JPH0148487B2 - - Google Patents

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JPH0148487B2
JPH0148487B2 JP57232526A JP23252682A JPH0148487B2 JP H0148487 B2 JPH0148487 B2 JP H0148487B2 JP 57232526 A JP57232526 A JP 57232526A JP 23252682 A JP23252682 A JP 23252682A JP H0148487 B2 JPH0148487 B2 JP H0148487B2
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JP
Japan
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bar graph
signal
microprocessor
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JP57232526A
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JPS59116897A (ja
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Keisuke Takada
Masamichi Mizutani
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Priority to EP83307835A priority patent/EP0115178B1/en
Priority to DE8383307835T priority patent/DE3381259D1/de
Priority to AU22777/83A priority patent/AU573732B2/en
Priority to KR1019830006126A priority patent/KR890003470B1/ko
Publication of JPS59116897A publication Critical patent/JPS59116897A/ja
Priority to US07/180,616 priority patent/US4823254A/en
Publication of JPH0148487B2 publication Critical patent/JPH0148487B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B15/00Systems controlled by a computer
    • G05B15/02Systems controlled by a computer electric
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Indicating Measured Values (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、電子式指示計をもつたデイジタルコ
ントローラの改良に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
デイジタルコントローラは、概念的に従来のア
ナログ形電子式調節計をマイクロプロセツサによ
るDDC(Direct Digital Control)に置き代えた
もので、構造的にはアナログ調節計と同様の単体
ケースに指示操作部とマイクロプロセツサを用い
た制御部とが一体となつて収納されているコント
ローラである。
ところで、従来、この種のデイジタルコントロ
ーラには、可動コイル形指示計をもつたものと、
電子式指示計をもつたものとがある。第1図は従
来の可動コイル形指示計をもつたデイジタルコン
トローラである。このコントローラは、測定値
PVやその他のアナログ信号AIをマルチプレクサ
1によつて選択的に取込んだ後、A―D変換回路
2によりデイジタル化し、マイクロプロセツサ3
に供給する。マイクロプロセツサ3は、測定値
PVが入ると、プログラムに従つて目標設定値SV
に対して測定値PVが一致するようにPID演算を
行なつて操作出力値MVを求め、これをアツプ・
ダウンカウンタ4を介してD―A変換回路5に供
給し、ここでアナログ信号に変換した後、操作端
(図示せず)に供給して駆動する。6は可動コイ
ル形指示計部であつて、この表面側には測定値
PV、目標設定値SVを指示する指示部6a、目標
設定値変更用押釦スイツチ6b、自動・手動制御
モード用スイツチ6c、操作出力値指示部6dお
よびアツプ・ダウンスイツチ6eが設けられ、さ
らに側面側にはデイジタル表示器6fが設けられ
ている。前記アツプ・ダウンカウンタ4は、自
動・手動制御モード用スイツチ6cおよびアツ
プ・ダウンスイツチ6eによりマイクロプロセツ
サ3とは独立にオペレータがアツプ・ダウンでき
るようになつている。7はROMおよびRAMな
どのメモリ、8はPIDパラメータやアラームの上
