JPH01289142A - 垂直配線構造 - Google Patents

垂直配線構造

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JPH01289142A
JPH01289142A JP11713288A JP11713288A JPH01289142A JP H01289142 A JPH01289142 A JP H01289142A JP 11713288 A JP11713288 A JP 11713288A JP 11713288 A JP11713288 A JP 11713288A JP H01289142 A JPH01289142 A JP H01289142A
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JP
Japan
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wiring layer
insulating film
layer
wiring
interlayer insulating
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Pending
Application number
JP11713288A
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English (en)
Inventor
Tadao Ishibashi
忠夫 石橋
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体素子や半導体集積回路の垂直配線構造
に係り、特に、配線間の接続部分の面積を微細化する構
造に関する。
〔従来の技術〕
第2図は、従来の3M垂直配線構造の典型的な例を示す
概略断面図である。11は、第1の配線層、12は第2
の配線層、13は第3の配線層。
14.15はそれぞれ各配線層間の層間絶縁膜である。
すなわち、この従来技術において、第1の配線層11と
第3の配線層13との接続を行なう場合、層間絶縁膜1
4.15にスルーホールを形成するためのフォトリソグ
ラフィー工程において、マスク合わせ余裕が必要である
ため、接続箇所の占有面積が大きくならざるを得ない。
例えば、マスク合わせ余裕を1−、スルーホールの直径
を1−とすると、第2の配線層12の開口幅は、少なく
とも3.n以上必要となる。
第3図は、従来の3層垂直配線構造の他の例を示す概略
断面図である。21は第1の配線層、22は第2の配線
層、23は第3の配線層、24、25は層間絶縁膜であ
る。この従来例では、第1の配線層21の周辺に第2の
配線層22が、層間絶R膜24を介してスルーホールと
近接している構造となっている。
第2の配線層22の開口部は、第1の配線層21の内側
に入れる必要があり、また、第1の配aパ21と第3の
配fi層23との接続部は、さらに、絶縁膜24と25
の開口部の内側に形成されることになる。最小パターン
幅とマスク合わせ余裕を共に1−とすると、第1の配線
層21の幅は、その5倍の5−となってしまう。
〔°発明が解決しようとする課題〕
以上のように、従来技術の3層配線構造で、第1の配置
1AMと第3の配線層との接続を行なう場合は、配線間
の接続部分の占有面積が大きいという問題を避けること
ができない。
また、第3図に示した電極配線構造をバイポーラトラン
ジスタの電極に適用した場合は、21がエミッタ電極、
22がベース電極、23がエミッタ電極引き出し電極と
なる。第3図から明らかなように、21と23の電極接
続部分の幅の5倍の幅が21のエミッタ電極の幅として
必要となることが分かる。
本発明の目的は、垂直配線構造において、フォトリソグ
ラフィーのマスク合わせ余裕の必要性から生ずる接続部
分の占有面積の増大や、素子の電極の面積の増大という
問題点が改善できる構造を提供することにある、 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、基板上に形成された第1の配線層と、該第1
の配線層上に形成された第1の層間絶縁膜と、該第1の
層間絶縁膜上に形成され、上記第1の配線層と電気的に
絶縁された第2の配線層と、該第2の配線層上に形成さ
れた第2の層間絶縁膜と、上記第1の層間絶縁膜、上記
第2の配線層および上記第2のMriJff絶縁膜を貫
通して形成されたスルーホールと、該スルーホールの内
壁に形成された側壁絶縁膜と、上記スルーホール中およ
び上記第2の層間絶縁膜上に形成され、該スルーホール
を介して上記第1の配線層と接続され、かつ、上記側壁
絶縁膜により上記第2の配線層と電気的に絶縁された第
3の配線層とを具備することを特徴とする。
〔作用〕
従来の技術では、スルーホールの底面よりも中間にある
第2の配線層の開口部がマスク合わせ余裕の分だけ大き
いのに対して、本発明では、自己整合的構造により中間
の第2の配線層の開口部が大幅に狭くなっている。従っ
て、第1の配線層と第3の配線層間のコンタクトを取る
ために必要な面積あるいは素子の電極の面積を大幅に縮
少することができる。
〔実施例〕
実施例 1 第1図は、本発明の第1の実施例の垂直配線構造を示す
概略断面図である。1は第1の配IIA層。
2は第2の配線層、3は第3の配IIA層、4.5は層
間絶縁膜、6はS壁絶縁膜である。
本実施例では、図から明らかなように、第2の配線層2
の開口部の幅が、マスク合わせ余裕を見込んだ従来構造
に比して大幅に狭くなっており。
配線層間の接続部分の面積が大幅に縮少されている。
次に、この構造を製作する工程について説明する。第4
図(a)〜(d)は、第1図の構造を作製するための方
法の一例を示す概略工程断面図である。
まず、半導体層もしくは絶縁層等の基板上に第1の配線
層であるW(タングステン)層31、第1の層間絶縁膜
