JPH01284518A - セグメント化ポリウレタンおよびその製造方法 - Google Patents

セグメント化ポリウレタンおよびその製造方法

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JPH01284518A
JPH01284518A JP63112554A JP11255488A JPH01284518A JP H01284518 A JPH01284518 A JP H01284518A JP 63112554 A JP63112554 A JP 63112554A JP 11255488 A JP11255488 A JP 11255488A JP H01284518 A JPH01284518 A JP H01284518A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はセグメント化ポリウレタン組成物及びその製造
方法に関するものである。
セグメント化ポリウレタンは繊維、フィルム、エラスト
マー等その機能的な特徴を生かし多岐にわたり産業素材
として利用されている。
特に、繊維においては、ファッションの中にストレッチ
機能が定着し、ポリウレタン繊維の用途は益々多種多様
になっている。
(従来の技術) ポリウレタンを高分子量化することにより、弾性的性質
等を改良する試みが、従来から行われている。例えば、
米国特許第3,557,044号明細書、特公昭40i
717号公報、特開昭59−129257号公報、特開
昭60−149623号公報、特開昭6(1−1731
17号公報に記載されている。
これらの従来の方法によると、ポリウレタンを糸又はフ
ィルムに成形後、さらに、後工程で、60〜150°C
で5分〜24時間の熱処理による固相重合が必要である
という操業上の問題がある。さらに、この熱処理による
ポリウレタンの高分子量化において、ポリウレタンの内
部構造が緻密になるために、繊維軸に直角方向の弾力性
が大きく低下する問題がある。また、繊維の場合には、
伸度が低下する。そのために、繊維の結節強度が低下し
、繰り返し伸縮応力を受けやすい女性用下着(例えばガ
ードル)等にこの繊維が使用された場合には、ポリウレ
タン−ナイロン交編生地中において、着用伸縮時にうけ
る衝撃によって、ポリウレタン繊維がナイロンと交絡し
た結節部で切断しやすいという欠点があった。    
 □ (課題を解決するための手段) 本発明者等はこれらの問題を解決するため鋭意検討を重
ねた結果、下記のごとく極めて限定された範囲のセグメ
ント化エラストマーにおいてのみ本発明の目的を達成し
うろことを見出し本発明を完成するに至った。
本発明の目的は、破断強伸度、伸長応力回復力および結
節強度に優れかつ後工程で熱処理をしなくとも、ポリマ
ーの還元粘度の高い優れたセグメント化ポリウレタンを
得ることである。
即ち、本発明は、■ポリアルキレンエーテルグリコール
(A)と4,4”−ジフェニルメタンジイソシアネート
(B) との反応により得られたプレポリマーと、■有
機ジアミン(C) と、■有機モノアミン(D)  と
、 を含むことからなり、しかも、 (イ)(A)は、繰り返し単位が、 と[C’H’z−CL−eL−CHz−Oとから構成さ
れる、数平均分子量が500から5000の両末端基が
水酸基である直鎖状ジオールであって、かつ H3 [CHz、7GHz−、eH−CHz、−CHz−Ol
 の合計のモル数をml[CHz4Hz−CHz−CH
z−Q)の合計のモル数をnとした時に、m:n=5:
95〜95 : 5. <モル比)であるポリアルキレ
ンエーテルグリコールであり、(ロ)(^)モル:(B
)モル−1:1.4〜1:2.O(モル比)、(ハ)(
D)モル:(C)モル=2:98〜20 : 80’(
モル比)、(但し、括弧内のモルは、上記(八)、 (
B) 、 (C) 、 (D)の各化合物のモル数を示
す。) であることを特徴とするセグメント化ポリウレタン組成
物に関する。
さらに、本発明は、ポリアルキレンエーテルグリコール
(A) 、4.4’−ジフェニルメタンジイソシアネー
ト(B)、有機ジアミン(C)及び有機モノアミン(D
)よりなる線状セグメント化ポリウレタンを製造するに
当たり、 (イ)(八)は、繰り返し単位が、 と〔C11゜−C112−CIl□−CH2−03とか
ら構成される、数平均分子量が500から5000の両
末端基が水酸基である直鎖状ジオールであって、かつ (CL−Cllz−CHz−Cllz−03の合計のモ
ル数をnとした時に、m:n=5:95〜9!5:5(
モル比)であるポリアルキレンコニ−チルグリコール(
口)(A)モル:(B)モル・1:1.4〜1:2.O
