JPH01298917A - 電力供給設備監視方法と電力供給設備監視装置 - Google Patents
電力供給設備監視方法と電力供給設備監視装置Info
- Publication number
- JPH01298917A JPH01298917A JP63128472A JP12847288A JPH01298917A JP H01298917 A JPH01298917 A JP H01298917A JP 63128472 A JP63128472 A JP 63128472A JP 12847288 A JP12847288 A JP 12847288A JP H01298917 A JPH01298917 A JP H01298917A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- power supply
- supply equipment
- power
- alarm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 title claims description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 14
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 10
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 7
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 2
- 230000001010 compromised effect Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電力供給設備監視方法および電力供給設備監視
装置に係り、とくに、ケーブルおよび電力機器の温度を
計測してその温度に基づいて正常・異常の判別をなすも
のに関する。
装置に係り、とくに、ケーブルおよび電力機器の温度を
計測してその温度に基づいて正常・異常の判別をなすも
のに関する。
一般に電力供給設備にあっては、電力の使用目的によっ
て需要電力の予想を立てる。そしてこの需要電力を用途
別の配線系統に分けて供給している。
て需要電力の予想を立てる。そしてこの需要電力を用途
別の配線系統に分けて供給している。
ところで、需要電力の管理方法としては、たとえば、一
定の場所に監視計器を集めて集中して管理する方法が採
用されており、また、必要な場合には警報装置により警
報を出力して電力供給の保安維持管理をなしている。
定の場所に監視計器を集めて集中して管理する方法が採
用されており、また、必要な場合には警報装置により警
報を出力して電力供給の保安維持管理をなしている。
上記警報装置は、系統別または一括して電力使用時に流
れる電流の強さを計測し、その計測値が系統または総合
して付加された容量を超過した場合に91報を出力して
電力を遮断するものであり、それによって需要電力の保
安管理を行なっている。
れる電流の強さを計測し、その計測値が系統または総合
して付加された容量を超過した場合に91報を出力して
電力を遮断するものであり、それによって需要電力の保
安管理を行なっている。
(発明が解決しようとする課題〕
上記従来の構成によるとつぎのような問題があった。
まずケーブルの許容電流値としてはケーブルの絶縁体の
許容温度を超えないように考慮して決定″されているが
、許容電流以下であっても上記絶縁体の許容温度を超え
る場合があり、そのような場合にはケーブルの健全性を
損なうことになってしまう。
許容温度を超えないように考慮して決定″されているが
、許容電流以下であっても上記絶縁体の許容温度を超え
る場合があり、そのような場合にはケーブルの健全性を
損なうことになってしまう。
また、需要電力の監視は系統別に矢金して電流を計測す
ることにより行なっているが、これでは配線経路中の環
境あるいは接続部等の局所的な監視を行なうことができ
ないという問題があった。
ることにより行なっているが、これでは配線経路中の環
境あるいは接続部等の局所的な監視を行なうことができ
ないという問題があった。
本願発明はこのような点に基づいてなされたものでその
目的とするところは、ケーブルおよび電力機器等の健全
性を確実に維持し、かつ配線経路中の瑚境あるいは局部
的な監視を行なうことが可能な電力供給設備監視方法お
