JPH01300334A - 文章読み上げ装置 - Google Patents

文章読み上げ装置

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JPH01300334A
JPH01300334A JP63130158A JP13015888A JPH01300334A JP H01300334 A JPH01300334 A JP H01300334A JP 63130158 A JP63130158 A JP 63130158A JP 13015888 A JP13015888 A JP 13015888A JP H01300334 A JPH01300334 A JP H01300334A
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鮎川 圭子
Toshiro Shibanuma
敏郎 柴沼
Naoko Koizumi
小泉 七穂子
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概  要コ 本発明は日本語によって記述された文章を入力して音声
合成により読み上げる文章の読み上げ装置に関し、 入力文章中の漢字単語の読み上げに重複して、該当漢字
単語の振り仮名あるいは読み仮名が読み上げられること
を抑止することの可能な装置を提供することを目的とし
、 文章読み上げ装置に入力された入力文章中の漢字単語に
付随する読み仮名特定用の制御コ−ドと共に読み仮名を
検出する制御コード検出手段と、制御コードによって特
定された読み仮名と単語辞書による当該漢字単語との読
み方が一致するか否かを判定する読み方一致判定手段と
、それらが一致すると判定された時には、該当漢字単語
に関し、読み仮名あるいは漢字単言吾の読み方のいずれ
か一方のみを音声合成出力する読み上げ制御手段とから
構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は日本語のによって記述された文章を入力し、音
声を合成して読み上げる文章読み上げ装置に関し、特に
、文章中の漢字単語に付随する振り仮名(ルビ)又は読
み仮名を、漢字単語の読み上げに重複して涜み上げるこ
とを抑止することの可能な装置に関するものである。
[従来の技術] 日本語文章をワードプロセッサ等へ入力したとき、正し
く入力されたか否かを検査する場合、通常は一人の人が
デイスプレィ上の文章を読み上げ、もう一方の人が読み
上げに沿って原稿の文章を追って行く方法等が採られて
いる。しかしながら、この様な方法では、チエツクする
当事者の注意力に検査精度がゆだねられ、又、人手がか
かるなど、検査効率が悪いといった問題点があった。
そのため、現在では予め読み変換用単語辞書を備え、漢
字かな交じりの文字コード列で入力された日本g%の記
載文章を上記辞書と照合しながら音声合成で読み上げる
文章読み上げ装置が考案されている。
この装置によれば、人手による文章読み上げの労を無ク
シ、単独で文章チエツクを行えると共に、聴き手にも読
み癖の無い読み上げ文章を伝えることができる。
[発明が解決しようとする課題] 日本語の文章に使用されている漢字単語の読み方は、−
通りではなく複数通りある場合があり、又、文章のニュ
アンスを考えて漢字単語を特別な読ませ方をさせる場合
がある。そして、漢字単語を文章の読み手に正しく読ま
せる場合、漢字単工務にルビ(振り仮名)を振ったり、
あるいは漢字単語に括弧で囲った読み仮名を振ったりす
ることが一般に行なわれている。
しかして、このように、ルビ又は括弧で囲った読み仮名
を漢字単語に用いた文章を、合成音声にて読み上げる場
合、各文字を特定の規則に基づくコードに変換し、文章
をコード化した後、合成音声にて文章を読み上げるがこ
のとき文章中に漢字単語の読み上げと重複してルビの開
始、終了を示す語、及びルビ自体を読み上げたり、又は
括弧と括弧内の語を読み上げたりして聴き手に不自然な
感じを与える文章読み上げとなることが発生する。
本発明は以上のような問題点を解消するためになされた
もので、文章中で漢字単語の読み上げに重複して漢字単
語に付随するルビ、又は送り仮名の読み上げを抑止する
ことを可能とする文章読み上げ装置を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば上述の目的は前記特許請求の範囲に記載
した手段により達成される。すなわち本発明は、日本語
の文章を入力して、漢字単語の読み方情報等を記した単
語辞書を用いながら、前記記載文章を音声合成にて読み
上げる文章読み上げ装置において、入力文章中の漢字単
語に付随する読み仮名特定用の制御コードと共に、読み
仮名を検出する制御コード検出手段と、制御コードによ
って特定された読み仮名と単語辞書による当該漢字単語
との読み方が一致するか否かを判定する読み方一致判定
手段と該手段によりそれらが一致すると判定されたとき
、該当漢字単語に関し、読み仮名あるいは漢字単語の読
み方のいずれか一方のみを音声合成出力する読み上げ制
御手段とを備えた文章読み上げ装置である。
[作 用] 以上のように構成された本発明による文章読み上げ装置
によれば、記載文章で特定の制御コードのもとに読み仮
名が付された漢字単語を制御コード検出手段にて検出さ
れると、読み方−致判定手段にて漢字単語の読みを単!