であるS i O,膜34.第2の配線層であるW層3
2、第2の層間絶縁膜であるSin、層35を順次堆積
する(第4図(a))。
次に、フォトリソグラフィー工程におけるマスクとなる
フォトレジスト膜37を形成した後、所定のパターンに
加工する。次いで、このフォトレジスト膜37をマスク
として35.32,34の3Mをリアクティブイオンエ
ツチング(RIE)法によりエツチングし、W層31を
露出する(第4図(b) ) 。
次に、フォトレジスト膜37を除去し、全面にSio2
層を堆積した後のエッチバンク工程により3M35.3
2.34の開口部の側壁に5in2側壁膜36を形成す
る・ 次に、第3の配線層として、T i / P t / 
A uからなる層を真空蒸着とりフトオフ法により形成
して、第1図の配線構造を完成する(第4図(d))。
このように、本実施例の垂直配線構造は、1枚のマスク
によりスルーホールの形成と第3の配線層33と第2の
配線層32との電気的絶縁が達成でき、第2の配線層3
2の開ロバターンをスルーホールと側壁絶縁膜36によ
り自己整合的に形成できるため、配線層どうしの接続に
必要な面積を大幅に縮小することが可能となる。
実施例 2 第5図は、本発明をバイポーラトランジスタのエミッタ
電極、ベース電極の形成に適用した実施例を示す概略断
面図である。41はエミッタ電極、42はエミッタ電極
41に対して自己整合的に形成されたベース電極、43
はエミッタ引き出し電極、44.45は層間絶縁膜、4
6はスルーホールの内壁に自己整合的に形成された側壁
絶縁膜である。
従来技術を示す第3図と比較すれば明らかなように、マ
スク合わせ余裕の分だけエミッタ電極41の幅を縮小す
ることが可能となる0例えば。
コンタクト幅とマスク合わせ余裕を共に1−とすると、
エミッタ電極41の幅は、従来技術では5pとなるとこ
ろを1本実施例によれば31Mと縮小でき、約1/1.
7の縮小が可能となる。
また、エミッタ電極41の面積を考えると、従来技術で
は、5 X 5 =25.”となるところ、本発明によ
れば、3X3=9.”となり、約1/2.8の面積縮少
が達成できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、3M構成を有す
る電極配線において、第1の配線層と第3の配線居間の
コンタクトを取るために必要な面積を大幅に縮少するこ
とができる。従って、半導体集積回路の配線の高密度化
、すなわち、半導体集積回路の高集積化に寄与できる。
また、本発明をバイポーラトランジスタの電極に適用す
れば、エミッタ電極の面積を縮少でき、素子の低電力化
や接合容量の低減による素子の高速化に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例の垂直配線構造を示す
概略断面図、第2図は、従来の3層垂直配線構造の典型
的な例を示す概略断面図、第3図は、従来の3層垂直配
線構造の他の例を示す概略断面図、第4図(a)〜(d
)は、第1図の構造を作製するための方法の一例の概略
工程断面図、第5図は、本発明をバイポーラトランジス
タのエミッタ電極、ベース電極の形成に適用した第2の
実施例を示す概略断面図である。 1.11.21・・・第1の配線層 2.12.22・・・第2の配線層 3.13.23・・・第3の配線層 4.5.14.15.24.25・・・層間絶縁膜6・
・・側壁絶!膜 31−W層(第1の配41F) 32・・・W層(第2の配線層) 33− T i / P t / A u層(第3の配
線層)34・・・S i O,膜(第1の層間絶縁膜)
35・・・S i O,膜(第2の層間絶縁膜)36・
・・S i O,側壁膜 37・・・フォトレジスト膜 41・・・エミッタ電極(第1の配線M)42・・・ベ
ース電極(第2の配線層)43・・・エミッタ引き出し
電極(第3の配線層)44.45・・・層間絶縁膜 46・・・側壁絶縁膜 特許出願人 日本電信電話株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、基板上に形成された第1の配線層と、該第1の配線
    層上に形成された第1の層間絶縁膜と、該第1の層間絶
    縁膜上に形成され、上記第1の配線層と電気的に絶縁さ
    れた第2の配線層と、該第2の配線層上に形成された第
    2の層間絶縁膜と、上記第1の層間絶縁膜、上記第2の
    配線層および上記第2の層間絶縁膜を貫通して形成され
    たスルーホールと、該スルーホールの内壁に形成された
    側壁絶縁膜と、上記スルーホール中および上記第2の層
    間絶縁膜上に形成され、該スルーホールを介して上記第
    1の配線層と接続され、かつ、上記側壁絶縁膜により上
    記第2の配線層と電気的に絶縁された第3の配線層とを
    具備することを特徴とする垂直配線構造。
JP11713288A 1988-05-16 1988-05-16 垂直配線構造 Pending JPH01289142A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02161755A (ja) * 1988-12-14 1990-06-21 Nec Corp 半導体装置
DE4018437A1 (de) * 1989-12-29 1991-07-11 Samsung Electronics Co Ltd Verfahren zur bildung einer oeffnung in einer halbleitervorrichtung
US5847460A (en) * 1995-12-19 1998-12-08 Stmicroelectronics, Inc. Submicron contacts and vias in an integrated circuit

Cited By (4)

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