JPH01285803A - フレネル・ゾーン・プレートおよびそれを用いる位置合せ方法 - Google Patents
フレネル・ゾーン・プレートおよびそれを用いる位置合せ方法Info
- Publication number
- JPH01285803A JPH01285803A JP63114767A JP11476788A JPH01285803A JP H01285803 A JPH01285803 A JP H01285803A JP 63114767 A JP63114767 A JP 63114767A JP 11476788 A JP11476788 A JP 11476788A JP H01285803 A JPH01285803 A JP H01285803A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lfzp
- fresnel zone
- zone plate
- fzp
- focal length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 9
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 3
- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/04—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
- H01L21/18—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
- H01L21/30—Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
- H01L21/302—Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26 to change their surface-physical characteristics or shape, e.g. etching, polishing, cutting
- H01L21/306—Chemical or electrical treatment, e.g. electrolytic etching
- H01L21/308—Chemical or electrical treatment, e.g. electrolytic etching using masks
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F9/00—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
- G03F9/70—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
- G03F9/7073—Alignment marks and their environment
- G03F9/7076—Mark details, e.g. phase grating mark, temporary mark
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/18—Diffraction gratings
- G02B5/1876—Diffractive Fresnel lenses; Zone plates; Kinoforms
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/18—Diffraction gratings
- G02B5/1876—Diffractive Fresnel lenses; Zone plates; Kinoforms
- G02B5/188—Plurality of such optical elements formed in or on a supporting substrate
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の概要〕
フレネル・ゾーン・プレートおよびそれを用いる位置合
せ方法、特に半導体製造装置におけるマスクとウェハの
位置合せマークおよび当該マークを用いる位置合せ方法
に関し、 従来の光学系の調整の煩雑さと、マスクおよびウェハの
位置合わせマークの数の増加の課題を解決するフレネル
・ゾーン・プレートとそれを用いる位置合せ方法とを提
供することを目的とし、焦点距離f、をもつフレネル・
ゾーン・プレートの内部に、flよりも短い焦点距離f
2をもつフレネル・ゾーン・プレートを形成することに
より二重焦点をもつことを特徴とするフレネル・ゾーン
・プレート、および焦点距離f1をもつフレネル・ゾー
ン・プ(y−トの内部に、r、よりも短い焦点距離f2
をもつフレネル・ゾーン・プレートが形成されてなる二
重焦点をもつフレネル・ゾーン・プレートを用いるマス
クとウェハの位置合せ方法を含み構成する。
せ方法、特に半導体製造装置におけるマスクとウェハの
位置合せマークおよび当該マークを用いる位置合せ方法
に関し、 従来の光学系の調整の煩雑さと、マスクおよびウェハの
位置合わせマークの数の増加の課題を解決するフレネル
・ゾーン・プレートとそれを用いる位置合せ方法とを提
供することを目的とし、焦点距離f、をもつフレネル・
ゾーン・プレートの内部に、flよりも短い焦点距離f
2をもつフレネル・ゾーン・プレートを形成することに
より二重焦点をもつことを特徴とするフレネル・ゾーン
・プレート、および焦点距離f1をもつフレネル・ゾー
