JPH01311769A - 画像変換装置 - Google Patents
画像変換装置Info
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- JPH01311769A JPH01311769A JP63144271A JP14427188A JPH01311769A JP H01311769 A JPH01311769 A JP H01311769A JP 63144271 A JP63144271 A JP 63144271A JP 14427188 A JP14427188 A JP 14427188A JP H01311769 A JPH01311769 A JP H01311769A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 24
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 241001125929 Trisopterus luscus Species 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T3/00—Geometric image transformations in the plane of the image
- G06T3/40—Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
- G06T3/4023—Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting based on decimating pixels or lines of pixels; based on inserting pixels or lines of pixels
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、たとえばファクシミリなどの画像通信装置に
用いられる画像変換装置に関する。
用いられる画像変換装置に関する。
従来の技術
たとえばファクシミリなどの画像通信装置において、画
素密度の粗い受信画情報を高解像度のプリンタに印刷記
録させる場合、画情報の画素密度をプリンタの解像度(
記録密度)に合わせるために、画情報の画素数またはラ
イン数を増大させることにより解像度を変換する画像変
換が行われる。
素密度の粗い受信画情報を高解像度のプリンタに印刷記
録させる場合、画情報の画素密度をプリンタの解像度(
記録密度)に合わせるために、画情報の画素数またはラ
イン数を増大させることにより解像度を変換する画像変
換が行われる。
上記画像変換は、たとえばメモリーなどに一旦格納され
た画情報を1画素または1ライ/ごとに2回ずつ重複読
み出しすることにより行われる。
た画情報を1画素または1ライ/ごとに2回ずつ重複読
み出しすることにより行われる。
これによシ、画情報の画素数またはライン数を一挙に2
倍に増大させる解像度変換を行うことができる。
倍に増大させる解像度変換を行うことができる。
しかし、画素数まだはライン数を一挙に2倍に増大させ
ると、画情報がプリンタで記録可能なサイズを越えてし
まうなどの不都合を生じることがある。
ると、画情報がプリンタで記録可能なサイズを越えてし
まうなどの不都合を生じることがある。
そこで、従来のこの種の装置では、上述した画像変換に
際して行なわれる画素またはラインの重複読み出し動作
を所定回数ごとに禁止させることによシ、一定の縮尺率
の画情報を得ることが行われていた(たとえば特開昭6
0−74771号公報参照)。
際して行なわれる画素またはラインの重複読み出し動作
を所定回数ごとに禁止させることによシ、一定の縮尺率
の画情報を得ることが行われていた(たとえば特開昭6
0−74771号公報参照)。
発明が解決しようとする課題
しかし、かかる構成によれば、設定可能な縮尺率の種類
が限られ、所望の縮尺率を高精度に設定することが難し
い、という問題があっメこ。
が限られ、所望の縮尺率を高精度に設定することが難し
い、という問題があっメこ。
上述の問題は以下の理由で生じる。
すなわち、画情報の縮尺率は、画素またはラインの重複
読み出し動作を禁止させる割合によって決る。
読み出し動作を禁止させる割合によって決る。
たとえば、主走査方向の解像度変換において、1728
画素/ラインの画情報を1画素ごとに2回ずつ重複読み
出しすると、3456画素/ラインの画情報に変換され