よび電力供給設備監視装置を提供することにある。
目的とするところは、ケーブルおよび電力機器等の健全
性を確実に維持し、かつ配線経路中の瑚境あるいは局部
的な監視を行なうことが可能な電力供給設備監視方法お
よび電力供給設備監視装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するべく本願発明の第1請求項による電
力供給設備監視方法は、ケーブルおよび電力機器等の温
度を計測する工程と、計測した温度を基に平均電流値を
算出するとともに許容温度との対比により正常・異常の
判別をなし異常が発生した場合には警報を出力する工程
とを具備したことを特徴とするものである。
力供給設備監視方法は、ケーブルおよび電力機器等の温
度を計測する工程と、計測した温度を基に平均電流値を
算出するとともに許容温度との対比により正常・異常の
判別をなし異常が発生した場合には警報を出力する工程
とを具備したことを特徴とするものである。
つぎに第2請求項による電力供給設備監視方法は、請求
項1記載の電力供給設備監視方法において、ケーブルお
よび電力機器等の表面温度を計測すると同時にそれらの
周辺温度をも計測し、上記表面温度を上記周辺温度に基
づいて補正することを特徴とするものである。
項1記載の電力供給設備監視方法において、ケーブルお
よび電力機器等の表面温度を計測すると同時にそれらの
周辺温度をも計測し、上記表面温度を上記周辺温度に基
づいて補正することを特徴とするものである。
つぎに第3請求項による電力供給設備監視装置は、ケー
ブルおよび電力機器等に取り付けられそれらの温度を計
測する温度計測手段と、上記温度計測手段の信号に基づ
いて平均電流値を算出するとともに許容温度との対比に
より正常・異常の判別をなす演算手段と、この演算手段
の演算結果を表示・記録する表示中記録手段と、上記演
算手段の判別の結果異常が発生した場合に警報を出力す
る警報出力手段とを具備したことを特徴とするものであ
る。
ブルおよび電力機器等に取り付けられそれらの温度を計
測する温度計測手段と、上記温度計測手段の信号に基づ
いて平均電流値を算出するとともに許容温度との対比に
より正常・異常の判別をなす演算手段と、この演算手段
の演算結果を表示・記録する表示中記録手段と、上記演
算手段の判別の結果異常が発生した場合に警報を出力す
る警報出力手段とを具備したことを特徴とするものであ
る。
さらに第4請求項による電力供給設備監視装置は、請求
項3記載の電力供給設備監視装置において、ケーブルお
よび電力機器等の周辺温度を計測する周辺温度計測手段
を設け、上記演算装置は上記温度計測手段からの信号お
よび上記周辺温度計測手段からの信号に基づいて温度補
正をなすものであることを特徴とするものである。
項3記載の電力供給設備監視装置において、ケーブルお
よび電力機器等の周辺温度を計測する周辺温度計測手段
を設け、上記演算装置は上記温度計測手段からの信号お
よび上記周辺温度計測手段からの信号に基づいて温度補
正をなすものであることを特徴とするものである。
まず第1請求項による電力供給設備監視方法は、ケーブ
ルおよび電力機器の温度を計測し、この計装置に基づい
て平均電流値を算出し、かつ許容温度との対比により正
常φ異常の判別をなすものである。したがって従来のよ
うに電流値に基づいて監視していた場合のように、電流
値は許容値以下であるのに温度は許容温度を超えている
といった事態の発生を防止することができる。
ルおよび電力機器の温度を計測し、この計装置に基づい
て平均電流値を算出し、かつ許容温度との対比により正
常φ異常の判別をなすものである。したがって従来のよ
うに電流値に基づいて監視していた場合のように、電流
値は許容値以下であるのに温度は許容温度を超えている
といった事態の発生を防止することができる。
つぎに第2請求項の場合であるが、これは平均電流値を
算出する基になる温度計測に関するものであり、つまり
ケーブルおよび電力機器の表面温度を計測すると同時に
、それらの周辺温度をも計測するものであり、かかる周
辺温度に基づいて上記表面温度を補正し、より精度の高
い温度計測をなすものである。したがってそれに基づい
て算出される平均電流値もきわめて精度の高いものとな
り、さらには監視そのものの信頼性を大幅に向上させる
ことができる。
算出する基になる温度計測に関するものであり、つまり
ケーブルおよび電力機器の表面温度を計測すると同時に
、それらの周辺温度をも計測するものであり、かかる周
辺温度に基づいて上記表面温度を補正し、より精度の高