ン・プ(y−トの内部に、r、よりも短い焦点距離f2
をもつフレネル・ゾーン・プレートが形成されてなる二
重焦点をもつフレネル・ゾーン・プレートを用いるマス
クとウェハの位置合せ方法を含み構成する。
(産業−にの利用分野〕
本発明は、フレネル・ゾーン・プレートおよびそれを用
いる位置合せ方法、特に半導体製造装置におけるマスク
とウェハの位置合せマークおよび当該マークを用いる位
置合せ方法に関する。
いる位置合せ方法、特に半導体製造装置におけるマスク
とウェハの位置合せマークおよび当該マークを用いる位
置合せ方法に関する。
近年のLSIの微細化に伴い、マスクとウェハの高精度
の位置合せが要求され、マスクとウェハの位置合せ方法
の一つとしてリニア・フレネル・ゾーン ブレーl−(
Linear l’resnel Zone Plat
e。
の位置合せが要求され、マスクとウェハの位置合せ方法
の一つとしてリニア・フレネル・ゾーン ブレーl−(
Linear l’resnel Zone Plat
e。
LFZP)と回折格子を組合せた方法が使われている。
LFZPは第4図に示されるように透明部と不透明部を
交互に配置した構造になっていて、入射光を集光させる
作用をもっている。L F Z Pは中心に対し対称な
構造になっており、中心から透明部と不透明部との境界
までの距離をr、、(、、=1,2.・・・・)とする
と、焦点距離f、入射光の波長λとの間にはの関係があ
る。第4図(a)は光を透過さセない砂地で示すパター
ンが形成されたLFZP 5の平面図、同[a (b)
はこのL F Z Pを用いた光の集光を示す図で、L
F;l!、P5はレンズの如くに焦点距離fのとごろで
焦点を結ふ。6はL F Z Pを透過した後の光の焦
点面l−での強度分布を示す線、λは入射光(例えば半
導体レーザ)の波長を示す。
交互に配置した構造になっていて、入射光を集光させる
作用をもっている。L F Z Pは中心に対し対称な
構造になっており、中心から透明部と不透明部との境界
までの距離をr、、(、、=1,2.・・・・)とする
と、焦点距離f、入射光の波長λとの間にはの関係があ
る。第4図(a)は光を透過さセない砂地で示すパター
ンが形成されたLFZP 5の平面図、同[a (b)
はこのL F Z Pを用いた光の集光を示す図で、L
F;l!、P5はレンズの如くに焦点距離fのとごろで
焦点を結ふ。6はL F Z Pを透過した後の光の焦
点面l−での強度分布を示す線、λは入射光(例えば半
導体レーザ)の波長を示す。
第5図はLFZPを用いる位置合せ光学系の図で、図中
、10は位置合せ用入射光源、11は反射鏡、12はマ
スク、13はウェハ、14は入射光、5aと5hはL
F Z Pである。1.FZP5aと5hはマスク12
に素子パターンを形成するときに同時に作られ、他方ウ
ェハ13上には、LFZP 5 a、5bに対応する位
置に回折格子が作られている。回折格子は1つのパター
ンが周期的に並べられたもので、入射した光が特定の方
向に回折するようになっていて、この回折する光(信号
)の強度を検出器で検出し、その光強度の強弱によって
マスク12とウェハ13の位置合せをなすもので、L
F Z Pと回折格子の位置が合っていなければ光の検
出ができず、L F Z Pの焦点が回折格子からずれ
ているときは出てくる光の強度が弱くなり、焦点が合っ
たとき最も強い光が出てくるようになっている。
、10は位置合せ用入射光源、11は反射鏡、12はマ
スク、13はウェハ、14は入射光、5aと5hはL
F Z Pである。1.FZP5aと5hはマスク12
に素子パターンを形成するときに同時に作られ、他方ウ
ェハ13上には、LFZP 5 a、5bに対応する位
置に回折格子が作られている。回折格子は1つのパター
ンが周期的に並べられたもので、入射した光が特定の方
向に回折するようになっていて、この回折する光(信号
)の強度を検出器で検出し、その光強度の強弱によって
マスク12とウェハ13の位置合せをなすもので、L
F Z Pと回折格子の位置が合っていなければ光の検
出ができず、L F Z Pの焦点が回折格子からずれ
ているときは出てくる光の強度が弱くなり、焦点が合っ
たとき最も強い光が出てくるようになっている。
LFZPは、サブミクロンのオーダーの微細パターンを
形成するのに用いるX線露光装置用に開発されたもので
、先ず例えば焦点距離50μmのLFZP 5 aを用
いて粗位置合せを行ない、次に例えば10μmの焦点距
離のLFZP 5 bを用いて精密位置合せをなす。操
作においては、入射光源10と反射鏡11を実線の位置
に配置し、LFZP 5 aと図示しないウェハ上の回
折格子を用いて粗位置合せを行ない、次に光源10と反
射鏡11を破線で示す位置に移し、L F Z P5b
を用いて精密位置合せをなす。
形成するのに用いるX線露光装置用に開発されたもので
、先ず例えば焦点距離50μmのLFZP 5 aを用
いて粗位置合せを行ない、次に例えば10μmの焦点距
離のLFZP 5 bを用いて精密位置合せをなす。操
作においては、入射光源10と反射鏡11を実線の位置
に配置し、LFZP 5 aと図示しないウェハ上の回
折格子を用いて粗位置合せを行ない、次に光源10と反
射鏡11を破線で示す位置に移し、L F Z P5b
を用いて精密位置合せをなす。
(発明が解決しようとする課題)
上記した位置合せ方法によって、二種類のLl^ZP5
a、5bが必要となり、一方から他方−5と位置合せ光
学系を移動させ、その都度マスクと光学系との調整がそ
れぞれの位置でその都度必要になる煩雑さの問題がある
。また、通常の場合、半導体装置の製造乙こおいては例
えば5層構造のような多層構造を形成するのであるが、
各層のためのマスクに2つのL F Z Pを形成する
