JPH0149237B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0149237B2 JPH0149237B2 JP58185608A JP18560883A JPH0149237B2 JP H0149237 B2 JPH0149237 B2 JP H0149237B2 JP 58185608 A JP58185608 A JP 58185608A JP 18560883 A JP18560883 A JP 18560883A JP H0149237 B2 JPH0149237 B2 JP H0149237B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track
- tracking
- jumping
- frame
- tracks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000009191 jumping Effects 0.000 claims description 10
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、光学式ビデオデイスクプレーヤの静
止画再生方法に関する。
止画再生方法に関する。
(ロ) 従来技術
従来、光学式ビデオデイスクプレーヤは、１周
に１フレームの映像信号を記録している。従つて
静止画再生に際しては１フレーム毎に１トラツク
を飛び越せば良い。１トラツクの飛び越は、次の
トラツクセンタを検出して停止すれば良く、比較
的容易である。
に１フレームの映像信号を記録している。従つて
静止画再生に際しては１フレーム毎に１トラツク
を飛び越せば良い。１トラツクの飛び越は、次の
トラツクセンタを検出して停止すれば良く、比較
的容易である。
しかし高品位テレビに入力すべき高品位映像信
号は、記録帯域も広く、記録トラツク１周には記
録できない。そこで、高品位映像信号を記録する
ビデオデイスクレコードは、２周若くは３周に亘
つて１フレーム分の映像信号を記録している。
号は、記録帯域も広く、記録トラツク１周には記
録できない。そこで、高品位映像信号を記録する
ビデオデイスクレコードは、２周若くは３周に亘
つて１フレーム分の映像信号を記録している。
従つて、この様なビデオデイスクレコードを再
生するビデオデイスクプレーヤでは、静止画再生
時１フレーム当り２トラツク又は３トラツクの飛
越をしなければならず、迅速なトラツク飛越が困
難となる。
生するビデオデイスクプレーヤでは、静止画再生
時１フレーム当り２トラツク又は３トラツクの飛
越をしなければならず、迅速なトラツク飛越が困
難となる。
(ハ) 発明の目的
そこで、本発明は、１フレームの映像画信号を
２トラツク以上に亘つて記録したビデオデイスク
レコードより静止画を再生する際に、トラツクの
迅速な飛越を実現する新規な静止画再生方法を提
案するものである。
２トラツク以上に亘つて記録したビデオデイスク
レコードより静止画を再生する際に、トラツクの
迅速な飛越を実現する新規な静止画再生方法を提
案するものである。
(ニ) 発明の構成
本発明は、映像信号１フレームを螺線状記録ト
ラツクｎ周（ｎは２以上の整数）に亘つて記録す
るビデオデイスクレコードを１フレーム当りｎ回
回転せしめ乍ら記録トラツクを光学的に再生する
光学式ビデオデイスクプレーヤに於て、再生垂直
同期信号に同期してトラツキング手段にトラツク
飛越用の起動パルスを供給し、トラツクジヤンプ
開始後トラツキングエラーの検出出力の０クロス
検出出力を所定数計数し、計数完了後に前記トラ
ツキング手段に制動パルスを付与することにより
ｎ本のトラツク飛越により静止画像を再生するこ
とを特徴とするものである。
ラツクｎ周（ｎは２以上の整数）に亘つて記録す
るビデオデイスクレコードを１フレーム当りｎ回
回転せしめ乍ら記録トラツクを光学的に再生する
光学式ビデオデイスクプレーヤに於て、再生垂直
同期信号に同期してトラツキング手段にトラツク
飛越用の起動パルスを供給し、トラツクジヤンプ
開始後トラツキングエラーの検出出力の０クロス
検出出力を所定数計数し、計数完了後に前記トラ
ツキング手段に制動パルスを付与することにより
ｎ本のトラツク飛越により静止画像を再生するこ
とを特徴とするものである。
(ホ) 実施例
以下、１フレームの高品位映像信号を螺線状記
録トラツク２周に亘つて再生する光学式ビデオデ
イスクプレーヤに本発明を採用する一実施例に付
いて説明する。
録トラツク２周に亘つて再生する光学式ビデオデ
イスクプレーヤに本発明を採用する一実施例に付
いて説明する。
尚本実施例のビデオデイスクプレーヤは、±１
次の回折光を記録トラツクの両側に照射してトラ
ツキング状態を検出し、０次光によつて記録トラ
ツクのセンターを再生する光学系を擁している
が、斯る光学系に付いては当業者に於て周知の構
成に付き図示及び説明を割愛する。又トラツキン
グミラーをトラツキングエラー検出出力によつて
トラツクの幅方向に電磁的に回動せしめるトラツ
キング機構も同様に周知に付き図示説明を割愛す
る。
次の回折光を記録トラツクの両側に照射してトラ
ツキング状態を検出し、０次光によつて記録トラ
ツクのセンターを再生する光学系を擁している
が、斯る光学系に付いては当業者に於て周知の構
成に付き図示及び説明を割愛する。又トラツキン
グミラーをトラツキングエラー検出出力によつて
トラツクの幅方向に電磁的に回動せしめるトラツ
キング機構も同様に周知に付き図示説明を割愛す
る。
本実施例は、±１次光を受光するトラツキング
センサS1，S2の受光出力をアンプA1，A2にて増
幅した上で比較回路１に入力し比較出力をトラツ
キング出力としてトラツキング手段に供給して、
照射ビームのトラツキングを実現する点で従来例
と同じである。
センサS1，S2の受光出力をアンプA1，A2にて増
幅した上で比較回路１に入力し比較出力をトラツ
キング出力としてトラツキング手段に供給して、
照射ビームのトラツキングを実現する点で従来例
と同じである。
本実施例は、トラツクに対するビームの照射位
置とトラツキングエラーとが第２図に図示する様