い温度計測をなすものである。したがってそれに基づい
て算出される平均電流値もきわめて精度の高いものとな
り、さらには監視そのものの信頼性を大幅に向上させる
ことができる。
つぎに第3請求項による電力供給設備監視装置は、まず
温度計測手段によりケーブルの温度を計測する。この計
測値に基づいて演算手段は平均電流値を算出し、かつ許
容温度との対比により正常・異常の判別をなす、その判
別結果は表示・記録手段により表示されかつ記録される
。また、異常が発生した場合には警報出力手段により警
報が出力される。
温度計測手段によりケーブルの温度を計測する。この計
測値に基づいて演算手段は平均電流値を算出し、かつ許
容温度との対比により正常・異常の判別をなす、その判
別結果は表示・記録手段により表示されかつ記録される
。また、異常が発生した場合には警報出力手段により警
報が出力される。
さらに第4請求項による電力供給設備監視装置は、ケー
ブルの周辺温度を計測する周辺温度計測手段を設置し、
上記温度計測手段により計測された温度を周囲温度に基
づいて補正するものであり、それによって平均電流値を
高い精度で算出し、さらには精度の高い監視を行なうも
のである。
ブルの周辺温度を計測する周辺温度計測手段を設置し、
上記温度計測手段により計測された温度を周囲温度に基
づいて補正するものであり、それによって平均電流値を
高い精度で算出し、さらには精度の高い監視を行なうも
のである。
以下第1図ないし第3図を参照して本発明の一実施例を
説明する。第1図は本実施例による電力供給設備監視装
置の構成図であり、図中符号(1)はケーブルである。
説明する。第1図は本実施例による電力供給設備監視装
置の構成図であり、図中符号(1)はケーブルである。
このケーブル(1)には温度センサ(2)が設置されて
いる。また上記ケーブル(1)の近傍には周辺温度を計
測するための周辺温度センサ(3)が設置されている。
いる。また上記ケーブル(1)の近傍には周辺温度を計
測するための周辺温度センサ(3)が設置されている。
これら温度センサ(2)および周辺温度センサ(3)か
らの信号は温度計(4)に入力される。
らの信号は温度計(4)に入力される。
上記温度計(4)からの信号はマイクロコンピユータ(
5)に入力され、マイクロコンピュータ(5)はそれに
基づいて平均電流値を算出するとともに、許容温度との
対比に基づいて正常・異常の判別をなす、そしてそれら
の結果は、CRT (8)により表示され、かつ記録器
(7)に記録される。
5)に入力され、マイクロコンピュータ(5)はそれに
基づいて平均電流値を算出するとともに、許容温度との
対比に基づいて正常・異常の判別をなす、そしてそれら
の結果は、CRT (8)により表示され、かつ記録器
(7)に記録される。
さらに異常が発生した場合には、上記CRT (8)に
その旨の表示がなされるとともに、警報器(8)を介し
て警報が出力される。
その旨の表示がなされるとともに、警報器(8)を介し
て警報が出力される。
このように本実施例による監視装置は、従来のそれと異
なり、ケーブル(1)の温度を計測して異常の判別をな
すものであり、そこでこの温度と電流値との関係につい
て説明する。一般にケーブル(1)に電流が流れると、
導体抵抗により発熱し、ケーブル(1)の熱容量に見合
った時間差を持ちながら昇温していく、これを第3図を
参照して説明する。第3図は横軸に時間をとり、縦軸に
温度および電流値をとって、その時間変化を示した図で
ある。この第3図から明らかなように、電流値と温度と
の間には時間遅れ(Δt)がある。これは電流の変化に
対してケーブル自身が、流れた電流に応じて発熱(ある
いは冷却)するが、ケーブル自身の導体および絶縁体等
の温度を上げるために熱量が消費されるのでその分だけ
時間遅れが発生するからである。このような温度と電流
との関係を解明することにより両者の関係が明確になり
、温度を計測することにより電流値を算出することが出
来るものである。
なり、ケーブル(1)の温度を計測して異常の判別をな
すものであり、そこでこの温度と電流値との関係につい
て説明する。一般にケーブル(1)に電流が流れると、
導体抵抗により発熱し、ケーブル(1)の熱容量に見合
った時間差を持ちながら昇温していく、これを第3図を
参照して説明する。第3図は横軸に時間をとり、縦軸に
温度および電流値をとって、その時間変化を示した図で
ある。この第3図から明らかなように、電流値と温度と
の間には時間遅れ(Δt)がある。これは電流の変化に