と全体として10個のLFZPと、それに対応して各層
に2つの回折格子、全体では10個の回折格子を形成し
なければならず、そのごとはマスクとウェハの位置合わ
せマークを増加させる問題もある。
a、5bが必要となり、一方から他方−5と位置合せ光
学系を移動させ、その都度マスクと光学系との調整がそ
れぞれの位置でその都度必要になる煩雑さの問題がある
。また、通常の場合、半導体装置の製造乙こおいては例
えば5層構造のような多層構造を形成するのであるが、
各層のためのマスクに2つのL F Z Pを形成する
と全体として10個のLFZPと、それに対応して各層
に2つの回折格子、全体では10個の回折格子を形成し
なければならず、そのごとはマスクとウェハの位置合わ
せマークを増加させる問題もある。
そこで本発明は、従来の光学系の調整の煩雑さと、マス
クおよびウェハの位置合わセマークの数の増加の課題を
解決するフレネル・ゾーン・ブレ−1−とそれを用いる
イ〜′I置合(!”Jデ法とを掃供することをLI的と
するっ し課!!1!を解決する。1−.′)の二■段)上記課
題は、焦点1(t q (、奔もつ〕L・ネル・す−゛
・−7’ L−トの内部:、二、flよりも短い焦4
j、距離[。
クおよびウェハの位置合わセマークの数の増加の課題を
解決するフレネル・ゾーン・ブレ−1−とそれを用いる
イ〜′I置合(!”Jデ法とを掃供することをLI的と
するっ し課!!1!を解決する。1−.′)の二■段)上記課
題は、焦点1(t q (、奔もつ〕L・ネル・す−゛
・−7’ L−トの内部:、二、flよりも短い焦4
j、距離[。
をちつフレネル・′トーン・ブL、= −1−が彫成さ
ね−r4(る二重焦点をもっフレネル・ゾ〜゛ ・プL
−1を用いるマスクと・”7エハの位置合せ方法によっ
で解決される。
ね−r4(る二重焦点をもっフレネル・ゾ〜゛ ・プL
−1を用いるマスクと・”7エハの位置合せ方法によっ
で解決される。
(j’l JTI )
第1図し1本発明原理説明図で、図中、1は焦点距離f
1をもつLFZP、2は焦点距離fz(f(>fz)を
も−:lLI・ZP、 1 ′は二」口1i、点1斗
71)でより長い焦点距離をも一つL F Z 11が
寄与する部分であり、1、FZPの不透明部分は砂地を
石jl−で示す。本発明では、同図にIT<4如く、第
3図(a)に示される焦点距離f1をもつり、FZl”
1の内部に、第3図(b)に示される々1]きf、よ
りも短い焦点距離[2をもつ+、pzp2を形成するこ
とにより、1′の部分は焦点距離f1に焦点を結び、2
の部分は焦点距離f2に焦点を結ぶ二重焦点のLFZP
がイ1られる。従って、この二重焦点のL F Z +
’を用いる、−とによって光学系を固定したま一粗位置
合せの状態から精密位置合王を行なうことができる。
1をもつLFZP、2は焦点距離fz(f(>fz)を
も−:lLI・ZP、 1 ′は二」口1i、点1斗
71)でより長い焦点距離をも一つL F Z 11が
寄与する部分であり、1、FZPの不透明部分は砂地を
石jl−で示す。本発明では、同図にIT<4如く、第
3図(a)に示される焦点距離f1をもつり、FZl”
1の内部に、第3図(b)に示される々1]きf、よ
りも短い焦点距離[2をもつ+、pzp2を形成するこ
とにより、1′の部分は焦点距離f1に焦点を結び、2
の部分は焦点距離f2に焦点を結ぶ二重焦点のLFZP
がイ1られる。従って、この二重焦点のL F Z +
’を用いる、−とによって光学系を固定したま一粗位置
合せの状態から精密位置合王を行なうことができる。
し、FZI’lとLFZP 2.−を組合わ仕る場合に
、LFZP 1の中心部分が透明である場合には、位置
合廿乙こおいで出てくる信号の強度は半分に落ちる−・
方で、当該中心部分が不透明の場合には信号の強度はは
一1司しである。信号強度が半分に落ちたとしても、位
置合せそれ自体には特に問題はない。そして、冒+!、
P1で集光された光の強度は、LFZP 2で集光さ、
11だ先の強度に比べて強いのであるが、LFZPIの
透明な中心部分にLFZP 2が作られた場合には、双
メ)のLFZPの光の強度はは一同しになり、増幅器の
増幅度を変える必要がなくなる。
、LFZP 1の中心部分が透明である場合には、位置
合廿乙こおいで出てくる信号の強度は半分に落ちる−・
方で、当該中心部分が不透明の場合には信号の強度はは
一1司しである。信号強度が半分に落ちたとしても、位
置合せそれ自体には特に問題はない。そして、冒+!、
P1で集光された光の強度は、LFZP 2で集光さ、
11だ先の強度に比べて強いのであるが、LFZPIの
透明な中心部分にLFZP 2が作られた場合には、双
メ)のLFZPの光の強度はは一同しになり、増幅器の
増幅度を変える必要がなくなる。
・!実施例]
1す下、本発明を開示の実施例により具体的に説明する
。
。
第2図は本発明の一実施例構成図である。
回において、3′の部分はf+ =80μmの1、FZ
Pが寄与する部分、4の部分はfz−10μmのL F
Z Pに対応し、L F Z Pの本数(n)はいず
れも7本の場合を示す。
Pが寄与する部分、4の部分はfz−10μmのL F
Z Pに対応し、L F Z Pの本数(n)はいず
れも7本の場合を示す。
例えば入射光渥を波長λ−780nmの半導体レーザと
した場合、f1=80μm とfz−10μmに対して
、1、FZPの中心から透明部と不透明部との境界まで
の距離をそれぞれrll 、R,、(、=L2.−−−
−、7)とずれば、「、とR1の埴は前記第(1)式を
用いて次の如くになる。
した場合、f1=80μm とfz−10μmに対して
、1、FZPの中心から透明部と不透明部との境界まで
の距離をそれぞれrll 、R,、(、=L2.−−−