下限値などをメモリ7に設定したり、デイジタル
表示器6fに設定表示したりするキーボート回路
である。9はD―A変換回路である。
以上のようなデイジタルコントローラの場合、
マイクロプロセツサ3が故障すると、制御モード
用スイツチ6cおよびアツプ・ダウンスイツチ6
eからスイツチ回路10を介してアツプ・ダウン
カウンタ4をアツプ又はダウンさせ、かつ操作出
力指示部6dを見ながら手動操作を行える利点が
ある。しかし、可動コイル形指示計は、振動、見
易さおよび精度などの面から電子式のものより劣
るため、最近では発光ダイオードアレイや螢光放
電管等の電子式指示計をもつたデイジタルコント
ローラが多く採用されてきている。
このデイジタルコントローラは、特にデータ指
示手段として、第2図に示すようにバーグラフ駆
動部11と、発光ダイオード、螢光放電管等で構
成された測定値用バーグラフ12a、目標設定用
バーグラフ12bおよび操作出力値用バーグラフ
12cを持つたバーグラフ表示部12とを備えた
ものである。第3図は上記バーグラフ駆動部11
とバーグラフ表示部12との具体的構成を示す図
である。このバーグラフ駆動部11は、マイクロ
プロセツサ3にバス13を介して接続される測定
値用レジスタ111a、目標設定値用レジスタ1
11bおよび操作出力値用レジスタ111cと、
各バーグラフ12a,12b,12cの縦バーを
選択する選択駆動回路112a,112b,11
2cと、これらの選択駆動回路112a,112
b,112cおよび各レジスタ111a,111
b,111cを一定周期ごとに時分割的に動作さ
せる走査制御回路113と、この走査制御回路1
13によつて選択された例えば測定値用レジスタ
111aからのデータがプリセツトされ、かつ同
回路113からのクロツクCPでダウンするダウ
ンカウンタ114と、走査制御回路113からの
セツト信号Sでセツトされ、かつダウンカウンタ
114の零値によつてリセツトされるフリツプ・
フロツプ115とフリツプ・フロツプ115から
信号が入つているときに走査制御回路113から
クロツクCPが入ると、信号を出力するアンドゲ
ート116と、アンドゲート116より入力され
る信号によつて順次シフトして横バーを選択する
シフトレジスタ117とからなつている。
前記バーグラフ表示部12は、縦バーと横バー
とをマトリツクス状に配置しその交叉部に例えば
発光ダイオードLED等を接続してなる構成であ
る。
従つて、この電子式指示手段は、一定周期ごと
にマイクロプロセツサ3からバス13を通つて各
レジスタ111a,111b,111cにそれぞ
れデータが格納され、走査制御回路113のスキ
ヤンによつて各レジスタ111a,111b,1
11cのデータをシリアルに出力してシフトレジ
スタ117に格納し、データに比例した数だけ各
バーグラフ12a,12b,12cの発光ダイオ
ードLEDを点灯させるものである。
しかし、以上のようなデイジタルコントローラ
は、マイクロプロセツサ3が故障すると、バーグ
ラフ表示部12表示データを更新することができ
ず、従つて、現在の測定値、操作出力値を見るこ
とができない不具合がある。また、手動制御は緊
急時に操作端を操作する唯一の制御手段である
が、この制御手段がなく、このためプロセス計装
システムにとつて信頼性を低下させる原因となつ
ており、その解決が望まれていた。
〔発明の目的〕
本発明は、電子式指示計をもつたデイジタルコ
ントローラにおいて、マイクロプロセツサが故障
した場合でもバーグラフ表示部の表示機能を維持
でき、かつ手動制御も可能とし、プラントの安全
操業に寄与させうるデイジタルコントローラを提
供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、側定値と目標設定値とに基づいてマ
イクロプロセツサが操作出力値を求め、測定値お
よび目標設定値はマイクロプロセツサを介してバ
ーグラフ駆動部の対応するレジスタに格納し、前
記操作出力値はマイクロプロセツサを介さずに手
動制御可能なアツプ・ダウンカウンタに保持させ
るとともに、このカウンタの出力に応じてパルス
幅又はパルス周波数のパルスに変換し、この変換
パルスとあるタイミング用選択信号との条件でア
ツプカウンタがクロツクを計数して操作出力値と
し、前記各レジスタおよびアツプカウンタの内容
を順次読出してバーグラフに表示するデイジタル
コントローラである。
〔発明の実施例〕
第4図は本発明に係る電子式指示計をもつデイ
ジタルコントローラの一実施例を示す構成図であ
る。このコントローラは、測定値PVその他のア
ナログ信号AI〜ANを取り込むデータ入力系2
0、マイクロプロセツサ21、メモリ22、キー
ボード回路23、操作データ出力系24、バーグ
ラフ駆動部25および電子式指示計部26とから
なり、これらは相互にバス27によつて接続され
ている。前記データ入力系20は、マイクロプロ
セツサ21からの指令に基づいて測定値PVやそ
の他必要なアナログ信号AI〜ANを選択的に取り
込むマルチプレクサ201およびこのマルチプレ
クサ201によつて取り込んだ信号をデイジタル
化してマイクロプロセツサ21に与えるA―D変
換回路202が設けられている。マイクロプロセ
ツサ21は、A―D変換回路202から入力され