対してケーブル自身が、流れた電流に応じて発熱(ある
いは冷却)するが、ケーブル自身の導体および絶縁体等
の温度を上げるために熱量が消費されるのでその分だけ
時間遅れが発生するからである。このような温度と電流
との関係を解明することにより両者の関係が明確になり
、温度を計測することにより電流値を算出することが出
来るものである。
以上の構成を基に第3図を参照してその作用を説明する
。まず温度センサ(2)によりケーブル(1)の表面温
度を計測し、かつ周辺温度センサ(3)によりケーブル
(1)の周辺温度を計測する。
。まず温度センサ(2)によりケーブル(1)の表面温
度を計測し、かつ周辺温度センサ(3)によりケーブル
(1)の周辺温度を計測する。
これら計測による計測値は温度計(0に入力される。そ
してこの温度計(4)からマイクロコンピュータ(5)
に信号が出力される。マイクロコンピュータ(5)は表
面温度を周辺温度に基づいて補正し、その補正値を基に
平均電流値を算出する。
してこの温度計(4)からマイクロコンピュータ(5)
に信号が出力される。マイクロコンピュータ(5)は表
面温度を周辺温度に基づいて補正し、その補正値を基に
平均電流値を算出する。
また、上記温度とあらかじめ設定された゛許容温度とを
比較して正常−異常の判別をなす、そてその結果はCR
T (13)に表示されるとともに記録器(7)に記録
される。また、判別の結果異常が発生していると判断さ
れた場合には、警報器(8)を介して警報が出力される
。
比較して正常−異常の判別をなす、そてその結果はCR
T (13)に表示されるとともに記録器(7)に記録
される。また、判別の結果異常が発生していると判断さ
れた場合には、警報器(8)を介して警報が出力される
。
以上本実施例によると以下のような効果を奏することが
できる。
できる。
まず、従来のように単に電流を計測して判別しているの
ではなく、ケーブル(1)の温度を計測して判別するよ
うにしているので、ケーブル(1)の健全性を確実に維
持することができ、従来のように電lit Jま許容値
以下であるのに温度は許容値を超えていたという事態は
発生しないものである。
ではなく、ケーブル(1)の温度を計測して判別するよ
うにしているので、ケーブル(1)の健全性を確実に維
持することができ、従来のように電lit Jま許容値
以下であるのに温度は許容値を超えていたという事態は
発生しないものである。
また、周辺温度センサ(3)により周辺の温度を計測し
ているので、環境を監視することができるとともに、温
度センサ(2)および周辺温度センサ(3)を適宜な場
所に設置することにより局部的な監視を行なうことがで
きる。
ているので、環境を監視することができるとともに、温
度センサ(2)および周辺温度センサ(3)を適宜な場
所に設置することにより局部的な監視を行なうことがで
きる。
また、本実施例の場合には、温度の計測に際して温度セ
ンサ(2)による計測値を周辺温度センサ(3)による
計測値により補正するようにしているので、精度の高い
監視を行なうことができる。
ンサ(2)による計測値を周辺温度センサ(3)による
計測値により補正するようにしているので、精度の高い
監視を行なうことができる。
また、監視結果は表示され、かつ記録されるので、監視
作業が容易であるとともに、記録されたデータに基づい
てさらに信頼性の高い監視を提供することができる。
作業が容易であるとともに、記録されたデータに基づい
てさらに信頼性の高い監視を提供することができる。
以上詳述したように本発明による電力供給設備監視方法
および電力供給設備監視装置によると。
および電力供給設備監視装置によると。
ケーブルおよび電力機器の健全性を確実に維持して、高
い精度の監視を行なうことができ、設備の安全性および
健全性を維持する上できわめて効果的である。
い精度の監視を行なうことができ、設備の安全性および
健全性を維持する上できわめて効果的である。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示す図で、第
1図は電力供給設備監視装置の構成図。 第2図は温度Q電流の時間変化を示す特性図、第3図は
作用を説明する図である。 (1)ケーブル (2)温度センサ(温度計測手段) (3)周辺温度センサ (4)温度計(5)マイクロ
コンピュータ(演算手段)(8)CRT(表示手段) (7)記録器(記録手段) (8)警報器(警報出力手段) 特許出願人 フジタ工業株式会社、−1’ 1.”