−、7)とずれば、「、とR1の埴は前記第(1)式を
用いて次の如くになる。
ただし、単位は71m
一般に、L F Z I’は中心部分を透明にも不透明
にも作ることができ、また明暗(透明不透明)を逆転す
ることができる。た−し、中心部分を不透明にした場合
には、透明にした場合より集光強度は2程度に減少する
。そごで、粗位置合せに用いるLFZI”3の中心部分
に相当する程度にLFZP4の大きさを合わせるように
する。こうすることによって、L F Z R3が焦点
を結ぶ際に中心部分の寄IJがなくなり、強度は中心部
分が本来透明であればは覧’r=分になり、不透明の場
合はほとんど変らない。
にも作ることができ、また明暗(透明不透明)を逆転す
ることができる。た−し、中心部分を不透明にした場合
には、透明にした場合より集光強度は2程度に減少する
。そごで、粗位置合せに用いるLFZI”3の中心部分
に相当する程度にLFZP4の大きさを合わせるように
する。こうすることによって、L F Z R3が焦点
を結ぶ際に中心部分の寄IJがなくなり、強度は中心部
分が本来透明であればは覧’r=分になり、不透明の場
合はほとんど変らない。
1、、FZP3は粗位置合せ用であるから、半分程度に
強度が低下しても特に問題はない。中心部分に新に形成
されたLFZP 4は全く独立に作った焦点距離r2の
1、FZI’とは一同しよう乙こ働き、強度の低下もな
い。
強度が低下しても特に問題はない。中心部分に新に形成
されたLFZP 4は全く独立に作った焦点距離r2の
1、FZI’とは一同しよう乙こ働き、強度の低下もな
い。
第2図の例は、f、=80μmで中心部分が不透明の1
.、F Z Pと、f2’−”107/mで中心部分が
透明なLFZF’とを組合せて作った二重焦点L l’
ZPである。それ以外にも表Iに示した組合せが可能
である。
.、F Z Pと、f2’−”107/mで中心部分が
透明なLFZF’とを組合せて作った二重焦点L l’
ZPである。それ以外にも表Iに示した組合せが可能
である。
表 I
ただし、f、>fZ。
Tは透明、Oは不透明を示し、fIがO,fzがTとな
る例は第2図のLFZPである。
る例は第2図のLFZPである。
また、焦点距離の短いL F Z Pは焦点距離の長い
LPZPの中心部分に作らなければならぬものではなく
、原理的には任意の位置に作ることができる。
LPZPの中心部分に作らなければならぬものではなく
、原理的には任意の位置に作ることができる。
以上のように本発明によれば、マスクとウェハの位置合
セを行なう際に、粗位置合せも高精度位置合せもマスク
上の同一点で行なうことができ、従って位置合せ用光学
系を動かさなくてもすみ、またマスク上に設けるLPZ
Pの数が半減する。さらには、粗位置合せと高精度位置
合せの信号強度の差が従来例よりも小になり、信号取込
みのための増幅器の増幅度をどちらの信号を検出する場
合でも1司しにすることができる。
セを行なう際に、粗位置合せも高精度位置合せもマスク
上の同一点で行なうことができ、従って位置合せ用光学
系を動かさなくてもすみ、またマスク上に設けるLPZ
Pの数が半減する。さらには、粗位置合せと高精度位置
合せの信号強度の差が従来例よりも小になり、信号取込
みのための増幅器の増幅度をどちらの信号を検出する場
合でも1司しにすることができる。
第1図は本発明原理説明図、
第2図は本発明の一実施例構成団、
第3図(a)と(b)は焦点距離がflとfz(L>f
z)のLFZPの図、 第4図は従来のL F Z Pの図で、その(a)は平
面図、(b)は側面図、 第5図は位置合上光学系の図である。 図中、 1は焦点距M t +をもつLFZP、2は焦点距離f
2(f>fz)をもツIFZP、3は焦点距離80μm
をもつLFZP。 4は焦点距離10μmをもつLFZP、5はL F Z
P 。 6はLFZPを透過した後の光の焦点面一にでの強度分
布を示す線、 10は位置合せ用入射光源、 11は反射鏡、 12はマスク、 13はウェハ、 14は入射光 を示す。
z)のLFZPの図、 第4図は従来のL F Z Pの図で、その(a)は平
面図、(b)は側面図、 第5図は位置合上光学系の図である。 図中、 1は焦点距M t +をもつLFZP、2は焦点距離f
2(f>fz)をもツIFZP、3は焦点距離80μm
をもつLFZP。 4は焦点距離10μmをもつLFZP、5はL F Z
P 。 6はLFZPを透過した後の光の焦点面一にでの強度分
布を示す線、 10は位置合せ用入射光源、 11は反射鏡、 12はマスク、 13はウェハ、 14は入射光 を示す。
Claims (4)
- (1)焦点距離f_1をもつフレネル・ゾーン・プレー
トの内部に、f_1よりも短い焦点距離f_2をもつフ
レネル・ゾーン・プレートを形成することにより二重焦
点をもつことを特徴とするフレネル・ゾーン・プレート
。 - (2)中心部分が不透明なフレネル・ゾーン・プレート
と、中心部分が透明なフレネル・ゾーン・プレートとか
ら構成された請求項1に記載のフレネル・ゾーン・プレ
ート。 - (3)焦点距離f_1をもつフレネル・ゾーン・プレー
トの内部に、f_1よりも短い焦点距離f_2をもつフ
レネル・ゾーン・プレートが形成されてなる二重焦点を
もつフレネル・ゾーン・プレートを用いるマスクとウェ
ハの位置合せ方法。 - (4)マスク(12)に請求項1記載のフレネル・ゾー
ン・プレートを形成し、ウェハ(13)上に設けた少な
くとも1つの回折格子の回折信号を用い、粗位置合せと
高精度位置合せをなす請求項3に記載の方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63114767A JPH01285803A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | フレネル・ゾーン・プレートおよびそれを用いる位置合せ方法 |