る測定値PVに対し、メモリ22から目標設定値
SVを読出して例えばPID演算によつて測定値PV
が目標設定値SVに一致するような操作出力値
MVを求め、これを操作データ出力系24へ送出
するものである。メモリ22は、予め定められて
いる例えば目標設定値SVやマイクロプロセツサ
21の演算に必要な常数等を記憶するROMおよ
び更新データを逐次書込むRAMなどを備えてい
る。前記キーボード回路23はPIDパラメータや
ラームの上下限値などをメモリ22に書込んだ
り、デイジタル表示器(図示せず)に設定表示し
たりする。操作データ出力系24は、マイクロプ
ロセツサ21で得られた操作出力値MVがプリセ
ツトされるアツプ・ダウンカウンタ241と、こ
のアツプ・ダウンカウンタ241の出力値に基づ
いて固定周期内でパルス幅の可変された被パルス
幅変調信号Seを得るパルス幅変調回路242と、
この被パルス幅変調信号Seのパルス幅をアナロ
グ的な電圧信号に変換するパルス幅―電圧変換回
路243とを備え、同回路243から出力された
信号を用いて操作端(図示せず)を制御するもの
である。そして、このアツプ・ダウンカウンタ2
41は、自動・手動制御モード用スイツチ261
およびアツプ・ダウンスイツチ262により、マ
イクロプロセツサ21とは独立にオペレータの手
動制御によりアツプ・ダウンされるようになつて
いる。また、バーグラフ駆動部25は、パルス幅
変調回路242から出力される被パルス幅変調信
号Scを取込み、さらにバス27から測定値デー
タ、目標設定値データを取込んで電子式指示計部
26に与えるものである。この電子式指示計部2
6は、測定値用バーグラフ263a、目標設定値
用バーグラフ263b、操作出力値用バーグラフ
263cを有するバーグラフ表示部263の外
に、目標設定値変用押釦スイツチ264、自動・
手動制御モード用スイツチ261、アツプ・ダウ
ンスイツチ262、さらにはデイジタル表示器
(図示していないが、第1図および第2図のデイ
ジタル表示器6fに相当する)が設けられてい
る。
第5図はバーグラフ駆動部25とバーグラフ表
示部263の具体的構成例を示す図である。即
ち、バーグラフ駆動部25は、走査制御回路25
1と、制御線31,32介してマイクロプロセツ
サ21から送られてくる選択信号Sa,Sbに基づ
いてバス27上の測定値データおよび目標設定値
データがそれぞれ格納される測定値用レジスタ2
52a、目標設定値用レジスタ252bと、被パ
ルス幅変調信号Scと走査制御回路251からパ
ルス幅変調回路242の固定周期と等しい周期の
間制御線33を介して送られてくる信号とでアツ
プ動作信号を出力するアンドゲート回路253
と、このアツプ動作信号に基づいて走査制御回路
251から出力されるクロツクCP1をアツプ計
数する操作出力値用アツプカウンタ254とを備
えている。255は走査制御回路251によつて
選択された例ば測定値レジスタ252aからのデ
ータがプリセツトされ、かつ同回路251からの
クロツクCP2でダウン計数するダウンカウンタ、
256は走査制御回路251からのセツト信号で
セツトされ、かつダウンカウンタ255の零値で
リセツトされるフリツプ・フロツプ、257はフ
リツプ・フロツプ256から信号が入つていると
きに走査制御回路251よりクロツクCP2が入
ると、そのクロツクCP2に従つて信号を順次出
力するアンドゲート、258はアンドゲート25
7から出力される信号に基づいて順次シフトされ
てバーグラフ表示部263の横バーに選択駆動信
号を与えるシフトレジスタ、259a〜259c
は走査制御回路251からの選択信号に基づいて
バーグラフ表示部263の縦バーに選択駆動信号
を与える選択駆動回路である。なお、バーグラフ
表示部263は、例えば複数本の横バーと複数本
の縦バーとがマトリツクス状に配設され、その交
叉部に発光ダイオードが接続された構成となつて
いる。
次に、以上のように構成されたデイジタルコン
トローラの作用を説明する。マイクロプロセツサ
21からの指令に基づいてマルチプレクサ201
は例えばプロセス測定値PVその他のアナログ信
号AI〜ANを順次サンプリングし、後続のA―D
変換回路202に供給する。A―D変換回路20
2はマイクロプロセツサ201からのアナログ値
をデイジタル化した後、マイクロプロセツサ21
に供給する。ここで、マイクロプロセツサ21
は、メモリ22から目標設定値SVを読出し、A
―D変換回路202から入力される測定値PVが
目標設定値SVに一致するようにPID演算を行な
つて操作出力値MVを求めるとともに、これらの
測定値SVおよび操作出力値MVをメモリ22に
書込む。さらに、マイクロプロセツサ21は、制
御線31,32を介してバーグラフ駆動部25の
レジスタ252a,252bに選択信号を送つて
それぞれのレジスタ252a,252bに測定値
PV、目標設定値SVを書込む。一方、演算によつ
て得た操作出力値MVは操作データ出力系24の
アツプ・ダウンカウンタ241にプリセツトさ
れ、その計数値がパルス幅変調回路242に供給
される。このパルス幅変調回路242は、アツ
プ・ダウンカウンタ241の出力値に応じて固定
周期T内でパルス幅が変化する被パルス幅変調信
