JPH01119822A - 文章読み上げ装置 - Google Patents

文章読み上げ装置

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Publication number
JPH01119822A
JPH01119822A JP62278542A JP27854287A JPH01119822A JP H01119822 A JPH01119822 A JP H01119822A JP 62278542 A JP62278542 A JP 62278542A JP 27854287 A JP27854287 A JP 27854287A JP H01119822 A JPH01119822 A JP H01119822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sentence
input
symbol
kanji
meter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62278542A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuko Kaseda
加世田 光子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP62278542A priority Critical patent/JPH01119822A/ja
Publication of JPH01119822A publication Critical patent/JPH01119822A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概 要] 本発明は、漢字かな混じり文について、言語解析を行な
って、発音記号と韻律記号に変換し、これに基づき音声
を合成して出力する装置に関し、 通常の言語解析の結果を用いた合成では不自然な音声と
なるような部分について自然な音声を出力することの可
能な装置を提供することを目的とし、 音声合成すべき漢字かな混じり文の文字列の中の任意の
文字あるいは文字列の範囲を指定する手段と、該手段に
より指定された文字あるいは文字列については、前記言
語解析の結果を用いることなく、別途設定した記号列に
基づいて音声を合成し出力する手段とを設けることによ
り構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、漢字かな混じり文について、言語解析を行な
って、発音記号と韻律記号に変換し、これに基づき音声
を合成して出力する装置に関し、特に、通常の言語解析
の結果を用いた合成では不自然な音声となるような部分
について自然な音声を出力したり、あるいは、指定によ
り故意に通常と異なる韻律の音声などを出力することの
可能な文章読み上げ装置に係る。
[従来の技術] 第3図は従来の文章読み上げ装置の構成を示すブロック
図であって、51は入力装置、52は主制御部、53は
入力制御部、54は言語処理部、55は音響処理部、5
6はスピーカを表している。
同図において、入力装置51から入力された漢字かな混
じり文は、言語処理部54において、解析され、発音記
号と韻律記号(アクセント、ポーズ記号など)の列に変
換する。
そして、音響処理部55が、これらの発音記号と韻律記
号を音声パラメータに変換した後、音声を合成し、これ
をスピーカ56から出力する。
[発明が解決しようとする問題点] 文章読み上げ装置においては、出力される音声によって
、元の文字が正しく発音されていて、文章の意味が正確
に判断できることが望ましい。
しかし、実際には、漢字かな混じり文中に同字異音語が
存在したり、多くの単語が結合した複合語が存在する場
合には、これらに対して、正しい発音記号や適切な韻律
記号を付与するのは容易ではない。
もし、これらを相当程度に実用に耐えるものにしようと
すると意味解析を導入したり、個々の単語側のルールを
設ける等の手段が必要となるから、前記第3図に示した
ような簡潔な構成の装置で、これを実現することは不可
能である。
そのなめ、従来、同字異音語や多くの単語が結合した複
合語が存在する場合に、これらを正しく発音する文章読
み上げ装置を経済的に実現することが困難であるという
問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、前述のよう
な特別な場合の発声を正しく行なうことが可能であると
共に簡潔な構成で経済的に実現することの可能な文章読
み上げ装置を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 本発明によれば、上述の目的は、前記特許請求の範囲に
記載した手段により達成される。すなわち、本発明は、
漢字かな混じり文について、言語解析を行なって、発音
記号と韻律記号に変換し、これに基づき音声を合成して
出力する装置において、音声合成すべき漢字かな混じり
文の文字列の中の任意の文字あるいは文字列の範囲を指
定する手段と、該手段により指定された文字あるいは文
字列については、前記言語解析の結果を用いることなく
、別途設定した記号列に基づいて音声を合成し出力する
手段とを設けた文章読み上げ装置である。
[作用] 本発明による文章読み上げ装置においては、例えば「私
は五月が好きです」という文章があって、通常の言語解
析による方法では「私はゴガツが好きです」と音声合成
される所を、「私はサツキが好きです」と発声させたい
とき、゛五月″について範囲指定を成し、別途、“サツ
キパと音声合成するための発音記号と韻律記号を設定す