’シ:I :”’l’l、i”・
1図は電力供給設備監視装置の構成図。 第2図は温度Q電流の時間変化を示す特性図、第3図は
作用を説明する図である。 (1)ケーブル (2)温度センサ(温度計測手段) (3)周辺温度センサ (4)温度計(5)マイクロ
コンピュータ(演算手段)(8)CRT(表示手段) (7)記録器(記録手段) (8)警報器(警報出力手段) 特許出願人 フジタ工業株式会社、−1’ 1.”
’シ:I :”’l’l、i”・
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ケーブルおよび電力機器等の温度を計測する工程と
、計測した温度を基に平均電流値を算出するとともに許
容温度との対比により正常・異常の判別をなし異常が発
生した場合には警報を出力する工程とを具備したことを
特徴とする電力供給設備監視方法。 2、請求項1記載の電力供給設備監視方法において、ケ
ーブルおよび電力機器等の表面温度を計測すると同時に
それらの周辺温度をも計測し、上記表面温度を上記周辺
温度に基づいて補正することを特徴とする電力供給設備
監視方法。 3、ケーブルおよび電力機器等に取り付けられそれらの
温度を計測する温度計測手段と、上記温度計測手段の信
号に基づいて平均電流値を算出するとともに許容温度と
の対比により正常・異常の判別をなす演算手段と、この
演算手段の演算結果を表示・記録する表示・記録手段と
、上記演算手段の判別の結果異常が発生した場合に警報
を出力する警報出力手段とを具備したことを特徴とする
電力供給設備監視装置。 4、請求項3記載の電力供給設備監視装置において、ケ
ーブルおよび電力機器の周辺温度を計測する周辺温度計
測手段を設け、上記演算装置は上記温度計測手段からの
信号および上記周辺温度計測手段からの信号に基づいて
温度補正をなすものであることを特徴とする電力供給設
備監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63128472A JPH01298917A (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 電力供給設備監視方法と電力供給設備監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63128472A JPH01298917A (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 電力供給設備監視方法と電力供給設備監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01298917A true JPH01298917A (ja) | 1989-12-01 |
Family
ID=14985575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63128472A Pending JPH01298917A (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 電力供給設備監視方法と電力供給設備監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01298917A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04317511A (ja) * | 1991-04-16 | 1992-11-09 | Mitsubishi Electric Corp | 送電線過負荷制御装置 |
JP2016197981A (ja) * | 2015-04-06 | 2016-11-24 | 株式会社Nttファシリティーズ | 遮断器制御システム、電源制御システム、遮断器制御方法、及びプログラム |
US9787083B2 (en) | 2012-12-06 | 2017-10-10 | Twin-Star International, Inc. | Overheat-resistant power cord and method |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS479688U (ja) * | 1971-03-08 | 1972-10-05 | ||
JPS5325848A (en) * | 1976-08-24 | 1978-03-10 | Toshiba Corp | Temperature abnormality observation device |
JPS5537869A (en) * | 1978-09-11 | 1980-03-17 | Tokyo Shibaura Electric Co | Method of judging abnormal temperature of electric eouipment |
JPS5631323A (en) * | 1979-08-22 | 1981-03-30 | Hitachi Ltd | Method of detecting malfunction of internal contact for gas insulated device |
JPS6191576A (ja) * | 1984-10-12 | 1986-05-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 電力ケ−ブルの事故区間検出方法 |
