JPH01288115A - マイクロ波通信回線の予備切替システム - Google Patents

マイクロ波通信回線の予備切替システム

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JPH01288115A
JPH01288115A JP11698988A JP11698988A JPH01288115A JP H01288115 A JPH01288115 A JP H01288115A JP 11698988 A JP11698988 A JP 11698988A JP 11698988 A JP11698988 A JP 11698988A JP H01288115 A JPH01288115 A JP H01288115A
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JP
Japan
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switching
route
standby
channel
occurrence
Prior art date
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Pending
Application number
JP11698988A
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English (en)
Inventor
Hidekazu Takeuchi
英一 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、予備切替システムに関し、特に、必要なシス
テム信頼度を保ちながら予備効率を上げることが可能な
予備切替システムに間する。
[従来の技術] 一般に、マイクロ波通信回線(特に、デジタルマイクロ
波通信回線)では、伝送路の信頼性を高めるために予備
切替システム(伝送路切替方式)を適用している。
そして、このようなマイクロ波通信回線の予備切替シス
テムは、II N現用+1予備″方式(以下、”N+1
”方式という。)が主として使用されている。
ところで、従来は、異(扁波同一周波数同時伝送方式の
ように、同一周波数(但し、異頭波のものである。)関
係にある二つのRFチャンネルルート内に干渉除去回路
なとの共通な回路を有するシステムや、二つのRFチャ
ンネルルートの電波伝平路におけるフェーディング特性
が類似し、相互に干渉し合うシステムなとては、垂直(
V)fli波群と、水平偏波群のそれぞれに系統の独立
した”N+1”方式の予備切替システムを設置していた
このように二系統の独立した”’ N + 1 ”切替
システムを設置するのは、主として、同一RF周波数関
係にある二つのRFチャンネル間の共通部回y3の故障
、また、システムの干渉除去能力を越えた厳しいV、 
 H偏波間の干渉が発生するようないわゆる同時(二重
)障害に備えてのことてあった。
従って、この二系統の”N+1”切替システムは、お互
いに無関係に動作し、より確実な予備切替システムとな
っていた。
[解決すべき問題点コ 上述した従来の予備切替システムは、非常に発生111
gの低い二重障害に対して、常時、二系統の予備伝送ル
ートと切替制御系を設置していたため、システム全体か
ら見ると経済的でないという問題点があった。
本発明は、上記問題点にかんがみてなされたもので、二
重障害の発生をより少なくするとともに、どうしても救
済が不可能な二重障害時のみ、現用ルートの一つを臨時
に予備ルートとして使用することにより、予4G効率を
従来の約二倍に上げることが可能な予備切替システムの
提供を目的とする。
[問題点の解決手段] 上記目的を達成するため、本発明の予備切替システム(
変形予備切替方式)は、同一RF闇波数を使用する二つ
の異幅波RFチャンネルルートのうち、一方の偏波の送
信出力を減衰させる送信出力減衰盤と、二つの異偏波R
Fチャンネルルートのそれぞれについて、障害が発生し
たとき、他のRF周波数を使用するRFチャンネルルー
トに切り替えるベースバント切替盤と、上記送信出力減
衰盤と上記ベースバント切替盤とを制御する切替制御盤
とを備えた構成としである。
[実施例] 以下、図面にもとづいて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る予備切替システムを
適用した送端切替局と受端切替間のシステム構成図、第
2図は第1図に示すシンボルの説明図である。
第1図中、太線で示しである箇所が従来の予備FJJ替
システムに追加された切替器とRF減衰器である。
また、FnV、FnH(n=1.2+−)は、それぞれ
V偏波、H偏波群に属するRFチャンネルルートを示し
、nの数字が同しRFチャンネルは同一RF[波数を使
用していることを示す。
ここで、F I VRFチャンネルは、常時、■(偏波
とHIe波の現用RFチャンネル群共通の予備ルートと
して使用されている。
一方、F I HRFチャンネルは、通常、現用ルート
として使用されているが、二重障害が発生したときだけ
は、H偏波RFチャンネル群用の予備ルートとして動作
する。
以下、F 3 V/HRFチャンネルに障害が発生した
場合を例にとり、その伝送信号の流れを第1図中に示す
回路と信号の番号を使って示す。
[I]障害が無い場合 (人力信号)3HT→3H1→送信1(F3H)→受信
機(F 3 H)→3H2→3HR(、送信出力)すな
わち、送信機FIVとFIHは使用されない。
[[1] F3Hチャンネルのみ障害の場合(人力信号
)3HT→3H1→2H1呻IH2→IVI−送信機(
F I V’) →I V2→受信機(FIV)→IV
3→IH3→2H2→3H2→3HR(出力信号) この場合は、常時、予備として確保されている送信機F
IVが使用される。
[mlフェーディング時によるF 3 H/ V同時障
害の場合 ■RF減哀器3V2をスイッチオン(RF信号減衰)す
ることにより、F3Hチャンネルが正常復帰する場合 (人力信号’>3VT→3V1→2V1→IHI→IV
I→送信W (F ] V) →I V2−受信[(F
IV)→IV3→IH4→2V3→3V3→3■R(出
力信号) すなわち、二重障害は回避され、片偏波のみについて予
備として確保されている送信mF I Vが使用される
■RF減衰器3V2をスイッチオン(RF信号減衰)さ
せてもF3Hチャンネルが正常復帰しない場合 (人力信号)3VT−・・・→3VR(、出力信号)(
上記■と同し信号の治れ) (人力信号)3HT→3H1→2H1→IH2→送信機
(FIH)−受信機(F I H)→lH3→2H2→
3 I−(2→3HR(出力信号)この場合は、二重障
害を回遵することができなかったため、送信WFIVと
ともに、通常は現用ルートとして使用されている送信機
F? I Hを、−時予備ルートとして使用する。
なお、以との切り替えは、送端および受端局の切替制御
盤が、切替制御信号伝送路を介して制御信号の交換を行
なって実行する。
このように本実施例では、従来のV偏波、H偏波群用の
二系統のN+1tJl’機構成に、適当なベースバント
切替盤と送信出力減衰器を追加し、各RFチャンネルル
ートの障害の内容によって切替制御の手順を自動的に変
えることにより、ある特定のRFチャンネルを通常は現
用ルートとして使用し、どうしても救済されない二重障
害発生時のみ、そのRFチャンネルを予備ルートとして
使用している。
なお、二重障害の発生をより少なくする手段として、本
実施例ではRF送信出力手段に減衰器を設けている。そ
して、システムの干渉除去能力を越えたVH両両波波間
干渉発生時に片偏波のRF比出力減衰させ、他のRFチ
ャンネルを救済することにより、同時障害を単一障害に
変えている。
すなわち、RF信号減衰器(1■2.2V2・・・nV
2)によって二重障害の発生を軽減できるとともに、F
 I HRFチャンネルルートをほとんどの場合(回線
保守時も含む)現用ルートとして使用し、非常に確率の
低い二重障害時のみ1時予備ルートとして使用すること
になる。
これにより、システム全体からみた場合、予備効率を向
上せしめることができる。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明は、必要な回線信頼性を保ち
ながら、回線全体の予備効率、経済性を高めることが可
能であり、運用上多大な効力を発揮せしめる予備切替シ
ステムを提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る予備切替システムを適
用した送瑞切替局と受端切替局のシステム構成図、第2
図は第1図に示すシンボルの説明図である。 IV2,2V2,3V2 :RF減衰器 IVI、IH2,IV3.IH3,IH4:ベースバン
ト信号切替盤

