JPH0138642Y2 - - Google Patents

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JPH0138642Y2
JPH0138642Y2 JP3870084U JP3870084U JPH0138642Y2 JP H0138642 Y2 JPH0138642 Y2 JP H0138642Y2 JP 3870084 U JP3870084 U JP 3870084U JP 3870084 U JP3870084 U JP 3870084U JP H0138642 Y2 JPH0138642 Y2 JP H0138642Y2
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JP
Japan
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cross
housing
opening
recess
flange
Prior art date
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Expired
Application number
JP3870084U
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English (en)
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JPS60153302U (ja
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  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、略直方体形の制御機器を縦横に連結
してパネルに取り付けるために使用される連結装
置に関する。
従来の装置は、制御機器内に連結用部材を予め
組み込んでおくものであつたから、連結用部材の
取付スペースを設ける必要があるため他の部材の
配設スペースがせまくなり、また、制御機器に多
数の連結用部材が配設されており、連結用部材に
制御機器をパネルに取りつけるので制御機器を集
設して取り付ける場合に取付作業が煩雑になる欠
点を有していた。
本考案の目的は、表示ユニツトなどの制御機器
内に何らの連結用部材を組み込まず、安全かつ容
易に連結することができる改良された制御機器の
連結装置を提供することである。
以下、本考案の実施例を説明する。
第1図に制御機器の一例である表示ユニツトの
ハウジング1を示し、第2図に−断面図を示
す。このハウジング1は横断面形状が第2図に示
すように方形であつて、前面にフランジ部2が一
体形成され、そのフランジ部2の背面3の四隅近
傍に開口部4が形成され、フランジ部から所定距
離後方の稜に開口部5が形成されている。なお、
開口部4および5は凹所であつてもよい。
第3図に連結具の斜視図を示し、第4図にその
側面図を示す。
この連結具は、十字フレーム6、十字部材7、
押さえ部材8、ネジ9から構成される。十字フレ
ーム6は互に直交する4つのアームが突出し、各
アームの先端には隣接する十字クレームと連結す
るための凸条13,13又は凹条14,14が形
成され、各アーム先端部には軸方向(前後方向)
と平行な脚9……9がそれぞれ形成されている。
前面10の中心部にはハウジング1の開口部4と
嵌り合う8個の突起11が形成され、中心の後端
面には1本のネジ9が揺動自在に植設されてい
る。十字部材7は、ネジ9に嵌り合い、互に直交
する4つの小さなアームが突出し、各アームの先
端には後方に爪形突起12が形成されている。押
さえ部材8は、十字部材7の回動を押さえる部材
であつて、ネジ9と遊嵌している。
この連結具を用いて表示ユニツトをパネル状に
組立てるには、第5図に示すように連結具の凸条
13と凹条14を嵌め合わせて基盤目に形成し、
各目の中に表示ユニツトのハウジングを嵌着す
る。その嵌着状態は、十字フレーム6の4つのア
ームの側面をハウジングに当接させ、十字フレー
ム6の端面10をハウジングのフランジ部の背面
3に当て、その端面10上に突出している突起1
1,11を背面3に形成された開口部4,4に嵌
め込み、ネジ9を締めることにより十字部材7を
表示ユニツト後方(第4図の矢印方向)へ押圧
し、結局、背面3と十字部材の爪条突起12が外
方へ押しひろげる押圧力により表示ユニツトハウ
ジングが支持される。
本考案によれば、1本のネジにより4個の制御
機器を連結することができる。また、制御機器は
そのハウジングに開口部又は凹所を形成しておく
だけでよいので、制御機器単体で使用するときに
無駄がなく、制御機器の構成も簡単になる。な
お、実施例に示すように十字クレーム6に4本の
脚19……19を形成しておけば連結具を基盤目
状に連結する作業が容易になり、また、連結装置
にて制御機器を集設固定しておくことができるた
め制御機器を多数パネルに取り付ける場合取付作
業が容易になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は制御機器の側面図を示す部分切欠図、
第2図は第1図の−断面図、第3図は連結具
を示す斜視図、第4図は連結具の側面図、第5図
は連結具の組立て状態を示す正面図である。 1……制御機器のハウジング、2……フランジ
部、3……フランジ部背面、4……第一の開口
部、5……第二の開口部、6……十字フレーム、
7……十字部材、9……ネジ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 横断面形状が方形であつて、前面にフランジ部
    が一体形成され、そのフランジ部の背面に第一の
    凹所又は開口部が形成され、そのフランジ部から
    所定距離後方のハウジングの稜に第二の凹所又は
    開口部が形成されたハウジングを有する制御機器
    を縦横に連結する装置であつて、中心に1本のネ
    ジが植設され、互に直交する4つのアームが全体
    として十字形に一体形成された十字フレームと、
    上記ネジに嵌り合い上記第二の凹所又は開口部に
    入り込む全体として十字形の十字部材を備えた連
    結具を用い、上記十字フレームの側面を上記ハウ
    ジングに当接させ、その十字フレームの端面を上
    記フランジ部の背面に当て、上記十字部材の突起
    を上記第二の凹所又は開口部に嵌め込み、上記ネ
    ジを締めることによりその十字部材を後方へ押圧
    するよう構成された制御機器の連結装置。
JP3870084U 1984-03-16 1984-03-16 制御機器の連結装置 Granted JPS60153302U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3870084U JPS60153302U (ja) 1984-03-16 1984-03-16 制御機器の連結装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3870084U JPS60153302U (ja) 1984-03-16 1984-03-16 制御機器の連結装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60153302U JPS60153302U (ja) 1985-10-12
JPH0138642Y2 true JPH0138642Y2 (ja) 1989-11-20

Family

ID=30545950

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3870084U Granted JPS60153302U (ja) 1984-03-16 1984-03-16 制御機器の連結装置

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JP (1) JPS60153302U (ja)

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JPS60153302U (ja) 1985-10-12

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