号Scを得、これをバーグラフ駆動部25のアン
ドゲート253およびパルス幅―電圧変換回路2
43に供給する。ここで、同回路242はパルス
幅に応じたアナログ電圧に変換した後、これを操
作出力値MVとして操作端に供給し制御を行な
う。なお、パルス幅変調回路242の出力信号は
たとえば第6図に示すように出力0%,50%,
100%がそれぞれa,b,cに対応している。出
力50%では固定周期Tにおいて5V(論理「H」)
と0V(論理「L」)の時間比は1:1(50%:50
%)である。そして、以上のようにして得られた
被パルス幅変調信号Scはアンドゲート253に
送られるが、このアンドゲート253の他方入力
端には第7図に示すように制御線33を介してパ
ルス幅変調回路242と同じ周期Tをもつた選択
信号S1が供給される。このとき、走査制御回路2
51から同時にクロツクCP1が出力されている。
このクロツクCP1のクロツク周期は例えばT/
100とする。この結果、アツプカウンタ254は
被パルス幅変調信号Scの“1”と制御線33の
選択信号S1とアンド条件が成立して間のみ、クロ
ツクCP1をアツプ計数し、これを操作出力値
MVとする。第7図Aはアツプカウンタ254の
アツプ計数状態を示している。
而して、以上のようにして各レジスタ252
a,252bおよびアツプカウンタ254に測定
値PV、目標設定値SVおよび操作出力値MVが格
納された後、走査制御回路251から選択信号を
例えばレジスタ252a―選択駆動回路259
a、252b―259b、254―259cの順
序で時分割に選択する。この結果、例えば測定値
用レジスタ252aが選択されると、そのレジス
タ252aの内容がダウンカウンタ255にプリ
セツトされ、その後、走査制御回路251から出
力されるクロツクCP2がダウンカウンタ255
およびアンドゲート257に送出される。ここ
で、ダウンカウンタ255はクロツクCP2が入
るごとにダウン計数し、零となつたときにフリツ
プ・フロツプ256をリセツトする。一方、アン
ドゲート257は、ダウンカウンタ255によつ
てリセツトされるまでの間、クロツクCP2が入
ると、そのクロツクCP2に従つて信号を出力し、
これを順次シフトレジスタ258に入力する。こ
のシフトレジスタ258はアンドゲート257か
ら信号が入るごとに、バーグラフ表示部253の
横バーに選択駆動信号を与える。その結果、測定
値用バーグラフ263aには測定値PVに対応し
たセグメント数だけ発光ダイオードを点灯させる
ことができる。目標設定値SVおよび操作出力値
MVについても同様の動作を行なつてバーグラフ
表示部263に表示する。また、前述の説明は、
パルス幅変調回路242の出力信号を、第6図の
形態であるとして説明した。しかしアツプダウン
カウンタ254の例えば0〜1000カウントに比例
してパルス幅変調回路242の出力が発生し、さ
らにパルス幅―電圧変換回路243により操作出
力MVが0〜5Vに変換されるような場合、通常
デイジタルコントローラが適用される計測制御分
野では操作出力MVの1〜5Vに対して0〜100%
指示となるため、1V分の余分なカウントがアツ
プカウンタ254に計数されてしまう。つまり、
第7図に示したScをダイレクトに計数すると、
1V分の余分なカウントをすることになる。この
場合にはアツプカウンタ254からダウンカウン
タ255にデータをロードする中間に1%のゲタ
分を減ずるロジツクを挿入すればよく、あるいは
第8図のように各バーグラフ263a,263b
263cに対するシフトレジスタ258の出力端
を予めずらすように接続しておけばよい。
なお、本発明は上記実施例に限定されるもので
はない。第4図ではアツプ・ダウンカウンタ24
1の出力側にパルス幅変調回路242およびパル
ス幅―電圧変換回路243を設けたが、例えば第
9図のように操作出力0〜100%に対して0〜0
の周波数を出力するパルス周波数スケーラ242
Aと、このスケーラ242Aの周波数をアナログ
電圧に変換する周波数―電圧変換回路243Aと
を設けても、第4図と同様の機能を発揮しえるも
のである。
〔発明の効果〕
以上詳記したように本発明によれば、マイクロ
プロセツサで演算によつて得た操作出力値をマイ
クロプロセツサを介さずにアツプ・ダウンカウン
タに書込んで表示するので、マイクロプロセツサ
が故障しても操作出力値を表示できるとともに、
外部からも手動でアツプ・ダウンの操作が可能で
あるので手動制御もできる利点がある。また、操
作出力値の格納されているアツプ・ダウンカウン
タの出力に応じてパルス幅又は周波数に変換して
出力するので、従来のバーグラフ駆動部にわずか
の回路を付加するだけでよく、このためハード構
成を簡素化でき、かつ絶縁が容易となるデイジタ
ルコントローラを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の可動コイル形指示計をもつたデ
イジタルコントローラの構成図、第2図は従来の
電子式指示計をもつたデイジタルコントローラの
構成図、第3図は第2図に示すデイジタルコント
ローラのバーグラフ駆動部およびバーグラフ表示
部を具体化した構成図、第4図ないし第7図は本
発明に係る電子式指示計をもつたデイジタルコン
