JP2575036B2 - 着呼転送データ処理装置 - Google Patents

着呼転送データ処理装置

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JP2575036B2
JP2575036B2 JP62336542A JP33654287A JP2575036B2 JP 2575036 B2 JP2575036 B2 JP 2575036B2 JP 62336542 A JP62336542 A JP 62336542A JP 33654287 A JP33654287 A JP 33654287A JP 2575036 B2 JP2575036 B2 JP 2575036B2
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memory
page
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隆保 輿石
幸一 黒木
真央 飯田
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Ricoh Co Ltd
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Ricoh Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ファクシミリ等における着呼転送データ処
理装置に関する。
(従来の技術) 着呼転送とは、第2図に示すように、A局のファクシ
ミリ装置にB局のファクシミリ装置宛の着呼転送がセッ
トされている場合に、例えば他のS局からA局に原稿
(書画情報)の着信があったときに、着信したその原稿
をA局の装置において記録を行うとともにB局宛に転送
するモードを言う。
第3図は着呼転送時のメモリへのデータの入れ方を示
すものである。ファクシミリ装置で受信したデータは1
ページ分のデータを記憶するページメモリ(SAFメモ
リ)に一時的に記憶され、データ伸長等の必要な処理を
施した後記録部に記録される。それと同時にページメモ
リに記憶されたデータは次局Bに転送される。通常の原
稿ではページメモリのみで足りるが、複雑な原稿ではデ
ータ数が多くなり、ページメモリだけでは入りきれない
所謂メモリオーバが生じる場合がある。その場合にはバ
ッハァメモリをFIFOメモリとして用い、ページメモリの
内容をバッハァメモリを介して記録部に記録する。次局
Bに転送する転送するデータはページメモリ内部のもの
のみであるので、メモリオーバの原稿を受信し転送する
場合には転送データの最後にページ終了コード(RTCコ
ード)が付加されていない。そのため、転送先のB局で
は、受信した最後でページ終了が判別できずに復号エラ
ーとなるので、従来はメモリオーバした原稿に対しては
転送動作を行わなかった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、着呼転送時にメモリオーバした場合にで
も、ページメモリに記憶された分のデータは正常に転送
できるようにすることを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、ファクシミリ等における着呼転送データ処
理装置において、着呼転送モード時のメモリオーバを判
別するメモリオーバ判別手段と、そのメモリオーバ判別
手段によりメモリオーバを判別したとき、次局に対しメ
モリオーバした原稿の転送のために、ページメモリの記
憶内容の最後の部分にページ終了コードを付加するとを
備えたことを特徴とするものである。
(作 用) 本発明は、着呼転送がセットされているファクシミリ
装置に、送信側よりメモリオーバの原稿が送られてきた
時に、これをメモリオーバ判別手段により判別し、ペー
ジ終了コード付加手段によりページメモリに記憶されて
いるデータの最後の部分にページ終了コードをつけて次
局へ転送するようにしたので、次局ではページ終了を判
別して復号を正常に行うことができる。
(実施例) 第1図は本発明の実施例のブロック図である。本実施
例のフアクシミリ装置は、原稿を読み取る読取部1、受
信した信号を記録紙に記録する記録部2、読取部1で読
み取った信号を記憶するラインメモリ3、ラインメモリ
3の信号を送信のために圧縮し、また受信した圧縮デー
タを伸長して伸長するデータ圧縮・伸長部(DCR)4、
転送情報等を記憶するページメモリ(SAFメモリ)5、
通常送信または受信のためのバッファメモリ(BM)6、
および、通信制御装置(CCU)7とを備えている。更
に、これらの構成を含む本ファクシミリ装置の各種動作
を制御するための制御部10を有し、この制御部10はCPU
によって実行されるソフトウエアによって構成され、着
呼転送制御部には本発明の特徴とするページメモリ5の
メモリオーバを判別するメモリオーバ判別部8およびペ
ージ終了コード(RTCコード)を付加するページ終了コ
ード(RTCコード)付加部9を含んでいる。
