JPH01283097A - ステップモータ制御装置 - Google Patents

ステップモータ制御装置

Info

Publication number
JPH01283097A
JPH01283097A JP10935288A JP10935288A JPH01283097A JP H01283097 A JPH01283097 A JP H01283097A JP 10935288 A JP10935288 A JP 10935288A JP 10935288 A JP10935288 A JP 10935288A JP H01283097 A JPH01283097 A JP H01283097A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
step motor
profile data
control device
memory
counter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10935288A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Okabe
岡部 雅夫
Shozo Fujii
省造 藤井
Mikio Kamiya
上谷 三喜夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10935288A priority Critical patent/JPH01283097A/ja
Publication of JPH01283097A publication Critical patent/JPH01283097A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はシリアルプリンタなどに適用されるステップモ
ータ制御装置に関するものである。
従来の技術 近年、シリアルプリンタのキャリッジ送υ用のモータと
してステップモータが利用されるようになってきた。
以下図面を参照しながら、従来のステップモータ制御装
置について説明する。
第3図はステップモータの励磁切換の制御方法を示すも
のである。第3図において、10はプロフィールデータ
10aが記憶されるメモリ、2はメモリ1oのアドレス
を指定しプロフィールデータ10aを読み出すためのア
ドレスカウンタ、3はプロフィールデータがプリセット
されるプログラマブルタイマー(以下タイマーという)
、4はタイマー3の出力に応じてステップモータ6の励
磁相切換を行う制御装置、5はステップモータ駆動回路
である。
第4図はプロフィールデータ10 aのメモリ10上の
構成を示すものであり、プロフィールデータ10aは変
速段数順にアドレスの小さい方から記憶されている。
以上のように構成された従来のステップモータ制御装置
について、以下その動作について説明する。
まずステップモータ駆動量(N)が設定され、プロフィ
ールデータの先頭アドレスの値(A)をアドレスカウン
タ2にセットし、アドレスカウンタ2で指定されるメモ
リ1oのプロフィールデータ10 aをタイマー3にプ
リセットする。次に、タイマー3の出力信号により、制
御装置4は励磁相の切換を行うとともに、励磁相の切換
回数(C)が。
設定されたステップモータ1駆動量の7(7N)及び。
プロフィールデータの総数(M)の両方より小さい場合
(C(、N、C(M)、アドレスカウンタ2をインクリ
メントする。また、励磁相の切換回数(C)と設定され
たステップモータ駆動量(N)から得られる残りの切換
回数(N−C)が、設定されたステップモータ駆動量の
一!−(−1−N)と、プロフィールデータの総数y)
の両方より小さい場合(N−C<7N、N−C<M)、
アドレスカウンタ2をデクリメントする。こうして得ら
れたアドレスカウンタ2で指定されるプロフィールデー
タを読み出しタイマー3にプリセットする。以上のよう
ニジて、プロフィールデータ10 aをアドレス顕に読
み出すことにより、ステップモータ6は加速し、逆に読
み出すことでステップモータ6は減速する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述した従来の構成でとステップモータ
の駆動パルス数にかかわらず共通のプロフィールデータ
を使用すると同時に、加速、減速のいずれも同じプロフ
ィールデータを使用するので、全ての、駆動パルスに応
じて最適なプロフィールデータを選択することは不可能
である。またモータの整定時間を決定するデータを別に
記憶させなければならないという欠点を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、全ての、駆動パルスに応じて
最適なプロフィールデータを選択することができるステ
ップモータ制御装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 前記問題点を解決するために、本発明のステップモータ
制御装置は、メモリにステップモータの駆動パルス数毎
に専用のプロフィールブータラ設けたものであり、さら
に予め設定された駆動パルス数以上の全てのステップモ
ータ駆動パルスに適用可能な共通のプロフィールデータ
を具備するという構成を有している。
作  用 この構成によってモータの駆動パルス数毎に最適な励磁
相切換を行うことができるとともに、専用プロフィール
により加速と減速を共有化しない構成とすること、及び
モータの整定時間もプロフィールデータに含むことがで
き、駆動パルス数によらず最適なステップモータ制御を
実現することができる。
実施例 以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明の一実施例におけるステップモータ制御
装置の構成を示すものである。第1図において、1はス
テップモータ6の励磁相の9喚時間を決定するプロフィ
ールデータ1aが記憶されたメモリ、2はメモリ1のア
ドレスを指定し、そのアドレスに対応したプロフィール
データ1aを読み出すだめのアドレスカウンタ、3はプ
ロフィールデータ1aがプリセフ)されるプログラマブ
ルタイマー、4はステップモータ6の励磁相切換とアド
レスカウンタをコントロールする制御装置、6はステッ
プモータ6を駆動するモータ駆動回路、6はキャリッジ
を駆動するステップモータである。
第2図は本実施例におけるメモリ1上のプロフィールデ
ータ1aの構成を示すものであり、基準とする駆動パル
ス数を12パルスとしている。各、駆動パルス数に応じ
た専用プロフィールの最後の部分にはステップモータ6
の整定時間を決定するデータが付けられている。
以上のように構成された本実施例のステップモータ制御
装置について以下その動作を説明する。
まずアドレスカウンタをコントロールする制御装置4が
設定された駆動パルス数(N)に応じたプロフィールデ
ータを選択し、プロフィールデータの先頭アドレスをア
ドレスカウンタ2にセットする。
設定された駆動パルス数(N)が12より大きい時は、
アドレスカウンタには共通プロフィールの先頭アドレス
(A13)がセットされ、以降、従来例と同じ処理を行
う。設定された駆動パルス数(N)が12以下の時は下
動パルス数(N)に対応するプロフィールの先頭アドレ
ス(AN)をアドレスカウンタにセットし、アドレスカ
ウンタ2で指定されるメモリ1のデータをプログラマブ
ルタイマー3にプリセットする。次に、プログラマブル
タイマー3の出力により、制御装置4はステップモータ
6の励磁切換を行うとともに、アドレスカウンタ2をイ
ンクリメントする。尚、(N)回目のプログラマブルタ
イマー3の出力では、ステップモータ6の励磁相切換は
行なわず、アドレスカウンタ2をインクリメントし、プ
ロフィールデータ最後のモータ整定時間を決定するデー
タをプログラマブルタイマー3にプリセットする。この
時のプログラマブルタイマー3の出力信号を他の制御の
開始信号として使用する。
以上のように本実施例によれば、ステップモータ6の駆
動パルス数毎に専用のプロフィールデータを使用すると
ともに、モータの整定時間を決定するデータをプロフィ
ールデータに付けることにより、モータの駆動パルス数
毎に最適な励磁切換を実現することができる。シリアル
プリンタにおいては、印字ピッチに関わらず最も効率よ
い高速印字を実現できる。また、共通プロフィールデー
タを具備することにより、駆動パルス数によらず、最適
なステップモータ制御が実現できる。
発明の効果 以上のように本発明は、メモリにステップモータの駆動
パルス数毎に専用のプロフィールデータを備えることに
より、モータ駆動パルス数毎に最も効率良い励磁相の切
換をすることができる。また、予め設定された、駆動パ
ルス数以上の全てに適用可能な共通のプロフィールデー
タを具備するとともに、専用プロフィールデータには、
ステップモータの整定時間を決定するデータを付ける構
成とすることにより、駆動パルス数によらず、最適なス
テップモータ制御を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるステップモータ舗御
装置の構成を示すブロック図、第2図は同実施例におけ
るプロフィールデータの構成ヲ示すものの状態図、第3
図は従来のステップ牟−タ制御装置のブロック図、第4
図はプロフィールデータの構成を示す状態図である。 1・・・・・・メモリ、1a・・・・・・プロフィール
f−タ、2・・・・・・アドレスカウンタ、3・・・・
・・プログラマブルタイマー、4・・・・・・「ト制御
装置、5・旧・・マイクロプロセッサ、6・・・・・・
モータW動回路、7・・・・・・ステップモータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1
図 莞2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) キャリッジを駆動するステップモータと、前記
    ステップモータの励磁相の切換時間を決定するプロフィ
    ールデータが記憶されたメモリと、前記プロフィールデ
    ータをプリセット可能なプログラマブルタイマーと、前
    記メモリのアドレスを指定する手段と、前記プログラマ
    ブルタイマーの出力により前記ステップモータの励磁切
    換を行う制御手段とを具備し、前記メモリは、モータ駆
    動パルス数毎に専用のプロフィールデータを有すること
    を特徴とするステップモータ制御装置。
  2. (2) メモリは、予め設定したパルス数を超える全て
    のモータ駆動パルスに適用可能な共通のプロフィールデ
    ータを有することを特徴とする請求項1記載のステップ
    モータ制御装置。
JP10935288A 1988-05-02 1988-05-02 ステップモータ制御装置 Pending JPH01283097A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10935288A JPH01283097A (ja) 1988-05-02 1988-05-02 ステップモータ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10935288A JPH01283097A (ja) 1988-05-02 1988-05-02 ステップモータ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01283097A true JPH01283097A (ja) 1989-11-14