EP19890108627 EP0341743A3 (en) | 1988-05-13 | 1989-05-12 | Alignment of mask and semiconductor wafer using linear fresnel zone plate |
KR1019890006407A KR930000878B1 (ko) | 1988-05-13 | 1989-05-13 | 리니어 프레스넬 존 플레이트(Linear Fresnel Zone Plate)를 사용한 마스크와 반도체웨이퍼의 위치맞춤시스템 및 방법 |
US07/471,008 US4948983A (en) | 1987-05-13 | 1990-01-25 | Alignment of mask and semiconductor wafer using linear fresnel zone plate |
US07/525,841 US4999487A (en) | 1988-05-13 | 1990-05-21 | Alignment of mask and semiconductor wafer using linear Fresnel zone plate |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63114767A JPH01285803A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | フレネル・ゾーン・プレートおよびそれを用いる位置合せ方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01285803A true JPH01285803A (ja) | 1989-11-16 |
Family
ID=14646178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63114767A Pending JPH01285803A (ja) | 1987-05-13 | 1988-05-13 | フレネル・ゾーン・プレートおよびそれを用いる位置合せ方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4948983A (ja) |
EP (1) | EP0341743A3 (ja) |
JP (1) | JPH01285803A (ja) |
KR (1) | KR930000878B1 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01285803A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-16 | Fujitsu Ltd | フレネル・ゾーン・プレートおよびそれを用いる位置合せ方法 |
JP2704002B2 (ja) * | 1989-07-18 | 1998-01-26 | キヤノン株式会社 | 位置検出方法 |
JP2704001B2 (ja) * | 1989-07-18 | 1998-01-26 | キヤノン株式会社 | 位置検出装置 |
US5229617A (en) * | 1989-07-28 | 1993-07-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Position detecting method having reflectively scattered light prevented from impinging on a detector |
JP2756331B2 (ja) * | 1990-01-23 | 1998-05-25 | キヤノン株式会社 | 間隔測定装置 |
GB2249387B (en) * | 1990-10-11 | 1995-01-25 | Holtronic Technologies Ltd | Apparatus for and a method of transverse position measurement in proximity lithographic systems |
JP2941953B2 (ja) * | 1990-12-04 | 1999-08-30 | キヤノン株式会社 | 基準位置の検出方法および回転検出計 |
JP3008633B2 (ja) * | 1991-01-11 | 2000-02-14 | キヤノン株式会社 | 位置検出装置 |
US5504596A (en) * | 1992-12-21 | 1996-04-02 | Nikon Corporation | Exposure method and apparatus using holographic techniques |
JP2532818B2 (ja) * | 1993-02-01 | 1996-09-11 | 松下電器産業株式会社 | 対物レンズおよび光ヘッド装置 |
US5815293A (en) * | 1993-02-01 | 1998-09-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Compound objective lens having two focal points |
US5469263A (en) * | 1994-07-01 | 1995-11-21 | Motorola, Inc. | Method for alignment in photolithographic processes |