(モル比)(ハ)(D)モル:(C)モル・2:98〜
2Q:8Q(モル上し)(但し、括弧内のモルは、上記
(八)+ (B) 、 (C) 、 (D)の各化合物
のモル数を示す。) であることを特徴とするセグメント化ポリウレタンの製
造方法に関する。
これらの条件が一つでも欠けると、目的とする性能が得
られない。
本発明のセグメント化ポリウレタンを製造するには、従
来公知の重合方法を用いて実施することが出来る。好ま
しい方法は、所定量の本発明で用いられるポリアルキレ
ンエーテルグリコールと4、4”−ジフェニルメタンジ
イソシアネートとを、溶媒の存在下又は非存在下で40
〜80°Cで攪拌しながら加熱する。該グリコールと該
ジイソシアネートのモル比率は1:1.4〜1:2.0
の範囲内であることが必要であり、1.4以下ではポリ
ウレタンの耐熱性が劣り、2.0以上ではポリウレタン
がゲル化しやすいので、1:1.5〜1:1.8が好ま
しい範囲である。
このようにして、両末端にイソシアネート基を有するプ
レポリマーを得、溶媒に溶解した後に、有機ジアミン及
び有機モノアミンの溶液と攪拌混合することにより粘稠
な高重合体溶液をつくることが出来る。
本発明に用いるポリアルキレンエーテルグリコールは、
ポリウレタン用原料として広く知られているPTMG 
(ポリテトラメチレングリコール)と比較すると、側鎖
にメチル基を有するために結晶化温度(凝固点)が著し
く低い。そのため本発明の方法の別の特徴としてプレポ
リマー及び高重合体溶液の粘度が従来法の公知技術のも
のに比べて著しく低くなり、製膜や紡糸における取扱い
が非常に容易になることである。
また、本発明で用いられるポリアルキレンニーチルグリ
コールは、繰り返し単位、−ECHzCII□0−+及
び(又は) 構成される公知のグリコールのもつ欠点すなわち、耐熱
性、耐水性、耐光性が、PTMGより低いことがない。
これは、前記公知のグリコールと比較して、その構成単
位のアルキル炭素数が大きいことと同時に側鎖にメチル
基を有することによるものと考える。
本発明で用いられるポリアルキレンエーテルグリコール
のO H価測定による数平均分子量は、500から50
00で、好ましくは1000から3000であり、しか
も繰り返し単位、を少量でも含有するグリコールは大幅
に凝固点が下がることが分かった。これは恐らく、側鎖
メチル基による結晶化阻害効果と推定される。
従って、該ポリアルキレンエーテルグリコールの繰り返
し単位 4CTo−CHz−C1l−C1lz−CIlz−0+
の合計モル数をmとし、4CH2−CH2−CH2−C
H2−0+の合計モル数をnとした時に、m:n=5:
95〜95:5(モル比)であり、さらに好ましくは、
m : n−10:90〜60:40である。
このmとnの比率は、原料としてTHF又は、1.4−
ブタンジオールとネオペンチルグリコールおよび(又は
)3−メチル−1,5−ベンタンジオール又は該グリコ
ールの脱水縮合エーテル化合物を用いて、重合時の仕込
み比率を調整することにより所定の比率の本発明に係わ
るグリコールに合成することが出来て、その合成物の比
率は、NMR分析によって、決定することが出来る。
ポリアルキレンエーテルグリコールを構成するm:nの
比率について、mが小さくなると、本発明における所期
の効果が発揮しにくくなり、またmの比率が大きくなり
すぎると破断強度が低下する。
また、本発明に用いられるポリアルキレンエーテルグリ
コールは、PTMGと混合して使用してもその効果を発
揮し、その混合ジオールの有効混合量の範囲も、ジオー
ル全体におけるmanの範囲内で規定される量であって
、NMR分析によっても決定することが出来る。また、
該ポリアルキレンエーテルグリコール中での上記繰り返
し単位の分布はブロック又はランダムのいずれであって
もよい。
本発明における有機ジアミン(C)としては、エチレン
ジアミン、1,2−プロピレンジアミンなどが好適であ
り、また有機モノアミン(D)としては、ジエチルアミ
ン、ジメチルアミン、ジイソプロピルアミン、メチル−
イソプロピルアミン等の第2級アミンなどが好適である
。また溶媒は、ジメチルアセトアミド、ジメチルホルム
アミドが好ましい。
有機ジアミン(C)と有機モノミン(D)との比率およ
びポリアルキレンエーテルグリコール(A)と、4,4
゛−ジフェニルメタンジイソシアネート(B)と該有機
モノおよびジアミンの重合時の混合比率は重要である。
すなわち、括弧内のモル比は上記(A)、(B)、(C
)、(D)の各化合物のモル数を示すとすると、本発明
では、(D)モル: (C)モル−2:98〜20 :
 80であり;また、 である。上記の範囲内において、初めて本発明の所期の
