JPH0145270B2 - - Google Patents

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JPH0145270B2
JPH0145270B2 JP56015221A JP1522181A JPH0145270B2 JP H0145270 B2 JPH0145270 B2 JP H0145270B2 JP 56015221 A JP56015221 A JP 56015221A JP 1522181 A JP1522181 A JP 1522181A JP H0145270 B2 JPH0145270 B2 JP H0145270B2
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JP
Japan
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buffer memory
time
scanning
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reading
Prior art date
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JP56015221A
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JPS57129580A (en
Inventor
Mitsuru Kondo
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS57129580A publication Critical patent/JPS57129580A/ja
Publication of JPH0145270B2 publication Critical patent/JPH0145270B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/41Bandwidth or redundancy reduction

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フアクシミリ制御方式に関し、特に
圧縮データにダミービツトを挿入する場合の制御
方式に関するものである。
一般に、フアクシミリにおいては、読取および
記録速度と伝送速度との調和を計るために、符号
化データ、すなわち圧縮データの伝送時にデータ
の圧縮率に応じて圧縮データにダミー・ビツト
(フイル・ビツト)を挿入している。
例えば、I/O速度が20mS/line(A4判の
1728ビツト/216mmを20mSで記録する)である
フアクシミリ装置に対して、モデム速度を
9600BPSにして圧縮データを伝送する場合、1
ラインで送れるビツト数は次式で算出される。
9600×20BPS・mS/l=192BITS …(1) また、モデム速度を4800BPSにして圧縮デー
タを送する場合には、1ラインで送れるビツト数
は次式で算出される。
4800×20BPS・mS/l=96BITS …(2) これらのモデム速度より高速にデータを伝送する
と、記録部では記録することができなくなるの
で、上記(1)、(2)式で示されるビツト数になるよう
にダミー・ビツト(フイル・ビツト)を挿入して
調整している。
通常、1ライン中には、同期コード(EOL)
とデータ(モデフアイ・ホフマン・コード)とダ
ミービツト(FILL)とが伝送される。
従来、圧縮データにダミー・ビツトを捜入する
場合、第1図aに示すように、1ラインごとに
EOL、DATAに対してFILLを挿入している。す
なわち、前述のように、読み取りおよび記録速度
の関係から、1ライン当りのある一定の最小伝送
時間を定め、圧縮データ1ライン分の伝送時間が
その最小伝送時間より短かい場合には、1ライン
ごとにフイル・ビツトを挿入し、1ラインごとの
伝送時間を最小伝送時間以上に保証して伝送を行
つている。
このため、1頁分の符号化データを伝送する間
にはかなりの量のフイル・ビツトを伝送しなけれ
ばならず、データ圧縮を行つても、圧縮機能を生
かすことができない。
そこで、従来、第1図bに示すように、1ライ
ンごとにフイル・ビツトを挿入せず、32ラインご
とにまとめてフイルビツトを挿入する方法が提案
された((A)特開昭52−48423公報、(B)特開昭55−
14767号公報参照)。
これらは、いずれも20mS×32=640mS/
32lineになるように、32ラインの最後に調整して
いる。
上記公報(A)では、あらかじめ定められた本数の
走査線画素情報に対応する符号化出力ごとにその
ビツト数を計数し、その結果が受信側の副走査時
間からあらかじめ定めた参照ビツトより小さいと
き、フイル・ビツトを挿入する。
また、上記公報(B)では、受信側でのブロツク画
素情報記録時間をT1、ブロツク画素情報を圧縮
した後の符号化データの送信所要時間をT2とす
るとき、T2≧T1となるようにフイル・ビツトを
挿入する。
しかし、これらの従来の制御方式では、あらか
じめ定めた本数の走査線画素情報に対応する符号
化出力ごとに、そのビツト数を計数するカウン
タ、あるいはブロツク画素情報内の黒画素の数お
よび位置から受信装置において、ブロツク画素情
報を記録するに要する時間を算出する手段を設け
る必要がある。
本発明の目的は、これらの欠点を解消するた