る。
文章読み上げ装置では、音声合成すべき文中に、上記範
囲指定された箇所(五月)を検出すると、該箇所につい
ては言語解析の結果を無視して用いることによりパサツ
キ″と音声合成して出力する。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例のブロック図であって、文章
読み上げ装置の構成の例を示しており、1は入出力表示
装置、2は主制御部、3は入出力制御部、4は文章蓄積
部、5は言語処理部、6は音響処理部、7はスピーカを
表している。
同図において、入出力表示装置1から入力された漢字か
な混じり文による文章は、入出力制御部3と主制御部2
により、文章蓄積部4に送られて、該文章蓄積部4に格
納される。
言語処理部5は、文章蓄積部4から文章を読み出し、解
析単位に分割して、該解析単語ごとに言語解析を行なっ
て言語を発音記号と韻律記号との情報に変換する。
音響処理部6は、上記発音記号と韻律記号とから音声信
号を合成しスピーカ7から音声として出力する。
このとき、該当する文章について、読みや韻律が正しく
ないものや、利用者の意図と異なるものについては、入
出力表示装置1から、元の文章を表示画面に表示し、カ
ーソルによって、該当する範囲を指定すると共に、該範
囲の音声合成に係る発音記号と韻律記号を入力する。以
降、該文章について音声合成を行なうとき範囲指定が成
されている箇所については言語解析を行なうことなく、
対応する発声記号と韻律記号が直接音響処理部に送られ
、これによって音声合成が成される。
第2図は上述の制御と操作について流れ図として示した
ものであって、(a)は言語解析による結果の合成音声
について、これと異なる発声をさせたい場合の指定の方
法について示しており、(b)は文章中に言語解析の結
果によらない音声合成に係る表示のある場合の音声合成
方法について示している。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、漢字かな混じり
文について、言語解析を行なって、発声記号と韻律記号
に変換し、これに基づき音声を合成して出力する装置に
、通常の言語解析の結果を用いた合成では不自然な音声
となるような部分について自然な音声を出力したり、あ
るいは、指定により故意に通常と異なる韻律の音声など
を出力することの可能な文章読み上げ装置を簡潔な構成
で容易に実現し得る利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明の一実施例の制御と操作を示す流れ図、第3図は従来
の文章読み上げ装置の構成を示すブロック図である。 1・・・・・・入出力表示装置、2・・・・・・主制御
部、3・・・・・・入出力制御部、4・・・・・・文章
蓄積部、5・・・・・・言語処理部、6・・・・・・音
響処理部、7・・・・・・スピーカ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 漢字かな混じり文について、言語解析を行なって、発音
    記号と韻律記号に変換し、これに基づき音声を合成して
    出力する装置において、音声合成すべき漢字かな混じり
    文の文字列の中の任意の文字あるいは文字列の範囲を指
    定する手段と、 該手段により指定された文字あるいは文字列については
    、前記言語解析の結果を用いることなく、別途設定した
    記号列に基づいて音声を合成し出力する手段とを設けた
    ことを特徴とする文章読み上げ装置。
JP62278542A 1987-11-04 1987-11-04 文章読み上げ装置 Pending JPH01119822A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62278542A JPH01119822A (ja) 1987-11-04 1987-11-04 文章読み上げ装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62278542A JPH01119822A (ja) 1987-11-04 1987-11-04 文章読み上げ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01119822A true JPH01119822A (ja) 1989-05-11

Family

ID=17598712

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62278542A Pending JPH01119822A (ja) 1987-11-04 1987-11-04 文章読み上げ装置

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JP (1) JPH01119822A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02211523A (ja) * 1989-02-10 1990-08-22 Ricoh Co Ltd テキスト音声合成方法
JPH1098402A (ja) * 1996-09-19 1998-04-14 Nippon Columbia Co Ltd 情報受信装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02211523A (ja) * 1989-02-10 1990-08-22 Ricoh Co Ltd テキスト音声合成方法
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