US20050094856A1 (en) * | 2003-11-03 | 2005-05-05 | Warren Scott R. | Systems and methods for detecting target focus and tilt errors during genetic analysis |
JP2005279659A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-13 | Toshiba Corp | レーザマーキング方法、レーザマーキング装置、マーク読取方法 |
US7871810B2 (en) * | 2004-11-03 | 2011-01-18 | Life Technologies Corporation | Multiaxis focusing mechanism for microarray analysis |
US7679029B2 (en) * | 2005-10-28 | 2010-03-16 | Cymer, Inc. | Systems and methods to shape laser light as a line beam for interaction with a substrate having surface variations |
US8232931B2 (en) * | 2006-04-10 | 2012-07-31 | Emagin Corporation | Auto-calibrating gamma correction circuit for AMOLED pixel display driver |
US9646902B2 (en) | 2013-08-12 | 2017-05-09 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Limited | Paired edge alignment |
US9366887B2 (en) | 2014-02-26 | 2016-06-14 | TeraDiode, Inc. | Systems and methods for laser systems with variable beam parameter product utilizing thermo-optic effects |
WO2017167637A1 (en) | 2016-03-30 | 2017-10-05 | Asml Netherlands B.V. | Substrate edge detection |
CN113345619B (zh) * | 2021-06-16 | 2022-07-12 | 中国工程物理研究院激光聚变研究中心 | 一维x射线折射闪耀波带片 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6370105A (ja) * | 1986-09-11 | 1988-03-30 | Toshiba Corp | マスク・ウエハ間隙設定方法 |
JPS63177004A (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-21 | Nec Corp | マスクとウエハの位置ずれ検出方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4340283A (en) * | 1978-12-18 | 1982-07-20 | Cohen Allen L | Phase shift multifocal zone plate |
US4405238A (en) * | 1981-05-20 | 1983-09-20 | Ibm Corporation | Alignment method and apparatus for x-ray or optical lithography |
FR2538923A1 (fr) * | 1982-12-30 | 1984-07-06 | Thomson Csf | Procede et dispositif d'alignement optique de motifs dans deux plans rapproches dans un appareil d'exposition comprenant une source de rayonnement divergent |
JPS62132320A (ja) * | 1985-12-04 | 1987-06-15 | Fujitsu Ltd | マスク・アライメント方法 |
US4704033A (en) * | 1986-03-06 | 1987-11-03 | Micronix Corporation | Multiple wavelength linear zone plate alignment apparatus and method |
US4815854A (en) * | 1987-01-19 | 1989-03-28 | Nec Corporation | Method of alignment between mask and semiconductor wafer |
JPS63244002A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-11 | Shimadzu Corp | フレネルゾ−ンプレ−ト |
JPH01285803A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-16 | Fujitsu Ltd | フレネル・ゾーン・プレートおよびそれを用いる位置合せ方法 |