効果が発揮される。
本発明のセグメント化ポリウレタン溶液には、所望によ
り更に酸化防止剤、光安定剤、ガス黄変防止剤、紫外線
吸収剤のような安定剤:さらには、酸化ヂ、タン、酸化
亜鉛のような無機微粒子、ステアリン酸カルシウム、ス
テアリン酸マグネシウム、ポリテトラフルオロエチレン
、オルガノポリシロキサン等の粘着防止剤;防黴剤;そ
の他の配合剤を適宜配合することができる。 1 か(して得られた溶液は、常法により糸、フィルム等に
成形したり、コーティング剤等として使用することがで
きるが、とくに糸、フィルムに適用して効果的である。
実施例 次に実施例により本発明方法を更に具体的に説明する。
ただし本発明はこれらに限定されるものではない。
(1)ポyマー 人 の汐ン 度; 30 ’Cで、東
京計器(社)製El−ID型粘度計を用いて測定した。
(2)          、        ・士 
   庁、      心   U ′率:東洋ボール
ドウィン製テンシロンUTM−III−100型の引張
試験機により温度20℃の条件下で測定した。
(、ア) °     庁 “ ’NIL :5 cm
の試料長のものを、1000%/分の速度で伸長した時
の破断時の値である。
(イ)詰Ij団し」」克峯:、 J I S  L10
13〜1981による結節強さ測定法の図3.aに示さ
れるように、結節点を作り20Orpmの速度で1.0
0から200%まで繰り返し1万回伸長したものを無伸
長下で、24時間放置後テンシロン測定器で結節強度を
測定し、それを破断強度で割った保持率(%)で示した
(つ)健丑邦α辻旧り寮: 1000%/分で300%
までの伸長を3回繰り返した時、3回目の200%での
復りの伸長応力を往きの伸長応力で割った値(%)であ
る。
(1)ボ1マー 刑ノ\の・−−エ N、N’ −ジメチルアセトアミトン容媒中における(
η/ηo−1)/Cで計算した値である。
(但し、Cはポリマー0.5g/DMAC99,5gの
溶液濃度(0,5wt″A)であり、ηはオストワルド
粘度計による希薄溶液中の落下秒数であり、η0は同上
粘度計によるDMACのみの落下秒数である。) 実施例1 ボIアルキレンエーールグ1コールのU告1攪拌装置と
還流冷却器を付けた容器に、テトラヒドロフラン500
gとネオペンデルグリコール36gを仕込む。340°
Cで3時間加熱して無水状態にした燐タングステン酸(
H,PW、。04G)を500g加え、60’Cに保持
して6時間撹拌を続けた後に、室温で静置すると二相に
分離する。上層の上澄液を分液し、上層から未反応のテ
トラヒドロフランとネオペンチルグリコールとを蒸留で
除去し、透明で粘性のあるポリアルキレンエーテルグリ
コール124gを得た。
本製品は、OH価、G、P、C測定値、NMR測定値及
びDSC測定値から、数平均分子量1800、分子量分
布1.5、 −10:90(モル比)、凝固点4°Cであることが分
かった。
実施例2 実施例1で製造したジオール(数平均分子量1800)
1800 g、4,4゛−ジフェニルメタンジイソシア
ネ−1−400gを窒素ガス気流中で75°Cにおいて
3時間攪拌しつつ、反応させてプレポリマーを得た。
次いで、これを室温に冷却した後に、乾燥したジメチル
アセトアミド4000gを加え室温で攪拌しながら溶解
させて、均一なプレポリマー溶液とした。
これとは別に、エチレンジアミン36.8g 、ジエチ
ルアミン2.78g 、ジメチルアセトアミド159g
からなる溶液を準備しておき、これにプレポリマー溶液
を激しく攪拌しながら滴加する。滴加と同時に徐々に粘
度が上がり、滴加終了後約30分、30゛Cで1500
ポイズの粘ちょう液を得た。
このセグメント化ポリウレタンにおける組成は(A)モ
ル:(B)モル=1:1.6 (2(C)モル+(D)モル) :2 ((B)モル−
(八)モル)=1.054:1 (D)モル:(C)モル−5,8:94.2であった。
これを通常の方法で乾式紡糸し、280デニールのポリ
ウレタン弾性糸を得た。その物性を測定した結果を第1
表に示した。
比較例1 実施例2で用いたジオールの代わりに、数平均分子量1
800、分子量分布1.5のポリテトラメチレングリコ
ール(以下PTMGと呼ぶ)を用い、かつその他は、実
施例2と同様に行って30°Cで4500ポイズの粘稠
液を得た。このセグメント化ポリウレタンの組成は実施
例2の場合と同しであった。
これを実施例2と同じ条件下で乾式紡糸し、280デニ
ールのポリウレタン弾性糸を得た。さらに、この糸をボ
ビンに捲いたまま90°Cで、24時間加熱した後の物
性を測定した結果を下記に示す。
第1表 実施例3〜7 実施例2と同様の方法で製造した第2表に示す組成のセ