な関係となることに鑑み、飛越動作開始後トラツ
キングエラの正から負への０クロスを記録トラツ
クのセンタの通過として検出し、この０クロス点
を計数して２本の記録トラツクの飛越を検出する
ことを特徴とするものである。
置とトラツキングエラーとが第２図に図示する様
な関係となることに鑑み、飛越動作開始後トラツ
キングエラの正から負への０クロスを記録トラツ
クのセンタの通過として検出し、この０クロス点
を計数して２本の記録トラツクの飛越を検出する
ことを特徴とするものである。
即ち、本実施例では、再生センサSoの検出出
力を、アンプAoにて増幅後ビデオ信号処理回路
２に入力することにより、得られる映像信号を垂
直同期分離回路３に入力している。垂直同期信号
と映像信号とを入力する飛越指令信号検出回路４
は、垂直同期信号の直後のブランキング期間に挿
入されている飛越指令信号を検出して１フレーム
毎に飛越指令出力を発している。この飛越指令出
力を受けて起動パルス発生回路５は、トラツキン
グ手段に対しトラツキングエラー出力より十分レ
ベルの高い起動パルスを供給する。この起動パル
スを受けたトラツキング手段は、第３図に模式的
に示す様に内方へのトラツク飛越を開始する。
力を、アンプAoにて増幅後ビデオ信号処理回路
２に入力することにより、得られる映像信号を垂
直同期分離回路３に入力している。垂直同期信号
と映像信号とを入力する飛越指令信号検出回路４
は、垂直同期信号の直後のブランキング期間に挿
入されている飛越指令信号を検出して１フレーム
毎に飛越指令出力を発している。この飛越指令出
力を受けて起動パルス発生回路５は、トラツキン
グ手段に対しトラツキングエラー出力より十分レ
ベルの高い起動パルスを供給する。この起動パル
スを受けたトラツキング手段は、第３図に模式的
に示す様に内方へのトラツク飛越を開始する。
静止画再生の開始と共に作動状態にある０クロ
ス検出回路６は、トラツキングエラー出力を入力
しており、トラツキングエラー出力の正から負へ
の０クロスのみを検出しており、この０クロス検
出出力は飛越指令出力をリセツト入力とする計数
回路７に入力される。この計数回路７は“２”を
計数すると、制動パルス発生回路８にカウントア
ツプパルスを供給する。カウントアツプパルスが
入力されると前記制動パルス発生回路８は、トラ
ツキング手段に起動パルスとは逆極性の制動パル
スを供給する。
ス検出回路６は、トラツキングエラー出力を入力
しており、トラツキングエラー出力の正から負へ
の０クロスのみを検出しており、この０クロス検
出出力は飛越指令出力をリセツト入力とする計数
回路７に入力される。この計数回路７は“２”を
計数すると、制動パルス発生回路８にカウントア
ツプパルスを供給する。カウントアツプパルスが
入力されると前記制動パルス発生回路８は、トラ
ツキング手段に起動パルスとは逆極性の制動パル
スを供給する。
この様に、０クロス点を２個計数してトラツク
飛越を終了すれば、記録トラツク２本の飛越が可
能となる。尚、本実施例では、トラツクセンタで
ある正から負への０クロス地点を検出している
が、両方の０クロス点を検出する場合には計数回
路７のカウントアツプ値を４（＝２×２）に設定
すれば良い。また、本実施例の様に１フレームの
映像信号を２本分の記録トラツクに記録するので
はなく、３本分又は４本分の記録トラツクに記録
したビデオデイスクレコードに於て、静止画を再
生する場合は、カウントアツプ値を３又は４に設
定すれば良い。
飛越を終了すれば、記録トラツク２本の飛越が可
能となる。尚、本実施例では、トラツクセンタで
ある正から負への０クロス地点を検出している
が、両方の０クロス点を検出する場合には計数回
路７のカウントアツプ値を４（＝２×２）に設定
すれば良い。また、本実施例の様に１フレームの
映像信号を２本分の記録トラツクに記録するので
はなく、３本分又は４本分の記録トラツクに記録
したビデオデイスクレコードに於て、静止画を再
生する場合は、カウントアツプ値を３又は４に設
定すれば良い。
尚、本実施例では、光学的トラツキングエラー
を検出しているが、再生出力レベルがトラツキン
グエラーに応じて変動することを利用して、再生
信号を検波して得られる出力変動（AC成分）を
トラツキングエラー検出出力としても良く、期る
構成が本願に含まれることは言う迄もない。
を検出しているが、再生出力レベルがトラツキン
グエラーに応じて変動することを利用して、再生
信号を検波して得られる出力変動（AC成分）を
トラツキングエラー検出出力としても良く、期る
構成が本願に含まれることは言う迄もない。
(ヘ) 発明の効果
よつて、本発明によれば、静止画再生に際し複
数本の記録トラツクの飛越を迅速且つ確実に為す
ことができ、安定な静止画再生が可能となる。
数本の記録トラツクの飛越を迅速且つ確実に為す
ことができ、安定な静止画再生が可能となる。
図は何れも本発明の一実施例を示し、第１図は
要部回路ブロツク図、第２図はトラツキング位置
とトラツキングエラー出力レベル説明図、第３図
はトラツキング及びトラツク飛越の模式的説明
図、をそれぞれ顕わす。 主な図番の説明、５……起動パルス発生回路、
８……制動パルス発生回路、７……計数回路。
要部回路ブロツク図、第２図はトラツキング位置
とトラツキングエラー出力レベル説明図、第３図
はトラツキング及びトラツク飛越の模式的説明
図、をそれぞれ顕わす。 主な図番の説明、５……起動パルス発生回路、
８……制動パルス発生回路、７……計数回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 映像信号１フレームを螺線状記録トラツクｎ
周（ｎは２以上の整数）に亘つて記録するビデオ
デイスクレコードを１フレーム当りｎ回回転せし
め乍ら記録トラツクを光学的に再生する光学式ビ
デオデイスクプレーヤに於て、 再生垂直同期信号に同期してトラツキング手段
にトラツク飛越用の起動パルスを供給し、 トラツクジヤンプ開始後トラツキングエラー検
出出力の０クロス検出出力を計数し、 該計数値がｎに達するまでトラツク飛越を継続
し、該計数値がｎに達すると前記トラツキング手
段に制動パルスを付与してｎ本のトラツク飛越を