US4936666A (en) * | 1989-08-08 | 1990-06-26 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Diffractive lens |
-
1988
- 1988-05-13 JP JP63114767A patent/JPH01285803A/ja active Pending
-
1989
- 1989-05-12 EP EP19890108627 patent/EP0341743A3/en not_active Ceased
- 1989-05-13 KR KR1019890006407A patent/KR930000878B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1990
- 1990-01-25 US US07/471,008 patent/US4948983A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-21 US US07/525,841 patent/US4999487A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6370105A (ja) * | 1986-09-11 | 1988-03-30 | Toshiba Corp | マスク・ウエハ間隙設定方法 |
JPS63177004A (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-21 | Nec Corp | マスクとウエハの位置ずれ検出方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4999487A (en) | 1991-03-12 |
KR900019162A (ko) | 1990-12-24 |
US4948983A (en) | 1990-08-14 |
EP0341743A2 (en) | 1989-11-15 |
EP0341743A3 (en) | 1990-10-03 |
KR930000878B1 (ko) | 1993-02-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01285803A (ja) | フレネル・ゾーン・プレートおよびそれを用いる位置合せ方法 | |
US4704033A (en) | Multiple wavelength linear zone plate alignment apparatus and method | |
JP4222927B2 (ja) | 少なくとも2波長を使用するリソグラフィ装置用アライメント・システム | |
US4037969A (en) | Zone plate alignment marks | |
JPH0348706A (ja) | 位置検出方法 | |
US20030073009A1 (en) | Photomask for focus monitoring, method of focus monitoring, unit for focus monitoring and manufacturing method for a unit | |
CN114424019A (zh) | 套刻测量装置 | |
US5396335A (en) | Position detecting method | |
EP0871072B1 (en) | Detector with multiple openings for photolithography | |
US4176281A (en) | Method for adjusting a semiconductor disk relative to a radiation mask in x-ray photolithography | |
JPH0140493B2 (ja) | ||
JPH07130636A (ja) | 位置検出装置及びそれを用いた半導体素子の製造方法 | |
DE68925139T2 (de) | Verfahren und Vorrichtung zum Feststellen der Position | |
JPS5950518A (ja) | 投影プリント方法 | |
US5227268A (en) | X-ray mask and its fabricating method-comprising a first and second alignment pattern | |
US6611376B1 (en) | Diffractive optical element and method of manufacturing the same | |
EP0358511B1 (en) | Device for detecting positional relationship between two objects | |
JP2884950B2 (ja) | 投影露光装置、露光方法および半導体集積回路の製造方法 | |
JP2546356B2 (ja) | 位置合わせ装置 | |
JP2513281B2 (ja) | 位置合わせ装置 | |
JPH0269604A (ja) | 位置合わせ方法 | |
JP2833145B2 (ja) | 位置検出装置 | |
JP3211246B2 (ja) | 投影露光装置及び素子製造方法 | |
JPS63153821A (ja) | 位置合わせ装置 | |
JPH04303914A (ja) | 位置合わせ装置、露光装置、及びそれらを用いた半導体素子の製造方法 |