グメント化ポリウレタンから280デニールの弾性糸を
得た。第3表にその物性の一覧を示す。
比較例2〜5 実施例2と同様の方法で製造した第2表に示す本発明の
範囲外の組成のセグメント化ポリウレタンから280デ
ニールの弾性糸を得た。比較のためにその物性の一覧を
第3表に示す。
第3表 マー ゴ占度 ] ] 〔発明の効果〕 本発明の方法に従って製造されたセグメント化ポリウレ
タンは、優れた結節強度保持率及び成形工程(例えば紡
糸工程)のみで充分に高い重合度に達するという効果を
示す。
これは、本発明に用いられた特定のポリアルキレンエー
テルグリコールが、ポリウレタンの全原料巾約60〜8
0重量%も占めて、その特性がポリウレタンの性能に大
きな影響を与える点にある。
すなわち、本発明に用いられるポリアルキレンエーテル
グリコール部分は、■ポリウレタン中で、伸長された時
に、伸長結晶化が側鎖メチル基によって大きく阻害され
るために、伸長時においても柔軟であり、かつ■成形時
には流動性に冨むために、セグメントポリウレタン末端
基相互の高分子化反応にも有効であり、かつ■成形後に
おいても伸長時の衝撃力にクツション材としての役割を
果たすと考える。
よって、本発明の方法で製造されたポリウレタンは、溶
液粘度が低く、破断強度・伸度にも優れ、かつ結節強度
保持率、伸長応力回復率及び成形後のポリマーの還元粘
度も高いという優れた効果を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)[1]ポリアルキレンエーテルグリコール(A)
    と4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート(B)
    との反応により得られたプレポリマーと、 [2]有機ジアミン(C)と、 [3]有機モノアミン(D)と、を含むことからなり、
    しかも、 (イ)(A)は繰り返し単位が、 ▲数式、化学式、表等があります▼及び(又は)▲数式
    、化学式、表等があります▼ と▲数式、化学式、表等があります▼とから構成される
    、数平 均分子量が500から5000の両末端基が水酸基であ
    る直鎖状ジオールであって、かつ▲数式、化学式、表等
    があります▼及び(又は) ▲数式、化学式、表等があります▼の合計のモル数をm
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼の合計のモル数をn
    とした 時に、m:n=5:95〜95:5(モル比)であるポ
    リアルキレンエーテルグリコールであり、(ロ)(A)
    モル:(B)モル=1:1.4〜1:2.0(モル比)
    、(ハ)(D)モル:(C)モル=2:98〜20:8
    0(モル比)、(ニ)〔2(C)モル+(D)モル〕/
    2〔(B)モル−(A)モル〕=1.01〜1.20(
    但し、括弧内のモルは、上記(A)、(B)、(C)、
    (D)の各化合物のモル数を示す。) であることを特徴とするセグメント化ポリウレタン組成
    物。
  2. (2)ポリアルキレンエーテルグリコール(A)、4,
    4’−ジフェニルメタンジイソシアネート(B)、有機
    ジアミン(C)と及び有機モノアミン(D)よりなる線
    状セグメント化ポリウレタンを製造するに当たり、 (イ)(A)は繰り返し単位が、 ▲数式、化学式、表等があります▼及び(又は)▲数式
    、化学式、表等があります▼ と▲数式、化学式、表等があります▼とから構成され、
    数平均 分子量が500から5000の両末端基が水酸基である
    直鎖状ジオールであって、かつ ▲数式、化学式、表等があります▼及び(又は) ▲数式、化学式、表等があります▼の合計のモル数をm
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼の合計のモル数をn
    とした 時に、m:n=5:95〜95:5(モル比)であるポ
    リアルキレンエーテルグリコールであり、(ロ)(A)
    モル:(B)モル=1:1.4〜1:2.0(モル比)
    、(ハ)(D)モル:(C)モル=2:98〜20:8
    0(モル比)、(ニ)〔2(C)モル+(D)モル〕/
    2〔(B)モル−(A)モル〕=1.01〜1.20(
    但し、括弧内のモルは、上記(A)、(B)、(C)、
    (D)の各化合物のモル数を示す。) であることを特徴とするセグメント化ポリウレタンの製
    造方法。
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