以上のように構成された本発明の実施例の動作につい
て説明する。
S局からA局に送られて来たB局への着呼転送の原稿
はA局においてページメモリ5に記憶され、その容量の
オーバするものであったとき、メモリオーバ判別部8に
よりそれを判別し、オーバした部分はさらにバッファメ
モリ6を使用してS局からの原稿はすべて受信する。ま
た、B局へはページメモリ5内部に格納された分だけ転
送するが、メモリオーバの場合、ページメモリ5に記憶
された受信データの最後にページ終了コード付加部9に
よりRTCコードを付加して送信する。
第5図ないし第7図は、第1図における着呼転送制御
部の動作を説明するための動作フロー図である。着呼転
送する原稿はCCU7を介してページメモリ5に蓄えられ、
データ圧縮・伸長部4により伸長復号されて記録部2に
より記録紙に記録される。受信中にはメモリオーバ判別
部8でページメモリ5のオーバフローが監視される。す
なわち、ページメモリ5の容量をオーバしてバッファメ
モリ6までデータが入ったかどうか判別される。メモリ
オーバが生じていなかった場合には、ページメモリ5の
内容がCCU7を介してB局へ転送される。メモリオーバを
判別したらページメモリの最後のラインの終わりにペー
ジ終了コードをつけた後で転送される(第5図参照)。
ページメモリ5からのデータの取り出しを制御するた
めに、ページメモリ5には第4図に示すように、データ
を取り出すアウトポインタとそのときのビットをカウン
トするビットカウンタその他を持っている。第6図は第
5図における1ページ分のデータを復号し記録する過程
における1ライン毎の終了時処理のフローを示すもの
で、1ライン復号プログラムにより復号を行い1ライン
の復合処理が終了するとページメモリ5の最終セグメン
トに入ったかどうかが判定され、最終セグメントでなけ
れば次のラインの処理に移る。最終セグメントであれば
ラインメモリの残りが512バイト以下であるか判定さ
れ、以下でなければ次のラインの処理に移る。512バイ
ト以下であるときは、ページメモリ5が満杯になったと
判定し、アウトプットポインタとビットカウンタを制御
部10のRAMにセーブする。
第7図はアウトプットポインタとビットカウンタによ
りRTCコードをつける方法を具体的に示すフロー図であ
る。前述のようにメモリオーバを検出すると、RAMにセ
ーブしたビットカウンタとアウトプットポインタをロー
ドし、また、そのポインタで指定されるデータをロード
する。そして、ロードしたデータとビットカウンタに基
づいて最終データを見付ける。その後に、各モード(M
H,MR,MMR)に合ったRTCコードを作り、ページメモリ内
にストアする。また、アウトプットポインタおよびデー
タブロックカウンタを付加したRTCの後に合わせる。
このように、メモリオーバを検出して、RTCコードを
付加することにより受信側ではエラーがなく正常に受信
が可能になる。
(発明の効果) 本発明は、以上に説明したように、着呼転送に際し、
メモリオーバを監視し、メモリオーバした場合にはペー
ジメモリの最後の部分にページ終了コード(RTCコー
ド)をつけて次局に転送するよう構成されているので、
着呼転送時に生じるメモリオーバに対しても、ページメ
モリの内容を正常に転送をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は着呼転送の動作概要を説明するための図、第3図
はメモリオーバ時のページメモリおよびバッファメモリ
へのデータの入力と転送を示す図、第4図はアウトポイ
ンタとビットカウンタを説明するための図、第5図ない
し第7図は第1図の構成における着呼転送制御部の動作
を示すフロー図である。 1……読取部、2……記録部、3……ラインメモリ、4
……データ圧縮・伸長部(DCR)、5……バッファメモ
リ(BM)、6……ページメモリ(SAFメモリ)、7……
通信制御部(CCU)、8……メモリオーバ判別部、9…
…ページ終了コード付加部、10……制御部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】着呼転送モード時のメモリオーバを判別す
    るメモリオーバ判別手段と、そのメモリオーバ判別手段
    によりメモリオーバを判別したとき、次局に対しメモリ
    オーバした原稿の転送のために、ページメモリの記憶内
    容の最後の部分にページ終了コードを付加するページ終
    了コード付加手段とを備えたことを特徴とする着呼転送
    データ処理装置。
JP62336542A 1987-12-29 1987-12-29 着呼転送データ処理装置 Expired - Lifetime JP2575036B2 (ja)

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JPH01176162A JPH01176162A (ja) 1989-07-12
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