る。この変換に際して、画素の重複読み出し動作を3回
に1回の割合で禁止させると、ラインごとの画素数Mは
、 M=1728X2−1728/3″、2880画素/ラ
インとなり、このときの縮小率Yは、 Y= (2880/3456) X 100 # 83
%となる。
画素/ラインの画情報を1画素ごとに2回ずつ重複読み
出しすると、3456画素/ラインの画情報に変換され
る。この変換に際して、画素の重複読み出し動作を3回
に1回の割合で禁止させると、ラインごとの画素数Mは
、 M=1728X2−1728/3″、2880画素/ラ
インとなり、このときの縮小率Yは、 Y= (2880/3456) X 100 # 83
%となる。
まだ、画素の重複読み出し動作を4回に1回の割合で禁
止させると、ラインごとの画素数Mは、M=1728X
2−1728/4=3024画素/ラインとなり、この
ときの縮小率Yは、 Y二(3024/3456) X 100i==;87
.5%となる。
止させると、ラインごとの画素数Mは、M=1728X
2−1728/4=3024画素/ラインとなり、この
ときの縮小率Yは、 Y二(3024/3456) X 100i==;87
.5%となる。
ここで、仮に、縮小率Yとして85%を得ようとした場
合、 3回に1回の割合では、縮小率Y′;83%となって、
目的とする縮小率85%よりも小さくなり過ぎてしまう
。
合、 3回に1回の割合では、縮小率Y′;83%となって、
目的とする縮小率85%よりも小さくなり過ぎてしまう
。
l〜かし、4回に1回の割合では、縮小率Y蝙875%
となって、今度は大きくなり過ぎてl〜まう。
となって、今度は大きくなり過ぎてl〜まう。
このように、重複読み出し動作を禁止する割合を変化さ
せて得られる縮小率の大きさは飛び飛びであって、その
種類は限られている。このため、所望の縮小率を高精度
に設定することは困難であった。
せて得られる縮小率の大きさは飛び飛びであって、その
種類は限られている。このため、所望の縮小率を高精度
に設定することは困難であった。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたもので、構成を
複雑かつ大損りにすることなく、画情報の解像度変換に
際して、縮尺率の設定を高精度に行うことができる画像
変換装置を提供することを目的とする。
複雑かつ大損りにすることなく、画情報の解像度変換に
際して、縮尺率の設定を高精度に行うことができる画像
変換装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は上述の課題を解決するため、画情報を1画素ま
たは1ラインごとに複数回ずつ重複読み出しすることに
よって解像度変換を行わせるに際し、画素まだはライン
ごとの重複読み出し動作を1所定回数ごとに禁止させる
一方、その禁止動作を所定回数ごとに禁止させるという
構成を備えたものである。
たは1ラインごとに複数回ずつ重複読み出しすることに
よって解像度変換を行わせるに際し、画素まだはライン
ごとの重複読み出し動作を1所定回数ごとに禁止させる
一方、その禁止動作を所定回数ごとに禁止させるという
構成を備えたものである。
作用
本発明は、上述の構成によって、重複読み出しと重複読
み出し禁止の2種類の動作の回数をそれぞれ所定回数ご
とに禁止させるという比較的単純な動作の組合せだけで
もって、重複読み出し動作の禁止回数をきめこまかく可
変設定することができるようになるために、構成を複雑
かつ大損りにすることなく、画情報の解像度変換に際し
て縮尺率の設定を高精度に行なわせることが可能となる
。
み出し禁止の2種類の動作の回数をそれぞれ所定回数ご
とに禁止させるという比較的単純な動作の組合せだけで
もって、重複読み出し動作の禁止回数をきめこまかく可
変設定することができるようになるために、構成を複雑
かつ大損りにすることなく、画情報の解像度変換に際し
て縮尺率の設定を高精度に行なわせることが可能となる
。
実施例
第1図は本発明の一実施例による画像変換装置の概略構
成を示す。
成を示す。
同図に示す装置は、主走査方向の解像度変換を行うだめ
のものであって、1は入力画情報Pinを1画素ごとに
2回ずつ重複読み出しすることにより2倍の画素数の画
情報に変換する解像度変換手段、2は上記解像度変換手
段1による重複読み出し動作を所定回数ごとに禁止させ
る第1の制御手段、3は上記第第1の制御手段2による
禁止動作を所定回数ごとに禁止させる第2の制御手段で
ある。