1辞書を照合しながら検索し、検索した読み方に上記読
み仮名に一致するものがあれば、その一致した読み方の
一方のみを、当該漢字に関して音声合成で読み上げるよ
うにしているため、文章中で漢字単語と該漢字単語には
付随する読み仮名を重複して読み上げことがない。よっ
て聴き手に対して不自然な感を与えることのない文章読
み上げが行なえる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例の文章鼻み上げ装置のブロッ
ク構成図である。本装置は入力された文章中、漢字単語
に振られたルビの読み上げを省略して漢字単語モ含む文
章を合成音声で読み上げる機能を有するものである。こ
こで言う、ルビとは、文字に対応せしめて仮名などによ
って漢字の読み方などを示すもので、原則として縦書文
章の場合は漢字の右側、横書文章の場合は漢字の上側に
添えるものである。このルビを含む文「流行の歌」、を
JIS規格で定めた「情報交換用漢字符号系のための制
御文字符号」を含めたJISコードで表現すると第2図
のようになる。
第2図において7で示すSRBなる制御文字はルビ開始
を表わすものであり、SREなる制御文字はルビ終了の
制御文字を表わすものである。
以上のような文章を従来の文章読み上げ装置で合成音声
にて読み上げると制御文字を読み上げるか、無視するか
のいずれかの方法を取っていた。そして、その読み上げ
音声は本文章の場合「るびかいし はやり るびしゅ−
りょ−りゅ−こ−のうた」又は「はやり りゅ−こ−の
うた」となり自然な読み上げ方の「はやりのうた」とは
異なり、ルビの分だけ読み上げが重複してしまう。
そのため、本実施例ではルビ開始の制御文字からルビ終
了の制御文字までの間の文字は、直後に続く単語又は単
語列の読みであると判°断し、ルビ開始の制御文字から
ルビ終了の制御文字までの間の文字は読み上げず、直後
に続く単語または単語列の読みには、読み変換用単語辞
書中の読みのうち、ルビで示されたものと同じものを選
んで与えるという手段を用いることにより、自然な読み
上げ方を可能とするものである。
次に上記実施例の動作を第1図を参照して詳細に説明す
ると、入力された上記文章は、制御部1による制御のも
とに前処理B2で文章のコード列のうち、ルビ開始の制
御文字から、ルビ終了の制御文字までを取り除くととも
に、別にルビ部分の文字列を記憶し、かつ直後の単語と
の対応を記憶する。更に、ルビ部分を除去された文章の
コード列、及び記憶された上記ルビの部分の文字列と直
後の単語との対応関係の情報は文章解析部3に渡される
。文章解析R3では、読み変換用単語辞書4の照合によ
り、文章を単語に分割するとともに、単語に読みとアク
セント情報を付与する。上記読み変換用単語辞書4の各
単語には1つ以上の読みが格納されている。
例えば「流行」に対しては「りゆ−こ−」と「はやり」
が読みとして格納されている。ここで単語辞書との照合
により、文章を単語に分割した際に、前処理部2でルビ
部分の直後として対応付けられた単語で、かつ読み変換
用単語辞書4の読みが2通り以上ある場合には、ルビと
一致する読みを選択して、その読みを単語の読みと決め
る。読みが決まった後、韻律設定部5では単語毎のアク
セント情報等から、文としてのイントネーションなどの
韻律情報をきめる。
そして、最後に以上で得られた読みと韻律の情報を用い
て、規則台tiで「はやりのった」という合成音声が得
られスピーカより出力される。
尚、上記実施例では、漢字単身の読みと、ルビの読みが
一致した時、制御コード、及びルビビの読みが一致した
時、制御コード、及びルビの読み上げを省略したが、こ
れ以外に、制御コードに特定されるルビ検出時には、漢
字単語の読み方のみ読み上げるか、又はルビの読み方の
み読み上げるようにしてもよい。
尚、上記実施例では漢字単語にルビが振られた文章を合
成音声で読み上げる場合を示したが、第3図に示す構成
からなる文章読み上げ装置によれば、漢字単語に後続し
た括弧内にある読み仮名を含めた文章を、読み仮名の読
み上げを省略して読み上げることが可能となる。
その文章読み上げ方法として、例えば、「中曽根(なか
そね)さんは、」という文字列を文章解析部2へ入力す
ると、そこで「中曽根」という漢字の読みが、読み変換