終了することにより、 静止画像を再生することを特徴とする光学式ビ
デオデイスクプレーヤの静止画再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58185608A JPS6076886A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 光学式ビデオデイスクプレ−ヤの静止画再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58185608A JPS6076886A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 光学式ビデオデイスクプレ−ヤの静止画再生方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6076886A JPS6076886A (ja) | 1985-05-01 |
| JPH0149237B2 true JPH0149237B2 (ja) | 1989-10-24 |
Family
ID=16173774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58185608A Granted JPS6076886A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 光学式ビデオデイスクプレ−ヤの静止画再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6076886A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020120447A1 (fr) | 2018-12-11 | 2020-06-18 | Sigma Clermont | Module manipulateur mobile et systeme robotique constitue d'au moins deux modules manipulateurs mobiles |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008243497A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明器具 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5765967A (en) * | 1980-10-13 | 1982-04-21 | Trio Kenwood Corp | Method for reproducing video disc |
-
1983
- 1983-10-03 JP JP58185608A patent/JPS6076886A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5765967A (en) * | 1980-10-13 | 1982-04-21 | Trio Kenwood Corp | Method for reproducing video disc |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020120447A1 (fr) | 2018-12-11 | 2020-06-18 | Sigma Clermont | Module manipulateur mobile et systeme robotique constitue d'au moins deux modules manipulateurs mobiles |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6076886A (ja) | 1985-05-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0149237B2 (ja) | ||
| JPS628847B2 (ja) | ||
| US5377173A (en) | Jog method for optical disk players having a constant linear velocity | |
| JP3067378B2 (ja) | 画質補償回路及び方法 | |
| JPS63169887A (ja) | 両面再生ビデオデイスクプレ−ヤ | |
| JPH0468776A (ja) | 情報記録及び静止画再生装置 | |
| JPS61284870A (ja) | 再生記録装置 | |
| JPS60253059A (ja) | 記録再生デイスクと装置 | |
| JPH0243277B2 (ja) | ||
| JPH0127184Y2 (ja) | ||
| JPS6219022Y2 (ja) | ||
| JPH0614253Y2 (ja) | 光学ディスクプレーヤ | |
| JPS60676A (ja) | 映像信号の記録方式 | |
| KR970005982B1 (ko) | 비디오테이프레코더의 디스크정보 자동녹화제어장치 | |
| JPS6261482A (ja) | ビデオ信号改変装置 | |
| JP2860093B2 (ja) | 情報記憶媒体再生装置 | |
| JPS62257672A (ja) | 情報記録再生方法 | |
| JPH01144281A (ja) | 光ディスク再生装置におけるトラック外れ検出方法 | |
| JPS5983471A (ja) | 高速電子カメラ装置 | |
| JPS6221472B2 (ja) | ||
| JPS61147686A (ja) | アドレスコ−ド再生装置 | |
| JPS5954048A (ja) | 光学方式ビデオデイスクプレ−ヤ | |
| JPH0366748B2 (ja) | ||
| JPH02267737A (ja) | ビデオディスクプレーヤ | |
| JPS59177709A (ja) | ビデオデイスクの音声記録方式 |