のものであって、1は入力画情報Pinを1画素ごとに
2回ずつ重複読み出しすることにより2倍の画素数の画
情報に変換する解像度変換手段、2は上記解像度変換手
段1による重複読み出し動作を所定回数ごとに禁止させ
る第1の制御手段、3は上記第第1の制御手段2による
禁止動作を所定回数ごとに禁止させる第2の制御手段で
ある。
同図において、解像度変換手段1け、シフトレジスタ1
1、カウンタ12、インバータ13などによって構成さ
れる。
1、カウンタ12、インバータ13などによって構成さ
れる。
シフトレジスタ11は、8ピツトずつ並列に入力される
画情報Pinを1画素(ピント)ずつ直列に出力する直
列−並列変換回路を形成する。このシフトレジスタ11
は、並列に入力された画情報Pinを、外部から与えら
れる一定周期の転送りロックCkによって1ビツトずつ
シフトしながら直列に出力する。P outはその直列
に出力される画情報を示す。
画情報Pinを1画素(ピント)ずつ直列に出力する直
列−並列変換回路を形成する。このシフトレジスタ11
は、並列に入力された画情報Pinを、外部から与えら
れる一定周期の転送りロックCkによって1ビツトずつ
シフトしながら直列に出力する。P outはその直列
に出力される画情報を示す。
一方、上記シフトレジスタ11は上記転送りロックCk
を無効にするクロック禁止端子(C1ockInhib
it) を有していて、このクロック禁示端子に入力
される転送禁示信号Cdが“Hパ(高レベル)のときは
、レジスタ内の画情報のシフト動作を停止させる。した
がって、その転送禁示信号Cdが“’L”(低レベル)
のときに上記転送りロックCkが入力された場合には、
画情報は1画素だけシフトされて出力されるが、転送禁
止信Cdが“H″(高レベル)のときに上記転送りロッ
クCkが入力された場合には、画情報のシフト動作は行
われずに、シフト列の最先端に位置する画素信号が再度
出力される。
を無効にするクロック禁止端子(C1ockInhib
it) を有していて、このクロック禁示端子に入力
される転送禁示信号Cdが“Hパ(高レベル)のときは
、レジスタ内の画情報のシフト動作を停止させる。した
がって、その転送禁示信号Cdが“’L”(低レベル)
のときに上記転送りロックCkが入力された場合には、
画情報は1画素だけシフトされて出力されるが、転送禁
止信Cdが“H″(高レベル)のときに上記転送りロッ
クCkが入力された場合には、画情報のシフト動作は行
われずに、シフト列の最先端に位置する画素信号が再度
出力される。
カウンタ12とインバータ13は転送りロックCkの周
期を2倍に分周する。分周された2倍周期のクロックC
aは、NANDゲート42およびインバータ43を経て
、上記シフトレジスタ11に転送禁止信号Cdとして与
えられる。この転送禁止信号Cdと上記転送りロックC
kにより、上記シフトレジスタ11に並列に入力された
画情報Pin内の各画素はそれぞれ、1画素ごとに2度
ずつ読み出されて直列に出力される。これにより、8ビ
ツトず、つ並列に入力された画情報Pinの画素数が2
倍に増大させられる解像度変換が行われるようになって
いる。
期を2倍に分周する。分周された2倍周期のクロックC
aは、NANDゲート42およびインバータ43を経て
、上記シフトレジスタ11に転送禁止信号Cdとして与
えられる。この転送禁止信号Cdと上記転送りロックC
kにより、上記シフトレジスタ11に並列に入力された
画情報Pin内の各画素はそれぞれ、1画素ごとに2度
ずつ読み出されて直列に出力される。これにより、8ビ
ツトず、つ並列に入力された画情報Pinの画素数が2
倍に増大させられる解像度変換が行われるようになって
いる。
次に、第1の制御手段2は、カウンタ21およびインバ
ータnなどによって構成される。
ータnなどによって構成される。
カウンタ21は、上記2倍周期のクロックCaO数を上
記転送りロックCkに同期して計数する。このカウンタ
21はプリセッタブル・カウンタであって、そのキャリ
ーCYをインバータ21を介してロード端子りに戻すこ
とにより、外部から任意に設定される第1のプリセット
値S1を繰り返し計数する。
記転送りロックCkに同期して計数する。このカウンタ
21はプリセッタブル・カウンタであって、そのキャリ
ーCYをインバータ21を介してロード端子りに戻すこ
とにより、外部から任意に設定される第1のプリセット
値S1を繰り返し計数する。
その計数内容がプリセット値Slに達する度に出力され
るキヤ’J −CYは、上記解像度変換手段1による重
