４とＩ−偏えた燃料噴射ノズルを偏えている。＠１ｇＩフィラフィラメント６４ ６５ｔ−備えたスリーブ６６によって取ｐｖ５ｉれておジ、スリーブ６６には環 状接触部材６８カよ絶縁されて固定的に取り付けられている。ここではスリーブ ６６に向いた側壁及び環状接触部材６８の外周縁上にコーティング６９ｔ−施こ すことによって絶縁が行なわれる。巻回フィラメント６４はスリーブ６６の内側 環状７ランゾ１０と環状接触部材６８とに固定されていて接触せしめられている 。環状接触部材６Ｂとノズル体６ｏの、環状接触部材６８に向いた端面１１との 間には熱保護リング１２が素足されており、該熱保護リング７２ｔ−介して巻回 フィラメント６４の上１１１部が接地接続されている。

スリーブ６６が環状底形体１４と一体に結合されている。環状成形体１４はノズ ル体６ｏをわずかに間隔を有してｊ！ｌｌ！ｐ囲んでいて、しかも袋ナラ）６２ によって金属シールリング７５ｆ介して機械ケーシングの環状ショルダ１６に締 めつけられている。環状体１４はセラミックリング７７．７８によって袋ナツト ６２とシールリング１５とに対して絶縁さｎる。セラミックリング１１は４伏底 形体１４のセンタリングのためにも使用される。セラミックリングγｌ、１８は その水平な側面にはんだ溶剤による被覆を施こされており、当接する部分とはん だ付けされて＾る。環状体７４には給ＩＥ腋１９がはんだ付けされてお夕、こ０ 鮒電嫉１９は絶縁されながら袋ナツト６２の壁面に設りらｎた縦＃ｌを通って導 びかれている。

第４図の実施例ではノズル体８０が袋ナツト８１・によってノズルホルダの方へ 締め付けられていてケーシングの孔内に固定されている。ノズル体８０の後端部 には！！１回フィラメント８２が結合されている。巻回フィラメント８２は孔１ ３３ｔ−備えたスリーブ８４１Ｃよりて取り囲まれており、スリーブ８４は巻回 フィラメント８２の下側端部を保持しかつそれに接触している。

スリーブ８４はカップ形成形体８６の底８５内に固定的にとんだ付けされておｐ １カツノ形形成形８６のジャケット８１はノズル体８０をわずかに間隔をおいて 取り囲んでいて絶縁状態で袋ナツト８１に４！ｐ付けられている。

巻回フィラメント８２の上端部は環状接触部材８８と結合されており、該環状接 触部材８８はたとえばはんだ付は又ｆ′ｉ接着によってセラミック円板８９を介 してコツプ形成形体８６と固定的に結合されている。環状接触部材８８とこれに 向いたノズル体８０の選面９０との間には熱保護リング９１が締結されてお夕。

該熱保護リング９１を介してｇ＃回フィラメントの上端部は遥地接続さｎている 。

フラジ形成形俸８６ｉｉフランジ縁９２を有しており、該７ランゾ縁はＮｌ！ｌ 円縁９３ｔ−はさんで袋ナツト８１の端面側の切欠き９５の底面９４で支泣さｎ ている。

コツプ形成形体８６は押し嵌められた環状坏９６によって底面９４へ押圧せしめ られており、底面９４には追加的に袋ナツト８１が浴接されている。環仏坏９６ は非導電中間スリーブ９１及び４伏円板９８によってコツプ形成形体８６１Ｃ対 して絶縁されている。袋ナツト８１には半径方向の孔９９が設けられておジ、該 孔９９内には絶縁されながら袋ナツト８１を通って案内される給電＊ｉｏｏが突 出しておシ、孔９９に２いてコンブ形成形体８６のフランジ縁９２に溶接されて いる。

国際調査報告 ＡＮＮＥＸτＯＴｉ’Ｅ　ＩＮＴＥＲＮＡτＺＯＮＡＬ　５ＥｋＲＣ”Ｉ　ＲＥ ＰＯＲτＯＮ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．内燃期間の燃焼室内に燃料を噴射する装置であつて、ノズル体と、これに後 置の巻回フイラメントと、ノズル体に沿つて導びかれていて巻回フイラメントの 一方の端部と接触している給電縁と、スリーブと巻回フイラメントとの間の環状 室内に延びる少なくとも１つの空気流通開口とを有しており、噴射燃料が前記巻 回フイラメントを通過するようになつており、巻回フイラメントが半径万両に間 隔をおいてスリーブによつて取り囲まれており、該スリーブが環状接触部材及び 軸線方向に弾性を有する熱保護リングを介して絶縁されながらノズル体の端面へ 締結されており、巻回フイラメントの燃焼室側の端部が記記スリーブに接触せし められかつ支持されているのに対して、巻回フイラメントの他端部が環状支持部 材と導電しており、前記空気流通開口を介してインジエクタ作用によつて空気が 燃焼室から噴射燃料の縁範囲に達するようになつている形式のものにおいて、給 電線（３８，７９，１００）が環状接触部材（２４，６８，８８）に対して絶縁 されながら巻回フイラメントを取り囲むスリーブ（３０，６６，８４）と結合さ れており、環状接触部材（２４，６８，８８）がノズル体（１０，６０，８０） の端面と導電していることを特徴とする、燃料噴射装置。 ２．ノズル体が袋ナツトによつてノズルホルダに固定されており、環状接触部材 （２４）が袋ナツト（１２）の燃焼室側の端面に固定されており、給電線（３８ ）が絶縁されながら環状接触部材（２４）を通過せしめられている、請求の範囲 第１項記載の燃料噴射装置。 ３．ノズル体が袋ナツトによつてノズルホルダに固定されており、スリーブ（６ ６，８４）が半径方向で環状接触部材（６８，８８）を越えて突出する環状縁（ ７４，８７）を備えているか又はこれと結合されており、該環状縁が袋ナツト（ ６２，８１）の燃焼室側の端面に絶縁されて固定されていて、しかも給電線（７ ９，１００）と結合されている、請求の範囲第１項記載の燃料噴射装置。 ４．環状縁（７４，８７）が遊び程度のわずかな間隔を有しながらノズル体（６ ０，８０）を取り囲んでいる、請求の範囲第３項記載の燃料噴射装置。 ５．環状縁（７４）が内側シヨルダ（７６）で支持されるように、袋ナツト（６ ２）とは逆に向いた環状シヨルダをこれらの部材を受容するケーシング孔内に備 えている、請求の範囲第４項記載の燃料噴射装置。 ６．環状縁（８７）が袋ナツト（８１）の拡張された孔区分（９５）内に突入し ており、袋ナツト内の、給電線（１００）との接触を軽減する横孔（９９）が記 記拡張孔区分（９５）内に連通している、請求の範囲第４項記載の燃料噴射装置 。 ７．隣接する部材を電気的に絶縁するためにはんだ付けされたセラミツクリング （４８，５０，７７，７８，８９）が使用される、請求の範囲第１項から第６項 までのいずれか１項記載の燃料噴射装置。