め、ビツト数を計数したり、あるいはブロツク画
素情報を記録する時間を算出するための特別な回
路を必要とせず、簡単な方法によりブロツクごと
にダミー・ビツトを挿入することができるフアク
シミリ制御方式を提供することにある。
本発明のフアクシミリ制御方式は、読み取り装
置により読み取られた画素情報を一旦蓄積するバ
ツフア・メモリと、該バツフア・メモリから読み
出された画素情報を走査線ごとに符号化する符号
化手段と、あらかじめ定めた走査線数ごとにダミ
ー・ビツトを付加する手段と、各手段を制御する
制御手段とを有するフアクシミリ装置において、
上記バツフア・メモリに上記読み取られた画素情
報がなくなつたとき、上記制御手段は上記バツフ
ア・メモリから空き情報を受けている期間だけ、
上記符号化手段に対してダミー・ビツトの挿入を
指示することに特徴がある。
以下、本発明の実施例を、図面により説明す
る。
第2図は、本発明の実施例を示すフアクシミリ
制御方式の動作ブロツク図である。
4は読み取りおよび走査部、5は(32ライン)
×2の記憶容量を有する入力バツフア・メモリ、
6はラインごとのデータ圧縮を行う符号化部、7
はダミー・ビツト捜入部、8は出力バツフア・メ
モリ、10は各装置の制御を行うシステム・コン
トロール部である。
送信時、読み取り走査部4から出力される副走
査方向32ビツトずつの画素情報は、入力バツフ
ア・メモリ5内の一方の32ライン分のメモリ・ブ
ロツクに記憶されていくとともに、他方の32ライ
ン分のメモリ・ブロツクからは1ラインずつ順次
取り出されて、符号化部6に出力される。
システム・コントロール部10は、読み取り走
査部4に読み取り走査指令11を出力するととも
に、読み取り走査部1からセンス情報12を受け
た後、バツフア・メモリ5からセンス情報13を
受けると、符号化部6に対して符号化スタート指
令14を送出する。センス情報13の中には、バ
ツフア・メモリ5のデータの空き・塞り状態を示
す情報が含まれており、システム・コントロール
部10はバツフア・メモリ5の両方のメモリ・ブ
ロツクに有効データ(ダミービツト以外の読み取
ることが可能なデータ)がなくなつたとき、その
期間だけ符号化部6に対してダミー・ビツト挿入
指令を送出し、ダミービツト挿入部7でダミー・
ビツトを送出させる。
第3図は、第2図の各インターフエイス信号の
説明図、第4図はバツフア・メモリの動作フロー
チヤートである。
送信時、システム・コントロール部10からバ
ツフア・メモリ5にクリヤ信号S1を出力して内部
レジスタを初期設定し、送信モード・セツト信号
S2を出力して送信モードに設定する。また、シス
テム・コントロール部10は符号化部6に対して
クリヤ信号S3を出力して符号化部6のステータ
ス・レジスタを初期設定し、送信モード・セツト
信号S4を出力して圧縮動作を指示し、フイル・ビ
ツト・コントロール信号S5あるいはS6を出力す
る。
バツフア・メモリ5、符号化部6の初期設定が
終了した時点で、システム・コントロール部10
は32ライン単位の読み取り動作を開始させる。
同時に、システム・コントロール部10は、バ
ツフア・メモリ5にバツフア・スタート信号S7
出力し、バツフア・メモリ内部の32ラインのメモ
リ・ブロツクのいずれか一方が読み取り走査部4
から出力された画素情報S8で満たされると、符号
化部6にスタート信号S9を出力する。
このようにして、バツフア・メモリ5がスター
トすると、第4図に示すように、バツフア・メモ
リ内のどちらかのブロツク・メモリに、符号化部
6に取り出すべき少なくとも1ライン分の画素情
報があるか否かを判断し(動作21)、もしあれば
バツフア・レデイ信号S10を符号化部6に出力す
る(動作22)。
またバツフア・メモリ内の両方のメモリ・ブロ
ツクが空となつていて、読み取り走査部4からの
画素情報S8が入力されない状態のときには、バツ
フア・エンプテイ信号S11をシステム・コントロ
ール部10に出力する(動作24、25)。
システム・コントロール部10は、バツフア・
エンプテイ信号S11が出力されている期間だけ、
符号化部6に対してフイル・ビツト・コントロー
ル信号S5またはS6を送出する。
符号化部6は、システム・コントロール部10
からのフイル・ビツト・コントロール信号S5にし
たがい、ダミービツト挿入部7に対してフイル・
ビツトの挿入指示を行う。この期間中は、バツフ
ア・メモリ5からのバツフア・レデイ信号S10
出力がなくなる。
符号化部6は、フイル・ビツト・コントロール
信号S5,S6がなくなり、かつバツフア・レデイ信
号S10の出力がオンとなつたとき、バイナリ・ス
トローブ信号S12をバツフア・メモリ5に出力し
て1ライン分の画素情報S13をクロツクS14に同期
してバツフア・メモリ5から取り込む。これと同
時に、ラインとラインの区切りを示すEOLコー
ドを発生する。そして、取り込んだ1ライン分の
画素情報を、モデイフアイド・ホフマン方式によ
りコード化してデータ圧縮する。そして、次のバ
イナリ・ストローブ信号S12をバツフア・メモリ
5に出力して次の1ライン分の画素情報S13を取
り込む。このようにして、符号化部6は、バツフ
ア・レデイ信号S10がオンとなつている期間、1
ラインずつ連続して画素情報S13を取り込み、コ
ード化する。
一方、システム・コントロール部10は、32ラ
インの読み取り走査時間640mSを、読み取り走
査部4に対して制御しているので、640mS内に
32ライン分のデータを読み取つた後は、読み取り