複読み出し動作を、上記第1のプリセット値S1によっ
て定められる所定回数ごとに禁止させる第1の制御信号
cbとなる。この第1の制御信号cbは、インバータ乙
の出力側からORゲート41を介して、NANDゲート
42にゲート制御信号として与えられる。これにより、
その第1の制御信号Cdが出力されたときだけ(“L”
になったときだけ)、上記転送禁示信号Cdが“H”(
高レベル)になるのを禁示されて、画素信号の2度読み
が禁示されるようになる。
るキヤ’J −CYは、上記解像度変換手段1による重
複読み出し動作を、上記第1のプリセット値S1によっ
て定められる所定回数ごとに禁止させる第1の制御信号
cbとなる。この第1の制御信号cbは、インバータ乙
の出力側からORゲート41を介して、NANDゲート
42にゲート制御信号として与えられる。これにより、
その第1の制御信号Cdが出力されたときだけ(“L”
になったときだけ)、上記転送禁示信号Cdが“H”(
高レベル)になるのを禁示されて、画素信号の2度読み
が禁示されるようになる。
第2の制御手段3は、カウンタ31およびインバータ3
2などによって構成される。
2などによって構成される。
カウンタ31は、上記第1の制御手段2のカウンタ21
から出力されるキャリーCYの数を、上記転送りロック
Ckに同期して計数する。このカウンタ31もプリセッ
タブル・カウンタであって、そのキャリーCYをインバ
ータ31を介してロード端子りに戻すことにより、外部
から任意に設定される第2のプリセット値S2を繰シ返
し計数する。その計数内容がプリセット値S2に達する
度に出力されるキヤIJ −CYは、上記第1の制御手
段2による禁示動作を、上記第2のプリセット値S2に
よって定められる回数ごとに禁止させる第2の制御信号
Ccとなる。この第2の制御信号Ccは、ORゲ−)4
1にゲート制御信号として与えられる。これKより、そ
の第2の制御信号Ccが出力されると(H”になると)
、上記転送禁止信号Cdが“H′”になることができる
ようになって、解像度変換手段lによる2度読みが行わ
れるようになる。
から出力されるキャリーCYの数を、上記転送りロック
Ckに同期して計数する。このカウンタ31もプリセッ
タブル・カウンタであって、そのキャリーCYをインバ
ータ31を介してロード端子りに戻すことにより、外部
から任意に設定される第2のプリセット値S2を繰シ返
し計数する。その計数内容がプリセット値S2に達する
度に出力されるキヤIJ −CYは、上記第1の制御手
段2による禁示動作を、上記第2のプリセット値S2に
よって定められる回数ごとに禁止させる第2の制御信号
Ccとなる。この第2の制御信号Ccは、ORゲ−)4
1にゲート制御信号として与えられる。これKより、そ
の第2の制御信号Ccが出力されると(H”になると)
、上記転送禁止信号Cdが“H′”になることができる
ようになって、解像度変換手段lによる2度読みが行わ
れるようになる。
つまり、第1の制御手段2による2度読み禁止が解除さ
れるようになる。
れるようになる。
以上のように構成された画像変換装置について、以下そ
の動作を説明する。
の動作を説明する。
第2図は、第1図に示した画像変換装置の要部における
動作例を波形チャートで示したものであって、囚は縮尺
率を100%に設定した場合、すなわち縮尺を行わない
場合の動作を示し、ω)は縮尺率を85%に設定した場
合の動作を示す。
動作例を波形チャートで示したものであって、囚は縮尺
率を100%に設定した場合、すなわち縮尺を行わない
場合の動作を示し、ω)は縮尺率を85%に設定した場
合の動作を示す。
第1図および第2図において、縮尺率が100%の場合
、(4)に示すように、第1および第2の制御信号Cd
およびCcによる禁止動作は行われず、1728画素/
ラインの画情報は、ライン内の1番目から1728番目
までの全画素信号(1〜1728)がそれぞれ2画素ず
つ重複して読み出されることにより、3456画素/ラ
インの画情報に変換されて直列に出力される。
、(4)に示すように、第1および第2の制御信号Cd
およびCcによる禁止動作は行われず、1728画素/
ラインの画情報は、ライン内の1番目から1728番目
までの全画素信号(1〜1728)がそれぞれ2画素ず
つ重複して読み出されることにより、3456画素/ラ
インの画情報に変換されて直列に出力される。
一方、縮尺率が85%の場合、この85%の縮尺率を達
成するために必要とする2度読み禁止回数Xは、 X=3456−3456X0.85−518により、5