JPS61128128A (ja) * | 1984-11-28 | 1986-06-16 | Toshiba Corp | 回転体の異常診断装置 |
-
1988
- 1988-05-27 JP JP63128472A patent/JPH01298917A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS479688U (ja) * | 1971-03-08 | 1972-10-05 | ||
JPS5325848A (en) * | 1976-08-24 | 1978-03-10 | Toshiba Corp | Temperature abnormality observation device |
JPS5537869A (en) * | 1978-09-11 | 1980-03-17 | Tokyo Shibaura Electric Co | Method of judging abnormal temperature of electric eouipment |
JPS5631323A (en) * | 1979-08-22 | 1981-03-30 | Hitachi Ltd | Method of detecting malfunction of internal contact for gas insulated device |
JPS6191576A (ja) * | 1984-10-12 | 1986-05-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 電力ケ−ブルの事故区間検出方法 |
JPS61128128A (ja) * | 1984-11-28 | 1986-06-16 | Toshiba Corp | 回転体の異常診断装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04317511A (ja) * | 1991-04-16 | 1992-11-09 | Mitsubishi Electric Corp | 送電線過負荷制御装置 |
US9787083B2 (en) | 2012-12-06 | 2017-10-10 | Twin-Star International, Inc. | Overheat-resistant power cord and method |
JP2016197981A (ja) * | 2015-04-06 | 2016-11-24 | 株式会社Nttファシリティーズ | 遮断器制御システム、電源制御システム、遮断器制御方法、及びプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN106908656A (zh) | 具有增强的温度测量功能的电流互感器 | |
CN103854446A (zh) | 一种高压开关柜动态温升诊断报警方法和装置 | |
US20070207656A1 (en) | Method and apparatus for condition monitoring of electrical connections | |
CN111929618A (zh) | 变压器监测方法及监测*** | |
US6983223B2 (en) | Detecting thermocouple failure using loop resistance | |
KR101481384B1 (ko) | 고압배전반, 저압배전반, 분전반, 모터제어반, 태양광 접속반의 비접촉 온도 검출에 의한 열화 감시진단 방법 | |
JPH01298917A (ja) | 電力供給設備監視方法と電力供給設備監視装置 | |
JP2750478B2 (ja) | バスダクト温度監視装置 | |
JP3355920B2 (ja) | 閉鎖配電盤の異常過熱検出装置 | |
CN110715748A (zh) | 热镀锌间接式锌锅温度测量装置及其测量方法 | |
WO1996011389A1 (en) | Transmitter sensor | |
KR102336205B1 (ko) | 랙 화재 방지장치를 이용한 이상온도 감지방법 | |
JPH09200918A (ja) | 電気機器の内部過熱異常診断方法 | |
JPS6117209B2 (ja) | ||
JP2836768B2 (ja) | ガス絶縁電気機器のガス漏れ監視装置 | |
JPH01303016A (ja) | 電力供給設備診断方法と電力供給設備診断装置 | |
KR102005370B1 (ko) | 지중 전력구 접속함 상태 진단 장치 및 방법 | |
JPH02142313A (ja) | バスダクト導体接続部の温度監視方法 | |
JPH09130927A (ja) | 閉鎖配電盤内自動点検システム | |
JPH0530637A (ja) | 導電部過熱検出報知方法 | |
JPH02293603A (ja) | 摺動部の異常検出装置 | |
CN208061047U (zh) | 一种热氧化炉炉内温度控制*** | |
JPH04303723A (ja) | 洞道内異常監視システム | |
TWI596859B (zh) | End unit and its monitoring system | |
JPS6188739A (ja) | 回転電機の冷却媒体温度監視方式 |