用単語辞書3の中に登録されていることがわかる。次に
漢字列に後続する括弧内のかな文字列間を同様に読み変
換用単語辞書3内にあることを判断する。その後、文章
解析ISa内の読み照合部3Aで登録されている漢字の
読みと仮名の読みとの照合を行字列の読みを省略する。
このように括弧内の仮名文字列の読みを省略することで
漢字単語と仮名文字列を重複して読み上げることが防止
される。
次に上記実施例の動作を第3図を参照しながら詳細に説
明する。入力された「中曽根(なかそね)さん、」とい
う文章は、制milによる制御のもとに文章解析部2で
各単語に分割され、文章の文字列の中に漢字単語「中曽
根」の直後に、括弧間に「なかそね」という仮名文字列
があることを判断する。
次に、その漢字と括弧内の仮名文字列が、読み変換用単
語辞書4内に登録されていることを判断する。そこで、
読み照合部3Aで、読み変換用単語辞書4内に登録され
ている漢字単語の読みと仮名文字列の読みとを照合し、
読みが一致している否かを調べる。一致している場合は
仮名文字列の読みを省略し、一致していない場合;よ読
みを省略しないという判断を行なう。一方、一致してい
る場合は、漢字単語列のみに読みア一致している場合は
、漢字単語列のみに読みア lクセント情報を与える。
そして、韻律設定部4で単語毎のアクセント情報などか
ら、文としてのイントネーションなどの能事情報をきめ
、規則合成り5で合成した儒号をスピーカ9より音声と
して出力する。これによって、漢字単語と仮名文字の読
み上げを重複して読み上げることなく、文章の聴き手に
対し、自然な文章の読み上げをすることができる。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明による文章読み上げ装置によ
れば、入力された文章中に含まれる漢字単語と、それに
付随する読み仮名であるルビ又は読み仮名との読み方が
一致したときには、読み仮名あるいは当該漢字単語の読
み方のいずれか一方のみを合成音声にて出力する構成を
採っため、文章読み上げ時に漢字単語の読み上げに重複
して読み仮名も読み上げられることがないので、文章の
聴き手に自然な感じの読み上げ
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の文章読み上げ装置のブロッ
ク構成図、第2図はルビを含む文をJISコードで表現
した例について説明する図、第3図は本発明の他の実施
例の文章読み上げ装置のブロック構成図である。 1・・・主制御部、2・・・前処理部、3・・・文章解
析部、3A・・・読み照合部、4・・・読み変換用単語
辞書、5・・・韻律設定部、6・・・規則合成部、7・
・・ルビ開始の制御文字、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、日本語によって記述された文章を入力し、漢字単語
    の読み方情報等を記した単語辞書を用いながら、前記文
    章を音声合成にて読み上げる文章読み上げ装置において
    、入力文章中の漢字単語に付随する読み仮名特定用の制
    御コードと共に読み仮名を検出する制御コード検出手段
    と、制御コードによって特定された読み仮名と単語辞書
    による当該漢字単語との読み方が一致するか否かを判定
    する読み方一致判定手段と、該手段によりそれらが一致
    すると判定されたとき、該当漢字単語に関し、読み仮名
    あるいは漢字単語の読み方のいずれか一方のみを音声合
    成出力する読み上げ制御手段とを備えたことを特徴とす
    る文章読み上げ装置。 2、制御コード検出手段は、入力文章中の漢字単語に後
    続する始め括弧と終り括弧およびこれらに挟まれた読み
    仮名を検出するものである。請求項1記載の文章読み上
    げ装置。 3、制御コード検出手段は入力文章中の漢字単語に振ら
    れた振り仮名の特定コードと振り仮名を検出するもので
    ある請求項1記載の文章読み上げ装置。
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Cited By (3)

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