18回となる。
成するために必要とする2度読み禁止回数Xは、 X=3456−3456X0.85−518により、5
18回となる。
この518回の2度読み禁止を行わせるだめの禁止割合
は、 17281518共3.34 により、3.34回に1回となる。
は、 17281518共3.34 により、3.34回に1回となる。
ここで、小数点以下を切り捨て、3回に1回の割合で2
度読み禁止が行われるように、第1の制御手段2のカウ
ンタ・プリセント値S1を設定する。
度読み禁止が行われるように、第1の制御手段2のカウ
ンタ・プリセント値S1を設定する。
3回に1回の割合で2度読み禁止を行った場合に、実際
に行われる2度読み禁止回数は、1728/3=576
回となる。
に行われる2度読み禁止回数は、1728/3=576
回となる。
この回数576は、85%の縮小率を得るための518
回に対して、 576−518 = 58回分の誤差がある。
回に対して、 576−518 = 58回分の誤差がある。
この誤差分58回の割合は、2度読み禁止の全回数57
6に対して、 576/’58≠10となる。
6に対して、 576/’58≠10となる。
つ1す、10回に1回の割合で余分な2度読み禁止が行
われる。
われる。
そこで、2度読み禁止が10回に1回の割合で解除され
るように、上記第2の制御手段3のプリセット値S2を
設定する。
るように、上記第2の制御手段3のプリセット値S2を
設定する。
これにより、2度読みが実際に禁止される回数は、
576−576/10≠519回となる。
これによって得られる実際の縮尺率Yは、解像度変換後
の画素数が、 1728+ (1728−519=2937により、¥
二(2937/3456) X 100増84.98L
;85となって、目標とする85%にきわめて近い値が
得られる。
の画素数が、 1728+ (1728−519=2937により、¥
二(2937/3456) X 100増84.98L
;85となって、目標とする85%にきわめて近い値が
得られる。
つまり、3回に1回の割合で2度読みを禁止させるとと
もに、この2度読み禁止を10回に1回の割りで解除さ
せることによQ、目標とする85%の縮小率を高精度に
実現させることができる。
もに、この2度読み禁止を10回に1回の割りで解除さ
せることによQ、目標とする85%の縮小率を高精度に
実現させることができる。
85%以外の縮小率についても、上述の場合と同様に高
精度に設定することができる。
精度に設定することができる。
以上のように、カウンタ21.31による回数の管理を
主とする比較的単純な動作だけでもって、重複読み出し
動作の禁止回数をきめこまかく可変設定することができ
る。これにより、構成を複雑かつ大損9にすることなく
、解像度変換に際して縮尺率の設定を高精度に行なわせ
ることが可能となる。
主とする比較的単純な動作だけでもって、重複読み出し
動作の禁止回数をきめこまかく可変設定することができ
る。これにより、構成を複雑かつ大損9にすることなく
、解像度変換に際して縮尺率の設定を高精度に行なわせ
ることが可能となる。
以上、主走査方向の解像度変換と縮尺を行う場合の実施
例について説明したが、副走査方向の解像度変換と縮尺
も同様に行うことができる。この場合、処理単位が画素
単位ではなくライン単位となる。
例について説明したが、副走査方向の解像度変換と縮尺
も同様に行うことができる。この場合、処理単位が画素
単位ではなくライン単位となる。
また、上述した実施例では、2倍の解像度変換を行うよ
うにしていたが、本発明は、たとえば3倍あるいはそれ
以上の整数倍の解像度変換を行う場合にも適用できる。
うにしていたが、本発明は、たとえば3倍あるいはそれ
以上の整数倍の解像度変換を行う場合にも適用できる。
また、上記転送禁止信号Cdは、たとえばデータサイズ
を計数するカウンタの入力信号などにも利用できる。
を計数するカウンタの入力信号などにも利用できる。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明は、画情報を1
画素捷たは1ラインごとに複数回ずつ重複読み出しする
ことによって解像度変換を行わせるに際し、画素または
ラインごとの重複読み出し動作を所定回数ごとに禁止さ
せる一方、その禁止動作を所定回数ごとに禁止させるこ
とによって、重複読み出しとその禁止の各動作回数をそ
れぞれ所定回数ごとに禁止させるという比較的単純な動
作の組合せだけで、重複読み出し動作の禁止回数をきめ
こまかく可変設定することができるようになるため、構