トローラの一実施例を説明するための図であつ
て、第4図は全体構成図、第5図はバーグラフ駆
動部とバーグラフ表示部の具体的構成例を示す
図、第6図は第4図に示すパルス幅変調回路の動
作説明図、第7図はバーグラフ駆動部の動作説明
図、第8図および第9図はそれぞれ本発明の変形
例を説明する構成図である。 20…データ入力系、21…マイクロプロセツ
サ、22…メモリ、23…キーボード回路、24
…操作データ出力系、25…バーグラフ駆動部、
26…電子式指示計部、241…アツプ・ダウン
カウンタ、242…パルス幅変調回路、242A
…パルス周波数スケーラ、243…パルス幅―電
圧変換回路、243A…周波数―電圧変換回路、
251…走査制御回路、252a,252b…レ
ジスタ、253…アンドゲート、254…アツプ
カウンタ、255…ダウンカウンタ、256…フ
リツプ・フロツプ、257…アンドゲート、25
8…シフトレジスタ、259a〜259c…選択
駆動回路、263a〜263c…バーグラフ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 プロセスからの測定値信号を受け、この測定
    値信号が目標設定値に追従するように演算を行な
    うマイクロプロセツサと、このマイクロプロセツ
    サから出力された測定値信号および目標設定値と
    がそれぞれ格納される第1および第2のレジスタ
    と、前記マイクロプロセツサで演算によつて求め
    られた操作出力値信号をアツプ・ダウン計数する
    手動制御可能なアツプ・ダウンカウンタと、この
    アツプ・ダウンカウンタの出力に応じたパルス幅
    のパルス又はパルス周波数のパルスに変換するパ
    ルス信号変換手段と、この変換手段によつて出力
    されたパルスをアナログ的な操作出力値信号に変
    換して操作端に供給するアナログ信号変換手段
    と、タイミング制御を行なう走査制御回路と、前
    記パルス信号変換手段によつて得られたパルスと
    前記走査制御回路の選択信号とのアンド条件の間
    該走査制御回路からのクロツクを計数して操作出
    力値とするアツプカウンタと、前記走査制御回路
    の走査によつて第1、第2のレジスタおよび前記
    アツプカウンタの内容を選択的に読出して測定値
    用バーグラフ、目標設定値バーグラフおよび操作
    出力値用バーグラフを点灯せしめる点灯表示手段
    とを備えたことを特徴とするデイジタルコントロ
    ーラ。
JP57232526A 1982-12-23 1982-12-23 デイジタルコントロ−ラ Granted JPS59116897A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57232526A JPS59116897A (ja) 1982-12-23 1982-12-23 デイジタルコントロ−ラ
EP83307835A EP0115178B1 (en) 1982-12-23 1983-12-21 Digital controller
DE8383307835T DE3381259D1 (de) 1982-12-23 1983-12-21 Digitale steuerung.
AU22777/83A AU573732B2 (en) 1982-12-23 1983-12-22 Digital controller
KR1019830006126A KR890003470B1 (ko) 1982-12-23 1983-12-23 디지탈 제어기
US07/180,616 US4823254A (en) 1982-12-23 1988-04-04 Digital controller display

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57232526A JPS59116897A (ja) 1982-12-23 1982-12-23 デイジタルコントロ−ラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59116897A JPS59116897A (ja) 1984-07-05
JPH0148487B2 true JPH0148487B2 (ja) 1989-10-19

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ID=16940712

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57232526A Granted JPS59116897A (ja) 1982-12-23 1982-12-23 デイジタルコントロ−ラ

Country Status (6)

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US (1) US4823254A (ja)
EP (1) EP0115178B1 (ja)
JP (1) JPS59116897A (ja)
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