Family

ID=14508047

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10935288A Pending JPH01283097A (ja) 1988-05-02 1988-05-02 ステップモータ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01283097A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6028800A (ja) * 1983-07-27 1985-02-13 Tokyo Electric Co Ltd ステツプモ−タの駆動方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6028800A (ja) * 1983-07-27 1985-02-13 Tokyo Electric Co Ltd ステツプモ−タの駆動方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5485070A (en) Stepping-motor driving system
US4506201A (en) Microprocessor controlled pulse motor
JP2928518B2 (ja) ステッピングモータの駆動方法
JPH01214293A (ja) 巻線切換制御装置
JPH0654590A (ja) ステッピングモータ制御方式
US6462503B1 (en) Drive control system for stepping motor
JPH01283097A (ja) ステップモータ制御装置
US4803414A (en) Method of controlling a step motor
JPH0332306B2 (ja)
EP0304704A1 (en) Method and apparatus for driving a stepper motor with multiple voltages
JPH01198300A (ja) ステップモータ駆動装置
JPS623680B2 (ja)
JPS6142297A (ja) ステツプモ−タの速度制御装置
JPS60120080A (ja) キャリッジ駆動制御装置
JPH04223838A (ja) 主軸巻線切換制御装置
JP2000262094A (ja) パルスモ−タ制御方法
JPS6315699A (ja) パルスモ−タ制御方式
JP2619059B2 (ja) シリアルプリンタ
JPH05104808A (ja) 複数のステツピングモータを備えるプリンタ装置
JPS6392484A (ja) リボン揺動装置
JPH041705B2 (ja)
JPS5783195A (en) Controlling system of pulse motor
JPH06178595A (ja) モータ制御方式
JPH0179399U (ja)
JPH05146196A (ja) ステツピングモータ駆動回路