成を複雑かつ大損りにすることなく、画情報の解像度変
換に際して縮尺率の設定を高精度に行なわせることがで
きる、という効果を有するものである。
画素捷たは1ラインごとに複数回ずつ重複読み出しする
ことによって解像度変換を行わせるに際し、画素または
ラインごとの重複読み出し動作を所定回数ごとに禁止さ
せる一方、その禁止動作を所定回数ごとに禁止させるこ
とによって、重複読み出しとその禁止の各動作回数をそ
れぞれ所定回数ごとに禁止させるという比較的単純な動
作の組合せだけで、重複読み出し動作の禁止回数をきめ
こまかく可変設定することができるようになるため、構
成を複雑かつ大損りにすることなく、画情報の解像度変
換に際して縮尺率の設定を高精度に行なわせることがで
きる、という効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す画像変換装置の概略構
成図、第2図は同要部の動作例を示す波形チャートであ
る。 1・・・解像度変換手段、2・・・第1の制御手段、3
・・・第2の制御手段、Pin・・・並列入力画情報、
Pout・・・直列出力画情報、CK・・・転送りロク
ク、Cd・・・転送禁止信号、cb・・・第1の制御信
号、Cc・・・第2の制御信号。
成図、第2図は同要部の動作例を示す波形チャートであ
る。 1・・・解像度変換手段、2・・・第1の制御手段、3
・・・第2の制御手段、Pin・・・並列入力画情報、
Pout・・・直列出力画情報、CK・・・転送りロク
ク、Cd・・・転送禁止信号、cb・・・第1の制御信
号、Cc・・・第2の制御信号。
Claims (1)
- 画情報を1画素または1ラインごとに複数回ずつ重複読
み出しすることにより画像の解像度を変換する解像度変
換手段と、上記解像度変換手段による重複読み出し動作
を所定回数ごとに禁示させる第1の制御手段と、上記第
1の制御手段による禁止動作を所定回数ごとに禁止させ
る第2の制御手段とを備えた画像変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63144271A JPH01311769A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 画像変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63144271A JPH01311769A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 画像変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01311769A true JPH01311769A (ja) | 1989-12-15 |
Family
ID=15358209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63144271A Pending JPH01311769A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 画像変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01311769A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5337075A (en) * | 1991-03-04 | 1994-08-09 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus capable of readily changing the pixel density of an image |
-
1988
- 1988-06-10 JP JP63144271A patent/JPH01311769A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5337075A (en) * | 1991-03-04 | 1994-08-09 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus capable of readily changing the pixel density of an image |
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