が中断される結果、バツフア・メモリ5内に有効
画素情報がなくなる。これによつて、システム・
コントロール部10は、バツフアエンプテイ信号
S11が出力されている間、フイル・ビツト・コン
トロール信号S5,S6を送出する。
このようにして、1頁分の原稿をすべて読み取
り、データの圧縮を終了すれば、システム・コン
トロール部10より圧縮動作ストツプの指示が与
えられ(動作27)、EOLコードを発生して一連の
動作を終了する。
なお、第3図に示すバツフア・メモリ5に対す
るデコード・データ・ゴー信号S15、復号データ
S16、ライン間の区切りを示すエンド・オブ・ラ
イシング信号S17は、いずれも復号化処理時に出
力される。
第5図は、読み取り走査部の動作タイム・チヤ
ートである。
第5図aは読み取り走査部のキヤリツジの速度
を示すタイム・チヤート、第5図b,c,dは検
出されたスリツトおよび副走査送りを示すタイ
ム・チヤートである。
キヤリツジ上には、読み取りヘツドと、記録ヘ
ツドと、キヤリツジの移動に伴つて各スリツトを
検出するスリツト検出器が設けられている。
キヤリツジはホーム位置から駆動され、スリツ
ト検出器からの出力に応じて、第5図aに示すよ
うに速度を増し、やがて一定速度に達する。
キヤリツジが一定速度に達して検出器が第5図
bのスリツト12sを検出すると、第5図cに示
すスリツト12aに応動して読み取りヘツドを駆
動し、副走査方向に32ビツトずつ画素情報の読み
取りを行う。キヤリツジの移動に伴い、スリツト
12eを検出すると、キヤリツジは減速され、端
部で折り返し高速でホーム位置に復帰する。その
間、第5図dに示すように、原稿の副走査送りが
行われる。
この場合、32ラインの読み取り走査時間に比し
て、走査有効時間が小さい場合、つまり第5図a
において実際にデータを読み取る時間T2が走査
時間より小さい場合でも、走査時間の終了時t2
メモリ・データ有無フラグがセツト、リセツトさ
れるように制御される。
メモリ・データ有無フラグは、両方のメモリ・
ブロツクに1つづつ設けられ、両方ともリセツト
されたとき、バツフア・メモリ5からシステム・
コントロール部10に対してバツフア・エンプテ
イ信号S11が出力される。
以上説明したように、本発明によれば、単に入
力バツフア・メモリに有効な画素情報がないこと
を検出して、その期間だけダミー・ビツトを挿入
すればよいので、ビツト数を計数したり、あるい
はブロツク画素情報の記録時間を算出する手段を
設ける必要がなく、きわめて簡単な方法でブロツ
クごとにダミー・ビツトを伝送することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のダミー・ビツト挿入方法の説明
図、第2図は本発明の実施例を示すフアクシミリ
制御方式の動作説明図、第3図は第2図の各イン
ターフエイス信号の説明図、第4図は第3図のバ
ツフア・メモリの動作フロー・チヤート、第5図
は読み取り走査部のタイム・チヤートである。 4:読み取り走査部、5:入力バツフア・メモ
リ、6:符号化部、7:ダミー・ビツト挿入部、
8:出力バツフア・メモリ、10:システム・コ
ントロール部、11:読み取り走査指令、12,
13:センス情報、14:符号化スタート指令、
15:符号化データ送出指令。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 読み取り装置により読み取られた画素情報を
    一旦蓄積するバツフア・メモリと、該バツフア・
    メモリから読み出された画素情報を走査線ごとに
    符号化する符号化手段と、あらかじめ定めた走査
    線数ごとにダミー・ビツトを付加する手段と、各
    手段を制御する制御手段とを有するフアクシミリ
    装置において、上記バツフア・メモリに上記読み
    取られた画素情報がなくなつたとき、上記制御手
    段は上記バツフア・メモリから空き情報を受けて
    いる期間だけ、上記符号化手段に対してダミー・
    ビツトの挿入を指示することを特徴とするフアク
    シミリ制御方式。 2 前記制御部は、あらかじめ定めた走査線の読
    み取り走査時間を、所定の時間となるように制御
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のフアクシミリ制御方式。 3 前記バツフア・メモリは、あらかじめ定めた
    走査線の読み取り走査時間に比して、走査有効時
    間が小さい場合には、走査時間終了時にメモリ・
    データ有無フラグをセツト、またはリセツトする
    ことを特徴とする特徴請求の範囲第1項記載のフ
    アクシミリ制御方式。
JP56015221A 1981-02-04 1981-02-04 Facsimile control system Granted JPS57129580A (en)

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JPS57129580A JPS57129580A (en) 1982-08-11
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58219868A (ja) * 1982-06-14 1983-12-21 Nec Corp フアクシミリ伝送装置
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