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 異偏波同一周波数同時伝送で信号伝送を行なうマイクロ
    波通信における予備切替システムにおいて、同一RF周
    波数を使用する二つの異偏波RFチャンネルルートのう
    ち、一方の偏波の送信出力を減衰させる送信出力減衰盤
    と、二つの異偏波RFチャンネルルートのそれぞれにつ
    いて、障害が発生したとき、他のRF周波数を使用する
    RFチャンネルルートに切り替えるベースバンド切替盤
    と、上記送信出力減衰盤と上記ベースバンド切替盤とを
    制御する切替制御盤とを具備することを特徴とする予備
    切替システム。
JP11698988A 1988-05-16 1988-05-16 マイクロ波通信回線の予備切替システム Pending JPH01288115A (ja)

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JP11698988A JPH01288115A (ja) 1988-05-16 1988-05-16 マイクロ波通信回線の予備切替システム

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JPH01288115A true JPH01288115A (ja) 1989-11-20

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ID=14700724

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JP (1) JPH01288115A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05244116A (ja) * 1992-02-27 1993-09-21 Nec Corp 両偏波伝送方式のデジタル無線システム
JPH0614005A (ja) * 1992-06-24 1994-01-21 Nec Corp 現用予備切替え装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05244116A (ja) * 1992-02-27 1993-09-21 Nec Corp 両偏波伝送方式のデジタル無線システム
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